JPS60190768A - 5−フルオロウラシル誘導体の製造方法 - Google Patents
5−フルオロウラシル誘導体の製造方法Info
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- JPS60190768A JPS60190768A JP59043778A JP4377884A JPS60190768A JP S60190768 A JPS60190768 A JP S60190768A JP 59043778 A JP59043778 A JP 59043778A JP 4377884 A JP4377884 A JP 4377884A JP S60190768 A JPS60190768 A JP S60190768A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、几1及び几2は水素原子、アルキル基、アラル
キル基、アリール基、アシル基又は含酸素複素環基であ
る。)で表わされる5−フルオロウラシル誘導体の製造
方法に関する。
キル基、アリール基、アシル基又は含酸素複素環基であ
る。)で表わされる5−フルオロウラシル誘導体の製造
方法に関する。
本発明の前記一般式(I)で表わされる5−フルオロウ
ラシル誘導体は抗腫瘍性を有する化合物としてよく知ら
れている。
ラシル誘導体は抗腫瘍性を有する化合物としてよく知ら
れている。
従来、前記一般式(Dで表わされる5−フルオロウラシ
ル誘導体を製造する方法としては、例えば(1)ウラシ
ル誘導体をフッ素ガス等でフッ素化する方法(例えはり
、 H−H,Bartonら+ J 、Org−Che
rn、 、 37.329 (1972) )、(2)
7 ルオロ酢酸エチルをカリウムエトキシドの存在下
にギ酸メチルと反応させてα−フルオロ−β−ケトエス
テルのエル−トデした後、ナトリウムメトキシドの存在
下S−エチルチオウロニウムブロミドと反応させ2−エ
チルチオ−6−ヒドロキシ−5−フルオロピリミジンと
した後酸加水分解して合成する方法(J 、 A−Mo
ntgomeryらr J、 Amer、 Ctle+
m。
ル誘導体を製造する方法としては、例えば(1)ウラシ
ル誘導体をフッ素ガス等でフッ素化する方法(例えはり
、 H−H,Bartonら+ J 、Org−Che
rn、 、 37.329 (1972) )、(2)
7 ルオロ酢酸エチルをカリウムエトキシドの存在下
にギ酸メチルと反応させてα−フルオロ−β−ケトエス
テルのエル−トデした後、ナトリウムメトキシドの存在
下S−エチルチオウロニウムブロミドと反応させ2−エ
チルチオ−6−ヒドロキシ−5−フルオロピリミジンと
した後酸加水分解して合成する方法(J 、 A−Mo
ntgomeryらr J、 Amer、 Ctle+
m。
Soc、s 79.4559 (1957))、(3)
1,3−2メチル−5−アザウラシルをリチウムジイソ
プロピルアミドの存在下フルオロアセトアミドと反応さ
せて合成する方法(W、に、Chungら、J−Het
eyocyclic。
1,3−2メチル−5−アザウラシルをリチウムジイソ
プロピルアミドの存在下フルオロアセトアミドと反応さ
せて合成する方法(W、に、Chungら、J−Het
eyocyclic。
Chem、 、 20.457 (1983) )等が
知らレテイル。
知らレテイル。
しかしながら(1)の方法は極めて毒性が高く危険なフ
ッ素化試剤を用いねばならず、しかも極低温で反応を行
わしめる必要がおシ、又特種な反応装置が必要である。
ッ素化試剤を用いねばならず、しかも極低温で反応を行
わしめる必要がおシ、又特種な反応装置が必要である。
(2ンの方法は毒性の強いフルオロ酢酸エチルを用いる
上、この化合物からの全収率は9%と極めて低いもので
おる。しかもα−フルオロ−β−ケトエステルのエルレ
ートは極めて不安定であり工業的には採用しがたいもの
である。(3)の方法も毒性の強いフルオロアセトアミ
ドを用いねばならない上、1.3−ジメチル−5−アザ
ウラシルの入手が困難であシ、しかも−膜性がない。
上、この化合物からの全収率は9%と極めて低いもので
おる。しかもα−フルオロ−β−ケトエステルのエルレ
ートは極めて不安定であり工業的には採用しがたいもの
である。(3)の方法も毒性の強いフルオロアセトアミ
ドを用いねばならない上、1.3−ジメチル−5−アザ
ウラシルの入手が困難であシ、しかも−膜性がない。
さらにリチウムジイソプロピルアミドという工業的に採
用しがたい塩基を使用するという欠点を有している。
用しがたい塩基を使用するという欠点を有している。
本発明者らはこれらの欠点を克服すべく検討した結果安
全かつ簡便な5−フルオロウラシル誘導体の製造方法を
見出し本発明を完成した。
全かつ簡便な5−フルオロウラシル誘導体の製造方法を
見出し本発明を完成した。
本発明は一般式
(式中、Xは垣素原子、臭素原子又は沃素原子であシ、
几1及びR2は水素原子、アルキル基、アラルキル基、
アリール基、アシル基又は含酸素複素環基である。)で
衣わされる5−フルオロ−6−バロウラシル誘導体を還
元することにょシ前記一般式(I)で表わされる5−フ
ルオロウラシル誘導体を製造するものである。
几1及びR2は水素原子、アルキル基、アラルキル基、
アリール基、アシル基又は含酸素複素環基である。)で
衣わされる5−フルオロ−6−バロウラシル誘導体を還
元することにょシ前記一般式(I)で表わされる5−フ
ルオロウラシル誘導体を製造するものである。
本発明の原料である前記一般式(社)で表わされる5−
フルオロ−6−バロウラシルu 4 体i;t 、7
ルオロバルピッール酸誘導体をオキシ塩化リン等のハロ
ゲン化剤と反応させることによりB易に得られる化合物
である。又無置換又は−置換の5−フルオロ−6−へロ
ウラシルを塩基の存在下有機ハロゲン化物と反応させる
ことVCよっても合成できる化合物である(下記参考側
参照)。
フルオロ−6−バロウラシルu 4 体i;t 、7
ルオロバルピッール酸誘導体をオキシ塩化リン等のハロ
ゲン化剤と反応させることによりB易に得られる化合物
である。又無置換又は−置換の5−フルオロ−6−へロ
ウラシルを塩基の存在下有機ハロゲン化物と反応させる
ことVCよっても合成できる化合物である(下記参考側
参照)。
前記一般式(社)中のR1及びR2としては例えは、水
素原子、メチル基、エチル基、インプロピル基、オクチ
ル基、ドデシル基、シクロペンチル基、シpoヘキシル
基”、” 2,2.2− トリフルオロエチル基、フェ
ノキシエチル基、p−クロロフェノキシエチル基、2−
(p−トリル)チオ−2−メチルプロビル基等の置換も
しくは無置換のアルキル基、べ/ジル基、α−フェネチ
ル基、β−フェネチル基、p−クロロベンジル基、1−
(p−アニシル)メエチル基等の置換もしくは無置換の
アラルキル基、フェニル基、p主キ;ナフチル基、o−
トリル基、p−ヒドロキシフェニル基、m−フルオロフ
ェニル基等の置換もしくは無置換のアリール基、アセチ
ル基、ヘンジイル基、トリフルオロアセチル基、2−フ
ェノキシ7 プロピオニル基、2−フェノキシ−2−メ
チルプロビオニル基、2−(0−クロロフェノキシ)−
2−メチルグロビオニルm、2フェニルチオ−2−メチ
ルプロピオニルM、2−(p−クロロフェニルチオ)−
2−メチルプロヒオニル&、2− (m−) IJルチ
オ)−2−メチルプロビオニル基、2,5−ジアセトキ
シフェニルアセチル基等の置換もしくは無置換のアシル
基、α−テトラヒドロフリル基、β−テトラヒドロフリ
ジル、3−(2−オキソ)テトラヒドロフリル基、2−
デオキシリボフラノシル基、リボフラノシル基、5−デ
オキシリボフラノシル基、トリベンゾイルリボフラノシ
ル基、2−フルオロ−2−デオキシリボフラノシル基、
1−(1−エトキシ)テトラヒドロフリル基、1−(2
−クロロ)テトラヒドロフリル基等の置換もしくは無置
換の含酸素複素環基を挙けることができる。
素原子、メチル基、エチル基、インプロピル基、オクチ
ル基、ドデシル基、シクロペンチル基、シpoヘキシル
基”、” 2,2.2− トリフルオロエチル基、フェ
ノキシエチル基、p−クロロフェノキシエチル基、2−
(p−トリル)チオ−2−メチルプロビル基等の置換も
しくは無置換のアルキル基、べ/ジル基、α−フェネチ
ル基、β−フェネチル基、p−クロロベンジル基、1−
(p−アニシル)メエチル基等の置換もしくは無置換の
アラルキル基、フェニル基、p主キ;ナフチル基、o−
トリル基、p−ヒドロキシフェニル基、m−フルオロフ
ェニル基等の置換もしくは無置換のアリール基、アセチ
ル基、ヘンジイル基、トリフルオロアセチル基、2−フ
ェノキシ7 プロピオニル基、2−フェノキシ−2−メ
チルプロビオニル基、2−(0−クロロフェノキシ)−
2−メチルグロビオニルm、2フェニルチオ−2−メチ
ルプロピオニルM、2−(p−クロロフェニルチオ)−
2−メチルプロヒオニル&、2− (m−) IJルチ
オ)−2−メチルプロビオニル基、2,5−ジアセトキ
シフェニルアセチル基等の置換もしくは無置換のアシル
基、α−テトラヒドロフリル基、β−テトラヒドロフリ
ジル、3−(2−オキソ)テトラヒドロフリル基、2−
デオキシリボフラノシル基、リボフラノシル基、5−デ
オキシリボフラノシル基、トリベンゾイルリボフラノシ
ル基、2−フルオロ−2−デオキシリボフラノシル基、
1−(1−エトキシ)テトラヒドロフリル基、1−(2
−クロロ)テトラヒドロフリル基等の置換もしくは無置
換の含酸素複素環基を挙けることができる。
本発明は前記一般式(6)で表わされる化合物を還元す
ることにより前記一般式(Dで表わされる化合物を製造
するものである。本発明を実施する場合の還元方法とし
ては例えは(1)遷移金属触媒及び塩基の存在下水素に
よシ還元する方法、(2)金属又は金属塩によシ還元す
る方法、(3)金属水素化物により還元する方法、(4
)金属水素錯化合物により還元する方法、(5)電解に
より還元する方法等を使用することができるが経済性及
び安全性の点から(1)又は(匂の方法が好ましい。
ることにより前記一般式(Dで表わされる化合物を製造
するものである。本発明を実施する場合の還元方法とし
ては例えは(1)遷移金属触媒及び塩基の存在下水素に
よシ還元する方法、(2)金属又は金属塩によシ還元す
る方法、(3)金属水素化物により還元する方法、(4
)金属水素錯化合物により還元する方法、(5)電解に
より還元する方法等を使用することができるが経済性及
び安全性の点から(1)又は(匂の方法が好ましい。
(1)の方法は遷移金属触媒の存在下゛に行うことを必
須要件とする。遷移金属触媒としては、いわゆる均−系
又は不均一系水添用触媒と称されるものを使用するもの
であり、均一系水添用触媒としてハ、例エバクロロトリ
ス(トリフェニルホスフィン)ロジウム、ヒドリドカル
ボニルトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム、塩
化ロジウム、酢酸ロジウム、酸化ロジウム等のロジウム
触媒、クロロヒドリドトリス(トリフェニルホスフィン
)ルテニウム、ジクロロトリス(トリフェニルホスフィ
ン)ル京=ウム、カルボキシラドヒドリドトリス(トリ
フェニルホスフィン)ルテニウム、塩化ルテニウム、酸
化ルテニウム等のルテニウム触媒、ヒドリドカルボニル
トリス(トリフェニルホスフィン)イリジウム、クロロ
カルボニルトリス(トリフェニルホスフィン)イリジウ
ム、塩化イリジウム等のイリジウム触媒、ヒドリドクロ
ロビス(トリフェニルホスフィン)白金、ジクロロビス
(トリフェニルホスフィン)白金、ヘキサクロロ白金酸
、酸化白金及びこれらの白金触媒と塩化第一スズの混合
錯体等の白金触媒、コバルトカルボニル、ペンタシアノ
コバルト錯体、トリシアノビピリジンコバルト錯体、ビ
ス(ジメチルグリオキシマト)コバルト錯体等のコバル
ト触媒、ペンタカルボニル鉄、ジエントリカルボニル鉄
等の鉄触媒、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パ
ラジウム等のパラジウム触媒、アレントリカルボニルク
ロム錯体、ビス(トリカルボニルシクロペンタジェニル
クロム)等のクロム触媒及びジクロロビス(トリフェニ
ルホスフィン)ニッケル、ニッケルカルボニル等のニッ
ケル触媒を例示することができる。
須要件とする。遷移金属触媒としては、いわゆる均−系
又は不均一系水添用触媒と称されるものを使用するもの
であり、均一系水添用触媒としてハ、例エバクロロトリ
ス(トリフェニルホスフィン)ロジウム、ヒドリドカル
ボニルトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム、塩
化ロジウム、酢酸ロジウム、酸化ロジウム等のロジウム
触媒、クロロヒドリドトリス(トリフェニルホスフィン
)ルテニウム、ジクロロトリス(トリフェニルホスフィ
ン)ル京=ウム、カルボキシラドヒドリドトリス(トリ
フェニルホスフィン)ルテニウム、塩化ルテニウム、酸
化ルテニウム等のルテニウム触媒、ヒドリドカルボニル
トリス(トリフェニルホスフィン)イリジウム、クロロ
カルボニルトリス(トリフェニルホスフィン)イリジウ
ム、塩化イリジウム等のイリジウム触媒、ヒドリドクロ
ロビス(トリフェニルホスフィン)白金、ジクロロビス
(トリフェニルホスフィン)白金、ヘキサクロロ白金酸
、酸化白金及びこれらの白金触媒と塩化第一スズの混合
錯体等の白金触媒、コバルトカルボニル、ペンタシアノ
コバルト錯体、トリシアノビピリジンコバルト錯体、ビ
ス(ジメチルグリオキシマト)コバルト錯体等のコバル
ト触媒、ペンタカルボニル鉄、ジエントリカルボニル鉄
等の鉄触媒、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パ
ラジウム等のパラジウム触媒、アレントリカルボニルク
ロム錯体、ビス(トリカルボニルシクロペンタジェニル
クロム)等のクロム触媒及びジクロロビス(トリフェニ
ルホスフィン)ニッケル、ニッケルカルボニル等のニッ
ケル触媒を例示することができる。
又、不均一系水添用触媒としては例えは、ロンラム−炭
素、ロジウム−アルミナ、ロジウム−シリカ等のロジウ
ム触媒、ルテニウム−炭素、ルテニウム−シリカ等のル
テニウム触媒、白金炭素、白金黒等の白金触媒、ラネー
コバルト等のコバルト触媒、パラジウム−炭素、パラジ
ウム−アルミナ、パラジウム−シリカ、パラジウム−硫
ばバリウム、パラジウム黒等のパラジウム触媒、ラネー
ニッケル、ニッケル黒等のニッケル触媒及び銅−クロム
酸化物、亜鉛−クロム酸化物等のクロム触媒等を例示す
ることができる。触媒の回収の容易さならびに生成物へ
の触媒金属の混入を防ぐためにも不均一系水添触媒が望
ましい。
素、ロジウム−アルミナ、ロジウム−シリカ等のロジウ
ム触媒、ルテニウム−炭素、ルテニウム−シリカ等のル
テニウム触媒、白金炭素、白金黒等の白金触媒、ラネー
コバルト等のコバルト触媒、パラジウム−炭素、パラジ
ウム−アルミナ、パラジウム−シリカ、パラジウム−硫
ばバリウム、パラジウム黒等のパラジウム触媒、ラネー
ニッケル、ニッケル黒等のニッケル触媒及び銅−クロム
酸化物、亜鉛−クロム酸化物等のクロム触媒等を例示す
ることができる。触媒の回収の容易さならびに生成物へ
の触媒金属の混入を防ぐためにも不均一系水添触媒が望
ましい。
触媒の使用量は前記一般式(2)の化合物に対して1/
10000〜1/2当量の範囲で用いることができる。
10000〜1/2当量の範囲で用いることができる。
、
本方法は塩基の存在下に行うことを必須要件とする。塩
基としてはアルカリ金属及びアルカリ土類金属の水素化
物、水素化錯化合物、水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、
カルボン酸塩、リン酸塩、アルコキシド、アミド等の金
属化合物及びアンモニア、トリエチルアミン、モルホリ
ン、N−メチルモルホリン、ピペリジン、N−メチルピ
ペリジン、アニリン、N、’N−ジメチルアアニリンピ
リジン、コリジン等のアミン類等を用いることができる
。
基としてはアルカリ金属及びアルカリ土類金属の水素化
物、水素化錯化合物、水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、
カルボン酸塩、リン酸塩、アルコキシド、アミド等の金
属化合物及びアンモニア、トリエチルアミン、モルホリ
ン、N−メチルモルホリン、ピペリジン、N−メチルピ
ペリジン、アニリン、N、’N−ジメチルアアニリンピ
リジン、コリジン等のアミン類等を用いることができる
。
塩基の使用量は前記一般式(2)の化合物に対して等量
ないし過剰量用いるものである。
ないし過剰量用いるものである。
本方法は水索住仕下に行うことを必須袋外とするが、圧
力は限定されるものではな(1,0,1気圧〜加圧下に
おいて円滑に反応が進行するものである。
力は限定されるものではな(1,0,1気圧〜加圧下に
おいて円滑に反応が進行するものである。
溶媒は必ずしも必★ではないが、通常反応に関与しない
溶媒を用いて行う。通常の水添に用いられるような溶媒
、たとえは水、メタノール、エタノール等のアルコール
系溶媒、エーテル、テトラヒドロンラン等のエーテル系
溶媒、ペンタン、石油エーテル、ヘキサン等の炭化水素
系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒
、アセトン、酢酸エチル等のカルボニル化合物系溶媒等
を好適に用いることができる。
溶媒を用いて行う。通常の水添に用いられるような溶媒
、たとえは水、メタノール、エタノール等のアルコール
系溶媒、エーテル、テトラヒドロンラン等のエーテル系
溶媒、ペンタン、石油エーテル、ヘキサン等の炭化水素
系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素系溶媒
、アセトン、酢酸エチル等のカルボニル化合物系溶媒等
を好適に用いることができる。
反応は至温〜100Cの範囲ですみやかに進行する。
(2)の方法は金属又は金属塩によシ還元するものであ
り、使用できる金属又は金属塩としては、例えばリチウ
ム、ナトリウム、ナトリウムアマルガム、亜鉛、銅、亜
鉛−銅合金、アルミニウムーニッケル合金、スズ、スズ
アマルガム及び塩化クロ・縛酢酸り・・富、硫酸り・9
編のり・・■塩等を例示することができるが、経済性及
び安全性の点で亜鉛、銅又は亜鉛−銅合金が好ましい。
り、使用できる金属又は金属塩としては、例えばリチウ
ム、ナトリウム、ナトリウムアマルガム、亜鉛、銅、亜
鉛−銅合金、アルミニウムーニッケル合金、スズ、スズ
アマルガム及び塩化クロ・縛酢酸り・・富、硫酸り・9
編のり・・■塩等を例示することができるが、経済性及
び安全性の点で亜鉛、銅又は亜鉛−銅合金が好ましい。
これらの金属又は金属塩はmJ記一般式■で表わされる
化合物に対し、理@量ないしは過剰量用いるものである
。反応は溶媒中で行うことが望ましい。
化合物に対し、理@量ないしは過剰量用いるものである
。反応は溶媒中で行うことが望ましい。
用いることのできる溶媒は使用する金属又は金属塩によ
り異なるが例えは、亜鉛、銅又は亜鉛−銅合金を使用す
る場合には水、酢酸、安息香酸等のカルボン酸、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール等のアルコール系
溶媒及びこれらの溶媒に塩漬、硫酸等の鉱酸を添加した
溶媒又は水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶
液、アルコール性水酸化ナトリウム及びアルコール性水
酸化カリウム等の溶媒を例示することができる。反応は
室温から150Cの範囲で進行する。
り異なるが例えは、亜鉛、銅又は亜鉛−銅合金を使用す
る場合には水、酢酸、安息香酸等のカルボン酸、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール等のアルコール系
溶媒及びこれらの溶媒に塩漬、硫酸等の鉱酸を添加した
溶媒又は水酸化ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水溶
液、アルコール性水酸化ナトリウム及びアルコール性水
酸化カリウム等の溶媒を例示することができる。反応は
室温から150Cの範囲で進行する。
以下、芙施例及び蚕考例により更に詳細に説明する。
参考例1
ジメチルアニリン(382’%’+ 3.15mmo
l )及びオキシ塩化リン(5gy 32.6mmol
)O混合物に5=フルオロパルピッ−he <225m
y+ 1.54mmol)を加え100Cで15分間加
熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩化リンを減圧で
留去し、残留物に氷を加えエーテル(30mlX4回)
抽出した。
l )及びオキシ塩化リン(5gy 32.6mmol
)O混合物に5=フルオロパルピッ−he <225m
y+ 1.54mmol)を加え100Cで15分間加
熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩化リンを減圧で
留去し、残留物に氷を加えエーテル(30mlX4回)
抽出した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥後エーテルを減圧留去した。
残買物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エ
チル:クロロホルム=1+1)で精製することによシ5
−フルオロ−6−クロロウラシル116#v(収率46
%)を得た。このものはクロロホルムに不溶でアシ、ア
セトン−クロロホルムで再結晶できる。
チル:クロロホルム=1+1)で精製することによシ5
−フルオロ−6−クロロウラシル116#v(収率46
%)を得た。このものはクロロホルムに不溶でアシ、ア
セトン−クロロホルムで再結晶できる。
昇華点 247〜249℃
1”lI’ NMR(CD3COCD3:CFCIs)
: δ−166,4(S)・ IR(KBr): 1735,1690.1670cm
’(’c=o) rviass : m/e (rel、 int、 )
M+166 (24L164 (71)、123 (2
3)、121 (66)。
: δ−166,4(S)・ IR(KBr): 1735,1690.1670cm
’(’c=o) rviass : m/e (rel、 int、 )
M+166 (24L164 (71)、123 (2
3)、121 (66)。
86 (100>、5B’(25)。
参考例2
ジメチルアニリン(478W、3.94mmol)及び
オキシ塩化リン(2g + 13mmo l)の混合物
に1−メチル−5−フルオロバルビッール酸(250”
L 1.56mtnol)を加え、100t:’で10
分間加熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩化リンを
減圧で留去し、残留物に氷を加えエーテル(30a/X
3回)で抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後エーテ
ルを減圧で留去した。残留物に酢酸エチル−クロロホル
ム(1: 1)を加えて析出した固体t−p取すること
により3−メチル−5−フルオロ−6−クロロウラシル
103#Ift得た。またp液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エテルニクロロホルム=11)で
精製することによりさらに59〜を得、3−メチル−5
−フルオロ−6−クロロウラシルの全収率は58チであ
った。このものはクロロホルムに難溶であシ酢酸エチル
−クロロホルムで再結できる。
オキシ塩化リン(2g + 13mmo l)の混合物
に1−メチル−5−フルオロバルビッール酸(250”
L 1.56mtnol)を加え、100t:’で10
分間加熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩化リンを
減圧で留去し、残留物に氷を加えエーテル(30a/X
3回)で抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後エーテ
ルを減圧で留去した。残留物に酢酸エチル−クロロホル
ム(1: 1)を加えて析出した固体t−p取すること
により3−メチル−5−フルオロ−6−クロロウラシル
103#Ift得た。またp液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エテルニクロロホルム=11)で
精製することによりさらに59〜を得、3−メチル−5
−フルオロ−6−クロロウラシルの全収率は58チであ
った。このものはクロロホルムに難溶であシ酢酸エチル
−クロロホルムで再結できる。
昇華点 205〜207C
”l(NMR(CL)3COCI)3:TMS) :δ
3.21 (s。
3.21 (s。
C)l、)。
1”F NMR(CD3COCL)3:CklCl、)
:δ−164,9(S)。
:δ−164,9(S)。
IR(KBr) : 1725.1670.1650m
’(L′c=o) Mass 、: m/e (rel、 int、 )M
”l 80 (27) +178 (82)、123
(28)、121 (81)。
’(L′c=o) Mass 、: m/e (rel、 int、 )M
”l 80 (27) +178 (82)、123
(28)、121 (81)。
86 (100)、58 (35’)。
参考例3
ジメチルアニリン(287q、2.37mmol)及び
オキシ塩化りy (1,6g+ I Q、4mmo l
)の混合物に1−ヘyシルー5−フルオロバルビッー
ル酸(200M’、0.846mmol)を加え100
Cで10分間加熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩
化リンを減圧で留去し、残留物に氷を加え、エーテル(
30ax3回)抽出した。無水鎖酸ナトリウムで乾燥後
エーテルを減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム=1 :
3)で′#製することにより3−ヘンシル−5−フル
オロ−6−クロロウラシル13img(収率61%)t
−得た。このものはクロロホルム−ヘキサンで再結晶で
きる。
オキシ塩化りy (1,6g+ I Q、4mmo l
)の混合物に1−ヘyシルー5−フルオロバルビッー
ル酸(200M’、0.846mmol)を加え100
Cで10分間加熱かくはんした。冷却後過剰のオキシ塩
化リンを減圧で留去し、残留物に氷を加え、エーテル(
30ax3回)抽出した。無水鎖酸ナトリウムで乾燥後
エーテルを減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム=1 :
3)で′#製することにより3−ヘンシル−5−フル
オロ−6−クロロウラシル13img(収率61%)t
−得た。このものはクロロホルム−ヘキサンで再結晶で
きる。
融点 197〜198C
+HNMB(Cp(4,−CD30D:TMS): a
4.2(bs、 N)l) 、 5.19 (s、 C
H2) 、 7.1〜7.6 (m+ C6)(5)
。
4.2(bs、 N)l) 、 5.19 (s、 C
H2) 、 7.1〜7.6 (m+ C6)(5)
。
19F NMIも(CDCI 3−CD 30D:CF
CI 3) : δ−163,5(S)・ IR(KBr): 1720,1650on ” (’
c=o)Mass : m/e (rel−int、
) M+256 (IIL254 (33)、91 (
100)−ジど′ 参考例4 0 5−フルオロ−6−クロロウラシル(70Q。
CI 3) : δ−163,5(S)・ IR(KBr): 1720,1650on ” (’
c=o)Mass : m/e (rel−int、
) M+256 (IIL254 (33)、91 (
100)−ジど′ 参考例4 0 5−フルオロ−6−クロロウラシル(70Q。
0.43 mm o 1 )のTHI”(2d)溶液に
、テトラヒドロフラy (2,4m1)及び塩化スルフ
リル(108Ing+0.80mmo l )から調製
したα−クロロテトラヒドロフラン溶液とトリエチルア
ミン(218#v、2.16mmol)の’fHF(1
,2Ill )溶液を同時に滴下した。
、テトラヒドロフラy (2,4m1)及び塩化スルフ
リル(108Ing+0.80mmo l )から調製
したα−クロロテトラヒドロフラン溶液とトリエチルア
ミン(218#v、2.16mmol)の’fHF(1
,2Ill )溶液を同時に滴下した。
室温で15時間かくはんした後、減圧で溶媒全留去した
。残留物に希塩酸を加え酸性にした後、酢酸エチルで抽
出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥恢、減圧で溶媒を留
去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル:クロロホルム−2;3)で精製すること
により5−フルオロ−6−クロロウラシル20.9 ”
f e回収すると共に、3.− (2−テトラヒドロフ
リル)−5−フルオロ−6−クロロウラシル63.6〜
(転化収率91チ)を得た。
。残留物に希塩酸を加え酸性にした後、酢酸エチルで抽
出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥恢、減圧で溶媒を留
去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル:クロロホルム−2;3)で精製すること
により5−フルオロ−6−クロロウラシル20.9 ”
f e回収すると共に、3.− (2−テトラヒドロフ
リル)−5−フルオロ−6−クロロウラシル63.6〜
(転化収率91チ)を得た。
融点+125U付近で軟化しかけるが以後240Cまで
変化なし I HNM)L (CD 3COCD 3: i’Ms
)δ1.7〜2.7 (m。
変化なし I HNM)L (CD 3COCD 3: i’Ms
)δ1.7〜2.7 (m。
4)1)、 3.7〜4.4 (m、 3l−1)、
6.5 (m、 IH)・19F NMR(CD3CO
CD3:CFCl3):δ−164,8(d、J=IH
z)。
6.5 (m、 IH)・19F NMR(CD3CO
CD3:CFCl3):δ−164,8(d、J=IH
z)。
IR(KBr): 1750,1680,1670.1
625cm−’ (’C=O) Mass:m/e (rel、int、)M+236
(2L 234(4)、105 (12)、71 (1
00)、70(12)、43 (43)、41(40)
−参考例5 C) VI e 3−ベンジル−5−フルオロ−67クロロウラシル(1
3Qq、 Q、51mmo 1)のジメチルホルムアミ
ド(2rul )溶液に炭酸カリウムC3521r1.
2.5mmol)を加え続いてヨウ化メチル(724〜
、5.1mmol)を加えた。100Cの油浴で1時間
加熱かくはん後希塩酸を加え酸性にした後エーテル抽出
した。エーテル層を水洗いした後無水硫醜ナトリウムで
乾燥し減圧で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム−1
:5)で1Tht’$4することにより1−メチル−3
−ベンジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル108
〜(収率79%)を得た。
625cm−’ (’C=O) Mass:m/e (rel、int、)M+236
(2L 234(4)、105 (12)、71 (1
00)、70(12)、43 (43)、41(40)
−参考例5 C) VI e 3−ベンジル−5−フルオロ−67クロロウラシル(1
3Qq、 Q、51mmo 1)のジメチルホルムアミ
ド(2rul )溶液に炭酸カリウムC3521r1.
2.5mmol)を加え続いてヨウ化メチル(724〜
、5.1mmol)を加えた。100Cの油浴で1時間
加熱かくはん後希塩酸を加え酸性にした後エーテル抽出
した。エーテル層を水洗いした後無水硫醜ナトリウムで
乾燥し減圧で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム−1
:5)で1Tht’$4することにより1−メチル−3
−ベンジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル108
〜(収率79%)を得た。
融点 87〜88C
IHNMR(CI)C13:TMS):δ3.51 (
S、 3H)。
S、 3H)。
5.10 (s、 214)、 7.1〜7.6 (m
。
。
5H)。
19F NM)?、 (CL)C13:CFCl 3)
:δ−157,1(S)・ IR(KBr): 1720,1670,1660cr
n’(c=o)・ Mass : m/e (rel、 int、 ) M
+270 (6) + 268(17)、91 (10
0)・ 実施例1 5%F?d/C(20Fw+ 9.4 X 100−3
nr −atom相当)を入れた常圧水素化反応容器に
5−フルオロ−6−クロロウラシル(40りr 0.2
43 mm o l )をIN水酸化ナトリウム水溶液
(2,51111)に溶解させた溶液をC向上した。常
圧水素雰囲気上室温で4時間かくはん後、濾過によシ触
媒を回収した。
:δ−157,1(S)・ IR(KBr): 1720,1670,1660cr
n’(c=o)・ Mass : m/e (rel、 int、 ) M
+270 (6) + 268(17)、91 (10
0)・ 実施例1 5%F?d/C(20Fw+ 9.4 X 100−3
nr −atom相当)を入れた常圧水素化反応容器に
5−フルオロ−6−クロロウラシル(40りr 0.2
43 mm o l )をIN水酸化ナトリウム水溶液
(2,51111)に溶解させた溶液をC向上した。常
圧水素雰囲気上室温で4時間かくはん後、濾過によシ触
媒を回収した。
p液に3N塩酸を加え中和し、エタノールを加えfc後
減圧で水−エタノールを留去した。残留物にエタノール
を加え不浴の白色固体を濾過によシ除去した後、p液を
濃縮した。残留物をメタノール−エーテルで再結晶させ
ることにより5−フルオロウラシル23〜(収率73%
)を得た。
減圧で水−エタノールを留去した。残留物にエタノール
を加え不浴の白色固体を濾過によシ除去した後、p液を
濃縮した。残留物をメタノール−エーテルで再結晶させ
ることにより5−フルオロウラシル23〜(収率73%
)を得た。
’HNMR(d6−1)MSO:TM8): δ7.7
2 (d、J=6Hz、1l−1)、11.0 (bs
、IH)。
2 (d、J=6Hz、1l−1)、11.0 (bs
、IH)。
19F NMR(d6−DMSO:CFCI、):δ−
170,7(d、J’=6Hz)− 1[R(KBr): 1715,1665(−771−
’ (vC=O)Amass 二m/e (rel、1
nt−) M +130 (100)+87 (60)
、60 (51)。
170,7(d、J’=6Hz)− 1[R(KBr): 1715,1665(−771−
’ (vC=O)Amass 二m/e (rel、1
nt−) M +130 (100)+87 (60)
、60 (51)。
実施例2
5%F!d/C(20Ni、 9.4X 10−3mg
−atom相当)を入れた常圧水素化反応容器に5−
フルオロ−6−クロロウラシル(44〜+ 0.267
mmo 1)及びトリエチルアミ7 (’29〃91
0.287mmcりのエタノール(1ゴ溶液)1加え、
常圧水素雰囲気上室温で3時間かくはんした。濾過し、
エタノールで洗伊することにより触媒を回収した後、r
液を減圧にて濃縮乾固した。このものをエタノール−ク
ロロホルムヘキサンで再結晶することにより5−フルオ
ロウラシル29〜(収484%)ヲ得た。
−atom相当)を入れた常圧水素化反応容器に5−
フルオロ−6−クロロウラシル(44〜+ 0.267
mmo 1)及びトリエチルアミ7 (’29〃91
0.287mmcりのエタノール(1ゴ溶液)1加え、
常圧水素雰囲気上室温で3時間かくはんした。濾過し、
エタノールで洗伊することにより触媒を回収した後、r
液を減圧にて濃縮乾固した。このものをエタノール−ク
ロロホルムヘキサンで再結晶することにより5−フルオ
ロウラシル29〜(収484%)ヲ得た。
実施例3
5−フルオロ−6−クロロウラシル(60v。
0.365mmo l )の酢[(2iu)溶′液に亜
鉛末(100Iη、1.53〜−atom)を加え5時
間加熱還流した。
鉛末(100Iη、1.53〜−atom)を加え5時
間加熱還流した。
冷却後メタノールを加え不溶物を戸数し、p液ケa組乾
同した。これ全シリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸工゛チル:エタノール=9 : 1)で精製するこ
とによ!115−フルオロウラシル43 り(収率91
チ)を得た。
同した。これ全シリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸工゛チル:エタノール=9 : 1)で精製するこ
とによ!115−フルオロウラシル43 り(収率91
チ)を得た。
実施例4
5%F’d/C(20”fr 9.4 X 10−3m
g −atotn相当)を入れた常圧水素化反応容器に
、■−メチルー5−フルオロ−6−クロロウラシル(4
5w。
g −atotn相当)を入れた常圧水素化反応容器に
、■−メチルー5−フルオロ−6−クロロウラシル(4
5w。
0.252mmo 1 ) f 1’ N水酸化ナトリ
ウム水溶液(3d)に溶解させた溶gをン向上した。室
温で4時間かくはん後濾過により触媒を回収した。p液
に3N塩酸を加え中オロしエタノールを加えた後減圧で
濃縮乾固させた。a買物に水を加え、酢酸エチルで抽出
した。無水硫酸す) +Jウムで乾燥後溶媒を留去し、
残留物をクロロホルム−ヘキサンで再結晶させることに
より3−メチル−5−フルオロウラシル33q(収率9
1%)を侍た。
ウム水溶液(3d)に溶解させた溶gをン向上した。室
温で4時間かくはん後濾過により触媒を回収した。p液
に3N塩酸を加え中オロしエタノールを加えた後減圧で
濃縮乾固させた。a買物に水を加え、酢酸エチルで抽出
した。無水硫酸す) +Jウムで乾燥後溶媒を留去し、
残留物をクロロホルム−ヘキサンで再結晶させることに
より3−メチル−5−フルオロウラシル33q(収率9
1%)を侍た。
1)I NMIL <CD 3C(JCD 3: ’r
M8) 二 δ 3.21 (S。
M8) 二 δ 3.21 (S。
3H)、 3.7 (bs、 1)1)、 7.64
(d、 J=5Hz、 1)1)・ 191” NMlも (C,1)3COC1)3 :C
11C13) −−一167.9(d、 J=51−I
Z)・ −− HL(KBr): 1730,1670m ’ (C=
O)Mass : m/e (rel、 int、 )
M″−144(100)。
(d、 J=5Hz、 1)1)・ 191” NMlも (C,1)3COC1)3 :C
11C13) −−一167.9(d、 J=51−I
Z)・ −− HL(KBr): 1730,1670m ’ (C=
O)Mass : m/e (rel、 int、 )
M″−144(100)。
87 (95)、 60 (51)一
実施例5
5%Pd/C(30q、1.41 X 100−2uq
−ato相当)を入れた常圧水素化反応容器に1−ベン
ジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル(63,6〜
、0.25mmo l) Ik I N水酸化ナトリウ
ム水溶液(4d)に溶解させた溶液を加えた。常圧水素
雰囲気下4時間かくはんした後、濾過により触媒を回収
した。p液t−3N塩酸で中和Q1 エタノールを加え
て溶媒を減圧留去した。残留物に水を加え酢酸エチルで
抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去し、
残留物をクロロホルム−ヘキサンで再結晶させることに
より3−ベンジル−5−フルオロウラシル48,1〜(
収率87%)を得た。
−ato相当)を入れた常圧水素化反応容器に1−ベン
ジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル(63,6〜
、0.25mmo l) Ik I N水酸化ナトリウ
ム水溶液(4d)に溶解させた溶液を加えた。常圧水素
雰囲気下4時間かくはんした後、濾過により触媒を回収
した。p液t−3N塩酸で中和Q1 エタノールを加え
て溶媒を減圧留去した。残留物に水を加え酢酸エチルで
抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去し、
残留物をクロロホルム−ヘキサンで再結晶させることに
より3−ベンジル−5−フルオロウラシル48,1〜(
収率87%)を得た。
IHNMR(CL)C13:TMS) : δ5.11
(S、 2)1)。
(S、 2)1)。
7、(1−7,7(m、 6H)、 10.3 (bs
、 IH)・19F NMIL(CDC1a:eFcI
3) : δ−165,0(d。
、 IH)・19F NMIL(CDC1a:eFcI
3) : δ−165,0(d。
J==5Hz)。
1t4(KHr): 1720.1650ay+ ’
(’C=O)Mass : m/e (tel、 in
t・) M+220 (70)+115 (20)、
91 (100)・実施例6 1 5%Pd/C(IOIWI 4.7X10 ”y−at
omato相当れた常圧水素化反応容器に3−(2−テ
トラヒドロフリル)−5−フルオロ−6−クロt:”7
ラ’/k (23Wr 0.098mmo l)及び
トリエチルアミン(14,5#v、0.14mmol)
のエタノール(2rnl )溶液を加え、常圧水素〆囲
気下呈温で365時間かくはんした。F遍し酢′酸エチ
ルで洗浄することにより触媒を回収し、P液を減圧にて
′ItkillIシた。残留物に希塩酸を加え酸性にし
た汝、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸す) IJウム
で乾燥後減 。
(’C=O)Mass : m/e (tel、 in
t・) M+220 (70)+115 (20)、
91 (100)・実施例6 1 5%Pd/C(IOIWI 4.7X10 ”y−at
omato相当れた常圧水素化反応容器に3−(2−テ
トラヒドロフリル)−5−フルオロ−6−クロt:”7
ラ’/k (23Wr 0.098mmo l)及び
トリエチルアミン(14,5#v、0.14mmol)
のエタノール(2rnl )溶液を加え、常圧水素〆囲
気下呈温で365時間かくはんした。F遍し酢′酸エチ
ルで洗浄することにより触媒を回収し、P液を減圧にて
′ItkillIシた。残留物に希塩酸を加え酸性にし
た汝、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸す) IJウム
で乾燥後減 。
圧で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム=2 : 3
)で精製することによ、93−(2−テトラヒドロフリ
ル)−5−フルオロウラシル18.6り(収率94%)
を得た。
トグラフィー(酢酸エチル:クロロホルム=2 : 3
)で精製することによ、93−(2−テトラヒドロフリ
ル)−5−フルオロウラシル18.6り(収率94%)
を得た。
融点 119〜120C
1)I NMR(CD3COCD3:TMS):δ1.
8〜2.5−(m、 4H) 、 3.7〜4.4 (
m、 2H) 、 6.56 (m−IH)、7.67
(bd、 J=5)1z、 IH)。
8〜2.5−(m、 4H) 、 3.7〜4.4 (
m、 2H) 、 6.56 (m−IH)、7.67
(bd、 J=5)1z、 IH)。
9.7 (bs、 IH)・
19F NMkL(CD3COCD3:CFC監、):
δ−168,0(d、a、 J=5+ 2Hz) − IR(KBr): 1735,1665Crn’ (’
c=o)Mass : m/e (rel、 int、
) M 200 (6)+ 131(43)、71
(100)、43 (52)、41(31)。
δ−168,0(d、a、 J=5+ 2Hz) − IR(KBr): 1735,1665Crn’ (’
c=o)Mass : m/e (rel、 int、
) M 200 (6)+ 131(43)、71
(100)、43 (52)、41(31)。
実施例7
5%Pd/C(35q+ 1.6X10−2my−at
om相当)を入れた常圧水素化反応容器に1−メチル−
3−ベンジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル(7
0,611Q、 0.263mmo 1)及びトリエチ
ルアミン(50,8m?、0.50mmo l )のエ
タノール(2,5IrLl)−TH1+’ (1ttt
l )溶液會加え、常圧水素雰囲気上室温で9時間かく
はんした。濾過によシ触媒を回収した後P液を減圧で嬢
縮した。残留物に希塩酸を加えエーテル抽出した。無水
硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去することにより1−
メチル−3−ベンジル−5−フルオロウラシル6t2m
y (収率99%)を得た。
om相当)を入れた常圧水素化反応容器に1−メチル−
3−ベンジル−5−フルオロ−6−クロロウラシル(7
0,611Q、 0.263mmo 1)及びトリエチ
ルアミン(50,8m?、0.50mmo l )のエ
タノール(2,5IrLl)−TH1+’ (1ttt
l )溶液會加え、常圧水素雰囲気上室温で9時間かく
はんした。濾過によシ触媒を回収した後P液を減圧で嬢
縮した。残留物に希塩酸を加えエーテル抽出した。無水
硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去することにより1−
メチル−3−ベンジル−5−フルオロウラシル6t2m
y (収率99%)を得た。
融点 106〜106.5 C
IHNMR(CDCI 3:TM8):δ3.26 (
S、 3H)。
S、 3H)。
5.05 (s、 2H)、7.1〜7.5 (m、6
H)。
H)。
19pNM几CCDCl 3:’CFCI 3) :δ
−164,9(d、J=5Hz)・ IR(KBr): 1710,1680.1660m
’(c=o)。
−164,9(d、J=5Hz)・ IR(KBr): 1710,1680.1660m
’(c=o)。
Mass :m/e (rel、int、)M+234
(44L102 (11)、91 (100)、65
(13)。
(44L102 (11)、91 (100)、65
(13)。
特許出願人
手 続 補 正、 書(自発)
昭和60年4月22日
特許庁長官 志賀 学殿
1゜事件の表示
昭和59苑特許願第 43778 号
2゜発明の名称
5−フルオロウラシル誘導体の製造方法3・補正をする
者 事件との関係 特許出願人 5、補正の内容 l)本願明細書第26頁6行の「l−メチ」を「3−メ
チ」に訂正する。
者 事件との関係 特許出願人 5、補正の内容 l)本願明細書第26頁6行の「l−メチ」を「3−メ
チ」に訂正する。
2)同第27頁最下行の「l−ベンジ」を「3−ベンジ
」に訂正する。
」に訂正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 で衣わされる5−フルオロ−6−ノ・ロウラシル誘導体
を還元することからなる、一般式 ) で表わされる5−フルオロウラシル誘導体の製造方法(
式中、Xは塩素原子、臭素原子又は沃素原子であり、R
1及び1(2は水素原子、アルキル基、アラルキル基、
アリール基、アシル基又は含酸素複素環基である。)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59043778A JPS60190768A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 5−フルオロウラシル誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59043778A JPS60190768A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 5−フルオロウラシル誘導体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190768A true JPS60190768A (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12673210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59043778A Pending JPS60190768A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 5−フルオロウラシル誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190768A (ja) |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59043778A patent/JPS60190768A/ja active Pending
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