JPS6385733A - 複写機における駆動装置 - Google Patents
複写機における駆動装置Info
- Publication number
- JPS6385733A JPS6385733A JP23291586A JP23291586A JPS6385733A JP S6385733 A JPS6385733 A JP S6385733A JP 23291586 A JP23291586 A JP 23291586A JP 23291586 A JP23291586 A JP 23291586A JP S6385733 A JPS6385733 A JP S6385733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- optical system
- copying machine
- main pulley
- photosensitive drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光学系又は原稿台ガラスと感光体ドラムとの
駆動をコンパクトに構成した複写機における駆動装置に
関するものである。
駆動をコンパクトに構成した複写機における駆動装置に
関するものである。
一般に複写機は原稿台ガラス上に置いた原稿を光源ラン
プで露光走査し、該原稿面からの反射光を光学系を介し
て感光、体ドラム面に結像して静電潜像を作り、これを
現像器によりトナー像に現像し、このトナー像を給紙器
よりタイミングをとって供給された記録紙に転写し、定
着器を通して記録紙に定着して排紙するように構成され
ている。
プで露光走査し、該原稿面からの反射光を光学系を介し
て感光、体ドラム面に結像して静電潜像を作り、これを
現像器によりトナー像に現像し、このトナー像を給紙器
よりタイミングをとって供給された記録紙に転写し、定
着器を通して記録紙に定着して排紙するように構成され
ている。
前記露光走査には露光ランプ及びミラーよりなる光学系
を固定し、原稿台ガラスを移動させる形式のものと、光
学系を固定し、原稿台ガラスを移動させる形式のものが
あるが、何れの場合でもそれらの移動は感光体ドラムの
回転速度との調整が図られることが必要である。
を固定し、原稿台ガラスを移動させる形式のものと、光
学系を固定し、原稿台ガラスを移動させる形式のものが
あるが、何れの場合でもそれらの移動は感光体ドラムの
回転速度との調整が図られることが必要である。
ところが、従来の複写機によれば、メインモータの回転
をチェーン又はベルトを介して感光体ドラムに伝達し、
該感光体ドラムからスチ−ルワイヤー又はギアを介して
光学系又は原稿台ガラスの駆動を取るようにしていたた
め、その構成が複雑化し、かつ信転性に欠けたばかりで
なく、そのユニット構成がコスト高になるという問題が
あった。
をチェーン又はベルトを介して感光体ドラムに伝達し、
該感光体ドラムからスチ−ルワイヤー又はギアを介して
光学系又は原稿台ガラスの駆動を取るようにしていたた
め、その構成が複雑化し、かつ信転性に欠けたばかりで
なく、そのユニット構成がコスト高になるという問題が
あった。
この発明は上記の点に鑑み、コンパクトで信頼正が高く
、シかも安価な複写機における駆動装置を提供すること
を目的としている。
、シかも安価な複写機における駆動装置を提供すること
を目的としている。
上記目的を達成するため、この発明は光学系又は原稿台
ガラスのいずれか一方を固定、他方が移動する複写機に
おいて、その移動する光学系又は原稿台ガラスと感光体
ドラムとを同一駆動源にそれぞれ独立の動力伝達手段を
介して連繋し、コンパクト化が実現できるように構成し
たものである。
ガラスのいずれか一方を固定、他方が移動する複写機に
おいて、その移動する光学系又は原稿台ガラスと感光体
ドラムとを同一駆動源にそれぞれ独立の動力伝達手段を
介して連繋し、コンパクト化が実現できるように構成し
たものである。
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第１図において、１は複写機本体、２は原稿台ガラス、
３は露光ランプユニット、４は■ミラーユニット、５は
結像レンズ、６は固定ミラー、７は感光体ドラムである
。感光体ドラム７は第２図に示すように、駆動源８の出
力軸８′に固定したスプロケット９．該スプロケット９
にチェーン１０を介して連繋したスプロケット１１．１
亥スプロケツト１１と一体のギア１２に噛合したギア１
３の軸１４に固定されている。
３は露光ランプユニット、４は■ミラーユニット、５は
結像レンズ、６は固定ミラー、７は感光体ドラムである
。感光体ドラム７は第２図に示すように、駆動源８の出
力軸８′に固定したスプロケット９．該スプロケット９
にチェーン１０を介して連繋したスプロケット１１．１
亥スプロケツト１１と一体のギア１２に噛合したギア１
３の軸１４に固定されている。
即ち、感光体ドラム７は前記駆動源８にスプロケット９
．１１間に張設したチェーン１０と。
．１１間に張設したチェーン１０と。
ギア１２．１３よりなる動力伝達手段１５を介して一方
向（矢印方向）の回転を受けるように連繋している。
向（矢印方向）の回転を受けるように連繋している。
前記露光ランプユニット３とＶミラーユニット４はそれ
ぞれスチールワイヤー１６を介して主プーリ１７に連繋
し、該主プーリ１７の正逆転により水平方向（ａ’−ｂ
’）及び（ａ″−ｂ“）に走行できるとともに、■ミラ
ーユニット４は露光ランプユニット３と同方向に半分の
速度で移動するように調整されている。しかして、この
主プーリ１７は駆動源８の出力軸８′に固定したギア１
８に、中間ギア１９．正逆切換えギア機構２０よりなる
動力伝達手段２１を介して連繋している。
ぞれスチールワイヤー１６を介して主プーリ１７に連繋
し、該主プーリ１７の正逆転により水平方向（ａ’−ｂ
’）及び（ａ″−ｂ“）に走行できるとともに、■ミラ
ーユニット４は露光ランプユニット３と同方向に半分の
速度で移動するように調整されている。しかして、この
主プーリ１７は駆動源８の出力軸８′に固定したギア１
８に、中間ギア１９．正逆切換えギア機構２０よりなる
動力伝達手段２１を介して連繋している。
前記主プーリ１７の正逆切換え機構２０は第３図示の如
く前記中間ギア１９にそれぞれ噛合する二個のギア２２
．２３を備え、その一方のギア２２は主プーリ１７を固
定した軸１７′にスプリングクラッチ２４を介して取付
けられ。
く前記中間ギア１９にそれぞれ噛合する二個のギア２２
．２３を備え、その一方のギア２２は主プーリ１７を固
定した軸１７′にスプリングクラッチ２４を介して取付
けられ。
他方のギア２３は機枠に回転自在に軸支された軸２５に
スプリングクラッチ２６を介して取付けられている。ま
た、軸１７′と２５は互いに固定ギア２７．２８を介し
て直接に連繋している。
スプリングクラッチ２６を介して取付けられている。ま
た、軸１７′と２５は互いに固定ギア２７．２８を介し
て直接に連繋している。
前記スプリングクラッチ２４と２６はそれぞれの外周に
設けたラチェットにシーソー状に揺動する揺動レバー２
９の両端に設けたストッパー３０又は３０′の一方がが
ソレノイド３１又は３２の作動により係合すると、軸及
びギアを一体化し、開放すると、軸及びギアをフリーに
するようになっている。従って、ソレノイド３２を非通
電状態にし、ソレノイド３１を通電状態にすると揺動レ
バー２９が反時計方向に揺動し。
設けたラチェットにシーソー状に揺動する揺動レバー２
９の両端に設けたストッパー３０又は３０′の一方がが
ソレノイド３１又は３２の作動により係合すると、軸及
びギアを一体化し、開放すると、軸及びギアをフリーに
するようになっている。従って、ソレノイド３２を非通
電状態にし、ソレノイド３１を通電状態にすると揺動レ
バー２９が反時計方向に揺動し。
ストンパー３０′をスプリングクラッチ２４のラチェッ
トから開放し、ストッパー３０をスプリングクラッチ２
６のラチェットに係合させることとなる。この結果、ギ
ア２２とその軸１７’がフリーとなり、軸２５とギア２
３が一体となるため、駆動源１の回転はギア１８→中間
ギア１９→ギア２３→軸２５→ギア２８→ギア２７の順
に伝達され、主プーリ１７の軸１７′を正転（矢印ａ方
向）させる一方、前記ソレノイド３２の作用でストッパ
ー３０をスプリングクラッチ２６のラチェットから開放
し、ストッパー３０′をスプリングクラッチ２４のラチ
ェットに係合させると、軸２５とギア２３がフリーとな
り、ギア２２と軸１７′が一体となるため。
トから開放し、ストッパー３０をスプリングクラッチ２
６のラチェットに係合させることとなる。この結果、ギ
ア２２とその軸１７’がフリーとなり、軸２５とギア２
３が一体となるため、駆動源１の回転はギア１８→中間
ギア１９→ギア２３→軸２５→ギア２８→ギア２７の順
に伝達され、主プーリ１７の軸１７′を正転（矢印ａ方
向）させる一方、前記ソレノイド３２の作用でストッパ
ー３０をスプリングクラッチ２６のラチェットから開放
し、ストッパー３０′をスプリングクラッチ２４のラチ
ェットに係合させると、軸２５とギア２３がフリーとな
り、ギア２２と軸１７′が一体となるため。
駆動源ｌの回転はギア１８→中間ギア１９−ギア２２か
ら主プーリ１７の軸１７′を逆転（矢印す方向）させる
ようになる。
ら主プーリ１７の軸１７′を逆転（矢印す方向）させる
ようになる。
なお、上記実施例では原稿台ガラス２を固定させ、露光
ランプユニット３及びＶミラーユニット４よりなる光学
系を移動する形式のものを示して説明したが、これに限
らず、光学系を固定し、原稿台ガラスを移動するように
したものであってもよいことは勿論である。
ランプユニット３及びＶミラーユニット４よりなる光学
系を移動する形式のものを示して説明したが、これに限
らず、光学系を固定し、原稿台ガラスを移動するように
したものであってもよいことは勿論である。
以上の如く、この発明は光学系又は原稿台ガラスのいず
れか一方を固定、他方が移動する複写機において、その
移動する光学系又は原稿台ガラスと感光体ドラムとを同
一駆動源にそれぞれ独立の動力伝達手段を介して連繋し
たことを特徴としているので、それぞれの動力伝達手段
が単純化するとともに、駆動源から原稿台ガラス又は光
学系までの距離、駆動源から感光体ドラムまでの距離が
短（なり、それだけバックラッシュ等の影響が少なくな
るため、移動を安定性、信韻性が高くなるなど各種の優
れた効果を奏するものである。
れか一方を固定、他方が移動する複写機において、その
移動する光学系又は原稿台ガラスと感光体ドラムとを同
一駆動源にそれぞれ独立の動力伝達手段を介して連繋し
たことを特徴としているので、それぞれの動力伝達手段
が単純化するとともに、駆動源から原稿台ガラス又は光
学系までの距離、駆動源から感光体ドラムまでの距離が
短（なり、それだけバックラッシュ等の影響が少なくな
るため、移動を安定性、信韻性が高くなるなど各種の優
れた効果を奏するものである。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は複写機の
断面図、第２図は動力伝達手段の略示的斜視図、第３図
は正逆切換え機構を示す斜視図説明図である。 １・−・複写機本体 ２−・原稿台ガラス ３・−・露光ランプユニット ４・・−・・Ｖミラーユニット ７・−・感光体ドラム ８・−・・駆動源 ｔｓ、ｚｔ−動力伝達手段 特 許 出願人 小西六写真工業株式会社’′４’、
ｊ、’Ｉ仁ｊ・古 第１図 第３図
断面図、第２図は動力伝達手段の略示的斜視図、第３図
は正逆切換え機構を示す斜視図説明図である。 １・−・複写機本体 ２−・原稿台ガラス ３・−・露光ランプユニット ４・・−・・Ｖミラーユニット ７・−・感光体ドラム ８・−・・駆動源 ｔｓ、ｚｔ−動力伝達手段 特 許 出願人 小西六写真工業株式会社’′４’、
ｊ、’Ｉ仁ｊ・古 第１図 第３図
Claims (3)
- （１）光学系又は原稿台ガラスのいずれか一方を固定、
他方が移動する複写機において、その移動する光学系又
は原稿台ガラスと感光体ドラムとを同一駆動源にそれぞ
れ独立の動力伝達手段を介して連繋したことを特徴とす
る複写機における駆動装置。 - （２）前記光学系が固定、原稿台ガラスが移動するもの
である特許請求の範囲第１項記載の複写機における駆動
装置。 - （３）前記原稿台ガラスが固定、光学系が移動するもの
である特許請求の範囲第１項又は第２項記載の複写機に
おける駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23291586A JPS6385733A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 複写機における駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23291586A JPS6385733A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 複写機における駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385733A true JPS6385733A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16946830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23291586A Pending JPS6385733A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 複写機における駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6385733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241345A (en) * | 1990-11-17 | 1993-08-31 | Mita Industrial Co., Ltd. | Optical system-driving device |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23291586A patent/JPS6385733A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241345A (en) * | 1990-11-17 | 1993-08-31 | Mita Industrial Co., Ltd. | Optical system-driving device |
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