JPS60204216A - 点検回路 - Google Patents

点検回路

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Publication number
JPS60204216A
JPS60204216A JP59059415A JP5941584A JPS60204216A JP S60204216 A JPS60204216 A JP S60204216A JP 59059415 A JP59059415 A JP 59059415A JP 5941584 A JP5941584 A JP 5941584A JP S60204216 A JPS60204216 A JP S60204216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
circuit
relay
defect
inspection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59059415A
Other languages
English (en)
Inventor
薫 渡辺
伊藤 徳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59059415A priority Critical patent/JPS60204216A/ja
Publication of JPS60204216A publication Critical patent/JPS60204216A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、保護継電装置における点検回路の改良に関す
るものである。
[発明の技術的背景] 保護継電装置の点検には、大別して保護回路を含む継電
器個々の点検と、点検回路自身の点検の2通りある。一
般に保護機能上、保護回路を含む継電器個々の点検(J
J、1継電器の点検と呼ぶ)の不良時は緊急な対応を必
要とし、点検回路の点検不良時は継電器の点検不良時は
どの緊急性はない。
そこで、従来の保護継電装置の点検では、切替えスイッ
チにより自動点検(タイマによる周期的な点検起動)、
又は手動点検(押ボタンスイッチによる任意の時刻に可
能な点検起動)を選択し、自動点検時は継電器の点検だ
けを行ない、点検回路の点検は行なわないのが一般的で
ある。手動点検時は、更に切替えスイッチにより継電器
の点検、又は点検回路の点検のいずれかを選択していた
点検回路の点検は装置不良を検出した場合、その不良原
因が継電器によるものか、点検回路自身によるものかを
判別し、不良箇所を限定することにより迅速な復旧を可
能としている。
又、自動点検では点検回路の点検を選択可能とした場合
、誤ってこのポジションに切替えたまま常時の運用を行
なうと、点検の本来の機能である継電器の点検が長期間
性なわれないことになってしまう。そこで、自動点検で
は継電器の点検だけを選択可能としているのが一般的で
ある。
第1図に保護継電装置の一般的な点検回路のブロック図
を示す。第1図において、1は点検起動回路、2は点検
制御桓1路、3は被点検継電器、4は点検結果判定回路
、5は表示警報回路であり、点検制御回路2に被点検継
電器3を接続Jる。そして点検起動回路1の動作によっ
て点検制御回路2を動作させ、被点検継電器の種類に応
じた点検入力により、被点検継電器3からの応答を検出
し、更にこの応答結果を点検結果判定回路4にて判定す
ることにより、表示警報回路5によって表示警報する構
成を有している。
第2図に従来の保護継電装置の点検回路のフローチャー
1〜を示す。図中11は自動点検起動回路、12は手動
点検起動回路、13は選択スイッチ、14は継電器の点
検回路、14aは継電器の点検結果の判定回路、14b
は被点検継電器が二つ以上ある場合に全での継電器の点
検が終了したか否かを判断する回路、15は点検回路自
身の点検回路、15aは点検回路の点検結果判定回路、
16は点検終了を選別する回路、17は継電器の点検不
良、又は点検回路の点検不良による表示警報回路である
今、手動起動により保護継電装置の点検を実施する場合
、まずはじめに選択スイッチ13を「点検回路」に選択
し、点検回路が正常であることを確認してから、次に選
択スイッチ13を「継電器」に選択し、継電器側々の点
検を実施する。被点検継電器3が複数ある場合、繰り返
し点検をやり、判定回路14bにより最終点検ケースを
選別し点検を終了する。途中、点検回路不良、継電器不
良があれば表示警報17する。
一般に、点検回路と継電器の点検不良の表示警報17は
共用しているが、選択スイッチ13をr点検回路」、又
は「継電器」のどちらを選択しているかで点検回路不良
、継電器不良を判別している。
[背景技術の問題点] 上記構成を有する従来の点検回路では、点検回路を含む
保護継電装置の点検を実施するためには、選択スイッチ
13の操作を必要とした。又直接制御盤や遠方制御盤に
継電装置の不良警報が表示された場合、操作員は継電装
置が設置されている場所まで出か()て行き、不良の内
容を確認して緊急の対応が必要かどうかの判定が必要で
あった。従来、操作員が常駐している制御盤室は、保護
継電装置の設置場所の近くであったため、この判定作業
はそれほど労力を必要としなかった。しかし、近年省力
化により変電所の無人化、遠方制御化が進んできた。そ
のため、4a電装置の不良を検出した場合に、その不良
が点検回路自身によるものか、継電器の不良かを判定す
るのに制御所から継電装置設置場所まで出かけて行かな
ければならず、非常に時間がかかるうえ、不良内容とし
ては軽微で緊急な対応を必要としない点検回路自身の不
良であっても、不良発生と同時に調査に出かけな【ノれ
ばならなかった。
[発明の目的] 本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであり、継電装置不良発生時に、その不良が点検
回路自身によるもので保護機能に与える影響が軽微なも
のと、継電器不良にJ二り保護機能に重大な影響を与え
緊急な対応を要するものとを、自動的に判別可能とし、
対応方法に差を設けることを可能とした点検回路を提供
することを目的としている。
[発明の概要コ 本発明では点検回路の点検と継電器回路の点検とをシリ
ーズに行なうよう構成し、点検回路の点検良好時にのみ
継電器回路の点検を行ない、点検回路と継電器回路との
判定結果を別個に表示するものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して実施例を説明する。第3図は本発明
による点検回路の動作説明の一実施例フローチャートで
ある。図中17aは点検回路不良による表示警報、17
bは継電器不良による表示警報、他は第1図と同じであ
る。
今、自動11、又は手動12により保護継電装置の点検
が起動されると、先ずはじめに点検回路自身の点検15
を実施し、15aにてその結果が良好であれば次に継電
器の点検14を実施する。14aにて点検結果が良好で
あれば、14bにて全ての点検ケースまで継電器の点検
14を繰り返し行なうことは従来と同様である。
そして、点検回路の良否判定15aにおいて、点検回路
の不良が検出された場合は17aにて表示警報1を行な
い、継電器の良否判定14aにおいて継電器の不良が検
出された場合は17bにて表示警報2を行ない、継電装
置の表示部、及び制御f+1盤に夫々表示警報する。
なお、本実施例では継電器の点検におCプる具体的な内
容は説明していないが、これは特に限定するものではな
く、当該の継電器に対応した点検方法を行なうもので良
い。
又、点検回路の点検は主に点検歩進回路、模擬入力制御
回路、結果判定回路等、継電器を除く点検に関づ゛る部
分の一部、又は全部である。
[発明の効果コ 以上述べた如く、本発明による保護継電装置の点検回路
によれば、緊急対応を必要としない点検回路自身による
不良と、保護機能に重大な影響をおJ]ばし緊急対応を
必要とする継電器不良とを判別するのに選択操作するこ
となく自動的に実施し、その結果を表示することにより
、不良発生時の対応の緊急度に差を設けることができ、
変電所の無人化、遠方制御化に対する効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は保護継電装置の一般的な点検回路のブロック図
、第2図は従来の保護継電装置の点検回路フローチャー
ト、第3図は本発明による点検回路の機能、及び動作を
説明するためのフローチャーl〜である。 1・・・点検起動回路 2・・・点検制御回路3・・・
被点検継電器 4・・・点検結果判定回路5・・・表示
警報回路 11・・・自動点検起動回路12・・・手動
点検起動回路 13・・・選択スイッチ14・・・継電
器の点検回路 14a・・・Il!電器の点検結果判定回路?4b・・
・最終判定回路 15・・・・・・点検回路自身の点検回路15a・・・
点検回路の点検結果判定回路16・・・・・・点検終了
選別回路 17・・・・・・点検不良表示警報回路17a・・・点
検回路の点検不良表示警報回路17b・・・継電器の点
検不良表示警報回路(7317)代理人 弁理士 則近
 窓佑(4111名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保護MN装置の点検回路において、点検回路自身の点検
    を行なう第1の回路と、継電器に桓擬入力を印加し、そ
    の結果の良否判定を行なう第2の回踏とを備え、第1の
    回路の結果が良好な場合のみ、第2の回路による継電器
    の点検を実施し、保護継電装置の点検不良時に継電器の
    不良か、点検回路自身の不良かを自動的に判別すること
    を特徴とする点検回路。
JP59059415A 1984-03-29 1984-03-29 点検回路 Pending JPS60204216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059415A JPS60204216A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 点検回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059415A JPS60204216A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 点検回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60204216A true JPS60204216A (ja) 1985-10-15

Family

ID=13112613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59059415A Pending JPS60204216A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 点検回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS60204216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236319A (ja) * 1986-04-07 1987-10-16 三菱電機株式会社 デジタル形保護継電装置
JPS63257415A (ja) * 1987-03-27 1988-10-25 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 電気保護装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236319A (ja) * 1986-04-07 1987-10-16 三菱電機株式会社 デジタル形保護継電装置
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