JPS60201152A - 車両用自動変速機 - Google Patents
車両用自動変速機Info
- Publication number
- JPS60201152A JPS60201152A JP59057452A JP5745284A JPS60201152A JP S60201152 A JPS60201152 A JP S60201152A JP 59057452 A JP59057452 A JP 59057452A JP 5745284 A JP5745284 A JP 5745284A JP S60201152 A JPS60201152 A JP S60201152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed change
- rotational speed
- frictional engagement
- gear
- rate
- Prior art date
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- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は変速時において摩擦係合要素へ適正な油圧が送
給ざｎるよう企図し常に変速を良好な状態で行う正両用
自動変速機に関する。
給ざｎるよう企図し常に変速を良好な状態で行う正両用
自動変速機に関する。
車両用自動変速機は油圧により作動する摩擦係合要素（
クラッチ、ブレーキ等）と、この摩擦係合要素の作動に
よｐ選択ざｎる回転要素（ギヤ等）とを有し、車両の走
行状態に応じて油圧が送給さｎる摩擦係合要素を選択し
てエンジンの回転動力が入力さｎる入力軸と駆動輪へ回
転動力を出力する出力軸との間の変速比の切換えを自動
的に行うものであるが、この変速中、すなわち変速開始
時から変速終了時までの間における摩擦係合要素へ送給
ざｎる油圧の上昇度合によって、次のような不具合が生
じていた。
クラッチ、ブレーキ等）と、この摩擦係合要素の作動に
よｐ選択ざｎる回転要素（ギヤ等）とを有し、車両の走
行状態に応じて油圧が送給さｎる摩擦係合要素を選択し
てエンジンの回転動力が入力さｎる入力軸と駆動輪へ回
転動力を出力する出力軸との間の変速比の切換えを自動
的に行うものであるが、この変速中、すなわち変速開始
時から変速終了時までの間における摩擦係合要素へ送給
ざｎる油圧の上昇度合によって、次のような不具合が生
じていた。
すなわち、送給油圧を急激に上昇させてしまう場合にｆ
′ｉ摩擦係合要素が急激に祿続さ几て変速時の衝撃が大
きくな勺、自動変速機やエンジンに過大な負荷がかかる
ばかルか、車両の乗心地をも悪化させていた。また一方
、送給油圧の上昇が緩やかすぎる場合には摩擦係合要素
に過大な滑）が生じ、この摩擦係合要素の寿命を短くし
てしまっていた。
′ｉ摩擦係合要素が急激に祿続さ几て変速時の衝撃が大
きくな勺、自動変速機やエンジンに過大な負荷がかかる
ばかルか、車両の乗心地をも悪化させていた。また一方
、送給油圧の上昇が緩やかすぎる場合には摩擦係合要素
に過大な滑）が生じ、この摩擦係合要素の寿命を短くし
てしまっていた。
そこで従来よシ、摩擦係合要素への送給油圧を適正に制
御して上記不具合を解消するため、米国特許第３００６
２１３号や実開昭５８−１３３６４１号公報に記載さｎ
ているような提案があった。
御して上記不具合を解消するため、米国特許第３００６
２１３号や実開昭５８−１３３６４１号公報に記載さｎ
ているような提案があった。
これらのものは、エンジンの動力回転速度やトルクコン
バータの出力軸回転速度（タービン回転速度）が増速変
速の開始時と終了時との間で変化することから、エンジ
ン動力回転速度やトルクコンバータ出力軸の回転速度の
変化を検出し、この変化率を予めめら九た目標値（摩擦
係合要素へ適正な油圧が送給チ扛ている場合に得らｎる
エンジン動力回転やトルクコンバータ出力回転の回転速
度変化率）に追従させるよう摩擦係合要素への送給油圧
を制御して適正な油圧の送給を実現することを企図して
いる。しかしながら、上記のエンジン動力回転速度の変
化を検出するものにあっては、エンジンと自動変速機と
の間に介在するトルクコンバータ部での滑りのために、
この回転速度変化が変速挙動に対して遅ｎてしまい、上
記目標値への追従性が良好ではなかった。また、上記の
トルクコンバータ出力回転速度の変化を検出するものに
あっては、トルクコンバータの出力軸が自動変速機の構
成要素の内側に位置するため検出装置を設けると全体と
して構造が複雑となってしまっていた。更に、上記の両
者共にその回転速度変化が比較的小さいため（例えばａ
ｏｏｏｒｐｍが変速時に２５０Ｏｒｐｍに変化する程度
）、検出分解能が十分ではなく、高精度な油圧制御を達
成し得るものではなかった。
バータの出力軸回転速度（タービン回転速度）が増速変
速の開始時と終了時との間で変化することから、エンジ
ン動力回転速度やトルクコンバータ出力軸の回転速度の
変化を検出し、この変化率を予めめら九た目標値（摩擦
係合要素へ適正な油圧が送給チ扛ている場合に得らｎる
エンジン動力回転やトルクコンバータ出力回転の回転速
度変化率）に追従させるよう摩擦係合要素への送給油圧
を制御して適正な油圧の送給を実現することを企図して
いる。しかしながら、上記のエンジン動力回転速度の変
化を検出するものにあっては、エンジンと自動変速機と
の間に介在するトルクコンバータ部での滑りのために、
この回転速度変化が変速挙動に対して遅ｎてしまい、上
記目標値への追従性が良好ではなかった。また、上記の
トルクコンバータ出力回転速度の変化を検出するものに
あっては、トルクコンバータの出力軸が自動変速機の構
成要素の内側に位置するため検出装置を設けると全体と
して構造が複雑となってしまっていた。更に、上記の両
者共にその回転速度変化が比較的小さいため（例えばａ
ｏｏｏｒｐｍが変速時に２５０Ｏｒｐｍに変化する程度
）、検出分解能が十分ではなく、高精度な油圧制御を達
成し得るものではなかった。
本発明は上記従来の事情に鑑みなさ几たもので、変速時
における摩擦係合要素への適正な油圧の送給を高精度に
達成し、過大な変速衝撃や摩擦係合要素の滑シを生ずる
ことのない良好な変速を実現する車両用自動変速機を提
供することを目的とする。
における摩擦係合要素への適正な油圧の送給を高精度に
達成し、過大な変速衝撃や摩擦係合要素の滑シを生ずる
ことのない良好な変速を実現する車両用自動変速機を提
供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の構成は、摩擦保合要素を油
圧によシ作動させて任意の回転要素を選択すること処よ
シ、エンジンの回転動力が入力さルる入力軸と駆動輪へ
回転動力を出力する出力軸との間の変速比を自動的に切
換える車両用自動変速機において、前記回転要素の内で
上記変速比切換中における前記入力軸の回転速度変化率
よフ大きい回転速度変化率を有する回転要素の回転速度
を検出する検出装置と、該検出装置により検出さ九た回
転速度からその変化率をめると共に当該変化率が予め定
めらｎた目標値に追従するよう前記摩擦係合要素への油
圧の送給全制御する制御装置とを備えたこと金特徴とす
る。
圧によシ作動させて任意の回転要素を選択すること処よ
シ、エンジンの回転動力が入力さルる入力軸と駆動輪へ
回転動力を出力する出力軸との間の変速比を自動的に切
換える車両用自動変速機において、前記回転要素の内で
上記変速比切換中における前記入力軸の回転速度変化率
よフ大きい回転速度変化率を有する回転要素の回転速度
を検出する検出装置と、該検出装置により検出さ九た回
転速度からその変化率をめると共に当該変化率が予め定
めらｎた目標値に追従するよう前記摩擦係合要素への油
圧の送給全制御する制御装置とを備えたこと金特徴とす
る。
以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
本実施例は前進３段後進１段のラビニョ型自動変速機を
用いたものであシ、この自動変速機は第１図（ａ） Ｋ
全体の概略を示すような構造となっている。すなわち、
この自動変速機１は２ｋｌのクラッチ２，３．２組のブ
レーキ４，５．１組のワンウェイクラッチ６及び１組の
ラビニョ型遊星歯車機構７で構成さｎている。この遊星
歯車機構７ｒよ、アユラスギヤ８．ロングピニオンギヤ
９．ショートピニオンギヤ１０．リバースサンギヤ１１
． フォワードサンギヤ１２及び両ピニオンギヤ９．ｌ
Ｏを回転自在に支持すると共に自らも回転可能なキャリ
ア１３から構成さｎておジ、アニラスギャ８は出力軸１
４に連結式几、リバースサンギヤ１１はキックダウンド
ラムエ５．フロントクラッチ２を介して入力１１１１１
６に連結さｎ１フオワードサンギヤ１２はリヤクラッチ
３を介して入力軸１６に連結さｎ１キヤリア１３に機能
上並列となるよう配設さｎたローリバースブレーキ５と
ワンウェイクラッチ６とを介してケース１７に連結さｎ
ている。
用いたものであシ、この自動変速機は第１図（ａ） Ｋ
全体の概略を示すような構造となっている。すなわち、
この自動変速機１は２ｋｌのクラッチ２，３．２組のブ
レーキ４，５．１組のワンウェイクラッチ６及び１組の
ラビニョ型遊星歯車機構７で構成さｎている。この遊星
歯車機構７ｒよ、アユラスギヤ８．ロングピニオンギヤ
９．ショートピニオンギヤ１０．リバースサンギヤ１１
． フォワードサンギヤ１２及び両ピニオンギヤ９．ｌ
Ｏを回転自在に支持すると共に自らも回転可能なキャリ
ア１３から構成さｎておジ、アニラスギャ８は出力軸１
４に連結式几、リバースサンギヤ１１はキックダウンド
ラムエ５．フロントクラッチ２を介して入力１１１１１
６に連結さｎ１フオワードサンギヤ１２はリヤクラッチ
３を介して入力軸１６に連結さｎ１キヤリア１３に機能
上並列となるよう配設さｎたローリバースブレーキ５と
ワンウェイクラッチ６とを介してケース１７に連結さｎ
ている。
尚、上記キックダウンドラム１５はキックダウンブレー
キ４によってケース１７に固定的に連結可能となってい
る。従って、流体式トルクコンバータ１８の出力軸（タ
ービン軸）１８ａに連結した入力軸１６にこのトルクコ
ンバータ１８を介してエンジンエ９の回転動力が入力さ
ｎると、この回転動力は遊星歯車機構７を介して出力軸
１４から出力さｎ１更に歯車伝動機構２０゜差動歯車装
置２１を介して駆動輪２２に伝達さ几る。
キ４によってケース１７に固定的に連結可能となってい
る。従って、流体式トルクコンバータ１８の出力軸（タ
ービン軸）１８ａに連結した入力軸１６にこのトルクコ
ンバータ１８を介してエンジンエ９の回転動力が入力さ
ｎると、この回転動力は遊星歯車機構７を介して出力軸
１４から出力さｎ１更に歯車伝動機構２０゜差動歯車装
置２１を介して駆動輪２２に伝達さ几る。
上記クラッチ２，３、ブレーキ４，５はそｎぞ几係合用
ピストン装置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係合要
素であル、図示していないオイルポンプで発生する油圧
によって作動する。
ピストン装置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係合要
素であル、図示していないオイルポンプで発生する油圧
によって作動する。
この油圧は後述の如く作動するコンピュータを備えた油
圧制御装置（第３図参照）によシ、車両の走行状態に応
じて各クラッチ２，３及び各ブレーキ４，５へ選択的に
送給され、第１図（ｂ）中に保合状態を○印で示したク
ラッチ、ブレーキの作動の組み合せによって前進３段後
進１段の変速段が達成さｎる。
圧制御装置（第３図参照）によシ、車両の走行状態に応
じて各クラッチ２，３及び各ブレーキ４，５へ選択的に
送給され、第１図（ｂ）中に保合状態を○印で示したク
ラッチ、ブレーキの作動の組み合せによって前進３段後
進１段の変速段が達成さｎる。
そして、油圧制御系を表す第３図及びコンピュータ７０
−テヤートを表す第５図に示すようにこの自動変速４１
！１は、回転要素としてリバースサンギヤ１１の回転速
度ωｒを検出して前記コンピュータに入力する回転速度
検出装置と、自動変速機工による変速比切換中（ｆ速量
始時から変速終了時までの間）にキックダウンブレーキ
４を含む摩擦係合要素に変速時の過大な衝撃や変速時の
過大な滑シが生じ々い適正な油圧が送給さｆＬｆｃ場合
に、リバースサンギヤ１１が示Ｊ肇 す回転速度変化率 ンプットさｎｌこの変化率をその時
のスロットル開度等に応じて目標値湯ｓｅｔ として前
記コンピュータに入力する目標値設定装置とを備えてい
る。
−テヤートを表す第５図に示すようにこの自動変速４１
！１は、回転要素としてリバースサンギヤ１１の回転速
度ωｒを検出して前記コンピュータに入力する回転速度
検出装置と、自動変速機工による変速比切換中（ｆ速量
始時から変速終了時までの間）にキックダウンブレーキ
４を含む摩擦係合要素に変速時の過大な衝撃や変速時の
過大な滑シが生じ々い適正な油圧が送給さｆＬｆｃ場合
に、リバースサンギヤ１１が示Ｊ肇 す回転速度変化率 ンプットさｎｌこの変化率をその時
のスロットル開度等に応じて目標値湯ｓｅｔ として前
記コンピュータに入力する目標値設定装置とを備えてい
る。
ここで、上記の如く回転要素としてリバースサンギヤ１
１を選定した理由は、第１図υ）から判るようにリバー
スサンギヤ１１の回転又は停止の状態を決定するキック
ダウンブレーキ４が１速（ｔｓｔ）−＋ｚ速（２ｎｄ）
→３速（ａｒｄ ）と変速するに伴って不作動→作動→
不作動の状態となシ、こ九に応じてリバースサンギヤ１
１が回転→停止→回転の状態を示すからである。このよ
うに、リバースサンギヤ１１を選定したことによって、
１速→２速の変速時を例として第２図に示すように、変
速比切換中にエンジンの出力回転速度変化率やタービン
Ｎ１８ａ（入力軸１６）の回転速度変化率よルも大きな
回転速度変化率が得らｎるため、検出分解能が極めて良
好となっている。
１を選定した理由は、第１図υ）から判るようにリバー
スサンギヤ１１の回転又は停止の状態を決定するキック
ダウンブレーキ４が１速（ｔｓｔ）−＋ｚ速（２ｎｄ）
→３速（ａｒｄ ）と変速するに伴って不作動→作動→
不作動の状態となシ、こ九に応じてリバースサンギヤ１
１が回転→停止→回転の状態を示すからである。このよ
うに、リバースサンギヤ１１を選定したことによって、
１速→２速の変速時を例として第２図に示すように、変
速比切換中にエンジンの出力回転速度変化率やタービン
Ｎ１８ａ（入力軸１６）の回転速度変化率よルも大きな
回転速度変化率が得らｎるため、検出分解能が極めて良
好となっている。
上記構成の自動変速機ｌＫよシ例えばｌ速→２速の変速
が行われる場合、この変速開始によってキックダウンブ
レーキ４へ油圧が徐々に送給さｎ、ｌ）パースサンギヤ
１１の回転速度ωｒが徐々に小さくなる。このリバース
サンギヤ１１の回転速度ωｒは回転速度検出装置によシ
検出さ几てコンピュータに入力さｎ１第４図にフローチ
ャートで示すようにコンピュータで演算さｎたリバース
サンギヤ１１の回転速度変化率ふｒと目標値ｍ５ｅｔと
を比較し、と几ら変化率の差Δ二に応じた油圧を油圧制
御装置から各摩擦係合要素へ送給する。すなわち、この
フローチャートに従った制御がωｒ；０（変速終了時）
まで継続さ几ることにより、変速中の変化率ｍｆと目標
値ｍ５ｅｔとの関係を表す第４図に示すように、変化率
；ｌＩｒが目標値ｍ５ｅｔに追従することとなり、各摩
擦係合要素２，３，４．５には適正な油圧が送給さｎて
過大な変速衝撃や滑シが生ずることはなく、良好な変速
がなさｎる。この事情は上記の１速→２速以外の変速段
についても同様であシ、また本発明をラビニョ型の前進
４段後進１段の自動変速機に適用した場合でも同様であ
る。
が行われる場合、この変速開始によってキックダウンブ
レーキ４へ油圧が徐々に送給さｎ、ｌ）パースサンギヤ
１１の回転速度ωｒが徐々に小さくなる。このリバース
サンギヤ１１の回転速度ωｒは回転速度検出装置によシ
検出さ几てコンピュータに入力さｎ１第４図にフローチ
ャートで示すようにコンピュータで演算さｎたリバース
サンギヤ１１の回転速度変化率ふｒと目標値ｍ５ｅｔと
を比較し、と几ら変化率の差Δ二に応じた油圧を油圧制
御装置から各摩擦係合要素へ送給する。すなわち、この
フローチャートに従った制御がωｒ；０（変速終了時）
まで継続さ几ることにより、変速中の変化率ｍｆと目標
値ｍ５ｅｔとの関係を表す第４図に示すように、変化率
；ｌＩｒが目標値ｍ５ｅｔに追従することとなり、各摩
擦係合要素２，３，４．５には適正な油圧が送給さｎて
過大な変速衝撃や滑シが生ずることはなく、良好な変速
がなさｎる。この事情は上記の１速→２速以外の変速段
についても同様であシ、また本発明をラビニョ型の前進
４段後進１段の自動変速機に適用した場合でも同様であ
る。
尚、上記実織例においては、全ての変速段において回転
状態と停止状態とが切換るリバースサンギヤ１１から回
転速度変化を検出するようにしたため、１つの回転速度
検出装置を設けるだけで全ての変速段を賄うことができ
るという効果があるが、成る変速段においてのみ回転状
態と停止状態とが切換る回転要素、例えばフォワードサ
ンギヤｌＯ，キャリア１３等を適宜用いることも可能で
ある。
状態と停止状態とが切換るリバースサンギヤ１１から回
転速度変化を検出するようにしたため、１つの回転速度
検出装置を設けるだけで全ての変速段を賄うことができ
るという効果があるが、成る変速段においてのみ回転状
態と停止状態とが切換る回転要素、例えばフォワードサ
ンギヤｌＯ，キャリア１３等を適宜用いることも可能で
ある。
以上説明したように、本発明によｎば変速中に比較的大
きな回転変化率を示す回転要素から回転速度変化率を検
出し、この変化率が摩擦保合要素に適正な油圧が送給さ
ｆＬｆｃ状態を示す目標値に追従するよう、摩擦係合要
素に送給さｎる油圧ｔ−制御したため、変速時における
過大な衝撃や摩擦係合要素の過大な滑シの防止を効率良
く行うことができ、良好な変速を実現することができる
。
きな回転変化率を示す回転要素から回転速度変化率を検
出し、この変化率が摩擦保合要素に適正な油圧が送給さ
ｆＬｆｃ状態を示す目標値に追従するよう、摩擦係合要
素に送給さｎる油圧ｔ−制御したため、変速時における
過大な衝撃や摩擦係合要素の過大な滑シの防止を効率良
く行うことができ、良好な変速を実現することができる
。
第１図（ａ）は本発明に係る一実施例の車両用自動変速
機の全体概略図、第１回動はその自動変速機の各摩擦係
合要素の作動と変速段との関係を示す表、第２図はリバ
ースサンギヤの回転速度変化を示すグラフ、第３図は回
転速度検出系及び油圧制御系を示すブロック図、第４図
はリバースサンギヤの回転速度変化と目標値との関係を
示すグラフ、第５図は第３図に示したコンピュータのフ
ローチャートである。 図 面 中、 ｌは自動変速機、 ４はキックダウンブレーキ、 ７は遊星歯車機構、 １１はリバースサンギヤ、 １４は出力軸、 １６は入力軸、 １９はエンジン、 ２２は駆動輪である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人 弁理士光石士部 （他１名） 第１図（ａ） Ｉ 第１図（ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図
機の全体概略図、第１回動はその自動変速機の各摩擦係
合要素の作動と変速段との関係を示す表、第２図はリバ
ースサンギヤの回転速度変化を示すグラフ、第３図は回
転速度検出系及び油圧制御系を示すブロック図、第４図
はリバースサンギヤの回転速度変化と目標値との関係を
示すグラフ、第５図は第３図に示したコンピュータのフ
ローチャートである。 図 面 中、 ｌは自動変速機、 ４はキックダウンブレーキ、 ７は遊星歯車機構、 １１はリバースサンギヤ、 １４は出力軸、 １６は入力軸、 １９はエンジン、 ２２は駆動輪である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人 弁理士光石士部 （他１名） 第１図（ａ） Ｉ 第１図（ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 摩擦係合要素を油圧によシ作動させて任意の回転要素を
選択することにより、エンジンの回転動力が入力さ几る
入力軸と駆動輪へ回転動力を出力する出力軸との間の変
速比を自動的に切換える車両用自動変速機において、前
記回転要素の内で上記変速比切換中における前記入力軸
の回転速度変化率よシ大きい回転変度変化率を有する回
転要素の回転速度を検出する検出装置と、該検出装置に
よシ検出でｆした回転速度からその変化率全求めると共
に当該変化率が予め定めら几た目標値に追従するよう前
記摩擦係合要素への油圧の送給を制御する制御装置とを
備えたことを特徴とする車両用自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59057452A JPS60201152A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 車両用自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59057452A JPS60201152A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 車両用自動変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201152A true JPS60201152A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13056053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59057452A Pending JPS60201152A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 車両用自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201152A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03177656A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-01 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JPH03213764A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
| US5128868A (en) * | 1988-08-05 | 1992-07-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling gearshifts in automatic transmission |
| US5191527A (en) * | 1989-12-06 | 1993-03-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of controlling automatic transmission with cross reference to tandem gear units in speed stage shifting |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54126866A (en) * | 1978-03-23 | 1979-10-02 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Automatic change over mechanism for stepped transmission |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP59057452A patent/JPS60201152A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54126866A (en) * | 1978-03-23 | 1979-10-02 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Automatic change over mechanism for stepped transmission |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5128868A (en) * | 1988-08-05 | 1992-07-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling gearshifts in automatic transmission |
| JPH03177656A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-01 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| US5191527A (en) * | 1989-12-06 | 1993-03-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of controlling automatic transmission with cross reference to tandem gear units in speed stage shifting |
| US5195035A (en) * | 1989-12-06 | 1993-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of controlling automatic transmission with compensation for delay in response of hydraulic actuation system |
| JPH03213764A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
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