JPH0758958A - グレイ画素ハーフトーンシステム及びカラー印刷におけるトナーデポジションの制御 - Google Patents
グレイ画素ハーフトーンシステム及びカラー印刷におけるトナーデポジションの制御Info
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- JPH0758958A JPH0758958A JP6139807A JP13980794A JPH0758958A JP H0758958 A JPH0758958 A JP H0758958A JP 6139807 A JP6139807 A JP 6139807A JP 13980794 A JP13980794 A JP 13980794A JP H0758958 A JPH0758958 A JP H0758958A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハーフトーン処理を簡単な操作でかつ効率的
に行うことができる装置を提供する。 【構成】 プリンタにおいて、コントローラは、イメー
ジャの動作の跡を追跡する。原稿画像は、調子再現曲線
を用いることによって連続的色調画像に転写される。そ
の信号は、ハーフトーンナーによって画素データに符号
化される。画素データは、画素位置及びグレイの所望の
暗さ、即ちデポジットされたトナーの量を包含する。イ
メージャは、プリンタに最終ハーフトーン画像を発生さ
せるべく画素データを用いる。コントローラは、プリン
タの動作及び最終ハーフトーン画像の質に基づいてフィ
ードバック信号を発生させる。イメージャは、最終ハー
フトーン画像を調整するために画素データを変更すべく
フィードバック信号を用いる。画素データへの画像の最
初の符号化は、ジェネリックであり、使用されるプリン
タの特性に依存しない。この発明は、画素データの計算
を縮小し、イメージャを画素データを発生させる装置か
ら分離させる。
に行うことができる装置を提供する。 【構成】 プリンタにおいて、コントローラは、イメー
ジャの動作の跡を追跡する。原稿画像は、調子再現曲線
を用いることによって連続的色調画像に転写される。そ
の信号は、ハーフトーンナーによって画素データに符号
化される。画素データは、画素位置及びグレイの所望の
暗さ、即ちデポジットされたトナーの量を包含する。イ
メージャは、プリンタに最終ハーフトーン画像を発生さ
せるべく画素データを用いる。コントローラは、プリン
タの動作及び最終ハーフトーン画像の質に基づいてフィ
ードバック信号を発生させる。イメージャは、最終ハー
フトーン画像を調整するために画素データを変更すべく
フィードバック信号を用いる。画素データへの画像の最
初の符号化は、ジェネリックであり、使用されるプリン
タの特性に依存しない。この発明は、画素データの計算
を縮小し、イメージャを画素データを発生させる装置か
ら分離させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グレイハーフトーンシ
ステム（gray halftone system）におけるトナーデポジ
ション（toner deposition）の制御の改善に関する。よ
り特定的には、本発明は、画像出力端末フィードバック
（image output terminal feedback）を用いて符号化さ
れたグレイ画素ハーフトーン及びプリンタ（printer ）
の特性に基づく複写シート上のトナー領域範囲（toner
area coverage ）を制御するために制御システムを用い
る。
ステム（gray halftone system）におけるトナーデポジ
ション（toner deposition）の制御の改善に関する。よ
り特定的には、本発明は、画像出力端末フィードバック
（image output terminal feedback）を用いて符号化さ
れたグレイ画素ハーフトーン及びプリンタ（printer ）
の特性に基づく複写シート上のトナー領域範囲（toner
area coverage ）を制御するために制御システムを用い
る。
【０００２】
【従来の技術】カラー印刷において、トナー領域範囲の
制御は、重要である。もし領域範囲が制御されなけれ
ば、カラーが変異して不完全なカラーコントラスト（po
or colorcontrast）の原因となる。従来の技術におい
て、コントローラは、領域範囲を監視し、調子再現曲線
（tone reproduction curve ）を介して入力バイトマッ
プを変更するためにフィードバックを提供する。従っ
て、結像（imaging ）が発生できる前に、ハーフトーン
処理が繰り返される。複写の質を調整する（adjust）た
めに、イメージャ（imager）へ情報を送る前に８ビット
コントーン（contone ）（連続）画像及びハーフトーン
ナー（halftoner ）出力が変更される。
制御は、重要である。もし領域範囲が制御されなけれ
ば、カラーが変異して不完全なカラーコントラスト（po
or colorcontrast）の原因となる。従来の技術におい
て、コントローラは、領域範囲を監視し、調子再現曲線
（tone reproduction curve ）を介して入力バイトマッ
プを変更するためにフィードバックを提供する。従っ
て、結像（imaging ）が発生できる前に、ハーフトーン
処理が繰り返される。複写の質を調整する（adjust）た
めに、イメージャ（imager）へ情報を送る前に８ビット
コントーン（contone ）（連続）画像及びハーフトーン
ナー（halftoner ）出力が変更される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術の方法は、面倒でかつ非効率的である。更
に、この方法は、これらのユニット（ハーフトーンナー
及びイメージャ）が結びつけられなければならないの
で、ハーフトーンナー及びイメージャの使用を限定す
る。これらのシステムにおいて、問題がイメージャだけ
に存在したとしても、ハーフトーン処理は、繰り返され
なければならないという問題点があった。本発明の目的
は、上記従来技術における問題点に鑑み、ハーフトーン
処理を簡単な操作でかつ効率的に行うことができる装置
を提供することである。
た従来技術の方法は、面倒でかつ非効率的である。更
に、この方法は、これらのユニット（ハーフトーンナー
及びイメージャ）が結びつけられなければならないの
で、ハーフトーンナー及びイメージャの使用を限定す
る。これらのシステムにおいて、問題がイメージャだけ
に存在したとしても、ハーフトーン処理は、繰り返され
なければならないという問題点があった。本発明の目的
は、上記従来技術における問題点に鑑み、ハーフトーン
処理を簡単な操作でかつ効率的に行うことができる装置
を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、プ
リンタで最終ハーフトーン画像の印刷のためにトナーの
デポジションを制御する装置であって、連続的色調画像
を発生する手段と、連続的色調画像に基づいて、それぞ
れが画素位置パラメータ及び所望の画素暗さパラメータ
を有している画素データを発生させるハーフトーンナー
手段と、プリンタの動作及び最終ハーフトーン画像を監
視しかつプリンタの特性及び最終ハーフトーン画像の質
に基づいてフィードバック信号を発生させるコントロー
ラと、画素データ及びフィードバック信号に基づいて最
終ハーフトーン画像を発生させるイメージャとを備えて
おり、フィードバック信号は、イメージャによってのみ
用いられる装置によって達成される。
リンタで最終ハーフトーン画像の印刷のためにトナーの
デポジションを制御する装置であって、連続的色調画像
を発生する手段と、連続的色調画像に基づいて、それぞ
れが画素位置パラメータ及び所望の画素暗さパラメータ
を有している画素データを発生させるハーフトーンナー
手段と、プリンタの動作及び最終ハーフトーン画像を監
視しかつプリンタの特性及び最終ハーフトーン画像の質
に基づいてフィードバック信号を発生させるコントロー
ラと、画素データ及びフィードバック信号に基づいて最
終ハーフトーン画像を発生させるイメージャとを備えて
おり、フィードバック信号は、イメージャによってのみ
用いられる装置によって達成される。
【０００５】
【作用】本発明のおいて、コントローラは、イメージャ
の動作の跡を追跡する。複写シート上のトナー領域範囲
は、監視されかつハーフトーンナーからの画素データと
画像出力端末フィードバックシステムに基づいて変更さ
れる。画素データは、グレイ画素の位置及び所望の暗
さ、即ちデポジットされたトナーの量を包含する。プリ
ンタの動作を監視するコントローラからのフィードバッ
クは、感光体が露光される光の量によって画素の暗さを
規定する（regulate）ために用いられる。露光量は、ト
ナー現像に直接的に関係する。例えば、ハーフトーンナ
ーは、特定の画素に対して５０％グレイを必要とする信
号を出力する。イメージャは、そのときのプリンタの特
性に基づいて所望のグレイ性（grayness）を生成する。
これは、ラスタ出力走査装置（raster output scanner
）を用いて画素のパルス幅を調整することによってな
しえる。従って、ハーフトーンナーへの８ビットデータ
入力（連続的画像）のコントローラフィードバックによ
る変更は、本発明では不要である。
の動作の跡を追跡する。複写シート上のトナー領域範囲
は、監視されかつハーフトーンナーからの画素データと
画像出力端末フィードバックシステムに基づいて変更さ
れる。画素データは、グレイ画素の位置及び所望の暗
さ、即ちデポジットされたトナーの量を包含する。プリ
ンタの動作を監視するコントローラからのフィードバッ
クは、感光体が露光される光の量によって画素の暗さを
規定する（regulate）ために用いられる。露光量は、ト
ナー現像に直接的に関係する。例えば、ハーフトーンナ
ーは、特定の画素に対して５０％グレイを必要とする信
号を出力する。イメージャは、そのときのプリンタの特
性に基づいて所望のグレイ性（grayness）を生成する。
これは、ラスタ出力走査装置（raster output scanner
）を用いて画素のパルス幅を調整することによってな
しえる。従って、ハーフトーンナーへの８ビットデータ
入力（連続的画像）のコントローラフィードバックによ
る変更は、本発明では不要である。
【０００６】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明のグ
レイ画素ハーフトーンシステム及びカラー印刷における
トナーデポジションの制御の実施例を詳細に説明する。
本発明は、下記の実施例を特に参照して詳細に説明され
るが、その実施例に限定されないということを理解され
たい。例えば、本発明は、印刷装置（printingdevice
）に限定されない。例えば、ＣＲＴ（陰極線管）表示
装置のような、ハーフトーニング（halftoning）を実行
するあらゆる画像再現装置（image rendering device）
は、記述される制御方法を採り入れうる。本発明は、ラ
スタ出力走査装置（raster output scanner(ROS)）と一
般に呼ばれているレーザ画像システムを用いるが、ＬＥ
Ｄ（発光ダイオード）システム等を用いることもでき
る。図１は、典型的な電子プリンタ１０を示す。プリン
タ１０は、ゼログラフィック処理部（xerographic proc
essing section）１２、書類走査部（document scannin
g section ）１３、及び画像印刷部（image printing s
ection）１４を含む。ゼログラフィック処理部１２は、
駆動ベルト支持ローラ２２とアイドラベルト支持ローラ
２３にわたって延びるエンドレスベルト形式の感光体２
０を有する。画像信号入力を表わす静電潜像は、感光体
２０上に生成される。ベルト支持ローラ２２、２３は、
適当な手段（図示省略）によって所定の固定位置に回転
自在に取り付けられる。ローラ２３は、実線の矢印で示
した方向に感光体２０を移動すべく適当なドライブモー
タ（図示省略）で駆動される。感光体２０は、感光体ド
ラムまたは別の等価装置でもよい。
レイ画素ハーフトーンシステム及びカラー印刷における
トナーデポジションの制御の実施例を詳細に説明する。
本発明は、下記の実施例を特に参照して詳細に説明され
るが、その実施例に限定されないということを理解され
たい。例えば、本発明は、印刷装置（printingdevice
）に限定されない。例えば、ＣＲＴ（陰極線管）表示
装置のような、ハーフトーニング（halftoning）を実行
するあらゆる画像再現装置（image rendering device）
は、記述される制御方法を採り入れうる。本発明は、ラ
スタ出力走査装置（raster output scanner(ROS)）と一
般に呼ばれているレーザ画像システムを用いるが、ＬＥ
Ｄ（発光ダイオード）システム等を用いることもでき
る。図１は、典型的な電子プリンタ１０を示す。プリン
タ１０は、ゼログラフィック処理部（xerographic proc
essing section）１２、書類走査部（document scannin
g section ）１３、及び画像印刷部（image printing s
ection）１４を含む。ゼログラフィック処理部１２は、
駆動ベルト支持ローラ２２とアイドラベルト支持ローラ
２３にわたって延びるエンドレスベルト形式の感光体２
０を有する。画像信号入力を表わす静電潜像は、感光体
２０上に生成される。ベルト支持ローラ２２、２３は、
適当な手段（図示省略）によって所定の固定位置に回転
自在に取り付けられる。ローラ２３は、実線の矢印で示
した方向に感光体２０を移動すべく適当なドライブモー
タ（図示省略）で駆動される。感光体２０は、感光体ド
ラムまたは別の等価装置でもよい。
【０００７】一般にコロトロンとして知られるコロナ放
電装置３０は、放電ステーション３１で感光体２０に隣
接して動作可能に配置される。適当な負高電圧源（−
Ｈ．Ｖ．）に結合されたコロトロン３０は、結像に備え
て感光体２０上に均一な負電荷を設置する。画像印刷部
１４は、露光点３４で感光体２０を横切って走査するた
めの可変パルス幅結像ビーム光１６を含む。結像ビーム
１６は、個別自己変調Ｉ．Ｒ．（赤外線）ダイオードレ
ーザ２５から導出される。ビーム１６は、回転多角形２
８によって感光体２０を横切ってスウィープ（sweep ）
される。適当なレンズ３２は、結像ビーム１６を感光体
２０上に集束する。感光体上の電荷は、結像ビーム１６
が感光体２０を横切ってスウィープするように、選択的
に分散される。感光体上に形成された静電潜像は、原稿
書類（original document ）に対応する。磁気ブラシロ
ールとして示される現像サブシステム３７は、露光点３
４の下流に、感光体２０と動作可能に接触して配置され
る。相対的に小さい着色剤（colorant material ）であ
るトナーは、現像サブシステムの磁気ブラシロール上に
負荷される。帯電した感光体上の静電気力により、トナ
ーは、電荷に引き付けられて、静電潜像を形成する。
電装置３０は、放電ステーション３１で感光体２０に隣
接して動作可能に配置される。適当な負高電圧源（−
Ｈ．Ｖ．）に結合されたコロトロン３０は、結像に備え
て感光体２０上に均一な負電荷を設置する。画像印刷部
１４は、露光点３４で感光体２０を横切って走査するた
めの可変パルス幅結像ビーム光１６を含む。結像ビーム
１６は、個別自己変調Ｉ．Ｒ．（赤外線）ダイオードレ
ーザ２５から導出される。ビーム１６は、回転多角形２
８によって感光体２０を横切ってスウィープ（sweep ）
される。適当なレンズ３２は、結像ビーム１６を感光体
２０上に集束する。感光体上の電荷は、結像ビーム１６
が感光体２０を横切ってスウィープするように、選択的
に分散される。感光体上に形成された静電潜像は、原稿
書類（original document ）に対応する。磁気ブラシロ
ールとして示される現像サブシステム３７は、露光点３
４の下流に、感光体２０と動作可能に接触して配置され
る。相対的に小さい着色剤（colorant material ）であ
るトナーは、現像サブシステムの磁気ブラシロール上に
負荷される。帯電した感光体上の静電気力により、トナ
ーは、電荷に引き付けられて、静電潜像を形成する。
【０００８】現像サブシステムによる感光体２０上の静
電潜像の現像に続いて、現像された画像は、転写ステー
ション４０で適当な複写シート４１（即ち、用紙）に転
写される。転写を促進すべく高電圧源（＋Ｈ．Ｖ．）に
結合される転写コロトロン４２は、感光体２０上の現像
された画像を複写シート４１へ付着する。転写に続い
て、現像された画像は、定着によって固定される。感光
体２０上に残されたあらゆる残留電荷及び／または現像
剤は、除電ランプ（erase lamp）４７及びクリーニング
ブラシ４６によってクリーニングステーション４５で取
り除かれる。書類走査部１３で、書類リフレクタンス
（document reflectance）を表わす電気信号の形式で画
像データは、発生させられる。複写されるべき原稿書類
６２は、透明プラテン６０上に配置される。書類の位置
決めは、手動または自動書類ハンドラー（図示省略）に
よるかのどちらかで実行される。プラテン６０の下に往
復前後運動のために支持された適当なキャリッジ６４
は、少なくとも一つの直線的走査配列（linear scannin
g array ）７０を取り付ける。配列７０は、例えば、Ｃ
ＣＤのような、あらゆる適当な走査配列でありうる。キ
ャリッジ６４は、ステップモータ（図示省略）のような
適当な可逆ドライバによって駆動される。レンズ７２
は、配列７０を原稿書類６２の線上に集束する。適当な
ランプ７４は、配列７０で走査された書類線（document
line ）を照射する。配列７０からの出力信号は、プロ
セッサ８０ヘ送信される。代替では、モデム８２は、コ
ンピュータのような別の源から信号を受信するために用
いることできるので、書類走査部１３をバイパス（迂
回）する。
電潜像の現像に続いて、現像された画像は、転写ステー
ション４０で適当な複写シート４１（即ち、用紙）に転
写される。転写を促進すべく高電圧源（＋Ｈ．Ｖ．）に
結合される転写コロトロン４２は、感光体２０上の現像
された画像を複写シート４１へ付着する。転写に続い
て、現像された画像は、定着によって固定される。感光
体２０上に残されたあらゆる残留電荷及び／または現像
剤は、除電ランプ（erase lamp）４７及びクリーニング
ブラシ４６によってクリーニングステーション４５で取
り除かれる。書類走査部１３で、書類リフレクタンス
（document reflectance）を表わす電気信号の形式で画
像データは、発生させられる。複写されるべき原稿書類
６２は、透明プラテン６０上に配置される。書類の位置
決めは、手動または自動書類ハンドラー（図示省略）に
よるかのどちらかで実行される。プラテン６０の下に往
復前後運動のために支持された適当なキャリッジ６４
は、少なくとも一つの直線的走査配列（linear scannin
g array ）７０を取り付ける。配列７０は、例えば、Ｃ
ＣＤのような、あらゆる適当な走査配列でありうる。キ
ャリッジ６４は、ステップモータ（図示省略）のような
適当な可逆ドライバによって駆動される。レンズ７２
は、配列７０を原稿書類６２の線上に集束する。適当な
ランプ７４は、配列７０で走査された書類線（document
line ）を照射する。配列７０からの出力信号は、プロ
セッサ８０ヘ送信される。代替では、モデム８２は、コ
ンピュータのような別の源から信号を受信するために用
いることできるので、書類走査部１３をバイパス（迂
回）する。
【０００９】図２は、従来技術のプロセッサ１００の基
本的動作を示す。調子再現曲線（ＴＲＣ）１０２は、印
刷装置の特性を調整すべく連続調子原稿画像（continuo
us tone original image）を変調するために参照用テー
ブルを用いる。ハーフトーンナー１０４は、調子再現曲
線１０２の出力に基づき、どの画素が（黒またはグレイ
の異なるレベルに）シェードされるかについて画素情報
を発生する。イメージャ１０６は、所望の画像を生成す
るために画素情報を用いる。コントローラ１０８は、異
なるカラーのシフティング（shifting）が発生しないこ
と及びトナー領域範囲が適宜であることを立証する。従
来のプロセッサでカラーまたはトナー領域範囲における
シフトが不適当なときは、コントローラ１０８は、調子
再現曲線１０２へ信号を出力する。調子再現曲線１０
２、ハーフトーンナー１０４を使用すること、そしてイ
メージャ１０６に書式作成をすることの全体の処理は、
繰り返されなければならない。従って、もしシフトが、
イメージャの問題またはプリンタの特定な特性によって
もたらされたならば、全体の処理が実行されなければな
らない。図３は、好ましい実施例のハーフトーン画像を
発生させるプロセッサ２００のブロック図を示す。原稿
画像は、調子再現曲線２０２によって最初に符号化され
る。調子再現曲線２０２で生成された連続的画像（cont
one image ）は、画素データを発生させるべくハーフト
ーンナー２０４によって用いられる。画素データは、画
素の位置やグレイ性の所望の度合（desired degree of
grayness）のような各画素についての情報を含む。イメ
ージャ２０６は、所望の画像を発生させるべく画素デー
タを用いる。この好ましい実施例において、ハーフトー
ンナーによって符号化された情報、即ち画素データは、
画素の位置及び暗さだけである；しかし、色分解のよう
な他の情報もハーフトーンナーによって符号化されう
る。
本的動作を示す。調子再現曲線（ＴＲＣ）１０２は、印
刷装置の特性を調整すべく連続調子原稿画像（continuo
us tone original image）を変調するために参照用テー
ブルを用いる。ハーフトーンナー１０４は、調子再現曲
線１０２の出力に基づき、どの画素が（黒またはグレイ
の異なるレベルに）シェードされるかについて画素情報
を発生する。イメージャ１０６は、所望の画像を生成す
るために画素情報を用いる。コントローラ１０８は、異
なるカラーのシフティング（shifting）が発生しないこ
と及びトナー領域範囲が適宜であることを立証する。従
来のプロセッサでカラーまたはトナー領域範囲における
シフトが不適当なときは、コントローラ１０８は、調子
再現曲線１０２へ信号を出力する。調子再現曲線１０
２、ハーフトーンナー１０４を使用すること、そしてイ
メージャ１０６に書式作成をすることの全体の処理は、
繰り返されなければならない。従って、もしシフトが、
イメージャの問題またはプリンタの特定な特性によって
もたらされたならば、全体の処理が実行されなければな
らない。図３は、好ましい実施例のハーフトーン画像を
発生させるプロセッサ２００のブロック図を示す。原稿
画像は、調子再現曲線２０２によって最初に符号化され
る。調子再現曲線２０２で生成された連続的画像（cont
one image ）は、画素データを発生させるべくハーフト
ーンナー２０４によって用いられる。画素データは、画
素の位置やグレイ性の所望の度合（desired degree of
grayness）のような各画素についての情報を含む。イメ
ージャ２０６は、所望の画像を発生させるべく画素デー
タを用いる。この好ましい実施例において、ハーフトー
ンナーによって符号化された情報、即ち画素データは、
画素の位置及び暗さだけである；しかし、色分解のよう
な他の情報もハーフトーンナーによって符号化されう
る。
【００１０】画素データは、コピーを印刷するためにイ
メージャ２０６によって用いられる。イメージャ２０６
は、ハーフトーン処理によって特定された所望の暗さを
維持すべくコントローラ２０８からフィードバック情報
をも受信する。画素データは、サブ画素パルス幅情報及
び画素内の位置情報を包含する。パルス幅は、画素で必
要なシェーディングの量である。イメージャは、画素の
パルス幅を調整すべくフィードバック制御を用いてパル
ス幅を変調して、適宜な暗さを達成する。例えば、パル
ス幅は、画素の３０％シェーディングを必要としうる；
しかし、プリンタは、あまりにも多くのトナーを印加す
る。２５％のパルス幅が実際にプリンタに用いられるよ
うに、コントローラは、イメージャを変更する。換言す
ると、イメージャの問題またはプリンタの特定な特性に
起因したトナー領域範囲のカラーにおけるシフトは、イ
メージャ２０６によって調整されるが、調子再現曲線２
０２によってではない。図４は、好ましい実施例のフィ
ードバック処理のジョーンズプロット（Jonesplot）を
示す。このジョーンズプロットは、適宜な暗さを維持す
べく必要なパルス幅を選択するために用いられる。符号
化で特定された各幅は、暗さが割り当てられる。この例
では、上部右側象限は、符号化と暗さの間の線形関係３
００を示す。横座標から右に動くと、画素シェーディン
グの暗さは、増大する。右側下部象限は、ジョーンズプ
ロットで位置ホルダーとして用いられる単位関数（unit
yfunction）である。下部左側象限の曲線３０４は、好
ましい実施例で用いられるフィードバックを表わす。パ
ルス幅は、フィードバック曲線３０４及び線形暗さを用
いることによって決定される。フィードバック曲線は、
エンジン、色調領域範囲、異なるカラーのシフティング
等の現行動作条件を表わす。種々のパルス幅がイメージ
されかつ結果として得られた暗さが測定される。この機
能は、必要に応じてしばしば測定されかつ変更すること
ができる。上部右側象限は、ハーフトーン符号化の関数
としての合成パルス幅（resulting pulse width ）３０
６を示す。
メージャ２０６によって用いられる。イメージャ２０６
は、ハーフトーン処理によって特定された所望の暗さを
維持すべくコントローラ２０８からフィードバック情報
をも受信する。画素データは、サブ画素パルス幅情報及
び画素内の位置情報を包含する。パルス幅は、画素で必
要なシェーディングの量である。イメージャは、画素の
パルス幅を調整すべくフィードバック制御を用いてパル
ス幅を変調して、適宜な暗さを達成する。例えば、パル
ス幅は、画素の３０％シェーディングを必要としうる；
しかし、プリンタは、あまりにも多くのトナーを印加す
る。２５％のパルス幅が実際にプリンタに用いられるよ
うに、コントローラは、イメージャを変更する。換言す
ると、イメージャの問題またはプリンタの特定な特性に
起因したトナー領域範囲のカラーにおけるシフトは、イ
メージャ２０６によって調整されるが、調子再現曲線２
０２によってではない。図４は、好ましい実施例のフィ
ードバック処理のジョーンズプロット（Jonesplot）を
示す。このジョーンズプロットは、適宜な暗さを維持す
べく必要なパルス幅を選択するために用いられる。符号
化で特定された各幅は、暗さが割り当てられる。この例
では、上部右側象限は、符号化と暗さの間の線形関係３
００を示す。横座標から右に動くと、画素シェーディン
グの暗さは、増大する。右側下部象限は、ジョーンズプ
ロットで位置ホルダーとして用いられる単位関数（unit
yfunction）である。下部左側象限の曲線３０４は、好
ましい実施例で用いられるフィードバックを表わす。パ
ルス幅は、フィードバック曲線３０４及び線形暗さを用
いることによって決定される。フィードバック曲線は、
エンジン、色調領域範囲、異なるカラーのシフティング
等の現行動作条件を表わす。種々のパルス幅がイメージ
されかつ結果として得られた暗さが測定される。この機
能は、必要に応じてしばしば測定されかつ変更すること
ができる。上部右側象限は、ハーフトーン符号化の関数
としての合成パルス幅（resulting pulse width ）３０
６を示す。
【００１１】ジョーンズプロットは、次のように用いら
れる。暗さの情報は、図４の点３１０でプロットされ
る。垂直線３１２は、単位象限線３０２上で点３１０か
ら点３１４まで描かれる。水平線３１６は、フィードバ
ック曲線３０４まで描かれる。プリンタの特性によりこ
の曲線は、変化するので、点３１８は、異なるスケーラ
ーパルス幅値を有する。垂直線３２０は、合成パルス幅
関数（Resultant PulseWidth Function）曲線３０６上
で点３２２まで描かれる。水平線３２４は、Ｙ軸（符号
化値）まで描かれる。符号化値は、使用される特定のプ
リンタの特性により変更されるハーフトーン画像を形成
すべくプリンタによって用いられる。
れる。暗さの情報は、図４の点３１０でプロットされ
る。垂直線３１２は、単位象限線３０２上で点３１０か
ら点３１４まで描かれる。水平線３１６は、フィードバ
ック曲線３０４まで描かれる。プリンタの特性によりこ
の曲線は、変化するので、点３１８は、異なるスケーラ
ーパルス幅値を有する。垂直線３２０は、合成パルス幅
関数（Resultant PulseWidth Function）曲線３０６上
で点３２２まで描かれる。水平線３２４は、Ｙ軸（符号
化値）まで描かれる。符号化値は、使用される特定のプ
リンタの特性により変更されるハーフトーン画像を形成
すべくプリンタによって用いられる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の装置は、プリンタで最終ハーフ
トーン画像の印刷のためにトナーのデポジションを制御
する装置であって、連続的色調画像を発生する手段と、
連続的色調画像に基づいて、それぞれが画素位置パラメ
ータ及び所望の画素暗さパラメータを有している画素デ
ータを発生させるハーフトーンナー手段と、プリンタの
動作及び最終ハーフトーン画像を監視しかつ前記プリン
タの特性及び最終ハーフトーン画像の質に基づいてフィ
ードバック信号を発生させるコントローラと、画素デー
タ及びフィードバック信号に基づいて最終ハーフトーン
画像を発生させるイメージャとを備えており、フィード
バック信号は、イメージャによってのみ用いられるの
で、ハーフトーンナーへの８ビットデータ入力（連続的
画像）のコントローラフィードバックによる変更が不要
であり、その結果、ハーフトーン処理を簡単な操作でか
つ効率的に行うことができる。
トーン画像の印刷のためにトナーのデポジションを制御
する装置であって、連続的色調画像を発生する手段と、
連続的色調画像に基づいて、それぞれが画素位置パラメ
ータ及び所望の画素暗さパラメータを有している画素デ
ータを発生させるハーフトーンナー手段と、プリンタの
動作及び最終ハーフトーン画像を監視しかつ前記プリン
タの特性及び最終ハーフトーン画像の質に基づいてフィ
ードバック信号を発生させるコントローラと、画素デー
タ及びフィードバック信号に基づいて最終ハーフトーン
画像を発生させるイメージャとを備えており、フィード
バック信号は、イメージャによってのみ用いられるの
で、ハーフトーンナーへの８ビットデータ入力（連続的
画像）のコントローラフィードバックによる変更が不要
であり、その結果、ハーフトーン処理を簡単な操作でか
つ効率的に行うことができる。
【図１】本発明が適用されるプリンタのブロック図であ
る。
る。
【図２】一般的なフィードバック制御システムについて
の従来技術の制御システムを示すブロック図である。
の従来技術の制御システムを示すブロック図である。
【図３】本発明のフィードバック制御システムを示すブ
ロックである。
ロックである。
【図４】本発明に用いられるジョーンズプロットを示す
図である。
図である。
１０ 電子プリンタ １２ ゼログラフィック処理部 １３ 書類走査部 １４ 画像印刷部 １６ 可変パルス幅結像ビーム光 ２０ 感光体 ２２ 駆動ベルト支持ローラ ２３ アイドラベルト支持ローラ ２５ 個別自己変調Ｉ．Ｒ．ダイオードレーザ ２８ 回転多角形 ３０ コロナ放電装置（コロトロン） ３２ レンズ ３４ 露光点 ３７ 現像サブシステム（磁気ブラシロール） ４０ 転写ステーション ４１ 複写シート ４２ 転写コロトロン ４５ クリーニングステーション ４６ クリーニングブラシ ４７ 除電ランプ ６０ 透明プラテン ６２ 原稿書類 ６４ キャリッジ ７０ 直線的走査配列 ７２ レンズ ７４ ランプ ８０ プロセッサ ８２ モデム ２００ プロセッサ ２０２ 調子再現曲線 ２０４ ハーフトーンナー ２０６ イメージャ ２０８ コントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 プリンタで最終ハーフトーン画像の印刷
のためにトナーのデポジションを制御する装置であっ
て、連続的色調画像を発生する手段と、前記連続的色調
画像に基づいて、それぞれが画素位置パラメータ及び所
望の画素暗さパラメータを有している画素データを発生
させるハーフトーンナー手段と、前記プリンタの動作及
び前記最終ハーフトーン画像を監視しかつ前記プリンタ
の特性及び前記最終ハーフトーン画像の質に基づいてフ
ィードバック信号を発生させるコントローラと、前記画
素データ及び前記フィードバック信号に基づいて前記最
終ハーフトーン画像を発生させるイメージャとを備えて
おり、前記フィードバック信号は、前記イメージャによ
ってのみ用いられることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US8409493A | 1993-07-01 | 1993-07-01 | |
| US08/084094 | 1993-07-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758958A true JPH0758958A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=22182850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6139807A Pending JPH0758958A (ja) | 1993-07-01 | 1994-06-22 | グレイ画素ハーフトーンシステム及びカラー印刷におけるトナーデポジションの制御 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5673075A (ja) |
| JP (1) | JPH0758958A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5960232A (en) * | 1997-12-02 | 1999-09-28 | Tektronix, Inc | Method for controlling density in a printed image |
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| US6366362B1 (en) | 1998-12-23 | 2002-04-02 | Xerox Corporation | Method and apparatus for adjusting input binary image halftone dots using template matching controlled by print engine xerographic density information to maintain constant tone reproduction on printed output over time |
| US6972866B1 (en) * | 2000-10-03 | 2005-12-06 | Xerox Corporation | Detecting process neutral colors |
| US20040145647A1 (en) * | 2003-01-23 | 2004-07-29 | Morrison Robert D | Nonlinear transformation of pixel width |
| KR101155667B1 (ko) * | 2007-08-08 | 2012-06-13 | 삼성전자주식회사 | 화상처리장치 및 그 제어방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH07118767B2 (ja) * | 1984-04-28 | 1995-12-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
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| US4963990A (en) * | 1989-06-09 | 1990-10-16 | Xerox Corporation | Continuous halftoning using quarternary pixel cells |
| US5313308A (en) * | 1989-08-31 | 1994-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus which changes its tone reproducing property in accordance with ambient conditions |
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| DE69132304T2 (de) * | 1990-04-27 | 2000-12-21 | Canon Kk | Aufzeichnungsgerät mit Aufzeichnungsköpfen |
| DE69132839T2 (de) * | 1990-05-11 | 2002-04-25 | Canon Kk | Aufzeichnungsgerät mit Prüfmusterleser |
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-
1994
- 1994-06-22 JP JP6139807A patent/JPH0758958A/ja active Pending
-
1995
- 1995-07-28 US US08/508,504 patent/US5673075A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5673075A (en) | 1997-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030512 |