JPS60196123A - 刈取収穫機 - Google Patents

刈取収穫機

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Publication number
JPS60196123A
JPS60196123A JP59052991A JP5299184A JPS60196123A JP S60196123 A JPS60196123 A JP S60196123A JP 59052991 A JP59052991 A JP 59052991A JP 5299184 A JP5299184 A JP 5299184A JP S60196123 A JPS60196123 A JP S60196123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
storage tank
grains
harvester
reaping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59052991A
Other languages
English (en)
Inventor
前岡 和之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP59052991A priority Critical patent/JPS60196123A/ja
Publication of JPS60196123A publication Critical patent/JPS60196123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、刈M7.収穫機、詳しくは、脱穀処理後の穀
粒を一時貯留する貯留タンクを備えた刈取収穫機に関す
る。
従来より、この種の刈取収穫機、例えば期成つた穀稈を
脱穀して穀粒を貯留タンクに貯留しながら連続的に刈欺
作業會行なう自走式のフンバイン等においては、装備さ
れた貯留タンクの貯留量に限度が有ることから、タンク
内への穀粒流大量をチェックする手段が必要であった。
そして、上記手段として#″ii穀粒まり発生等を防止
したり、処理量を適正に維持させるために穀粒の流量を
検出するセンサーと貯留限度量に至ったかどうかを判別
するための粒センサーを夫々個別に設けてあった。
しかしながら、上記従来構成にあっては、貯留タンク内
に複数のセンサーを設けであるために、貯留タンクの容
量が前記センサーによって減少する不都合があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目、的は、貯留タンク内への穀粒の流入量から総貯留
量を自動的にチェックする手段を備えた刈取収穫機を提
供することにある。
上記目的全達成すべく、本発明による刈取収穫機は、前
記貯留タンク内に流入する穀粒の流量を検出する手段を
設け、この流量検出手段によって流入量を繰返しサンプ
リングするとともに、前回のサンプリング流量と今回の
サンプリング流量の偏差の変化が所定時間経過後も無い
場合に、前記貯留タンクが満杯になったことを報知する
警報装置を自動的に起動する手段を設けである点に特徴
を有する。
以下、上記構成を第1図に示すブロック図に基いて説明
する。
即ち、貯留タンク内に流入する穀粒の流量を検出する手
段(S2)Kよって検出された流量(Ki)をサンプリ
ング手段(A)によって繰り返しサンプリングするとと
もに、流量変化検出手段(B)によって前回のサンプリ
ング流量(K+−t)と今回のサンプリング流量の偏差
(lK)の変化を前記流量のサンプリング毎にチェック
し、経過時間監視手段(C1によって1tff記流量変
流量変化検出B) Kよる流量偏差(jK)の変化が無
い場合の経過時間2チェックして、その経過時間が所定
時間(R4)以上になった場合は警報装置(11)を自
動的に起動する制御信号を出力するようにa成しである
尚、第1図中に示す各ブロックに付した番号・符号は後
記本発明の実施例において同一機能を有するものと同一
番号・符号を付しである。
また、叫は後記実施例で示す制御装置である。
上記構成故に、下記の如き優れた効果が発揮されるに至
った。
即ち、貯留タンクの累積貯留量をタンク内へ流入する穀
粒の流量変化に基いて検出するので、満杯を検出する粒
センサー等の手段を別に設ける必要が無くなり、従って
貯留タンクの容量を有効に使用できるに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図に示すように、クローラ走行装置(2)を装備し
である機体11)K、bMl場に植立している穀稈を引
起こして刈取るとともに後方へ搬送しながら横倒れ姿勢
に姿勢変更してフィードチェーン(3)に受渡す刈取部
(4)、前記フィードチェーン(3)によって挟持搬送
される穀稈を脱穀処理して選別回収する脱穀装置(5)
、および前記脱穀装置(6)Kよって脱穀処理さtまた
穀粒を貯留タンク(6)に送出する揚穀装置(7)を設
け、もって、刈取収穫機としてのコンバインを構成しで
ある。
前記貯留タンク(6)内[は、第3図に示すように、揚
穀装置(7)によって上部排出口(8)より排出さnる
穀粒の流量を検出すべく、流量検出センサー(Sl)を
設けである。
前記流量検出センサー(So)は、@4図にも示すよう
に、貯留タンク(6)の内部上方に機体f1)に対して
横方向軸芯(X)回りに回動自在に軸支されるとともに
、スプリング(10)によって前記排出口(8)方向に
付勢された検知板(9)と、この検知板(9)の前記横
軸芯(X)周りの回動に連動するポテンショメーク(R
1)によって構成しである。
そして、前記排出口(8)より貯留タンク(6)内へ排
出さねる穀粒が前記検知板191に当たることによって
その流入量に対応して排出口(8)に対して後方へ回動
する角度に比例した信号を前記ポテンショメータ(R1
)より出力させることによって流量を検出するのである
ところで、前記検知板(9)は、その構成上、機体(1
)が横方向に傾いた場合は、穀粒が流入していない場合
であっても自重によって傾くため、第2図に示すように
機体i1)の傾きを検出するセンサー(Sりを設けて、
その検出角度(θ)によって前記ポテンショメータ(R
o)による検出流量(6)を自動的に補正可能に構成し
である。
以下、前記流量検出センサー(S、)による検出流量(
K)のサンプリングおよびその自動補正と貯留量のチェ
ックを自動的に行々う制御システムについて説明する。
第5図′に示すように、制御システムは主要部をマイク
ロコンピュータによって構成された制御装置(10)に
、前記流量検出センサー(S工)および機体傾き検出セ
ンサー(S、)からの各検出信号を入力してあり、検出
流量眞)を繰り返しサンプリングするとともに、前回の
サンプリング流量(Ks−t)と今回のサンプリング流
量(Ki)の偏差(lK)を演算するとともに、その偏
差(ΔK)が所定値(K2)以下である場合すなわち流
量変化が実質的に無くなった場合は、その経過時間(t
)チェックして所定時間(K4)経過後も流量変化が無
い場合には、警報装置1t(II)を自動的に起動して
、貯留タンク(6)が穀粒で満杯になったことを報知す
べく構成しである。
ところで、前記流量検出センサー(S2)の検出流量穴
)は、第6図に示すように、前記排出口(8)より排出
さねる穀粒がこの排出口(8)に設けらhた前記揚穀装
置(7)の回転羽(7a)の作用によって脈動するため
に、前記回転羽(7a)の回転周期に比例して上下に変
動するため、平均化処理した後に、適正処理量に対応し
て予め設定した所定値(Ks)と比較すべく演算処理す
るとともに、前記傾き検出センサー(S3)による検出
傾斜角(θ)によっても補正すべく演算処理するように
しである。
即ち、所定時間間隔毎に、前記流稙検出センサー(S、
)および傾き検出センサー(S、)Icよる各検出信号
QO・(θ)をサンプリングして、検出流量卸を検出角
度(θ)で補正した後、所定サンプリング個数分の平均
値を今回のサンプリング流量(Ki)として記憶すると
ともに、前回のサンプリング流量(Ki−t)に対する
偏差(ΔK)を演算する。
そして、前記偏差(7K)が予め誤答差として設定しで
ある所定値(K、)以下になった場合は、内部カクンタ
AKよる経過時間が所定時間(K4)uj上になってい
るかどうかをチェックして流量変化の無い状態が一時的
かどうかをチェックし、一時的でない場合には警報装置
(11)を起動する制御信号を出力するのである。
尚、前記偏差(ΔK)が所定値(K2)以下の場合は、
更にその値をチェックすべく構成しである。
即ち、刈取作業の開始時には貯留タンク(6)内へはし
ばらくの間流入穀粒が少ないためサンプリング流fit
(Ki)の変化が少ないので、前記サンプリング流量(
Ki)が予め設定しである所定値(K□)と比較して、
前記所定値(K1)以下である場合、すなわち作業開始
時である場合には誤まって警報装置(ujを起動しかい
ようにしである。
又、第7図は以上説明した制御装置(lO)の動作を示
すフローチャートである。
以下、本発明の別実施例について説明する。
前記流量検出センサー(Sl)は、前記第3図および第
4図に示す構成に変えて、例えば圧力センサー等の感圧
センサーを用いてもよく、その形式はどのようなもので
もよい。 捷た、上記感圧センサーを用いた場合は機体
の傾きによる検出流量の誤検出は少ないので傾き検出セ
ンサー (S2)を省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る刈取収穫機の実施例を示し、第1図
は本発明の構成を示す機能フロック図、第2図はコンバ
インの全体側面図、第3図は貯留タンクの側断面図、第
4図は流量検出センナ−の要部拡大斜視図、第5図は制
御システムのグロック図、第6図は流量検出信号の説明
図、そして、第7図は制御装置の動作を示すフローチャ
ートである。 (6)・・・・・・貯留タンク、(11)・・・・警報
装置、(S2)・・・・・・流量検出手段、(Ki−+
)・(Ki)・・・・・・サンプリング流量、(ΔK)
・・・・・偏差、(K、)・・・・・・所定時間。 代理人 弁理士 北 村 修

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱穀処理後の穀粒を一時貯留する貯留タンク(6)を備
    えた刈取収穫機であって、前記貯留タンク(6)内に粒
    大する穀粒の流量を検出する手段(S2)を設け、この
    流量検出手段(S2)によって流入量を繰返しサンプリ
    ングするとともに、前回のサンプリング流量(Ki−+
    )と今回のサンプリング流量(Ki )の偏差(ΔK)
    の変化が所定時間(K4)経過後も無い場合に、前記貯
    留タンク(6)が満杯に々つたことを報知する警報装置
    (11)を自動的に起動する手段を設けであることを特
    徴とする刈取収穫機。
JP59052991A 1984-03-19 1984-03-19 刈取収穫機 Pending JPS60196123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59052991A JPS60196123A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 刈取収穫機

Applications Claiming Priority (1)

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JP59052991A JPS60196123A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 刈取収穫機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60196123A true JPS60196123A (ja) 1985-10-04

Family

ID=12930386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59052991A Pending JPS60196123A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 刈取収穫機

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JP (1) JPS60196123A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013012080A1 (ja) * 2011-07-20 2013-01-24 ヤンマー株式会社 コンバイン
JP2013039037A (ja) * 2011-07-20 2013-02-28 Yanmar Co Ltd コンバイン
JP2014018119A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Yanmar Co Ltd コンバイン
CN103781345A (zh) * 2011-07-20 2014-05-07 洋马株式会社 联合收割机
WO2022124250A1 (ja) * 2020-12-11 2022-06-16 株式会社クボタ コンバイン
WO2022124173A1 (ja) * 2020-12-11 2022-06-16 株式会社クボタ コンバイン、算定システム、算定方法、算定プログラム、及び、記録媒体

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