JPS6316452Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316452Y2 JPS6316452Y2 JP8606181U JP8606181U JPS6316452Y2 JP S6316452 Y2 JPS6316452 Y2 JP S6316452Y2 JP 8606181 U JP8606181 U JP 8606181U JP 8606181 U JP8606181 U JP 8606181U JP S6316452 Y2 JPS6316452 Y2 JP S6316452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- panel
- panels
- slit
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 16
- 239000012814 acoustic material Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は住宅等に間仕切やブラインドなどとし
て用いるスリツト型可変間仕切に関する。
て用いるスリツト型可変間仕切に関する。
従来の間仕切は、部屋を分割するために用いら
れ、一般にはパネルを相対する壁面間に設ける方
法が取られていた。そのため仕切られた各部屋
は、ほぼ完全な閉鎖空間となるが、逆に今までと
は一変して狭ま若しい空間となることが多く、又
容易に取りかたづけることも出来なかつた。そこ
で本考案では、上面の長手方向両端面に沿つてほ
ぼパネルの幅と同じ長さの平行する２本のスリツ
ト溝を有する矩形のパネル３枚を１組として順次
連結するアームからなり、該アームは各パネルの
長手方向の両端面中央部に中央部がピンによつて
回転自在に固定されており、アームの両端部はく
の字型に折り曲げられ、その折曲部分は隣接する
パネルの隣接側のスリツト溝に摺動自在に挿入さ
れ、アームの長さは３枚１組のパネルを重ね合せ
た状態の時、中央部のパネルに隣接するパネルの
隣接側のスリツト溝の両端部を結ぶ対角線の長さ
であり、該アームの中心をパネルに固定するピン
はパネルの長手方向上下面をはさむ様に並設され
た平行する２本の固定レール内に摺動自在に取り
付けられたスリツト型可変間仕切を提供すること
により、部屋を分割するだけではなく、パネルを
半閉鎖状態にするとパネルがスリツト状になり、
仕切られた部屋間の換気を可能とするとともに、
方向性の有る視界が得られて開放感が得られ、又
本願発明の間仕切を壁面の直前に設けると吸音機
能をもつ音響用材、更には室外に用いると、雨戸
やブラインド等としても用いることが出来るもの
である。
れ、一般にはパネルを相対する壁面間に設ける方
法が取られていた。そのため仕切られた各部屋
は、ほぼ完全な閉鎖空間となるが、逆に今までと
は一変して狭ま若しい空間となることが多く、又
容易に取りかたづけることも出来なかつた。そこ
で本考案では、上面の長手方向両端面に沿つてほ
ぼパネルの幅と同じ長さの平行する２本のスリツ
ト溝を有する矩形のパネル３枚を１組として順次
連結するアームからなり、該アームは各パネルの
長手方向の両端面中央部に中央部がピンによつて
回転自在に固定されており、アームの両端部はく
の字型に折り曲げられ、その折曲部分は隣接する
パネルの隣接側のスリツト溝に摺動自在に挿入さ
れ、アームの長さは３枚１組のパネルを重ね合せ
た状態の時、中央部のパネルに隣接するパネルの
隣接側のスリツト溝の両端部を結ぶ対角線の長さ
であり、該アームの中心をパネルに固定するピン
はパネルの長手方向上下面をはさむ様に並設され
た平行する２本の固定レール内に摺動自在に取り
付けられたスリツト型可変間仕切を提供すること
により、部屋を分割するだけではなく、パネルを
半閉鎖状態にするとパネルがスリツト状になり、
仕切られた部屋間の換気を可能とするとともに、
方向性の有る視界が得られて開放感が得られ、又
本願発明の間仕切を壁面の直前に設けると吸音機
能をもつ音響用材、更には室外に用いると、雨戸
やブラインド等としても用いることが出来るもの
である。
本考案を図面により詳述すると、第１図は本考
案の実施例になるスリツト型可変間仕切を示す正
面図で、第２図は本考案の間仕切に用いるパネ
ル、第３図はパネルとアーム及び固定レールの関
係を示す説明斜視図である。すなわち本考案のス
リツト型可変間仕切は長手方向の両端面にそれぞ
れ２本の幅３〜８mm程度の平行スリツト溝１，２
を有する３枚のパネル３1，３2，３3を１組とし
て順次連結するアーム４からなり、該アームは各
パネル３1，３2，３3の長手方向の両端面中央部
に中央が回転自在にピン５等で固定されている。
案の実施例になるスリツト型可変間仕切を示す正
面図で、第２図は本考案の間仕切に用いるパネ
ル、第３図はパネルとアーム及び固定レールの関
係を示す説明斜視図である。すなわち本考案のス
リツト型可変間仕切は長手方向の両端面にそれぞ
れ２本の幅３〜８mm程度の平行スリツト溝１，２
を有する３枚のパネル３1，３2，３3を１組とし
て順次連結するアーム４からなり、該アームは各
パネル３1，３2，３3の長手方向の両端面中央部
に中央が回転自在にピン５等で固定されている。
アーム４の両端部はくの字型に折り曲がつてお
り、隣接するパネル、例えば３1と３3の隣接側の
スリツト溝内、すなわち２1と１3に摺動自在に挿
入され、アーム４の長さは３枚１組のパネル３1，
３2，３3を重ね合せた状態の時、アーム４の両端
部が隣接するパネル３1と３3のスリツト溝２1と
１3の両端部を結ぶ対角線の長さと等しい長さで
あり、該アーム４の中心をパネル３に固定するピ
ン５は該パネル３の長手方向の両端面をはさむ様
に並設された平行する２本の固定レール６，７内
に摺動自在に取り付けられた構成である。なお間
仕切の端部のパネルを壁等に固定する場合は第３
図に示す様なアーム４の半分の長さからなる取付
け金具８の片端部をスリツト溝１1内に摺動自在
に固定し、もう一方の端部を壁等に固定すればよ
い。
り、隣接するパネル、例えば３1と３3の隣接側の
スリツト溝内、すなわち２1と１3に摺動自在に挿
入され、アーム４の長さは３枚１組のパネル３1，
３2，３3を重ね合せた状態の時、アーム４の両端
部が隣接するパネル３1と３3のスリツト溝２1と
１3の両端部を結ぶ対角線の長さと等しい長さで
あり、該アーム４の中心をパネル３に固定するピ
ン５は該パネル３の長手方向の両端面をはさむ様
に並設された平行する２本の固定レール６，７内
に摺動自在に取り付けられた構成である。なお間
仕切の端部のパネルを壁等に固定する場合は第３
図に示す様なアーム４の半分の長さからなる取付
け金具８の片端部をスリツト溝１1内に摺動自在
に固定し、もう一方の端部を壁等に固定すればよ
い。
本考案のスリツト型可変間仕切は以上の様な構
成であるため、第４図に示す様にパネルを重ね合
せて間仕切をとじて２部屋を１部屋にしたり第５
図の様にパネルを伸展させて室内に完全に仕切つ
たり、更には第６図の様にパネル間をスリツト状
にして１方向からだけは他の室内を見通せる様に
することが出来るなど、変化に富んだ形状にする
ことが出来る。
成であるため、第４図に示す様にパネルを重ね合
せて間仕切をとじて２部屋を１部屋にしたり第５
図の様にパネルを伸展させて室内に完全に仕切つ
たり、更には第６図の様にパネル間をスリツト状
にして１方向からだけは他の室内を見通せる様に
することが出来るなど、変化に富んだ形状にする
ことが出来る。
なおパネルは合板やプラスチツクあるいはアル
ミニユームなどを用いた平板状のもので、アーム
は金属や硬質のプラスチツク等で作ると良い。固
定レールは従来の金属系材料を用いる。
ミニユームなどを用いた平板状のもので、アーム
は金属や硬質のプラスチツク等で作ると良い。固
定レールは従来の金属系材料を用いる。
第１図は本発明の実施例になるスリツト型可変
間仕切を示す正面図で、第２図は本発明の間仕切
に用いるパネル、第３図はパネルとアーム及び固
定レールの関係を示す説明斜視図である。第４
図、第５図、第６図は本発明のスリツト型可変間
仕切の使用例を示す立面説明図である。 １，２……スリツト溝、３……パネル、４……
アーム、５……ピン、６，７……固定レール、８
……固定金具。
間仕切を示す正面図で、第２図は本発明の間仕切
に用いるパネル、第３図はパネルとアーム及び固
定レールの関係を示す説明斜視図である。第４
図、第５図、第６図は本発明のスリツト型可変間
仕切の使用例を示す立面説明図である。 １，２……スリツト溝、３……パネル、４……
アーム、５……ピン、６，７……固定レール、８
……固定金具。
Claims (1)
- 上面の長手方向両端面に沿つてほぼパネル３の
幅と同じ長さの平行する２本のスリツト溝１，２
を有する矩形のパネル３，３枚を１組として順次
連結するアーム４からなり、該アーム４は各パネ
ル３の長手方向の両端面中央部に中央部がピン５
によつて回転自在に固定されており、アーム４の
両端部はくの字型に折り曲げられ、その折曲部分
は隣接するパネル３1，３3の隣接側のスリツト溝
２1，１3に摺動自在に挿入され、アーム４の長さ
は３枚１組のパネル３1，３2，３3を重ね合せた
状態の時、中央部のパネル３2に隣接するパネル
３1，３3の隣接側のスリツト溝２1，１3の両端部
を結ぶ対角線の長さであり、該アーム４の中心を
パネル３に固定するピン５はパネル３の長手方向
上下面をはさむ様に並設された平行する２本の固
定レール６，７内に摺動自在に取り付けられたこ
とを特徴とするスリツト型可変間仕切。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8606181U JPS6316452Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8606181U JPS6316452Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57196780U JPS57196780U (ja) | 1982-12-14 |
| JPS6316452Y2 true JPS6316452Y2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=29881298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8606181U Expired JPS6316452Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6316452Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-09 JP JP8606181U patent/JPS6316452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57196780U (ja) | 1982-12-14 |
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