JPS60205454A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
- Publication number
- JPS60205454A JPS60205454A JP6179284A JP6179284A JPS60205454A JP S60205454 A JPS60205454 A JP S60205454A JP 6179284 A JP6179284 A JP 6179284A JP 6179284 A JP6179284 A JP 6179284A JP S60205454 A JPS60205454 A JP S60205454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- azo pigment
- photosensitive layer
- carrier
- hydroxy
- electrophotographic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0664—Dyes
- G03G5/0675—Azo dyes
- G03G5/0679—Disazo dyes
- G03G5/0681—Disazo dyes containing hetero rings in the part of the molecule between the azo-groups
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、′電子写真感光体に関し、gトL <は、結
晶成長を抑えた分散性、経時安定性、i子写頁性に優れ
た性旬を有するアゾ顔料を含有する改良された電子写真
感光体に関する。更に詳しくはアゾ顔料を得る除一般式
(Ilで示されるカップラーと2−ヒドロキシ−6−ナ
フトエ酸とを一般式(IDで示されるビスジアゾニウム
塩に対して反応させて結晶成長を抑え、このようにして
得たアゾ顔料を含有する感光層を有する1は子写真感光
体に関する。
晶成長を抑えた分散性、経時安定性、i子写頁性に優れ
た性旬を有するアゾ顔料を含有する改良された電子写真
感光体に関する。更に詳しくはアゾ顔料を得る除一般式
(Ilで示されるカップラーと2−ヒドロキシ−6−ナ
フトエ酸とを一般式(IDで示されるビスジアゾニウム
塩に対して反応させて結晶成長を抑え、このようにして
得たアゾ顔料を含有する感光層を有する1は子写真感光
体に関する。
(一般式fIl中、R’、R2ハ水素、/% 0 )f
7、二l・口、フリル基、置換基を有していてもよい
アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基であ
る。また、R1とR2とで環を形成してもよく、こノ環
ハハロrン、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキル
チオ基などの置換基を有していてもよ0)YON2■−
A −N、、■Y■・・・・・・・・・01(一般式回
申、AはC原子でアゾを形成しているN原子に結合して
いる2価の残基、YOはアニオン官能基である。) 従来電子写真感光体としては、セレン、酸化亜鉛、懺化
カドミウム等の無機光導電体を主成分とする感光層を有
するものが広く知られていた。
7、二l・口、フリル基、置換基を有していてもよい
アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基であ
る。また、R1とR2とで環を形成してもよく、こノ環
ハハロrン、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキル
チオ基などの置換基を有していてもよ0)YON2■−
A −N、、■Y■・・・・・・・・・01(一般式回
申、AはC原子でアゾを形成しているN原子に結合して
いる2価の残基、YOはアニオン官能基である。) 従来電子写真感光体としては、セレン、酸化亜鉛、懺化
カドミウム等の無機光導電体を主成分とする感光層を有
するものが広く知られていた。
しかし、これらは感度、熱安定性、耐湿性、耐久性等に
おいて必ずしも満足し得るものではなく、また特にセレ
ンおよび硫化力Pミウムは7d性のために、製造上、取
り扱い上にも制約があった。
おいて必ずしも満足し得るものではなく、また特にセレ
ンおよび硫化力Pミウムは7d性のために、製造上、取
り扱い上にも制約があった。
一方有機光尋奄性化合物を主成分とする感光層を有する
’rUL子写り4感光体は製造が比較的容易であること
、安価であること、取り扱いが容易であること、また一
般にセレン感光体に比べて熱安定性が優れていることな
どの多くの利点を有し、近年多くの注目を集めている。
’rUL子写り4感光体は製造が比較的容易であること
、安価であること、取り扱いが容易であること、また一
般にセレン感光体に比べて熱安定性が優れていることな
どの多くの利点を有し、近年多くの注目を集めている。
このような有機光導電性化合物としては、ボ゛リーN−
ビニルカルバゾールがよく知られており、これと2.4
.7−)ジニトロ−9−フルオレノン肴のルイス酸から
形成される゛id荷移動錯本を主成分とする感光層を有
する電子写真感光体は感度および耐久性においても必す
しも満足できるものではない。
ビニルカルバゾールがよく知られており、これと2.4
.7−)ジニトロ−9−フルオレノン肴のルイス酸から
形成される゛id荷移動錯本を主成分とする感光層を有
する電子写真感光体は感度および耐久性においても必す
しも満足できるものではない。
一方キャリャー発生後能とキャリヤー移動接部とをそれ
ぞれ別個の物質に分担さすようにした活路型あるいは分
散型の機能分離型感光体は、各々の材料の選択範囲が広
く、帯電特性、感度、耐久性等の16子写油、特性にお
いて、任意の特性を有する電子写真感光体を比較的容易
に作成し得るという利点をもっている。
ぞれ別個の物質に分担さすようにした活路型あるいは分
散型の機能分離型感光体は、各々の材料の選択範囲が広
く、帯電特性、感度、耐久性等の16子写油、特性にお
いて、任意の特性を有する電子写真感光体を比較的容易
に作成し得るという利点をもっている。
本発明は上記の如(キャリヤー発生機能とキャリヤー移
動機能とをそれぞれ別個の物質に分担させるような機能
分離型感光体に関するものであり、キャリヤー発生機能
を有する化合物として結晶成長を抑えたアゾ顔料を用い
ることにある。キャリヤー発生物質として用いうる従来
のアゾ顔料は一般に分散能が余り良くなくこの為分散液
の保存性、塗面の均−性等に間誼が有り取り扱いが容易
でない。この為分散液の安定性を良くするために神々の
分散安定剤(例えばソルビタン脂肪酸エステル、アルキ
ルイミダシリン、ポリアクリル酸部分)脂肪酸エステル
−CH2−C!)l−CH2−CH−(R:アルキル
)、I C0OHC0OR アルキルベンゼンスルポン酸カルシウム塩等)ヲ添加す
る方法が考えられるが、これら分散安定剤を加える事に
よりアゾ顔料のキャリヤー発生効率が必然的に悪化し、
余り好ましくない。又、n−ジチルアミンとか、エチレ
ンジアミン等の強塩基性mWを浴媒として用いろ方法も
あるか、これら溶媒の毒性等を考えると実用的とはFい
鞭い。
動機能とをそれぞれ別個の物質に分担させるような機能
分離型感光体に関するものであり、キャリヤー発生機能
を有する化合物として結晶成長を抑えたアゾ顔料を用い
ることにある。キャリヤー発生物質として用いうる従来
のアゾ顔料は一般に分散能が余り良くなくこの為分散液
の保存性、塗面の均−性等に間誼が有り取り扱いが容易
でない。この為分散液の安定性を良くするために神々の
分散安定剤(例えばソルビタン脂肪酸エステル、アルキ
ルイミダシリン、ポリアクリル酸部分)脂肪酸エステル
−CH2−C!)l−CH2−CH−(R:アルキル
)、I C0OHC0OR アルキルベンゼンスルポン酸カルシウム塩等)ヲ添加す
る方法が考えられるが、これら分散安定剤を加える事に
よりアゾ顔料のキャリヤー発生効率が必然的に悪化し、
余り好ましくない。又、n−ジチルアミンとか、エチレ
ンジアミン等の強塩基性mWを浴媒として用いろ方法も
あるか、これら溶媒の毒性等を考えると実用的とはFい
鞭い。
これらの墨より本発明者らは、種々検討を行なつた結果
本発明に至ったものである。
本発明に至ったものである。
すなわち、キャリヤー発生後能を有するアゾ顔料を合成
面から結晶成長を抑えるようKして製造し、分散性に優
れ、保存性、塗布性に問題のない感光体塗布液を得る事
を見い出した。更に本発明のアゾ顔料を用いた感光体は
電子写真性に於ても何ら開局のない優れたt、(N光体
であった。このように分散性を改良したアゾ顔料は下記
一般式で示されるカップラー成分であるN−(2−チア
ゾリル)−2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸アミド訃・
、得体(以後ISAと略す。)と下記構造式で示される
2−ヒドロキシ−6−ナフトエ6¥(以後HN Aと略
す。)を同時にジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
オキサイド等の適当な溶剤に溶がし、アルカリ性触媒(
例えば苛性ソーダ、アミン類、ピリジン類)を加えて同
時にビスジアゾニウム塩と反応させる方法によって得ら
れる。
面から結晶成長を抑えるようKして製造し、分散性に優
れ、保存性、塗布性に問題のない感光体塗布液を得る事
を見い出した。更に本発明のアゾ顔料を用いた感光体は
電子写真性に於ても何ら開局のない優れたt、(N光体
であった。このように分散性を改良したアゾ顔料は下記
一般式で示されるカップラー成分であるN−(2−チア
ゾリル)−2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸アミド訃・
、得体(以後ISAと略す。)と下記構造式で示される
2−ヒドロキシ−6−ナフトエ6¥(以後HN Aと略
す。)を同時にジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
オキサイド等の適当な溶剤に溶がし、アルカリ性触媒(
例えば苛性ソーダ、アミン類、ピリジン類)を加えて同
時にビスジアゾニウム塩と反応させる方法によって得ら
れる。
次にISAとHNAの割合であるが任意の割合で仕込む
ことが可nとである。しかしながら一般的1cHNAの
割合が多くなると電子写真性に悪い影響が出、又)IN
Aのnl」合が少なくなると分散性に悪い影4’Dが出
る。この為良好な電子写真性を保持しなから分散性を良
(するISAとHNAの割合は仕込み比がモル比で10
0:1がら100:ろ0の範囲であればよい。
ことが可nとである。しかしながら一般的1cHNAの
割合が多くなると電子写真性に悪い影響が出、又)IN
Aのnl」合が少なくなると分散性に悪い影4’Dが出
る。この為良好な電子写真性を保持しなから分散性を良
(するISAとHNAの割合は仕込み比がモル比で10
0:1がら100:ろ0の範囲であればよい。
本発明において、前記の各方法で得られた結晶成長を抑
えたアゾ顔料を、+?4、子写真感光体の感光層を構成
する光?!す数件’<’u Stとして用いることによ
り、また本発明のアゾ顔料の優れたキャリヤー元生能の
みを利用し、これをキャリヤーの発生と移動とをそれぞ
れ別(+i1+の物グ(で行なう5.いわゆ心機能分離
型711−子写真感光体のキャリヤー発生物知として用
いるととKより、皮膜物性、分散特性に優れ、電荷保持
力、感度、残留電位等の電子写真特性に優れ、且つ繰り
返し使用した時にも、疲労劣化が少ない上、熱あるいは
光に対しても上述の特性が変化することがなく、安定し
た特性を発揮し得る′亀子写真感光体を作成することが
出来る。
えたアゾ顔料を、+?4、子写真感光体の感光層を構成
する光?!す数件’<’u Stとして用いることによ
り、また本発明のアゾ顔料の優れたキャリヤー元生能の
みを利用し、これをキャリヤーの発生と移動とをそれぞ
れ別(+i1+の物グ(で行なう5.いわゆ心機能分離
型711−子写真感光体のキャリヤー発生物知として用
いるととKより、皮膜物性、分散特性に優れ、電荷保持
力、感度、残留電位等の電子写真特性に優れ、且つ繰り
返し使用した時にも、疲労劣化が少ない上、熱あるいは
光に対しても上述の特性が変化することがなく、安定し
た特性を発揮し得る′亀子写真感光体を作成することが
出来る。
本発明Kかがるアゾ顔料かどのような形態であるかをX
線回析、マススペクトル、工R1反射スペクトル勢によ
って調べたが次にあげる対称型、非対称型ジスアゾ顔料
の混合体であると考えるのが妥当である。
線回析、マススペクトル、工R1反射スペクトル勢によ
って調べたが次にあげる対称型、非対称型ジスアゾ顔料
の混合体であると考えるのが妥当である。
(上記各一般式中のR1、R2、Aは前記の一般式(1
)、σ])におけるのと同り(である。)顔料微粒子中
にこれら3)+1・の化合物が複雑に入り組み、顔料の
粘′4晶成長を抑え、好ましい特性になっていると考え
られる。
)、σ])におけるのと同り(である。)顔料微粒子中
にこれら3)+1・の化合物が複雑に入り組み、顔料の
粘′4晶成長を抑え、好ましい特性になっていると考え
られる。
HN AO代りにナフトールAS、ナントールAS−8
R,ナフトールAS −MX 、ナフトールAS −K
N及びその同族体をISAと一緒に反応させて同様にし
て結晶成長を抑える小も考えられるがHMAの場合に比
べてさほど分散性も良くならず又これを用いた゛亀子1
5−7真感光体の特性も良くはなかった。
R,ナフトールAS −MX 、ナフトールAS −K
N及びその同族体をISAと一緒に反応させて同様にし
て結晶成長を抑える小も考えられるがHMAの場合に比
べてさほど分散性も良くならず又これを用いた゛亀子1
5−7真感光体の特性も良くはなかった。
一方、前記一般式■のビスジアゾニウム塩としては芳香
族ビスジアゾニウム塩が好ましくその中でモ次に示14
.4’−ビフェニレンビスジアゾニウム塩が特に好まし
い。
族ビスジアゾニウム塩が好ましくその中でモ次に示14
.4’−ビフェニレンビスジアゾニウム塩が特に好まし
い。
禿
゛ P
襖
次に本発明のアゾ顔料の代表例についてその合成法を示
す。
す。
合成例
なお、合成例中、部とあるのは乎ht部を示す。
合成例1
3.5’−ジクロロ−4,4’−ヒフエニレンジアミン
・二塩醐塩13.04部を濃塩酸24部と水40部の混
合液に分散させ、そこへ亜硝B5す) IJウム5.5
2部を水16部に溶かした溶液を水冷下部下し、冷却し
ながら1時間攪拌させた後、六フッ化リン酸アンモニウ
ム20部を水200部に溶かした溶液を加え、析出した
沈殿を澁別、水洗、乾燥し、下記の安定化ビスジアゾニ
ウム塩19.27部を得た(収率85%)。
・二塩醐塩13.04部を濃塩酸24部と水40部の混
合液に分散させ、そこへ亜硝B5す) IJウム5.5
2部を水16部に溶かした溶液を水冷下部下し、冷却し
ながら1時間攪拌させた後、六フッ化リン酸アンモニウ
ム20部を水200部に溶かした溶液を加え、析出した
沈殿を澁別、水洗、乾燥し、下記の安定化ビスジアゾニ
ウム塩19.27部を得た(収率85%)。
C1,C1
次にカンフ0ラー成分としてN−(2−チアゾリル)−
2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸アミド酸 HO0OOH 0,56部をトリエタノールアミン8.96部を含むN
、N−ジメチルポルムアミド゛(以下DMFと略記する
)1200部中に俗解し、H8A対HN Aの仕込モル
比100:11のカップラー溶液を調整し、これを氷水
浴中0〜5℃に冷却し、そこへ、上記の安定化ビスジア
ゾニウム塩8.50BISをDMF100部に倚かした
俺液を1−下し、生じたげ紫色懸濁液を10℃以下に保
ち4時1iJ j覚拌した。生成した沈殿を濾過し、残
渣をDMFl 000都ついで水2000部で洗浄した
後、減圧下乾燥し、アV′顔料11.27部を得た。
2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸アミド酸 HO0OOH 0,56部をトリエタノールアミン8.96部を含むN
、N−ジメチルポルムアミド゛(以下DMFと略記する
)1200部中に俗解し、H8A対HN Aの仕込モル
比100:11のカップラー溶液を調整し、これを氷水
浴中0〜5℃に冷却し、そこへ、上記の安定化ビスジア
ゾニウム塩8.50BISをDMF100部に倚かした
俺液を1−下し、生じたげ紫色懸濁液を10℃以下に保
ち4時1iJ j覚拌した。生成した沈殿を濾過し、残
渣をDMFl 000都ついで水2000部で洗浄した
後、減圧下乾燥し、アV′顔料11.27部を得た。
合成例2〜69
表−1に示す芳香族ジアミンの二塩酸塩およびH8A類
を用いることと、表−1に示′″jH6A対HNAモル
比を用いた他は合成例1と同じ方法で合成例2〜ろ9の
顔料を合成した。
を用いることと、表−1に示′″jH6A対HNAモル
比を用いた他は合成例1と同じ方法で合成例2〜ろ9の
顔料を合成した。
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本発明の電子写真感光体の感光層は、通常、次に例示す
るタイプの感光層である。
るタイプの感光層である。
■ ジスアゾ顔料からなる感光層
■ ジスアゾ顔料をバインダー中に分散させた感光層
■ ジスアゾ顔料を周知の電荷移動物質中に分散させた
感光層 ■ 前記■〜■の感光層を電荷発生層とし、これ忙周知
の電荷移動物質を含む電荷#動層を積層した感光層 本発明のシスアゾ顔料は、光を吸収すると極めて高い効
率で電荷キャリヤーを発生する。発生したキャリヤーは
ジスアゾ顔料を媒体として移動することができるが、周
知の電荷移動物質を媒体として移動させる方が好まl、
い。この点から■及び■の形態の感光層がとく忙好まし
い。電荷移動物質は一般に電子の移動物質とホールの移
動物質との2種類に分類されるが、本発明の感光体の感
光層には両者とも使用することができ、同ねの機能を有
するものの混合物、又は異種の機能を有するものの混合
物をも使用できる。電子の移動を有する!111JIJ
、■としては、ニトロ基、シアノ基、エステル基等の電
子吸収基を有する電子吸引性化合物であり、これらのも
のとして例えば、2.4.7−ドリニト0フルオンノン
、2,4,5.7−チトラニトロフルオレノン等のニト
ロ化フルオレノン、あるいはテトラシアノキノジメタン
、テトラシアノエチレン、2,4,5.7−チトラニト
ロキダントン、2,4.8−トリニドロチオキサントン
等の化合物や、これら電子吸収性化合物をi(6分子化
したもの等があけられる。
感光層 ■ 前記■〜■の感光層を電荷発生層とし、これ忙周知
の電荷移動物質を含む電荷#動層を積層した感光層 本発明のシスアゾ顔料は、光を吸収すると極めて高い効
率で電荷キャリヤーを発生する。発生したキャリヤーは
ジスアゾ顔料を媒体として移動することができるが、周
知の電荷移動物質を媒体として移動させる方が好まl、
い。この点から■及び■の形態の感光層がとく忙好まし
い。電荷移動物質は一般に電子の移動物質とホールの移
動物質との2種類に分類されるが、本発明の感光体の感
光層には両者とも使用することができ、同ねの機能を有
するものの混合物、又は異種の機能を有するものの混合
物をも使用できる。電子の移動を有する!111JIJ
、■としては、ニトロ基、シアノ基、エステル基等の電
子吸収基を有する電子吸引性化合物であり、これらのも
のとして例えば、2.4.7−ドリニト0フルオンノン
、2,4,5.7−チトラニトロフルオレノン等のニト
ロ化フルオレノン、あるいはテトラシアノキノジメタン
、テトラシアノエチレン、2,4,5.7−チトラニト
ロキダントン、2,4.8−トリニドロチオキサントン
等の化合物や、これら電子吸収性化合物をi(6分子化
したもの等があけられる。
また、ホールの移動媒体としては、電子供与性の有機光
導電性化合物があり、例えば次の様なものがあげられる
。
導電性化合物があり、例えば次の様なものがあげられる
。
^ ^ ^
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○
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などをあげることができる。その他高分子化合物として
ポリ−N−ビニルカルバゾール、ハロダン化ぼり−N−
ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルア
ントラセン、ポリビニルアクリシン、ぼりグリシジルカ
ルバゾール、ポリビニルアセナフチレン、エチルカルバ
ゾール−ホルムアルデヒド樹脂2なども用いることがで
きる。
ポリ−N−ビニルカルバゾール、ハロダン化ぼり−N−
ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルア
ントラセン、ポリビニルアクリシン、ぼりグリシジルカ
ルバゾール、ポリビニルアセナフチレン、エチルカルバ
ゾール−ホルムアルデヒド樹脂2なども用いることがで
きる。
キャリヤー移動物質は、ここに記載したものに限定され
るものでなく、その使用に際してはキャリヤー移動物質
を1種類あるいは2種類以上混合して用いることができ
る。
るものでなく、その使用に際してはキャリヤー移動物質
を1種類あるいは2種類以上混合して用いることができ
る。
本発明電子写真用感光体は常法九従って製造することが
できる。
できる。
例えば前記■のタイプの感光層を有する電子写真用感光
体は、本発明Kかかるアゾ顔料を適当な媒体中に溶解な
いし分散させて得られる塗布液を導電性支持体上′VC
塗布乾燥し、通常数μD〜数十μmの膜厚の感光層を形
成させること釦より製造することができる。
体は、本発明Kかかるアゾ顔料を適当な媒体中に溶解な
いし分散させて得られる塗布液を導電性支持体上′VC
塗布乾燥し、通常数μD〜数十μmの膜厚の感光層を形
成させること釦より製造することができる。
塗布液調製用の媒体としては、n−ブチルアミン、エチ
レンジアミン等のビスアゾ化合物を溶解する塩基性溶剤
あるいは2テトラヒドロフラン、1゜4−ジオキサン等
のエーテル類;メチルエチルケトン、シクロヘキサノン
等のケトン類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
;N、N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N
−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロ
トン性極性溶媒;メタノール、エタノール、インプロパ
ツール等のアルコール類;酢酸エチル、酢酸メチル、メ
チルセロソルゾアセテートJFのエステル類;ジクロル
エタン、クロロホルム等の塩素化炭化水素などのアゾ化
合物を分散させる媒体が挙けられる。
レンジアミン等のビスアゾ化合物を溶解する塩基性溶剤
あるいは2テトラヒドロフラン、1゜4−ジオキサン等
のエーテル類;メチルエチルケトン、シクロヘキサノン
等のケトン類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
;N、N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N
−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロ
トン性極性溶媒;メタノール、エタノール、インプロパ
ツール等のアルコール類;酢酸エチル、酢酸メチル、メ
チルセロソルゾアセテートJFのエステル類;ジクロル
エタン、クロロホルム等の塩素化炭化水素などのアゾ化
合物を分散させる媒体が挙けられる。
アゾ顔料を分散させる媒体を用いる場合には、アゾ顔料
を粒径5μm以下、好ましくは3μm以下最適には1μ
m以下に微粒子化する必要がある。
を粒径5μm以下、好ましくは3μm以下最適には1μ
m以下に微粒子化する必要がある。
また、感光層が形成される導電性支持体としては、周知
の電子写真感光体に採用されているものがいずれも使用
できる。具体的には、例えばアルミニウム、銅等の金属
ドラムシートあるいはこれらの金属箔のラミネート物、
蒸着物が挙げられ之2゜更に金属粉末、カーボンブラッ
ク、ヨウ化銅、高分子電解質等の導電性物質を適当なバ
インダーとともに塗布して導電処理したプラスチックフ
ィルム、プラスチックドラ入紙等が挙げられる。
の電子写真感光体に採用されているものがいずれも使用
できる。具体的には、例えばアルミニウム、銅等の金属
ドラムシートあるいはこれらの金属箔のラミネート物、
蒸着物が挙げられ之2゜更に金属粉末、カーボンブラッ
ク、ヨウ化銅、高分子電解質等の導電性物質を適当なバ
インダーとともに塗布して導電処理したプラスチックフ
ィルム、プラスチックドラ入紙等が挙げられる。
また金属粉末、カーボンブラック、炭素繊維等の導電性
物質を含有し、導電性となったプラスチックのシートや
ドラムが挙げられる。
物質を含有し、導電性となったプラスチックのシートや
ドラムが挙げられる。
前記■のタイプの感光層を形成させる際忙用いられる塗
布液にバインダーを溶解させれば、前記■のタイプの感
光層を有する電子写真用感光体を製造することができる
。
布液にバインダーを溶解させれば、前記■のタイプの感
光層を有する電子写真用感光体を製造することができる
。
この場合、塗布液の媒体はバインダーを溶解するもので
あることが好まI2い。
あることが好まI2い。
バインダーとしてはスチレン、[2ビニル、アクリル酸
エステル、メタクリル酸エステル等のビニル化合物の重
合体および共重合体、フェノキシ樹脂、ポリスルホン、
アクリレート樹脂、ポリカーホネイト、ポリエステル、
セルソースエステル、セルロースエーテル、ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、アクリルポリオール樹脂等の各種ポ
リマーが挙げられる。
エステル、メタクリル酸エステル等のビニル化合物の重
合体および共重合体、フェノキシ樹脂、ポリスルホン、
アクリレート樹脂、ポリカーホネイト、ポリエステル、
セルソースエステル、セルロースエーテル、ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、アクリルポリオール樹脂等の各種ポ
リマーが挙げられる。
バインダーの使用量は、通常アゾ顔料に対し、0.1〜
5重量倍の範囲である。
5重量倍の範囲である。
なお、このタイプの感光層を形成させるKあたっては、
シスアゾ顔料をバインダー中に細かい、例えば粒径3μ
m以下と<VCiμm以下の微粒子状態で存在させるこ
とが好ま12い。同様に1前記■のタイプの感光層を形
成させる際に用いられる塗布液に電荷移動媒体を溶解さ
せれば、前記■のタイプの感光層を有する電子写真用感
光体を製造することができる。
シスアゾ顔料をバインダー中に細かい、例えば粒径3μ
m以下と<VCiμm以下の微粒子状態で存在させるこ
とが好ま12い。同様に1前記■のタイプの感光層を形
成させる際に用いられる塗布液に電荷移動媒体を溶解さ
せれば、前記■のタイプの感光層を有する電子写真用感
光体を製造することができる。
電荷移動媒体としては、先に例示したものをいずれも使
用することができる。
用することができる。
ポリビニルカルバゾール、ポリグリシジルカルバブール
等のそれ自身バインダーとして使用できる電荷移動媒体
はともか(他のものはバインダーを使用することが好ま
しい。
等のそれ自身バインダーとして使用できる電荷移動媒体
はともか(他のものはバインダーを使用することが好ま
しい。
バインダーとしては、先に例示したものが(・ずれも使
用できる。この場合、バインダーの使用]。
用できる。この場合、バインダーの使用]。
はアゾ顔料に対し、通常5〜10μmi量倍の範囲であ
り、また電荷移動媒体の使用量はバインダーに対し普通
0.2〜165重量倍、好まし7くは0.3〜1.2重
■倍の範囲である。
り、また電荷移動媒体の使用量はバインダーに対し普通
0.2〜165重量倍、好まし7くは0.3〜1.2重
■倍の範囲である。
そハ自身バインダーとして使用できる電荷移動媒体の場
合には、アゾ顔料に対し、普通5〜10MfA、倍用い
られる。このタイプの感光層も前記■のタイプの感光層
同様ジスアゾ顔料を電荷移動媒体及びバインダー中に微
粒子状態で存在させることが好ましい。
合には、アゾ顔料に対し、普通5〜10MfA、倍用い
られる。このタイプの感光層も前記■のタイプの感光層
同様ジスアゾ顔料を電荷移動媒体及びバインダー中に微
粒子状態で存在させることが好ましい。
前記■〜■のタイプの感光層上に電荷移動媒体を適当な
媒体に溶解させて得られる塗布液を塗布、乾燥し電荷移
動層を形成させれば、前記■のタイプの感光層を有する
電子写真用感光体を製造することができる。
媒体に溶解させて得られる塗布液を塗布、乾燥し電荷移
動層を形成させれば、前記■のタイプの感光層を有する
電子写真用感光体を製造することができる。
この場合前記■〜■のタイプの感光層は電荷発生層の役
割を果す。
割を果す。
電荷移動層は必ずしも電荷発生層の上部に設ける必要は
なく電荷発生層と導電性支持体の間に設ゆても良い。
なく電荷発生層と導電性支持体の間に設ゆても良い。
しか12、耐久性の点から前者の方が好ましい。
電荷移動層の形成は前記■の感光層を形成するのと同様
に行なわれる。
に行なわれる。
すなわち、前記■の感光層を形成する為の塗布液からア
ゾ顔料を除いたものを塗布液として使用すれば良い。通
常電荷発生層は、5〜50μmの厚さである。
ゾ顔料を除いたものを塗布液として使用すれば良い。通
常電荷発生層は、5〜50μmの厚さである。
勿論、本発明電子写真用感光体の感光層は周知の増感剤
を含んでいても良い。
を含んでいても良い。
好適な増感剤としては、有機光導電性物質と電荷移動錯
体を形成するルイス酸や、染料色素が挙げられる。ルイ
ス酸としては、例えばクロラニル、2.6−ジクロル−
1,4−す7トキノン、2−メチルアントラキノン、1
−二I・ロアントラキノン、1−クロル−5−ニトロア
ントラキノン、2−クロルアントラキノン、フェナント
レンキノンの様なキノン類、4−ニトロベンズアルデヒ
ドなどのアルデヒド類、9−ベンゾイルアントラセン、
インダンジオン、3,5−ゾニトロベンソフエノン、3
、3’ 、 5 、5’−テトラニトロベンゾフェノ
ン等のケトン類、無水フタル酸、4−クロルナ7タル酸
負水物等の酸無水物、テトラシアノエチレン、テレフタ
ールマロンニトリル、4−ニトロペンデルマロンニトリ
ル等のシアン化合物、3−ベニ/デル7タリド、3−(
α−シアノ−p−ニトロペンデル)フタリド、3−(α
−シアノ−p−二トロベンザル)7タリド類等の電子吸
引性化合物か挙けられる。
体を形成するルイス酸や、染料色素が挙げられる。ルイ
ス酸としては、例えばクロラニル、2.6−ジクロル−
1,4−す7トキノン、2−メチルアントラキノン、1
−二I・ロアントラキノン、1−クロル−5−ニトロア
ントラキノン、2−クロルアントラキノン、フェナント
レンキノンの様なキノン類、4−ニトロベンズアルデヒ
ドなどのアルデヒド類、9−ベンゾイルアントラセン、
インダンジオン、3,5−ゾニトロベンソフエノン、3
、3’ 、 5 、5’−テトラニトロベンゾフェノ
ン等のケトン類、無水フタル酸、4−クロルナ7タル酸
負水物等の酸無水物、テトラシアノエチレン、テレフタ
ールマロンニトリル、4−ニトロペンデルマロンニトリ
ル等のシアン化合物、3−ベニ/デル7タリド、3−(
α−シアノ−p−ニトロペンデル)フタリド、3−(α
−シアノ−p−二トロベンザル)7タリド類等の電子吸
引性化合物か挙けられる。
染料としては、例えばメチルバイオレット、ブリリアン
トグリーン、クリスタルバイオレット等のトリフェニル
メタン染料、メチレンブルーなどのチアジン染料、キニ
ザリン等のキノン染料およびシアニン染料やぎリリウム
塩、チアピリリウム塩、ベンゾぎリリウム塩等が挙けら
れる。
トグリーン、クリスタルバイオレット等のトリフェニル
メタン染料、メチレンブルーなどのチアジン染料、キニ
ザリン等のキノン染料およびシアニン染料やぎリリウム
塩、チアピリリウム塩、ベンゾぎリリウム塩等が挙けら
れる。
この他忙もセレン、セレンーヒ素合金などの無機光導電
性微粒子、銅7タロシアニン顔料、ペリレン顔料などの
有機光導電性顔料を含有しても良い。
性微粒子、銅7タロシアニン顔料、ペリレン顔料などの
有機光導電性顔料を含有しても良い。
更に1本発明電子写真用感光体の感光層は、成膜性、可
撓性、機椋的強度を向上させる為に周知の可塑剤を含有
しても良い。
撓性、機椋的強度を向上させる為に周知の可塑剤を含有
しても良い。
可塑剤としては、7タル酸エステル、+)7mエステル
、エポキシ化合物、塩素化パラフィン、塩素化脂肪酸エ
ステル、メチルナフタリンなどの芳香族化合物などが挙
げられる。
、エポキシ化合物、塩素化パラフィン、塩素化脂肪酸エ
ステル、メチルナフタリンなどの芳香族化合物などが挙
げられる。
また、必要に応じ接着層、中間層、透明絶縁層を有して
も良いことは、いうまでもない。
も良いことは、いうまでもない。
本発明のアゾ顔料を用いた感光体は高感度であり、感色
性も良好であり、繰返し使用した場合感度、帯電性の変
動が少なく、光疲労も少なく耐久性もきわめてすぐれた
ものであろう 更に1本発明感光体は、電子写真複写機のほか、レーデ
−、ブラウン管(CRT、 )、発光ダイオード(LE
D)を光源とするプリンターの感光体など電子写真の応
用分野にも広く用いることができる。
性も良好であり、繰返し使用した場合感度、帯電性の変
動が少なく、光疲労も少なく耐久性もきわめてすぐれた
ものであろう 更に1本発明感光体は、電子写真複写機のほか、レーデ
−、ブラウン管(CRT、 )、発光ダイオード(LE
D)を光源とするプリンターの感光体など電子写真の応
用分野にも広く用いることができる。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
実施例1
アルミニウム箔をラミネートしたぼりエステルフィルム
(大同化工製アルベット85、アルミニラム膜厚10μ
m)より成る導電性支持体上K。
(大同化工製アルベット85、アルミニラム膜厚10μ
m)より成る導電性支持体上K。
塩化ビニル:酢酸ビニル:無水マレイン酸共重合体(積
木化学社製エスレックMF −10)より成る厚さ0.
05μmの中間層を形成し、合成例1の顔料2Iとボリ
アリレート樹脂(ユニチカ製U−100)2.9とを1
,2−ジクロルエタン100m1K加えて、ペイントコ
ンディショナー中で約1時間分散せl、めて得られるア
ゾ化合物分散液を、前記中間層上に乾燥後の膜厚が0.
5μmとなるよう忙塗布乾燥してキャリヤー発生層を形
成し、更にキャリヤー移動物質N 、 N−ジベンジル
アミノベンズアルデヒド−1,1−ジ7工壷ルヒドラゾ
ン5gをボリアリレート樹脂7Iと共に1,2−ジクロ
ロエタン53i+/[溶解した溶液を乾燥後の膜厚が1
2 trmとなるように塗布乾燥してキャリヤー移動層
を形成し、本発明の電子写真感光体を作製した。本感光
体を室温60℃暗所で一週間保管した後、本電子写真感
光体を静電紙試験装置[5P−428J(川口電機製作
所膜)K:装着し、以下の特性試験を行なった。
木化学社製エスレックMF −10)より成る厚さ0.
05μmの中間層を形成し、合成例1の顔料2Iとボリ
アリレート樹脂(ユニチカ製U−100)2.9とを1
,2−ジクロルエタン100m1K加えて、ペイントコ
ンディショナー中で約1時間分散せl、めて得られるア
ゾ化合物分散液を、前記中間層上に乾燥後の膜厚が0.
5μmとなるよう忙塗布乾燥してキャリヤー発生層を形
成し、更にキャリヤー移動物質N 、 N−ジベンジル
アミノベンズアルデヒド−1,1−ジ7工壷ルヒドラゾ
ン5gをボリアリレート樹脂7Iと共に1,2−ジクロ
ロエタン53i+/[溶解した溶液を乾燥後の膜厚が1
2 trmとなるように塗布乾燥してキャリヤー移動層
を形成し、本発明の電子写真感光体を作製した。本感光
体を室温60℃暗所で一週間保管した後、本電子写真感
光体を静電紙試験装置[5P−428J(川口電機製作
所膜)K:装着し、以下の特性試験を行なった。
即ち、脩電器−6KVの電圧を印加して5秒間コロナ放
電により感光層を帯電せしめその時の電位V。(−■)
次いで感光層表面における照度が3 Q luxとなる
状態でハロゲンランプよりの光を照射して感光層の表面
電位を杯に減衰せしめる] のに必要な露光量Ef(lux・秒)をめた。また3
0 lux・秒の露光1(で露光せ(−めた後の表面電
位、即ち残留電位E50 (−V )をめた。同様の測
定な500回繰り返して行なった。なお、残留電位の除
電光としてタングステンランプを光源として300 l
uxで0.3秒間更に照射露光を行ない完全に残留電位
を0[また。
電により感光層を帯電せしめその時の電位V。(−■)
次いで感光層表面における照度が3 Q luxとなる
状態でハロゲンランプよりの光を照射して感光層の表面
電位を杯に減衰せしめる] のに必要な露光量Ef(lux・秒)をめた。また3
0 lux・秒の露光1(で露光せ(−めた後の表面電
位、即ち残留電位E50 (−V )をめた。同様の測
定な500回繰り返して行なった。なお、残留電位の除
電光としてタングステンランプを光源として300 l
uxで0.3秒間更に照射露光を行ない完全に残留電位
を0[また。
結果は第1表に示す通りである。
第 1 表
実施例2〜6
キャリヤー発生物質として、各々合成例2.6.7.1
1.16のN1料を用いたほかは、実施例1と同様にし
て合計5種類の電子写真感光体を作成し、その各々につ
いて同様の特性試験を行なった。
1.16のN1料を用いたほかは、実施例1と同様にし
て合計5種類の電子写真感光体を作成し、その各々につ
いて同様の特性試験を行なった。
結果は第2表に示す通りであった。
参考例1〜6
実施例1〜6で用いた顔料について、2−ヒドロキシ−
3−す7トエ酸な使用しない以外は同様にして合成した
顔料を用いてそれぞれ対応する実施例の方法でキャリヤ
ー発生層を形成した。実施例1〜乙のキャリヤー発生層
は、均質な塗膜であったが、本e考例1〜乙のキャリヤ
ー発生層は、粗大な顔料が著しく発生しており、分散性
が悪いものと考えられる。
3−す7トエ酸な使用しない以外は同様にして合成した
顔料を用いてそれぞれ対応する実施例の方法でキャリヤ
ー発生層を形成した。実施例1〜乙のキャリヤー発生層
は、均質な塗膜であったが、本e考例1〜乙のキャリヤ
ー発生層は、粗大な顔料が著しく発生しており、分散性
が悪いものと考えられる。
実施例7
アルミニウムより成る直径3 Q nmのドラム表面上
に1塩化ビニル:酢酸ビニル(87:13)共重合体(
ユニオンカーバイド社製、VYHH)よに加えてペイン
ト・コンデショナーを用いて約6時間分散せしめて得ら
れる分散液を、前記中間層上に乾燥後の膜厚が0.5μ
mとなるように塗布乾燥してキャリヤー発生層を形成し
た。このキャリヤー発生層上に、構造式 で示されるキャリヤー移動物質N 、 N−ジエチルア
ミノベンズアルデヒド−1−フェニル−1−アリルヒド
ラゾン10.9をポリカー4ぐネート樹月旨(音大製パ
ンライトL−1250)12.?と共に1.2−ジクロ
ルエタン100111/に溶解した溶液を、乾燥後の膜
J!J15μmとなるよう圧塗布乾燥して、キャリヤー
移動層を形成し、不発明に係るドラム型電子写真感光体
を作製した。
に1塩化ビニル:酢酸ビニル(87:13)共重合体(
ユニオンカーバイド社製、VYHH)よに加えてペイン
ト・コンデショナーを用いて約6時間分散せしめて得ら
れる分散液を、前記中間層上に乾燥後の膜厚が0.5μ
mとなるように塗布乾燥してキャリヤー発生層を形成し
た。このキャリヤー発生層上に、構造式 で示されるキャリヤー移動物質N 、 N−ジエチルア
ミノベンズアルデヒド−1−フェニル−1−アリルヒド
ラゾン10.9をポリカー4ぐネート樹月旨(音大製パ
ンライトL−1250)12.?と共に1.2−ジクロ
ルエタン100111/に溶解した溶液を、乾燥後の膜
J!J15μmとなるよう圧塗布乾燥して、キャリヤー
移動層を形成し、不発明に係るドラム型電子写真感光体
を作製した。
この電子写真感光体を市販のカートリッジ式電子写真複
写機の改造機に装着し、複写画像を形成せしめたところ
、コントラストが高くて原稿に忠実でかつ鮮明な可視像
が得られた。又複写を1000回繰り返したが、最後ま
で第1回目と同等の可視像が得られた。
写機の改造機に装着し、複写画像を形成せしめたところ
、コントラストが高くて原稿に忠実でかつ鮮明な可視像
が得られた。又複写を1000回繰り返したが、最後ま
で第1回目と同等の可視像が得られた。
実施例8〜11
アルミニウムを蒸着したポリエステルフィルムより成る
導電性支持体上に塩化ビニル:酢酸ビニル共重合体(鏡
化製カネビラックL −CP )より成る厚さ肌05μ
mの中間層を形成し、合成例6.12.15.32の顔
料なn−プチレアミンに溶解した溶液を前記中間層上に
塗布して膜厚0.1μmのキャリヤー発生層を形成せし
めた。次いでこのキャリヤー発生層上[1−ジエチルア
ミノ7エ二ルーろ−フェニルー5−スチリルビラゾノン
59と]ゼリエステル樹脂(東洋結膜バイロン−200
)5yを1,2−ジクロルエタン401dK溶解した溶
液を、乾燥後の膜厚が14μmとなるよ5[塗布乾燥し
てキャリヤー移動層を形成し、本発明の電子写真感光体
を作製した。
導電性支持体上に塩化ビニル:酢酸ビニル共重合体(鏡
化製カネビラックL −CP )より成る厚さ肌05μ
mの中間層を形成し、合成例6.12.15.32の顔
料なn−プチレアミンに溶解した溶液を前記中間層上に
塗布して膜厚0.1μmのキャリヤー発生層を形成せし
めた。次いでこのキャリヤー発生層上[1−ジエチルア
ミノ7エ二ルーろ−フェニルー5−スチリルビラゾノン
59と]ゼリエステル樹脂(東洋結膜バイロン−200
)5yを1,2−ジクロルエタン401dK溶解した溶
液を、乾燥後の膜厚が14μmとなるよ5[塗布乾燥し
てキャリヤー移動層を形成し、本発明の電子写真感光体
を作製した。
実施例12
砂目立した表面酸化のM板上に、スチレン:メチルメタ
クリレート:メタクリル酸共重合体(酸価185)と合
成例2の顔料及びジエチルアミノ−ベンズアルデヒド−
N−フェニル−N−4−エチルベンジルヒドラゾンを1
.5.: 0.2 : 1.0の重量比で配合l2、こ
れをジオキサン中で溶解(樹脂成分、ヒドラゾン化合物
)分散(アゾ顔料)した分散溶液を塗布乾燥し膜厚6μ
mの一層m感光体を作成した。
クリレート:メタクリル酸共重合体(酸価185)と合
成例2の顔料及びジエチルアミノ−ベンズアルデヒド−
N−フェニル−N−4−エチルベンジルヒドラゾンを1
.5.: 0.2 : 1.0の重量比で配合l2、こ
れをジオキサン中で溶解(樹脂成分、ヒドラゾン化合物
)分散(アゾ顔料)した分散溶液を塗布乾燥し膜厚6μ
mの一層m感光体を作成した。
このようKして作成した感光体について前述の静電紙試
験装置により電子写真特性試験を行なった。
験装置により電子写真特性試験を行なった。
加電圧+6 xv
Vo=420(+v)、E’ = 5−8 (1ux−
秒)であった。
秒)であった。
又、本感光体を現像剤(トナー)で可視像化し、次いで
アルカリ性処理液(例えば5%トリエタノールアミン、
10%炭酸アンモニウムと20%の平均分子量190〜
210のポリエチレングリコール)で処理すると、トナ
ー非付着部は容易に溶出し、次いでケイ酸ソーダを含ん
だ水で水洗することKよって、印刷原版を容易に作成す
ることができた。
アルカリ性処理液(例えば5%トリエタノールアミン、
10%炭酸アンモニウムと20%の平均分子量190〜
210のポリエチレングリコール)で処理すると、トナ
ー非付着部は容易に溶出し、次いでケイ酸ソーダを含ん
だ水で水洗することKよって、印刷原版を容易に作成す
ることができた。
この原版を用いてオフセット印刷を行なうと約10万枚
の印刷にも耐える事がわかった。
の印刷にも耐える事がわかった。
尚、トナー可視像を得る為の(光源:八ロデンランフ0
)最適露光]1:は、5 Q luxで1.5秒であっ
た。
)最適露光]1:は、5 Q luxで1.5秒であっ
た。
又、印刷原版を作成する際、版下材料を用いずダイレク
ト製版により行なった。
ト製版により行なった。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11導電性支持体上に一般式fI+で示されるカップ
ラー成分と2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸とを一般式
(I])で示されるビスジアゾニウム塩に対して同時に
反応させて得られるアゾ順相を含有する感光層から成る
電子写真感光体。 (式(1)中 Hl、R”i!水素、ハロr7、ニトロ
、フリル、置換基を有していてもよいアルキルもしくは
フェニル基であり、R1とR2で環を形成してもよい。 ) YoN2■−A−N2■YO・・・・・・・・・卸(一
般式(社)中AはC原子でアゾを形成しているN原子に
結合している2価の残基、YOはアニオン官能基である
。) (2) 前記、一般式(I)で示されるカッシラー成分
と2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸の仕込み比がモル比
で100:1から100:30より成るアゾ顔料を含有
する特許請求の範囲 写真感光体。 (3) 前記感光層がキャリヤー移動物質とキャリヤー
発生物質とを含有し、該キャリャー発生物負が前記アゾ
顔料である時t?I−八N求へ範囲第1項記載の電子写
真感光体。 (4) 前記一般式(I)で示されるビスジアゾニウム
塩が下記構造式で示されるビフェニレンビスジアゾニウ
ム塩より成る特K「請求の範囲第1項記載の電子写真感
光体。 (式中Xは1t11じでも異なっていてもよく、ノーロ
ダン、ニトロ、メチル、エチル、メトキシ、エトキ7基
でありYOはアニオン官創・基であり、nは0から2ま
での整数を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6179284A JPS60205454A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6179284A JPS60205454A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205454A true JPS60205454A (ja) | 1985-10-17 |
JPH0260172B2 JPH0260172B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=13181300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6179284A Granted JPS60205454A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205454A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996034853A1 (en) * | 1995-05-01 | 1996-11-07 | University Of Pittsburgh | Azocompounds for the antemortem diagnosis of alzheimer's disease and in vivo imaging and prevention of amyloid deposition |
US6528231B1 (en) * | 1999-01-25 | 2003-03-04 | Riken | Photosensitive resin composition, printed wiring board, substrate for disposing semiconductor chips, semiconductor device and processes for producing a printed wiring board, a substrate for disposing semiconductor chips and a semiconductor device |
WO2006013054A1 (en) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Substituted n-acyl-2-aminothiazoles |
JP2008512474A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-04-24 | ロマーク ラボラトリース,エル.シー. | ハロゲン化されたベンズアミド誘導体 |
JP2014528412A (ja) * | 2011-09-30 | 2014-10-27 | キネタ・インコーポレイテツド | 抗ウイルス化合物 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6179284A patent/JPS60205454A/ja active Granted
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