JP2002187308A - 走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents

走査光学装置及び画像形成装置

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JP2002187308A
JP2002187308A JP2000390607A JP2000390607A JP2002187308A JP 2002187308 A JP2002187308 A JP 2002187308A JP 2000390607 A JP2000390607 A JP 2000390607A JP 2000390607 A JP2000390607 A JP 2000390607A JP 2002187308 A JP2002187308 A JP 2002187308A
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scanning
optical
optical system
image forming
forming apparatus
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JP2000390607A
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English (en)
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Yuji Okugawa
裕司 奥川
Naoki Tajima
直樹 田島
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ走査光学系をユニット化して単体で画
像形成装置に対し着脱出来るようにしてカラー画像形成
装置の取り扱い性、メンテナンスを容易かつ適確に実施
出来るようにする。 【解決手段】 レーザ走査光学系をレイアウトした光走
査装置本体31とその駆動系を収める保持部材15とを
一体化して光走査装置3Y(M,C,K)とした上、そ
の前面に設けた各一対の位置決め軸15Aと突き当て部
15Bを取り付け板101に挿通ならびに当接し固定部
材110A(B)を介して固定することにより感光体ド
ラム1Y(M,C,K)に対する光軸L2の距離と位置
を規制し、さらにその後面を支持部材120に載置し弾
性部材120Aおよび120Bにより前方ならびに下方
に押圧して装着位置に安定されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体に対し偏
向器を用いて光走査を行う走査光学装置と該走査光学装
置を備える画像形成装置に関し、特に複数の像担持体に
対し複数の走査光学装置を設けてカラー画像形成を行う
タンデム形式のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】走査光学装置を構成する偏向器を含む走
査光学系は画像形成装置の本体に装着された場合、画像
書き込みの対象となる像担持体に対し正しく対向した位
置に設定されて、像担持体の回転軸に平行に正確に走査
露光が出来るよう光学系の光軸と走査方向の調整が規定
の範囲内にあるよう行われる。かかる調整を行うのに従
来は駆動手段を用いて位置調整を可能とした走査光学装
置を用い、走査光学装置を像担持体に対し規定の精度内
の位置関係にあるよう走査光学装置を画像形成装置本体
に取り付け時と取り付け後に多くの調整工数を用いて位
置調整がなされていた。
【0003】また、かかる走査光学装置の光学系は精度
の維持から平面的なレイアウトが好ましくとられる関係
上、タンデム形式のカラー画像形成装置の場合等にはス
ペースを小さくする目的をも兼ねて像担持体とそれに対
応する各走査光学装置は画像形成装置本体に対し上下方
向に等間隔に重ねて配置する構成が多くとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】走査光学装置の位置調
整を行うのに圧電アクチュエータやモータの調整駆動手
段を用いる場合も、調整移動量に制限がある。例えばモ
ータを用い歯車駆動によって位置調整を行う場合にも、
バックラッシュを除去して調整精度を高めることとなる
が、この際一方向に作動するバネ部材等が用いられて移
動量が制約される。このように走査光学装置の調整範囲
には限度があるので、走査光学装置の画像形成装置への
取り付け段階で、走査光学装置と像担持体とは所定の調
整範囲内になければならない。走査光学装置の画像形成
装置への取り付け時の、或いは取り付け後の調整によっ
て、必要とする調整精度が得られない場合もあり、また
得られたとしてもその作業は困難で、かつ作業性は極め
て悪い。
【0005】また、走査光学装置は地板に対してネジ止
め等の手段によって固定されているので、走査光学装置
が上下方向に重ねて配置されている場合には、市場交換
の際に最下段の走査光学装置を取り外すとき、上段にあ
る全色分の走査光学装置を取り外さなければならない。
また画像形成装置が複写機の場合には、上部に位置した
原稿読み取り部を外すか若しくは退避させる機構が必要
となり、作業工数的に或いはコスト的に好ましくない。
【0006】本発明は、これ等の問題点を解決して改良
した結果、画像形成装置本体への着脱が簡便であり、さ
らに装着後の光学系の位置調整が容易であり、かつ反復
して着脱しても像担持体に対する光学系の位置を高精度
をもって再現することの出来る走査光学装置および画像
形成装置の提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画像形成装
置の像担持体に対して偏向器を用いて光走査を行う走査
光学系を配設支持する光学系基板と、前記光学系基板を
下方から支持する保持部材と、前記光学系基板と前記保
持部材との間に、前記保持部材に対して前記光学系基板
を任意の方向に回動自在に支持する第1支持部と、前記
保持部材の上面に対し垂直方向に位置調整可能に前記光
学系基板を支持する第2支持部と、前記保持部材の上面
に対し水平方向に、且つ前記第1支持部を中心に位置調
整可能に前記光学系基板を支持する第3支持部と、各々
の位置調整用の駆動源とより成る位置調整手段とを設
け、前記保持部材と、前記光学系基板上に支持された走
査光学系と、前記位置調整手段とは一体のユニットとし
て走査光学装置を構成し、前記保持部材の光走査を行う
前面側には、光走査方向に光軸に対して略対称に1対の
突出した位置決め軸と、1対の背面より調整可能として
突出する先端は球状の突き当て部とを設け、画像形成装
置本体には光走査面に対して垂直に立てられて前記走査
光学装置を取り付け支持する取り付け板と、前記走査光
学装置を載置する支持部材とを設け、前記取り付け板に
は前記位置決め軸が嵌合し位置決めを行う位置決め穴と
長穴とが設けられていて、前記支持部材上に載置された
走査光学装置には、前記支持部材に設けた弾性部材によ
って、背面側からの取り付け板方向と、上方からの支持
部材方向への押圧がなされて、前記走査光学装置は、前
記突き当て部の前記取り付け板への当接と、前記位置決
め軸の前記位置決め穴との嵌合・固定によって、前記画
像形成装置本体に装着・固定するよう構成したことを特
徴とする走査光学装置(請求項1の発明)、および複数
の像担持体と、これに対向した複数の走査光学系装置を
上下方向に並列配置し、各像担持体上に像露光を行う画
像形成装置において、前記走査光学装置は、光学系基板
上に配設された偏向器を用いて光走査を行う走査光学系
と、前記光学系基板を下方から支持する保持部材と、前
記光学系基板と前記保持部材との間に設けた前記保持部
材に対して前記光学系基板を任意の方向に回動自在に支
持する第1支持部と、前記保持部材の上面に対し垂直方
向に位置調整可能に前記光学系基板を支持する第2支持
部と、前記保持部材の上面に対し水平方向に、且つ前記
第1支持部を中心に位置調整可能に前記光学系基板を支
持する第3支持部と、各々の位置調整用の駆動源とより
成る位置調整手段とを、一体のユニットとして構成し、
前記保持部材の光走査を行う前面側には、光走査方向に
光軸に対して略対称に1対の突出した位置決め軸と、1
対の背面より調整可能として突出する先端は球状の突き
当て部とを設け、画像形成装置本体には光走査面に対し
て垂直に立てられて前記走査光学装置を取り付け支持す
る取り付け板と、前記走査光学装置を載置する支持部材
とを設け、前記取り付け板には前記位置決め軸が嵌合し
位置決めを行う位置決め穴と長穴とが設けられていて、
前記支持部材上に載置された走査光学装置には、前記支
持部材に設けた弾性部材によって、背面側からの取り付
け板方向と、上方からの支持部材方向への押圧がなされ
て、前記走査光学装置は、前記突き当て部の前記取り付
け板への当接と、前記位置決め軸の前記位置決め穴との
嵌合・固定によって、前記画像形成装置本体に装着・固
定するよう構成したことを特徴とする画像形成装置(請
求項3の発明)によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係わる走査光学装置とそ
れを使用して像露光を行うカラー画像形成装置の実施例
を図1ないし図13によって説明する。
【0009】図1に示すカラー画像形成装置は、タンデ
ム型カラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の
画像形成部10Y,10M,10C,10Kと、中間転
写ユニット7と、給紙搬送手段及び定着手段24とから
成る。画像形成装置本体(以下、装置本体と称す)Aの
上部には、原稿画像読み取り装置SCが配置されてい
る。
【0010】イエロー色の画像を形成する画像形成部1
0Yは、像担持体(感光体)1Yの周囲に配置された帯
電手段2Y、露光手段3Y、現像手段4Y、一次転写手
段5Y、クリーニング手段6Yを有する。マゼンタ色の
画像を形成する画像形成部10Mは、像担持体(感光
体)1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像手段4
M、一次転写手段5M、クリーニング手段6Mを有す
る。シアン色の画像を形成する画像形成部10Cは、像
担持体(感光体)1C、帯電手段2C、露光手段3C、
現像手段4C、一次転写手段5C、クリーニング手段6
Cを有する。黒色画像を形成する画像形成部10Kは、
像担持体(感光体)1K、帯電手段2K、露光手段3
K、現像手段4K、一次転写手段5K、クリーニング手
段6Kを有する。
【0011】中間転写ユニット7は、複数のローラによ
り巻回され、回動可能に支持された半導電性エンドレス
ベルト状の中間転写体70を有する。
【0012】画像形成部10Y,10M,10C,10
Kより形成された各色の画像は、一次転写手段5Y,5
M,5C,5Kにより、回動する中間転写体70上に逐
次転写されて、合成されたカラー画像が形成される。給
紙カセット20内に収容された記録媒体(以下、用紙と
称す)Pは、給紙手段21により給紙され、複数の中間
ローラ22A,22B,22C,22D、レジストロー
ラ23を経て、二次転写手段5Aに搬送され、用紙P上
にカラー画像が一括転写される。カラー画像が転写され
た用紙Pは、定着手段24により定着処理され、排紙ロ
ーラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置さ
れる。
【0013】一方、二次転写手段5Aにより用紙Pにカ
ラー画像を転写した後、用紙Pを曲率分離した中間転写
体70は、クリーニング手段6Aにより残留トナーが除
去される。
【0014】画像形成処理中、一次転写手段5Kは常
時、感光体1Kに圧接している。他の一次転写手段5
Y,5M,5Cはカラー画像形成時にのみ、それぞれ対
応する感光体1Y,1M,1Cに圧接する。
【0015】二次転写手段5Aは、ここを用紙Pが通過
して二次転写が行われる時にのみ、中間転写体70に圧
接する。
【0016】図2はプロセス架台8の断面図、図3はプ
ロセス架台8の斜視図である。プロセス架台8は、画像
形成部10Y,10M,10C,10Kと、中間転写ユ
ニット7とから成る。
【0017】画像形成部10Y,10M,10C,10
Kは、垂直方向に縦列配置されている。感光体1Y,1
M,1C,1Kの図示左側方には中間転写ユニット7が
配置されている。中間転写ユニット7は、ローラ71,
72,73,74を巻回して回動可能なエンドレスベル
ト状の中間転写体70、一次転写手段5Y,5M,5
C,5K、及びクリーニング手段6Aとから成る。
【0018】プロセス架台8は、装置本体Aから引き出
し可能である。即ち、装置本体Aの図示しない前扉を開
放し、プロセス架台8を把持して手前側に引き出す。プ
ロセス架台8は、左右の支持レール82L,82Rによ
り案内されて摺動し、前方に引き出される。プロセス架
台8の引き出し操作により、画像形成部10Y,10
M,10C,10Kと、中間転写ユニット7とは、一体
となって、装置本体Aから引き出される。
【0019】プロセス架台8の図示左側の支持レール8
2Lは、中間転写体70の左方で、定着手段24の上方
空間部に配置されている。プロセス架台8の図示右側の
支持レール82Rは、最下部の現像手段4Kの下方付近
に配置されている。支持レール82Rは、現像手段4
Y,4M,4C,4Kをプロセス架台8に着脱する動作
に支障を来さない位置に配置されている。
【0020】プロセス架台8の感光体1Y,1M,1
C,1Kの図示右方は、現像手段4Y,4M,4C,4
Kにより囲まれ、図示下方は、帯電手段2Y,2M,2
C,2K、及びクリーニング手段6Y,6M,6C,6
K等により囲まれ、図示左方は、中間転写体70により
囲まれている。
【0021】感光体1Yの上部の空間部は、プロセス架
台8の筐体(フレーム)81に固定された天板(上遮蔽
部材)83により遮蔽されている。プロセス架台8の筐
体81に固定された底板(下遮蔽部材)84は、着脱時
の中間転写体70を保護するとともに、用紙搬送路の上
案内板を兼ねている。
【0022】次に、図4により、露光手段を詳しく説明
する。各露光手段たる光走査装置3Y、3M、3C、3
Kは機構的に同様につき光走査装置3Yを例に説明す
る。光走査装置3Yに形成した光走査装置本体31には
光学部品等が固定されている。光走査装置は半導体レー
ザーの光源装置39から出射される発散光はコリメータ
ーレンズ33により平行光束化される。平行光は開口絞
り34によって断面形状が整形され、副走査方向のみパ
ワーを持つ第1シリンドリカルレンズ35で副走査方向
のみ収束し、偏向器36等の傾き補正用の第2シリンド
リカルレンズ38を通り図1に示す感光体1の被走査面
上に光スポットとして集光し、偏向器36によって等速
的に被走査面上を走査する。
【0023】保持部材15は光走査装置を保持する。第
1支持部40は光源装置39からの光線を偏向する偏向
器36と、感光体10(図1)の被走査面上との間の光
軸L2の近傍にあり、保持部材15に対して光走査装置
本体31を任意方向に回動自在に支持する。なお、実施
の形態では、レーザーの光源装置39と偏向器36との
間の光軸と、前記偏向器36と被走査面(図1)との間
の光軸L2との交点を偏向点36aとしたとき、偏向点
36aの近傍に、第1支持部40を配置したが、この位
置に限定されるものではない。
【0024】ここで、第1支持部40、第2支持部4
3、および第3支持部47について順を追って説明す
る。図4、図5に示すように、第1支持部40は、保持
部材15に下軸受け41、上軸受け42が固定され、一
方、光走査装置本体31の下部にボールジョイント31
1aを有する第1支持部材31aが固定されている。第
1支持部材31aに形成された球部分であるボールジョ
イント311aが下軸受け41、上軸受け42と嵌合し
ている。光走査装置は保持部材15に対して任意の方向
に回動自在となっている。
【0025】次に、図4、図6に示すように、第2支持
部43は保持部材15に対し垂直方向に位置調整可能に
光走査装置を支持する。保持部材15に位置調整を行う
圧電アクチュエータ44が固定されており、圧電アクチ
ュエータ44は印加する電圧を変化させることにより直
線変位する。圧電アクチュエータ44の先端に上下動部
材45があり、上下動部材45の先端は揺動部材46に
設けた長溝46bに嵌合している。長溝46bの中心線
はボールジョイント311a(図4)と圧電アクチュエ
ータ44の中心を結ぶ直線に略垂直となっている。
【0026】揺動部材46の両端に形成した揺動軸46
aは、第2支持部材31bを支持している。第2支持部
材31bは受け部311bと溝312bで構成されてい
る。溝312bは揺動軸46aを収納し、溝312bに
設けた受け部311bは揺動軸46aと回動自在および
スライド可能に当接している。溝312bの幅は揺動軸
46aの軸径より広くなっており、図4に示すように揺
動軸46aの軸線は第1支持部のボールジョイント31
1aと第3支持部の球311cとを結ぶ直線L1(図
4)と略平行にしてある。また、第2支持部43の近傍
に設けた弾性部材43aは光走査装置本体31と保持部
材15との間にかけられ、保持部材15に対して垂直方
向に引き合っている。
【0027】ここで動作を説明する。圧電アクチュエー
タ44が変位すると、先端に取り付けられた上下動部材
45も上下に移動し、次いで、揺動部材46の揺動軸4
6aも移動する。揺動軸46aの移動により、光走査装
置本体31は直線L1を中心に傾動する。
【0028】また、図4、図7に示すように、第3支持
部47は、保持部材15に対して光走査装置本体31を
第1支持部40を中心に水平方向に位置調整可能に支持
する。保持部材15に固定された固定部材15aに圧電
アクチュエータ49が固定されている。圧電アクチュエ
ータ49の変位方向は回動時に力を有効に使うためにボ
ールジョイント311a(図4)と球311cとを結ぶ
直線L1に略垂直である。一方、光走査装置本体31の
底面に第3支持部材31cが固定されている。第3支持
部材31cの先端に形成した球311cは保持部材15
に形成された受け座15bに載置されている。また、弾
性部材48bを第3支持部材31cと固定部材15aの
間に、互いに引き合うようにかけ、球311cと圧電ア
クチュエータ49とが当接するようにしてある。従っ
て、圧電アクチュエータ49をマイナス変位方向に調整
変位した場合でも、光走査装置本体31が追随して移動
する。また、弾性部材48aを光走査装置本体31と保
持部材15との間に互いに引き合うようにかけてある。
【0029】ここで、作動を説明すると、圧電アクチュ
エータ49に印加する電圧を変化させることにより圧電
アクチュエータ49は変位し、球311cを押圧して第
1支持部40を中心に光走査装置本体31を回動させて
水平方向の位置調整を行う。なお、この水平位置調整に
伴い、第2支持部43も移動するが、上下動部材45は
長溝46bに沿って摺動する。
【0030】次に、他の位置調整機構について説明す
る。図8は第2支持部の他の構成を示す側断面図(a)
と別の他の側断面図(b)である。また、図9は第3支
持部の他の構成を示す側面図(a)、A矢印より見た部
分平面図(b)、およびB矢印より見た側断面図(c)
である。なお、第1支持部は図5と同様につき説明を省
略する。
【0031】最初に、第2支持部に設けた垂直方向の調
整機構について説明すると、図8(a)に示すように、
この位置調整機構は、モータによりネジを回転させ、こ
のネジの転進により垂直位置を調整するものである。第
2支持部56Aは保持部材15の上に光走査装置本体3
1を支持している。保持部材15には位置調整を行うモ
ータM3が固定され、モータM3により雌ネジ部材58
が回転する。前記雌ネジとかみ合う雄ネジが形成された
揺動部材46を上下動させる上下動部材57Aがある。
また、上下動部材57Aは揺動部材46の図示しない長
溝46b(図6参照)に係合している。揺動部材46は
上下動部材57Aにより移動し、両端に揺動軸46aを
有している。揺動軸46aの軸線は、ボールジョイント
311aと後述する図9(a)に示す第3支持部の球3
21cとを結ぶ直線に略平行である。揺動軸46aは光
走査装置本体31に形成した第2支持部材31bの受け
部311bを支持している。第2支持部材31bは受け
部311bと溝312bがあり、溝312bは揺動軸4
6aを収納し、溝312bに設けた受け部311bは揺
動軸46aと回動自在およびスライド可能に当接してい
る。溝312bの幅は揺動軸46aの軸径より広くなっ
ており、また、第2支持部56Aの近傍に設けた弾性部
材43aは光走査装置本体31と保持部材15との間に
かけられ、保持部材15に対して垂直方向に引き合って
いる。
【0032】ここで動作を説明する。モータM3が回転
すると、上下動部材57Aは上下動により、揺動部材4
6が移動し、光走査装置本体31はボールジョイント3
11aと球321c(図9(a)参照)とを結ぶ直線を
回転軸として回動する。
【0033】図8(b)に示すように、この垂直の位置
調整機構は、モータによりカムを回転させ、このカムに
より垂直位置を調整するものである。図8(a)と異な
る部分を説明する。第2支持部56Bは保持部材15の
上に光走査装置本体31を支持している。保持部材15
に固定したモータM5が回転すると、カム59が回転
し、上下動部材57Bを上下動させる。以降は、図8
(a)と同様につき説明を省略する。
【0034】次に、第3支持部に設けた水平方向の調整
機構について説明すると、図9に示すように、第3支持
部94は保持部材15の上に光走査装置本体31を支持
し水平方向の調整機構を有している。保持部材15には
位置調整を行うモータM4が固定され、モータM4によ
り回転する軸98がある。軸98は保持部材15と平行
でボールジョイント311aと球321cとを結ぶ直線
に略垂直な方向に取り付けられている。また、軸98に
は雄ネジ98aが設けられ揺動部材97の図示しない雌
ネジがかみ合っている。揺動部材97は両端に揺動軸9
7aを有し、揺動軸97aはピン99aと弾性部材99
bに挟まれ後述する弾性部材48bにより調整部材96
に当接している。なお、揺動部材97は第2支持部での
垂直方向調整時の回転運動による光走査装置本体31の
傾きに追随する。板状をした弾性部材99bと調整部材
96に設けたピン99aとの間に揺動軸97aが挟み込
まれている。このことにより揺動部材97の回り止めを
行っている。調整部材96はピン95により回動自在と
なっている。ピン95は第3支持部材32cの近傍の光
走査装置本体31に固定されている。弾性部材48bを
第3支持部材32cと保持部材15の間に、互いに引き
合うようにかけ、揺動軸97aと調整部材96が押圧す
るようにしている。第3支持部の近傍に設けた弾性部材
48aは光走査装置本体31と保持部材15に形成した
立上り部15cとの間に設けられ、保持部材15の表面
に対し垂直方向にかけられている。
【0035】ここで、水平方向の位置調整時の動作を説
明する。モータM4が回転すると、軸98が回転し、軸
98の回転により揺動部材97が図9(a)に示す方向
に移動する。すると、調整部材96が移動し、光走査装
置本体31が回動する。なお、この水平位置の位置調整
に伴い、第2支持部も移動するが、上下動部材45は長
溝46bに沿って摺動して無理な力がかからないように
なっている。
【0036】前記の保持部材15にそれぞれ取り付けら
れた各光走査装置3は、図10あるいは図11に示すよ
うに走査光学系を防塵を目的としてカバーで密閉した上
で、走査光学装置ユニットとして前述した各画像形成部
10Y〜10Kのそれぞれの画像書き込み装置に個別に
装着される。
【0037】すなわち前記の画像形成装置は、前述した
プロセス架台8の背後に図12に示すようなラック形式
の枠体100を構成していて、前記のユニットとして構
成された各光走査装置3は矢印をもって示す如く枠体1
00の背面側から水平に挿入されて、その前部が枠体1
00前面の取り付け板101に支持され、またその後部
が枠体100背面の支持部材102に載置され、各画像
形成部10Y〜10Kに対応して上下方向に等間隔に積
み重なるように装着される。
【0038】前記の各光走査装置3は、枠体100への
装着により画像書き込み位置に対する走査光学系の光軸
L2の位置ならび投影距離が高い精度で自動的にしかも
反復して設定することが出来るようになっている。
【0039】すなわち各光走査装置3は、図10あるい
は図12に示すように保持部材15の前面にそれぞれ一
対の位置決め軸15Aと突き当て部15Bを設け、一方
枠体100の取り付け板101は、前記の位置決め軸1
5Aの対応する位置に丸形の位置決め穴101Aと水平
方向の長穴101Bを設け、さらに走査投影用の開口部
101Cを開口している。
【0040】各光走査装置3は、前記の支持部材102
に沿って矢示方向に水平にスライドしつつ前面の位置決
め軸15Aを取り付け板101の位置決め穴101Aお
よび長穴101Bに係合し、さらにスライドして前記の
突き当て部15Bを取り付け板101の背面に当接して
所定の装着位置に置かれる。
【0041】前記の位置決め軸15Aと突き当て部15
Bは装着時のバランスと精度の関係から光軸L2に対し
略対称の位置に設けられ、また突き当て部15Bは前進
後退ならびに緊定の可能なねじ部材により構成されてい
るので、単体状態で予め治具を用いて調整・設定するこ
とがなされるが、装着後の距離調整も可能としている。
【0042】枠体100内の所定の装着装置に置かれた
各光走査装置3は、その前面側においては取り付け板1
01の位置決め穴101Aあるいは長穴101Bを挿通
した各位置決め軸15Aの軸部に対し、取り付け板10
1の前面より固定部材110Aあるいは110Bが係合
穴111Aあるいは111Bを係合した上で軸部の垂直
方向に押圧した状態でねじ止めを行うことにより固定さ
れる。その結果、各位置決め軸15Aは取り付け板10
1の各位置決め穴101Aおよび長穴101Bとの係合
が固定され、各光走査装置3は水平方向の装着位置が設
定される。
【0043】一方ユニットとして構成された光走査装置
の背面側においては、図11あるいは図12に示すよう
に、保持部材15はその後端部が各支持部材102に取
り付けられる板状の弾性部材120Aの弾力により前面
側すなわち前記の取り付け板101側に押圧され、さら
に板状の弾性部材120Bの弾力により支持部材102
に対し圧接される。その結果各光走査装置3はそれぞれ
の装着位置に対し図13に示す状態で適確に設定され
る。
【0044】各光走査装置3は、画像形成装置本体の側
面部を開放して前記の各固定部材および各弾性部材を取
り外すことにより、特定の光走査装置3のみを単独に取
り出すことが可能であり、さらに高い位置精度を維持さ
れて再度装着することも容易である。
【0045】本発明においては、光走査装置3は走査光
学系を保持部材15上に搭載したユニット構成となって
いて、画像形成装置の枠体100に対し位置決めされて
装着される構成となっているので、光走査装置3を予め
治具を用いて理想基準面に対し規定位置内にはいるよう
調整しセットしておくことにより、光走査装置3は容易
に枠体100に対して規定範囲内の位置精度をもって設
置されることとなる。このように光走査装置をユニット
化して精度管理を行うことにより、画像形成装置の露光
手段3Y,3M,3C,3Kの何れに対しても共用する
ことが可能となる。
【0046】光走査装置3の図1に示す画像形成装置本
体への装着は、予めプロセス架台8を引き出した状態に
おいて行われ、光走査装置3の取り付け及び調整は、す
べて光走査装置3の前面及び背面の前後方向からだけの
作業によって行われる。従って、当該光走査装置3の上
下に装着された光走査装置3に対しては何等影響を与え
ることなく、単独に挿脱の作業が行われることとなる。
【0047】新規に光走査装置3を画像形成装置に装着
する場合は、装着後プロセス架台8を復元し、画像形成
装置の制御部に予めメモリとして記憶された露光位置調
整プログラムによって像形成を行い、Y,M,C,K4
色の対応するドット位置が用紙P上において合致するよ
う、更に当該光走査装置3についての微調整が行われ
る。この微調整は既に説明した走査光学系の位置調整を
行う圧電アクチュエータ44、モータM3,M4を、ド
ット位置のずれ状態に応じて駆動し、対応したドット位
置が合致するまで調整が行われる。
【0048】本発明においては、当該光走査装置3が装
置本体Aに対して許容精度内の位置に固設されているの
で、調整駆動手段による走査光学系の位置調整を行うこ
とによって、調整範囲に制約があっても完全な調整が行
われることとなる。
【0049】
【発明の効果】本発明は請求項1により、一体とする走
査光学系の画像書き込み位置に対する距離の微調整や光
軸位置の自動的な規制も可能でありさらに各色毎に走査
光学系とその駆動手段とを一体化してユニットとして取
り扱いの出来る光走査位置が提供されることとなり、ま
た請求項3により、前記の各光走査位置をそれぞれの装
置位置に対し高精度をもって強固に固定すると共に各色
毎に個別に反復して着脱することの出来る画像形成装置
が実現されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の断面構成図。
【図2】プロセス架台の断面構成図。
【図3】プロセス架台の斜視図。
【図4】走査光学系の平面図。
【図5】第1支持部の構成側断面図。
【図6】第2支持部(その一)の構成側断面図、要部
図。
【図7】第3支持部(その一)の構成側面図。
【図8】第2支持部(その二)の構成側断面図。
【図9】第3支持部(その二)の構成側面図、部分平面
図、側断面図。
【図10】光走査装置の前面斜視図。
【図11】光走査装置の背面斜視図。
【図12】枠体の斜視図。
【図13】光走査装置の装着状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 像担持体、感光体 3 露光手段光走査装置 15 保持部材 15A 位置決め軸 15B 突き当て部 31 光走査装置本体 100 枠体 101 取り付け板 101A 位置決め穴 101B 長穴 102 支持部材 110A、110B 固定部材 120A、120B 弾性部材 L2 (投影)光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA43 AA45 AA48 BA52 BA82 BA85 BA90 CA22 DA02 DA03 EA00 2H045 DA00 DA02 DA41 5C051 AA02 CA07 DA01 DB02 DB22 DB24 DB30 DC04 DC05 DC07 DE21 EA01 FA01 5C072 AA03 BA02 HA02 HA08 HA13 QA14 XA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の像担持体に対して偏向器
    を用いて光走査を行う走査光学系を配設支持する光学系
    基板と、前記光学系基板を下方から支持する保持部材
    と、前記光学系基板と前記保持部材との間に、前記保持
    部材に対して前記光学系基板を任意の方向に回動自在に
    支持する第1支持部と、前記保持部材の上面に対し垂直
    方向に位置調整可能に前記光学系基板を支持する第2支
    持部と、前記保持部材の上面に対し水平方向に、且つ前
    記第1支持部を中心に位置調整可能に前記光学系基板を
    支持する第3支持部と、各々の位置調整用の駆動源とよ
    り成る位置調整手段とを設け、前記保持部材と、前記光
    学系基板上に支持された走査光学系と、前記位置調整手
    段とは一体のユニットとして走査光学装置を構成し、前
    記保持部材の光走査を行う前面側には、光走査方向に光
    軸に対して略対称に1対の突出した位置決め軸と、1対
    の背面より調整可能として突出する先端は球状の突き当
    て部とを設け、画像形成装置本体には光走査面に対して
    垂直に立てられて前記走査光学装置を取り付け支持する
    取り付け板と、前記走査光学装置を載置する支持部材と
    を設け、前記取り付け板には前記位置決め軸が嵌合し位
    置決めを行う位置決め穴と長穴とが設けられていて、前
    記支持部材上に載置された走査光学装置には、前記支持
    部材に設けた弾性部材によって、背面側からの取り付け
    板方向と、上方からの支持部材方向への押圧がなされ
    て、前記走査光学装置は、前記突き当て部の前記取り付
    け板への当接と、前記位置決め軸の前記位置決め穴との
    嵌合・固定によって、前記画像形成装置本体に装着・固
    定するよう構成したことを特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 走査光学装置の画像形成装置本体への取
    り付け、調整、固定は、前後方向からの作業により行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 複数の像担持体と、これに対向した複数
    の走査光学装置を上下方向に並列配置し、各像担持体上
    に像露光を行う画像形成装置において、前記走査光学装
    置は、光学系基板上に配設された偏向器を用いて光走査
    を行う走査光学系と、前記光学系基板を下方から支持す
    る保持部材と、前記光学系基板と前記保持部材との間に
    設けた前記保持部材に対して前記光学系基板を任意の方
    向に回動自在に支持する第1支持部と、前記保持部材の
    上面に対し垂直方向に位置調整可能に前記光学系基板を
    支持する第2支持部と、前記保持部材の上面に対し水平
    方向に、且つ前記第1支持部を中心に位置調整可能に前
    記光学系基板を支持する第3支持部と、各々の位置調整
    用の駆動源とより成る位置調整手段とを、一体のユニッ
    トとして構成し、前記保持部材の光走査を行う前面側に
    は、光走査方向に光軸に対して略対称に1対の突出した
    位置決め軸と、1対の背面より調整可能として突出する
    先端は球状の突き当て部とを設け、画像形成装置本体に
    は光走査面に対して垂直に立てられて前記走査光学装置
    を取り付け支持する取り付け板と、前記走査光学装置を
    載置する支持部材とを設け、前記取り付け板には前記位
    置決め軸が嵌合し位置決めを行う位置決め穴と長穴とが
    設けられていて、前記支持部材上に載置された走査光学
    装置には、前記支持部材に設けた弾性部材によって、背
    面側からの取り付け板方向と、上方からの支持部材方向
    への押圧がなされて、前記走査光学装置は、前記突き当
    て部の前記取り付け板への当接と、前記位置決め軸の前
    記位置決め穴との嵌合・固定によって、前記画像形成装
    置本体に装着・固定するよう構成したことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 走査光学装置の画像形成装置本体への取
    り付け、調整、固定は、水平の前後方向からの作業によ
    り行うことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
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