JPS60207519A - 小径榾木による茸菌の培養方法 - Google Patents
小径榾木による茸菌の培養方法Info
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- JPS60207519A JPS60207519A JP59061037A JP6103784A JPS60207519A JP S60207519 A JPS60207519 A JP S60207519A JP 59061037 A JP59061037 A JP 59061037A JP 6103784 A JP6103784 A JP 6103784A JP S60207519 A JPS60207519 A JP S60207519A
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- Japan
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- mushroom
- diameter
- small
- sheet
- mushroom culture
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/02—Form or structure of the vessel
- C12M23/14—Bags
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G18/00—Cultivation of mushrooms
- A01G18/60—Cultivation rooms; Equipment therefor
- A01G18/64—Cultivation containers; Lids therefor
- A01G18/66—Cultivation bags
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイタケ、シイタケ、ヒラタケ、マンネンタ
ケ、ナメコなどのきのこ栽培に関するものである。
ケ、ナメコなどのきのこ栽培に関するものである。
従来シイタケ等の栽培には、直径7〜20crnのf′
・′イン′す・″などの原木を長さ”00譚前後に切断
して清水としたものが用いられている。しかし、これら
に用いられる原木の入手は、需要の拡大に原木供給が追
いつかないために、年々入手が困難となってきている。
・′イン′す・″などの原木を長さ”00譚前後に切断
して清水としたものが用いられている。しかし、これら
に用いられる原木の入手は、需要の拡大に原木供給が追
いつかないために、年々入手が困難となってきている。
このため、人工槽水や太さの細い原木を用いる方法につ
いて研究されてきている。
いて研究されてきている。
人工清水については、比較的高価であるばかりか、風雨
に弱く屋外で茸栽培を行なうことが鯨かしいため実用化
が非常に困難である。また、燃斜位にしかならない直径
63以下の原木を清水として用いると、水分の蒸散が多
く、種駒を原木に打込み接種しても活着率が低くてとう
てい実用に使えないのが現状である。
に弱く屋外で茸栽培を行なうことが鯨かしいため実用化
が非常に困難である。また、燃斜位にしかならない直径
63以下の原木を清水として用いると、水分の蒸散が多
く、種駒を原木に打込み接種しても活着率が低くてとう
てい実用に使えないのが現状である。
本発明者は、金塩清水として用いることの出来なかった
未利用の細い原木を清水とし、茸菌の培養〜茸の栽培が
行なえる方法について研究を行なったものである。その
結果、雑菌遮断性多孔性シート部を設けたプラスチック
袋の中に小径積木を入れ、さらに、小径清水の端部切口
の少なくとも一方に茸菌培養促進シートを密着させて、
蒸気殺菌を行い、放冷后接種し、茸菌培養袋の開口部を
密封し、培養すると、茸菌は小径清水に効率よく活着さ
せることができることを見い出したものである。
未利用の細い原木を清水とし、茸菌の培養〜茸の栽培が
行なえる方法について研究を行なったものである。その
結果、雑菌遮断性多孔性シート部を設けたプラスチック
袋の中に小径積木を入れ、さらに、小径清水の端部切口
の少なくとも一方に茸菌培養促進シートを密着させて、
蒸気殺菌を行い、放冷后接種し、茸菌培養袋の開口部を
密封し、培養すると、茸菌は小径清水に効率よく活着さ
せることができることを見い出したものである。
本発明方法によると、原木の太さが、直径1〜locm
の細いものでも、清水として充分に使用することが出来
るもので、茸培養袋の雑菌遮断性の多孔性シートにより
培養に必要かつ充分な空気の換気が出きるばかりでなく
、茸菌培養袋によって清水の水分の乾燥が防がれるため
に、清水における茸菌の活着が良好である。清水中に菌
糸が蔓延すれば、茸菌培養袋を切開して、通常の清水と
同様に茸の栽培を行なうことができる。
の細いものでも、清水として充分に使用することが出来
るもので、茸培養袋の雑菌遮断性の多孔性シートにより
培養に必要かつ充分な空気の換気が出きるばかりでなく
、茸菌培養袋によって清水の水分の乾燥が防がれるため
に、清水における茸菌の活着が良好である。清水中に菌
糸が蔓延すれば、茸菌培養袋を切開して、通常の清水と
同様に茸の栽培を行なうことができる。
また、殺菌を終えた小径清水に茸菌を接種する方法は、
通常行なわれているように滑木の樹皮部に小孔を穿けて
種駒を打込むことも出来るが、この方法は手数がかかり
高価であるばかりでなく雑菌によって汚染されるので、
本発明による茸菌培養方法においては、茸菌培養促進シ
ートにより接種することが好ましい。
通常行なわれているように滑木の樹皮部に小孔を穿けて
種駒を打込むことも出来るが、この方法は手数がかかり
高価であるばかりでなく雑菌によって汚染されるので、
本発明による茸菌培養方法においては、茸菌培養促進シ
ートにより接種することが好ましい。
本発明の茸菌培養促進シートは、清水に小孔を穿けて種
駒を打込む代わりに、清水の両端部切口の少なくとも一
方に茸菌培養促進シートを密着させて接種するものであ
る。茸菌培養促進シートは、通常の大径清水による茸菌
培養には用いることは必要でないが、本発明で用いられ
る小径清水は茸菌培養袋中で茸菌培養促進シートと共に
殺菌されているため小径積木の端部切口に密着させであ
る茸菌培養促進シートに茸菌を接種すればよく又、小径
積木は蒸気殺菌がすみやかに完全に行なわれるため無菌
状態となり、かつ原木の生活細胞が破壊されて死物寄生
菌の発育に最も好ましい状態となっているため、茸菌培
養袋中で培養を行なうと、雑菌による汚染の心配もなく
、菌糸を急速に小径槽水全体に蔓延させることができる
ものである。
駒を打込む代わりに、清水の両端部切口の少なくとも一
方に茸菌培養促進シートを密着させて接種するものであ
る。茸菌培養促進シートは、通常の大径清水による茸菌
培養には用いることは必要でないが、本発明で用いられ
る小径清水は茸菌培養袋中で茸菌培養促進シートと共に
殺菌されているため小径積木の端部切口に密着させであ
る茸菌培養促進シートに茸菌を接種すればよく又、小径
積木は蒸気殺菌がすみやかに完全に行なわれるため無菌
状態となり、かつ原木の生活細胞が破壊されて死物寄生
菌の発育に最も好ましい状態となっているため、茸菌培
養袋中で培養を行なうと、雑菌による汚染の心配もなく
、菌糸を急速に小径槽水全体に蔓延させることができる
ものである。
本発明で使用される茸菌培養袋に用いられるプラスチッ
クフィルムは、加熱殺菌に耐え、挿入される小径清水で
破損しない程度の強度があればよく、ポリエステル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ナイロンなどの厚さ30
μ〜150μ程度のフィルムが用いられる。好ましくは
、水蒸気透過率が低くて酸素の透過率が良好であるポリ
オレフィン系のチューブフィルム(折中30〜100m
長さ50〜200crn、厚さ50〜100μ程度のも
の)をガセットタイプ製袋機などにより製袋したものが
用いられる。
クフィルムは、加熱殺菌に耐え、挿入される小径清水で
破損しない程度の強度があればよく、ポリエステル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ナイロンなどの厚さ30
μ〜150μ程度のフィルムが用いられる。好ましくは
、水蒸気透過率が低くて酸素の透過率が良好であるポリ
オレフィン系のチューブフィルム(折中30〜100m
長さ50〜200crn、厚さ50〜100μ程度のも
の)をガセットタイプ製袋機などにより製袋したものが
用いられる。
また茸菌培養袋に用いられる雑菌遮断性多孔性シートは
、マイクロポーラスフィルム、不織布、樹脂加工紙、圧
縮ウレタン7オームシート、繊維布などバクテリアなど
の雑菌を通さずに茸菌が成育するために必要な空気の吸
廃気が出来るものであれば特に限定しないが、好ましく
は、平均穴径が0.1〜1μのプラスチック袋のマイク
ロポーラスフィルムが湿気の影響を受けず、完全な雑菌
遮断を行ないながら充分な通気が行なわれるので好都合
である。茸菌培養袋に設けられる雑菌遮断性多孔質シー
トの大きさは、清水の容量によって異なり、清水容量1
1に対して0.5〜lO−の大きさが必要である。この
多孔性シートが小さすぎると通気が不充分となり茸菌の
成育が悪くなり、大きすぎると不経済であるばかりか滑
木の水分乾燥をまねき茸菌の成育が悪化する。
、マイクロポーラスフィルム、不織布、樹脂加工紙、圧
縮ウレタン7オームシート、繊維布などバクテリアなど
の雑菌を通さずに茸菌が成育するために必要な空気の吸
廃気が出来るものであれば特に限定しないが、好ましく
は、平均穴径が0.1〜1μのプラスチック袋のマイク
ロポーラスフィルムが湿気の影響を受けず、完全な雑菌
遮断を行ないながら充分な通気が行なわれるので好都合
である。茸菌培養袋に設けられる雑菌遮断性多孔質シー
トの大きさは、清水の容量によって異なり、清水容量1
1に対して0.5〜lO−の大きさが必要である。この
多孔性シートが小さすぎると通気が不充分となり茸菌の
成育が悪くなり、大きすぎると不経済であるばかりか滑
木の水分乾燥をまねき茸菌の成育が悪化する。
また、本発明で使用される小径清水は直径が1〜10I
:rn長さl 0cIn〜100cm程度のナラ、ブナ
、シイ、カシの小枝等が使用できる。これらの小径清水
は1本でも使用できるが数本〜数十本をひもなどでバン
ド掛けして固定して使用すると便利である。
:rn長さl 0cIn〜100cm程度のナラ、ブナ
、シイ、カシの小枝等が使用できる。これらの小径清水
は1本でも使用できるが数本〜数十本をひもなどでバン
ド掛けして固定して使用すると便利である。
さらに本発明で使用される茸菌培養促進シートは従来大
径清水の接種に用いられている種駒に代るもので、厚さ
0.5〜5簡の段ボール紙、厚紙1パルプモルディング
、不織布などを基材とし、必要に応じてブドウ糖、コン
スターチ、麦芽エキスなどの栄養基が添加される。さら
に雑菌防除剤などが添加されるとなお好ましい。
径清水の接種に用いられている種駒に代るもので、厚さ
0.5〜5簡の段ボール紙、厚紙1パルプモルディング
、不織布などを基材とし、必要に応じてブドウ糖、コン
スターチ、麦芽エキスなどの栄養基が添加される。さら
に雑菌防除剤などが添加されるとなお好ましい。
本発明の茸菌培養方法では殺菌された清水が雑菌の汚染
がまったく心配のない状態で培養されるために、従来行
なわれているような樹皮を破って種駒を打込む必要がな
く小径槽水の切口に茸菌培養促進シートを接触させるこ
とによって菌糸を小径清水に繁殖させるものである。茸
菌培養促進シートを使用しない場合には、小径清水に直
接ピヘット或いは注射器によって茸菌を耐着させてもよ
い。
がまったく心配のない状態で培養されるために、従来行
なわれているような樹皮を破って種駒を打込む必要がな
く小径槽水の切口に茸菌培養促進シートを接触させるこ
とによって菌糸を小径清水に繁殖させるものである。茸
菌培養促進シートを使用しない場合には、小径清水に直
接ピヘット或いは注射器によって茸菌を耐着させてもよ
い。
マタ、段ポール、厚紙、パルプモルディングシートなど
を下部に、あらかじめ茸菌培養袋の中にセットしておく
と、小径清水を入れる時に袋を破損する危険が少なくな
ると共に段ポール、厚紙、パルプモルディングシートな
ども、小径清水と共に殺菌できるので極めて好都合であ
る。この場合殺菌後の段ポール、厚紙等に茸菌及び必要
によってはブドウ糖などの栄養基を添加すれば茸菌培養
促進シートとなる。
を下部に、あらかじめ茸菌培養袋の中にセットしておく
と、小径清水を入れる時に袋を破損する危険が少なくな
ると共に段ポール、厚紙、パルプモルディングシートな
ども、小径清水と共に殺菌できるので極めて好都合であ
る。この場合殺菌後の段ポール、厚紙等に茸菌及び必要
によってはブドウ糖などの栄養基を添加すれば茸菌培養
促進シートとなる。
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例、
厚さ80μで折中65tMのチーープ状ポリプロピレン
フィルムをガセット製袋機により両サイドを15cIn
づつ折込んで仕上り巾35crnで長さ150mの底部
熱接着装を作成した。さらにこの袋のや一重部に約28
−の有効面積を有する小孔の大きさが0.2μ空孔率4
5チの多孔性ポリプロピレンフィルム(商品名ジュラゴ
ードナ451O1米国セラニーズ社製造)部を設けた。
フィルムをガセット製袋機により両サイドを15cIn
づつ折込んで仕上り巾35crnで長さ150mの底部
熱接着装を作成した。さらにこの袋のや一重部に約28
−の有効面積を有する小孔の大きさが0.2μ空孔率4
5チの多孔性ポリプロピレンフィルム(商品名ジュラゴ
ードナ451O1米国セラニーズ社製造)部を設けた。
(ポリプロピレンフィルム袋の多孔性ポリプロピレンフ
ィルムの重ね合せ部は直径4備の穿孔穴を設けて、穿孔
穴の周囲をインパルスシーラーにて多孔性ポリプロピレ
ンフィルムを接着した。) 得られた茸菌培養袋を巾35m奥行30mの四角柱形に
立たせて底部に厚さ5mで大きさが35 cm、X 3
0 cmのパルプモールドを敷いた。さらに直径約5a
nで長さが60cInのブナ材の小径清水30本を5列
×6列ヒモで固定し、上記の茸菌培養袋に入れて、さら
に上部に茸菌培養促進シートを乗せて、仮封し、95℃
で3時間蒸気殺菌を行なった。冷却層、上部茸菌培養促
進シートに接種し、約20℃で2ケ月間培養を行ったと
ころ、小径滑木の全面に白い菌糸の発生が認められた。
ィルムの重ね合せ部は直径4備の穿孔穴を設けて、穿孔
穴の周囲をインパルスシーラーにて多孔性ポリプロピレ
ンフィルムを接着した。) 得られた茸菌培養袋を巾35m奥行30mの四角柱形に
立たせて底部に厚さ5mで大きさが35 cm、X 3
0 cmのパルプモールドを敷いた。さらに直径約5a
nで長さが60cInのブナ材の小径清水30本を5列
×6列ヒモで固定し、上記の茸菌培養袋に入れて、さら
に上部に茸菌培養促進シートを乗せて、仮封し、95℃
で3時間蒸気殺菌を行なった。冷却層、上部茸菌培養促
進シートに接種し、約20℃で2ケ月間培養を行ったと
ころ、小径滑木の全面に白い菌糸の発生が認められた。
培養工程の終った小径清水を、茸菌培養袋から取り出し
、屋外の木陰に並べて10〜20℃で1.5ケ月間栽培
したところ、1袋当り約3Kgのシイタケが収穫できた
。得られたシイタケは、直径10on以上の清水のもの
と比べて優るとも劣らない良質のものであった。
、屋外の木陰に並べて10〜20℃で1.5ケ月間栽培
したところ、1袋当り約3Kgのシイタケが収穫できた
。得られたシイタケは、直径10on以上の清水のもの
と比べて優るとも劣らない良質のものであった。
本発明方法によると、従来まったく使用することの出来
なかった6cm以下の小径木材が清水として使用できる
ものであり、資源の有効活用極めて有意義なものであり
、培養の終った清水は家庭での茸栽培をも容易に行なう
ことも可能ならしめたものである。
なかった6cm以下の小径木材が清水として使用できる
ものであり、資源の有効活用極めて有意義なものであり
、培養の終った清水は家庭での茸栽培をも容易に行なう
ことも可能ならしめたものである。
手続補正書(自発)
昭和60年3月6 日
特許庁長官殿
1、事件の表示
昭和59年特許願第ぢうog+os’72、発明の名称
小径清水における茸菌培養・栽培方法ならびに茸菌促進
シート 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区日本橋茅場町2−8−8(共同ビル
)4、補正の対象 (1)明細書の一部 5、補正の内容 別紙のとおり 1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
シート 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区日本橋茅場町2−8−8(共同ビル
)4、補正の対象 (1)明細書の一部 5、補正の内容 別紙のとおり 1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
2)明細書5頁3行目と4行目の間に、1また、茸菌の
発育をより促進させるためには、茸菌培養促進シートに
、“水を充分に吸収させておくことが好ましい。′を挿
入する。
発育をより促進させるためには、茸菌培養促進シートに
、“水を充分に吸収させておくことが好ましい。′を挿
入する。
3)明細書6頁6行目の1・・・・・・・11.に対し
て”と@″0.5〜10crlの大きさ・・・・・・”
の間に、10.5〜100cd、より好ましくは”を挿
入する。
て”と@″0.5〜10crlの大きさ・・・・・・”
の間に、10.5〜100cd、より好ましくは”を挿
入する。
4)明細書6頁下より1行目”・・・・・・不織布など
”と1を基材とし、・・−・・・”の間に1セルローズ
系繊維シート”を挿入する。
”と1を基材とし、・・−・・・”の間に1セルローズ
系繊維シート”を挿入する。
5)明細書7頁2行目”さらに”と”雑菌防除剤”の間
に、1鉱物質、吸水性高分子物質、′を挿入する。
に、1鉱物質、吸水性高分子物質、′を挿入する。
6)明細書9頁1行目1さらに上部に”と1茸菌培養促
進シート・・・・・・”の間に、′水を充分に含ませた
”を特徴する 特許請求の範囲 (1) プラスチックフィルム袋の一部に、am遮a性
多孔性シート部を設けた茸菌培養袋に、小径清水を入れ
て殺菌し、小径清水の両端切口の少なくとも一方より茸
菌を接種し、さらに茸菌培養袋の開口部を密封して茸菌
を培養することを特徴とする小径清水における茸菌培養
ならびに栽培方法。
進シート・・・・・・”の間に、′水を充分に含ませた
”を特徴する 特許請求の範囲 (1) プラスチックフィルム袋の一部に、am遮a性
多孔性シート部を設けた茸菌培養袋に、小径清水を入れ
て殺菌し、小径清水の両端切口の少なくとも一方より茸
菌を接種し、さらに茸菌培養袋の開口部を密封して茸菌
を培養することを特徴とする小径清水における茸菌培養
ならびに栽培方法。
(2) 茸菌の接種が、小径清水の端部切口に茸菌培養
促進シートを通して接種させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の小径清水における茸菌培養ならび
に栽培方法。
促進シートを通して接種させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の小径清水における茸菌培養ならび
に栽培方法。
(3) セルローズ系繊維シートに菌糸の発育に必要な
栄養源が添加されたことを特徴とする茸菌培養促進シー
ト。
栄養源が添加されたことを特徴とする茸菌培養促進シー
ト。
Claims (3)
- (1) プラスチックフィルム袋の一部に、小径精本体
積ILに対して0.5〜1OcIliの雑菌遮断性多孔
性シート部を設けた茸菌培養袋に、小径清水を入れて殺
菌し、小径槽水の両端切口の少なくとも一方より茸菌を
接種し、ざらに茸菌培養袋の門口部を密封して茸菌を培
養することを特徴とする小径滑木における茸菌培養なら
びに栽培方法。 - (2) 茸菌の接種が、小径清水の端部切口に茸菌培養
促進シートを通して接触させることにより行なわれるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の小径滑木に
おける茸菌培養ならびに栽培方法。 - (3) 段ポール紙、パルプモルディング、不織布厚紙
より選ばれたセルローズ系ikmシートに菌糸の発育に
必要な栄養源が添加された茸菌培養促進シート。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061037A JPS60207519A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 小径榾木による茸菌の培養方法 |
US07/225,647 US4878312A (en) | 1984-03-30 | 1988-07-28 | Method for culturing and cultivating fungi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061037A JPS60207519A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 小径榾木による茸菌の培養方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141358A Division JPH03195422A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 小径榾木における茸菌の培養促進シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60207519A true JPS60207519A (ja) | 1985-10-19 |
JPH0342849B2 JPH0342849B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=13159673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061037A Granted JPS60207519A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 小径榾木による茸菌の培養方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4878312A (ja) |
JP (1) | JPS60207519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US20160120133A1 (en) * | 2013-06-03 | 2016-05-05 | Smithers-Oasis Company | System for Plant Development |
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