JP2968819B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP2968819B2 JP2968819B2 JP13022590A JP13022590A JP2968819B2 JP 2968819 B2 JP2968819 B2 JP 2968819B2 JP 13022590 A JP13022590 A JP 13022590A JP 13022590 A JP13022590 A JP 13022590A JP 2968819 B2 JP2968819 B2 JP 2968819B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- image
- halftone
- original
- halftone pattern
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
かけ模様としてメモリに記憶する画像処理装置に関す
る。
サ等で読み取り、その画像信号に種々の処理を施すこと
で、拡大、縮小、マスキング等の画像処理を行うことが
でき、更には、原稿を視覚的に訴えることができるよう
に、文字等の黒部分あるいは地肌部に、いわゆる網か
け、網のせと呼ばれる網状に模様を入れることが行われ
る。この模様は予め決められた複数のパターンの中から
選ぶことができる。
の網パターンの中から選ぶことができるが、利用者が独
自の網パターンを使用したいと思つても新たな網パター
ンを登録することができなかつた。
したい網パターンの原稿をコンタクトガラス上にセツト
し、通常のコピー操作と同じような簡単な操作で、新た
な網パターンを登録できるようにすることを目的とす
る。
取り、電気信号に変換して入力画像データを得ると共
に、予め網パターン用メモリに記憶された複数のパター
ンの中から任意のパターンで原稿画像に網かけ、網のせ
を行う画像処理装置において、イメージセンサで読み取
られた、新たに登録したい網パターン原稿データを書き
込み、新たな網パターンの登録を行う記憶手段を設ける
ことにより達成される。
用いて読み取り、変換された電気信号を、書き込み、消
去ができるRAMなどの記憶手段に書き込むことで、新た
な網パターンの登録を可能とする。
から発せられた光は、コンタクトガラス2上の原稿3に
照射され、原稿3からの反射光はミラー4,5,6およびレ
ンズ7を通つてイメージセンサ8の受光面に結像され
る。また、光源1およびミラー4は副走査方向に移動す
る走行体9に支持され、一方、ミラー5,6はその走行体
9に連動して1/2の速度で副走査方向に移動する走行体1
0に支持されており、光学系が移動することで原稿の画
像面が副走査方向に走査される。
画素/mmであり、A3判の原稿まで読み取り可能になつて
いる。したがつてA3判(297mm×420mm)の短辺297mmを
主走査方向で読み取るために、イメージセンサ8として
は5000画素のCCDイメージセンサを用いている。
ツク図である。
力は、A/D変換部12で6ビット(64階調)のデジタル信
号に変換される。その後、画信号処理部13において、光
源の照度ムラやイメージセンサ感度のバラツキ等を補正
するシエーデイング補正や、光学系のボケを補正するMT
F補正を行い、所定のしきい値で2値化され、画像編集
部14に出力される。
より原稿画像に網かけ、あるいは網のせ等の処理を行
う。網パターンROM15には予め何種類かの網パターンが
書き込んであり、任意の網パターンを選ぶことができ
る。
録したい網パターンを記憶する網パターンRAM(記憶手
段)16を設けている。
ROM15、網パターンRAM16等はシステム制御部17により制
御されるようになつている。
る図形の原稿をセツトし、パターン登録モードにする。
そしてスタートキー(図示せず)を押すと、CCD11で読
み取つた画信号は前記画像処理部13で画信号処理をさ
れ、更にこの例では64×64の画素に縮小されて網パター
ンRAM16に記憶される。
し、ある一定間隔ごとに画像データを網パターンRAM16
に読み込んでいく方法がある。
m)としているため、16画素おきに画像データを読み込
むことになる。その回路図の一例を第2図に示す。
ウンタ、20はYカウンタ、21はカウンタ、22は網ナンバ
ー入力部であり、Xカウンタ19、Yカウンタ20により登
録する網パターンの座標が決められ、網パターンRAM16
にそのデータが格納される。
のデータが生かせないという点から、例えば16×16画素
のデータを平均して、その値を読み込むといつた方法が
ある。
を入力することにより、予め網パターンROM15に登録さ
れているパターンと新たに登録されたパターンの中から
任意のパターンを使つて原稿に網かけ、網のせを行うこ
とができる。
アル変換部、25はセレクタである。このセレクタ25によ
り、網パターンROM15中の予め登録されている網パター
ンか、網パターンRAM16中の新たに登録された網パター
ンのいずれかが選択されて出力される。
て、CKは画素クロツクであるがカウンタ21で16クロツク
ごとに出力され、XSYNC信号との理論積がレジスタに送
られる。XSYNCは主走査方向でデータが有効な範囲を示
している。メモリ16のX,Yアドレスはそれぞれカウンタ2
1より与えられ、画信号のアドレスを決定している。LSY
NCはライン同期信号で、この一周期の間にイメージセン
サ1ラインのデータが読み取られる。なお、網パターン
RAMとして不揮発性RAMを用いることもできる。
ーン以外に新たに網パターンを作つて、それを用いて網
かけ、網のせを行う場合、登録時に複写機の画像読取機
構をそのまま使い、原稿に描かれた網パターンを記憶手
段に記憶するようにしているので機構や操作が簡単で、
メモリによつては多数登録することができる。
ク図、第2図はその要部である網パターンRAM部の回路
図、第3図は予め登録された網パターンと新たに登録さ
れた網パターンの選択回路図、第4図はタイミングチヤ
ート、第5図は網パターン原稿の読み取りの様子を示す
説明図、第6図は一般的な原稿読取装置の構成図であ
る。 11……CCD、12……A/D変換部、13……画信号処理部、14
……画像編集部、15……網パターンROM、16……網パタ
ーンRAM、17……システム制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】イメージセンサを用いて原稿画像を読み取
り、電気信号に変換して入力画像データを得ると共に、
予め網パターン用メモリに記憶された複数のパターンの
中から任意のパターンで原稿画像に網かけ、網のせを行
う画像処理装置において、イメージセンサで読み取られ
た、新たに登録したい網パターン原稿データを書き込
み、新たな網パターンの登録を行う記憶手段を設けたこ
とを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13022590A JP2968819B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13022590A JP2968819B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426273A JPH0426273A (ja) | 1992-01-29 |
JP2968819B2 true JP2968819B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15029086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13022590A Expired - Lifetime JP2968819B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2968819B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3674222B2 (ja) | 1997-03-10 | 2005-07-20 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13022590A patent/JP2968819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426273A (ja) | 1992-01-29 |
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Legal Events
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