JPS60194868A - 原稿端縁座標の検出回路 - Google Patents

原稿端縁座標の検出回路

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JPS60194868A
JPS60194868A JP59051600A JP5160084A JPS60194868A JP S60194868 A JPS60194868 A JP S60194868A JP 59051600 A JP59051600 A JP 59051600A JP 5160084 A JP5160084 A JP 5160084A JP S60194868 A JPS60194868 A JP S60194868A
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JP
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Koji Kishi
浩司 岸
Yoshihiro Kawahara
河原 善博
Takeshi Kitamura
剛 北村
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機などにおける原稿読取り面に載置され
た原稿の端縁座標の検出方法に関する。
(ロ)従来技術 従来の複写機では、転写紙の選択の自動化、あるいは、
ミスコピーを防止する観点より、原稿読取り面に載置さ
れた原稿の側端位置を検出する画像読取り装置が提案さ
れている(特開昭57−135573)。
この読取り装置は、原稿読取り面上に周囲と区別し得る
状態で指定された載置位置に原稿を置き、光を原稿面に
照射し、その反射光を撮像素子上に結像させ、これを電
子的に主走査方向及び副走査方向に走査を行い原稿側端
位置を検出することを内容としている。
しかして、原稿サイズを正確に判断し、あるいはミスコ
ピーを有効に防止しようとすれば、当該原稿の傾き等の
認識をする必要があり、そのためには原稿の輪郭座標を
検出する必要がある。
しかしながら、前記読取り装置は、原稿読取り台上に指
定された原稿載置位置から平行移動によってずれた位置
関係にあるものに対してなされることを前提としたうえ
で原稿の側端位置を検出するものである。
したがって、傾いて置かれた原稿にあっては、読み取っ
た縦横の長さや大きさが現実の原稿のそれとは異なって
しまうという欠点がある。
(ハ)目的 本発明は原稿読取り面に載置された原稿のサイズ、位置
及びその傾き等を誤りなく検出することのできる原稿端
縁座標の検出方法を提供することを目的とする。
(ニ)構成 この発明に係る原稿端縁座標の検出方法は、主走査及び
副走査に同期したパルスを計数し、かつ主走査ラインに
おける原稿の最初と最後に対応した各計数値を原稿の輪
郭として与えることを主たる特徴としている。
(ホ)実施例 第1図はこの発明の一実施例の説明図、第2図は本発明
の一実施例である検出方法を使用した原稿端縁座標の検
出方法を略示したブロック図である。
第1図において、1は原稿2が載置される読取り面であ
る。載置された原稿2は、例えば黒色の図示しない原稿
カバーで覆われ、周囲と光学的に区別される状態とする
3は、読取り面1の下方に設けられる撮像素子としての
電荷結合素子(COD)であり、読取り面1の短辺に沿
っている。そして、前記電荷結合素子3は読取り面から
の反射光をレンズ系4を介して受光する。
・しかして、前記電荷結合素子の走査方向が主方向、そ
れに直角な方向が副走査方向となる。
第2図において、5は読み取るべき画像の画素数に等し
い繰り返し周波数を有する主クロックを出力するクロッ
ク発生器、6は前記主クロックを分周し、副走査に同期
したパルス副クロックを出力する副クロツク発生器であ
る。
7及び8は主クロック及び副クロックをそれぞれ計数す
るカウンタである。
9は、電荷結合素子3の出力を与えられるピーク弁別回
路である。このピーク弁別回路9は電荷結合素子3の出
力を1クロツクに相当する時間だけ遅延する遅延回路9
1と、遅延回路91の出力と電荷結合素子3の出力とを
比較する差分回路92を含む。
10はピーク弁別回路9の出力を与えられるパルスセレ
クト回路であって、このパルスセレクト回路10は副ク
ロックをリセットパルスとして与えられた後に最初のパ
ルスが入力された場合にのみ、単一のパルスを出力する
機能をもっている。
11〜14及び11’〜141は前記カウンタ7.8か
ら与えられた計数値を蓄えるレジスタである。レジスタ
11.12はカウンタ7の計数値を、レジスタ13.1
4はカウンタ8の計数値をそれぞれ記憶し、レジスタ1
1.13は、パルスセレクト回路10から読込みパルス
を与えられることにより、その時点で計数していた計数
値をそれぞれレジスタ11’、13゜に送り込む機能を
有する。
一方、レジスタ12.14はピーク弁別回路9の弁別出
力を読込みパルスとして与えられることにより、その時
点で計数している計数値をそれぞれ次段のレジスタ12
′、14“にそれぞれ送り込む役目をもっている。 1
1′〜14′は副クロックをゲートパルスとしてそれぞ
れの記憶内容をCP、U15に出力するレジスタである
一方、CPU15は、全走査領域の座標データを格納す
るRAM16のデータとをもとにして、ROM17に蓄
えられたプログラムに従い、所定の演算処理を行う。
次に、上述の構成を備えた原稿端縁座標の検出方法の動
作手順を説明する。
第3図は第2図に示したブロック図における各部の動作
波形図を示す。
■ カウンタ7は主クロックを、カウンタ8は副クロッ
クをそれぞれカウントする。同時にパルスセレクト回路
10及びカウンタ7は副クロックによりそれぞれリセッ
トされる(第3図(a)は主クロックを、同図(b)は
副クロックを示す)。
■ 電荷結合素子3は主クロックにより駆動され読取り
面からの反射光をレンズ系4を介して受光し、同図(C
)に示す信号を出力する。
■ ピーク弁別回路9から出力したパルスはパルスセレ
クト回路10に入力することにより、パルスセレクト回
路10はレジスタ11.13に読込みパルス同図(e)
に示す信号を送る。これにより、当該レジスタの内容が
次段のレジスタ11’、13’に送られる。
前記内容をそれぞれ主走査ライン上の最初の端縁座標(
Ya)と(Xb)と定義する。
■ ピーク弁別回路9から出力したパルス(同図(d)
)はレジスタ12.14に読込みパルスとして入力し、
当該レジスタの内容を次段のレジスタ12′、14′に
送る。
前記内容をそれぞれ■と同じ主走査終了後のレジスタ1
2“、14“の内容を走査ライン上の最後の端縁座標(
Yc)と(Xb)と定義する。
■ 次の副クロックにより、副走査が一段進む。
■ ■と同時に、パルスセレクト回路10がリセットさ
れ、つづいてレジスタ11′〜14′の内容ずなわち、
Ya、Xb、Yc、XbがCPU15に送られる。
■ ■と同時にカウンタ7がリセットされる。
■ 以下、■〜■までの手順を繰り返す。
このようにして、読取り面1の全面が走査されることに
より、載置された原稿の輪郭が端縁座標として検出され
る。
上述したように、この発明に係る方法によって得られた
原稿の端縁座標は下記するように利用される。
例えば、第2図に示したように、CPU15に与えられ
ることにより、原稿形状あるいは傾きが容易に算出され
る。すなわち、原稿形状が四角形であれば、X座標が最
大、最少となる点と、Y座標が最大、最少となる点とで
原稿の形状及び傾きが判別できる。因に、第1図に図示
する原稿の傾きθは、 X方向の変化量 で与えられることは明らかであろう。
したがって、これらの端縁座標から種々の凸多角形原稿
の中心位置サイズ、端点の座標等幾何学的性質を必要に
応じてめることができる。
尚、本発明は、四角形の原稿の輪郭の検出に限られず、
凸多角形でも同様にまる。
また、上述の実施例で説明した、レジスタ11゜〜14
′は、高速動作可能なCPUによって同様の働きをさせ
ることにより、これらを省略することも可能である。
(へ)効果 この発明に係る原稿端縁座標の検出方法はクロックと副
クロックを計数し、主走査ラインにおける原稿の最初と
最後の端縁に対応した各計数値をめられるものであるか
ら、この計数値から原稿読取り面に載置された原稿の輪
郭等を知ることができる。
しかして、この端縁座標を利用することにより前述した
ような原稿の形状認識が容易に行えるから転写紙の選別
、ミスコピー防止等の効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の説明図、第2図は、本
発明の一実施例である検出方法のブロック図、第3図は
第2図に示したブロック図の各部の出力を示すタイムチ
ャートである。 ■・・・原稿読取り面、2・・・原稿、3・・・電荷結
像素子、4・・・レンズ系、5・・・クロック発生器、
6・・・ 副クロツク発生器、7、B・・・カウンタ、
9・・・ピーク弁別回路、1゜・・・パルスセレクト回
路、11〜14.11′〜14′・・・レジスタ、15
・・・CPU0 特許出願人 三田工業 株式会社 代理人 弁理士 大 西 孝 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 り)周囲と区別し得る状態に原稿が配置された原稿読取
    り面を、撮像素子により主走査方向及び副走査方向に走
    査する一方、 主クロックと副クロックを計数し、これらの計数値のう
    ち、撮像素子の出力変化時の計数値を記憶し、 かつ、最初の出力変化時の前記記憶内容を主走査ライン
    上の最初の端縁座標として、また、最後の出力変化時の
    前記記憶内容を主走査ライン上の最後の端縁座標として
    、それぞれ与えることを特徴とする原稿端縁座標の検出
    方法。
JP59051600A 1984-03-17 1984-03-17 原稿端縁座標の検出回路 Granted JPS60194868A (ja)

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JPH0576826B2 JPH0576826B2 (ja) 1993-10-25

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