JPS60689B2 - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
- Publication number
- JPS60689B2 JPS60689B2 JP53078277A JP7827778A JPS60689B2 JP S60689 B2 JPS60689 B2 JP S60689B2 JP 53078277 A JP53078277 A JP 53078277A JP 7827778 A JP7827778 A JP 7827778A JP S60689 B2 JPS60689 B2 JP S60689B2
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- Japan
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- power supply
- supply control
- control circuit
- relay
- switch
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子計算機システムの電源制御方式に関する
ものであって、特に従釆必要であった電源制御回路用電
源を特別に設けることのない電源制御方式を提供するも
のである。
ものであって、特に従釆必要であった電源制御回路用電
源を特別に設けることのない電源制御方式を提供するも
のである。
電子計算機システムにおいては、中央処理装置、記憶装
置、チャネル、周辺装置等の本体システム内の各構成装
置毎に独立に電源投入ができるように、複数のブロック
に分割され、それぞれに電源部が設けられている。
置、チャネル、周辺装置等の本体システム内の各構成装
置毎に独立に電源投入ができるように、複数のブロック
に分割され、それぞれに電源部が設けられている。
そして該電源部をオンオフ制御する電源制御回路部が各
電源部毎に対応して設けられている。これらの複数の構
成装置は、電源の投入される順序であらかじめ決定され
ており、システム電源制御装置からの指令により各電源
制御回路部を制御して、各電源を順次投入するように構
成されている。また、電源に故障が生じたような場合、
例えば冷却ファンの回転が止つたような事故が発生した
場合、当該電源部の電源制御回路部より割り込み信号を
発信してこれをシステム電源制御装置に伝達する。
電源部毎に対応して設けられている。これらの複数の構
成装置は、電源の投入される順序であらかじめ決定され
ており、システム電源制御装置からの指令により各電源
制御回路部を制御して、各電源を順次投入するように構
成されている。また、電源に故障が生じたような場合、
例えば冷却ファンの回転が止つたような事故が発生した
場合、当該電源部の電源制御回路部より割り込み信号を
発信してこれをシステム電源制御装置に伝達する。
システム電源制御装置は、この割り込み信号を各構成装
置に伝達し、所定の退避処理等の割り込み信号に基づく
必要な処理を行うように指令する。したがって各電源制
御回路部においては、上記電源部がオンになる以前にこ
れを制御する機能をも持っていることが必要なので、従
来は電子計算機本体を構成する構成装置用の安定化した
電源部とは別に専用の電源が必要であり、それなりの専
用電源を有している。
置に伝達し、所定の退避処理等の割り込み信号に基づく
必要な処理を行うように指令する。したがって各電源制
御回路部においては、上記電源部がオンになる以前にこ
れを制御する機能をも持っていることが必要なので、従
来は電子計算機本体を構成する構成装置用の安定化した
電源部とは別に専用の電源が必要であり、それなりの専
用電源を有している。
しかしながら上記電源制御回路部の電源電圧は、上記電
源部の電圧と共通するものであり、かつまた電源制御回
路部の電線容量は上記電源部の電源容量に比較して相当
に小さい。しかも電源制御回路部では以前はリレーを使
って種々の制御を行っていたが、最近は、電源制御回路
部の機能も、例えば割り込み信号の発生など複雑な機能
を遂行するようになったために、電源制御回路部を構成
する素子としては、いわゆるTTL回路やCMOS回路
を使用するようになっている。またリレーを使用して種
々の制御を行っていたときには、電圧変動が±20%位
あってもリレーは動作したが、最近の如くTTL回路や
CMOS回路を使用した場合には、電圧変動率も含めて
電源に対する要求が、同じく半導体回路等で構成される
構成装置に対する要求と同様に、きびしく、かつ同一化
している。それ故、同一内容の電源を別個に設けるより
は、これらを共通化できれば構造的にも一方の電源を省
略でき、簡略化される。したがって本発明は、電子計算
機システムの構成装置の安定化された電源部がオフ状態
のときに電源制御回路部の電源として電池の如き補助電
源を使用し、上記構成装置の電源部がオンしたときに該
電源部の安定化された電圧を上記電源制御回路部に鏡露
して電源として使用することを目的とする電源制御方式
を提供するものである。そして本発明は、電子計算機シ
ステムを構成する複数の構成装置と、該複数の構成装置
に対応して設けられかつ安定化された電源部と、該電源
部に対応して設けられ該電源部を制御する電源制御回路
部と、上記電源制御回路部を制御するシステム電源制御
装置とを有する電源制御方式において、上記電源制御回
路部と上記電源部との間に鏡電回路を接続するとともに
、上記電源制御回路部に補助電源を設け、上記電源制御
回路部を上記補助電源で駆動して上記電源部をオンした
後に、上記電源制御回路部に対して上詰電源部より鏡電
する如く構成したことにより、上記電源制御回路部の電
源として、上記構成装置に対応する上記安定化された電
源部がオフのとき補助電源が使用されオンのとき該構成
装置の安定化された電源部から鏡電された電圧が使用さ
れることを特徴とする。以下本発明の実施例を第1図、
第2図及び第3図について説明する。
源部の電圧と共通するものであり、かつまた電源制御回
路部の電線容量は上記電源部の電源容量に比較して相当
に小さい。しかも電源制御回路部では以前はリレーを使
って種々の制御を行っていたが、最近は、電源制御回路
部の機能も、例えば割り込み信号の発生など複雑な機能
を遂行するようになったために、電源制御回路部を構成
する素子としては、いわゆるTTL回路やCMOS回路
を使用するようになっている。またリレーを使用して種
々の制御を行っていたときには、電圧変動が±20%位
あってもリレーは動作したが、最近の如くTTL回路や
CMOS回路を使用した場合には、電圧変動率も含めて
電源に対する要求が、同じく半導体回路等で構成される
構成装置に対する要求と同様に、きびしく、かつ同一化
している。それ故、同一内容の電源を別個に設けるより
は、これらを共通化できれば構造的にも一方の電源を省
略でき、簡略化される。したがって本発明は、電子計算
機システムの構成装置の安定化された電源部がオフ状態
のときに電源制御回路部の電源として電池の如き補助電
源を使用し、上記構成装置の電源部がオンしたときに該
電源部の安定化された電圧を上記電源制御回路部に鏡露
して電源として使用することを目的とする電源制御方式
を提供するものである。そして本発明は、電子計算機シ
ステムを構成する複数の構成装置と、該複数の構成装置
に対応して設けられかつ安定化された電源部と、該電源
部に対応して設けられ該電源部を制御する電源制御回路
部と、上記電源制御回路部を制御するシステム電源制御
装置とを有する電源制御方式において、上記電源制御回
路部と上記電源部との間に鏡電回路を接続するとともに
、上記電源制御回路部に補助電源を設け、上記電源制御
回路部を上記補助電源で駆動して上記電源部をオンした
後に、上記電源制御回路部に対して上詰電源部より鏡電
する如く構成したことにより、上記電源制御回路部の電
源として、上記構成装置に対応する上記安定化された電
源部がオフのとき補助電源が使用されオンのとき該構成
装置の安定化された電源部から鏡電された電圧が使用さ
れることを特徴とする。以下本発明の実施例を第1図、
第2図及び第3図について説明する。
第1図はロックスイッチを使用して電源制御回路部に電
池を接続する場合、第2図はノンロックスィッチとIJ
レーを使用して電源制御回路部に電池を接続する場合、
第3図はノンロックスィッチと時定数回路を接続された
りし−とを使用して、オフスイツチをオフにした後も電
源制御回路が所定時間動作状態が保持されるような構成
を第2図に付加した場合を示す。ただし、第2図及び第
3図においてはその要部を部分的に示したものである。
図中、1は例えば中央処理装置、記憶装置の如き電子計
算機システムを構成する構成装置、2は該構成装置1の
電源部、3は電源制御回路部、4はシステム電源制御装
置、5はコンソール処理菱贋、6は電池、7は整流器、
8はロックスイッチ、9,12,13はリレー、10は
オンスイツチ、11はオフスイツチを示す。まず、第1
図において、構成装置1は独立した電源部2を有し、該
電源部2は、上記構成装置1が半導体論理回路等で構成
されているために電圧変動率等の面で安定化された性能
を有するものである。
池を接続する場合、第2図はノンロックスィッチとIJ
レーを使用して電源制御回路部に電池を接続する場合、
第3図はノンロックスィッチと時定数回路を接続された
りし−とを使用して、オフスイツチをオフにした後も電
源制御回路が所定時間動作状態が保持されるような構成
を第2図に付加した場合を示す。ただし、第2図及び第
3図においてはその要部を部分的に示したものである。
図中、1は例えば中央処理装置、記憶装置の如き電子計
算機システムを構成する構成装置、2は該構成装置1の
電源部、3は電源制御回路部、4はシステム電源制御装
置、5はコンソール処理菱贋、6は電池、7は整流器、
8はロックスイッチ、9,12,13はリレー、10は
オンスイツチ、11はオフスイツチを示す。まず、第1
図において、構成装置1は独立した電源部2を有し、該
電源部2は、上記構成装置1が半導体論理回路等で構成
されているために電圧変動率等の面で安定化された性能
を有するものである。
そして該電源部2は電源制御回路部3によりオン・オフ
制御される。電子計算機システムは、中央処理装置、記
憶装置、チャネル等の複数の構成装置1から構成されて
おり(第1図では構成装置は1つしか図示していない)
、各構成装置1の電源部2に対応して設けられた各電源
制御回路3をシステム電源制御装置4により円頂次制御
して、各構成装置1の電源部2をあらかじめ定められた
順序でオンにすることもできるし、また該露源制御回路
部3に設けた手動のオンオフスィッチで該構成装置1の
電源部2をオンオフ制御することもできる。そしてまた
各構成装置1が動作状態にあるか杏かを、電源制御回路
部3からの信号によりシステム電源制御装置4を経由し
てコンソール処理装置5で表示できるよう構成される。
電源制御回路部3の電源回路には、ロックスイッチ8を
介して例えば電池6の如き補助電源が接続される。また
該電池6の正極端子部と構成装置1の電源部2との間に
は図示極性の整流器7が接続される。いまロックスイッ
チ8がオンになれば、電池6が電源制御回路部3の電源
回路に接続され、該電源制御回路部3は電源部2に対し
て投入信号を伝達する。
制御される。電子計算機システムは、中央処理装置、記
憶装置、チャネル等の複数の構成装置1から構成されて
おり(第1図では構成装置は1つしか図示していない)
、各構成装置1の電源部2に対応して設けられた各電源
制御回路3をシステム電源制御装置4により円頂次制御
して、各構成装置1の電源部2をあらかじめ定められた
順序でオンにすることもできるし、また該露源制御回路
部3に設けた手動のオンオフスィッチで該構成装置1の
電源部2をオンオフ制御することもできる。そしてまた
各構成装置1が動作状態にあるか杏かを、電源制御回路
部3からの信号によりシステム電源制御装置4を経由し
てコンソール処理装置5で表示できるよう構成される。
電源制御回路部3の電源回路には、ロックスイッチ8を
介して例えば電池6の如き補助電源が接続される。また
該電池6の正極端子部と構成装置1の電源部2との間に
は図示極性の整流器7が接続される。いまロックスイッ
チ8がオンになれば、電池6が電源制御回路部3の電源
回路に接続され、該電源制御回路部3は電源部2に対し
て投入信号を伝達する。
該電源部3はこの投入信号を受けて図示しないスイッチ
が投入され、例えば商用電源である交流200Vの電源
に接続され、この交流電圧を適当に降圧し、整流して、
構成装置1の各部に印加される。このようにして該電源
部2が電源に接続されることにより構成装置1は動作状
態になり、所定の機能を果すことができる。上記の如く
該電源部2が交流電源に接続されれば、別に該電源部2
の直流電圧が整流器7を介して電池6とロックスイッチ
8の接続点に与えられる。
が投入され、例えば商用電源である交流200Vの電源
に接続され、この交流電圧を適当に降圧し、整流して、
構成装置1の各部に印加される。このようにして該電源
部2が電源に接続されることにより構成装置1は動作状
態になり、所定の機能を果すことができる。上記の如く
該電源部2が交流電源に接続されれば、別に該電源部2
の直流電圧が整流器7を介して電池6とロックスイッチ
8の接続点に与えられる。
上記直流電圧は、電池6より与えられている電源制御回
路部3の電源電圧と同一である。したがって今度は電源
制御回路部3は整流器7を介して電源部2より与えられ
る直流電圧で動作を続けることが可能になると同時に、
電池6も整流器7を介して電源部2より与えられる直流
電圧で充電されることになる。このように、電池6は電
源制御回路部3の起動時に短い時間のみ使用されるだけ
であり、電源部2がオンになれば上記電源制御回路部3
は該電源部2から館電されるようになるとともに電池6
は整流器7を介して浮動充電されるので、電池6は小容
量のものを長時間使用できるようになる。
路部3の電源電圧と同一である。したがって今度は電源
制御回路部3は整流器7を介して電源部2より与えられ
る直流電圧で動作を続けることが可能になると同時に、
電池6も整流器7を介して電源部2より与えられる直流
電圧で充電されることになる。このように、電池6は電
源制御回路部3の起動時に短い時間のみ使用されるだけ
であり、電源部2がオンになれば上記電源制御回路部3
は該電源部2から館電されるようになるとともに電池6
は整流器7を介して浮動充電されるので、電池6は小容
量のものを長時間使用できるようになる。
次に第2図に示す如く、ノンロツクのスイッチ10及び
11を使用した場合について説明する。最初にオンスィ
ツチ10をオンにすれば、リレー9が動作してその接点
9−1及び9−2を閉じる。接点9−1の閉成により、
リレー9はオンスィッチ10がその後開放状態に戻って
も動作状態を保持する。接点9一2の閉成により電源制
御回路部3は電池6と接続されるので、第1図の場合と
同機に、投入信号を図示しない電源部に発し、構成装置
の電源投入を行うとともに整流器7を介して電源制御回
路部3に鉄覆しかつ電池6を浮動充電する如く電源部を
制御するものである。オフスイツチ11を開けば、リレ
ー9は、励磁電流が断たれるのでオフになり、リレー9
の各接点9−1及び9−2は開放される。接点9一2の
開放により電源制御回路部3は電源部をオフに戻し、最
初の状態に復帰することになる。更に第3図においては
、オンスィッチ10を閉じれば、リレー12が動作し、
接点12−1,12一2及び12−3を閉成する。
11を使用した場合について説明する。最初にオンスィ
ツチ10をオンにすれば、リレー9が動作してその接点
9−1及び9−2を閉じる。接点9−1の閉成により、
リレー9はオンスィッチ10がその後開放状態に戻って
も動作状態を保持する。接点9一2の閉成により電源制
御回路部3は電池6と接続されるので、第1図の場合と
同機に、投入信号を図示しない電源部に発し、構成装置
の電源投入を行うとともに整流器7を介して電源制御回
路部3に鉄覆しかつ電池6を浮動充電する如く電源部を
制御するものである。オフスイツチ11を開けば、リレ
ー9は、励磁電流が断たれるのでオフになり、リレー9
の各接点9−1及び9−2は開放される。接点9一2の
開放により電源制御回路部3は電源部をオフに戻し、最
初の状態に復帰することになる。更に第3図においては
、オンスィッチ10を閉じれば、リレー12が動作し、
接点12−1,12一2及び12−3を閉成する。
接点12ーーの閉成によりオンスィツチ10を開放して
もリレー12は動作状態を保持し、接点12−3の閉成
により電源制御回路部3に電池6を接続し、第1図及び
第2図について説明した場合と同様に、図示しない電源
部をオンになるように制御し、同時に電池6を浮動充電
する。同時に接点12−2の閉成により、リレー13を
動作させ接点13−1を閉成する。次にオフスィツチ1
1を開放すれば、リレー12は励磁回路が開放されるの
でオフになり、接点12−1,12−2,12一3はい
ずれも開放される。
もリレー12は動作状態を保持し、接点12−3の閉成
により電源制御回路部3に電池6を接続し、第1図及び
第2図について説明した場合と同様に、図示しない電源
部をオンになるように制御し、同時に電池6を浮動充電
する。同時に接点12−2の閉成により、リレー13を
動作させ接点13−1を閉成する。次にオフスィツチ1
1を開放すれば、リレー12は励磁回路が開放されるの
でオフになり、接点12−1,12−2,12一3はい
ずれも開放される。
しかしリレー13にはコンデンサCと抵抗Rの回路が並
列接続しているため、リレー13は接点12−2が開放
されても直ちにオフ状態にはならず、コンデンサCと抵
抗Rの時定数による時間だけ遅れてオフになる。このた
めこの時定数による時間のみ接点13−1が閉成してい
るので、この間に電源制御回路部3より、第1図に示さ
れるシステム電源制御装置4を通ってコンソール処理装
置5にオフ完了信号を送ることが可能となる。以上説明
した如く、本発明によれば、電源制御回路部3をスター
トさせるときにのみ例えば電池6の如ききわめて簡単な
補助電源を電源として使用し、その後の動作期間は構成
装置1の電源部2を電源として使用することができるの
で、従来必要とした電源制御回路部の電源として商用交
流電圧から低電圧の直流に変換する専用電源を臭擬する
必要はない。
列接続しているため、リレー13は接点12−2が開放
されても直ちにオフ状態にはならず、コンデンサCと抵
抗Rの時定数による時間だけ遅れてオフになる。このた
めこの時定数による時間のみ接点13−1が閉成してい
るので、この間に電源制御回路部3より、第1図に示さ
れるシステム電源制御装置4を通ってコンソール処理装
置5にオフ完了信号を送ることが可能となる。以上説明
した如く、本発明によれば、電源制御回路部3をスター
トさせるときにのみ例えば電池6の如ききわめて簡単な
補助電源を電源として使用し、その後の動作期間は構成
装置1の電源部2を電源として使用することができるの
で、従来必要とした電源制御回路部の電源として商用交
流電圧から低電圧の直流に変換する専用電源を臭擬する
必要はない。
しかも上記電池6は、電源制御回路部3をスタートする
ときのみ短時間使用すればよいので小容量のものでよく
、しかも一旦電源制御回路部3がスタートすればあとは
電源部3から該電池6を浮動充電することができるので
、電池6として小容量のものを長時間使用することが可
能となる。またロックスイッチ8に代って、リレーと粗
合せてノンロツクスイッチを使用することもできるし、
さらに第1リレーと第2リレーを使用して、第2リレー
に時定数回路を接続することにより第2リレーに遅延動
作を行わせれば、オフスィッチ11をオフにして、電源
制御回路部3をオフ操作する場合、電源部3のオフ完了
を示すオフ完了信号を電源制御回路部3からシステム電
源制御装置4を経由してコンソール処理装置5に伝達し
、電源部3がオフ完了したことを表示するに必要な時間
だけ電源制御回路部3の動作状態を持続することもでき
る。
ときのみ短時間使用すればよいので小容量のものでよく
、しかも一旦電源制御回路部3がスタートすればあとは
電源部3から該電池6を浮動充電することができるので
、電池6として小容量のものを長時間使用することが可
能となる。またロックスイッチ8に代って、リレーと粗
合せてノンロツクスイッチを使用することもできるし、
さらに第1リレーと第2リレーを使用して、第2リレー
に時定数回路を接続することにより第2リレーに遅延動
作を行わせれば、オフスィッチ11をオフにして、電源
制御回路部3をオフ操作する場合、電源部3のオフ完了
を示すオフ完了信号を電源制御回路部3からシステム電
源制御装置4を経由してコンソール処理装置5に伝達し
、電源部3がオフ完了したことを表示するに必要な時間
だけ電源制御回路部3の動作状態を持続することもでき
る。
各図はいずれも本発明の実施例を示すものであって、第
i図はロックスイッチを使用して電源制御回路部に電池
を接続する場合、第2図はノンロックスィッチとIJレ
ーを使用して電源制御回路部に電池を援綾する場合、第
3図はノンロックスィツチと時定数回路を接続されたり
レーを使用してオフスィッチをオフにした後も電源制御
回路が所定時間動作状態が保持されるような構成を第2
図に付加した場合を示す。 図中、1は中央処理装置や記憶装置の如き電子計算機シ
ステムを構成する構成装置、2は該構成装置1の電源部
、3は電源制御回路部、4はシステム電源制御装置、5
はコンソール処理装置「 6は電池、7は整流器、8は
ロックスイッチへ 9,12,13はリレー、10はオ
ンスイツチ、11はオフスイツチをそれぞれ示す。 ブー滋 矛Z凶 了3凶
i図はロックスイッチを使用して電源制御回路部に電池
を接続する場合、第2図はノンロックスィッチとIJレ
ーを使用して電源制御回路部に電池を援綾する場合、第
3図はノンロックスィツチと時定数回路を接続されたり
レーを使用してオフスィッチをオフにした後も電源制御
回路が所定時間動作状態が保持されるような構成を第2
図に付加した場合を示す。 図中、1は中央処理装置や記憶装置の如き電子計算機シ
ステムを構成する構成装置、2は該構成装置1の電源部
、3は電源制御回路部、4はシステム電源制御装置、5
はコンソール処理装置「 6は電池、7は整流器、8は
ロックスイッチへ 9,12,13はリレー、10はオ
ンスイツチ、11はオフスイツチをそれぞれ示す。 ブー滋 矛Z凶 了3凶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子計算機システムを構成する複数の構成装置と、
該構成装置に対応して設けられかつ安定化された電源部
と、該電源部に対応して設けられ該電源部を制御する電
源制御回路部と、上記電源制御回路部を制御するシステ
ム電源制御装置とを有する電源制御方式において、上記
電源制御回路部と上記電源部との間に饋電回路を接続す
るとともに、上記電源制御回路部に補助電源を設け、上
記電源制御回路部を上記補助電源で駆動して上記電源部
をオンした後に、上記電源制御回路部に対して上記電源
部より饋電する如く構成されてなり、上記電源制御回路
部の電源として、上記構成装置に対応する上記安定化さ
れた電源部がオフのとき補助電源が使用されオンのとき
該安定化された電源部から饋電された電圧が使用される
ことを特徴とする電源制御方式。 2 上記電源制御回路部の補助電源として電池を使用す
るとともに該電池は、上記構成装置の電源部がオンのと
き、浮動充電されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電源制御方式。 3 上記電源制御回路部と上記補助電源とをリレーの接
点により接続するとともに、該リレーにオンスイツチと
オフスイツチを直列接続し、かつ該オンスイツチに上記
リレーの他の接点を並列接続することにより、オンスイ
ツチがオンにされたとき、該リレーが自己保持されオフ
スイツチがオフにされるまで電源制御回路部を動作状態
に維持することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電源制御方式。 4 上記電源制御回路部と上記補助電源との間に、第1
リレーの接点と第2リレーの接点の並列回路を接続し、
上記第1リレーにオンスイツチとオフスイツチとを直列
接続し、かつ該オンスイツチに上記第1リレーの他の接
点を並列接続し、上記第2リレーに上記第1リレーの更
に他の接点を直列接続するとともに時定数回路を並列接
続することにより、上記オンスイツチをオンにしたとき
上記第1リレーを自己保持させて同時に上記電源制御回
路部を動作状態に導くとともに、オフスイツチをオフに
したとき上記時定数回路により上記第2リレーを所定時
間後に開放するように構成しことを徴とする特許請求の
範囲第1項記載の電源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53078277A JPS60689B2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53078277A JPS60689B2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 電源制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS554680A JPS554680A (en) | 1980-01-14 |
JPS60689B2 true JPS60689B2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=13657471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53078277A Expired JPS60689B2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60689B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220012A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Fujitsu Ltd | 計算機システムの電源装置 |
JPH0740217B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1995-05-01 | 日本電気株式会社 | 電源制御回路 |
JP2012100375A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Hitachi Ltd | 並列電源システム |
KR101629997B1 (ko) | 2012-01-30 | 2016-06-13 | 엘에스산전 주식회사 | 전기자동차 충전기를 위한 dc-링크 캐패시터 방전 장치 |
JP5959289B2 (ja) * | 2012-04-23 | 2016-08-02 | 株式会社東芝 | 蓄電池システム |
-
1978
- 1978-06-28 JP JP53078277A patent/JPS60689B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS554680A (en) | 1980-01-14 |
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