JPS6220591B2 - - Google Patents

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JPS6220591B2
JPS6220591B2 JP53055566A JP5556678A JPS6220591B2 JP S6220591 B2 JPS6220591 B2 JP S6220591B2 JP 53055566 A JP53055566 A JP 53055566A JP 5556678 A JP5556678 A JP 5556678A JP S6220591 B2 JPS6220591 B2 JP S6220591B2
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JP
Japan
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pattern
circuit
register
signal obtained
gate
Prior art date
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Expired
Application number
JP53055566A
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English (en)
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JPS54147740A (en
Inventor
Toshimitsu Hamada
Mikio Ppongo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS54147740A publication Critical patent/JPS54147740A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対象物の位置を光学的に検出する装
置に係り、例えばセラミツク基板上にペレツトを
載せて焼結することにより所定の機能を有する素
子を形成する際に、ペレツトの載置位置を決定す
るための基準パターン位置を検出するに好適なパ
ターン位置検知装置に関する。
例えばセラミツク基板上にペレツトを載せ、こ
れを焼結することにより、所定の機能を有する素
子を形成する場合、焼結によつてパターンの収縮
が起こり、次に載せるできペレツトの位置がずれ
てくるので、次に載せるペレツトについては、そ
のずれを考慮して位置設定を行なわなければなら
ない。このため、対象物の特徴ある部分、あるい
は位置検出用として付加したターゲツトマークの
位置を焼結工程終了後に検知し、その検知された
位置にもとずいて次にのせるペレツト等の位置を
決定することが行われる。この場合従来、対象物
の部分形状を基準パターンとし、対象映像との整
合(パターンマツチング)を行う方法が用いられ
ている。しかし、このパターンマツチング方式
は、ハードウエア規模が大きくなる欠点を有して
いる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、より簡単なハードウエア構成でパターンの
位置を検知する装置を提供するにある。
本発明は、上記目的を達成するために検出しよ
うとする方形形状のパターンを含む撮像対象を
x,yの2次元走査により撮像し、該対象の明暗
に応じた映像信号を出力する撮像手段と、該撮像
手段から得られる映像信号を上記パターンを識別
可能な所定閾値で2値化する2値化回路と、該2
値化回路からx走査線毎に得られる2値化信号に
ついてパターンの初端の変化後、一定周期のクロ
ツクパルスによりセツトされる第1のD型フリツ
プフロツプ回路と、該第1のD型フリツプフロツ
プ回路の一方の端子から得られる信号と上記クロ
ツクパルスとのANDをとる第1のANDゲート
と、上記2値化回路からx走査線毎に得られる2
値化信号についてパターンの後端の変化後、上記
クロツクパルスによりセツトされる第2のD型フ
リツプフロツプ回路と、該第2のD型フリツプフ
ロツプ回路の一方の端子から得られる信号と上記
2値化回路からx走査線毎に得られる2値化信号
とのANDをとる第2のANDゲートと、上記第1
のANDゲートから得られるクロツクパルスを計
数し、上記第2のANDゲートから得られる信号
でクリアされるカウンタと、予め設定されたパタ
ーンの走査線上の長さの最小値、及び最大値を記
憶したレジスタと、上記カウンタで計数された値
と上記レジスタに設定された値と比較し、上記カ
ウンタで計数された値が上記最小値と最大値との
間になつたとき出力する比較回路と、該比較回路
から出力された信号と上記第1のフリツプフロツ
プ回路の他方の端子から得られる信号とのAND
をとる第3のANDゲートと、上記撮像装置の2
次元走査の座標を作成する座標作成回路と、上記
第3のANDゲートから信号が得られたとき、上
記座標作成回路から得られるx,y座標値を格納
するレジスタとを備え、該レジスタに記憶された
x,y座標値から方形形状のパターンの位置を検
出することを特徴とするパターン位置検知方式で
ある。
本発明の具体例を、第1図に示すような対象映
像から、対象パターン1のような正方形パターン
の位置を検出する場合に例をとり、以下に説明す
る。第1図において、正方形パターン1を含め、
斜線部は他の部分に比べ明らかに明るさが暗いと
すれば、適当なしきい値により、映像信号を2値
化すれば斜線部を“0”他の部分を“1”とする
2値映像が得られる。
本発明の方式を具現した装置の全体構成例を第
2図に示す。第2図において、2はTVカメラ又
はフオトダイオードアレイ等でなる撮像装置であ
り、3は撮像装置2からの映像信号を2値化する
2値化回路である。4は撮像装置2の走査クロツ
クであり、5は走査クロツク4より走査位置座標
(X,Y)を発生する座標発生回路である。6は
2値化信号より連続する。“0”の長さを画面内
において計数し、7の長さレジスタの値と比較
し、一致するとそのときの座標発生回路5の出力
であるX,Y座標値を8の座標レジスタへ格納さ
せる長さ検出回路である。
第1図の場合、正方形パターン1は各走査線上
の“0”となる部分の長さが一定であるので、そ
の長さを予め長さレジスタ7へ入力しておき、あ
る走査線に係る水平走査の過程で“0”の連続長
さが長さレジスタ7の内容と初めて一致したとき
の座標を求めればその座標が第1図におけるAの
位置の座標となる。また、全画面について走査が
終了した時点で座標レジスタ8の内容を参照すれ
ば、その座標がBの位置の座標となる。なお、こ
の点については後で詳述する。このようにしてパ
ターン1の位置はAあるいはBより求めることが
できる。
即ち、本発明においては、少なくとも走査線方
向の長さが既知であるパターンを対象としてお
り、この実施例における正方形パターンの各辺は
走査線と平行又は垂直をなし、かつ辺の長さは予
め知ることができるから、正方形パターンの角の
部分の座標が求まれば他の角の部分又は辺の位置
も知ることができる。
第3図は第2図の回路の要部の具体例を示す回
路構成図である。第3図においてSは第2図の2
値化回路3から長さ検出回路6に入力される2値
信号、CLは走査クロツク信号、10,11はD
型フリツプフロツプ、12はインバータ回路、1
3〜15はアンド回路、16は“0”長計測用カ
ウンタ、17は該カウンタのカウント値と長さレ
ジスタ7の内容とを比較する比較回路、20,2
1は座標作成回路5の出力であるx,y座標値を
アンド回路15に出力が得られた時点で格納する
x,yレジスタである。
第3図において、D型フリツプフロツプ10,
11は走査クロツク信号CLによつてトリガさ
れ、D型フリツプフロツプ11は絵素に対応する
2値信号Sが“0”のときにトリガされると出力
Qが“1”となる。アンドゲート14はこのQ出
力と走査クロツク信号CLとの論理積をとつてお
り、その論理積信号aがカウンタ16の入力に加
わるので、カウンタ16は“0”の連続長をカウ
ントすることになる。比較器17はカウンタ16
のカウント値と長さレジスタ7に格納されている
値とを比較し、一致すると出力bを出す。この比
較回路17の出力bはカウンタ16が計数動作を
しないときに有効なものとなるように、D型フリ
ツプフロツプ11のQ出力cと比較回路17の一
致検出出力bとの論理積をアンドゲート15でと
り、このアンドゲート15の出力dでそのときの
x,y座標値をそれぞれ座標レジスタ20,21
に取り込む。カウンタ16は、2値信号Sが
“1”となつた後、走査クロツク信号CLでD型フ
リツプフロツプ10の出力が“1”となることに
よりアンドゲート13の出力eがオンとなつたと
きにクリアされる。
上記の動作が1水平走査のたびごとになされる
ことにより、全画面の走査が終了した後の時点で
は、座標レジスタ20,21に第1図のパターン
1の角部の点Bのx座標、y座標の値が記憶され
ていることになる。
即ち、パターン1を走査すると、走査対象位置
がパターン1の点Aと点Bを結ぶ線1aに来るた
びに前記のA点の動作と同様に出力dが得られて
x,y座標値がそれぞれのレジスタ20,21に
格納されるが、1水平走査のたびごとに前回の水
平走査時にレジスタ20,21に格納された値は
更新されるので、最終的にはB点の座標が各レジ
スタ20,21に記憶されることになる。従つ
て、パターン1の位置について走査が終つた時点
では、レジスタ20,21にはB点の座標が格納
されている。
また、第1図のパターン30〜32のように、
水平線上における“0”の連続長がパターン1よ
りも短かいものについては比較回路17から出力
bが出ることがないからレジスタ20,21への
座標記憶動作はなされず、またパターン40のよ
うにパターン1より走査線上の長さの長いものに
ついては、1水平走査のたびごとに比較回路17
の出力bが得られるが、この出力bとD型フリツ
プフロツプ11の出力cとのマツチングがとれ
ないので、アンドゲート15の出力dが出ること
はないから、やはりレジスタ20,21への座標
記憶動作はなされないのである。
従つて、全画面について走査が終つた時点で
は、レジスタ20,21にはB点座標が格納され
ていることになるから、全画面走査終了時点(そ
の時点は例えばy座標の値を参照することで知る
ことができる)でレジスタ20,21の内容を読
み取ることによつてパターン1の位置が検出しう
る。
なお、第1図におけるパターン1の長さは、量
子化誤差やリニアリテイなどの影響で必ずしも一
定の値とならない場合がある。このような場合に
は、カウンタ16において検出される“0”の連
続長がある範囲内にある場合、即ちパターン1の
長さが種々の原因で変化する範囲内であれば求め
るべき長さと一致したこととすればよい。具体的
には、例えば第4図に示すように、あるパターン
の走査線上の長さの最小値Lminと最大値Lmaxを
それぞれ格納するレジスタ7a,7bと、カウン
タ16の出力値が設定された最小値Lmin以上
のときに出力b1を得る比較回路17aと、カウン
タ16の出力値が設定された最大値Lmax以下
のときに出力b2を得る比較回路17bと、両出力
b1,b2と第3図で示したD型フリツプ11のQ出
力cとの論理積をとるアンドゲート15を設け、
該アンドゲート15の出力で前記レジスタ20,
21に座標記憶動作を行わせるようにすればよ
い。
なお、上記実施例では検出すべき基準パターン
が正方形である場合について述べたが、走査線方
向の長さが他のパターンと異なる寸法を有するも
のであれば、円形あるいは正方形以外の多角形等
の形状のパターンを採用することも可能である。
また、当然のことながら、パターンがある部分に
ついては2値信号が“1”であり、他の部分で
“0”となるような対象物である場合、又は検出
系の構成であつても本発明の方式が採用しうる。
以上述べたように、対象物体の位置検出におい
て、従来技術で一般に用いられるパターンマツチ
ング法に比べ、本発明の装置は規模の小さなハー
ドウエアで実現できるから経済化が達成しうる。
特に本発明の装置は、具体例に示したような、簡
単なパターンの位置検出に有効な方式である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象映像の一例を示す図、第
2図は本発明によるパターン位置検出装置の一実
施例を示す全体構成図、第3図は第2図における
要部の具体的回路構成例を示す回路図、要部の具
体的回路構成例を示す回路図、第4図は本発明の
他の具体的回路構成例を示す回路図である。 1…対象パターン、2…撮像装置、3…2値回
路、5…座標発生回路、7…長さレジスタ、7a
…最小値設定用レジスタ、7b…最大値設定レジ
スタ、8…座標レジスタ、10,11…D型フリ
ツプフロツプ、13〜15…アンドゲート、16
…長さカウンタ、17,17a,17b…比較回
路、20…x座標レジスタ、21…y座標レジス
タ、S…2値信号、CL…走査クロツク信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 検出しようとする方形形状のパターンを含む
    撮像対象をx,yの2次元走査により撮像し、該
    対象の明暗に応じた映像信号を出力する撮像手段
    と、該撮像手段から得られる映像信号を上記パタ
    ーンを識別可能な所定閾値で2値化する2値化回
    路と、該2値化回路からx走査線毎に得られる2
    値化信号についてパターンの初端の変化後、一定
    周期のクロツクパルスによりセツトされる第1の
    D型フリツプフロツプ回路と、該第1のD型フリ
    ツプフロツプ回路の一方の端子から得られる信号
    と上記クロツクパルスとのANDをとる第1の
    ANDゲートと、上記2値化回路からx走査線毎
    に得られる2値化信号についてパターンの後端の
    変化後、上記クロツクパルスによりセツトされる
    第2のD型フリツプフロツプ回路と、該第2のD
    型フリツプフロツプ回路の一方の端子から得られ
    る信号と上記2値化回路からx走査線毎に得られ
    る2値化信号とのANDをとる第2のANDゲート
    と、上記第1のANDゲートから得られるクロツ
    クパルスを計数し、上記第2のANDゲートから
    得られる信号でクリアされるカウンタと、予め設
    定されたパターンの走査線上の長さの最小値、及
    び最大値を記憶したレジスタと、上記カウンタで
    計数された値と上記レジスタに設定された値と比
    較し、上記カウンタで計数された値が上記最小値
    と最大値との間になつたとき出力する比較回路
    と、該比較回路から出力された信号と上記第1の
    フリツプフロツプ回路の他方の端子から得られる
    信号とのANDをとる第3のANDゲートと、上記
    撮像装置の2次元走査の座標を作成する座標作成
    回路と、上記第3のANDゲートから信号が得ら
    れたとき、上記座標作成回路から得られるx,y
    座標値を格納するレジスタとを備え、該レジスタ
    に記憶されたx,y座標値から方形形状のパター
    ンの位置を検出することを特徴とするパターン位
    置検知方式。
JP5556678A 1978-05-12 1978-05-12 Detection system for pattern location Granted JPS54147740A (en)

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JPS54147740A JPS54147740A (en) 1979-11-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5382244A (en) * 1976-12-28 1978-07-20 Shinkawa Seisakusho Kk Method and circuit for recognizing pattern

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JPS5382244A (en) * 1976-12-28 1978-07-20 Shinkawa Seisakusho Kk Method and circuit for recognizing pattern

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