JPH1185960A - 画像情報読取装置 - Google Patents

画像情報読取装置

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JPH1185960A
JPH1185960A JP9248872A JP24887297A JPH1185960A JP H1185960 A JPH1185960 A JP H1185960A JP 9248872 A JP9248872 A JP 9248872A JP 24887297 A JP24887297 A JP 24887297A JP H1185960 A JPH1185960 A JP H1185960A
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JP
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signal
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read
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JP9248872A
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Inventor
Tsutomu Tabata
努 田畑
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置検出用センサを用いずに、搬送されてく
る読取媒体を検出する。 【解決手段】 光源21から搬送機構部10の所定の位
置に光が照射され、そこから反射された光は、光学系2
0を通してCCD31に与えられ、電気信号に変換され
て増幅部33からエンベロープ検出部71に入力され
る。エンベロープ検出部71で高周波成分が除去された
信号S71は、比較器72で基準信号REF1と比較さ
れる。比較結果はFF73でラッチされて処理制御部6
0に媒体検出信号S73として出力される。所定の位置
に読取媒体1が存在する時と、存在しない時の反射光の
レベルを区別できるように基準信号REF1を設定する
ことにより、位置センサを用いずに読取媒体1を検出で
きる。更に、媒体検出信号S73の検出タイミングによ
って、読取媒体1の搬送によるスキューを検出すること
も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、帳票等の
読取媒体に記載された画像情報を、その読取媒体を搬送
しながら読取る画像情報読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、帳票、切符、紙幣等の画像情報が
表示された読取媒体を搬送しながら読取る画像情報読取
装置は、読取対象となる読取媒体をベルトやローラ等に
よって一定方向に搬送させる搬送部、搬送されてきた読
取媒体の位置を検出するための位置検出部、検出した読
取媒体に対して光を照射する光源、読取媒体からの反射
光または透過光を検出する光検出部、光検出部で検出さ
れた光の強度をアナログの電気信号に変換する光電変換
部、電気信号をディジタルのイメージ情報に変換するア
ナログ/ディジタル(以下、「A/D」という)変換
部、イメージ情報を読取処理のために1画面分記憶する
イメージメモリ、及びイメージメモリに記憶されたイメ
ージ情報を読出して読取処理を行う処理制御部等で構成
されている。このような画像情報読取装置では、搬送部
によって読取対象の読取媒体が搬送されて所定の位置に
達すると、位置検出部によってその読取媒体の到達が検
出される。この位置検出部の検出信号に基づいて、光検
出部、光電変換部等による読取媒体の画像情報を読取る
ための動作が開始される。そして、読取られたイメージ
情報は、1画面分のディジタルのイメージ情報としてイ
メージメモリに記憶され、処理制御部によって読取処理
が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像情報読取装置では、次の(1)、(2)のような課
題があった。 (1) 画像情報の読取タイミングを生成するために、
搬送されてくる読取媒体の位置を検出する位置センサを
用いた位置検出部を必要としていた。また、読取媒体が
搬送方向に対して傾斜して送られてくる場合があり、こ
のような傾斜角を検出して読取処理に反映させるため
に、複数の位置センサを設けることもあり、装置の小形
化が困難になっていた。 (2) 読取媒体の搬送方向に対する傾斜角を、複数の
位置センサを用いずに、読取ったイメージ情報から検出
する場合には、処理制御部による読取処理の負担が大き
く、これによる処理時間が長くなり、高速読取処理が困
難になっていた。本発明は、位置センサによる位置検出
部に代えて、光電変換部で得られた電気信号に基づいて
読取媒体の位置とその傾きを検出することによって、前
記従来技術が持っていた前記(1)、(2)の課題を解
決し、小形化及び高速化が可能な画像情報読取装置を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内の第1の発明は、画像情報読取装置にお
いて、画像情報の読取対象となる読取媒体を所定の搬送
方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段の所定の位置
に一定方向から光を照射する光源と、前記搬送手段の所
定の位置から反射された反射光、または該所定の位置を
通過した透過光を検出してアナログの電気信号に変換す
る光電変換手段と、前記電気信号のレベルに基づいて前
記読取媒体が前記所定の位置に到達したことを検出する
媒体検出手段と、前記電気信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記媒体検出手段の検出結果及
び前記ディジタル信号に基づいて前記読取媒体上の画像
情報を読取る読取処理手段とを備えている。
【0005】第2の発明は、画像情報読取装置におい
て、第1の発明と同様の搬送手段及び光源と、前記搬送
手段の所定の位置から反射された反射光、または該所定
の位置を通過した透過光を、同期信号に基づいて前記搬
送方向に直交する方向に走査し、その光のレベルを検出
してアナログの電気信号に変換する光電変換手段と、前
記電気信号のレベルに基づいて前記読取媒体が前記所定
の位置に到達したことを検出する媒体検出手段とを備え
ている。更に、この画像情報読取装置は、前記同期信号
の出力タイミングと前記媒体検出手段の検出タイミング
との時間差に基づいて、前記読取媒体が前記所定の位置
に到達した時点での該読取媒体の先端部の前記搬送方向
に対する傾斜の方向を検出する先行検出手段と、第1の
発明と同様のA/D変換手段と、前記媒体検出手段及び
前記先行検出手段の検出結果、並びに前記ディジタル信
号に基づいて前記読取媒体上の画像情報を読取る読取処
理手段とを有している。
【0006】第3の発明は、画像情報読取装置におい
て、第2の発明と同様の搬送手段と、光源と、光電変換
手段と、媒体検出手段とを備えている。更に、この画像
情報読取装置は、前記読取媒体が前記所定の位置に到達
した時点で、前記同期信号の出力タイミングと前記媒体
検出手段の検出タイミングとの第1の時間差に基づい
て、該読取媒体の先端部の前記搬送方向に対する傾斜の
方向を検出する先行検出手段と、前記読取媒体が前記所
定の位置に到達した後、更に所定の距離だけ前記搬送方
向に搬送された時点における前記同期信号の出力タイミ
ングと前記媒体検出手段の検出タイミングとの第2の時
間差を算出し、該第2の時間差、前記第1の時間差、及
び前記先行検出手段の検出結果に基づいて、該読取媒体
の該搬送方向に対する傾斜の度合いを検出する傾斜角検
出手段と、第2の発明と同様のA/D変換手段と、前記
媒体検出手段及び前記傾斜角検出手段の検出結果、並び
に前記ディジタル信号に基づいて前記読取媒体上の画像
情報を読取る読取処理手段とを有している。
【0007】第1の発明によれば、以上のように画像情
報読取装置を構成したので、次のような作用が行われ
る。読取媒体が搬送手段によって所定の位置まで搬送さ
れてくると、光源から照射された光がこの読取媒体によ
って反射または透過されて光電変換手段に入力される。
光電変換手段から出力された電気信号は、媒体検出手段
によってそのレベルが判定され、読取媒体が所定の位置
に到達したことが検出される。また、電気信号はA/D
変換手段によってディジタル信号に変換され、読取処理
手段によって画像情報が読取られる。第2の発明によれ
ば、次のような作用が行われる。読取媒体が搬送手段に
よって所定の位置まで搬送されてくると、光源から照射
された光がこの読取媒体によって反射または透過されて
光電変換手段に入力される。反射または透過光は、光電
変換手段において、同期信号に基づいて搬送方向に直交
する方向に走査され、電気信号に変換されて出力され
る。媒体検出手段において、電気信号のレベルが判定さ
れ、読取媒体が所定の位置に到達したことが検出され
る。更に、先行検出手段において、同期信号と媒体検出
手段の検出タイミングの時間差に基づいて読取媒体の傾
斜の方向が検出される。電気信号は、また、A/D変換
手段によってディジタル信号に変換され、このディジタ
ル信号と読取媒体の傾斜の方向に従って、読取処理手段
によって画像情報が読取られる。第3の発明によれば、
次のような作用が行われる。読取媒体が搬送手段によっ
て所定の位置まで搬送されてくると、光源から照射され
た光がこの読取媒体によって反射または透過されて光電
変換手段に入力される。反射または透過光は、光電変換
手段において、同期信号に基づいて搬送方向に直交する
方向に走査され、電気信号に変換されて出力される。媒
体検出手段において、電気信号のレベルが判定され、読
取媒体が所定の位置に到達したことが検出される。更
に、先行検出手段において、同期信号と媒体検出手段の
検出タイミングの第1の時間差に基づいて読取媒体の傾
斜の方向が検出される。更に、読取媒体が所定の距離だ
け搬送された時点で、傾斜角検出手段によって同期信号
と媒体検出手段の検出タイミングの第2の時間差が算出
され、これらの第1及び第2の時間差に基づいて読取媒
体の搬送方向に対する傾斜の度合いが検出される。電気
信号は、また、A/D変換手段によってディジタル信号
に変換され、このディジタル信号と読取媒体の傾斜の度
合いに基づいて、読取処理手段によって画像情報が読取
られる。
【0008】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図である。この画像情報読取装置は、読取りの
対象となる帳票等の読取媒体1を、ベルト11やローラ
12等によって所定の搬送方向に搬送させる搬送手段
(例えば、搬送機構部)10を有している。また、画像
情報読取装置は、搬送機構部10の所定の位置に一定方
向から光を照射する光源21、この搬送機構部10の所
定の位置で反射された散乱光、または該所定の位置へ搬
送されてきた読取媒体1によって反射された散乱光を所
定の方向へ反射させて集光するためのミラー22、及び
レンズ23等から成る光学系20を有している。光学系
20で集光された散乱光は、光電変換手段(例えば、光
電変換部)30内のライン型CCD(電荷結合素子:Ch
arge Coupled Device )31に与えられるようになって
いる。CCD31は、光学系20で集光された読取媒体
1の反射光を、搬送方向に直交する主走査方向に、所定
の動作タイミングに従って走査して、1ライン毎にアナ
ログの出力信号S31に変換するものである。CCD3
1には、このCCD31に対する動作タイミングである
同期信号S32を与えるCCD駆動部32が接続されて
いる。CCD31の出力側には、このCCD31から出
力される出力信号S31を所定のレベルまで増幅する増
幅部33が接続されている。
【0009】増幅部33の出力側には、アナログの電気
信号S33をディジタル信号に変換するA/D変換手段
(例えば、A/D変換部)40が接続され、このA/D
変換部40の出力側にイメージメモリ50が接続されて
いる。イメージメモリ50は、読取媒体1の1枚分のイ
メージ情報を、読取処理のために一旦記憶するメモリで
ある。イメージメモリ50は、共通バスを介してイメー
ジ情報の読取処理を行う読取処理手段(例えば、処理制
御部)60に接続されている。増幅部33の出力側は、
更に、媒体検出手段(例えば、媒体検出部)70内のエ
ンベロープ検出部71の入力側に接続されている。エン
ベロープ検出部71は、例えば、低域通過フィルタ等で
構成され、増幅部33から出力される電気信号S33に
含まれる高周波成分を除去して、直流成分及び低周波成
分のみを出力するものであり、その出力側が比較器72
の比較入力端子Cに接続されている。比較器72の基準
入力端子Rには、基準信号REF1が与えられている。
比較器72は、比較入力端子Cの電圧が基準入力端子R
の電圧を越えたときに、比較信号S72をレベル“H”
にして出力するものである。比較器72の出力側は、フ
リップフロップ(以下、「FF」という)73のデータ
入力端子Dに接続されている。また、FF73のクロッ
ク端子Cには、所定の周波数のクロック信号CLKが与
えられ、リセット端子Rには処理制御部60からクリア
信号CLRが与えられるようになっている。そして、F
F73の出力端子Qから処理制御部60に対して、媒体
検出信号S73が出力されるようになっている。
【0010】図2は、図1の動作を示す信号波形図であ
る。この図2を参照しつつ、図1の動作を説明する。ま
ず、読取対象の読取媒体1が、搬送機構部10によって
所定の搬送方向(即ち、副走査方向)に搬送されて、C
CD31の視野に到達すると、図2に示すように、CC
D駆動部32からの同期信号S32に基づいて主走査方
向に走査されたCCD31の出力信号S31が、順次出
力される。出力信号S31は増幅部33で増幅され、A
/D変換部40によってディジタル信号に変換されてイ
メージメモリ50に格納される。また、増幅部33から
出力される電気信号S33は、エンベロープ検出部71
に与えられ、高周波成分が除去されて信号S71として
比較器72の比較入力端子Cに入力される。信号S71
は、比較器72において基準信号REF1と比較され
る。基準信号REF1は、読取媒体1上の地紋、文字、
絵等のイメージ情報のレベルよりも低く、かつ、読取媒
体1が存在しないときのCCD31の出力レベル(無媒
体レベル)よりも高く設定されている。従って、読取媒
体1が搬送されてCCD31の視野内に入ると、比較器
72から出力される比較信号S72は、必ず“H”とな
る。そして、比較信号S72はFF73によってラッチ
され、このFF73から出力される媒体検出信号S73
は、“H”となる。
【0011】処理制御部60は、媒体検出信号S73が
“H”になると、イメージメモリ50に対して、A/D
変換部40からのイメージ情報を書込むように制御す
る。更に、処理制御部60は、イメージメモリ50に書
込まれたイメージ情報を読出して、そのイメージ情報の
認識、判定等の読取処理を行い、これらの処理が終了し
た段階で、クリア信号CLRをFF73に出力する。こ
れによって、FF73はリセットされ、次に搬送されて
来る読取媒体1の検出を待機する状態になる。以上のよ
うに、この第1の実施形態の画像情報読取装置は、光電
変換部30からのアナログの電気信号S33に基づいて
読取媒体1の到達を検出する媒体検出部70を有するの
で、従来のような媒体検知用の位置センサを設ける必要
が無くなり、コストの低減と装置の小形化が可能にな
る。
【0012】第2の実施形態 図3は、本発明の第2の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通
の符号が付されている。この第2の実施形態の画像情報
読取装置は、図1の第1の実施形態の画像情報読取装置
に、読取媒体1が傾斜して搬送されたきたことを検出す
るための先行検出手段(例えば、先行検出部)80を追
加した構成となっている。先行検出部80は、CCD駆
動部32からの同期信号S32に基づいてクロック信号
CLKをカウントするカウンタ81、このカウンタ81
のカウント値S81を保持するためのデータラッチ8
2、及び該データラッチ82で保持されたカウント値S
81を基準値REF2と比較する比較器83で構成され
ている。カウンタ81のリセット端子Rには、CCD駆
動部32からの同期信号S32が与えられている。ま
た、データラッチ82のラッチ端子Gには、FF73か
らの媒体検出信号S73が与えられている。そして、比
較器83の出力側から処理制御部60に対して、先行検
出信号S83が出力されるようになっている。その他の
構成は、図1と同様である。図4(a),(b)は、図
3の動作を示す信号波形図であり、図4(a)は搬送機
構部10のスキュー(傾斜)によって読取媒体1の右側
が先行した時の信号波形を示す図、及び図4(b)は読
取媒体1の左側が先行した時の信号波形を示す図であ
る。
【0013】次に、図4(a),(b)を参照しつつ、
図3の動作を説明する。読取媒体1が、搬送機構部10
によって所定の搬送方向へ搬送され、CCD31の視野
に到達した時点で、媒体検出部70内のFF73から媒
体検出信号S73が“H”となる動作は、図1の画像情
報読取装置と同様である。読取媒体1が搬送機構部10
を所定の搬送方向に送られると、この搬送機構部10の
ベルト11等のメカニズムによるスキューの影響で、こ
の読取媒体1は右または左に傾いて移動することがあ
る。読取媒体1がCCD31の視野に到達したときに、
右側が先行していると、図4(a)に示す位置で媒体検
出信号S73が“H”となり、左側が先行していると、
同図(b)に示す位置で媒体検出信号S73が“H”と
なる。一方、CCD駆動部32から出力される同期信号
S32は、主走査方向の1走査毎の周期、即ち1ライン
毎の周期の最初のタイミングで“H”となる信号であ
る。この同期信号S32の立上がりのタイミングで、先
行検出部80内のカウンタ81がリセットされ、その
後、このカウンタ81によって、クロック信号CLKの
カウント動作が開始される。そして、カウンタ81のカ
ウント値S81は、媒体検出信号S73の立上がりのタ
イミングで、データラッチ82に保持される。従って、
カウント値S81は、同期信号S32の立上がりから、
媒体検出信号S73の立上がりまでの時間に比例した値
となる。
【0014】カウント値S81は、比較器83によって
基準値REF2と比較される。図4(a),(b)に示
すように、読取媒体1の搬送方向に対して直交するよう
に、左から右に走査する場合には、読取媒体1の右側が
先行している時のほうが、左側が先行している時に比べ
て、カウント値S81は大きな値となる。一方、基準値
REF2は、同期信号S32の立上がりから読取媒体1
の中央部の画像に対応する電気信号S33が出力される
までの時間のカウント値S81に相当するように設定さ
れている。これにより、図4(a)に示すように右側が
先行している時には、先行検出信号S83は“H”とな
り、同図(b)に示すように左側が先行している時に
は、この先行検出信号S83が“L”となる。
【0015】処理制御部60は、媒体検出信号S73及
び先行検出信号S83に基づいて、スキューの方向等を
判定して、イメージメモリ50に書込まれたイメージ情
報からスキューの影響を除去する補正及び読取処理を行
う。これらの処理が終了した段階で、クリア信号CLR
がFF73に出力されてこのFF73がリセットされ、
次に搬送されてくる読取媒体1の検出を待機する状態に
なる。以上のように、この第2の実施形態の画像情報読
取装置は、CCD31で得られた信号S31に基づいて
読取媒体1の先端部の傾斜の方向を検出する先行検出部
80を有するので、特別の位置センサを用いずに読取媒
体1が左右どちらに傾いて搬送されているかを検知する
ことができる。これにより、第1の実施形態の利点に加
えて、スキューに対する補正処理を行うことが可能にな
る。
【0016】第3の実施形態 図5は、本発明の第3の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図であり、図3中の要素と共通の要素には共通
の符号が付されている。この第3の実施形態の画像情報
読取装置は、図3の第2の実施形態の画像情報読取装置
の媒体検出部70及び先行検出部80に代えて、それぞ
れ構成要素を追加した媒体検出部70A及び先行検出部
80Aを設けるとともに、新たに傾斜角検出手段(例え
ば、スキュー角検出部)90を追加した構成となってい
る。媒体検出部70Aでは、比較器72の出力側にイン
バータ74とFF73aが追加されている。FF73a
は、インバータ74を介して与えられる比較器72の比
較信号S72をラッチする回路である。FF73から出
力される媒体検出信号S73が比較信号S72の立上が
り時点で“H”に変化するのに対して、FF73aから
出力される媒体検出信号S73aは、比較信号S72の
立下がり時点で“H”に変化するようになっている。先
行検出部80Aでは、カウンタ81の出力側にデータラ
ッチ82aが追加されている。そして、データラッチ8
2aのラッチ端子には、FF73aの出力側が接続さ
れ、媒体検出信号S73aが与えられるようになってい
る。
【0017】スキュー角検出部90はデータラッチ91
を有しており、このデータラッチ91の入力側が、先行
検出部80Aのカウンタ81の出力側に接続されてい
る。データラッチ91は、所定のタイミングでカウンタ
81のカウント値S81を読出して保持するためのもの
である。データラッチ91の出力側は、引算器92の+
端子と、引算器93の−端子に接続されている。引算器
92の−端子と、引算器93の+端子は、それぞれ先行
検出部80Aのデータラッチ82,82aの出力側に接
続されている。引算器92,93の出力側は、セレクタ
94の入力端子A,Bに、それぞれ接続されている。セ
レクタ94の選択端子Cには、先行検出部80A内の比
較器83から先行検出信号S83が与えられており、こ
の先行検出信号S83が“H”のときに入力端子A側が
選択され、“L”のときに入力端子B側が選択されて出
力側に出力されるようになっている。セレクタ94の出
力側には、スキュー角を計算して処理制御部60へ出力
する演算部95が接続されている。
【0018】スキュー角検出部90は、また、カウンタ
96を有している。カウンタ96は、イネーブル端子E
Nを有しており、このイネーブル端子ENには媒体検出
部70A内のFF73から媒体検出信号S73が与えら
れるようになっている。また、カウンタ96のクロック
端子Cには、光電変換部30からの同期信号S32が与
えられるようになっている。そして、カウンタ96は、
媒体検出信号S73が“H”になったときに動作可能状
態になり、同期信号S32のパルスをカウントし、カウ
ント値が一定の数に達した時に、その出力側の信号S9
6を“H”にして出力する機能を有している。カウンタ
96の出力側は、2入力の論理積ゲート(以下、「AN
D」という)98の第1の入力端子に接続されている。
スキュー角検出部90は、更に、セレクタ97を有して
いる。セレクタ97の入力端子A,Bは、それぞれ媒体
検出部70A内のインバータ74の入力側及び出力側に
接続されている。セレクタ97の選択端子Cには、セレ
クタ94と同様に、先行検出信号S83が与えられるよ
うになっており、この先行検出信号S83が“H”のと
きに入力端子A側が選択され、“L”のときに入力端子
B側が選択されて出力側に出力されるようになってい
る。セレクタ97の出力側は、AND98の第2の入力
端子に接続されている。そして、AND98の出力端子
がデータラッチ91のラッチ端子に接続されている。そ
の他の搬送機構部10、光学系20、光電変換部30等
の構成は、図3と同様である。
【0019】次に、読取媒体1が搬送機構部10によっ
て傾斜して搬送されてきたときの図5の動作を、(I)
右側先行のスキューの場合、及び(II)左側先行のスキ
ューの場合に分けて説明する。 (I) 右側先行のスキューの場合 図6は、読取媒体1の右側が先行した場合の図5の動作
を示す信号波形図である。読取媒体1が、搬送機構部1
0によって所定の搬送方向へ搬送され、光電変換部30
のCCD31の視野に到達すると、この光電変換部30
から出力される電気信号S33は、媒体検出部70Aに
よって検出され、FF73から出力される媒体検出信号
S73は、“H”となる。媒体検出信号S73の立上が
りのタイミングによって、カウンタ81のカウント値S
81は、右カウント値RCNTとしてデータラッチ82
に保持される。更に、媒体検出信号S73が“H”にな
ったことにより、カウンタ96のカウント動作が開始さ
れる。
【0020】一方、第2の実施形態で説明したように、
読取媒体1の右側が先行して搬送されてきたことによ
り、先行検出部80A内の比較器83から出力される先
行検出信号S83は“H”となる。これにより、セレク
タ94,97では、それぞれの入力端子A側が選択され
て、出力側に出力されるように切替えられる。媒体検出
信号S73の立上がりにより、カウンタ96のカウント
動作が開始され、同期信号S32の出力回数がカウント
される。同期信号S32は、前述のように、主走査の開
始毎に出力される信号である。従って、カウンタ96の
カウント値が所定の値N、即ち、読取媒体1のNライン
目がCCD31の読取位置に達すると、このカウンタ9
6の出力側の信号S96が“H”となる。そして、読取
媒体1のNライン目の主走査によって、媒体検出部70
A内の比較器72から出力される比較信号S72が
“H”になった時点で、AND98の出力信号S98が
“H”となり、データラッチ91に対するラッチ信号と
して与えられる。これにより、カウンタ81のカウント
値S81は、データラッチ91にNライン目のカウント
値NCNTとして保持される。
【0021】データラッチ82に保持された右カウント
値RCNTと、デ−タラッチ91に保持されたカウント
値NCNTは、引算器92に与えられ、その差(RCN
T−NCNT)が算出され、セレクタ94を介して演算
部95に与えられる。演算部95では、引算器92から
与えられた差(RCNT−NCNT)に対応する読取媒
体1上の主走査線の長さと、Nラインに対応する副走査
線の長さから、この読取媒体1の傾斜角が算出され、処
理制御部60に出力される。
【0022】(II) 左側先行のスキューの場合 図7は、読取媒体1の左側が先行した場合の図5の動作
を示す信号波形図である。読取媒体1が、搬送機構部1
0によって所定の搬送方向へ搬送され、光電変換部30
のCCD31の視野に到達すると、この光電変換部30
から出力される電気信号S33は、媒体検出部70Aに
よって検出され、FF73から出力される媒体検出信号
S73は“H”となる。媒体検出信号S73が“H”に
なったことにより、カウンタ96のカウント動作が開始
される。更に、比較器72の比較信号S72の立下がり
のタイミングによって、FF73aから出力される媒体
検出信号S73aが“H”になり、この媒体検出信号S
73aの立上がりのタイミングによって、カウンタ81
のカウント値S81は、左カウント値LCNTとしてデ
ータラッチ82aに保持される。
【0023】一方、第2の実施形態で説明したように、
読取媒体1の左側が先行して搬送されてきたことによ
り、先行検出部80A内の比較器83から出力される先
行検出信号S83は、“L”となる。これにより、セレ
クタ94,97では、それぞれの入力端子B側が選択さ
れて、出力側に出力されるように切替えられる。媒体検
出信号S73の立上がりにより、カウンタ96のカウン
ト動作が開始され、読取媒体1のNライン目の読取ライ
ンに達すると、このカウンタ96の出力側の信号S96
が“H”となる。そして、読取媒体1のNライン目の主
走査によって、媒体検出部70A内の比較器72から出
力される比較信号S72が“L”になった時点で、イン
バータ74の出力信号S74が“H”となり、セレクタ
97を介してAND98の第2の入力側に与えられる。
これにより、AND98の出力信号S98が“H”とな
り、データラッチ91に対するラッチ信号として与えら
れる。そして、カウンタ81のカウント値S81は、デ
ータラッチ91にカウント値NCNTとして保持され
る。
【0024】データラッチ82aに保持された左カウン
ト値LCNTと、デ−タラッチ91に保持されたカウン
ト値NCNTは、引算器93に与えられ、その差(NC
NT−LCNT)が算出され、セレクタ94を介して演
算部95に与えられる。演算部95では、引算器93か
ら与えられた差(NCNT−LCNT)に対応する読取
媒体1上の主走査線の長さと、Nラインに対応する副走
査線の長さから、この読取媒体1の傾斜角が算出され、
処理制御部60に出力される。以上のように、この第3
の実施形態の画像情報読取装置は、光電変換部30から
出力される同期信号S32及び電気信号S33に基づい
て、読取媒体1の傾斜角を算出するスキュー角検出部9
0を有するので、特別の位置センサを用いずに読取媒体
1の傾斜角を算出することができる。これにより、第2
の実施形態の利点に加えて、スキューに対する適切な補
正処理を行うことが可能になる。
【0025】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次の(a)〜(h)のようなものがある。 (a) 搬送機構部10は、ベルト11及びローラ12
等を有しているが、読取媒体を所定の搬送方向に搬送で
きるものであれば、どのような機構でも同様に適用可能
である。 (b) 光学系20は、ミラー22及びレンズ23を有
しているが、読取媒体1からの反射光または透過光をC
CD31に導くことができるものであれば、どのような
構成でも同様に適用可能である。 (c) 光電変換部30では、CCD31によって光を
電気信号に変換しているが、CCD31以外の光電変換
手段を用いても良い。 (d) CCD31は、読取媒体1からの反射光を検出
しているが、読取媒体1を透過した透過光を検出するよ
うにしても良い。 (e) 媒体検出部70,70Aの構成は、図1、図
3、及び図5の構成に限定されず、光電変換部30から
出力されるアナログの電気信号S33のレベルに基づい
て読取媒体1の存在を検出することができるものであれ
ば、どのような構成でも同様に適用可能である。 (f) 先行検出部80,80Aは、図3及び図5の構
成に限定されず、媒体検出部70,70Aから出力され
る媒体検出信号に基づいて、読取媒体1の先端部の傾斜
方向を検出することができるものであれば、どのような
構成でも同様に適用可能である。 (g) スキュー角検出部90は、図5の構成に限定さ
れず、読取媒体1の先頭ラインとNライン目で、それぞ
れ媒体検出部70Aから出力される媒体検出信号に基づ
いて、読取媒体1の傾斜方向の度合いを検出することが
できるものであれば、どのような構成でも同様に適用可
能である。 (h) スキュー角検出部90は、スキュー角を算出す
る演算部95を有しているが、引算器92,93から出
力される差を処理制御部60に出力し、この処理制御部
60で、スキューの程度を判定するようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、光電変換手段から出力された電気信号に基づ
いて読取媒体の位置を検出する媒体検出手段を備えてい
る。これにより、読取媒体の位置を検出するための位置
センサを必要とせずに読取媒体の位置を検出することが
でき、小形化が可能になる。第2の発明によれば、更
に、光電変換手段から出力された電気信号に基づいて読
取媒体の先端部の傾斜の方向を検出する先行検出手段を
備えている。これにより、読取った画像情報の傾斜を補
正して読取処理を行うことが可能になり、第1の発明の
効果に加えて、より正確な画像読取りが可能になるとい
う効果がある。第3の発明によれば、更に、光電変換手
段から出力された電気信号に基づいて読取媒体の先端部
の傾斜の度合いを検出する傾斜角検出手段を備えてい
る。これにより、読取った画像情報をその傾斜の度合い
に従って補正して読取処理を行うことが可能になり、第
2の発明よりも更に正確な画像読取りが可能になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図である。
【図2】図1の動作を示す信号波形図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図である。
【図4】図3の動作を示す信号波形図である。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す画像情報読取装
置の構成図である。
【図6】読取媒体1の右側が先行した場合の図5の動作
を示す信号波形図である。
【図7】読取媒体1の左側が先行した場合の図5の動作
を示す信号波形図である。
【符号の説明】
1 読取媒体 10 搬送機構部 20 光学系 21 光源 30 光電変換部 40 A/D変換部 50 イメージメモリ 60 処理制御部 70,70A 媒体検出部 80,80A 先行検出部 90 スキュー角検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報の読取対象となる読取媒体を所
    定の搬送方向に搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の所定の位置に一定方向から光を照射する
    光源と、 前記搬送手段の所定の位置から反射された反射光、また
    は該所定の位置を通過した透過光を検出してアナログの
    電気信号に変換する光電変換手段と、 前記電気信号のレベルに基づいて前記読取媒体が前記所
    定の位置に到達したことを検出する媒体検出手段と、 前記電気信号をディジタル信号に変換するアナログ/デ
    ィジタル変換手段と、 前記媒体検出手段の検出結果及び前記ディジタル信号に
    基づいて前記読取媒体上の画像情報を読取る読取処理手
    段とを、 備えたことを特徴とする画像情報読取装置。
  2. 【請求項2】 画像情報の読取対象となる読取媒体を所
    定の搬送方向に搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の所定の位置に一定方向から光を照射する
    光源と、 前記搬送手段の所定の位置から反射された反射光、また
    は該所定の位置を通過した透過光を、同期信号に基づい
    て前記搬送方向に直交する方向に走査し、その光のレベ
    ルを検出してアナログの電気信号に変換する光電変換手
    段と、 前記電気信号のレベルに基づいて前記読取媒体が前記所
    定の位置に到達したことを検出する媒体検出手段と、 前記同期信号の出力タイミングと前記媒体検出手段の検
    出タイミングとの時間差に基づいて、前記読取媒体が前
    記所定の位置に到達した時点での該読取媒体の先端部の
    前記搬送方向に対する傾斜の方向を検出する先行検出手
    段と、 前記電気信号をディジタル信号に変換するアナログ/デ
    ィジタル変換手段と、 前記媒体検出手段及び前記先行検出手段の検出結果、並
    びに前記ディジタル信号に基づいて前記読取媒体上の画
    像情報を読取る読取処理手段とを、 備えたことを特徴とする画像情報読取装置。
  3. 【請求項3】 画像情報の読取対象となる読取媒体を所
    定の搬送方向に搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の所定の位置に一定方向から光を照射する
    光源と、 前記搬送手段の所定の位置から反射された反射光、また
    は該所定の位置を通過した透過光を、同期信号に基づい
    て前記搬送方向に直交する方向に走査し、その光のレベ
    ルを検出してアナログの電気信号に変換する光電変換手
    段と、 前記電気信号のレベルに基づいて前記読取媒体が前記所
    定の位置に到達したことを検出する媒体検出手段と、 前記読取媒体が前記所定の位置に到達した時点で、前記
    同期信号の出力タイミングと前記媒体検出手段の検出タ
    イミングとの第1の時間差に基づいて、該読取媒体の先
    端部の前記搬送方向に対する傾斜の方向を検出する先行
    検出手段と、 前記読取媒体が前記所定の位置に到達した後、更に所定
    の距離だけ前記搬送方向に搬送された時点における前記
    同期信号の出力タイミングと前記媒体検出手段の検出タ
    イミングとの第2の時間差を算出し、該第2の時間差、
    前記第1の時間差、及び前記先行検出手段の検出結果に
    基づいて、該読取媒体の該搬送方向に対する傾斜の度合
    いを検出する傾斜角検出手段と、 前記電気信号をディジタル信号に変換するアナログ/デ
    ィジタル変換手段と、 前記媒体検出手段及び前記傾斜角検出手段の検出結果、
    並びに前記ディジタル信号に基づいて前記読取媒体上の
    画像情報を読取る読取処理手段とを、 備えたことを特徴とする画像情報読取装置。
JP9248872A 1997-09-12 1997-09-12 画像情報読取装置 Withdrawn JPH1185960A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009181594A (ja) * 2009-05-18 2009-08-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像読み取り装置
US7768676B2 (en) 2004-04-22 2010-08-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading apparatus
JP2012071575A (ja) * 2010-08-31 2012-04-12 Seiko I Infotech Inc 記録装置及び記録方法

Cited By (3)

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JP2009181594A (ja) * 2009-05-18 2009-08-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像読み取り装置
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