JP4181296B2 - つゆ、たれ類 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はつゆ、たれ類に関し、更に詳しくは食品への付着性が良くて味の載りが良いつゆ、たれ類を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
つゆ、たれ類、例えば麺つゆ、天つゆ、たたきのたれ等は、一般に魚節やコンブを煮出してだしをとり、これに醤油、みりん、食塩、砂糖、グルタミン酸ソーダ等の調味料を添加して製造されている。
【0003】
一般的につゆは粘性がなくてつけて食べる調味液、たれは粘性のあるものとの印象が強いが、たたきのたれ、しゃぶしゃぶのたれ、餃子のたれ、牛丼のたれ等は粘性のないものが好まれ、たれとつゆの区別は必ずしも明確ではない。
【0004】
粘性が殆どないつゆ、たれ類、例えば麺つゆでは、麺への付着が悪くて味が載り難い問題があり、これに粘性をもたせれば付着性は改善されるが、これらは粘性がないことに特徴があるもので、粘性を持たせると別のタイプのものになってしまう。例えば、天丼のたれに粘性を持たせてあんかけ風にしたものも見られるが、食べ慣れた天丼とは異質のものになっている。
【0005】
一方、つゆ、たれ類で若干粘性を持たせたもの、例えば蒲焼のたれ、ドレッシング、焼きうどんソース等ではキサンタンガム、ローカストビーンガム、グアーガム等の天然ガム類が使用されている。一般に、天然ガム類は透明性が良くて、保存中に粘度変化や沈殿物を生じることが少なくて使用されているが、天然ガム類の特性としてこれらで多少でも粘度づけしたものは、粘性の割りに付着性が悪く、しかもづるつき感を生じて違和感が感じられるようになる欠点があった。また、一部には粘度の高い澱粉類を用いるケースも見られたが、食感上の問題点の他に保存期間が長くなると白濁を生じたり、沈殿物を生じる欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、殆ど粘性のない、或は低粘性のつゆ、たれ類であって、食した際に違和感がなく、用いる食品への付着性が良くて味が載り易いつゆ、たれ類を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる現状に鑑み鋭意検討を重ねた結果、特定の粘性を有する加工澱粉を添加することにより、課題が解決できることを見いだして本発明を完成した。
【0008】
即ち、本発明は10質量%の粘度が7〜500mPa.s、好ましくは15ー250mPa.sの加工澱粉を1〜10質量%添加してなるつゆ、たれ類であり、好ましくは用いる加工澱粉が置換度0.03〜0.2のアセチル澱粉及び/又はヒドロキシプロピル澱粉からなり、更に好ましくはつゆ、たれ類の出来上りの粘度が100mPa.s以下、好ましくは10mPa.s以下のつゆ、たれ類である。
【0009】
【発明の作用】
本発明のつゆ、たれ類は食品の味つけ液として食品につけて、又は食品にかけて食される味つけ液であって、その粘度が数百mPa.s以下、好ましくは100mPa.s以下、更に好ましくは10mPa.s以下の低粘性、或は殆ど粘性のないものを称し、具体的にはつけて食べる麺つゆ、すき焼きのたれ、しやぶしゃぶのたれ、焼き肉のたれ、たたきのたれ等、かけて食べる麺スープ、パスタスープ、焼きうどんソース、ハンバーグソース、ステーキソース、丼もののたれ、ドレッシング等が例示される。また、その形態としてはそのまま使用できる液状タイプ、希釈して使用する濃縮液状タイプ、使用時水又は湯で溶解する粉末状又は顆粒状タイプ等が挙げられる。
【0010】
本発明で用いる加工澱粉は、10質量%の粘度が7〜500mPa.s、好ましくは15〜250mPa.sになるように加工された澱粉を称し、更に好ましくはアセチル化澱粉及び/又はヒドロキシプロピル澱粉をこの範囲の粘度にしたものである。
【0011】
澱粉はその種類によっても異なるが、通常10質量%で数万ないし数十万mPa.sの粘度を有し、これを低粘度化して上述の粘度範囲にしたものが本発明の加工澱粉である。
【0012】
低粘度化は硫酸、塩酸等の酸、次亜塩素酸ソーダ、塩素、さらし粉、過酸化水素等の酸化剤等を所望の粘度になるまで澱粉に作用させることによって得られる。その際の作用条件は特に限定されず、要は上述の粘度範囲になるように行えば良いが、通常は澱粉濃度20〜40質量%の水懸濁液とし、作用温度10〜50℃、作用時間0.5〜10時間、有効塩素又は純分として酸、酸化剤の添加量0.2〜2.5質量%の範囲で適宜選択することができる。
【0013】
本発明の加工澱粉は、10質量%の粘度が7〜500mPa.sの範囲にあることを要し、その粘度が7mPa.s未満になると付着性が劣ってくるし、500mPa.sを越えて高くなると付着性が劣ると共に食感的に糊感が見られるようになって違和感を生じる。
【0014】
本発明の加工澱粉に用いる澱粉としては、未加工の各種澱粉、例えば馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、ワキシーコーンスターチ、小麦澱粉、コーンスターチ、サゴ澱粉、米澱粉、もち米澱粉、甘藷澱粉等何れも用いることができるが、好ましくはこれらをアセチル化又はヒドロキシプロピル化したアセチル澱粉及び/又はヒドロキシプロピル澱粉である。
【0015】
つゆ、たれ類は多くの場合液状で流通していて、保存、流通の期間中に濁りや沈殿物を生じたり、粘度変化を生じる等の状態変化を生じないことが必要であるし、多くの場合透明であることが求められる。これらの要件を満たす上で、アセチル澱粉及び/又はヒドロキシプロピル澱粉を用いた加工澱粉が好ましい。
【0016】
アセチル澱粉又はヒドロキシプロピル澱粉は、無水酢酸、酢酸ビニールのアセチル化剤、プロピレンオキサイドのヒドロキシプロピル化剤を常法に従って澱粉に作用させて得られ、その置換度(澱粉のグルコース残基当たりの結合したアセチル基又はヒドロキシプロピル基の数)が0.03〜0.2にあるものが好ましい。尚、本発明の加工澱粉としては、アセチル澱粉又はヒドロキシプロピル澱粉とした後に上述の低粘度化を行っても良いし、逆に低粘度化した後にアセチル澱粉又はヒドロキシプロピル澱粉としたものでも良い。
【0017】
本発明の加工澱粉は上述で得られたものを、更に常法に従って、例えばドラムドライヤー、スプレードライヤー等を用いてα−化したものも包含する。これらは使用時水に溶解して調製する粉末状、顆粒状タイプのつゆ、たれ類に有効である。
【0018】
尚、本発明で述べる粘度は、加工澱粉の場合、試料20gとイオン交換水180gをビーカーに採り、沸騰浴中で90℃になるまで撹拌しながら加熱し、冷却後蒸発水分を補充して(α−タイプの場合は同量を30℃のイオン交換水に溶解して)10質量%の糊液を調製して30℃にてB型粘度計、60rpmで測定した値である。また、つゆ、たれ類の場合は出来上がりのつゆ、たれ類,即ち食する状態のつゆ、たれ類を30℃にて同様に測定した値で表す。
【0019】
本発明のつゆ、たれ類は、その出来上がりの粘度が数百mPa.s以下、好ましくは100mPa.s以下、更に好ましくは10mPa.s以下であり、出来上がりのつゆ、たれ類の粘度がこのような範囲になるように加工澱粉の添加量を1〜10質量%の範囲で調節する。加工澱粉の添加量が1質量%未満では付着性向上効果に乏しく、添加量が10質量%を越えて多くなると糊感や異味を生じて違和感を感じるようになる。
【0020】
従来、その粘度が数百mPa.s、或は若干粘度づけされたつゆ、たれ類にはキサンタンガム、グアーガム等の天然ガムが使用されていたが、本発明のつゆ、たれ類はそれらに較べてづるつき感が減じて違和感を感じ難くなり、付着性も向上する効果が得られ、概ね100mPa.s以下の粘度のつゆ、たれ類で本発明の効果がより顕著に見られる。
【0021】
特に10mPa.s以下の粘度のつゆ、たれ類、例えば麺つゆは、本来、粘度としては数値に現れない程度のもので、食した際に粘性が感じられることは嫌われ、味の載りが悪い点は濃いめの味にしてカバーされていた。しかし、美味しく感じる味の濃さは個人差があるにしても限られていて、その範囲で味の載りが良いとより美味しく食され、本発明はこの要望を具現するものである。即ち、本発明のつゆ、たれ類はその粘度が10mPa.s以下であれば殆ど粘性を感じず、しかも付着性が良くて味の載りが良い特性が得られる。
【0022】
本発明のつゆ、たれ類は、従来のつゆ、たれ類の製造過程に於て本発明の加工澱粉を1〜10質量%添加することにより得られ、その添加量は出来上がりのつゆ、たれ類の粘度が上述の範囲になるように用いる加工澱粉の粘度によって選択される。
【0023】
また、その添加は加工澱粉が溶解されて、つゆ、たれ類に均一に含有されるようになれば良い。例えば、つゆ、たれ類の製品には、その形態としてはそのまま使用できる液状タイプ、希釈して使用する濃縮液状タイプ、使用時水又は湯で溶解する粉末状又は顆粒状タイプ等がある。液状タイプの場合、その製造時の加熱工程前又は加熱工程中に加工澱粉を添加して加工澱粉が加熱溶解されて均一に含有される状態にする。また、粉末状タイプの場合、従来の粉末状つゆ、たれ類に加工澱粉を所定量添加混合することで得られるし、顆粒状タイプの場合には顆粒化する前に添加混合する。尚、粉末状タイプ、顆粒状タイプで水に溶解してつゆ、たれ類を調製する製品の場合にはα−化した加工澱粉を用いる。
【0024】
つゆ、たれ類の製造には、魚節やこんぶ等のだし液、醤油、みりん、砂糖、食塩、各種エキス、グルタミン酸ソーダ、酸味量、水あめ、カラメル、各種スパイス等種々の呈味成分が使用されている。本発明に於てもこれら従来から用いられている各種成分を同様に所望によって使用することができる。
【0025】
また、特に必要とはしないが、キサンタンガム、グアーガム等の天然ガムやデキストリン等を所望により添加することもできる。
【0026】
以下に参考例、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。尚、参考例、実施例で部とあるは質量部、%は質量%を表す。
【0027】
【参考例1】
水120部に硫酸ナトリウム20部を溶解し、これに馬鈴薯澱粉100部、3%水酸化ナトリウム水溶液30部、プロピレンオキサイド6部を加え、43℃で20時間反応後7分割し、それぞれに次亜塩素酸ナトリウムを有効塩素で0.45部、0.55部、0.7部、1.0部、1.4部、2.1部、3.0部加えて有効塩素がなくなるまで反応後塩酸で中和し、水洗、脱水、乾燥してヒドロキシプロピル化の置換度0.102〜0.105で10%粘度がそれぞれ730mPa.s、335mPa.s、145mPa.s、45mPa.s、20.5mPa.s、9.4mPa.s、4.3mPa.sの加工澱粉を得た。それぞれを順に試料1、試料2、試料3、試料4、試料5、試料6、試料7とする。
【0028】
【参考例2】
参考例1に於て、馬鈴薯澱粉をタピオカ澱粉に替え、プロピレンオキサイドの添加量を0部、2.3部、11部とし、次亜塩素酸ナトリウムの添加量を0.85部とした他は同様に反応して10%粘度が50〜70mPa.sで、置換度が0、0.039、0.173の加工澱粉を得た。それぞれを順に試料8、試料9、試料10とする。
【0029】
【参考例3】
ワキシーコーンスターチ100部を水120部に懸濁させ、塩酸を純分で1%加えて40℃で3時間反応した後室温に冷却し、水酸化ナトリウムでpH9.3にすると共にpH8〜9.5に維持しながら無水酢酸5部を徐々に添加して室温で2時間反応後、塩酸で中和し、水洗、脱水、乾燥して10%粘度が33mPa.s、アセチル化の置換度0.055の加工澱粉を得た。これを試料11とする。
【0030】
【参考例4】
110部の水に100部の参考例1で得た試料4を分散させ、ドラムドライヤーを用いてα−化し、粉砕して試料12の粉末状のα−化した加工澱粉を得た。
【0031】
【実施例1】
市販のつゆ(「本つゆ」、キッコーマン株式会社製、濃縮3倍)を3倍に希釈した液100部に加工澱粉を含む各種試料の表1に示す量を加え、沸騰浴中で90℃まで加熱して各種試料を溶解し、冷却して蒸発した水分を補充し、30℃で粘度を測定後、以下の評価基準に従って評価し、その結果を表1に示す。尚、対照には上記市販つゆの3倍希釈液を用いた。
【0032】
評価基準
<つゆの付着量>
つゆ100gに冷やしうどん100gを5分割して浸して引き上げ、つゆの残量を100gから差引いた量を以て表す。
<透明性>
◎:対照と変わらない 〇:対照と殆ど変わらない
△:対照より多少劣る ×:対照より明らかに劣る
<食感>
◎:対照と変わらない 〇:対照と殆ど変わらない
△:対照に較べ多少づるつき感、糊感、異味等があって多少違和感がある
×:対照に較べづるつき感、糊感、異味等があって違和感がある
<経時変化>
つゆを1ケ月間冷蔵庫に保存した後、透明性の変化、沈殿物の有無を観察。
◎:調製直後と変わらない 〇:調製直後と殆ど変わらない
△:調製直後に較べ多少透明性が悪くなる又は多少沈殿物が見られる
×:調製直後に較べ明らかに透明性が悪くなっている又は沈殿物が見られる
【0033】
【表1】
Figure 0004181296
【0034】
注、デキス:市販のDE10のデキストリン(「マックス1000」、松谷化学工業社製)
キサン:市販のキサンタンガム(「キサンタンガム80メッシュ」、米国ADM社製)
【0035】
【実施例2】
醤油45部、みりん30部に砂糖25部を加えて溶解し、これに試料4の加工澱粉3.5部、又は市販のキサンタンガム0.15部を加えて撹拌しながら90℃で10分間加熱して加工澱粉とキサンタンガムで粘度づけした蒲焼のたれを調製した。得られた蒲焼のたれは両者とも約85mPa.sの粘度を有し、透明性は両者とも良好であったが、食感はキサンタンガムを使用したものでづるつきが感じられるのに対し、加工澱粉を使用したものではづるつきのような違和感がなく、付着性も良好であった。
【0036】
【実施例3】
粉末醤油8.4部、砂糖3.9部、食塩0.825部、グルタミン酸ソーダ0.6部、粉末みりん0.45部、鰹節粉末0.3部、昆布パウダー0.3部、鰹節エキスパウダー0.15部、粉末カラメル0.075部、試料12のα−化加工澱粉7部を均一に混合して粉末麺つゆを得た。得られた麺つゆを10倍量の温湯で溶解し、冷却後冷しうどんのつゆとして食すると、従来の麺つゆと食感的には変わらず、麺への味の載りが良好であった。
【0037】
【実施例4】
醤油35部、水16部、食酢10部に砂糖21部、食塩5部、70%ソルビット液4部、グルタミン酸ソーダ3部、「力味S」(旭フーズ社製)3部、試料10の加工澱粉13部を加え、撹拌しながら90℃で5分加熱して冷麺用スープを調製した。これを密閉容器に入れて室温で3か月保存後、5倍に希釈した冷麺用スープは透明性に優れ、その粘度は5.7mPa.sであった。これを冷やし中華のスープとして用いたところ、づるつき等の違和感は何らなく、麺への味の載りが良好であった。
【0038】
【実施例5】
魚節のだし汁60部、醤油20部、みりん10部、砂糖7部、試料5の加工澱粉5部を撹拌しながら90℃まで加熱して丼つゆを調製した。得られた丼つゆの粘度は8.6mPa.sで、これを天丼のつゆとして使用したところ、づるつき等の違和感はなく、ご飯への付着性が良好で、丼の底につゆが溜る現象が大幅に改善された。
【0039】
【実施例6】
水43部に試料11の加工澱粉6部を加え、90℃で10分加熱して加工澱粉を溶解して冷却後、これに醤油20部、食酢20部、砂糖5部、酒2部、食塩2部、グルタミン酸ソーダ1.5部、鰹だし0.5部を加えて均一化してノンオイルドレッシングを調製した。得られたドレッシングの粘度は18mPa.sで透明性に優れ、これを野菜サラダに用いて食すると、づるつき等の違和感はなくて野菜への付着が良く、味の載りが良好であった。

Claims (5)

  1. 10質量%の粘度が7〜500mPa.sの加工澱粉を1〜10質量%添加してなることを特徴とするつゆ、たれ類。
  2. 加工澱粉の10質量%の粘度が15〜250mPa.sであることを特徴とする請求項1に記載のつゆ、たれ類。
  3. 加工澱粉が置換度0.03〜0.2のアセチル澱粉及び/又はヒドロキシプロピル澱粉であることを特徴とする請求項1又は2に記載のつゆ、たれ類。
  4. つゆ、たれ類の出来上がりの粘度が100mPa.s以下である請求項1〜3のいずれかに記載のつゆ、たれ類。
  5. つゆ、たれ類の出来上がり粘度が10mPa.s以下である請求項1〜3のいずれかに記載のつゆ、たれ類。
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