JPS63296461A - 画像領域判別装置 - Google Patents

画像領域判別装置

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JPS63296461A
JPS63296461A JP62129960A JP12996087A JPS63296461A JP S63296461 A JPS63296461 A JP S63296461A JP 62129960 A JP62129960 A JP 62129960A JP 12996087 A JP12996087 A JP 12996087A JP S63296461 A JPS63296461 A JP S63296461A
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JP
Japan
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output
drawing frame
image
film
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62129960A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Miyata
喜明 宮田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像領域判別装置に関し、特にマイクロフィ
ルム上の図面枠の位置や大きさの自動検出に好適な画像
領域判別装置に関する。
[従来の技術] 従来、アパーチャーカードの35mmマイクロフィルム
に撮影された画像を読取ってデジタル画像処理を行うマ
イクロフィルム読取装置が一般に知られている。このア
パーチャーカードとしては、例えば第3図に示すような
ものが使用されている。
本図に示すように、このようなアパーチャーカード3に
は、一定の大きさのフィルム枠3Aが設けられており、
このフィルム枠3Aに1こま毎にマイクロフィルムが取
付収納されている。また、設計図等を撮影した場合には
、マイクロフィルム上に撮影した図面枠3Bが存在する
。この図面枠3Bの寸法については、予め定められた規
格(例えば、縮率や図面サイズによって規定されたJI
S規格等)に従って複数種存在する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようなマイクロフィルム上の画像情
報をマイクロフィルム読取装置で読取って、プリンタ等
の出力装置へ出力する場合には、縮率や図面サイズによ
って図面枠3Bの大きさが種々あるので、操作者は予め
同一の縮率、図面サイズのものを選択して読取装置へ入
力するか、あるいは出力装置の記録紙のサイズをマイク
ロフィルム上の画像情報の画像領域に応じてその都度変
更する必要があり、煩わしく操作性が悪かった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、図面
枠の位置や大きさを検出可能にし、ひいては操作性を向
上してマイクロフィルム等から効率的に多量の情報を読
取ることの可能にした画像領域判別装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するため、本発明は図面枠を有するフ
ィルムまたは原稿を読取る画像読取手段と、画像読取手
段の出力信号を所定の閾値で2値化する2値化手段と、
2値化手段の出力を走査ライン毎にカウントするカウン
ト手段と、カウント手段の出力値を所定ライン数分、順
次加算する加算手段と、加算手段の出力値と所定の基準
値とを比較して図面枠信号を出力する比較手段と、比較
手段の図面枠信号の発生に応じて図面枠の位置アドレス
を出力する位置検出手段とを具備したことを特徴とする
[作 用] 本発明は、フィルム上の図面枠をライン毎の合計出力値
と閾値とを比較することにより検知できるようにしたの
で、フィルム上の画像の大きさを自動釣に知ることがで
き、これにより出力装置の紙サイズの切換、あるいはア
パーチャーカード入力時における図面規格の統一性の維
持などの煩わしい操作が不要になり、大幅に操作時間や
出力時間を短縮できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明を適用した画像領域判別機能を有するフ
ィルム読取装置の要部回路構成例を示す。1はフィルム
照明用光源、2は光源1の光を集光する集光レンズ、3
は集光レンズ2で集光された光により照射されるマイク
ロフィルムを有する第3図に示すようなアパーチャーカ
ード、4はアパーチャーカード3のマイクロフィルムを
透過した画像光(光学像)を結像する結像レンズ、5は
結像レンズ4で結像された光学像を受光して電気信号に
変換するCCD  (電荷結合素)アレイからなるCC
Dラインセンサである。このラインセンサ5の代りに他
のイメージセンサを用いることもできる。
6は主走査クロックと副走査クロックを発生する発振器
、7はCCDラインセンサ5の出力を2値のデジタル信
号に変換するアナログ・デジタル(八/D) コンバー
タ、8はA/[1コンバータ7の出力″1″をカウント
とする”1”カウンタである。9゜10.11は”1”
カウンタ8のカウント値をライン毎に順次シフトしなが
ら格納するレジスタであり、発振器6の副走査クロック
に同期して記憶・転送する。12はレジスタ9〜11の
値を副走査クロック毎に加算する加算器、13は図面枠
を判定する基準値を出力する基準値入力回路、14はそ
の基準値と加算器12の出力とを比較して、その出力が
基準値以上のときに比較出力として枠信号を出力する比
較器である。
15は比較器14の出力をコントロールバス16を介し
てMPU  (マイクロプロセッサユニット)17に送
出する入出力(Ilo)インターフェース、18は発振
器6の副走査クロックをカウントするカウンタ、19は
MPU17の指示によりカウンタ18の値を記憶するメ
モリ、20は副走査クロックに同期して搬送機構21の
モータを駆動する駆動回路である。アパーチャーカード
3は搬送機構21の駆動により、副走査方向に送られる
次に、第1図の本発明実施例の読取対象画像と出力値と
の関係を示す第2図(^) 、 (B) 、 (C)を
参照して、本発明実施例の動作を説明する。第2図(A
)はアパーチャーカード3のマイクロフィルムに撮影さ
れた図面の状態を示し、図面枠3Bは例えば3ライン(
3ビット幅)分の太さとする。第2図(B)は”1”カ
ウンタ8の出力状態を示し、第2図(C)は加算器12
の出力状態を示す。
第1図の構成において、光源1からの光は集光レンズ2
を通り、アパーチャーカード3のマイクロフィルム上の
画像を結像レンズ4を通して、CCDラインセンサ5上
に投影する。この時の撮影倍率は説明を簡単にするため
に1:l(等倍)とする。投影された画像はCCDライ
ンセンサ5により電気信号に変換され、さらにA/Dコ
ンバータ7により@1”IIQ″の2値化号にデジタル
化される。2値化されたライン毎の信号のうち、有効信
号(ここでは説明上”1“を有効とする)をカウンタ8
でカウントし、そのカウント値をライン毎に順次レジス
タA9.レジスタBIO,レジスタC1lへ送り出す。
レジスタ9,10.11から送り出された信号は、副走
査クロック毎に加算器12で加算され、その加算結果は
比較器14で基準値Tと比較され、基準値1以上のとき
に枠信号が比較器14から出力される。
枠信号が出力されると、MPtl17がこの時の副走査
位置を示す副走査クロックのカウント値をカウンタ18
から読取り、メモリ19内へ取り込む。
上述したように、マイクロフィルムの投影倍率を1:1
とすれば、アパーチャーカード3のマイクロフィルム上
における線分の太さは、CCDラインセンサ5上でセン
サセルの3ビツト以下(最大ビットは図面枠3Bとする
)で読取られる。今、マイクロフィルム上の図面が第2
図(A)に示すようであり、副走査のクロックが撮影倍
率と同じ比率で入力されるとすると、カウンタ8の出力
値は理想的には第2図(B) に示すような波形を示す
こととなる。
しかし、図面枠3B内の図面の線分の太さが、図面枠3
Bの線分よりも細い(3ビット未満)ので、加算器14
の出力は第2図(C)に示すような波形になる。従って
、第2図(C)のTのレベル値を比較器14へ入力する
基準値とすれば、第2図(B)のP2およびP3の座標
位置が横方向の図面枠3Bであるということを比較器1
4で検知(判定)できる。また、MPI+17により図
面枠が検知されたときのカウンタ18の2つの値により
、横方向の枠寸法が算出され、またこの算出値と縮率の
規定値により、縦方向の枠寸法もMPU17で算出でき
る。従って本実施例によれば、アパーチャーカード3の
マイクロフィルム上の画像における図面枠の位置と大き
さくサイズ)を自動的に正確に検知できる。 上述した
本実施例においては、主走査方向と副走査方向の比がフ
ィルム上の図面と同じである場合を考えたが、その比が
異なる場合においてもレジスタ(9,10,11)の数
を増減させることによって、本実施例と同様に図面枠を
判定、検出することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、フィルム上の図
面枠をライン毎の合計出力値と閾値とを比較することに
より検知できるようにしたので、フィルム上の画像の大
きさを自動的に知ることができ、これにより出力装置の
紙サイズの切換、あるいはアパーチャーカード入力時に
おける図面規格の統一性の維持などの煩わしい操作が不
要になり、大幅に操作時間や出力時間を短縮できる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第2図(A)〜(C)は第1図の本発明実施例の読取対
象画像と出力値との関係を示す説明図、第3図はアパー
チャーカードの構成を示す概略平面図である。 3・・・アパーチャーカード、 3A・・・フィルム枠、 3B・・・図面枠、 5・・・CCDラインセンサ、 6・・・クロック発振器、 7・・・A/Dコンバータ、 8・・・”11カウンタ、 9〜11・・・レジスタ、 12・・・加算器、 14・・・比較器、 17・・・vpu  。 18・・・カウンタ、 19・・・メモリ、 20・・・モータ駆動回路、 21・・・搬送機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)図面枠を有するフィルムまたは原稿を読取る画
    像読取手段と、 b)該画像読取手段の出力信号を所定の閾値で2値化す
    る2値化手段と、 c)該2値化手段の出力を走査ライン毎にカウントする
    カウント手段と、 d)該カウント手段の出力値を所定ライン数分順次加算
    する加算手段と、 e)該加算手段の出力値と所定の基準値とを比較して図
    面枠信号を出力する比較手段と、 f)該比較手段の前記図面枠信号の発生に応じて前記図
    面枠の位置アドレスを出力する位置検出手段と を具備したことを特徴とする画像領域判別装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記位
    置検出手段の前記位置アドレスに基づいて前記図面枠の
    サイズを算出する演算手段を有することを特徴とする画
    像領域判別装置。
JP62129960A 1987-05-28 1987-05-28 画像領域判別装置 Pending JPS63296461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62129960A JPS63296461A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 画像領域判別装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62129960A JPS63296461A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 画像領域判別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63296461A true JPS63296461A (ja) 1988-12-02

Family

ID=15022690

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62129960A Pending JPS63296461A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 画像領域判別装置

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JP (1) JPS63296461A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244358A (ja) * 1991-02-21 1993-09-21 Fuji Photo Film Co Ltd 画像読取装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244358A (ja) * 1991-02-21 1993-09-21 Fuji Photo Film Co Ltd 画像読取装置

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