JPS59153296A - 遮断器の試験装置 - Google Patents

遮断器の試験装置

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Publication number
JPS59153296A
JPS59153296A JP58026934A JP2693483A JPS59153296A JP S59153296 A JPS59153296 A JP S59153296A JP 58026934 A JP58026934 A JP 58026934A JP 2693483 A JP2693483 A JP 2693483A JP S59153296 A JPS59153296 A JP S59153296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
circuit breaker
data
unit
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58026934A
Other languages
English (en)
Inventor
池浦 雅光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP58026934A priority Critical patent/JPS59153296A/ja
Publication of JPS59153296A publication Critical patent/JPS59153296A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遮断器の試験装置に関する。
従来の遮断器の動作試験、特に製品完成時の動作試験は
以下の方法をとる。
第1は、予じめ仕様を確定しておき、その仕様にもとづ
き合否判定を行う方法である。第2は試験するたびに仕
様を確定する方法である。第3は、操作者に合否判定を
決定させる方法である。
このいずれの方法においても、仕様(合否判定基準)を
予じめ確定しておかなければならず、多品種の試験や仕
様の変更による試験方法の変更が困難であった。
本発明の目的は、試験方法の変更による試験装置自体の
変更を行わなくてすむような遮断器の試験装置を提供す
るにある。
本発明の要旨は以下となる。遮断器としての製品完成時
には、各種の試験を必要とする。代表的なものに、短絡
試験と、過負荷試験とがある。これらの試験に際し、人
間が先ず遮断器の必要な操作を行う。この操作手順をメ
モIJ(RAM)に格納する。次いで、この操作手順に
応じた遮断器の応答をデータとしてメモリに格納する。
例えば、ある操作により、それ以後の経過時間を計測し
、単位時間毎に遮断器内の各種接点の状態変化全確認し
、変化があれば、その場所と時間とを記憶し、操作者の
合否判定を記憶する。
以上の経過によって人間による操作に対する応答内容が
格納できる。かかる人間による操作は、各試験内容対応
に行う。従って、一連の操作終了後は、メモリには、各
試験内容に応じた応答内容が格納できたことになる。こ
の応答内容は、再生時の標準仕様となる。
自動的な試験に際しては、上記メモリ全アクセスし、試
験内容に応じたデータを読出す。この読出したデータと
実際に被試験体としての遮断器からの応答信号の比較を
行う。この比較では、生起時間、生起内容、状変状態等
でそれぞれ比f!ヲ行う。一致していれば、試験体とし
ての遮断器は合格となシ、不一致であれば、不合格とな
る。
以下、図面により本発明を詳述する。
第1図は、本発明の試験装置の実施例図全示す。
被試験体としての遮断器5は、各種の仕様を持つ。
2つの連結ユニツ)1.IAは、遮断器5の操作部位対
応に設けたユニットであり、それぞれ、遮断器5の操作
部対応の接点群駆動部を持つ。更に、この連結ユニツ)
1,1Aは、操作者によって操作指示される操作用押し
ボタンスイッチ、操作者が必要な監視を行うための表示
器とをそれぞれ持つ。
更に、この1結・ユニット1.IAは、遮断器5の操作
部位からの動作結果全取込み、監視制御ユニットろに送
出するインターフェース部を持つ。更に、監視制御ユニ
ット3からの自動的な操作指令を取込み対応操作部位を
制御するインターフェース部を持つ。
監視制御ユニットろは、例えばマイクロコンピュータよ
シ成υ、連結ユニツ)1,1Aとのインター7x−スに
行うインターフェース部、通電ユニット2とのインター
フェースを行うインターフェース部を持つ。更に、監視
制御ユニット5は、プ   ゛ログラム’k ROMに
内蔵する。このプログラムは上記各種のインターフェー
ス用の他に、遮断器の自動的な動作試験を指令する手順
を示す試験用プログラムを持つ。更に、監視制御ユニッ
ト6は、RAM k持ち、遮断器の人間の操作によシ得
たデータを格納する。このデータは、自動的な動作試験
のための標準仕様のデータとなる。このデータは試験内
容毎に格納され、テーブル化している1゜このRAM内
のデータは、試験用プログラムが作動し、遮断器からそ
の試験用プログラムによる作動の結果を該ユニット6が
取込んだ時の比較用データとなる。一致であれば、その
対象の試験に対しては合格となり、不一致であれば不合
格となる。
RAMは、フロッピーディスクが適切であ)、図で、フ
ロッピーディスク4を開示しである。
通電ユニット2は、操作スイッチと表示器とを持つ。更
に、監視制御ユニットろとの間のインターフェース部、
遮断器5との間のインターフェース部を持つ。この通電
ユニット2は、遮断器5への電流を流すための電流ユニ
ットであシ、その電流値の指示は、操作スイッチ(スラ
イダックと連動している)の操作によってなされ、イン
ターフェース部を介して遮断器5での通電電流の制御を
行う。表示器は、操作者が必要な監視を行うための表示
部をなす。この通電ユニット2は更に、監視制御ユニッ
ト3へ人間の操作の結果をインターフェース部を通じて
送出する機能を持つ。更に、この通電ユニット2は、監
視制御ユニットろからの自動的な操作指令全取込み対応
操作部位を制御する機能を持つ1.この機能は上記各イ
ンターフェース部を通じてなされる。
動作全説明する。
1、 先ず、手動操作によりa断器5の動作試験を行い
、その結果を監視制御ユニット6のRAMに格納する。
この手動操作からRAMへのデータの格納は以下の手順
となる。この手動操作での情報の流れは実線で示す。
手動操作に先立って、制御監視ユニットろを起動してお
く。これによって、制御監視ユニット3は何時でもユニ
ツ)1.IA、2からのデータの読取り可能状態となる
次に手動操作に入る。手動操作は、対象とする動作試験
内容によって異なる。遮断器5の短絡試験モードの時に
は、操作員は通電ユニット2のスイッチ全駆動し、必要
な通電電流の指令を行う4、これによってインターフェ
ース部を介して遮断器5はその通電電流を流す。上記指
令値は、通電ユニット2の表示器に表示となり、操作者
の作業確認に供する。次に、連結ユニツ) L、 IA
、から必要な操作指令を操作員が与える。これは、スイ
ッチを駆動することによってなす。操作指令とは、遮断
器5の試験内容に応じた接点の0N10FF指令でアシ
、一般的には1つの操作指令によって複数個の接点がシ
ーケンシャルにON (又はOFF )になる如き指令
を意味する。操作指令はユニット1゜1A内の表示器に
監視のために表示される。この指令によって遮断器5は
必要な操作をなす。この操作結果である上記シーケンシ
ャルな接点のON(又はOFF )の経時時間及びその
各時間毎の接点ON(又はOFF )の状態とが標準仕
様と比較される。
比較は、この経時時間と各接点のON(又は0FF)状
態とが表示器に表示、される場合には、その表示益金操
作員が観察し、比較を行う。又、操作員によらずに自動
的に比較を行ってもよい。比較の結果、不一致であれば
、その旨が表示器に表示され、且つその時の必要なデー
タは監視制御ユニット6には送らず、捨てられる。比較
の結果、一致であればその旨が表示され、その時の必要
なデータは監視制御ユニット3に送られる。監視制御ユ
ニットはインターフェース部を介して取込み、自己のR
AM内に標準仕様データとして格納する。
上記RAM内に格納する必要なデータとは、試験内容(
短絡試験)及び操作指示内容、及びその内容に従った遮
断器5からの応答データである。
この応答データは、各接点のON(又は0FF)状態及
び経時時間等を意味する。通電電流の太きさもそのデー
タの1つとなる。
以上は短絡試験でのデータ取得の事例であるが過負荷試
験は以下となる。連結ユニツ) 1. IAは必要な操
作指令を出す。この操作指令は接点のON(又はOFF
 )指令であり、接点は複数個で1、且つその動作はシ
ーケンシャルとなる。一方、連結ユニットi、1At−
介して操作指令を出した後に、操作員は、通電ユニット
2を操作して通電電流を除々に上げてゆく。そしである
時点でその電流値の上昇をやめ電流遮断を行う。
この電流遮断に至る経時的変化(接点の状態変化等)は
夛示器に表示され、過負荷試験のための標準仕様と比較
される。比較の結果、一致であれば合格と判断される。
その試験結果で得た各種データは、監視制御ユニット3
のRAMに格納する。
不合格の場合はそのデータは棄てられる。比較は操作者
が表示器の内容を監視することによって行ってもよく、
或いは自動的に行ってもよい。
他の試験モードでも同様に手動操作を行い、合格であれ
ば、データを格納する動作となる。
RAMへの格納は、試験内容に応じて区分けされて記憶
する。
2、  RAMに格納したデータ全利用する方法は以下
となる。図では、点線でRAM内のデータを再生利用す
る系路全示しである。
先ず、試験対象となる遮断器5を操作員が特定する。次
いで試験内容の特定を行い、°監視制御ユニット3は、
その試験内容に応じてプログラムが作動する。このプロ
グラムの作動によって、連結ユニット1. IA、通電
ユニット2は操作員の指令の代シに監視制御ユニット3
からの操作指令が発し、インターフェース部を介して各
ユニット1゜1A、2は必要な操作を自動的に行う。こ
れによって、遮断器5は必要な駆動を行う。駆動結果は
、インターフェース部を介して監視制御ユニット6に自
動的に取込まれ、合否チェックが行われる。
この合否チェックは、RAMに格納されたデータをその
試験内容に応じて読出し、実際に遮断器5    ゛か
ら取込んだデータとの比較を行うことによってなす。
試験は複数個存在する。この複数の試験内容すべてにつ
いて自動的な操作及びデータ取入み、合否チェックを行
うや全部が合格であれば合格とみなし、部分的に不合格
であればその旨の表示をなし、再チェックや再検査に1
わされる。
以上の本発明によれば、操作員による実際の動作試験の
結果から正常の時には標準仕様と判断し、その取得デー
タをファイルする。このファイルは、試験内容毎になす
。一度びファイルされると、次回からの試験ではそのフ
ァイルデータを標準仕様として′;flI用できる。こ
れによって、試験の効率化をはかれる。更に、被試験物
毎のテストプログラムを作成する必要が全くなくなった
。尚テストグロダラムとは被試験物を試験するための一
連の動作を行わせるための一連の動作全行わせるプログ
ラムとの意であり、試&l実施するときに用いられる。
従って、実験的に行う意味のテストプログラムとは異な
る。更に、試験内容のうち、単独に一つの試験項目を選
択したυ、シングルステップ動作を行うことができるた
め、トラブルシュートにも多くの効果全達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図である。 1.1A・・・連結ユニット、2・・・通電ユニット、
6・・・監視制御ユニット、5・・・遮断器。 特許出願人  日立電子エンジニアリング株式会社代理
人 弁理士  秋   本    正   実第1VJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作員からの試験項目毎の操作指令によって遮断器を動
    作せしめる手段と、該操作指令による遮断器の動作状態
    を該遮断器を介して取込み合否チェックを行う手段と、
    合格時にばその試験項目及び操作内容及び動作状態全取
    込みRAMに格納する監視制御手段と、該RAMに格納
    された内容を同−試験項目及び同一操作内容の試験項目
    の標準仕様データとして再生せしめる手段とよシ成る遮
    断器の試験装置。
JP58026934A 1983-02-22 1983-02-22 遮断器の試験装置 Pending JPS59153296A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58026934A JPS59153296A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 遮断器の試験装置

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JP58026934A JPS59153296A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 遮断器の試験装置

Publications (1)

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JPS59153296A true JPS59153296A (ja) 1984-09-01

Family

ID=12206979

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JP58026934A Pending JPS59153296A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 遮断器の試験装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012149915A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Chugoku Electric Power Co Inc:The 遮断器試験装置、プログラムおよび遮断器試験方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182123A (en) * 1981-04-30 1982-11-09 Mitsubishi Electric Corp Automatic tester

Patent Citations (1)

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