JPS60195341A - エンジンアイドル制御装置 - Google Patents
エンジンアイドル制御装置Info
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- JPS60195341A JPS60195341A JP5247984A JP5247984A JPS60195341A JP S60195341 A JPS60195341 A JP S60195341A JP 5247984 A JP5247984 A JP 5247984A JP 5247984 A JP5247984 A JP 5247984A JP S60195341 A JPS60195341 A JP S60195341A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- idle
- temperature sensor
- engine
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/004—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle stop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンのアイドル運転状態を制御するため
の装置に関する。
の装置に関する。
従来より、この種のエンジンアイドル制御装置の中には
、エンシ゛ン回転数やスロットル弁の開度あるいはエン
ジン冷却水温等を検出して、アイドル運転時の比較的安
定した条件下で、エンノン回転数をフィードバック制御
しながら、エンジン冷却水温に応じて目標エンノン回転
数を変えてゆく回転数フィードバック制御を行なう一方
、アイドル運転時において比較的迅速な制御を行ないた
い条件下で、スロットル弁の開度(スロットル開度)情
報をフィードバック制御しながら、エンジン冷却水温に
応じて目標スロットル開度を変えてゆくボッジョンフィ
ードバンク制御を行なえるようにしたものが提案されて
いる。
、エンシ゛ン回転数やスロットル弁の開度あるいはエン
ジン冷却水温等を検出して、アイドル運転時の比較的安
定した条件下で、エンノン回転数をフィードバック制御
しながら、エンジン冷却水温に応じて目標エンノン回転
数を変えてゆく回転数フィードバック制御を行なう一方
、アイドル運転時において比較的迅速な制御を行ないた
い条件下で、スロットル弁の開度(スロットル開度)情
報をフィードバック制御しながら、エンジン冷却水温に
応じて目標スロットル開度を変えてゆくボッジョンフィ
ードバンク制御を行なえるようにしたものが提案されて
いる。
しかしながら、このような従来の装置では、エンノン冷
却水温を検出する水温センサが故障したり断線したりし
たような場合に、エンノン冷却水温が極低温であると判
定されるので、目標エンジン回転数や目標スロットル開
度が大きく設定され、これによりアイドル時のエンジン
回転数が異常に高く設定されるほか、電子燃料噴射シス
テムの場合、空燃比が非常に小さく設定され、即ち過濃
(オーバリッチ)ぎみに設定され、好ましくない。
却水温を検出する水温センサが故障したり断線したりし
たような場合に、エンノン冷却水温が極低温であると判
定されるので、目標エンジン回転数や目標スロットル開
度が大きく設定され、これによりアイドル時のエンジン
回転数が異常に高く設定されるほか、電子燃料噴射シス
テムの場合、空燃比が非常に小さく設定され、即ち過濃
(オーバリッチ)ぎみに設定され、好ましくない。
本発明は、このような問題点の解消をはかろうとするも
ので、エンノン温度を検出する温度センサが故障したり
断線したりした場合でも、エンジンのアイドル状態が異
常にならないようにした、エンジンアイドル制御装置を
提供することを目的とする。
ので、エンノン温度を検出する温度センサが故障したり
断線したりした場合でも、エンジンのアイドル状態が異
常にならないようにした、エンジンアイドル制御装置を
提供することを目的とする。
このため、本発明のエンジ“ンアイドル制御装置は、エ
ンノン吸気通路に設けられたスロットル弁の開度を制御
するアクチュエータと、上記スロットル弁の開度を検出
するスロットル開度センサと、エンノ゛ンがアイドル運
転状態であることを検出するアイドルセンサと、エンジ
ン回転数を検出する回転数センサと、エンジン温度を検
出する温度センサとをそなえるととらに、」―記アイド
ルセンサによるアイドル運転状態検出時に、上記の回転
数センサおよび温度センサがらの信号に基づくエンノン
回転数のフィードバンク制01.l:たは1−記のスロ
ットル開度センサおよび温度センサがらの信号に基づく
上記スロットル弁のボノションフィートバ。
ンノン吸気通路に設けられたスロットル弁の開度を制御
するアクチュエータと、上記スロットル弁の開度を検出
するスロットル開度センサと、エンノ゛ンがアイドル運
転状態であることを検出するアイドルセンサと、エンジ
ン回転数を検出する回転数センサと、エンジン温度を検
出する温度センサとをそなえるととらに、」―記アイド
ルセンサによるアイドル運転状態検出時に、上記の回転
数センサおよび温度センサがらの信号に基づくエンノン
回転数のフィードバンク制01.l:たは1−記のスロ
ットル開度センサおよび温度センサがらの信号に基づく
上記スロットル弁のボノションフィートバ。
り制御を行なうべく、上記のアイドルセンサ、回転数セ
ンサ、スロットル開度センサおよび温度センサがらの検
出信号を受け同検出信号に基づく第1制御イ;:号を上
記アクチュエータへ出力する第1制御手段をそなえ、上
記温度センサからの出力が所定の限界値を超えたときに
同温度センサを故障と判定する故障判定手段が設けられ
るとともに、上記アイドルセンサによるアイドル運転状
態検出時で且つ上記故障判定手段によって上記温度セン
サか故障であると判定された場合に、上記温度センサか
らの信号を除外したエンノン回転数のフィードバンク制
御または上記スロットル弁のポジションフィードバック
制御を」1記第1制御手段に優先して行なうべく、上記
のアイドルセンサ、回転数センサおよびスロットル開度
センサからの検出信号を受け同検出信号に基づく第2制
御信号を上記アクチュエータへ出力する第2制御手段が
設けられたことを特徴としている。
ンサ、スロットル開度センサおよび温度センサがらの検
出信号を受け同検出信号に基づく第1制御イ;:号を上
記アクチュエータへ出力する第1制御手段をそなえ、上
記温度センサからの出力が所定の限界値を超えたときに
同温度センサを故障と判定する故障判定手段が設けられ
るとともに、上記アイドルセンサによるアイドル運転状
態検出時で且つ上記故障判定手段によって上記温度セン
サか故障であると判定された場合に、上記温度センサか
らの信号を除外したエンノン回転数のフィードバンク制
御または上記スロットル弁のポジションフィードバック
制御を」1記第1制御手段に優先して行なうべく、上記
のアイドルセンサ、回転数センサおよびスロットル開度
センサからの検出信号を受け同検出信号に基づく第2制
御信号を上記アクチュエータへ出力する第2制御手段が
設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としてのエンジンア
イドル制御装置について説明すると、第1図はその全体
構成図、第2,3図はそれぞれその作用を説明するため
のグラフ、第4〜6図はそれぞれその作用を説明するた
めの流れ図である。
イドル制御装置について説明すると、第1図はその全体
構成図、第2,3図はそれぞれその作用を説明するため
のグラフ、第4〜6図はそれぞれその作用を説明するた
めの流れ図である。
第1図に示すごとく、車両用エンジン)・コの吸気通路
lには、スロットル弁2が配設されており、このスロッ
トル弁2の軸2aは吸気通路1の外部で又ロノトルレバ
−3に連結されている。
lには、スロットル弁2が配設されており、このスロッ
トル弁2の軸2aは吸気通路1の外部で又ロノトルレバ
−3に連結されている。
また、スロットルレバー3の端部3aには、アクセルペ
ダル(図示せず)を踏み込む上、スロットルレバー3を
介してスロットル弁2を第1図中時計まわりの方向(開
方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が連結されてお
り、さらにスロットル弁2には、これを閉ノJ向・\イ
ー1勢する戻しばね(図示せず)が装着されていて、こ
れにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロットル弁
2は閉してゆくようになっている。
ダル(図示せず)を踏み込む上、スロットルレバー3を
介してスロットル弁2を第1図中時計まわりの方向(開
方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が連結されてお
り、さらにスロットル弁2には、これを閉ノJ向・\イ
ー1勢する戻しばね(図示せず)が装着されていて、こ
れにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロットル弁
2は閉してゆくようになっている。
ところで、エンノンアイドル運転時にスロットル弁2の
開度を制御するアクチュエータ4が設けられており、こ
のアクチュエータ・1は、回転@1に9オーム6aを有
する直流モータ(以下単に「モータ」という。)5をそ
なえていて、このモータ5イ寸外の・フオームGatま
環状のつオームホイール6bに噛合している。
開度を制御するアクチュエータ4が設けられており、こ
のアクチュエータ・1は、回転@1に9オーム6aを有
する直流モータ(以下単に「モータ」という。)5をそ
なえていて、このモータ5イ寸外の・フオームGatま
環状のつオームホイール6bに噛合している。
このつオームホイール6bには雌ねじ部6dを有するパ
イプ軸6cが一体に設けられており、このパイプ軸6c
の雌ねし部6dに螺合する雄ねじ部7aを有する口、ン
ド7が、つオームホイール6bおよびパイプ軸6Cを貫
通して取り付けられている。
イプ軸6cが一体に設けられており、このパイプ軸6c
の雌ねし部6dに螺合する雄ねじ部7aを有する口、ン
ド7が、つオームホイール6bおよびパイプ軸6Cを貫
通して取り付けられている。
そして、ロッド7の先端部は、アイドルセンサとしての
アイドルスイッチ9を介して、スロットルレバー3の端
部3aに、エンノンEがアイドル運転状態にあるときに
当接するようになっている。
アイドルスイッチ9を介して、スロットルレバー3の端
部3aに、エンノンEがアイドル運転状態にあるときに
当接するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ9は、エンジンアイドル運転
状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイッ
チである。
状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイッ
チである。
なお、ロンドアには長穴7bが形Iii、されており、
この長穴7bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せ
ず)が案内されるようになっており、これによりロッド
7の回転νj止がはかられている。
この長穴7bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せ
ず)が案内されるようになっており、これによりロッド
7の回転νj止がはかられている。
このように、ロンドアの先端部は、エンジンEがアイド
ル運転状態にあるときに当接しているので、モータ5を
ある方向に回転させることにより、つオームギヤを介し
パイプ軸6cを回転させ、ロッド7をアクチュエータ4
から突出させる(前進させる)と、スロットル弁2を開
き、モータ5を逆方向に回転させて、口/ドアをアクチ
ュエータ4内へ引っ込ませる(後退させる)と、スロッ
トル弁2を戻しばねの作用によって閉しるように制御す
ることがでとる。
ル運転状態にあるときに当接しているので、モータ5を
ある方向に回転させることにより、つオームギヤを介し
パイプ軸6cを回転させ、ロッド7をアクチュエータ4
から突出させる(前進させる)と、スロットル弁2を開
き、モータ5を逆方向に回転させて、口/ドアをアクチ
ュエータ4内へ引っ込ませる(後退させる)と、スロッ
トル弁2を戻しばねの作用によって閉しるように制御す
ることがでとる。
また、スロットル弁2の開度(スロットル開度)を検出
するスロットル開度センサ8が設けられており、このス
ロットル開度センサ8としては、スロットル開度に比例
した電圧を発生するポテンショメータ等か用いられる。
するスロットル開度センサ8が設けられており、このス
ロットル開度センサ8としては、スロットル開度に比例
した電圧を発生するポテンショメータ等か用いられる。
さらに、エンジンEの@磯温度としての冷却水温(エン
ノン温度)を検出する水温センサ(温度センサ)11が
設けられるとともに、エンノン回転数を点火パルスで検
出する回転数センサ12が設けられている。
ノン温度)を検出する水温センサ(温度センサ)11が
設けられるとともに、エンノン回転数を点火パルスで検
出する回転数センサ12が設けられている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数をイ]するパ
ルス信号で検出する車速センサ13が設けられており、
この車速センサ13としては、公知のリートスイッチが
用いられる。
ルス信号で検出する車速センサ13が設けられており、
この車速センサ13としては、公知のリートスイッチが
用いられる。
また、エンジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ14が設けられ
ており、このクランキングスイッチ14は、セルモータ
かオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
グセンサとしてのクランキングスイッチ14が設けられ
ており、このクランキングスイッチ14は、セルモータ
かオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
さらに、吸気通路1の吸入空気量を検出するエア70−
センサ16が設けられており、このエアフローセンサは
、吸気通路1内に配設された柱状体によって発生するカ
ルマン渦の個数を超音波変調手段によって検出したり、
抵抗値の変化によって検出したりすることにより、吸気
通路1の吸入空気量を検出するものである。
センサ16が設けられており、このエアフローセンサは
、吸気通路1内に配設された柱状体によって発生するカ
ルマン渦の個数を超音波変調手段によって検出したり、
抵抗値の変化によって検出したりすることにより、吸気
通路1の吸入空気量を検出するものである。
なお、吸気通路1におけるエアフローセンサ配設部分よ
りも下流側で且つスロットル弁配設部分よりも上流側の
部分には、例えば1回当りの噴射量の異なる大小2つの
電磁式燃料噴射弁(以下1−インジェクタ」という)1
8か設けられている。
りも下流側で且つスロットル弁配設部分よりも上流側の
部分には、例えば1回当りの噴射量の異なる大小2つの
電磁式燃料噴射弁(以下1−インジェクタ」という)1
8か設けられている。
そして、各センサ8,9.11〜14.16からの検出
信号はフントロールユニット15へ入力されるようにな
っている。このコントロールユニット15i、tCPU
。
信号はフントロールユニット15へ入力されるようにな
っている。このコントロールユニット15i、tCPU
。
メモリあるいは適宜の入出力インターフェースをそなえ
て構成されているが、このコントロールユニット15は
少なくともセンサ8.9,11.12からの検出信号を
受けこれらの信号に基づく第1制御信号をアクチュエー
タ4のモータ5へ出力する第1制御手段Mlの(蔑能を
有している。
て構成されているが、このコントロールユニット15は
少なくともセンサ8.9,11.12からの検出信号を
受けこれらの信号に基づく第1制御信号をアクチュエー
タ4のモータ5へ出力する第1制御手段Mlの(蔑能を
有している。
この第1制御手p3Nitは、アイドルスイッチ9によ
るアイドル運転状態検出時(アイドルスイノ千オン時)
の設定された条件l(後述)の下において、水温センサ
11および回転数センサ12からの信号によりエンノン
回転数をフィードバック制御しながら、第2図に示すご
とく、冷却水温に応して目標エンジン回転数を変えてゆ
く回転数フィードバンク制御を行なう一方、−1−記ア
イドル状態検出時の他の設定された条件■(後述)の下
において、水温センサ11およびスロットル開度センサ
8からの信号によりスロットル開度情報をフィードバッ
ク制御しながら、第3図に示すごとく、冷却水温に応じ
て目標スロットル開度を変えてゆくポジションフィード
バンク制御を行なうものである。
るアイドル運転状態検出時(アイドルスイノ千オン時)
の設定された条件l(後述)の下において、水温センサ
11および回転数センサ12からの信号によりエンノン
回転数をフィードバック制御しながら、第2図に示すご
とく、冷却水温に応して目標エンジン回転数を変えてゆ
く回転数フィードバンク制御を行なう一方、−1−記ア
イドル状態検出時の他の設定された条件■(後述)の下
において、水温センサ11およびスロットル開度センサ
8からの信号によりスロットル開度情報をフィードバッ
ク制御しながら、第3図に示すごとく、冷却水温に応じ
て目標スロットル開度を変えてゆくポジションフィード
バンク制御を行なうものである。
ここで、上記条件Iとは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンノンが比較的安定している条件をい
う。
た場合をいい、エンノンが比較的安定している条件をい
う。
(1)アイドルスイッチ9がオフからオンへ変化したの
ち、所定時tillが経過していること。
ち、所定時tillが経過していること。
(2)車速が撒く低速(例えば20.5に+o/ l+
以下)であること。
以下)であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)NRの目標エ
ンジン回転数N i” Vi’からのずれが、所定範囲
内であること。
ンジン回転数N i” Vi’からのずれが、所定範囲
内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等か切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
応じてクーラリレー等か切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
また、上記条件■とは、上記条件Iを満足せず、エンノ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードパ、22制
御したい場合の条件をいう。
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードパ、22制
御したい場合の条件をいう。
なお、たとえ上記の条件1.■のいずれがを満足してい
ても、例えばスロットル最高開度以上あるいはスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、フントロー
ルユニット15から出力はされない。
ても、例えばスロットル最高開度以上あるいはスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、フントロー
ルユニット15から出力はされない。
また、11制御手段M1は、回転数フィードバイト制御
またはボッジョンフィードバック制御時において、所定
の空燃比となるよう燃料供給量を制御するための信号を
インジェクタ18へ出力することも行なう。
またはボッジョンフィードバック制御時において、所定
の空燃比となるよう燃料供給量を制御するための信号を
インジェクタ18へ出力することも行なう。
さらに、フントロールユニッ)15は、水温センサ11
がらの出力が所定の限界値を超えたと外にこの水温セン
サ11を故障と判定する故障’I’11定手段Jの機能
を有するとともに、少なくともこの故障tす足手fりJ
h・らの判定信号、センサ8.9.12からの検出信号
を受け、水温センサ11が故障であると判定された場合
に、第1制御手段Mlに優先して水温センサ11がらの
検出信号を除外した回転数フィードバンク制御またはボ
ノションフイードバノク制御を行なうべく、アクチュエ
ータ4のモータ5へ第2制御信号を出力する第2制御手
段M2の機能を有している。
がらの出力が所定の限界値を超えたと外にこの水温セン
サ11を故障と判定する故障’I’11定手段Jの機能
を有するとともに、少なくともこの故障tす足手fりJ
h・らの判定信号、センサ8.9.12からの検出信号
を受け、水温センサ11が故障であると判定された場合
に、第1制御手段Mlに優先して水温センサ11がらの
検出信号を除外した回転数フィードバンク制御またはボ
ノションフイードバノク制御を行なうべく、アクチュエ
ータ4のモータ5へ第2制御信号を出力する第2制御手
段M2の機能を有している。
なお、この第2制御手段M2による場合も、回転数フィ
ードバック制御はアイドル運転状態検出時の設定された
上記条件1の下において行なわれ、ボッジョンフィード
バック制御はアイドル運転状態検出時の匣の設定された
上記条件■の下において行なわれる。
ードバック制御はアイドル運転状態検出時の設定された
上記条件1の下において行なわれ、ボッジョンフィード
バック制御はアイドル運転状態検出時の匣の設定された
上記条件■の下において行なわれる。
また、第2制御手段M2は、上記のような冷却水温情報
を除外した回転数フィードバック制御またはポジション
フィードバック制御時において、所定の空燃比となるよ
う燃料供給量を制御するための信号を、やは−)第1制
御手段M1に優先して、インジェクタ18へ出力するこ
とも行なうようになっている。
を除外した回転数フィードバック制御またはポジション
フィードバック制御時において、所定の空燃比となるよ
う燃料供給量を制御するための信号を、やは−)第1制
御手段M1に優先して、インジェクタ18へ出力するこ
とも行なうようになっている。
さらに、スロットル弁2の基準開度(この開度は例えば
エンジン回転数600 rpm前後に対応する小さい開
度として設定されている。)に対応するアクチュエータ
4のロッド7の位置(基準位置)を検出するポジション
センサとしてのモータボン゛ジョンスイッチ10が設け
られている。すなわちこのモータポジションスイッチ1
0は、ロッド7の後端面より後方に設けられており、口
、ドアが最も後退した状態の近傍でオン(閉)、それ以
外でオフ(開)となるように構成されていて、このオン
オフ信号はコントロールユニット15へ入力されるよう
になっている。
エンジン回転数600 rpm前後に対応する小さい開
度として設定されている。)に対応するアクチュエータ
4のロッド7の位置(基準位置)を検出するポジション
センサとしてのモータボン゛ジョンスイッチ10が設け
られている。すなわちこのモータポジションスイッチ1
0は、ロッド7の後端面より後方に設けられており、口
、ドアが最も後退した状態の近傍でオン(閉)、それ以
外でオフ(開)となるように構成されていて、このオン
オフ信号はコントロールユニット15へ入力されるよう
になっている。
また、インジケータ17が車室内に設けられており、こ
のインジケータ17はフントロールユニット15h・ら
の信号を受けてもし水温センサ11が故障している場合
にその旨の表示を行なうものである。すなわちインジケ
ータ17で表示が行なわれている開は、第2制御手段M
2によるエンジンアイドル制御が行なわれていることを
も表示する。
のインジケータ17はフントロールユニット15h・ら
の信号を受けてもし水温センサ11が故障している場合
にその旨の表示を行なうものである。すなわちインジケ
ータ17で表示が行なわれている開は、第2制御手段M
2によるエンジンアイドル制御が行なわれていることを
も表示する。
なお、コントロールユニット
の入力を受けて、エンストモード[エンノンEが不作動
状態(エンノン始動に際しての準備の状態は除く)にあ
るモード]、クランキングモード(エンノン始動モード
)および走行モード(上記のエンストモードおよびクラ
ンキングモード以外の運転モード)を判定し、さらにエ
ンジン回転数のフィードバック制御を行なうかスロット
ル弁2のポジションフィードバック制御を行なうかどう
かという制御方法を判定しその後この↑り定結果に応じ
、モータ5の駆動時間(回転方向の判断を含む)を演算
して、この時間に応じた制御信号をモータ5へ出力しう
るようになっている。
状態(エンノン始動に際しての準備の状態は除く)にあ
るモード]、クランキングモード(エンノン始動モード
)および走行モード(上記のエンストモードおよびクラ
ンキングモード以外の運転モード)を判定し、さらにエ
ンジン回転数のフィードバック制御を行なうかスロット
ル弁2のポジションフィードバック制御を行なうかどう
かという制御方法を判定しその後この↑り定結果に応じ
、モータ5の駆動時間(回転方向の判断を含む)を演算
して、この時間に応じた制御信号をモータ5へ出力しう
るようになっている。
以下、このフントロールユニット15によるエンジンア
イドル制御に注目して説明する。まず、第4図に示すよ
うに、ステップA1で、水温センサ11がらの信号値′
rWが所定の限界値TWo以上がどうがが判断される。
イドル制御に注目して説明する。まず、第4図に示すよ
うに、ステップA1で、水温センサ11がらの信号値′
rWが所定の限界値TWo以上がどうがが判断される。
もしステップA1でNoならば′、ステップA2.A3
− で、7ラグSl、S2をそれぞれ1とする。このよ
うに7ラグS1.S2をそれぞれ1とすると、後述のご
とく、第1制御手段M1に基つくエンジンアイドル制御
が行なわれる。
− で、7ラグSl、S2をそれぞれ1とする。このよ
うに7ラグS1.S2をそれぞれ1とすると、後述のご
とく、第1制御手段M1に基つくエンジンアイドル制御
が行なわれる。
また、ステップA1でYESならば、ステップA4で、
水温センサ故障信号をインジケータ17へ出力し、イン
ジケータ17でその曽の表示を行なわせたのち、ステッ
プAs、A6で、フラグSl、S2をそれぞれ〇とする
。このように7ラグS1.S2をそれぞれ0とすると、
後述のごとく、第2制御手段八っ2に基づくエンジンア
イドル制御が行なわれる。
水温センサ故障信号をインジケータ17へ出力し、イン
ジケータ17でその曽の表示を行なわせたのち、ステッ
プAs、A6で、フラグSl、S2をそれぞれ〇とする
。このように7ラグS1.S2をそれぞれ0とすると、
後述のごとく、第2制御手段八っ2に基づくエンジンア
イドル制御が行なわれる。
水温センサ11がらの信号値′1゛Wが正常である場合
、7ラグS1.S2はそれぞれ1とされるから、第5図
のステップB1および第6図のステップC1で、それぞ
れYESルートが選択される。
、7ラグS1.S2はそれぞれ1とされるから、第5図
のステップB1および第6図のステップC1で、それぞ
れYESルートが選択される。
pJJS図はモータ5の駆動フロー、第6図はインジェ
クタ18の駆動フローをそれぞれ示し、f5s図に示す
717−1.Jっで、スロットル開度ひいてはエンジン
回転数が制御され、第6図に示すフローによって、燃料
供給量ひいては空燃比が制御される。
クタ18の駆動フローをそれぞれ示し、f5s図に示す
717−1.Jっで、スロットル開度ひいてはエンジン
回転数が制御され、第6図に示すフローによって、燃料
供給量ひいては空燃比が制御される。
まず、第5図のステップB1でYESをとると、ステッ
プB2で、冷却水温に応した目線エンノン回転数(第2
図参照)または目標スロットル開度(第3図参照)がマ
ツプから探し出される。そして、ステップYJ)3で、
かかる目標エンノン回転数または目標スロットル開度と
なるようモータ5が駆動される。これに上り冷力1水温
が低いうちはエンノンEが高いアイドル回転数で41動
し、その後暖磯が進んで冷却水温が高くなる゛にっれて
、アイドル回転数が下がってゆくようなファストアイド
ル制御が行なわれる。
プB2で、冷却水温に応した目線エンノン回転数(第2
図参照)または目標スロットル開度(第3図参照)がマ
ツプから探し出される。そして、ステップYJ)3で、
かかる目標エンノン回転数または目標スロットル開度と
なるようモータ5が駆動される。これに上り冷力1水温
が低いうちはエンノンEが高いアイドル回転数で41動
し、その後暖磯が進んで冷却水温が高くなる゛にっれて
、アイドル回転数が下がってゆくようなファストアイド
ル制御が行なわれる。
このとき、第6図のステップC1でもY[’:Sルート
をとっているので、ステップC2で、冷却水温に応した
補正係数がマツプから探し出され、その後ステップC3
において、基本駆動時間に上記補正係数を加味した時間
でインジェクタ18を駆動することが行なわれている。
をとっているので、ステップC2で、冷却水温に応した
補正係数がマツプから探し出され、その後ステップC3
において、基本駆動時間に上記補正係数を加味した時間
でインジェクタ18を駆動することが行なわれている。
これにより冷却水温に応じた空燃比(この空燃比は冷却
水温が低いうちはリッチぎみに、冷却水温が高くなるに
つれてリーン側に設定される)に制御される。
水温が低いうちはリッチぎみに、冷却水温が高くなるに
つれてリーン側に設定される)に制御される。
これらの一連のエンノンアイドル制御処理は第1制御手
段Mlによって行なわれる。
段Mlによって行なわれる。
次に、水温センサ11がらの信号値TWが所定の限界値
1’ Woを超えたときは、7ラグSl、S2はそれぞ
れ0にされるか呟第5図のステップB1および第6図の
ステップC1でそれぞれNoルートが選択される。
1’ Woを超えたときは、7ラグSl、S2はそれぞ
れ0にされるか呟第5図のステップB1および第6図の
ステップC1でそれぞれNoルートが選択される。
まず、第5図のステップB1でNoをとると、ステップ
B4で、エンノン回転数N、をNoと設定するが、また
はスロットル開度θ□をθ。と設定する。
B4で、エンノン回転数N、をNoと設定するが、また
はスロットル開度θ□をθ。と設定する。
すなわち初期値が設定される。この初期値N。またはθ
。は冷却水温かがなり低いときのことを考えて比較的大
きな値に設定される。
。は冷却水温かがなり低いときのことを考えて比較的大
きな値に設定される。
そして、ステップB5で、所定のエンノン回転数N。
(この場合はN。)または所定のスロッ)・ル開瓜θパ
この場合はθ。)となるようにモータ5が駆動される。
この場合はθ。)となるようにモータ5が駆動される。
その後はステップB6で、設定時間が経過したかどうか
が判断され、この時間が経過すると、ステップB7で、
エンノン回転数N、をN、+1(N3.であればN、)
に設定するか、またはスロットル開度θ、をθ1−■(
θ、、であれぼθ1)に設定する。
が判断され、この時間が経過すると、ステップB7で、
エンノン回転数N、をN、+1(N3.であればN、)
に設定するか、またはスロットル開度θ、をθ1−■(
θ、、であれぼθ1)に設定する。
ついで、ステップB8で、t≧+1かどうかがt!I断
3れ、i<nであれば、ステ7ブB5で、再設定された
エンノン回転数またはスロットル開度となるようにモー
タ5が駆動される。
3れ、i<nであれば、ステ7ブB5で、再設定された
エンノン回転数またはスロットル開度となるようにモー
タ5が駆動される。
その後は、ステップB6で設定時間が経過したかどうか
が判断され、設定時間が経過すると、ステップ)37で
、新しい目標エンジン回転数またはト1標スロ/トル開
度が設定されたのち、ステップB8でi≧11かどうか
の判断がなされる。
が判断され、設定時間が経過すると、ステップ)37で
、新しい目標エンジン回転数またはト1標スロ/トル開
度が設定されたのち、ステップB8でi≧11かどうか
の判断がなされる。
このようにして、設定時間が経過してゆくごとに11標
工ンジン回転数がN OI N l l N 21・・
と変更せしめられるか、または目標スロットル開度がθ
。、θ1.θ21・・・と変更せしめられてゆく。この
ときN、〉N、+1゜θ、〉θ、+1(i=O1II2
13・・)となるように設定されているので、時間の経
過とともに、即ち暖機が進むにつれて設定エンノン回転
数が下がってゆき、前述の第1制御手段M1による77
ストアイドル制御と似た制御を実現できる。
工ンジン回転数がN OI N l l N 21・・
と変更せしめられるか、または目標スロットル開度がθ
。、θ1.θ21・・・と変更せしめられてゆく。この
ときN、〉N、+1゜θ、〉θ、+1(i=O1II2
13・・)となるように設定されているので、時間の経
過とともに、即ち暖機が進むにつれて設定エンノン回転
数が下がってゆき、前述の第1制御手段M1による77
ストアイドル制御と似た制御を実現できる。
このとき、第6図のステップC1でもNoをとっている
ので、ステップC4で、空燃比AFiをAF、と設定す
る。すなわち初期値が設定される。この初期値AF0は
冷却水温ががなり低いときのことを考えて比較的小さい
値(リッチな値)に設定される。
ので、ステップC4で、空燃比AFiをAF、と設定す
る。すなわち初期値が設定される。この初期値AF0は
冷却水温ががなり低いときのことを考えて比較的小さい
値(リッチな値)に設定される。
そして、ステップC5で、所定の空燃比AFi(この場
合はAFo)となるようにインジェクタ18が駆動され
る。
合はAFo)となるようにインジェクタ18が駆動され
る。
その後はステップC6で、設定時間(この時間は第5図
の時間と同じに設定される)が経過したがどうがが判断
され、この時間が経過すると、ステップC7で、空燃比
AF1をA F、1−+(A FoであればAF、)に
設定する。
の時間と同じに設定される)が経過したがどうがが判断
され、この時間が経過すると、ステップC7で、空燃比
AF1をA F、1−+(A FoであればAF、)に
設定する。
ついで、ステップC8で、i≧lがどうかが判断され、
t<11であれば、ステップC5で、再設定された空燃
比となるようにインジェクタ18が駆動される。
t<11であれば、ステップC5で、再設定された空燃
比となるようにインジェクタ18が駆動される。
その後は、ステップC6で設定時間が経過したかどうか
が判断され、設定時間が経過すると、ステップC7で、
新しい空燃比が設定されたのち、ステップC8で2≧1
1かどうかの判断がなされる。
が判断され、設定時間が経過すると、ステップC7で、
新しい空燃比が設定されたのち、ステップC8で2≧1
1かどうかの判断がなされる。
このようにして、設定時間が経過してゆくごとに空燃比
がAF、、AF、、AF2.・・と変更せしめられてゆ
く。このときA F 、> A F 、十+ (i =
O+ ] + 2.3・・)となるように設定されて
いるので、時間の経過とともに、即ち暖機が進むにつれ
て設定空燃比が大きくなってゆト、即ちリーンな状態と
なってゆき、前述の第1制御手段M1による空燃比制御
と似た制御を実現できる。
がAF、、AF、、AF2.・・と変更せしめられてゆ
く。このときA F 、> A F 、十+ (i =
O+ ] + 2.3・・)となるように設定されて
いるので、時間の経過とともに、即ち暖機が進むにつれ
て設定空燃比が大きくなってゆト、即ちリーンな状態と
なってゆき、前述の第1制御手段M1による空燃比制御
と似た制御を実現できる。
このようにして、水温センサ11が故障した場合でも、
最初は比較的高いエンジン回転数に設定するとともに比
較的空燃比をリッチぎみに設定し、ついで時間の経過と
ともに設定エンノン回転数を下げてゆくとともに空燃比
をリーン側にしてゆくことが行なわれるので、次のよう
な効果ないし利点が得られる。
最初は比較的高いエンジン回転数に設定するとともに比
較的空燃比をリッチぎみに設定し、ついで時間の経過と
ともに設定エンノン回転数を下げてゆくとともに空燃比
をリーン側にしてゆくことが行なわれるので、次のよう
な効果ないし利点が得られる。
(1)比較的多くのアイドル負荷に対しエンノン回転数
の下がりすぎによる振動やエンストを回避できる。
の下がりすぎによる振動やエンストを回避できる。
(2)比較的広い温度範囲での始動性が確保でトる。
(3)エンノン始動後、暖機とともに空燃比がリーンと
なるように制御されるため、比較的スムーズな暖機フィ
ーリングが得られ、くすぶりによる不具合もなくなる。
なるように制御されるため、比較的スムーズな暖機フィ
ーリングが得られ、くすぶりによる不具合もなくなる。
なお、水温センサ11が故障した場合に、時間の経過と
ともに設定エンジン回献数、設定スロットル開度および
設定空燃比を変更してゆかなくてもよい。すなわち時間
か経過しても、それぞれ最初に設定された値(初期値)
を変更せず、その値を維持するようにしてもよい。
ともに設定エンジン回献数、設定スロットル開度および
設定空燃比を変更してゆかなくてもよい。すなわち時間
か経過しても、それぞれ最初に設定された値(初期値)
を変更せず、その値を維持するようにしてもよい。
また、コントロールユニット15は、上記の各手段M
1 、 M 2 、 Jのほか、インジケータ17へ水
温センサ故障表示信号を出力する故障表示用制御手段、
エンジンEの運転状態に応じインジェクタ18へ燃料供
給のための信号を出力する燃料供給用制御手段、エンジ
ンlEの運転状態に応じ点火時期制御信号を出力する点
火時期制御の機能も有している。
1 、 M 2 、 Jのほか、インジケータ17へ水
温センサ故障表示信号を出力する故障表示用制御手段、
エンジンEの運転状態に応じインジェクタ18へ燃料供
給のための信号を出力する燃料供給用制御手段、エンジ
ンlEの運転状態に応じ点火時期制御信号を出力する点
火時期制御の機能も有している。
以上詳述したように、本発明のエンジンアイドル制御装
置によれば、エンノン吸気通路に設けられたスロットル
弁の開度を制御するアクチュエータと、上記スロットル
弁の開度な検出するスロットル開度センサと、エンノン
がアイドル運転状態であることを検出するアイドルセン
サと、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エン
ノン温度を検出する温度センサとをそなえるとともに、
上記アイドルセンサによるアイドル運転状態検出時に、
上記の回(数センサおよび温度センサからの信号に基づ
くエンジン回転数のフィードバイト制御または上記のス
ロットル開度センサおよび温度センサからの信号に基づ
く上記スロットル弁のボッジョンフィードバンク制御を
行なうべく、」1記のアイドルセンサ、回転数センサ、
スロットル開度センサおよび温度センサからの検出信号
を受け同検出信号に基づく第1制御信号を上記アクチュ
エータへ出力する第1制御手段をそなえ、上記温度セン
サからの出力が所定の限界値を超えたときに同温度セン
サを故障とl’l定する故障判定手段が設けられるとと
もに、上記アイドルセンサによるアイドル運転状態検出
時で且つ上記故障判定手段によって上記温度センサが故
障であると判定された場合に、上記温度センサからの信
号を除外したエンジン回転数のフィードバンク制御また
は上記スロットル弁のポジションフィードバック制御を
上記第1制御手段に優先して行なうべく、上記のアイド
ルセンサ。
置によれば、エンノン吸気通路に設けられたスロットル
弁の開度を制御するアクチュエータと、上記スロットル
弁の開度な検出するスロットル開度センサと、エンノン
がアイドル運転状態であることを検出するアイドルセン
サと、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エン
ノン温度を検出する温度センサとをそなえるとともに、
上記アイドルセンサによるアイドル運転状態検出時に、
上記の回(数センサおよび温度センサからの信号に基づ
くエンジン回転数のフィードバイト制御または上記のス
ロットル開度センサおよび温度センサからの信号に基づ
く上記スロットル弁のボッジョンフィードバンク制御を
行なうべく、」1記のアイドルセンサ、回転数センサ、
スロットル開度センサおよび温度センサからの検出信号
を受け同検出信号に基づく第1制御信号を上記アクチュ
エータへ出力する第1制御手段をそなえ、上記温度セン
サからの出力が所定の限界値を超えたときに同温度セン
サを故障とl’l定する故障判定手段が設けられるとと
もに、上記アイドルセンサによるアイドル運転状態検出
時で且つ上記故障判定手段によって上記温度センサが故
障であると判定された場合に、上記温度センサからの信
号を除外したエンジン回転数のフィードバンク制御また
は上記スロットル弁のポジションフィードバック制御を
上記第1制御手段に優先して行なうべく、上記のアイド
ルセンサ。
回転数センサおよびスロットル開度センサからの検出信
号を受け同検出信号に基づく第2制御信号を」1記アク
チュエータへ出力する第2制御手段が設けられるという
簡素な構成で、温度センサ故障時においても、エンノン
のアイドル状態が異常にならないように制御することか
でト、これによりエンジン始動性、暖機フィーリング、
エンジン騒音および安全性の点で有利となる利点がある
。
号を受け同検出信号に基づく第2制御信号を」1記アク
チュエータへ出力する第2制御手段が設けられるという
簡素な構成で、温度センサ故障時においても、エンノン
のアイドル状態が異常にならないように制御することか
でト、これによりエンジン始動性、暖機フィーリング、
エンジン騒音および安全性の点で有利となる利点がある
。
図は本発明の一実施例としてのエンノンアイドル制御装
置を示すもので、tjIJ1図はその全体構成図、第2
゜3図はそれぞれその作用を説明するためのグラフ、第
4〜6図はそれぞれその作用を説明するための流れ図で
ある。 1・・エンジン1ljThill路、2・・スロットル
弁、2a・・fidl、3・・スロットルレバー、3a
・・スロ・ノYルレバ一端部、4・・アクチュエータ、
5・・モータ、6a・・つオーム、6b・・つオームホ
イール、6c・・パイプ軸、6d・・雌ねじ部、7・・
ロンド、7a・・雄ねじ部、7b・・長穴、8・・スロ
ットル開度センサ、9・・アイドルスイッチ(アイドル
センサ)、10・・モータボノンタンスイッチ(ボッジ
ョンセンサ)、11・・水温センサ(温度センサ)、1
2・・回転数センサ、13・・車速センサ、14・・ク
ランキングスイッチ(クランキングセンサ)、15・・
フントロールユニット、16・・エアフローセンサ、1
7・・インジケータ、18・・インジェクタ、E・・エ
ンノン、j・・故障判定手段、Ml・・第1制御手段、
Ni2・・tiS2制御手段。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第 2 図 木、8−− 第3図 ” *;a − 第4図
置を示すもので、tjIJ1図はその全体構成図、第2
゜3図はそれぞれその作用を説明するためのグラフ、第
4〜6図はそれぞれその作用を説明するための流れ図で
ある。 1・・エンジン1ljThill路、2・・スロットル
弁、2a・・fidl、3・・スロットルレバー、3a
・・スロ・ノYルレバ一端部、4・・アクチュエータ、
5・・モータ、6a・・つオーム、6b・・つオームホ
イール、6c・・パイプ軸、6d・・雌ねじ部、7・・
ロンド、7a・・雄ねじ部、7b・・長穴、8・・スロ
ットル開度センサ、9・・アイドルスイッチ(アイドル
センサ)、10・・モータボノンタンスイッチ(ボッジ
ョンセンサ)、11・・水温センサ(温度センサ)、1
2・・回転数センサ、13・・車速センサ、14・・ク
ランキングスイッチ(クランキングセンサ)、15・・
フントロールユニット、16・・エアフローセンサ、1
7・・インジケータ、18・・インジェクタ、E・・エ
ンノン、j・・故障判定手段、Ml・・第1制御手段、
Ni2・・tiS2制御手段。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第 2 図 木、8−− 第3図 ” *;a − 第4図
Claims (1)
- エンジン吸気通路に設けられたスロットル弁ノ開度を制
御するアクチュエータと、上記スロットル弁の開度な検
出するスロットル開度センサと、エンジンがアイドル運
転状態であることを検出するアイドルセンサと、エンシ
゛ン回転数を検出する回転数センサと、エンジン温度を
検出する温度センサとをそなえるとともに、上記アイド
ルセンサによるアイドル運転状態検出時に、上記の回転
数センサおよび温度センサがらの信号に基づくエンジン
回転数のフィードバンク制御まだは上記のスロットル開
度センサおよび温度センサがらの信号に基づく上記スロ
ットル弁のポジションフィードバンク制御を行なうべく
、上記のアイドルセンサ、回転数センサ、スロットル開
度センサおよび温度センサがらの検出信号を受け同検出
信号に基づく第1制御信号を上記アクチュエータへ出力
するai制御手段をそなえ、上記温度センサからの出力
が所定の限界値を超えたときに同温度センサを故障と判
定する故障判定手段が設けられるとともに、上記アイド
ルセンサによるアイドル運転状態検出時で且つ上記故障
判定手段によって4−記温度センサが故障であると判定
された場合に、」−記温度センサからの信号を除外した
エンジン回転数のフィードバック制御または上記スロッ
トル弁のボッジョンフィードバック制御を」二記第1制
御手段に優先して行なうべく、上記のアイドルセンサ、
回転数センサおよびスロットル開度センサからの検出信
号を受け同検出信号に基づく第2制御信号を上記アクチ
ュエータへ出力する第2制御手段が設けられたことを特
徴と一針る、エンジンアイドル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247984A JPS60195341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | エンジンアイドル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247984A JPS60195341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | エンジンアイドル制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195341A true JPS60195341A (ja) | 1985-10-03 |
JPH0261615B2 JPH0261615B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=12915855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5247984A Granted JPS60195341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | エンジンアイドル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016003652A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-12 | ゲーエー ジェンバッハー ゲーエムベーハー アンド コー オーゲー | 内燃機関 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5247984A patent/JPS60195341A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016003652A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-12 | ゲーエー ジェンバッハー ゲーエムベーハー アンド コー オーゲー | 内燃機関 |
US9790881B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-10-17 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Og | Internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0261615B2 (ja) | 1990-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |