JPH11262329A - キコブタケ属きのこの栽培法 - Google Patents

キコブタケ属きのこの栽培法

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JPH11262329A
JPH11262329A JP10088188A JP8818898A JPH11262329A JP H11262329 A JPH11262329 A JP H11262329A JP 10088188 A JP10088188 A JP 10088188A JP 8818898 A JP8818898 A JP 8818898A JP H11262329 A JPH11262329 A JP H11262329A
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cultivation
cultivation method
culture solution
raw wood
mushroom
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JP10088188A
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Yutaka Nakajima
豊 中島
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Nissei Bio Co Ltd
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Nissei Bio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キコブタケ属きのこの新規の栽培方法の提供 【解決手段】菌体の栽培用の原木の上面又は下面のみ、
又は上面と下面の両面の切り口に付着し且つきのこ用培
養液を浸透させた保水性繊維、好ましくはセルロース繊
維に、キコブタケ属の菌体を接種して高湿度(少なくと
も80%)に保湿した栽培空間内で感染させ、栽培する
ことを特徴とするキコブタケ属きのこの栽培方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キコブタケ属きの
こ特にメシマコブの新規の高収量栽培方法に関する。な
お、メシマコブは抗腫瘍作用、抗ウイルス作用、降コレ
ステロール作用等の用途がある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
広葉樹の原木を用いて、殺菌し、目的の種菌を接種して
無菌的に栽培するマンネンタケの栽培方法が知られてい
る。このマンネンタケの栽培方法では、原木上部に種菌
だけを載せる方法と菌体を含む栄養材を浸透させたパル
プを載せる方法がある。キコブタケ属のきのこの栽培方
法については不明であり、言うまでもなく、原木上部に
菌体を含む栄養材を浸透させたパルプを載せる方法は知
られていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】われわれは、キコブタケ
属きのこ特にメシマコブの高収量の栽培方法を探索した
結果、原木の上面又は下面のみ、又は上面と下面の両面
の切り口に付着し且つきのこ用培養液を浸透させた保水
性繊維に、キコブタケ属の菌体を接種して高湿度に保湿
した栽培空間内で感染させることを特徴とするキコブタ
ケ属きのこの栽培方法が高収量の栽培方法であることを
見出した。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明の栽培方法の対象とする菌
体の種類は、タバコウロコタケ科(Hymenocha
etaceae)、キコブタケ属(Phellinus
Quel)のきのこである、それらは例えば、メシマ
コブ(Phellinus linteus)、キコブ
タケ(Phellinus igniarius),ネ
ンドタケ(Phellinus gilvus),カシ
サルノコシカケ(Phellinus robustu
s)とモミサルノコシカケ(Phellinus ha
rtigii)、特にメシマコブ(Phellinus
linteus)である。キコブタケ属のきのこは、
抗腫瘍性多糖類を生成する担子菌として有用であり、
又、メシマコブはこのうち抗腫瘍活性の高いきのことし
て有用である。
【0005】なほ、本発明の方法に使用される保水性繊
維は、水分を保持し、菌糸の伸長を抑制せず、そのもの
又は生分解を含む加水分解をした場合は菌糸感染のため
の培地骨格基材に成り得るものであればよい。例えば、
セルロース繊維、セルロース誘導体例えば酢酸セルロー
ス繊維、ポリアミド繊維例えば絹糸、ポリエステル繊維
例えばテトロン繊維、更にはポリフェニルエーテル繊
維、そしてガラス繊維を包含する無機質繊維であっても
よい。その形態は、繊維からなるものであればよく、例
えば繊維塊、布、フェルト、ペーパー等である。
【0006】セルロース繊維の例としては、保水性の材
料であって、その形態は、例えば布、フェルト、パル
プ、ティシュペーパー又はそれを重ねたもの、厚紙濾
紙、濾紙又はそれを重ねたものである。好ましいものと
してはティシュペーパー又はそれを重ねたもの、厚紙濾
紙又はパルプがある。最も好ましいもものとして、ティ
シュペーパーと厚紙濾紙が挙げられる。特に厚紙濾紙の
場合は、その培養液保持性が高いこと、原木の底部の平
面維持が可能であることによる原木直立の安定化そして
木材の上と下の切断面の周縁の角部を被覆することによ
り例えばPP製袋を破損し難くする特徴がある。これら
の保水性繊維は、栽培するきのこの菌糸の伸長を阻害す
る物質例えばフェノール類、タンニン、チモールを含有
していないことが条件である。
【0007】本発明の菌体の培養液として使用される培
地組成は普通に使用されるものでよいが、ペプトン(ポ
リペプトン)、酵母抽出物(Yeast Ext.)、
グルコース、麦芽エキス及びカザミノ酸からなる組成物
が望ましい。セルロース繊維に、少量の培養液で浸透、
定着させるため、通常の培養液より濃度を高めてある。
培養液の組成の例を第1表に記載する:
【0008】
【表1】
【0009】セルロース繊維に対する培養液の比率は、
繊維に対して普通は1ないし数倍、好ましくは5〜6倍
である。セルロース繊維からひたたり落ちる位吸水させ
てあればよい。
【0010】本発明の培養方法に使用される原木は、普
通はシイ、カシその他の広葉樹の原木であるが、好まし
くはクヌギ、コナラ、最も好ましくはヤマグワ(ヤマク
ワとも言う)である。メシマコブは、ヤマグワの心材腐
朽菌であることは知られていることである。しかしヤマ
グワは資源として少ないという問題があった。発明者
は、クヌギ、コナラ、シイそしてカシでもメシマコブの
菌糸が成長し、子実体を形成することを見出した。使用
される原木の長さ、直径そして林令に特に制限はない
が、きのこを栽培するのに適していればよい。例えば、
保湿した栽培空間がPP製袋である場合は、PP製袋内
に1ないし数本、通常1本入れば良い程の大きさに適し
ていればよい。
【0011】長さは、原木の中央部への菌糸伸長到達時
間を適当にして栽培効率の高い長さにするのが好まし
い。例えばPP(ポリプロピレン)製の袋中できのこを
栽培する場合は、PP袋に入る長さであって、15〜2
0cmが普通である。
【0012】本発明の培養方法に使用される原木の直径
の範囲は普通8〜22cmである。直径の小さい原木は
2本を纏めて縛って使用してもよい。好ましくは8〜2
2cmである。
【0013】使用される原木の林令は10〜25年生が
望ましい。25年以上でも使えないことはないが直径が
大き過ぎると使用し難いので、好ましくは20〜30年
生、最も好ましくは12〜20年生である。
【0014】使用される原木の部位は、栽培処理効率を
考慮すると、例えばPP袋中で栽培する場合は曲がりの
ない直材部分が最適である。培養時の原木の配置方向、
即ち導管の垂直方向から許容される範囲には特に制限が
ないが、原木を垂直に立てるのが好ましい。培養液を浸
透させたセルロース繊維を密着させるための、原木の下
の切り口は、例えばPP袋に入った原木を水平面上に立
たせるために普通は、原木の導管方向に対して垂直であ
る。この場合、上面は普通は原木の下面と水平である
が、20°程度まで傾斜していてもよい。
【0015】栽培空間を仕切るものの材質は、耐湿性の
ものであればよい。原木を栽培空間を仕切るものと共に
湿滅菌に処する場合は、栽培空間を仕切るものは滅菌の
際の温度と湿度に耐え得る材質であって、形状を容易に
変形できる軟質の好ましくは透明のシート、例えば軟質
のPP(ポリプロピレン)製シートであればよい。
【0016】栽培空間を仕切るものの容積は、本発明の
方法の高湿度と栽培温度を維持するのに適したものであ
ればよい。又、接種と栽培管理、例えば観察を容易にで
きる形態のものであればよい。普通は原木1ないし数本
を収容できる容積と形態を持つ袋であるが、大量の原木
例えば数百本までを一括して接種、栽培をする場合は、
それらを収容、管理するのに十分な容積例えば高さ2な
いし3m、縦と横3mm〜6mの容積を持つものであっ
てもよい。
【0017】栽培空間を仕切るものが袋である場合、上
述のように、所望により、原木の滅菌処理の湿度と温度
に耐えうる材質のものであればよい。普通は、軟質、且
つ透明の材質の高分子製袋、例えばPP(ポリプロピレ
ン)製栽培袋が使用される。栽培袋の大きさは、栽培管
理(原木導入、滅菌、きのこ菌接種、培養、収穫とこれ
らの作業に伴う移動)に適した大きさのものであればよ
い。袋は、接種にも容易であるように開封と密封の両方
ができるようになっているものが好ましい。
【0018】使用される菌体の量は、原木の樹種、採取
場所、重量に依存する。大体、原木の重量の0.40〜
0.80%である。例えば、使用される樹種がクヌギの
場合、0.40〜0.79重量%である。例えば、直径
が14cm、長さが18cm(原木含水率40〜45
%)、重量が2,523gの場合、10〜20gであ
る。この場合、例えば上面に普通10g程度、下面に5
g程度の菌体を含有する培養液を浸漬させたセルロース
繊維を密着させる。菌接種量は少な過ぎると培養速度が
低下するが、或る程度以上であると培養速度と菌体濃度
の影響を受けない。
【0019】きのこ栽培に適する培養室の温度範囲は、
大凡の子実体発生まで20〜30℃、大凡の子実体発生
から収穫まで温度17〜22℃である。子実体の成長速
度は30℃付近で高いが、有害菌発生を抑制するために
子実体の成長時の温度は17〜22℃にするのが安全で
ある。
【0020】きのこ栽培に適する栽培区間内の湿度範囲
は、80%以上、好ましくは85ないし95%、特に好
ましくは85〜90%である。袋栽培例えばPP製袋栽
培の場合、培養室、発生室共に湿度は62〜65%であ
る。袋栽培でない場合、加湿器で培養室を80〜90
%、発生室を85〜90%にする必要がある。
【0021】本発明の栽培方法について説明する。先
ず、適当な大きさに切断した原木の上面と下面の切断面
に培養液を浸透させたセルロース繊維を密着させて、外
れないように固定する。原木の切断面に付着させるセル
ロース繊維は原木の切断面を完全に被覆できる程度の大
きさであることが好ましい。そのような大きさのセルロ
ース繊維を原木の切断面に付着して固定するのである。
普通はセルロース繊維に含まれている水分により密着、
固定されるが、必要があれば、釘止め、紐止め等をして
固定する。
【0022】次に、このセルロース繊維を密着させた原
木をきのこ菌接種後PP製袋中で培養する際は(場合に
よってはPP製袋を保湿室内に置く)、PP袋に入れる
前又は後に、常法に従って滅菌する。例えば、加圧、加
湿殺菌缶に入れて、110〜130℃に加熱して滅菌す
る。放冷後、原木の上面又は上、下両面上のセルロース
繊維にキコブタケ属きのこ例えばメシマコブの菌体を接
種し、該原木をPP袋内に密封した状態で、上記の適当
な温度と湿度を維持しながら培養する。普通、子実体発
生開始までの培養日数は8ないし16ケ月、、子実体発
生と成長の完了(子実体の収穫)まで接種後12〜20
ケ月を要する。この所要月数は、例えば、第2表に記載
した条件の選択によって変動する。
【0023】
【表2】
【0024】
【実施例】本発明を下記の実施例により更に詳細に説明
する。実施例1: 直径18cm(12〜20cm)、長さ2
0cmのクヌギ原木15本の1本づつをPP製栽培袋に
入れ、予め調製した培養液(ポリペプトン15g/L、
酵母抽出物6g/L、グルコース20g/L、麦芽エキ
ス7g/L、カザミノ酸3g/L、水で希釈して全量1
00mLにした。)を浸透させた吸湿性のティシュペー
パーを重ねて原木上部に付着、固定し、同様にセルロー
ス繊維厚紙を重ねて原木底部に付着、固定し、121℃
で60分間加圧、水蒸気滅菌した。放冷後、メシマコブ
種菌を10g原木の上面に、同菌を5g原木の下面に接
種し、PP製栽培袋をシーラで閉じた(袋内湿度は推定
85−95%である。)。これを室温20℃、湿度62
%の培養室で培養したところ、感染率(感染率とは子実
体が活着(即ち発生)した原木の割合(%)をいう。)
は100%であった。接種後420日に子実体が発生、
成長した。接種後500日の子実体の収量は、原木1本
当り平均80.5gであった。
【0025】実施例2:実施例1を繰り返したが、原木
下面へのセルロース繊維厚紙の密着と種菌の接種をしな
かった場合、感染率は80%であった。子実体の収量
は、接種600日後に原木1本当り平均61.5gであ
った。
【0026】比較例1:実施例1を繰り返したが、原木
上、下面への種菌の接種をセルロース繊維厚紙を使用せ
ずに、直接、原木上面に種菌を付着させ接種する方法で
実施した所、感染率は40%であった。子実体の収量
は、接種650日後に原木1本当り平均58.0gであ
った。
【0027】比較例2:クヌギ原木に代えてヤマグワを
実施例1と同様にして、メシマコブを感染させたとこ
ろ、培養室で240日培養後に、良好にメシマコブ菌糸
が感染したので、子実体の発生を促すため、PP袋をカ
ットして、取外し、原木上部を残し鹿沼土に埋土し、適
度に散水する方法により中湿度(60〜75%)に保持
して、栽培を実施したところ供試した全部が乾燥して子
実体は発生しなかった。
【0028】比較例3:比較例2と同様にして、メシマ
コブを感染させ、PP袋をカットして、原木上部を培養
室内空気で暴露し、75%に加湿した培養室で発生を試
みたが子実体は発生しなかった。
【0029】これら比較例2と3の結果は、培養室の湿
度を80%以上、好ましくは85〜90%の湿度に保湿
することが要求される。しかし、大きい培養室をこの湿
度に長期にわたり維持することは困難であること及び発
生が予想される有害菌からの汚染被害を限定的に抑制す
る必要から、狭い栽培空間、例えばPP栽培袋内で保湿
することが望ましい。
【0030】
【発明の効果】キコブタケ属きのこ例えばメシマコブの
菌体を含有する培養液を浸透させたセルロース繊維を原
木の上下の面に密着させるのが最も好ましい。原木の上
面だけに載せた場合は、感染しない原木が20%程度で
あるが、上下の両面に載せた場合は、感染しない原木は
殆どなくセルロース繊維使用の効果は大きい。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原木の上面又は下面のみ、又は上面と下面
    の両面の切り口に付着し且つきのこ用培養液を浸透させ
    た保水性繊維に、キコブタケ属の菌体を接種して80%
    以上の高湿度に保湿した栽培空間内で感染させることを
    特徴とするキコブタケ属きのこの栽培方法。
  2. 【請求項2】原木の上面又は下面のみ、又は上面と下面
    の両面の切り口に付着し且つきのこ用培養液を浸透させ
    た保水性繊維に、キコブタケ属の菌体を接種して80%
    以上の高湿度に保湿した栽培空間内で、感染させ次いで
    子実体の成育をすることを特徴とする請求項1記載の栽
    培方法。
  3. 【請求項3】原木の上面と下面の両面の切り口に付着し
    たセルロース繊維であって、培養液を浸透させた保水性
    繊維にキコブタケ属の菌体を接種して85ないし95%
    の高湿度に保湿した栽培空間内で感染させることを特徴
    とする前出の請求項のいずれかに記載の栽培方法。
  4. 【請求項4】原木の上面と下面の両面の切り口に付着し
    たセルロース繊維であって、培養液を浸透させた保水性
    繊維にキコブタケ属の菌体を接種して85ないし95%
    の高湿度に保湿した栽培空間内で、感染させ次いで子実
    体の成育をすることを特徴とする請求項3記載の栽培方
    法。
  5. 【請求項5】保水性繊維がセルロース繊維である前出の
    請求項のいずれかに記載の栽培方法。
  6. 【請求項6】セルロース繊維の形態がティシュペーパ、
    厚紙濾紙又はパルプである請求項5に記載の栽培方法。
  7. 【請求項7】高湿度が85〜90%である前出の請求項
    のいずれかに記載の栽培方法。
  8. 【請求項8】キコブタケ属きのこがメシマコブである前
    出の請求項のいずれかに記載の栽培方法。
  9. 【請求項9】原木の樹種が広葉樹である前出の請求項の
    いずれかに記載の栽培方法。
  10. 【請求項10】広葉樹がクヌギ、コナラ又はヤマグワで
    ある請求項9記載の栽培方法。
  11. 【請求項11】培養液がペプトン(ポリペプトン)、酵
    母抽出物(Yeast Ext.)、グルコース、麦芽
    エキス及びカザミノ酸からなる含水培養液であることを
    特徴とする前出の請求項のいずれかに記載の栽培方法。
  12. 【請求項12】栽培空間が、湿滅菌処理の温度と湿度に
    耐え得る材料からなる袋の内側である前出の請求項のい
    ずれかに記載の栽培方法。
  13. 【請求項13】湿滅菌処理の温度と湿度に耐え得る材料
    からなる袋がPP(ポリプロピレン)製袋である請求項
    12記載の栽培方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100328312B1 (ko) * 1999-09-11 2002-03-16 최용주 상황버섯 인공재배방법
KR20030058463A (ko) * 2001-12-31 2003-07-07 권오현 뽕나무를 이용한 상황버섯의 대량 재배방법
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