JPS63220234A - 走査露光装置 - Google Patents
走査露光装置Info
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- JPS63220234A JPS63220234A JP62053120A JP5312087A JPS63220234A JP S63220234 A JPS63220234 A JP S63220234A JP 62053120 A JP62053120 A JP 62053120A JP 5312087 A JP5312087 A JP 5312087A JP S63220234 A JPS63220234 A JP S63220234A
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- JP
- Japan
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- mirror
- photoreceptor
- projection lens
- scanning
- movable mirror
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 34
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/522—Projection optics
- G03B27/525—Projection optics for slit exposure
- G03B27/526—Projection optics for slit exposure in which the projection optics move
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/10—Projectors with built-in or built-on screen
- G03B21/11—Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading
- G03B21/118—Reader-printers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、画像を感光体上にスリット1g光する光学系
を有するリーダープリンタや電子複写機等に適用される
走査露光装置に関する。
を有するリーダープリンタや電子複写機等に適用される
走査露光装置に関する。
〈従来の技術と問題点〉
リーダープリンタは、マイクロフィルムに記録されてい
る所望の画像情報をスクリーンに投影し、必要な場合に
はこの画像を感光体上に露光して複写することができろ
ものである。リーダープリンタにおいて画像を複写する
場合には、投影レンズと感光体との間に設けられて走査
光学系を形成する一対の移動鏡を走査移動させ、投影レ
ンズからの画像を感光体上にスリット露光させている。
る所望の画像情報をスクリーンに投影し、必要な場合に
はこの画像を感光体上に露光して複写することができろ
ものである。リーダープリンタにおいて画像を複写する
場合には、投影レンズと感光体との間に設けられて走査
光学系を形成する一対の移動鏡を走査移動させ、投影レ
ンズからの画像を感光体上にスリット露光させている。
従来より、このようなスリット露光を達成する走査露光
装置として種々な提案(実開昭60−128345号公
報等)がなされている。
装置として種々な提案(実開昭60−128345号公
報等)がなされている。
ここで、従来の走査露光装置にあってはその走査光学系
の形態がほぼ限られていた。すなわち、投影レンズから
上方へ向けて画像を投影し、この光束の向きを一対の移
動鏡の反射により下方へ変えて感光体上に露光するとい
うものであり、略コ字形の光路を成していた。このよう
に光路形態が限られるのは次の理由による。
の形態がほぼ限られていた。すなわち、投影レンズから
上方へ向けて画像を投影し、この光束の向きを一対の移
動鏡の反射により下方へ変えて感光体上に露光するとい
うものであり、略コ字形の光路を成していた。このよう
に光路形態が限られるのは次の理由による。
すなわち、従来のマイクロフィルムは多数の画像情報を
基盤目状に配した平板状のものであることから水平な支
持台上にマイクロフィルムを設置して投影するのが位置
精度上好ましいために、投影レンズからの光束は上方又
は下方に向いたものとなる。一方、リーダープリンタに
おいて、操作性を考慮すると、マイクロフィルムの設置
位置及びスクリーン位置は床面から成る高さを確保しな
ければならないため、感光体はマイクロフィルム設置位
置より下方に設けられることとなる。このような設定条
件の下に、上記のように光路の形態は略コ字形となって
いた。
基盤目状に配した平板状のものであることから水平な支
持台上にマイクロフィルムを設置して投影するのが位置
精度上好ましいために、投影レンズからの光束は上方又
は下方に向いたものとなる。一方、リーダープリンタに
おいて、操作性を考慮すると、マイクロフィルムの設置
位置及びスクリーン位置は床面から成る高さを確保しな
ければならないため、感光体はマイクロフィルム設置位
置より下方に設けられることとなる。このような設定条
件の下に、上記のように光路の形態は略コ字形となって
いた。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、従来に
ない新規な形態の光路を実現する走査露光装置を提供し
てリーダープリンタや電子複写機等の設計自由度を増大
させることを目的とする。
ない新規な形態の光路を実現する走査露光装置を提供し
てリーダープリンタや電子複写機等の設計自由度を増大
させることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の走査露光装置は、投影レンズの下方に感光体を
配設する一方、互いに非対称の傾きをもって上向きに配
した第1移動鏡と第2移動鏡とを設けると共に下向きに
配した固定鏡を設けて、これら第1移動鏡、第2移動鏡
、固定鏡により順次構成される光路を前記投影レンズと
前記感光体との間に形成し、該第1移動鏡と該第2移動
鏡とを走査移動させろことにより該投影レンズからの画
像を該感光体上にスリット露光することを特徴とする。
配設する一方、互いに非対称の傾きをもって上向きに配
した第1移動鏡と第2移動鏡とを設けると共に下向きに
配した固定鏡を設けて、これら第1移動鏡、第2移動鏡
、固定鏡により順次構成される光路を前記投影レンズと
前記感光体との間に形成し、該第1移動鏡と該第2移動
鏡とを走査移動させろことにより該投影レンズからの画
像を該感光体上にスリット露光することを特徴とする。
く実 施 例〉
本発明の走査露光装置を実施例に基づいて具体的に説明
する。
する。
第1図はリーダープリンタに適用した本発明の一実施例
に係る走査露光装置の概略構成図、第2図はそのリーダ
ープリンタに用いろマイクロフィルムカセット透視図、
第3図はその走査露光装置の駆動機構を正面視で表す構
成図、第4図はその走査駆動機構を平面視で表す構成図
である。
に係る走査露光装置の概略構成図、第2図はそのリーダ
ープリンタに用いろマイクロフィルムカセット透視図、
第3図はその走査露光装置の駆動機構を正面視で表す構
成図、第4図はその走査駆動機構を平面視で表す構成図
である。
本実施例を適用したリーダープリンタは、マイクロフィ
ルム1の装填部2の上方にスクリーン3を設ける一方、
マイクロフィルム装填部2の下方に感光体4を設けたも
のである。
ルム1の装填部2の上方にスクリーン3を設ける一方、
マイクロフィルム装填部2の下方に感光体4を設けたも
のである。
マイクロフィルム装填部2には投影レンズ5が設けられ
ており、この投影レンズ5がらの光束はスクリーン投影
時と複写時とで切換えられる。スクリーン投影時には、
投影レンズ5からの光束は鏡6,7による光路をとり、
マイクロフィルム1に記録されている画像情報がスクリ
ーン3に投影される。一方、複写時には、投影レンズ5
からの光束は切換煉8゜第1移動鏡9.第2移動鏡10
.固定鏡11による光路をとり、マイクロフィルム1の
画像情報が感光体4上に露光される。すなわち、切換鏡
8を第1図中の実線と鎖線で示すように上下に切換操作
することにより、スクリーン投影と複写とを切換えるこ
とができる。尚、本実施例で用いるマイクロフィルム1
は、従来と異なって長尺の帯状であり、第2図に示すよ
うにカセット1a内に巻回されて納められている。従っ
て、マイクロフィルム1はカセットlaごと装填部2に
装填すれば良く、この装填時にカセット1aの開口部1
bに差込まれた[2aを介して光源からの光はマイクロ
フィルム1に導びかれろ。
ており、この投影レンズ5がらの光束はスクリーン投影
時と複写時とで切換えられる。スクリーン投影時には、
投影レンズ5からの光束は鏡6,7による光路をとり、
マイクロフィルム1に記録されている画像情報がスクリ
ーン3に投影される。一方、複写時には、投影レンズ5
からの光束は切換煉8゜第1移動鏡9.第2移動鏡10
.固定鏡11による光路をとり、マイクロフィルム1の
画像情報が感光体4上に露光される。すなわち、切換鏡
8を第1図中の実線と鎖線で示すように上下に切換操作
することにより、スクリーン投影と複写とを切換えるこ
とができる。尚、本実施例で用いるマイクロフィルム1
は、従来と異なって長尺の帯状であり、第2図に示すよ
うにカセット1a内に巻回されて納められている。従っ
て、マイクロフィルム1はカセットlaごと装填部2に
装填すれば良く、この装填時にカセット1aの開口部1
bに差込まれた[2aを介して光源からの光はマイクロ
フィルム1に導びかれろ。
前記した第1移動鋺9と第2移動鑓10とは互いに非対
称な傾きをもって上向きに配設されていると共に、固定
鏡11は第2移動鏡10に応じtこ傾きをもって下向き
に配設されている。このように移!g&鏡9,10の傾
きを非対称とすることにより、光路設定上で固定鏡11
の設定が容易となっている。そして、このような鏡9,
10.11の配置によって、投影レンズ5からの光束は
切換g28で反射された後に第1移動鏡9.第2移動鏡
10.固定鏡11により順次反射される光路をとり、投
影レンズ5の下方に位置する感光体4上へ導かれる。こ
こで、投影レンズ5からの光束を感光体4上にスリット
露光するために第1移@鏡9と第2移動鏡10とを第1
図中鎖線で示すように走査移動させており、このような
走査移動は第3図及び第4図に示すような駆動機構によ
り達成される。
称な傾きをもって上向きに配設されていると共に、固定
鏡11は第2移動鏡10に応じtこ傾きをもって下向き
に配設されている。このように移!g&鏡9,10の傾
きを非対称とすることにより、光路設定上で固定鏡11
の設定が容易となっている。そして、このような鏡9,
10.11の配置によって、投影レンズ5からの光束は
切換g28で反射された後に第1移動鏡9.第2移動鏡
10.固定鏡11により順次反射される光路をとり、投
影レンズ5の下方に位置する感光体4上へ導かれる。こ
こで、投影レンズ5からの光束を感光体4上にスリット
露光するために第1移@鏡9と第2移動鏡10とを第1
図中鎖線で示すように走査移動させており、このような
走査移動は第3図及び第4図に示すような駆動機構によ
り達成される。
第3図及び第4図に示すように、駆動モータ15とエン
コーダ16とはベルト17を介して連結され、エンコー
ダ16とプーリ18とは歯車19,20を介して連結さ
れている。
コーダ16とはベルト17を介して連結され、エンコー
ダ16とプーリ18とは歯車19,20を介して連結さ
れている。
歯車20と一体のプーリ18はベルト22を介してプー
リ23,24に連結されており、プーリ23は回転軸2
5上に回転自在に設けられ、プーリ24は回転軸26上
に固定されている。回転軸25上に固定された歯車27
と回転軸26上に回転自在に設けられた歯車28とは噛
合っており、プーリ23と歯車28とにはそれぞれ電磁
式クラッチ29.30が付設されている。従って、駆動
モータ15からの回転駆動力はベルト17、歯車19,
20、プーリ18、ベルト22を介してプーリ23と回
転軸26とに伝達されるが、クラッチ29゜30を選択
的に作動させてプーリ23を回転軸25に固定するか又
は歯車28を回転軸26に固定するかすると、回転軸2
5をそれぞれ逆方向で回転させることができろ。回転軸
25には段付プーリ31が固定されており、この段付プ
ーリ31とプーリ32との間にはワイヤ33が巻回され
ている。ワイヤ33には第1移動鏡9と第2移動鏡10
とを一体的に支持する支持台35が取付けられている。
リ23,24に連結されており、プーリ23は回転軸2
5上に回転自在に設けられ、プーリ24は回転軸26上
に固定されている。回転軸25上に固定された歯車27
と回転軸26上に回転自在に設けられた歯車28とは噛
合っており、プーリ23と歯車28とにはそれぞれ電磁
式クラッチ29.30が付設されている。従って、駆動
モータ15からの回転駆動力はベルト17、歯車19,
20、プーリ18、ベルト22を介してプーリ23と回
転軸26とに伝達されるが、クラッチ29゜30を選択
的に作動させてプーリ23を回転軸25に固定するか又
は歯車28を回転軸26に固定するかすると、回転軸2
5をそれぞれ逆方向で回転させることができろ。回転軸
25には段付プーリ31が固定されており、この段付プ
ーリ31とプーリ32との間にはワイヤ33が巻回され
ている。ワイヤ33には第1移動鏡9と第2移動鏡10
とを一体的に支持する支持台35が取付けられている。
従って、クラッチ29.30の切換えにより回転軸25
を往復回転させると、第1移動鏡9と第2移動鏡lOと
を第3図中実線で示す位置と鎖線で示す位置との間で感
光体4に同期させて往復移動させろことができ、この第
1移動@29と第2移動filoとの第3図中矢印方向
(各光学部材との関係で定まる方向)への走査移動によ
り投影レンズ5からの光束を感光体4上にスリット露光
することができる。
を往復回転させると、第1移動鏡9と第2移動鏡lOと
を第3図中実線で示す位置と鎖線で示す位置との間で感
光体4に同期させて往復移動させろことができ、この第
1移動@29と第2移動filoとの第3図中矢印方向
(各光学部材との関係で定まる方向)への走査移動によ
り投影レンズ5からの光束を感光体4上にスリット露光
することができる。
感光体4は本実施例ではベルト状のものであり、この感
光体4を巻回した駆動ロール36(よ歯車37,38、
プーリ39、ベルト40を介して段付プーリ31に連結
され、上記移動t19.toの移動に同期して感光体4
も送り移動される。尚、感光体4に対して帯電器41、
現象式42.定着N43等が配設されており、感光体4
上に露光された画像情報はトナー現像されて転写紙44
上に転写定着される。
光体4を巻回した駆動ロール36(よ歯車37,38、
プーリ39、ベルト40を介して段付プーリ31に連結
され、上記移動t19.toの移動に同期して感光体4
も送り移動される。尚、感光体4に対して帯電器41、
現象式42.定着N43等が配設されており、感光体4
上に露光された画像情報はトナー現像されて転写紙44
上に転写定着される。
上記実施例は第1移111J鏡9と第2移動1210と
を一体として走査したが、第1移勤続9と第2移動鏡1
0との走査速度に差をもたせることによりこれら[9,
10を画角の小さなもので済むようにした実施例を第5
図〜第7図に基づいて説明する。尚、上記実施例と同一
部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
を一体として走査したが、第1移勤続9と第2移動鏡1
0との走査速度に差をもたせることによりこれら[9,
10を画角の小さなもので済むようにした実施例を第5
図〜第7図に基づいて説明する。尚、上記実施例と同一
部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
本実施例の走査駆動機構を表す第5図及び第6図に示す
ように、段付プーリ31の大径部とブー+J 32 a
との間に第1移動鏡9を取付けた第1ワイヤ33aを巻
回す一方、段付プーリ31の小径部とプーリ32bとの
間に第2移動蜆10を取付けた第2ワイヤ33bを巻回
してあり、段付プーリ31の径の差により第1移動鏡9
の走査速度V、と第2移動鏡10の走査速度Vとの間に
差をもたせている。
ように、段付プーリ31の大径部とブー+J 32 a
との間に第1移動鏡9を取付けた第1ワイヤ33aを巻
回す一方、段付プーリ31の小径部とプーリ32bとの
間に第2移動蜆10を取付けた第2ワイヤ33bを巻回
してあり、段付プーリ31の径の差により第1移動鏡9
の走査速度V、と第2移動鏡10の走査速度Vとの間に
差をもたせている。
尚、第5図中の50.51は第1移動鏡9の走査移動端
を検出してクラッチ29.30の作動制御信号を発する
リミットスイッチである。また、本実施例では、ベルト
22を感光体4へ駆動回転力を伝達するプーリ39にも
巻回しており、感光体4の駆動系が上記実施例と異なっ
ている。また、第1移動Il!、9、第2移動蜆10の
向きが上記実施例と左右逆転しており、これに伴って固
定tl111の向きも左右逆転している。
を検出してクラッチ29.30の作動制御信号を発する
リミットスイッチである。また、本実施例では、ベルト
22を感光体4へ駆動回転力を伝達するプーリ39にも
巻回しており、感光体4の駆動系が上記実施例と異なっ
ている。また、第1移動Il!、9、第2移動蜆10の
向きが上記実施例と左右逆転しており、これに伴って固
定tl111の向きも左右逆転している。
上記走査速度v、vI、を感光体4の移動速度vaとの
関係で如何に設定すべきかを、第1移動1e19、第2
移動鏡10、感光体4の移動関係を表す第7図に基づい
て説明する。
関係で如何に設定すべきかを、第1移動1e19、第2
移動鏡10、感光体4の移動関係を表す第7図に基づい
て説明する。
第7図(ζ示すように投影レンズ5からの主光束が第1
移動鋺9に入射角θ、で入射して反射され、更に同一平
面上の光路によって第2移動[10に入射角θ2で入射
して反射され、感光体4上に像を結ぶ場合において、像
が感光体4の移動速度v、、と同期して動くための移動
&!9,10の走査速度v、vl、と感光体4の移動速
度vcとの関係は、 2v−θ2(−〇、+ムθ2) で与えられる。
移動鋺9に入射角θ、で入射して反射され、更に同一平
面上の光路によって第2移動[10に入射角θ2で入射
して反射され、感光体4上に像を結ぶ場合において、像
が感光体4の移動速度v、、と同期して動くための移動
&!9,10の走査速度v、vl、と感光体4の移動速
度vcとの関係は、 2v−θ2(−〇、+ムθ2) で与えられる。
すなわち、第7図において第1移To91i9が法線方
向成分で距sa移動し、第2移gh鋺10が法線方向成
分で距離す移動した場合、移動前後の光#5I、Itは
それぞれ共通部を除いて、! = 2 atme−〇r
+2bcsb(i。
向成分で距sa移動し、第2移gh鋺10が法線方向成
分で距離す移動した場合、移動前後の光#5I、Itは
それぞれ共通部を除いて、! = 2 atme−〇r
+2bcsb(i。
1[−2aシ+ 2 bttmO、tAae 。
である。このような1fi9.10の移動によっでも結
像状態を維持するためには、I=nであれば良いので、
上記2つの式より 一方、感光体4上に画像が結像されろとして、移動?l
L9,10の移動により主光束は感光体4上のOIから
02へ移動するため、このOIO!の1!bきを感光体
4の動きと同期させる必要がある。第1移!1[9が移
動したことによる光路の移動距雛はP、H,(P、H,
=r−’、R,=H2R21であり、第2移!!!II
tl110が移動したことによる光路の移動距離はP2
H2であるが、上記の同期励をなすためには 0.0. =P、H1+P、I(。
像状態を維持するためには、I=nであれば良いので、
上記2つの式より 一方、感光体4上に画像が結像されろとして、移動?l
L9,10の移動により主光束は感光体4上のOIから
02へ移動するため、このOIO!の1!bきを感光体
4の動きと同期させる必要がある。第1移!1[9が移
動したことによる光路の移動距雛はP、H,(P、H,
=r−’、R,=H2R21であり、第2移!!!II
tl110が移動したことによる光路の移動距離はP2
H2であるが、上記の同期励をなすためには 0.0. =P、H1+P、I(。
=H2R2+P2H2
であれば良い。ここで、
P H=P A(ト)θ
=2ataxθ、−csoθI = H2”2P2H2
=P2P3慟θ2 =2bmθ ・(ト)θ であるので、 00=2a−〇慟θ+2b−〇(ト)θである。両移動
鏡9,10の移動距離a、 bと入射角θ1.θ2との
間には上記(2)式の関係があるので、 0.0.=2acaoθl (−01+−02)=2b
慟θ2 (−01+−02) となる。すなわち、Ol、0□、a、bを一定時間で移
動したものがvc、 v、、 v、(但しy、、 vb
は法線方向成分)であるので1.上記(1)式の関係に
よればV、とYbとを異ならせても感光体4上へのスリ
ット感光を達成することができる。
=P2P3慟θ2 =2bmθ ・(ト)θ であるので、 00=2a−〇慟θ+2b−〇(ト)θである。両移動
鏡9,10の移動距離a、 bと入射角θ1.θ2との
間には上記(2)式の関係があるので、 0.0.=2acaoθl (−01+−02)=2b
慟θ2 (−01+−02) となる。すなわち、Ol、0□、a、bを一定時間で移
動したものがvc、 v、、 v、(但しy、、 vb
は法線方向成分)であるので1.上記(1)式の関係に
よればV、とYbとを異ならせても感光体4上へのスリ
ット感光を達成することができる。
尚、(1)式の関係はy、 = vゎの場合(前記実施
例)にも成立つ。
例)にも成立つ。
〈発明の効果〉
本発明の走査露光装置によれば、上から下へ光束を降ろ
して行く光路を実現することにより走査露光装置を用い
るリーダープリンタや電子複写機等の設計臼、由度を増
大させこれによってこれら機器の小型化、低コスト化を
実現することができる。また、本発明の走査露光装置は
、特に第2図に示したようζこカセット式のマイクロフ
ィルムを用いるリーダープリンタにおいて、設計上有利
な光路を実現することができる。
して行く光路を実現することにより走査露光装置を用い
るリーダープリンタや電子複写機等の設計臼、由度を増
大させこれによってこれら機器の小型化、低コスト化を
実現することができる。また、本発明の走査露光装置は
、特に第2図に示したようζこカセット式のマイクロフ
ィルムを用いるリーダープリンタにおいて、設計上有利
な光路を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る走査露光装置の概略構
成図、第2図はマイクロフィルムカセットの透視図、第
3図は走査露光装置の駆動機構を正面視で表す構成図、
第4図はその平面視で表す構成図、第5図は本発明の他
の一実施例に係る走査露光装置の駆動81構を正面視で
表す構成図、第6図はその平面視で表す構成図、第7図
は移r#碗と感光体との移動関係を説明する概念図であ
る。 図 面 中、 4は感光体、 5;よ投影レンズ、 9(ま第1移動鏡、 10は第2移!1ilJfl11 11ば固定鏡である。 1神:■I工自在 H:■定 手 続 補 正 書 昭和62年4月7 日
成図、第2図はマイクロフィルムカセットの透視図、第
3図は走査露光装置の駆動機構を正面視で表す構成図、
第4図はその平面視で表す構成図、第5図は本発明の他
の一実施例に係る走査露光装置の駆動81構を正面視で
表す構成図、第6図はその平面視で表す構成図、第7図
は移r#碗と感光体との移動関係を説明する概念図であ
る。 図 面 中、 4は感光体、 5;よ投影レンズ、 9(ま第1移動鏡、 10は第2移!1ilJfl11 11ば固定鏡である。 1神:■I工自在 H:■定 手 続 補 正 書 昭和62年4月7 日
Claims (1)
- 投影レンズの下方に感光体を配設する一方、互いに非対
称の傾きをもって上向きに配した第1移動鏡と第2移動
鏡とを設けると共に下向きに配した固定鏡を設けて、こ
れら第1移動鏡、第2移動鏡、固定鏡により順次構成さ
れる光路を前記投影レンズと前記感光体との間に形成し
、該第1移動鏡と該第2移動鏡とを走査移動させること
により該投影レンズからの画像を該感光体上にスリット
露光することを特徴とする走査露光装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053120A JPS63220234A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 走査露光装置 |
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DE198888103743T DE282044T1 (de) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | Abtastbelichtungsvorrichtung. |
US07/165,959 US4864359A (en) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | Scanning exposure device |
EP88103743A EP0282044B1 (en) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | Scanning exposure device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053120A JPS63220234A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 走査露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220234A true JPS63220234A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12933942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62053120A Pending JPS63220234A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 走査露光装置 |
Country Status (4)
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JP (1) | JPS63220234A (ja) |
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- 1988-03-09 DE DE88103743T patent/DE3887543T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0282044A2 (en) | 1988-09-14 |
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