JPH1091474A - 評価機器試験方法 - Google Patents

評価機器試験方法

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JPH1091474A
JPH1091474A JP8247519A JP24751996A JPH1091474A JP H1091474 A JPH1091474 A JP H1091474A JP 8247519 A JP8247519 A JP 8247519A JP 24751996 A JP24751996 A JP 24751996A JP H1091474 A JPH1091474 A JP H1091474A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
communication network
evaluation
control device
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP8247519A
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English (en)
Inventor
Toru Nishikawa
徹 西川
Fumio Ito
富美男 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】評価機器試験における評価機器の動作状況及
び、測定結果の収集とその制御を自動的に行う。 【解決手段】制御装置1と評価機器7とは通信網4を介
して接続され、制御装置1と測定機器6とは通信網5を
介して接続している。制御装置1には、出力機器及びデ
ータベース2が接続されていて、通信網4,5を介し
て、評価機器,測定機器の起動及びデータの収集を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)等の通信網を有し、評価機器,測
定機器の制御を行うコンピュータ制御システム動作評価
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の評価機器システムでは、測定機器
を複数台使用しているため、順次に測定機器を交換しな
がら、評価機器の試験を行っている。評価機器の動作を
行わせたとき、評価機器内部メモリICが破損していな
いことをメモリの内容により確認するためには、入出力
機器を使用し、目視している。評価機器の動作状況は、
目視により、ランプ点灯,ディスプレイ表示などを確認
している。又、異常が発生した場合は、サービスマニュ
アル等の資料と照合することにより、制御装置の端末に
表示された異常情報を解析している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、測定
機器と、評価機器を移動させるために作業効率向上の配
慮がされておらず、評価機器を移動させるためにきず,
破損などの問題があった。そのため、評価結果に影響を
及ぼすことがあり、正しい測定結果を得るために、評価
を数回行わなければならない。また従来技術は、目視確
認が多いため数値の読み違い,誤差などが起きやすく、
作業者の技術力に依存するという問題があった。さらに
数値が判定基準値と同等のときは、複数回実施するとい
う決まりを設けていたので、結果を得るまでにかなりの
時間を費やしてしまうという問題があった。又、不良が
発生してしまうと、不良内容を確認するまでに、余計な
時間を費やす問題があった。
【0004】本発明の目的は、評価機器を自動で動作さ
せ、制御装置が動作状況を自動的に収集し、収集した内
容をその制御装置の端末に表示することにある。
【0005】本発明の他の目的は、制御装置が評価機器
の評価結果を自動的に収集し、収集した内容をその制御
装置の端末に表示することにある。
【0006】本発明の他の目的は、評価機器で異常が発
生した場合、緊急異常情報を制御装置が制御することに
より、即時に、制御装置の端末に表示させることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、本発明は評価機器を動作させるためのデータを制
御装置に設けて、制御装置により通信網を介して、評価
機器を動作させるためのデータを評価機器に送り、評価
機器を作動させながら、作動内容を随時制御装置が、通
信網を介して収集する。
【0008】上記他の目的を達成するためには、本発明
は測定機器を動作させるためのデータを制御装置に設け
て、制御装置により通信網を介して、測定機器を動作さ
せるためのデータを測定機器に送り、測定機器を作動さ
せながら、測定結果を随時制御装置が、通信網を介して
収集し、また測定結果を判定するデータを制御装置に設
けて、収集した測定結果と制御装置内にあるデータを比
較する。
【0009】上記他の目的を達成するため、本発明は評
価機器で異常が発生した場合、制御装置により、システ
ム全体の動作を全部中断することによって異常情報を優
先的に通信網を介して得られるようにし、即時に異常情
報を制御装置の端末及び出力機器装置に出力できるよう
にした。
【0010】制御装置は通信網を通して、制御装置内に
あるデータに基づき評価機器及び測定機器の動作管理を
している。評価機器の測定結果は、制御装置内にある比
較のためのデータと照合するか、そのデータを使用する
ときは、あらかじめ制御装置内部でデータの自己診断を
行うことにより、正しい値であることを証明してから使
用するため問題はない。
【0011】さらに、評価機器で異常が発生した場合、
現在動作をしている処理を制御装置により通信網を介し
て中断させ、中断前の処理情報を通信網を介して、制御
装置がデータベースに収集しておくことにより、中断し
た処理の再開時、制御装置がデータベースから中断前の
処理情報を通信網を介して、評価機器に送出して、中断
後の動作を開始するので動作中断による問題はない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に関する評価機器制
御システムの全体構成図である。図1に示すように、制
御装置1と評価機器7は通信網4を介して接続されてい
る。また、測定機器6と制御装置1も通信網5を介し
て、接続されている。評価機器7は1台分しか示してい
ないが、同様の構成をすることにより評価機器7を複数
台接続しても同じ原理で動作する。また、測定機器6は
1台分しか示していないが、同様の構成をすることによ
り測定機器6を複数台接続しても同じ原理で動作する。
また、通信網4,5は同じものである。
【0013】制御装置には出力機器3およびデータベー
ス2が接続されていることにより、測定するための停復
電データ情報があらかじめ格納されている。また、測定
機器6および評価機器7に関する情報のほかに評価機器
7および測定機器6で発生することが予想される異常情
報についても格納されている。
【0014】本構成において、評価機器6と測定機器7
を接続しておき、データベース2から制御装置1に対し
て測定するためのデータを送出する。制御装置は、この
データを用いて、通信網5を介して、測定機器6を起動
する。測定機器6が動作し始めたら通信網4を用いて修
得した評価機器7のデータを制御装置1に構築して、測
定を2回実施する。測定のデータが1回目のデータと2
回目のデータの差が5%以内なら、2回のデータの平均
を出し、測定結果とする。データの差が5%以上なら、
機器の自己診断をしてから、もう一度測定をやり直す。
制御装置1に構築していたデータとデータベース内のデ
ータと比較して確認する。測定結果が判定値と同じ場合
は、5回のリトライを実施して5回の平均値と判定値を
比べ、判定結果とする。また、エラーが発生した場合は
リトライを3回実施する。エラーによるリトライが正常
であれば、エラー内容を通信網5を介して端末に表示の
み行う。このことを、試験項目数に対応する回数を実施
する。測定機器6の実行結果は制御装置1に表示して、
出力機器3にデータを出力する。測定機器の内容に異常
が見られなければ、制御装置1から評価機器7に対して
評価機器を動作させるためのデータを通信網4を介して
送出する。そのデータに基づいて評価機器7は動作し、
一つのデータを処理する毎にその結果を通信網4を介し
て制御装置1に出力する。これを評価機器7のデータが
全部処理されるまで繰り返し実行する。
【0015】図2は測定結果をウインドウに出力した例
である。図3は、異常メッセージをウインドウに出力し
た例である。メッセージウインドウ8,11はメッセー
ジを表示したウインドウである。ボタンボックスウイン
ドウ9,12は画面表示に問題がないと思われたときに
押すボタンである。テキストウインドウ10,13はメ
ッセージウインドウに対するテキストデータが書かれて
いる。14は出力機器に測定結果を出力した例である。
15は出力機器に異常メッセージを出力した例である。
【0016】本構成において評価機器7および測定機器
6になんらかの異常が発生した場合、評価機器7および
測定機器6を一時停止させることにより、敏速にその情
報は各々通信網4,5を介して制御装置1に出力され
る。制御装置1では、データベース2から前記異常の情
報に対してエラー内容をデータベース2の値と比較照合
する。照合結果を端末2に表示してエラーが発生した旨
の警告を行う。制御装置1内部でエラー状況を詳細にし
て制御装置1および出力機器3に出力する。
【0017】本実施例によれば、評価機器7の作業結
果,測定結果および、測定機器6や評価機器7の異常が
時間がかからず、即時に判定ができるという効果があ
る。また、評価機器7を移動する必要もないためきず,
破損ができることもない。さらに、作業者の作業能力に
影響されず、一定の評価が得られるという効果がある。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、評価機器において制御
装置と通信網を有することにより、手動などでの指示が
なくなり、評価機器の制御が自動化できる。
【0019】また、測定機器において制御装置と通信網
を有することにより、手動などでの指示がなくなり、測
定機器の制御が自動化できる。
【0020】さらに、異常などの内容結果が制御装置に
出力され、自動化されることにより、評価試験時間短縮
にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である評価機器制御システム
のブロック図。
【図2】評価機器判定表示ウインドウの説明図。
【図3】異常表示ウインドウの説明図。
【図4】出力機器の評価機器判定表示の説明図。
【図5】出力機器のエラー表示の説明図。
【図6】動作フローチャート。
【図7】動作フローチャート。
【図8】動作フローチャート。
【図9】動作フローチャート。
【符号の説明】
1…制御装置、2…データベース、3…出力機器、4,
5…通信網、6…測定機器、7…評価機器、8,11…
メッセージウインドウ、9,12…ボタンボックスウイ
ンドウ、10,13…テキストウインドウ、14,15
…出力表示全体図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御装置と、通信網と、上記通信網を介し
    て上記制御装置と接続している評価機器と、上記通信網
    を介して上記制御装置と接続している測定機器と、上記
    制御装置と接続されているデータベースと、上記制御装
    置と接続されている出力機器とを有する評価機器試験シ
    ステムにおいて、上記評価機器の動作内容を通信網を介
    して上記制御装置の端末に表示する手段を設けたことを
    特徴とする評価機器試験方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記測定機器による上
    記評価機器の測定結果を上記通信網を介して上記制御装
    置の端末に表示する手段を設けた評価機器試験方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記評価機器と上記測
    定機器における異常情報が緊急情報である場合、他の動
    作を無視して上記制御装置の端末に表示を行う制御を行
    わせる評価機器試験方法。
JP8247519A 1996-09-19 1996-09-19 評価機器試験方法 Pending JPH1091474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8247519A JPH1091474A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 評価機器試験方法

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JP8247519A JPH1091474A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 評価機器試験方法

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JPH1091474A true JPH1091474A (ja) 1998-04-10

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ID=17164702

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JP8247519A Pending JPH1091474A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 評価機器試験方法

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