JPS60181909A - 端末装置の電源切断方式 - Google Patents

端末装置の電源切断方式

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JPS60181909A
JPS60181909A JP59037877A JP3787784A JPS60181909A JP S60181909 A JPS60181909 A JP S60181909A JP 59037877 A JP59037877 A JP 59037877A JP 3787784 A JP3787784 A JP 3787784A JP S60181909 A JPS60181909 A JP S60181909A
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line
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power source
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Toshihiko Taguchi
田口 敏彦
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は電源切断方式、特に回線使用権を得てから、本
体制御部と回線制御部とがそれぞれ独立して電源切断を
行なうようにした電源切断方式に関するものである。
(2)従来技術の問題点 一般に端末装置が自己の電源を切断する必要が生じた場
合、他の端末装置にノイズが加わることを防止するため
、直ちに電源を切断り”ることなく回線使用権の獲得要
求信号RS (request t。
5end )を回線制御部から回線上へ送り、他の端末
装置に回線使用権を要求し、回線使用権を獲得した後電
源を切断するという操作が行なわれる。
係る電源切断を実行する制御回路の従来例としては例え
ば第1図に示すようなものがある。この制御回路は、端
末装置内に組込まれた本体制御部1と、端末装置自身と
回線との接続状態を制御するための回線制御部2と、端
末装置の電源を入れたり切ったりするための電源部3と
を有する。回線制御部2は回線或いはセンタに向けて回
線使用権を要求JるR8信号を発送するR8合成回路4
と、センタからの回線使用許可信号C8(clear 
t。
5end )を受けるアンドゲート5とを内蔵する一方
、電源部3内には電源切断回路6が組込まれている。
そして、操作者が電源切断スイッチ7をオフ操作すると
、その信号は本体制御部1へ伝えられ本体制御部1から
は回線獲得要求信号S1が回線制御部2に即ちR8合成
回路4に出力される。R8合成回路4は本体制御部1か
らの回線獲得要求を受けてR8合成信号、即ち回線使用
権要求信号RSをセンタに向けて発送づ−る。これによ
り、センタからは回線使用許可信号O8が発送されこの
回線使用許可信号O8は回線を通じて端末装置の回線制
御部2へ送られ当該回線制御部2内のアンドゲート5に
入力される。アンドゲート5には、本体制御部1から出
力された回線獲得要求信号S1も入力されており、ここ
で回線使用許可信号C8とのアンドが取られて本体制御
部1へ向けて回線獲得信号S2を出力する。回線獲得信
号S2を受けた本体制御部1は電源部3へ向けて切断信
号83を出力し、これによって電源切断回路6が作動し
て端末装置の電源を切断づる。このような端末装置の電
源切断操作は、第2図に示すようなタイミング図に従っ
て行なわれ、先ず本体制御部1から回線使用権要求信号
S1が出された後一定時間を経過して回線獲得信号S2
が本体制御部1に送られ、更に一定時間を経過した後本
体制御部1から切断信号S3が出力される。これによっ
て、ある端末装置が回線を離れる際のリレー切換動作に
よってノイズが回線上に乗り、他の端末装置がこの回線
を使用して交信している場合はこの電源切断によって妨
害されるのを防止している。また電源切断に際しての他
の端末装置の保護のためには、例えばある端末装置が電
源を切断するICめに回線獲得要求を出した後、一定時
間以内にセンタからの回線獲得信号$3が来なかった場
合は電源を自動的に切断等の方法が採られている。
しかしながら、このような従来の端末装置の電源切断方
式にあっては、センタから回線を通じて回線使用許可信
号C8が入力しても、電源部3への電源切断信号S3は
本体制御部1によって作られ電源部3へ出力されるから
本体制御部1に何らかの異常があり正常に作動しない場
合には、センタから回線使用の許可があつ1Cにも拘ら
ず端末装置の電源切断が行なえず、他の端末装置は何時
までもその回線が使用できないという不具合があつIC
(3)発明の目的 本発明は上記従来の問題点に着目して為されたもので、
その目的は、回線使用権を獲得した後、本体制御部と回
線制御部が単独に作動して電源切断を行ない得る電源切
断方式を提供し、端末装置を回線から切り離す操作を確
実にすることである。
(4)発明の構成 本発1jは、上記目的を達成するため、1つの回線に本
体制御部と回線制御部とを有する複数の端末装置を接続
し、ある端末が回線から離れる場合当該端末装置が回線
使用権を獲得した後、本体制御部の作動により電源を切
断するようにした電源切断方式において、回線使用権を
獲得した後本体制御部から切断信号が発せられなくても
回線制御部からの指令により電源が切断できるようにし
たことを要旨とするものである。回線制御部からの指令
は、当該回線制御部から電源部へ向けて電源切断信号を
出力することによって行なわれるが、この切断信号は、
本体制御部の異常状態に応じて種々の場合に出力するこ
とができる。例えばセンタから回線を通じて端末装置に
回線使用許可信号が送られ、これに基づいて回線制御部
から本体制御部へ回線獲得信号が出力されたにも拘らず
、本体制御部が異常なため回線獲得の確認および切断信
号を発することができないような場合、或いは回線獲得
信号を本体制御部が受取った旨の確認信号が回線制御部
へ向けて発せられたにも拘らず、本体制御部の何らかの
異常により切断信号が発せられなかったという場合があ
り得る。本発明の電源切断方式は、本体制御部における
このような種々の異常に対しても適用できるものである
〈5)発明の実施例 第3図及び第4図は本発明の電源切断方式を実施するた
めの制御回路の第1の実施例を示す図である。この制御
回路は、本体制御部1と、R8合成回路4及びアンドグ
ー1〜5を有する回線制御部2と、電源切断回路6を右
する電源部3とを主要構成要素としている。回線制御部
2は更に本体制胛部1からの回線獲得要求信号S1と電
源切断スイッチ7のオフ作動によって出力される回線獲
1り要求信号S4との論理和を取るオアゲート8と、ア
ンドグー1〜5から出力された回線獲得信号S2が入力
されることによって作動するタイマ9と、このタイマ9
からの出力信号と本体制御部1からの回線獲得確認信号
S5との間で論理積を取るアントゲ−]・10とが組込
まれている。又、電源部3にはアンドゲート10からの
出力信号、即ら切断信号S7と本体制御部1からの切断
信号S3との間の論理和を取るオアゲート12が組込ま
れている。
係る構成を有する制御回路において、操作者が電源切断
スイッチ7をオフ操作すると、本体制御部1からは回線
114%要求信@S1が出力される−り電源切断スイッ
チ7からも回線獲得要求信号$4が出力され、共に回線
制御部2内のオアグー1−8に入力゛りる。オアゲート
8からはRS合成回路4へ向けて電源切断スイッチ7が
切断された旨の信号が出力され、R8合成回路4では回
線使用権要求信号R8が生成され、この回線使用権要求
信号R3は回線を通じてセンタへ送られる。他方、オア
グー1−8からの出力は同じく回線制御部2内のアンド
ゲート5へ送られる。これによって、本体制m部1に異
常があり、回線獲得要求信号S1が出力されなかったと
しても、電源切断スイッチ7からの回線獲得要求信号S
4が回線制御部2に送られ所定の回線使用権要求信号R
8が回線上に送られるため、他の端末装置に対して電源
切断に伴なう妨害が入る虞れはない。次に、センタから
の回線使用許可信号C8は回線制御部2内のアンドゲー
ト5において回線獲得要求信号S1又はS4と論理積が
取られ、このアンドゲート5から回線獲得信号S2とし
て本体制御部1及びタイマ9に送られる。次いで、本体
制御部1からは回線獲得確認信号S5が発送され、この
回線獲得確認信号85はインバータ11を通して回線制
御部2内のアンドゲート10に入力する。一方タイマ9
は、上記回線獲得信号S2の入力を受けて作動開始し、
所定の時間が経過するとアンドゲート10に向番ブて出
力信号S6を発する。本体制御部1は、回線獲得信号信
FJS 5を発した後、切断信号S3を発するが、この
切11/i信号S3は電源部3に組込まれたオアグ−]
・12に入力される。一方アンドゲート10からの出力
信号は切断信号S7としてオアゲート12に入力される
。そしてオアゲート12では切断信号83と切断信号と
87との間の論理和が取られ、その出力は電源切換回路
6に送られて端末装置の電源を切lIiする。
ここで゛、端末装置内の本体制御部1が正常に働いでい
る場合について見ると、この本体制御部1は、回線獲得
信号S2を受りた俊回線獲冑確認信号S5をアンドゲー
ト10に向けて発する。この回線獲得llI[認伯号S
5はインバータ11によって反転された後アンドゲート
10に入力されるから、アンドゲート10からは、タイ
マ9の出力信号S6の有無に拘らず切断信号S7は発せ
られない。そして本体制御部1から切断信号S3が発せ
られてオアゲート12に入力しオアゲートからの出力に
よって電源切断回路6が作動する。
他方、本体制御部1に異常がある場合について見ると、
本体制御部1は回線制御部2から回線獲得信@S2を受
けたにも拘らず回線獲得M11信号S5を発することが
できない。従ってアンドゲート10のインバータ11側
の入力は常に正である。
そしてタイマ9の作動によって所定時間が経過すると、
このタイマ9からは出力信号S6がアンドゲート10に
入力され、当該アンドゲート10によって上記正入力及
びS6の間で論理積が取られて切断信号S7が出力され
る。この切断信号87はAアゲート12を経由して電源
切断回路6へ出力され端末装置の電源を切断する。従っ
て本体I制御部に異常がありこの本体制御部1から切断
信号s3が発せられなくても回線制御部2からの指令に
よって電源部は端末装置の電源を切断することができる
。係る本体制御部1の異常時にお番プる回線切断操作の
タイミング状態を示したのが第4図である。
この図においてタイマ9は回線獲得信号S2がアンドゲ
ート5から出力されると同時に作動し始めるから、タイ
マ始動は、回線使用権獲得要求信号S1又はS4が発せ
られた後、所定時間を過ぎて回線獲得信号S2が出力さ
れると同時に行なわれる。そしてタイマ始動から所定の
時間Tだけ経過すると、タイマ9からは出力信号 S6
が発せられ、これに伴なってアンドゲート10からは切
断信号87が出力される。尚本体制御部1が正常に働い
ている時は、回線獲得信号S2が発送された後、所定時
間を過ぎて回線獲得確認信号S5が本体制御部1から出
力され、その後の電源切断に伴なってタイマ9はリセッ
トされる。
第5図は、本発明の電源切断方式を実行するための制御
回路の第2の実施例を示づ一層である。この実施例にお
いては、本体制御部1から出ノjされる回線獲得確認信
号S5がアンドゲート10及びタイマ9の双方にパノj
されると共に、タイマ9からはオアゲート12に向けて
切…i信号S8が出力されるように構成されている。こ
の制御回路は、本体制御部1が回線制御部2かう回線獲
得信号S2を受取り、これに伴なって回線獲得確認信号
S5を発したにも拘らず、何らかの理由で切断信@S3
を発することができないという事態に対処するために構
成されたものである。即ち、本体制御部1から回線獲得
確認信号S5が発せられると、アンドゲート10からは
切断信号87は出力されないが、上記回線獲得確認信号
S5がタイマ9に入力されることによって、このタイマ
9は作動を開始し所定の時間経過するとオアグー1へ1
2に向けて切断信号S8を出力する。そして、オアゲー
ト12からの出力信号によって電源切断回路6が作動し
端末装置の電源を切断する。係る動作をタイミング図で
示すと、第6図に示すようになる。即ち、タイマ9は、
回線制御部2から回線獲得信号$2が発せられると同時
に一旦作動を開始し時間の計測をし始める。続いて本体
制御部1から回線獲得信号信@S5が発せられると、こ
の信号S5はタイマ9に入りされることによって当該タ
イマ9は一旦リセットされ再度ゼロの状態から時間を計
測し始める。そして所定の時間が経つとタイマ9がらは
切断信号$8が発せられこれによって電源切断回路6が
作動する。上記タイマ9の再セットの代りに、他のタイ
マを始動させてももちろん良い。
尚第1及び第2の実施例において、端末装置が回線上に
回線使用権要求信号RSを出したにも拘らず、回線使用
V11信号O8を長時間受Gノられないままで放置され
るのを防止するため、或いは回線制御部の異常により回
線使用自回が得られないままで放置されるのを防ぐため
、強制的に回線獲得要求信号S1又はS4発送後所定時
間が経過した場合は回線制御部からは信号S2に相当す
る信号が、或いは本体制御部1からは切断信号83が発
Jるようにしである。
(6)発明の詳細 な説明し1=ように、本発明によれば、回線使用権を獲
得した後本体制御部から切断信号が発せられなくでも回
線制御部からの指令により電源が切断できるようにした
ため本体制御部1の異常によつ−C端末装置の電源切断
が妨f3fされることはなくなり、当該端末装置の電源
切断時における操作をより一層確実に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は端末装置を回線から切り離づ−ための制御回路
の一従来例を示1図、第2図は第1図の制御回路におり
る作動を示すタイミング図、第3図は本発明の電源切断
方式を実施りるための制御回路の第1の実施例を示1図
、第4図は上記第1の実施例にお()る作動を示1タイ
ミング図、第5図は本発明の電源切断方式を実施するた
めの制御回路の第2の実施例を示1図、第6図は上記第
2の実施例における作動を示すタイミング図である。 1・・・本体制御部 2・・・回線制御部3・・・電源
部 4・・・R8合成回路5.10・・・アンドゲート 6・・・電源切断回路 7・・・電源切断スイッチ8.
12・・・オアゲート 9・・・タイマ11・・・イン
バータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの回線に本体制御部と回線制御部とを有づる複数の
    端末装置を接続し、成る端末装置が電源切断により回線
    から離れる場合、当該端末装置が回線使用権を獲得した
    後、本体制御部の作動により電源を切断づるようにした
    電源切断方式において、回線使用権獲得信号を入ノJさ
    れるタイマの出力と、前記獲1q信号の本体制御部から
    の確認信号を反転した信号によって切断信号を発生する
    回路により、電源を切断ザるようにしたことを特徴とす
    ゛る端末装置の電源切断方式。
JP59037877A 1984-02-29 1984-02-29 端末装置の電源切断方式 Granted JPS60181909A (ja)

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