JPH0492982A - 2値画像読取方法及び装置 - Google Patents

2値画像読取方法及び装置

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JPH0492982A
JPH0492982A JP2207147A JP20714790A JPH0492982A JP H0492982 A JPH0492982 A JP H0492982A JP 2207147 A JP2207147 A JP 2207147A JP 20714790 A JP20714790 A JP 20714790A JP H0492982 A JPH0492982 A JP H0492982A
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JP
Japan
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brightness
value
background part
histogram
image
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JP2207147A
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Yoshitaka Oshima
美隆 大嶋
Hiroyuki Tsukahara
博之 塚原
Moritoshi Ando
護俊 安藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【概要】
試料の画像を読取って2値画像に変換する2値画像読取
方法及び装置に関し、 画像の明るさのピストグラムにおいて、文字・図形部の
ピークが存在せずまたは文字・図形部と背景部との間に
谷部が存在しなくても、適当な2値化閾値を自動的に求
めて画像を2値化することを目的とし、 試料の画像を読取って画像データを出力する画像読取手
段と、該画像データについて明るさのヒストグラムを作
成するヒストグラム作成手段と、該ヒストグラムから画
像の背景部の明るさの平均値Xaを推定する背景部明る
さ平均値推定手段と、該背景部のみの明るさの度数分布
は、該平均値Xaから最小明るさX al v+までの
度数分布が、該平均値Xaを軸とし、該平均値Xaから
検出された最大明るさXa1.までの度数分布と対称に
なっていると仮定して、該背景部の明るさの最小近傍値
X 1111 inを推定する背景部明るさ最小近傍値
推定手段と、推定された該背景部明るさ最小近傍値X 
1111 Illに基づいて、2値化閾値SLを算出す
る2値化閾値算出手段と、該2値化閾値SLにより該画
像データを2値化する画像2値化手段と、を備えて構成
する。
【産業上の利用分野】
本発明は、試料の画像を読取って2値画像に変換する2
値画像読取方法及び装置に関する。 r従来の技術】 例えば、紙面に黒色文字が印刷された原稿をイメージセ
ンサで読取り、読取った各画素の輝度Bを横軸としてヒ
ストグラムを作成すると、hIJ9図に示す如く、文字
部と背景部とに対応した2つのピークが現れる。そこで
従来では、両ピーク間の中点又はピーク間の谷部の付近
の輝度Bを2値化閾値として、画像を2値化していた。 この方法によれば、紙面の明度や色や淡い模様等を変え
ても、自動的に最適の2値化閾値を決定することができ
る。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、印字が掠れている場合には、第10図に示す
如く、文字部の度数分布のピーク幅が広くなって、背景
部の裾の部分と重なり、文字部のピークや文字部と背景
部のピークの間の谷部が無くなる場合がある。このよう
な場合、上記従来法では、画像データのヒストグラムを
用いて2値化閾値を自動的に決定することができなくな
る。 本発明の目的は、このような問題点に鑑み、画像の明る
さのヒストグラムにおいて、文字・図形部のピークが存
在せずまたは文字・図形部と背景部との間に谷部が存在
しなくても、適当な2値化閾値を自動的に求めて画像を
2値化することができる2値画像読取方法及び装置を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
第1図は本発明に係る2値画像読取装置の原理構成を示
す。 図中、1は画像読取手段であり、試料2、例えば原稿の
画像を読取って、画像データを出力する。 3はヒストグラム作成手段であり、この画像データにつ
いて、明るさのヒストグラムを作成する。 ここに、明るさとは、輝度またはこれに対応したもので
ある。 4は背景部明るさ平均値推定手段であり、このヒストグ
ラムから画像の背景部の明るさの平均値Xaを推定する
。この背景部明るさ平均値推定手段4は、例えば、ヒス
トグラムの度数最大値h□オを検出し、度数a hum
an  (0<a < 1)なる明るさの平均値を背景
部明るさ平均値と推定し、または、ヒストグラムの度数
最大値り、1.を検出し、度数最大値り14.に対応す
る明るさを背景部明るさ平均値と推定する 5は背景部明るさ最小近傍値推定手段であり、背景部の
みの明るさの度数分布は、平均値Xaから最小明るさX
 +al nまでの度数分布が、平均値xmを軸とし、
平均値Xaから検出された最大明るさX aaイまでの
度数分布と対称になっていると仮定して、背景部の明る
さの最小近傍値X h@ l。を推定する。この背景部
明るさ最小近傍値推定手段5は、例えば、背景部明るさ
の前記対称形度数分布について、標準偏差Sを算出し、
最小近傍値X mu IllをX 、、、t−= X 
−k s (k は正の定数) として算出し、または
、最小近傍値X 1111 InをXゎm1n=2Xa
−Xa、、とじて算出する。 6は2値化閾値算出手段であり、推定された背景部明る
さ最小近傍値X B* Inに基づいて、2値化閾値S
Lを算出する。 7は画像2値化手段であり、2値化閾値SLにより画像
データを2値化する。 また、本発明に係る2値画像読取方法は、上記2値画像
読取装置を動作させることにより実行され、次の第1〜
6ステップを備えている。 (1)第1ステップでは、試料の画像を読取る。 (2)第2ステップでは、該画像の明るさデータのヒス
トグラムを作成する。。 (3)第3ステップでは、該ヒストグラムから画像の背
景部の明るさの平均値Xaを推定する。 (4)第4ステップでは、該背景部のみの明るさの度数
分布は、該平均値Xaから最小明るさX ml mまで
の度数分布が、該平均値Xaを軸とし、該平均値x1か
ら検出された最大明るさX aa wまでの度数分布と
対称になっていると仮定して、該背景部の明るさの最小
近傍値X 1111 Inを推定する。 (5)第5ステップでは、推定された該背景部明るさ最
小近傍値X b+a 1mに基づいて、2値化閾値SL
を算出する。 (6)第6ステップでは、該2値化閾値SLにより該画
像データを2値化する。
【作用】
上記仮定の正当性は、次のことから裏付けられる。 ■文字部のみの度数分布は一般に、背景部のみの度数分
布のX≧Xaなる領域まで延びている部分はほんの僅か
であり無視できると考えられること。 ■背景部のみの度数分布の対称性は一般に成立すると考
えられること。 このことから、上記背景部明るさ最小近傍値X n+a
 inは、背景部のみのヒストグラムにおいて、度数最
小値X 111+1の近傍の値となる。 したがって、画像の明るさのヒストグラムにおいて、文
字・図形部のピークが存在せずまたは文字・図形部と背
景部との間に谷部が存在しなくても、適当な2値化閾値
を自動的に求めて画像を2値化することができる。
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説胡する。 (1)第1実施例 第2図は第1実施例の2値画像読取装置を示す。 この2値画像読取装置は、搬送ローラ10と密着形イメ
ージセンサ12との間に原稿14を挟持した状態で、搬
送ローラ10を回転駆動することにより、原稿14を送
り出しながら密着形イメージセンサ12で原稿14上の
画像を読取り可能となっている。密着形イメージセンサ
12は、長手方向を紙面垂直方向にして配置されていて
、読取部に光を照射するための発光ダイオードアレイ1
2aと、ラインセンサ12bと、原稿14上の光照射部
をラインセンサ12bに結像させるための集束性ファイ
バアレイ12cとを備えている。ラインセンサ12bは
、ドライバ16からの駆動パルスにより電気的に走査さ
れて、各画素の蓄積電荷が順に取出され、アンプ18で
増幅されかつ電圧に変換された後、A/D変換器20で
デジタル化され、輝度Bとしてマイクロコンピュータ2
2に読込まれる。このデジタル化は、ドライバ16から
ラインセンサ12bへ供給される駆動パルスに同期した
パルスのタイミングで行われる。 マイクロコンピュータ22は、輝度Bの2値化閾値を決
定し、この閾値で輝度Bを2値化して出力する。第2図
では、マイクロコンピュータ22を、メモリブロック2
2a、22d及び22eと、機能ブロック22b、22
c、22f及び22gとで表している。 マイクロコンピュータ22は、A/D変換器20から出
力される輝度Bを、バッファメモリ22aに読み込む。 バッファメモj122aは、例えば1ライン分の輝度B
を格納する記憶容量を持っている。文字・図形領域認識
部22bは、バッファメモ!122aから1ライン分の
輝度Bを読み込んで、文字・図形領域、例えば原稿14
の両端部を検出し、これをヒストグラム作成部22cに
知らせる。 ヒストグラムメモリ22dは、n個の度数カウンタht
(i=1〜n)を有しており、iはアドレス及び輝度B
の値に対応している。すなわち、度数カウンタh、は輝
度B+=(i  1)ΔB〜iΔBの度数を示す。 ヒストグラム作成部22cは、文字・図形領域認識部2
2bで検出された範囲内の輝度Bをバッファメモリ22
aから読み取り、その値に応じた度数カウンタh、をイ
ンクリメントする。一方、輝度Bは、バッファメモ!J
22aから画像メモリ22eにも格納される。一定個数
の輝度已について輝度のヒストグラムがヒストグラムメ
モリ22dに作成されると、2値化閾値検出部22fは
、このヒストグラムに基づいて、2値化閾値SLを検出
する。 2値化部22gは、この2値化閾値SLにより、画像メ
モ!J22eに格納された輝度Bを2値化して出力する
。 次に、2値化閾値検出部22fでの処理の詳細を第3図
に基づいて説明する。 (30)度数カウンタh 、  (i = 1〜n )
の計数値のうち、最大値り1,8を検出する(第4図)
。 (32)h□。/2なる輝度B=B、 、Bアを求める
(第4図)。 (34)輝度B8とB、との平均値を背景部の輝度の平
均値B、と推定する(第4図)。 (36)背景部のみの輝度の度数分布を次のように仮定
する。すなわち、第5図に示す如く、輝度B=B、が対
称軸となっており、輝度平均値B、から輝度最小値B 
ml mまでの度数分布(点線)は、輝度平均値B、か
ら輝度最大値B +aa wまでの度数分布を輝度B=
B、で折返した形になっていると仮定する。 文字部のみの度数分布は一般に、背景部のみの度数分布
のB≧B、なる領域までは延びていないと考えられる。 また、背景部のみの度数分布の対称性は一般に成立する
と考えられる。したがって、前記仮定は一般に、はぼ正
しいと言える。 このような背景部のみのヒストグラムから、標準偏差S
を算出する。 (38)輝度最小近傍値B ha s、、= B a 
 k S(kは正の定数)を算出する。 背景部のみのヒストグラムについて、B、 −kS”−
Ba+kSの範囲に含まれる度数の全度数に対する割合
は、例えばに=3とすると、一般に次のようになる。す
なわち、度数分布が正規分布の場合には99.7%とな
る。また、任意の形の度数分布の場合には、チエビシエ
フの定理により、88.9%以上となる。さらに、本実
施例のようにピークが1つで両側に連続して裾を引きか
つピークの頂点がほぼ平均値に近い分布の場合には、キ
ャンプ・マイデルの定理により、95.1%以上となる
。 したがって、B na lr+は、背景部のみのヒスト
グラムにおいて、最小値B mi hの近傍の値となる
。 (40)2値化閾値SLをB 、、 In 十すとする
。 ここに、bは補正値であって、定数である。このbの値
は、不図示のインクリメントキー又はデクリメントキー
を操作することにより変更自在にすることができる。 このような処理により、輝度のヒストグラムにおいて、
文字部のピークが存在せずまたは文字部と背景部との間
に谷部が存在しなくても、適当な2値化閾値を自動的に
求めることができる。 なお、上記ステップ32及び34において、第6図に示
す如く、Q < a H< lなるat(i=1〜m)
をh 1IaXに乗じた値al)laamでヒストグラ
ムをスライスしたときの輝度B。1、B、lを求め、こ
れら全ての輝度の平均値を輝度平均値B、とじてもよい
。また、輝度平均値B、はモード(最頻値)、メジアン
(中央値)等の代表値とすることもできる。 また、2値化閾値SL検出処理は、原稿14の一部のみ
について行っても、数ライン毎に行って更新するように
してもよい。 (2)第2実施例 第7図は第2実施例の2値画像読取装置を示す。 この2値画像読取装置では、第2図のヒストグラム作成
部22cをハードウェアで構成している。 すなわち、A/D変換器20の出力をデコーダ42へ供
給してデコードし、デコーダ42のn個の出力をそれぞ
れアンドゲート441〜44nの一方の入力端子に供給
している。アンドゲート441〜44nの他方の入力端
子には、ドライバ16からA/D変換器20へ供給され
る変換開始パルスを遅延素子17で一定時間遅延させた
ものが共通に供給される。アンドゲート441〜44n
の出力はそれぞれ、カウンタ461〜46nに供給され
て計数される。カウンタ461〜46nの計数値は、マ
ルチプレクサ48を介してマイクロコンピュータ50へ
順次供給される。 次ニ、マイクロコンピュータ50による2値化閾値検出
手順を第8図に基づいて説明する。 (60)iをnに初期設定し、また、度数最大値り12
.を0に初期設定する。 (62)カウンタ461からマルチプレクサ48を介し
て度数htを読み込む。 (64)度数htと0とを比較し、 (66)h、=0であればlをデクリメントして上記ス
テップ62へ戻る。 (68)h+≠0であれば度数り、に対応した輝度B1
の値を輝度最大値B11.に代入する。 (70)iをデクリメントし、 (72)度数り、を読み込む。 (74)度数hIと度数最大値h na Xとを比較し
、 (76)hl >h、、、であれば、度数h、に対応し
た輝度B+の値を輝度平均値B、に代入する。 (78)iと1を比較し、l≠1であれば上記ステップ
70へ戻る。 i=1となれば、 (80)2値化閾値5L=2B、−B、、、+bを算出
する。 この第2実施例は、第1実施例よりも2値化閾値を高速
に検出できる点で優れている。
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明に係る2値画像読取方法及び
装置によれば、画像の明るさのヒストグラムにおいて、
文字・図形部のピークが存在せずまたは文字・図形部と
背景部との間に谷部が存在しなくても、適当な2値化閾
値を自動的に求めて画像を2値化することができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る2値画像読取装置のブロック図で
ある。 第2図乃至第6図は本発明に係る2値画像読取方法及び
装置の第1実施例に係り、 第2図は2値画像読取装置のブロック図、第3図は第2
図の2値化閾値検出部22fでの処理の詳細を示すフロ
ーチャート、 第4図は背景部輝度平均値B1検出方法を説明するため
の線図、 第5図は2値化閾値SL検出方法を説明するための線図
、 第6図は他の背景部輝度平均値B1検出方法を説明する
ための線図である。 第7図及び第8図は本発明の第2実施例に係り、第7図
は2値画像読取装置のブロック図、第8図は第7図のマ
イクロコンピュータ50による2値化閾値検出手順を示
すフローチャートである。 第9図及び第10図は従来技術の問題点説明に係り、画
像データのヒストグラムを示す線図である。 図中、 10は搬送ローラ 12は密着形イメージセンサ 12aは発光ダイオードアレイ 12bはラインセンサ 12cは集束性ファイバアレイ 14は原稿 22.50はマイクロコンピュータ 461〜46nはカウンタ 48はマルチブレクサ 度数り 度数h 第8図 度数り 画像データのヒストグラム 第9図 度数り 画像データのヒストグラム 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、試料(2)の画像を読取る第1ステップ(1)と
    、 該画像の明るさデータのヒストグラムを作成する第2ス
    テップ(3)と、 該ヒストグラムから画像の背景部の明るさの平均値X_
    aを推定する第3ステップ(4)と、該背景部のみの明
    るさの度数分布は、該平均値X_aから最小明るさX_
    m_i_nまでの度数分布が、該平均値X_aを軸とし
    、該平均値X_aから検出された最大明るさX_m_a
    _xまでの度数分布と対称になっていると仮定して、該
    背景部の明るさの最小近傍値X_n_m_i_xを推定
    する第4ステップ(5)と、推定された該背景部明るさ
    最小近傍値X_n_m_i_nに基づいて、2値化閾値
    SLを算出する第5ステップ(6)と、 該2値化閾値SLにより該画像データを2値化する第6
    ステップ(7)と、 を有することを特徴とする2値画像読取方法。 2)、試料(2)の画像を読取って画像データを出力す
    る画像読取手段(1)と、 該画像データについて明るさのヒストグラムを作成する
    ヒストグラム作成手段(3)と、 該ヒストグラムから画像の背景部の明るさの平均値X_
    aを推定する背景部明るさ平均値推定手段(4)と、 該背景部のみの明るさの度数分布は、該平均値X_aか
    ら最小明るさX_m_i_nまでの度数分布が、該平均
    値X_aを軸とし、該平均値X_aから検出された最大
    明るさX_m_a_xまでの度数分布と対称になってい
    ると仮定して、該背景部の明るさの最小近傍値X_n_
    m_i_nを推定する背景部明るさ最小近傍値推定手段
    (5)と、 推定された該背景部明るさ最小近傍値X_n_m_i_
    nに基づいて、2値化閾値SLを算出する2値化閾値算
    出手段(6)と、 該2値化閾値SLにより該画像データを2値化する画像
    2値化手段(7)と、 を有することを特徴とする2値画像読取装置。 3)、前記背景部明るさ平均値推定手段(4)は、前記
    ヒストグラムの度数最大値h_m_a_xを検出し、度
    数ah_m_a_x(0<a<1)なる明るさの平均値
    を背景部明るさ平均値と推定することを特徴とする請求
    項2記載の装置。 4)、前記背景部明るさ平均値推定手段(4)は、前記
    ヒストグラムの度数最大値h_m_a_xを検出し、該
    度数最大値h_m_a_xに対応する明るさを背景部明
    るさ平均値と推定することを特徴とする請求項2記載の
    装置。 5)、前記背景部明るさ最小近傍値推定手段(5)は、
    前記背景部明るさの対称形度数分布について、標準偏差
    sを算出し、前記最小近傍値X_n_m_i_nをX_
    n_m_i_x=X_a−ks(kは正の定数)として
    算出することを特徴とする請求項2記載の装置。 6)、前記背景部明るさ最小近傍値推定手段(5)は、
    前記最小近傍値X_n_m_i_xをX_n_m_i_
    x=2X_a−X_m_a_xとして算出することを特
    徴とする請求項2記載の装置。
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Cited By (4)

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