JPS6020736Y2 - 間仕切 - Google Patents

間仕切

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JPS6020736Y2
JPS6020736Y2 JP18928880U JP18928880U JPS6020736Y2 JP S6020736 Y2 JPS6020736 Y2 JP S6020736Y2 JP 18928880 U JP18928880 U JP 18928880U JP 18928880 U JP18928880 U JP 18928880U JP S6020736 Y2 JPS6020736 Y2 JP S6020736Y2
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JP
Japan
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groove
panel
batten
protrusion
grooves
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Expired
Application number
JP18928880U
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English (en)
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JPS57111917U (ja
Inventor
修平 本間
Original Assignee
ベニツクス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ベニツクス株式会社 filed Critical ベニツクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は間仕切に関し、パネル1、戸当り20、目板2
3を保持する溝2が支柱3の一組の相対する各面4には
少なくとも1個また他の組の相対する各面5には少なく
とも2個設け、パネルや戸当りまたは目板を溝に選択的
に結合することを特徴とするものである。
以下本考案の実施例につき具体的に説明するに、支柱3
は面5が面4に対してほぼ2倍の長さである長方形の断
面形態で一様に真直に棒状に延び、中心には長方形の空
間6を形成している。
各溝2は各々同一の寸法と形状に形成され、いずれの溝
にも共通のパネル1が挿入することができる。
溝2は相対的に広い幅aの開口部7と狭い幅すの開口部
8で階段状に形成され、各開口部の側面には横方向に延
びる切込19.10が形成されている。
換言すれば互いに相対する板状突起11.12と底面1
3で幅の異る開口部7,8で構成された溝2と切込溝9
,10を形成している。
狭い方の開口部8の幅すはパネル1の厚さとほぼ同一で
、その開口部内にパネルを差込むと該パネルはがたつき
がない状態に保持され、パネルの端面の切口が突起12
で隠されて体裁がよい。
パネル1の表面と突起11の端面の間には所定の隙間が
残り、該隙間に山水14の端部を挿入すると山水は突起
11とパネル1面にてがたつきのない状態に保持されて
パネルの下端面を隠くして体裁がよい。
支柱3の使用態様として例えば、第4図に示すように一
方のパネル1は袖壁として固定し他方のパネル1′は引
戸として組立てる片引式や、第5図に示すように両側の
パネル1を袖壁として固定し中間のパネル1′を引戸と
して組立てる画引式や、第6図に示すように両側のパネ
ル1を引戸として組立てる引違式等種々のものが存する
片引式の場合には、第7図に示すように、支柱3間にお
いては、パネル1はその両端を支柱3の溝2と該支柱の
はS゛半分大きさの支柱3′の溝2′に挿入して固定さ
れ、引戸1′は支柱3間を移動する。
画引式の場合には第8図に示すように、両側のパネル1
が片引きの場合(第7図)と同様の方式で支柱3と支柱
3′の溝2. 2’で固定され、引戸1′が支柱3間に
て両方向に引き分けられる。
引違い式の場合には、第9図に示すようにパネル1は支
柱3間においては全く固定されることなく引戸1′が支
柱3間を引違い状に移動する。
上記3法式のいずれの場合にも壁1を隣の溝2に入れ替
えて壁と引戸の位置を組み替えてもよく、また面4に存
する溝2に別のパネル1を必要に応じて挿入して仕切る
こともできる。
さらには第10図に示すように隣り合う各溝2にパネル
1を挿入固定して二重壁にすることもできる。
各引戸1′はその一側に戸当り部15と召合せ部16と
引手部17を具備する小口枠18が、又他側に戸当りを
兼ねる小口枠19が各々取りつけられ、支柱3は上記小
口枠18,19に対面する溝2に戸当り20がとりつけ
られていて、小口枠18が戸当り20又は他の小口枠1
8に、また小口枠19が戸当り20に各々突き当る。
戸当り20は溝2よりや)広い幅を有する板状の断面で
一様に長尺様に延び、その背面に互いに平行な長尺状の
突起21を有し、該突起を溝2の開口部7に嵌合させて
ビスネジ22て底面13に締付け、開口部7を覆でいる
パネル1や戸当り20等が結合されない空の溝2は目板
23で覆うと支柱の体裁がよくなる。
目板23は開口部7の幅と同一で支柱の長手方向に延び
る長方形に形成され、その両側辺からほべ゛直角に折り
曲げられて開口部7の端面に接触する部分24と、該部
分24から外側に延びて切溝9にかみ合う突起25と、
少なくとも一方の突起25から折り返され、さらにL字
状に曲げられて底面13に接触する部分26を有する。
目板23が溝2内に組込まれると、突起25が切溝9に
嵌合し、部分24が開口部7の両側面に接触し、さらに
部分26が溝2の底面13に弾力的に接触するので、部
分26に生じる曲げ応力が突起25を切溝9に押しつけ
て目板23と支柱3の相対的すべりまたは目板の自然落
下とがたつきを充分に阻止することができ、また目板2
3は外方にわん曲する力を受けて内方にへこむことなく
、支柱に体裁よく取りつけることができる。
尚目板23は合成樹脂で形成すると金属で形成するのに
対し、色彩に富んだものが容易に得られ、かつ緩い感じ
を与え、支柱の体裁が一層向上する。
また支柱3と支柱3′の各溝2. 2’の形状と寸法を
同一にすることにより、目板23は共通に使用でき便利
である。
尚ゴム等の弾性を有する緩衝片27を小口枠18,19
と戸当り20のいずれか一方または両方に設けると引戸
を閉じる際に不快な音が生じない。
本考案は上記のように、パネル1、戸当り20、目板2
3を保持する溝2が支柱3の1組の相対する各面4に少
なくとも1個また他の組の相対する各面4には少なくと
も2個それぞれ設けているので、パネルや戸当りまたは
目板を支柱の溝に選択的に結合することができ、パネル
を種々の方向に組立てたり、引戸を片引式や画引式ある
いは引速式等種々の態様に組立てたりすることができて
便利である。
また戸当りの突起21と溝2の係合で戸当りの固定位置
を定め、目板23の突起25と溝2の側面の切込溝9と
の嵌合で目板を支柱に結合しているので、これらの作業
が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示腰第1図は支柱の斜面図、第
2図は目板の斜面図、第3図は戸当りの斜面図、第4図
は片引式の組立正面図、第5図は画引式の組立正面図、
第6図は引速式の組立正面図、第7図は第2図の横断面
図、第8図は第5図の横断面図、第9図は第6図の横断
面図、第10図は二重式の横断面図である。 1は間仕切用パネル、1′は引戸、2は溝、3と3′は
間仕切用支柱、7と8は開口部、14は田水、18と1
9は小口枠、20は戸当り、23は目板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱3とパネル1と戸当り20と目板23を具備し、上
    記支柱3はその一組の相対する各面に少くとも1個形成
    された溝2と他の組の相対する各面に少くとも2個形成
    された溝2を有し、これらの溝2の幅は互いに同一寸法
    に形成され、各溝の側面には横方向に延びる切込溝9,
    10が形成され、パネル1は上記溝2のいずれにも嵌合
    し得る厚みを有腰戸当り20は上記溝2の側面に係合す
    る突起21を有し、該突起で戸当りの結合位置が定めら
    れ、目板23は切込溝9にかみ合う突起25を有し、こ
    のかみ合いで目板が溝に結合され、支柱の溝2にパネル
    1、戸当り20、目板23を選択的に結合するように構
    成した間仕切。
JP18928880U 1980-12-29 1980-12-29 間仕切 Expired JPS6020736Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18928880U JPS6020736Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 間仕切

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JP18928880U JPS6020736Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 間仕切

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Publication Number Publication Date
JPS57111917U JPS57111917U (ja) 1982-07-10
JPS6020736Y2 true JPS6020736Y2 (ja) 1985-06-21

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JPS57111917U (ja) 1982-07-10

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