JPS60204177A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JPS60204177A
JPS60204177A JP59059426A JP5942684A JPS60204177A JP S60204177 A JPS60204177 A JP S60204177A JP 59059426 A JP59059426 A JP 59059426A JP 5942684 A JP5942684 A JP 5942684A JP S60204177 A JPS60204177 A JP S60204177A
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、センサ等で読み取った1NII像侶号を表
示装置に供給する際の信号処理を施す画質改善装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 中間調を有する画像、2値の画像をセンナ等で読み取り
、2値表示装置により表示する際の手法として、ディザ
法が一般的である。ディザ法は所定の濃度画像を微小画
素点の配置、密度によって表現するものであるが、この
方法によって文字や緑画素等を表現すると、分解能が低
下し、見苦しくなる等の欠点があった。
これに対し、本発明者等は、唱、願昭 57−208474号公報に示されるように、特定のブ
ロック毎に、画像信号の変化率を評価し、濃度変化が急
峻である時には、線画像と判定し、固定2値化を行い、
濃度変化がゆるやかである時にはディザ法を施す方法を
提案した。
しか1−1このような方法を用いると、例えば中間調を
有する網点画像が入力された場合には、網点を形成する
個々の画素を独立した画像として読み取り、入力された
網点画像の濃淡を判定することなく、2値画像と判定し
てしまった。
すると、表示される画像は、固定2値化表示され、忠実
な中間調の表現が不可能となってしまった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の欠点を除去し、入力画像を読みJ、
tyす、2値表示装置へ供給するに際し、中間調をも忠
実に表現するだめの信号処理を行う画質改善装置を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、1iflI像信号処理装置において画像を
衣わず信号の分布から前記画像を分類する判断手段と、
この判断手段による結果に応じて前記両像を読み取った
信号の2値化方法を変化させることを特徴とする。
ここで、画像を読与取つ7゛ヒ信と6、通路、センター
等を用いて原稿を読み取り得られた信号であっ−C1こ
れらの(1号を用いて、原稿上の情報が再現できるもの
である。これに対し1、画像を表わす信号と31口、原
稿上の画像の特徴を表わすものて、例えば、画像を読み
取った信号に微分を施し7だもの、画像を読み取った信
号を2値化しlCもの、又は画像を読み取った信号であ
ってもよい。更に、画像を読み取った信号はセンサから
イIJられた4’を号であっても、一旦メモリ等に記憶
した役得られるものでもよい。
〔発明の効果〕
この発明では、画像の分類に応じて画像を読み取った信
号に対する処理を変化されているので、最適な画像信号
処理が達成される。
〔発明の第1の実施例〕 まず、第1の実施例として、入力された原稿の局所的な
領域における画像の特性を、読み取った画像信号の変化
率の分布により判別し、この結果をもって、画像信号の
処理を行うものである。以下、図面に従って説明する0 この実施例は、入力装置として走査型の密着センサを用
い、出力装置として熱転写記録装置を用いる。
第1図に示されるように、例えばカラー画像を担持する
原稿2に対して、密着センサノーノが矢印方向に走査し
ながら、原稿2上の画像を電気信号に変換する。この電
気信号を画像信号と呼ぶ。この画像信号は、読み取り1
画素に対して、R,G、B各成分の信号から成り、シリ
アルに伝速される。この実施例では各成分毎に1埜省の
読み取り精度で行われた。この画像信号は、増幅器6で
増幅された後、A/D変換器6により8ピツトずつのデ
ィジタル信号に変換される。このディジタル信号は、シ
ェーディング補正回路7に人力され、密着センサ1−1
を構成する光電変換素子(ここではCCD)の感度ムラ
、色フィルタのムラ、COD 固定ノイズ等が補正され
る。
補正が施された信号は、マトリックス回路8に入力され
、R,G、Bという表現形、式から、輝度信号工2色差
信号C1,C2という表現形式に変換される。これらの
信号I、C,,C,は、画質改善回路10に入力され、
後述する処理が施された後、色変換回路12に供給され
る。この、 色変換回路12までの画像信号が光の情報
であって、加色混合系である。一方、カラープリンタ1
6では、インクに対する情報を扱い、インクが減色混合
系であるので、カラープリンタ16での信号は、減色混
合系である必要がある。
よって、両者の信号系は全く性質が異なるので、この変
換を色変換回路12で行う。
色変換回路12の出力は、参照信号である画質改善回路
10の出力・、Jと共に2値・ディザ回路14に入力し
、画像の濃度に応じて、固定2値表現、ディザ表現がと
られ、カラープリンタノロに供給される。カラープリン
タ16ではこれらの情報を基に中間調画像、線画像、網
点画像を出力する。
次に各部を説明する。密着センサ77は、例えば、%開
昭58−178659号公報にも示されるが、概略説明
すると、7fi着七ンfilは原稿2に対して幅方向に
平行に設けられ、線状の領域を読み取り、矢印の方向に
走査していく。
すなわち、線状光源1からの光が原稿2を照射し、その
反射光が分布屈折型レンズアレイ(商品名セルフォック
 レンズ)3を介してCCDセンサ4上に結像する0C
CD センサ4の各素子には、R,G、Bフィルタが設
けられてあり、CCD セフf4では、R、G 、 B
に対応した電気信月力童画像信号として得られ、CCD
 センサ4からは、シリアルにこの画像信号が出力され
る。
シェーディング補正回路7は、公知の構成で充分であり
例えば、基準原稿を読み取った際の画像信号を用いて、
補正する構成とすればよい。
マトリックス回路8も、R,G、B系からI、C,、C
2系への変換回路であって当業者になら容易に実現され
る。カラープリンタ16は例えば唱 昭 号に示される
構成とす ればよい。
次に画質改善回路10を説明する。画質改善回路10は
、第2図に示されるように、マトリ2クス回路8からの
伯−Jgl、C,、C2を順次切替えるマルチブレクf
(MPX)i sと、輝度信号I9色差信号C,,C2
に対応した輝度信号用画質改善部19a1第1及び第2
の画質改善部19b、19cから成る。これらの出力が
それぞれ” y CI + ”2となる。
輝度信号用画質改善部19aを第3図に示す。
この改善部19aは、元の信号のラプラシアンを計算す
る第1の回路20と、ラプラシアンに対応した信号を2
値化し、そのパターンの組み合せを予め用意したパター
ンと比較する第2の回路30と、ラプラシアンに対応し
た信号の大きさをコード化する第3の回路40と、この
第2及び第3の回路3θ、40の出力値より、文字・線
画、網点画像、その他の画像とに判定する第4の回路5
0と、この判定結末を記録し、フィードバックする第5
の回路60と、さらに第4の回路での判定の結果に基き
、元の画像信号に処理を施す第6の回路70とから成る
この改善部19aの動作を概略的に説明すると、画像信
号のラプラシアンに対応した(ffi号の組み合わせを
、予め特性のわかっている画像に対応したパターンとを
第2の回路30で比較し、この結果とラプラシアンの絶
対値に対応した信号の組み合わせにより、密着センサ1
−1で読み取った画像の局所的な領域の特性を判定する
次に、この結果に基づき第6の回路60において、元の
画像信号に2ブラシアンに対応した侶号を加算し、高域
補正する場合と元の画像信号のまま出力する場合と、元
の画像信号の平均化を取り高域ノイズを除去する場合と
いう3つの場合に出力を切替える。
更に詳述する。第1の回路20は、入力信号工を遅延さ
せる遅延回路2ノと、入力信号Iの低周波数分だけを通
過させるローパスフィルタ23と、遅延回路21の出力
及びローパスフィルタ23との出力の差を取る減算器2
5とから成る。すなわち、この実施例でのラプラシアン
は、入力信号の高域成分を抽出する演算に相当し、両者
が定性的に一致するのは周知である0次に、ラプラシア
ンを計算する第1の回路20について詳細に説明する。
ここでの割算のアルゴリズムは、第5図に示されるよう
に、3×3画素に対して中心の画素i4の値が自分をも
含めた周囲の画素1z、n(4m=1 、2 、3 )
の値に対してどの程度相違するのかを得ることでラプラ
シアンを得る。周囲の画素の考慮によって正確な演算も
可能があるが、ここでは簡便な方法として、中心の画素
i22 の値から il!Xn(4m= 1 、2 、3 )の平均値を引
くことによってラプラシアンを得ることとする。すなわ
ち、自らの画素をも含めた周囲の画素i4m(4m= 
1.2.3 )の平均を取ることがローパスフィルタの
作用となる。以下具体的な・・−ド構成を説明する。
第4図はラプラシアンを計算する第1の回路20をより
具体的に示しだものである。第4図におい−C端子30
0 より入力した信号工は、ローパスフィルタ23に供
給される。このローパスフィルタ23は、マルチプレク
サ−301を含む信号工を1ラインメモリ302,30
3 に密着上ンfll の−走査単位である一ライン毎
に切り替えて記憶する。この記憶された2ラインの内容
と現在のラインの内容とを読み出し、加算して平均値を
算出する0すなわち1まず亀ラインメモリ302 に1
ライン分記憶し、次にラインメモリ303 に記憶する
。次にラインメモリ302 と3os の内容を図示し
ないから次の出力により、1画素分(8ビツト)づつ読
み出し、加ηニ器304 で加算する。このときに現在
読んでいる信号を上述のようにして信号を読み出したラ
インメモリ3o2 に順次記憶させると共に、遅延回路
305 に入力させる。この遅延回路305 は、加算
器304 での遅れに対応して設けられ、この回路30
5 で遅延された信号と、先に加算器304 で加算し
た信号とを加算器306 により加算する。これにより
、副走査方向の3ライン分を加算したことになる。
次にこの値を3つの1画素遅延回路307゜308.3
09 に順次送る○この1画素遅延回路307.308
,309 は、8ビット阜位のランチ回路である。遅延
回路307 と308 の出力を加算器310 で加算
し、この値にさらに遅延回路308 で遅延した信号を
加算器31ノ で加算する。以上の処理により隣合う3
×3画素分の加算が行なわれたことになる。
次に、この加算された9画素の値をROM312のアド
レスとして供給する。このROM312 には、アドレ
スに対応して加算器312 の出力の9分の1の値が格
納されている。よって、ROM312の出力は加算器3
11 の出力の9分の1となる。次に、第5図に示され
るi、2 の画素の信号との引算を行うことで、ラプラ
シアンを計算することが可能である。i22 の画素の
信号は1ラインメモ!J so2,3o3 の一方から
選択する。例えば、中央の行’2L に相当するライン
を選択するために、マルチプレクサ(MPX)313 
により、1ラインメモリ302,303 の内容(8ピ
ツトで形成される一画素の信号■)を選択して、遅延回
路2ノに供給する。遅延回路2ノでは一単位分遅延され
ることにより、得られる。こうして加算器25では上述
のような演算が実現される。すなわち、1ラインメモリ
302 もしくは303 よりi22 の画素を読み出
し、その値をマルチプレクサ313 で選択ラッチし、
遅延回路314 で遅延し、3×3画素の平均した値を
加算器25(引算器)で引算する。
このようにして第4図の回路では元の画像信号は第6の
回路70へ、ラプラシアンに対応したイa号d、第6の
回路70へ、平均化された信号(高域カットしブj信号
)は第2及び第3の回路30.40へ、それぞれ走査線
に沿ってシリアルに出力することが可能となる。
次に、第2の回路3o−、−供給された信号(ラプラシ
アン操作により得られた信号、以下簡単のだめにラプラ
シアン信号と呼ぶ。)は、2値回路3ノにおいて固定閾
値により2値化され0.1のどちらとなる。但し、簡単
化のためには入力信号のサインビットのみでよい。この
回路30では3×3画素領域の中でのラプラシアン信号
の分布を見て、これと、既知の画質のラプラシアンイU
 ”30分布と比較し、入力画像の特性を事!」定する
すなわち、2値回路31の出力は、マルチプレクサ35
により順次切り替えられ、1ピット単位のラインメモリ
32,33.34に走査線ごとに記憶される。この1ビ
ツトのラインメモリ32..33,34から3画素分ず
つ、すなわち、3ビツトずつ同時に読み出す09ピツト
のデータが得られることになる。このデータは、ROM
36のアドレスとして供給される。このROM36の内
容は、非常に重要であって、ラプラシアン信号の分布と
、文字・線画、網点画像、その他の画像との対応が記憶
されている。
ここで、本願発明者は以下の考察を行い、本願発明の基
礎として用いた。第6図(a)は、網点画像が担持され
た原稿2を前述の密着センサ1−1で一次元走査して得
られた信号である。第6図(b)同様にして、文字が担
持された原稿2を一次元走査して得られた信号である。
これらの図かられかるように、網点画像と文字とでは両
方とも輝度信号(又は濃度)の局所的な変化が激しく、
ラプラシアンの局所的な変化を追ったのでは、画像の区
別はつかない。又、第6図(C)には写真等の濃淡画像
を一次元走査して得られた信号を示しているが、この場
合には、ラプラシアンが小さいので、2ブラシアンの大
きさにより、画像を区別することが可能となる。
そこで、本発明者は網点画像、文字に対応するラプラシ
アン信号を2値化して評価した0すると、第7図(a)
に示されるような結果が得られた。この図は、横軸は、
3×3画素の2値信号の配列をとり、縦軸には出現頻度
をとった。横軸については、第5図に示されるIII 
をMSBとし、’3Il をLSB とするようなデー
タを考慮した。例えば、扇 の直だけが「1」の場合、
この時の横軸はI−100000000−1となる0よ
って、第7図(、)の横軸左端は3X3画素に対して全
てのラプラシアン信号が「0」、横軸右端は全てのラプ
ラシアン信号「1」の場合であ−Z Oこの結果から、
文字の場合には第8図(a) 、 (b) 。
(c)に示されるパターンの出現頻度が高い0これは、
一般的に文字の場合、白、黒がある程度連続するという
定性的な結果と一致する。
一方、網点画像に対して同様の処理を施すと、第7図(
b)のような結果が得られ、第9図(a) 、 (b)
 1(c)に示されるパターンの出現頻度が高い。これ
は、網点画像は、白、黒が連続する性質はなく、同期的
パターンが多くなる、という定性的な結果を裏付けてい
る。
これらの結果をもとに、第7図(a) 、 (b)の内
容をROM36に格納しておけばよい。例えば第7図(
a) 、 (b)をもとにすれば、画像は文字、線点画
像、その他の画像という3種類に分類される。
よって、3×3画素のラプラシアンの2値信号の配列に
対して、3種の信号(例えば「00コ「01」「11」
)を対応させればよい。よって、ROM36の出力は2
ビツトである○又、4×4画素について判定してもよく
、その時には1ライン毎に4ピツトずつ読み出すことに
なる。当然この場合には、比較用のROM、?(iは、
12ビツトのアドレスとなる。更にこの実施例では、輝
度信号の変化率の正負に注目しているので、上述のよう
に、ラプラシアン信号のサインピットのみを扱っている
一方、ラプラシアン信号は、第3の回路40に供給され
る。この回路40では、ラプラシアン信号の絶対値につ
いての情報を得、こ九を第4の回路50での判定に用い
る。ラブラシアン信号は、まず、絶対値回路4ノでサイ
ンビットを落とし、正の値のみを採用する。更に、この
実施例では、後の回路構成を簡単にするために、8ピツ
トのデータに対して非線形変換を施すようなROM を
絶対値回路4ノに含む。この非線形変換は、第10図に
示すように8ピツトの情報を4ビツトに変換する。す々
わち、8ピツトの情報をそのアドレスとして、正の信号
をl’−FFJから「80」に対応させ、負の信号を「
oO」から「7F」に対応させる。このアドレスによっ
て指定される番地には、第10図に示される対応関係を
有するデータが収納されている。
この図からもわかるように、ROIA によって実現さ
れる変換によって、信号の絶対値化が実現されている。
このように変換された信号は、第2の回路30の出力と
位相を合わせるための遅延回路42を介して、ラッチ4
3に送る。ラッチ43は、3画素分に相当する信号を記
憶する。この3画素分の信号を加算器44.45で加算
する〇この信号の上位4ビツトを第4の回路50に送る
第4の回路50は、1(OMから成り、このROl’、
i を判定RO?+弓 と呼ぶ。この判定ROIvi 
のアドレスには第14図に示されるように、そのMOB
 から2ビット分■、■にROhi36の出力信号であ
る2ビツトの信号が、続いて■〜■に第3の回路40か
らの4ビツトの信号が、次に■〜■に後述する1ライン
遅延回路62からの3ビツトの信号、そして、LSB 
として、く[相]に一画素遅延回路6ノの1ピツトの信
号が供給される。この判定ROM は、アドレスとして
入力される信号にもとづいて微小画像についての評価を
行う。この評価については後述する0判定ROM の出
力信号は、2ピツトであって、以下余白 第 1 表 「11」「10」「01」「00」という信号である。
その信号の弐わす意味は第1表に示す。
「00」は網点画像に対応し、絖み取った画像信号を平
均化することを意味する。「01」はイ常の画像(網点
画像でもなく、文字・線画像でもない。)に対応してい
る。「10」は、エツジの鋭い画像に対応し、睨み取っ
た画像信号を高域強調する必要がある0又、「11」は
文字・線画像に対応し、高域強調する必要がある。
上位ビットが「1」の場合、画像の濃度等の変化が激し
いことを示している。又、この出力は後述する2値−デ
ィザ回路14に送られ、「11」の時には固定閾値によ
る2値化を選択し、r tojroljroojの時に
はディザ法を選択する。
同時に判定ROMの出力は、第5の回路6゜に供給され
る。第5の回路60は、一画素遅延回路6ノと、−ライ
ン遅延回路62から成り、判定ROMの出力信号の上位
1ビツトのみが両回路61.62に供給される。一画素
遅延回路6ノによって一画素分遅延された信号、及び−
ライン遅延回路62によって1ライン分遅延された信号
のうち、最も古い3ピツトの信号が前述のように判定R
OM に供給される。
これらの信号の幾何学的配置について説明する。第11
図に示すように、今、処理しようとしている画素をto
、oとする。これに対し、一画素遅延回路6ノの出力は
、!−1,。での判定ROMの出力である。−ライン遅
延回路62の出力3ピットは、l−41−I T in
、”’l + 1)−jでの判定ROMの出力である。
より正確に言うと、出力の上位1ピツトのみである。要
するに判定ROM には前ラインでの判定結果と、前画
素での判定結果が供給される。
さて、次に判定ROM の内容について説明する。まず
、第15図に示されるように画素t−+、−+ l ’
O,−11 ++、−+ l t−+、。について判定
ROMの出力信号の上位ビットが全て「0」の場合を説
明する。この時には画素i−+−+等については画像が
ゆるやかに変化している箇所である。このときの判定R
OM の内容を以下の第2表に示す。以り広0 この第2表は■;■=0であって、 ■=■−■−■=00とき、判定ROMの出力はl’−
00Jであり、■=■=1であって、■−■=■−■=
1のとき、判定ROMの出力は「11」であることを示
している。定性的にこの表を説明すると、この場合には
前述のように周囲画素について、画像がゆるfかに変化
していると判断されており、注目画素について画像の変
化があったとしても、それはノイズであって、画像はゆ
るやかに判断していると判断する0 次に、EFfJ16図に示されるように’−1.−1=
1+−1=(Lto、−+=i−+、。=1という場合
には第3表に示されるように傘白 判定ROMの内容を規定しておく。
次に第17図に示されるように、 ’−1.−1−” 0.−1 ”’ II、−1” i
−1,。= lo、o ”” 1の場合には、第4表に
示されるように判定ROM の内容を規定しておく。以
下蛍白 第6の回路20は、画質に応じて信号を切替える回路で
ある。この第6の回路70は読み取りデバイスから得ら
れた画像信号と、この画像信号の微分値に対応する信号
と、両省の信号を混合した信号という3個の信号を、切
替え回路76で、第4の回路50(−1′II定ROM
)の出力Jに基づき選択するものである。
すなわち、判定ROM の出力信号との同期を取るため
に設けられた遅延回路71.12と、元の画像信号と微
分信号との混合を取るだめの加算器73.75、乗算器
74と、切替え回路76とから成る。
第1の回路に含まれる遅延回路2ノの出力信号を遅延回
路2ノによって、ローパスフィルタ23の出力信号を遅
延回路72によって、それぞれ遅延させる。次に加算器
73において、遅延回路71の出力信号から遅延回路7
2の出力信号が減算される。前者の信号は、読み取りデ
バイスで得られた信号であって、後者の信号は前者の信
号について9画素平均を取った信号である。よって、減
算によって加算器25の出力信号と同一信号が得られ、
微分信号が得られる。
もつとも、この信号を得るためだけであるなら加算器2
5の出力信号を遅延させてもよい。
次に、微分信号を乗算器74でに倍する。乗算器74は
ROMで構成するのが好ましい。このに倍された微分信
号と、元の画信号との和が加算器75で実行される。微
分信号は画像信号の高域成分であって、加算器75の出
力信号は元の画像信号を高域強調した信号となる。但し
、Kの値によってその程度が変化する。
こうして得られた3つの信号を、第4の回路50の出力
信号Jによって切替える。この切替えの原理は後の処理
である信号の2値化と深い関係がある。すなわち、文字
・線画像に対しては固定閾値による2値化をし、他の画
像に対しては、ディザ法による2値化を行う。これは原
則である。但し、文字・線画像の場合には、高解像で表
示しなければならないので画像信号としても明確なもの
が必要となる。そこで、尤の画像信号に対して高域強調
を施す。具体的には元の画像信号に微分信号を加えるこ
とにより実現する。又、網点信号に対しては、ディザ法
を用いるのだが、網点信号がその画像の性質から極めて
高い周波数成分まで有していることが多く、そのままデ
ィザによる2値化を行うとノイズが目立つので、画像信
号から高域成分を除する。すなわち、画像信号の平均化
であってROM312の出力信号(=遅延回路72の出
力信号)を用いる。
以上より明らかなように、判定ROM の出力信号Jが
J=l−11J又は「10」であると(文字・線画像に
対応した信号であると)、切替え回路76において、加
算器75の出力が選択される。J=l’−00Jである
と(網点画像に対応した信号であると)、切替え回路7
6において遅延回路22の出力が選択される。
J−401Jであると(どちらでもない画像に対応した
信号であると。)、切替え回路76において遅延回路7
1の出力が選択される。
次に、第1及び第2の色差信号用画質改善部”b*19
cについて説明する。この改善部19b、19cは第3
図及び!E 4図に示されるローパスフィルタ23と同
一のローノくスフイルタ120a、120bから成る0
ずなわち、第1及び第2の色差信号C,,c2は9画素
分について平均化が施ちれる。色差信号は輝腿信号より
も人間の目にとってノ・−トコピーとしてハ感じやすい
信号ではなく、輝度信号についての・16報か止しく得
られれば充分である。もつとも色差信号に対して藤製信
号と同&Iな処理を施してもよい0 こうして、入力画(&信号から輝度信号■、平均化され
たMl及び第2の色差信号C1*C2が得られ、輝度信
号Iの形態を入力画像により【変化をせている。これら
の信号は拭変摸回路12に供給される0この色変換回路
)2はROIAで構成され、上記の信号とインク量との
関係を記憶している0すなわち、輝度信号I99色差信
c、 l a、線光についての混色法則である加法混色
により支配されており、このままではカラープリンタで
のカラーインクに対応させることはできない。インクの
力2−表現は減法混色により支配されている。
色変換回路12は加法混色から減法混色への変換表であ
る。この変換表はノイゲバウア一方程式、マスキング方
程式により作成される。これらについてはジョンA、C
コール著「カラーレプロダクシ田ンの理論」(印刷学会
刊行)第10章色修整の数学的解析に詳しい。この実施
例ではノイゲバクア一方程式に従い、輝度信号工。、第
1及び第2の色差信号ご1.で、から、インク量に対応
する信号を得ている。ここでは熱転写記録を用い、イン
クとして77/(C)。
マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクが塗布
されたインクリボンを用いた面順次方式によりカラー記
録を行う。インク量に対応する41号としてはシアン、
マゼンタ、イエロー毎の(+1号となり、この信号に応
じてインクリボンに熱が加えられる。
ところで、輝度信号I。9色差信号C,,C2から成る
空間と、・インク量信号(C,M、Yに対応した信号)
から成る空間とは大きさが異なる。通常、インク量信号
から成る空間の方が狭い。本発明者等によると、熱転写
用インクの場合、第13図に示されるように輝度信号1
0 等に対し、領域400 のみがインクによって表現
可能な領域である。この領域400 以外の輝度信号I
。等の組み合わせがセンサから読み取られたとしても、
そのままでは表現できず、適当な補正が必要となる。こ
れに対する方策としては、入力信号(工。、CI、C2
)に対して領域400 の最も近い点を探し、その点と
して扱えばよい。
更に第13図を用いて説明すると、領域400内の信号
のみがカラープリンタで表現可能であって領域400 
内の各点に対応してインク量信号を設定すればよい。こ
れは入力信号(工。。
C,、C2)をアドレスとしてROM の内容を引くこ
とによって実現される。ROM はC,M、Y(場合に
よっては黒)毎に用意することが好ましい。
よって色変換回路12の出力はインクC、M。
Yに対応したインク量信号となる。再度このインク量信
号について説明すると、入力信号(Io =C+ 、C
x )に対してこの入力信号によって指定される色をイ
ンクでどのようにして表わすかをインク葉信号が示す。
例えばある画素に対してシアンについては16階調のう
ち10゜マゼンタについては同じく8.イエローについ
ては6というように指定していく。
このような3種の信号が2値・ディザ回路14に供給さ
れる。基本的にこの回路14は各色に対応した機能を有
している。その機能とは前述のように画質を表わす信号
Jによって、2値の閾値を変化させるものである。信号
Jは、「11」が文字・線画像を「00」が網点画像を
roIJrlOJがその他の画像を表わしている。但し
、この2値・ディザ回路14にとっては、「11」の場
合と、その他の場合が重要であって、この2つの場合に
処理を敦えている。
前者の場合は固定閾値による2値化、後者の場合はディ
ザ法を用いた2値化を行う。この切替えの定性的理由は
前述の通りである〇 具体的構成としては比較回路と、閾値メモリとから成り
、信号Jによつで閾値メモリを選択する。閾値メモリは
固定閾値と、ディザ法のノこめの閾値とを有している。
比較回路では入力信号と閾値メモリの内容とを比較し、
前者が大きければ1.小さければ0を出力する。この信
号がカラープリンタ16に供給される。カラープリンタ
16は、前述の面順次による熱転写記録によってカラー
記録が実現される。
このような構成によって、文字・線画像の入力に対して
は、読み取った信号の高域強調を行うと共に、固定閾値
による2値化を行うのでカラープリンタの出力画像は鮮
明なものとなる。
又、網点画像が入力された場合、読み取った信信に平均
化を施した後、2値化を行うので、網点画像を読み取っ
た際のノイズが出力画像に表われ々い。特に、文字・線
画像を扱う際に信号の変化が激しいか否かによって(高
域成分の有無によつ−C)画像信号に対する処理を変え
ようとすると、網点画像を読み取った画像信号高域成分
をノイズとして含むので、出力画像はノイズを強調する
ようになってしまうことに留意する必要がある。文字・
線画像、網点画像以外の画像は通常のディザ法を用いれ
ば充分美しい中間調か表現できる。
〔発明の第2の実施例〕 第2の実施例は読み取−)だ画像信号を固定閾値により
2(区化し、この2値化した信号を複数用意し、あらか
じめ記憶しであるメモリのパターンと比較する。この比
較は具体的には例えば画素を3×3単位で比較しようと
すれば9ピツトのアドレスのメモリを用い、3×3の画
素単位で切り出した信号をメモリのアドレスとし、内M
 k V+f、み出す。すなわち、そのアドレスの位置
に文字・線画及び濃淡画像と網点画像とのいずれかであ
るかのコードを記憶しておき、このコードをメモリから
読み出すことにより、第1の判定が行なわれる。この第
1の判定だけでは、文字及び線画像の検出が可能となる
が、濃淡画像のかなりの部分が文字・線画像との区別さ
れることなく検出される。
そこで次に、画像信号を9変i、&IIII!により2
値化し、前述と同様にこの2値化した信号をメモリに順
次記憶する。さらに前述と同様に例えば3×3画素単位
でパラレルに読み出し、あらかじめ記憶しであるメモリ
のパターンと比較する。
この比較により第2の判定を行う。この第2の判定では
、例えば濃淡画像のようにゆるやかに変化する画像が入
力された時には3×3画素単位での2値化パターンは可
変閾値に依存したパターンになる。一方変化の激しい文
字や線画及び網点画像では、あまり可変閾値に依存した
パターンとはならな−。この両者の違いにより、濃淡画
像とその他の画像の判別が行なわれる。
これら2つの判定より文字・線画像とその他の画像とに
判別される。すなわち、Mlの判定では文字・線画像と
濃淡画像の一部が検出され、第2の判定で漢淡画像の大
部分が識別可能となることから、文字・線画像とその他
の画像とに区別することが可能となる。このように、文
字・線画像と判別されたなら固定閾値で表示し、その池
の画像と判別されたならディザ化して表示する。
この実施例が前述の実施例と相違する点は、分布を見る
際の画像を表わす信号として画像信号を固定閾値によっ
て2値化したものを用いている。更に、画像の変化の度
合いを見るのに可変閾値によって2値化された信号を用
いているO以下、図面を参照して本発明の他の実施例に
ついて説明する。第18図において画像信号が端子50
1 より入力される。この入力された信号は前述の実施
例と同様に密着センサ1−1からのディジタル信号であ
って固定2値化回路502で2値化される。これを実現
する最も簡単な方法は入力信号のMSB の1ビツトの
信号を用いることである。この2値化された1ビツトの
信号をマルチプレクサ503 で切替えて、1ラインメ
モIJ 504,505,506 にそれぞれ順次記憶
する。次に、この各ラインメモリ504,505゜50
6 より3ピツトづつ同時に読み出し、その合計9ピツ
トの信号を、第1の判定ROM5ovのアドレス線に入
力する。このROM507には例えば、あらかじめ文字
・線画像の組み合せに近いパターンなら(1,0)(濃
淡)くターンの一部が含まれてしまう。)網点画像の組
み合せに近いパターンなら(0,1)濃淡ノくターンに
近いなら(1,1)そのいずれでもない場合には(0,
0)と言うように、2ビツトの内容を記憶しておく。こ
れについては更に後述する。
この内容を次の総合判定用ROM508に入力する〇 一方、端子50ノ より入力された画像信号は比較器5
09 において、可変閾値により2値化される。この比
較器509 は3×3個の駒値を記憶しているROM5
10につながれており、主走査方向のカウンタ51ノ 
と、副走査方向のカウンタ512 により、順次アドレ
スが指定され、そのアドレスにしたがって記憶している
閾値を読み出す。すなわち、通常のディザ化回路と同様
な構成となっている。次にこの2値化された信号は前述
と同様にマルチプレクサ513 により、3個の1ライ
ンメモリ514,515,516に順次記憶され、各ラ
インメモ!J 514,515゜516 より3ビツト
づつ同様に読み出され、第2の判定用ROM577のア
ドレス線に入力される。このROM577にはあらかじ
めゆるやかに変化する濃淡パターンが入力された時に発
生するパターンなら1を、他なら0であるような内容を
記録しておく。この内容を前述と同様に、次の総合判定
用ROM51Bに入力する。
さて、この総合判定用ROM51Bでは、第1の判定R
OM5’07の出力2ピツトと、第2の判定ROM51
7の出力1ビツトと、さらにもう一つの1ビツト、すな
わち、先に総合判定した結果をラッチ518 に記憶し
た値の1ビツトとの合計4ピツトで判定を行う。すなわ
ち、総合判定用ROM51Bは4ビツトのアドレス線を
有するROMから成っている0シ/こがって16通りの
組み合せにより、文字・線画像とその他の画像とに最適
に識別される。この結果はマルチプレクサ519 に送
り、固定2値化された信号線520 の信号と、ディザ
化された信号線52ノの信号とをマルチブレクf523
 で切り替える。
このようにして(Ft号線522 には文字・線画像の
ときは固定2値、その他の画像のときはディザ化された
信号が出力される。
次にこの実施例での文字・線画像とその他の画像との判
定について説明する。第19図(a)。
(b) 、 (c)は、文字及び線画像を2値化1.た
ときに、頻度が多く発生するパターンの一部である。こ
のように文字・線画像の場合には、ある程度黒又は白が
連続する性質がある。なおこのパターンには濃淡画像の
一部が含まれる可能性がある。
これに対して、網点画像のような場合には、第20図(
a) 、 (b) 、 (e)のようなパターンになる
場合が多い。また濃淡画像の場合には第21図(a)。
(b) l (c) 、 (d)のようなパターンにな
る場合が多い。
(交番パターンの一部が含まれる。)このように2値化
した値の3×3のパターンで見ると、文字・線画、網点
画像、濃淡画像とで異なる。
(一部のパターンは混合している。)したがって、この
違いによりどのパターンに一番近いかの判定が可能とな
る。このようにして第1の判定ROM507での判定が
行なわれる。
次に可変閾値により2値化したパターンについて検訓す
る。第22図は可変閾値の一例である。この閾値により
例えばレベル5の濃度が2値化された時のパターンは第
23図(a)となる。
ここで3×3画素内でレベル変動があった場合は第23
図(a)より変化する。しかし、濃淡画像のようにゆる
やかに変化する場合には、±1もしくは±2程度の変化
がほとんどである。例えばレベル5の濃度で±1のレベ
ル変動があった場合には、第23図(b)もしくは(C
)のパターンのみである。このような場合には濃淡画像
とし、第2の判定ROM517には1を記憶しておく。
それとは別に、例えば第23図(d)に丞されたパター
ンのように3×3の画素内で、レベルが4も変化してい
るものでは、ゆるやかに変化1.ている濃淡画像とは考
えに<<、この場師に(げ濃淡画像以外の画像として、
0をこのROM517に記憶しておく。このようにして
、第2の判定ROM517での判定により、威淡画像と
それ以外の画像とに判別することが可能となる。
なお、画像は連続する性質があるので一度判定されたな
ら次の判定は先の判定と同じである羅率が高くなるので
、ラッチ9のようなメモリ機能を有するループを判定回
路に用いることでね度が向上する。
この実姉例では、パターンの判定マトリックスを3×3
で行ったが、例えば2×4や3×4で行っても良い。ま
た第2の判定、である濃淡検出のパターンのマトリック
スと、第1の判定のマトリックスとは一致する必要はな
く、例え)壬2×2や2×3で行っても良い。またディ
ザ化を行った出力信号は、濃淡検出で用い/こディザ化
のだめの閾値である必要はない。さらに判定のマトリッ
クスサイズと、ディザ信号の出力のマトリックスのサイ
ズとは異っていても良い。
例えば第2の判定である濃淡検出のマ) +Jラックス
2×2で行い、ディザ化出力信号のマトリックスは、4
×4で行っても良い。
次に、白黒画像信号と同様にカラー画像信号についても
同様に適用可能である。この場合には、第24図に示さ
れるように輝度・色差分離回路570 により、輝度信
号工と色差信号CI。
C2とに分離し、この輝度信号工に対して、第14図に
示されたような判定回路57ノ を設け、文字・線画像
と、その他の画像とに判定する方が回路が容易となり効
果も太きい。
なお、輝度信号工と色差信号C,,C,に分離された信
号は、例えばカラープリンタ等に出力する場合には、色
変換ROM572に入力し、インクの網点率(ドツト数
)の信号に変換される。
この変換された信号は、2値・ディザ回路573に入力
される。先の実施例と同様にこの回路573 では判定
回路571 の信号により、文字・線画像なら固定閾値
で2値化し、その他の画像ならばディザ法により2値化
される。この2値化された信号をカラープリンタ574
 に送り、カラー画像を忠実に表示する。このようにす
ることにより、カラー画像であっても文字・線画像は高
解像度に、濃淡および網点画像は中間調を忠実に表示す
ることが可能となる。
〔発明の第3の実施例〕 この実施例は、画像情報を光1シ変換器により、電気信
号に変換し、この電気信号を2値化し、この2値化した
信号をシフトレジスタもしくはメモリに順次記憶し、例
えば、3×3の画素単位であらかじめ記録しであるメモ
リと比較する。
この比較は具体的には例えば、9ピツトアドレスのメモ
リを用い、3X3の画素単位で切り出した信号をメモリ
のアドレスとし、そのアドレスの位置に文字・線画と網
点画像を含むその他の画像のいずれかを記憶しておき、
このコードをメモリから読み出すことにより、判定を行
う。
この判定の結果により、文字・線画像と判定されたなら
、元の画像信号を一定値により2値化を行う。また網点
画像を含むその他の画像と判定されたなら、元の画像信
号のディザ化を行う。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について更に詳
述する。第25図において、多値のディジタル画像信号
が端子60ノ より入力される。この多値信号より2値
化を行う。このとき2値化回路622 を用いても良い
が、例えばIVIsB の1ビツトのみを用いた方が特
別な回路は不要となる。ここでは読み取った画像の性質
さえわかればよいので)、iSB でも明らかなことが
以下の説明で明らかとなる。
さて、このM S B の1ピツトをマルチプレクサ(
MPX)603で切り替え°C,1ラインメモリ604
.605,606 にそれぞれ記憶する。次にこの各ラ
インメモリ604,605,605 より3ビツトづつ
読み出し、その合計9ビツトを文字画像とその他の画像
とに判定するROM607のアドレス線に入力する。こ
のROM60’iには、例えばあらかじめ文字部の組み
合せなら1を、他なら0であるような内容を記憶してお
く。この内容を次の判定回路608 に入力する。判定
回路6θ8は、先に判定した結果を遅延回路609 に
記憶した値と、ROM607 より出力された信号の和
を取って1なら文字部、0ならその他の画像として判定
し、2値・ディザ回路610 に入力する。この2値・
ディザ回路61’0では、判定回路608 の判定結果
により読み取った画像が文字部なら多値の画像信月を固
定閾値で2値化し、その他の画像ならばディザ法により
2値化を行う。この結果の信号をプリンタ1ノに送り表
示する。この実施例では、プリンタ11は熱転写記録装
置を用いた。このようにすることにより、文字部は高解
像である固定2値により表示され、網点画像のような中
間はディザ法により忠実に表現される。
次にこの実施例での文字部とその他の画像の判定につい
て説明する。第26図(a) 、 (b) 、 (cン
は、文字及び線画像を2値化したときのパターンである
。この場合には一般にある程度点又は白が連続する8:
質がある。したがってこのようなパターンとなる場合が
多い。それに対して網点画像゛のような場合には第27
図(a) 、 (b) 、 (e)のようなパターンに
なる場合が多い。このように2値化した値で3×3のパ
ターンで見ると、文字部と網点画像とで異なる。したが
ってこの違いにより、文字部とその他の画像の判定が可
能となる。
なお、文字や線画等は連続する性質があるので、一度文
字と判定されたなら、次の判定は文字部であると判定す
る確率が高くなるので、ラッチ9のようなメモリ機能を
有する判定回路の方が精度が向上する。
この実施例では、白黒信号について述べたが、力2−画
像についても同様に適用可能である。 □この場合には
第28図に示されるように、画像を電気信号に変換する
カラー光電変換装置640 の信号を輝度・色差分離回
路64ノ により、輝度工と色差信号C1*c2 とに
分離する。
この輝度の信号に対して、第25図に示されたような判
定回路642 を設け、文字部とその他の画像とに判別
する。
一方、輝度Iと色差信号C,,C2は色変換ROM64
Jに入力しインクの濃度(面積率)の信号に変換される
。この変換された信号は次に2値・ディザ回路644 
に入力される。先の実施例と同様に、この回路644 
では判定回路642 の信号により文字部なら固定閾値
で2値化され、他の画像ならばディザ法により2値化さ
れる。この信号は次にカラープリンタ645に送られ、
表示される。
このようにすることにより、カラー画像であっても文字
部を高解像度に、網点画像等は中間調を忠実に表示する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第17図は、第1の実施例を示す図であって
、第1図はカラー複写機の構成を示す図、第2図は第1
図に示される画質改善部10の構成を示す図、第3図は
第2図に示される輝度信号用画質改善部19aの構成を
示す図、第4図は第3図に示される第1の回路の構成を
示すLL第5図は画素間の関係を説明するための図、第
6図は持定画像を読み取った際の画像信号図、第7図は
特定の性質を有する画像を読み取った時のラプラシアン
信号の分布の頻度を示す図、第8図は文字・線画像を読
み取った際ラプラシアン信号の分布パターンのうち高頻
度で現われるパターンを示す図、第9図は同じくに11
】点画像を読み取った際に高頻度で表われるパターンを
示す図、第10図は第3図に示される第3の回路40中
絶対値回路4ノを構成するR OM のアドレスと記憶
内容を示す図、第11図は判定ROM での判定を説明
するだめの図、第12図は第2図に示される第1及び第
2の色差信号用画質改善部19b、19cの構成を示す
図、第13図は第1図に示される色変換回路12を説明
するだめの図、第14図乃至第17図は、判定ROM 
を説明するための図、第18図乃至第24図は第2の実
施例を示す図、第25図乃至第28図は第3の実施例を
示す図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第 1
 図 第 3 図 第 4 図 第12図 第6図 第 9 図 (2) (b) CC) 第 7 図 第10図 0 / 2−−−−− −−−−−一・GFgビット 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第1B図 第19図 第20図 (a)(b)(C)(cL)(b)(C)第21図 第
22図 第25図 第26図 第27図 (cLl (b> (c) 第28図 t〃2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 画像を表わす信号の分布から前記画像を分類す
    る判断手段と、この判断手段による結果に応じて前記画
    像を読み取った信号の2値化方法を変化させることを特
    徴とする画像信号処理装置。 (2)画像を表わす信号は、画像を読み取った信号であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信
    号処理装置。 (3)画像を表わす信号は、画像を読み取った信号を輝
    度成分に変換した信号であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像信号処理装置。 (4) 画像を表わす信号は、輝度成分に変換された信
    号の変化率であることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の画像信号処理装置0(5)画像を表わす信号は
    、画像を読み取った信号を2値化した信号であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信号処理装
    置。 (6) 画像を表わす信号は、画像を読み取った信号を
    ディジタル量で表わした際の上位ピットであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信号処理装置
    。 (力 画像を表わす信号は、画像を読み取った信号の最
    上位ビットであることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の画像信号処理装置。 (8)2値化方法は、固定閾値による第1の2値化方法
    と、複数の閾値による第2の2値化方法であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信号処理装置
    。 (9)第2の2値化方法は、ディザ法であることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の画像信号処理装置。 QO) 判断手段は、画像を表わす信号の分布から前記
    画像を文字・線画像等の第1 fmの画像、網点画像等
    の第2種の画像、それ以外の第3111の画像に分類す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信
    号処理装置。 (11) 判断手段は、画像を表わす信号の分布として
    、・少数の画像を表わす信号の配列を用い、この配列を
    所定の配列パターンと比較し、第1種乃至第3fi11
    の画像に分類することを特徴とする特許請求の範囲第1
    0項記載の画像信号処理装置。 α渇 判−7[手段は、画像を読み取った化上の変化率
    の分布及び率化率の絶対値に基づいて、画像を分類する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信号
    処理装置。
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US07/636,007 US5072291A (en) 1984-03-29 1991-01-03 Image information signal processing apparatus for improving reproduced image quality by discriminating the type of input image and selecting a particular processing in accordance therewith

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