JP3331641B2 - 農作業機の自動制御装置 - Google Patents

農作業機の自動制御装置

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JP3331641B2
JP3331641B2 JP29528692A JP29528692A JP3331641B2 JP 3331641 B2 JP3331641 B2 JP 3331641B2 JP 29528692 A JP29528692 A JP 29528692A JP 29528692 A JP29528692 A JP 29528692A JP 3331641 B2 JP3331641 B2 JP 3331641B2
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文夫 吉邨
秀孝 平山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機体が備える複数の
装置6,7,8に設けたセンサ2から信号を受けて複数
種の制御処理を行う農作業機の自動制御装置に関する
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】農作
業機等では各部に自動制御のため作動の検出を行うセン
サを設け、これらのセンサから送信されてくる信号をコ
ントロールボックスへ入力して演算処理を行い、この演
算結果の出力によって自動制御作用を行わせるようにし
ているものが多い。このような自動制御装置を装備して
いる農作業機において、例えばコンバイン等では、刈取
シンクロ制御、刈高さ制御、刈取リフト制御、方向制
御、扱深さ制御、穀粒選別制御、車体水平制御、車速制
御等多数の制御機構を複数のコントロールボックスへ仕
分けして収納するようにしているが、これらの複数のコ
ントロールボックスにはCPUと共に不揮発性メモリが
設けられており、この不揮発性メモリへセンサの取付状
態や作用条件の違い等による基準値のズレを調整する調
整値が書込まれるようになっている。
【0003】このような複数のコントロールボックスに
仕分けされている自動制御回路は互いに関係があり、同
一のセンサから複数のコントロールボックスへ同時に検
出信号を送信する場合が多く、これらのセンサの基準値
を調整する必要が生じた場合には、複数のコントロール
ボックスの各不揮発性メモリを一つ一つ調整しなければ
ならず、大変に面倒で煩わしい作業を強いられることと
なるのである。
【0004】そこでこの発明は、複数のコントロールボ
ックスの各不揮発性メモリへ書込まれる同一センサの調
整値を一回の指示で同時に書込みできるようにしよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、機体が備える複数の装置6,7,8に
設けたセンサ2から信号を受けて複数種の制御処理を行
うコントロールボックス1を設け、該コントロールボッ
クス1は複数のコントロールボックス1A,1B,1C
を備えて該複数のコントロールボックス1A,1B,1
Cの間をハーネス19で通信可能に接続して構成し、前
記各コントロールボックス1A,1B,1Cには、制御
動作させるアクチュエータ15に信号出力するための出
力インタフェース16と、外部と通信可能に接続するた
めの通信インタフェース17と、CPU13及びROM
18と不揮発性メモリ3とを備え、各コントロールボッ
クス1A,1B,1Cの各不揮発性メモリ3に前記セン
サ2の調整された基準値を書込み操作可能とするツール
4を前記複数のコントロールボックス1A,1B, 1C
のうち一のコントロールボックス1Aに接続可能に設
け、該一のコントロールボックス1Aに接続するツール
4の一回の書込み指示によって各コントロールボックス
1A,1B,1Cの各不揮発性メモリ3に対して前記セ
ンサ2の調整された基準値の書込みが行われるように構
成し、不揮発性メモリ3に前記センサ2の基準値が書込
みされてないときには、別に記憶させていた前記センサ
2の標準値を前記センサ2の基準値として用いて制御を
実行可能に設けたことを特徴とした農作業機の自動制御
装置としたものである
【0006】
【作用、及び発明の効果】上記構成とした農作業機の自
動制御装置は、通信可能に接続された複数のコントロー
ルボックス1A,1B,1Cが、センサ2から各装置
6,7,8の作用状態の検出信号を受けてコントロ
ールボックス1A,1B,1CのCPU13による演算
処理をして複数種の自動制御を行う。センサ2の取付状
態や作用条件の違い等による基準値のズレを調整する調
整値、各コントロールボックス1A,1B,1Cに設
けた不揮発性メモリ3へ書込み記憶させるこの調整
れた基準値の書込みは、複数のコントロールボックス1
A,1B,1Cのうち一のコントロールボックス1Aに
接続するツール4の一回の書込み指示によって各コント
ロールボックス1A,1B,1Cの各不揮発性メモリ3
に対してセンサ2の調整された基準値の書込みが行われ
る。また、不揮発性メモリ3にセンサ2の基準値が書込
みされてないときには、別に記憶させていたセンサ2の
標準値をセンサ2の基準値として用いて制御を実行す
る。
【0007】よって、複数のコントロールボックス1
A,1B,1Cのうち一のコントロールボックス1Aに
接続するツール4の一回の書込み指示によって、各コン
トロールボックス1A,1B,1Cの各不揮発性メモリ
3に対してセンサ2の調整された基準値の書込みが一度
に行われるので、複数のコントロールボックス1A,1
B,1Cに対するセンサ2の基準値の調整作業が簡単容
易に且つ的確に行うことができ、しかも、コントロール
ボックス1A,1B,1Cの不揮発性メモリ3に対して
センサ2の調整された基準値の書込みが失敗していて
も、別に記憶させて いたセンサ2の標準値をセンサ2の
基準値として用いて制御を実行するので、制御の極端な
誤作動を防止できる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例として、穀物等の
収穫作業を行うコンバインの自動制御装置について図面
に基づいて説明する。土壌面を走行する走行クローラ5
を左右に配置した走行装置6と、この走行装置6上に位
置して刈取った穀稈を脱穀しその穀粒を選別回収する脱
穀装置7と、この脱穀装置7の前部に立毛穀稈を刈取っ
て該脱穀装置7へ移送する刈取装置8と、該脱穀装置7
の一側部にコンバインの操作制御を行う操作装置9とこ
の操作のための操作席10と、この操作席10の下方に
エンジン11を配設してコンバインの車体12を構成す
る。
【0009】また、該操作装置9の近傍に、CPU13
を主体に配した、例えば1A,1B,1C等複数のコン
トロールボックス1を設け、この各コントロールボック
ス1A,1B,1Cへ、各装置6,7,8部に配置した
各センサ2からの検出信号を受けて、この受信々号によ
る演算処理の結果によってコンイン作業に必要な、刈
取シンクロ制御、刈高さ制御、刈取リフト制御、方向制
御、扱深さ制御、穀粒選別制御、車体水平制御、車速制
御等を自動的に行えるよう自動制御装置を構成する。な
お、該各センサ2は主としてポテンショメータ等により
構成されるものとする。前記各コントロールボックス1
A,1B,1Cは各々CPU13を中心に配し、このC
PU13へ前記各センサ2を接続するための入力インタ
フェース14と、前記各装置6,7,8部を作用制御さ
せるアクチュエータ15を接続するための出力インタフ
ェース16と、外部とのシリアル通信回線を接続するた
めの通信インタフェース17と、該CPU13の演算処
理に必要な定数や固定プログラムを記憶させるROM1
8と、EPROM・EEPROM・不揮発性RAM等か
らなる電源OFF時でも記憶したものが消去されない不
揮発性メモリ3とを各々接続して自動制御作用を行わせ
る制御回路系を構成する。なお、該不揮発性メモリ3に
ついては該CPU13に内装したものであってもよい。
【0010】また、該コントロールボックス1Aはマス
タボックスとして、他の該コントロールボックス1B,
1Cを管理する制御系を付加して構成する。前記各コン
トロールボックス1A,1B,1Cの通信インタフェー
ス17間をハーネス19によりシリアル接続すると共
に、別途、自動制御回系全般に対する異常のチェック
と前記不揮発性メモリ3への各センサ2の調整値等の書
込みを行うツールとしてのマイコンチェッカ4を設け、
このマイコンチェッカ4と該コントロールボックス1A
の通信インフェース17をハーネス20によりシリア
ル接続する。
【0011】また、該マイコンチェッカ4は目的別のI
Cカード4aの挿入によって作用させるものであり、こ
のICカード4a挿入後、複数のスイッチ4bの操作に
より前記各センサ2のチェックや調整値の書込み等を行
わせ、その内容を表示窓4Cに表示するように構成して
いる。次に、以上の構成による作用について説明する。
【0012】車体12のコントロールボックス1Aへ、
車体12外からマイコンチェッカ4を接続し、このマイ
コンチェッカ4へセンサ調整値書込み用のICカード4
aを挿入すると共に電源をONにする。以下、図4のフ
ローに示す如く、ステップ1で該マイコンチェッカ4か
らのセンサ基準値の調整指示有り(Y)の場合は、次の
ステップ2で、他のコントロールボックス1B,1Cに
ついても、該コントロールボックス1Aと同一のセンサ
2の入力の有無をチェックし、有り(Y)の場合は、次
のステップ3で該コントロールボックス1B,1Cの調
整を指示し、各不揮発性メモリ3へセンサ調整値を書込
む。また、次のステップ4で該コントロールボックス1
Aの調整を実行し、不揮発性メモリ3へセンサ調整値を
書込む。
【0013】また、ステップ1で調整指示無し(N)の
場合はスタート位置に戻り、ステップ2で同一のセンサ
2の入力無し(N)の場合はステップ4へジャンプす
る。このように、該各コントロールボックス1A,1
B,1Cへ同一センサ2による検出値が入力されている
ものにおいては、この同一センサ2の基準値を調整する
必要が生じた場合は、この基準値を記憶している該各コ
ントロールボックス1A,1B,1Cの各不揮発性メモ
リ3の内容を、該マイコンチェッカ4からの一回の指示
で簡単容易に、かつ的確に調整することができる。
【0014】また、該コントロールボックス1のROM
18に前記CPU13等のスタートに必要な条件を全て
揃えさせるようなイニシャライズ機能をもたせることに
よって、該コントロールボックス1の出荷検査時等、特
定の場合にセンサ基準値を記憶する該不揮発性メモリ3
をイニシャライズし、図5に示す如く、このイニシャラ
イズ値(FF)が書込まれたままで残っているかどうか
で、センサ基準値が書込まれているかどうかを判定する
ことができる。
【0015】これを図6のフローで示すと、ステップ1
で電源ON直後かどうかをチェックし、直後(Y)であ
れば次のステップ2で全入力ONかどうかをチェック
し、ON(Y)であれば次のステップ3で不揮発性メモ
リ3のイニシャライズを行う。ステップ3の終了により
次のステップ4へ進む、このときステップ1及び2の
(N)の場合も同時にステップ4へ進み、ステップ4で
マイコンチェッカ4を接続中であるかどうかをチェック
し、接続中(Y)であれば次のステップ5で不揮発性メ
モリ3に書込み指示が必要かどうかをチェックし、書込
み指示(Y)であれば次のステップ6でセンサ基準値の
書込みを行う。また、ステツプ4でマイコンチェッカ4
が接続されていない(N)ときは、次のステップ4
センサ基準値が書込み済かどうかをチェックし、書込ま
れていない(N)ときは次のステップ5でROM18
の標準値を用いるようにし、ステツプ4で書込まれて
いると(Y)の場合と共に次のステップ6で制御を実
行する。
【0016】このように該不揮発性メモリ3をイニシャ
ライズすることで、センサ基準値が書込み済かどうかを
容易に判断でき、書込まれていない場合は該ROM18
の標準値を用いて制御を行うことにより誤動作を無くす
ことができる。また、該不揮発性メモリ3へセンサ基準
値を書込む際に書込みに失敗することが間々あるが、こ
の書込み失敗時には、図7に示す如く、例えばアドレ
23への書込みが失敗したときは、他の代替アド
レス80へ書込むようにするものである。
【0017】これを図8のフローで示すと、ステツプ1
でマイコンチェッカ4を接続中であるかどうかをチェツ
クし、接続中(Y)であれば次のステップ2で不揮発性
メモリ3に書込み指示が必要かどうかをチェックし、書
込み指示(Y)であれば次のステップ3でセンサ基準値
の書込みを行う。次のステップ4でこの書込みが失敗か
どうかをチェックし、もし失敗(Y)であれば次のステ
ップ5で代替アドレスへの書込みを行う。また、ステッ
プ1、ステツプ2、ステップ4で各々(N)の場合はス
タート位置へ戻る。
【0018】このように該不揮発性メモリ3への書込み
が失敗したときに、直ちに代替アドレスへ書込み直すこ
とにより、センサ基準値が不揮発性メモリ3へ書込まれ
ないまま制御を行って不都合が発生するといったような
ことがない。また、前記の如く複数のコントロールボッ
クス1A,1B,1C間の相互通信制御を行っているも
のにおいて、図9に示す如く、これらに各々設けられた
該各ROM18を目的別に取替え自由に装着可能とした
場合、この各ROM18に識別コードを書込み制御開始
時に該各ROM18の識別コードが一致している場合、
あるいは予め定めた組合わせ通りになっている場合にの
み制御を行うようにする。
【0019】これを図10のフローで示すと、ステップ
1で電源ON直後かどうかをチェックし、直後(Y)で
あれば次のステップ2で他のコントロールボックス1
A,1B,1Cと通信を行い、この通信により次のステ
ップ3でこれらに装着された各ROM18の識別コード
の読込みを行う。次のステツプ4でこの読込んだ識別コ
ードが間違いないかどうかをチェックし、間違いがない
(Y)ときは次のステップ5で制御を実行する。また、
ステップ4で識別コードが間違っていた(N)ときはス
テップ4で異常表示を行うようにする。
【0020】このように目的別の識別コードを書込んだ
取替え可能な該各ROM18を、該コントロールボック
ス1Aにその識別コードを読込んでチェックする機能を
付加し、このチェックがOKの場合にのみ制御を行うこ
とにより、間違った該ROM18の装着により制御の誤
動作を招くようなことがない。また、図11に示す如
く、該ROM18を取替え可能とすることにより各種の
機能に対応可能とした複数型式を構成する同一のコント
ロールボックス1Zにおいて、制御プログラムの動作前
に誤組検査プログラムを装着し、このプログラムに基づ
いて出力ポートより検査コードを出力し、この検査コー
ドと一致したコードを適正入力ポートに入力したとき、
適正にマッチングできていると判定し、通常制御を実施
するようにしている。
【0021】これを図12のフローで示すと、ステップ
1でXポートより検査コードを出力し、次のステップ2
でYポートにて検査コードを確認する。次のステップ3
でXポートとYポートの検査コードが一致しているかど
うかをチェックし、一致(Y)していれば次のステップ
4で制御プログラムを実行する。また、不一致(N)の
場合は次のステップ4で誤組の報知を行う用にする。
【0022】このように、従来における内部ジャンパ
(ショートピン)による対応ではハードの共用が図れな
いし、外部ジャンパによる対応では変更型式数に応じて
入力ポート多数占有(8種類で3ポート必要と)され
るが、該誤組検査プログラムによる対応であれば入出力
各1ポートで実施が可能となり、非常に効果的に型式の
認識が行えるものである。
【0023】また、コンバイン車体12のローリング及
びピッチングによる傾斜状態を、この車体12の適宜個
所に設けた電気的に表示できる傾斜センサ2で検出し、
この検出信号を通信回路で液晶メータ21に送り、該液
晶メータ21により該車体12を軸象化した絵画によっ
て、図13に示す如く画面に表示させることができる。
このことにより従来使用されているクライノメータの如
き重りを利用したものに比べ、作業者が該車体12の傾
斜状態を瞬間に認識できて対応処置を素早くとることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体を示す側面図。
【図2】自動制御回路を示すブロック図。
【図3】自動制御装置の立体配線を示す斜面図。
【図4】センサ基準値の調整状態を示すフローチャート
図。
【図5】不揮発性メモリへの書込み状態を示すマップ
図。
【図6】不揮発性メモリへの書込み状態を示すフローチ
ャート図。
【図7】不揮発性メモリへの書込み状態を示すマップ
図。
【図8】不揮発性メモリへの書込み状態を示すフローチ
ャート図。
【図9】コントロールボックスへのROMの装着状態を
示す斜面図。
【図10】ROMの識別コードをチェックするフローチ
ャート図。
【図11】コントロールボックスの型式共用状態を示す
ブロック図。
【図12】コントロールボックスの型式共用状態をチェ
ックするフローチャート図。
【図13】液晶メータの表示画面を示す画面図。
【符号の説明】
A,1B,1C コントロールボックス 2 センサ 3 不揮発性メモリ 4 マイコンチェッカ(ツール) 6 走行装置 7 脱穀装置 8 刈取装置 13 CPU 15 アクチュエータ 16 出力インタフェース 17 通信インタフェース 18 ROM 19 ハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−216998(JP,A) 特開 平4−181598(JP,A) 特開 平3−16083(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 15/00 - 15/02 G01D 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機体が備える複数の装置6,7,8に設け
    たセンサ2から信号を受けて複数種の制御処理を行うコ
    ントロールボックス1を設け、該コントロールボックス
    1は複数のコントロールボックス1A,1B,1Cを備
    えて該複数のコントロールボックス1A,1B,1Cの
    間をハーネス19で通信可能に接続して構成し、前記各
    コントロールボックス1A,1B,1Cには、制御動作
    させるアクチュエータ15に信号出力するための出力イ
    ンタフェース16と、外部と通信可能に接続するための
    通信インタフェース17と、CPU13及びROM18
    と不揮発性メモリ3とを備え、各コントロールボックス
    1A,1B,1Cの各不揮発性メモリ3に前記センサ2
    の調整された基準値を書込み操作可能とするツール4を
    前記複数のコントロールボックス1A,1B,1Cのう
    ち一のコントロールボックス1Aに接続可能に設け、該
    一のコントロールボックス1Aに接続するツール4の一
    回の書込み指示によって各コントロールボックス1A,
    1B,1Cの各不揮発性メモリ3に対して前記センサ2
    の調整された基準値の書込みが行われるように構成し、
    不揮発性メモリ3に前記センサ2の基準値が書込みされ
    てないときには、別に記憶させていた前記センサ2の標
    準値を前記センサ2の基準値として用いて制御を実行可
    能に設けたことを特徴とした農作業機の自動制御装置。
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