JPS60203170A - 粉末ソ−ス組成物 - Google Patents
粉末ソ−ス組成物Info
- Publication number
- JPS60203170A JPS60203170A JP59059079A JP5907984A JPS60203170A JP S60203170 A JPS60203170 A JP S60203170A JP 59059079 A JP59059079 A JP 59059079A JP 5907984 A JP5907984 A JP 5907984A JP S60203170 A JPS60203170 A JP S60203170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soluble starch
- hygroscopic
- powdery
- seasoning
- starch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉末ソース組成物に関する。
近年食品の部属化が進み、この波はソースの分野にまで
及び、種々の成分を配合してソース組成物としたものが
市場に供せられている。
及び、種々の成分を配合してソース組成物としたものが
市場に供せられている。
例えば、Qスタは様々な食し方がなされているが、最も
一般的な方法としては、Qスタをソースで和え、この中
に必要に応じて野菜、魚畜肉等の具を添加して食する方
法が挙けられる。而して、従来上のソースの呈味成分と
して魚貝畜肉等のエキス粉末を用いることがあるが、こ
れらの粉床は高い吸湿性を有するが故に作業性および保
存性に不利なるを免れなかった。
一般的な方法としては、Qスタをソースで和え、この中
に必要に応じて野菜、魚畜肉等の具を添加して食する方
法が挙けられる。而して、従来上のソースの呈味成分と
して魚貝畜肉等のエキス粉末を用いることがあるが、こ
れらの粉床は高い吸湿性を有するが故に作業性および保
存性に不利なるを免れなかった。
そこで、本発明者は斯かるエキス粉末の吸湿性を抑える
べく、種々検討を重ねた#、j来、可溶性澱粉を添加す
れば極めて良い結果が得られることを見い出し、本発明
を完成した。
べく、種々検討を重ねた#、j来、可溶性澱粉を添加す
れば極めて良い結果が得られることを見い出し、本発明
を完成した。
すなわち、本発明は吸湿性調味料および該吸湿性調味料
に対して60=250mJi:%の可溶性澱粉よシなる
粉末ソース組成物である。
に対して60=250mJi:%の可溶性澱粉よシなる
粉末ソース組成物である。
本発明に於て吸湿性調味料とは、カツオ、サバ、アゾ等
の魚類:アサリ、ホタテ、シゾミ等の貝9A:豚肉、牛
肉、鶏肉等の畜肉類の水抽出物または加水分解物を粉末
化したもの等のエキス粉末食品を意味する。
の魚類:アサリ、ホタテ、シゾミ等の貝9A:豚肉、牛
肉、鶏肉等の畜肉類の水抽出物または加水分解物を粉末
化したもの等のエキス粉末食品を意味する。
この吸(け性FjM味料は前述の如く非常に吸湿性に富
むため、本発明に於ては可溶性澱粉を該W、′4味料に
刻して60〜250%添加混同して用いる、可溶性澱粉
の使用量がこれよシ多過ぎるとソースに粘度が生じ、ま
たこれよシ少な過ぎると防湿効果が得られず、目的を達
し得ない。
むため、本発明に於ては可溶性澱粉を該W、′4味料に
刻して60〜250%添加混同して用いる、可溶性澱粉
の使用量がこれよシ多過ぎるとソースに粘度が生じ、ま
たこれよシ少な過ぎると防湿効果が得られず、目的を達
し得ない。
同、可溶性澱粉として通常の澱粉やデキストリンを用い
た場合にはソースにとろみがついたシ、味(甘味)がつ
いたりするので、これを避けるため、可溶性澱粉として
は通常の澱粉よシ低分子でロシ、かつデキストリン程に
は分解されていない澱粉で、糊化粘度が10〜200c
ps、好ましくは50〜100c psのものが特に良
い結果を与える。ここに糊化粘度とは、可溶性澱粉の2
0%水1@*C系100重量部中に可溶性澱粉の乾物量
として20重量部含む水溶液)を容器に入れ、(孜拌し
ながら90℃迄加熱して糊化させ、次いでこのものを4
0℃迄−賃却した後、加熱によシ蒸発して減少した水分
蓋を補ない、よく混合し、史にこのものを30℃迄冷却
してB型精度t1にて測定した粘度値をj1味する。
た場合にはソースにとろみがついたシ、味(甘味)がつ
いたりするので、これを避けるため、可溶性澱粉として
は通常の澱粉よシ低分子でロシ、かつデキストリン程に
は分解されていない澱粉で、糊化粘度が10〜200c
ps、好ましくは50〜100c psのものが特に良
い結果を与える。ここに糊化粘度とは、可溶性澱粉の2
0%水1@*C系100重量部中に可溶性澱粉の乾物量
として20重量部含む水溶液)を容器に入れ、(孜拌し
ながら90℃迄加熱して糊化させ、次いでこのものを4
0℃迄−賃却した後、加熱によシ蒸発して減少した水分
蓋を補ない、よく混合し、史にこのものを30℃迄冷却
してB型精度t1にて測定した粘度値をj1味する。
fil 、粘Lαが前記のものよシ低過ぎると澱粉がデ
キストリン化しているため−U味が出てしまい好ましく
なく、また粘度が高iハぎるとソースにとろみが出て好
ましくない。
キストリン化しているため−U味が出てしまい好ましく
なく、また粘度が高iハぎるとソースにとろみが出て好
ましくない。
因に、斯かる可溶性澱粉は澱粉を酸や酸化剤で処理して
tz;1以下にすることによって得ることができる。
tz;1以下にすることによって得ることができる。
本発明粉末ソース組成物は、上記の如き吸湿性調味料と
可溶性澱粉とニジなるが、このものに食塩、糖類、グル
タミン酸ナトリウム等の調味料ニガーリック、こしょう
、ノミジル1.9 f リカ等の香辛料:粉末油脂、食
用色素等の添加物を適宜配合することにょシ、更に良好
な風味のものとすることができる。
可溶性澱粉とニジなるが、このものに食塩、糖類、グル
タミン酸ナトリウム等の調味料ニガーリック、こしょう
、ノミジル1.9 f リカ等の香辛料:粉末油脂、食
用色素等の添加物を適宜配合することにょシ、更に良好
な風味のものとすることができる。
以上の如く、本発明は構成されるので、本発明粉末ソー
ス組成物は粉末状態での防湿効果に特に唆れ、従来に比
し格段に有利な作業性、保存性を有するものである。1
だ、本発明粉末ソース組成物はそれ自体特にス、Qグテ
ィ等の、Qスタ用粉末ソースとして好適でるると共に、
適宜スープのもととしても使用し得るものでるる。
ス組成物は粉末状態での防湿効果に特に唆れ、従来に比
し格段に有利な作業性、保存性を有するものである。1
だ、本発明粉末ソース組成物はそれ自体特にス、Qグテ
ィ等の、Qスタ用粉末ソースとして好適でるると共に、
適宜スープのもととしても使用し得るものでるる。
以下実施例を挙げて本願発明を更に説明する。
実施例1
アサリエキスノ9ワダー 20(部) (吸湿性M4床
料)食塩 12 砂糖 7 化学?A味料 3 こしょう 1 ガーリックノ9ワダー 4゜ オニオンノQつ〆−5 可溶性澱粉 48 (糊化粘度55cpe) 前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を得た。
料)食塩 12 砂糖 7 化学?A味料 3 こしょう 1 ガーリックノ9ワダー 4゜ オニオンノQつ〆−5 可溶性澱粉 48 (糊化粘度55cpe) 前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を得た。
応用例
実施例1でイυられた粉末ソース組成物202とイカお
よびエビ400fを炒め、これに水100ccおよび茹
で処理後のスノQグティ500r’i入れて更に炒めて
とろみのないペスカトーレを得た。
よびエビ400fを炒め、これに水100ccおよび茹
で処理後のスノQグティ500r’i入れて更に炒めて
とろみのないペスカトーレを得た。
実施例2
砂糖 10
ぶどう糖 5
化学調味料 3
食塩 14
バジル 19
こしより 1
可溶性澱粉 23
(糊化粘度100cp日)
前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を得た。
実施例3
食塩 12
砂糖 5
化学調味料 3
ガーリックノQクダー 10
こしょう 2
ノQセリ 5
可溶性澱粉 25
(糊化粘度160cp8)
前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を得た。
応用例2
実施例3で得られた粉末ソース組成物15Vを湯550
ccに入れて溶解し、全くとろみのない中華麺用スー
プを49だ。
ccに入れて溶解し、全くとろみのない中華麺用スー
プを49だ。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸湿性調味料および該吸湿性調味料に対して60〜
250重片饅の可溶性澱粉よシなる粉床ソースにl成物
。 2、可溶性澱粉が、その20重量繁水溶液を90℃で糊
化したものの30℃における粘度(B型粘度計)がlO
〜200cpeのものである特1[g1¥求の範囲第1
項記載の粉末ソース組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059079A JPS60203170A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 粉末ソ−ス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059079A JPS60203170A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 粉末ソ−ス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60203170A true JPS60203170A (ja) | 1985-10-14 |
JPH0424983B2 JPH0424983B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=13102981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59059079A Granted JPS60203170A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 粉末ソ−ス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60203170A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313574A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Ajinomoto Co Inc | 吸湿・固結が防止された粉体 |
JP2007228932A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Matsutani Chem Ind Ltd | 濃縮タイプのペースト状食品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747464A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-18 | Kunoole Shokuhin Kk | Preparation of granular soup and sauce food |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP59059079A patent/JPS60203170A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747464A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-18 | Kunoole Shokuhin Kk | Preparation of granular soup and sauce food |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313574A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Ajinomoto Co Inc | 吸湿・固結が防止された粉体 |
JP2007228932A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Matsutani Chem Ind Ltd | 濃縮タイプのペースト状食品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424983B2 (ja) | 1992-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |