JPS60176810A - カ−エアコン制御装置 - Google Patents
カ−エアコン制御装置Info
- Publication number
- JPS60176810A JPS60176810A JP59033874A JP3387484A JPS60176810A JP S60176810 A JPS60176810 A JP S60176810A JP 59033874 A JP59033874 A JP 59033874A JP 3387484 A JP3387484 A JP 3387484A JP S60176810 A JPS60176810 A JP S60176810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target temperature
- temperature
- value
- limit value
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/00757—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by the input of sound, e.g. by using a voice synthesizer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は車室内に供給される空気の温度を自動的に調節
する温度調節手段を備えるカーエアコン制御装置で、と
くにその調節温度を簡単に変更できるようにしたカーエ
アコン制御装置に関する。
する温度調節手段を備えるカーエアコン制御装置で、と
くにその調節温度を簡単に変更できるようにしたカーエ
アコン制御装置に関する。
［背景］
この種の装置において、調節温度を簡単に変更できるよ
うにするために、スイッチ操１乍により目標温度を変更
できるようにすることが、例えば特開昭５’ｌ−１５５
１１７号公報、実開昭５７−２５０１５号公報により知
られている。公知例によれば、スイッチ操作が継続して
おこなわれている間、目標温度を示すデータが更新され
続ける。データの更新は、限界値に達するまで連続して
行われるため、限界値に達した瞬間に温度調節手段の（
２） 調節量が急激に変化し、しかもそのことが乗員に確実に
伝えられないというもんのだいがある。
うにするために、スイッチ操１乍により目標温度を変更
できるようにすることが、例えば特開昭５’ｌ−１５５
１１７号公報、実開昭５７−２５０１５号公報により知
られている。公知例によれば、スイッチ操作が継続して
おこなわれている間、目標温度を示すデータが更新され
続ける。データの更新は、限界値に達するまで連続して
行われるため、限界値に達した瞬間に温度調節手段の（
２） 調節量が急激に変化し、しかもそのことが乗員に確実に
伝えられないというもんのだいがある。
［発明の目的］
従って、本発明の目的は、操作性を損なうことなく、目
標温度の設定の際に目標温度が限界値に到達することを
確実に知らしめるようにしたカーエアコン制御装置を提
供することである。
標温度の設定の際に目標温度が限界値に到達することを
確実に知らしめるようにしたカーエアコン制御装置を提
供することである。
［発明の構成の概要］
本発明は、上記の目的を達成するために、第６図のよう
に構成したことを特徴とする。すなわち制御信号に応答
して車室Ｓ１内に供給される空気の温度を調節する温度
調節手段Ｓ２、および実際の室温と目標温度との差に応
じて前記温度調節手段Ｓ２を制御するとともに、目標温
度が予め設定したした限界値であると前記温度調節手段
を所定の状態に制御する制御手段Ｓ３を備えてなるカー
エアコン制御装置において、 目標温度を上昇または下降させるときに操作されて、操
作がされ続けている間、操作信号を発生する温度変更ス
イッチＳ４と、 （３） このスイッチＳ４の操作信号に応答して、操作信号が発
生している間、目標温度を示す目標値データを前記限界
値に達するまで上昇または下降方向に更新するデータ更
新手段Ｓ５と、 このデータ更新手段Ｓ５のデータの更新と同調して音声
を発生するとともに、このデータが前記限界値の直前の
予め設定したした値から前記限界値に達するときに発生
する音声の特徴を変化させる音声発生手段Ｓ６と、 を備えて構成されている。
に構成したことを特徴とする。すなわち制御信号に応答
して車室Ｓ１内に供給される空気の温度を調節する温度
調節手段Ｓ２、および実際の室温と目標温度との差に応
じて前記温度調節手段Ｓ２を制御するとともに、目標温
度が予め設定したした限界値であると前記温度調節手段
を所定の状態に制御する制御手段Ｓ３を備えてなるカー
エアコン制御装置において、 目標温度を上昇または下降させるときに操作されて、操
作がされ続けている間、操作信号を発生する温度変更ス
イッチＳ４と、 （３） このスイッチＳ４の操作信号に応答して、操作信号が発
生している間、目標温度を示す目標値データを前記限界
値に達するまで上昇または下降方向に更新するデータ更
新手段Ｓ５と、 このデータ更新手段Ｓ５のデータの更新と同調して音声
を発生するとともに、このデータが前記限界値の直前の
予め設定したした値から前記限界値に達するときに発生
する音声の特徴を変化させる音声発生手段Ｓ６と、 を備えて構成されている。
なお、制御手段Ｓ３、更新手段Ｓ５、および音声発生手
段Ｓ６はマイクロコンピュータにて構成することができ
る。
段Ｓ６はマイクロコンピュータにて構成することができ
る。
［実施例］
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
この実施例は一般的に知られいる冷風温風混合方式ツカ
−エアコンに本発明を適用したもので、全体システムを
示す第１図において、１ａは通風ダクト１の上流側にあ
る外気吸込口１ｂ、１ｂ’ は内気吸込口２ａ、２ｂは
この両吸込口１ａ、１ｂ（４） （ｌｂ’）を開閉する内外気切換ダンパ、３ａ、３ｂは
内外気切換ダンパ１ａ、Ｉｂ（ｌｂ”）を開閉させるグ
イヤフラノム作動器、４ａ、４ｂは電磁弁、５はブロワ
モータ、６は冷凍サイクルの冷媒蒸発器、７は膨張弁、
８は受液器、９は凝縮器、１０は圧縮機で、電磁クラッ
チ１１を介して自動車エンジン１２により駆動され、こ
れらの機器（７〜１１）と冷媒蒸発器６により冷凍サイ
クルが構成されている。
−エアコンに本発明を適用したもので、全体システムを
示す第１図において、１ａは通風ダクト１の上流側にあ
る外気吸込口１ｂ、１ｂ’ は内気吸込口２ａ、２ｂは
この両吸込口１ａ、１ｂ（４） （ｌｂ’）を開閉する内外気切換ダンパ、３ａ、３ｂは
内外気切換ダンパ１ａ、Ｉｂ（ｌｂ”）を開閉させるグ
イヤフラノム作動器、４ａ、４ｂは電磁弁、５はブロワ
モータ、６は冷凍サイクルの冷媒蒸発器、７は膨張弁、
８は受液器、９は凝縮器、１０は圧縮機で、電磁クラッ
チ１１を介して自動車エンジン１２により駆動され、こ
れらの機器（７〜１１）と冷媒蒸発器６により冷凍サイ
クルが構成されている。
１３はエンジン冷却水を熱源とする加熱器で、通風ダク
ト１５内で冷媒蒸発器６の下流に直列に設けられており
、電磁弁１４により制御される。
ト１５内で冷媒蒸発器６の下流に直列に設けられており
、電磁弁１４により制御される。
１６は温度調整ダンパで、加熱器１３を通る空気とバイ
アス通路１７を通る空気との割合を調整することにより
加熱器１３による加熱量を調整するものである。
アス通路１７を通る空気との割合を調整することにより
加熱器１３による加熱量を調整するものである。
１８は暖房用吹出口で、車室内の乗員足元部に暖風を吹
出すものである。１９はデフロスタ吹出口で、前面ガラ
スデータに暖風を吹出すものでせある。２０ば冷房用吹
出口で、車室内の乗員上半・（５） 身に向かって冷風を吹出すものである。２１ａ、２１ｂ
、２１． Ｃはこの吹出口１８．１９．２０を切換開閉
する吹出モード切換ダンパで、２１ａは暖風用切換ダン
パ、２１ｂ、２１ｃはデフ、冷房用切換ダンパ、２２ａ
は吹出口切換ダンパ２１ａを開閉させるダイヤフラム作
動器、２２ｂは吹出口切換ダンパ２１ｂ、２］ｃを開閉
させるダイヤフラム作動器、２３ａ、２３ｂは電磁弁で
ある。
出すものである。１９はデフロスタ吹出口で、前面ガラ
スデータに暖風を吹出すものでせある。２０ば冷房用吹
出口で、車室内の乗員上半・（５） 身に向かって冷風を吹出すものである。２１ａ、２１ｂ
、２１． Ｃはこの吹出口１８．１９．２０を切換開閉
する吹出モード切換ダンパで、２１ａは暖風用切換ダン
パ、２１ｂ、２１ｃはデフ、冷房用切換ダンパ、２２ａ
は吹出口切換ダンパ２１ａを開閉させるダイヤフラム作
動器、２２ｂは吹出口切換ダンパ２１ｂ、２］ｃを開閉
させるダイヤフラム作動器、２３ａ、２３ｂは電磁弁で
ある。
２４ば温度調整ダンパ１６を開閉させるダイヤフラム作
動器、２５はこのダイヤフラム作動器２４に供給する負
圧を調整する負圧調整器で、２個のでんじべん２６，２
７を内蔵しこの２個の電磁弁２６．２７によって負圧管
２８および大気開放口２９をそれぞれ開閉する構造にし
である。負圧管２８には自動車エンジンの吸気負圧が加
わるようになっている。
動器、２５はこのダイヤフラム作動器２４に供給する負
圧を調整する負圧調整器で、２個のでんじべん２６，２
７を内蔵しこの２個の電磁弁２６．２７によって負圧管
２８および大気開放口２９をそれぞれ開閉する構造にし
である。負圧管２８には自動車エンジンの吸気負圧が加
わるようになっている。
第１図示のカーエアコンと適合される電気回路を示す第
２図において、４０は各種の運転モード制御、温度、吸
込口および吹出口制御を行なうためのコンピュータで、
それぞれ各種の情報信号を（６） 受けて予め設定された制御プログラムに基づいて処理を
実行し、前記符号４．ａ、４ｂ、５，７，１４．２３ａ
、２３ｂ、２６．２７の各機能要素の作動を電気的に指
令するものである。
２図において、４０は各種の運転モード制御、温度、吸
込口および吹出口制御を行なうためのコンピュータで、
それぞれ各種の情報信号を（６） 受けて予め設定された制御プログラムに基づいて処理を
実行し、前記符号４．ａ、４ｂ、５，７，１４．２３ａ
、２３ｂ、２６．２７の各機能要素の作動を電気的に指
令するものである。
３４は各種モードスイッチ、目標温度を表示する螢光表
示器３４ａ１目標温度を上昇、下降させる温度変更スイ
ッチ３４ｂ、およびブザー３４ｄ。
示器３４ａ１目標温度を上昇、下降させる温度変更スイ
ッチ３４ｂ、およびブザー３４ｄ。
３４ｃを含んだパネル、３５ばブロワモータ５のドライ
バ、３６は電源回路、３３は各種センサ（内気センサ、
外気センサ、日射センサ、エバ後センサ、水温センサ、
ポテンショメータ）３２の検出信号を、ディジタル値に
変換するＡ／Ｄ変換回路、３１は制御プログラムを内蔵
したマイクロコンピュータ（以下ＣＰＵ）、３９は各機
能要素のアクチュエータ（吹出口切替バルブ、内外気切
替バルブ、Ａ／Ｍダンパ制御バルブ、ウォータバルブ、
ヒータリレー、Ｍｇｃ用リレー）用ドライバである。
バ、３６は電源回路、３３は各種センサ（内気センサ、
外気センサ、日射センサ、エバ後センサ、水温センサ、
ポテンショメータ）３２の検出信号を、ディジタル値に
変換するＡ／Ｄ変換回路、３１は制御プログラムを内蔵
したマイクロコンピュータ（以下ＣＰＵ）、３９は各機
能要素のアクチュエータ（吹出口切替バルブ、内外気切
替バルブ、Ａ／Ｍダンパ制御バルブ、ウォータバルブ、
ヒータリレー、Ｍｇｃ用リレー）用ドライバである。
３７は自動車用エンジンのイグニソションスイッチ、３
８は車載バッテリである。
８は車載バッテリである。
（７）
ＣＰＵ３１９、Ａ／Ｄ変換回路３２により変換されたセ
ンサ３２の信号、コントロールパネル３４の信号を受け
、受けた信号によりデータ処理、演算を行ない、アクチ
ュエータ、ブロワの制御を行なう。
ンサ３２の信号、コントロールパネル３４の信号を受け
、受けた信号によりデータ処理、演算を行ない、アクチ
ュエータ、ブロワの制御を行なう。
ＣＰＵ３９は内部プログラムメモリ （ＲＯＭ）に制御
プログラムとして予め設定された手順に従って電気回路
を作動させることによりカーエアコンの各種機能を制御
する。
プログラムとして予め設定された手順に従って電気回路
を作動させることによりカーエアコンの各種機能を制御
する。
第３図は、その制御プログラムの概略的な流れを図示し
たもので、コントロールパネル３４の温度変更スイッチ
３４ｂ、３４ｃの操作によって発生した操作信号を読み
込むデータ読み込みルーチンとともに、読み込んだ操作
信号に従って目標温度を設定を変更する設定変更ルーチ
ンを含んでいる。
たもので、コントロールパネル３４の温度変更スイッチ
３４ｂ、３４ｃの操作によって発生した操作信号を読み
込むデータ読み込みルーチンとともに、読み込んだ操作
信号に従って目標温度を設定を変更する設定変更ルーチ
ンを含んでいる。
また室温制御ルーチンでは、設定された目標温度および
読み込まれたセンサ信号に従って室温を目標温度に維持
するように温度調整ダンパ１６の開度を決定し、決定に
従ってドライバ３９に制御（８） 出力を付与する。
読み込まれたセンサ信号に従って室温を目標温度に維持
するように温度調整ダンパ１６の開度を決定し、決定に
従ってドライバ３９に制御（８） 出力を付与する。
さらに室温制御ルーチンでは、従来技術の欄で述べた公
知技術と同様にして、目標温度が上限値に達すれば他の
センサ信号とは関係なく最大暖房、下限値に達すれば最
大冷房となるように、温度調整ダンパ１６に全開、全閉
信号を付与するまたＣＰＵ３１は図示の他の機能要素を
制御するためのプログラムを有するが、便宜上説明を省
略する。
知技術と同様にして、目標温度が上限値に達すれば他の
センサ信号とは関係なく最大暖房、下限値に達すれば最
大冷房となるように、温度調整ダンパ１６に全開、全閉
信号を付与するまたＣＰＵ３１は図示の他の機能要素を
制御するためのプログラムを有するが、便宜上説明を省
略する。
第４図に設定変更ルーチンをさらに詳しく示したたもの
である。第４図においては、目標温度を上昇させるスイ
ッチ３４ｂに対する処理を示すが下降用スイッチ３４ｃ
に対する処理も同様である。
である。第４図においては、目標温度を上昇させるスイ
ッチ３４ｂに対する処理を示すが下降用スイッチ３４ｃ
に対する処理も同様である。
ステップ１０１でスイッチ３４ｂの操作を判定し、ステ
ップ１０２で、コントロールパネル３４のブザー３４ｄ
に対し付勢信号を付与すると同時に内部処理タイマを０
スタートさせる。
ップ１０２で、コントロールパネル３４のブザー３４ｄ
に対し付勢信号を付与すると同時に内部処理タイマを０
スタートさせる。
そして、ステップ１０３で目標温度う表す内部データＴ
ＳＥＴが上限直前値（例えば３１．５℃相当）に等しい
かどうかを判定する。判定結果、上（９） 限直前値に達していなければ、ステップ１０４で５０Ｍ
秒待機し、上限直前値に達していればステップ１００ｆ
ｉ秒待機する。この待機時間中ブザー３４ｄは付勢され
続け、鳴動し続ける。つまり、このことにより、ブザー
３４ｄは上限直前値から上限値に目標温度データＴＳＥ
Ｔが変更されようとするときには、他の場合に比べて長
く鳴動する。
ＳＥＴが上限直前値（例えば３１．５℃相当）に等しい
かどうかを判定する。判定結果、上（９） 限直前値に達していなければ、ステップ１０４で５０Ｍ
秒待機し、上限直前値に達していればステップ１００ｆ
ｉ秒待機する。この待機時間中ブザー３４ｄは付勢され
続け、鳴動し続ける。つまり、このことにより、ブザー
３４ｄは上限直前値から上限値に目標温度データＴＳＥ
Ｔが変更されようとするときには、他の場合に比べて長
く鳴動する。
ステップ１０４，１０５を経て、ステップ１０６でブザ
ー３４ｄの消勢信号が付与され、ステップ１０７で０．
５秒間待機した後、ステップ１０８で目標温度データＴ
ＳＥＴを所定値（例えば０．５℃相当）だけカウントア
ツプする。
ー３４ｄの消勢信号が付与され、ステップ１０７で０．
５秒間待機した後、ステップ１０８で目標温度データＴ
ＳＥＴを所定値（例えば０．５℃相当）だけカウントア
ツプする。
先に述べたように、目標温度データが上限値に達すれば
、室温制御ルーチンにおいて最大暖房制御が行われるが
、本装置では、最大暖房制御が開始されようとするとき
にブザーがやや長い時間鳴動されるため、最大暖房制御
に移行することが乗員に知らされる。このことは、最大
暖房制御に移行するときも同様である。
、室温制御ルーチンにおいて最大暖房制御が行われるが
、本装置では、最大暖房制御が開始されようとするとき
にブザーがやや長い時間鳴動されるため、最大暖房制御
に移行することが乗員に知らされる。このことは、最大
暖房制御に移行するときも同様である。
第５図は、設定変更ルーチンの他の例を示すも（１０）
ので、ステップ２０１で変更スイッチの操作を判定する
と、ステップ２０２で内部処理タイマを０スタートさせ
、次にステップ２０３でスイッチ操作が連続してなされ
たものかどうかを判定する。
と、ステップ２０２で内部処理タイマを０スタートさせ
、次にステップ２０３でスイッチ操作が連続してなされ
たものかどうかを判定する。
スイッチ操作が連続している場合、ステップ２０４で限
界値直前かどうかを判定する。限界直前でなければステ
ップ２０５で０．５秒待ってステップ２０６でブザーを
短時間鳴動させる。また、目標温度データＴＳＥＴを所
定量（例えば０．５°Ｃ相当）だけ増加させる。
界値直前かどうかを判定する。限界直前でなければステ
ップ２０５で０．５秒待ってステップ２０６でブザーを
短時間鳴動させる。また、目標温度データＴＳＥＴを所
定量（例えば０．５°Ｃ相当）だけ増加させる。
一方、ステップ２０４の判定結果が“ＹＥＳ”であると
、ステップ２０９で１秒待って後、ステップ２０８でブ
ザーを短時間鳴動させ、目標温度チー タＴ Ｓ Ｅ
Ｔを限界値（例えば３２．０ ’ｃ相当）に設定する。
、ステップ２０９で１秒待って後、ステップ２０８でブ
ザーを短時間鳴動させ、目標温度チー タＴ Ｓ Ｅ
Ｔを限界値（例えば３２．０ ’ｃ相当）に設定する。
従って、この装置では、ブザー鳴動の時間間隔が限界直
前で長くなることにより、限界値への到達が知らされる
。
前で長くなることにより、限界値への到達が知らされる
。
なお、以上説明した実施例では、目標温度データＴＳＥ
Ｔがスイッチ操作により限界値（１８，０℃相当）に達
するまで、比例的に変化する場合について説明したが、
本発明は次のような実施態様も含むものである。すなわ
ち、目標温度データＴＳｅ７を純温度データ部分と符号
部分とから構成し、その純温度データ部はスイッチ操作
に従って限界値まで変化させるようになし、しかも限界
値と限界値の直前とで同一値（例えば、１８．０’Ｃ）
をとるものとし、一方符号部分は限界値の直前と限界値
との間で変化させるようにしてもよい。この符号は最大
冷房または最大暖房を表示するもので、この符号により
表示器３４ ａにて最大冷房かどうかを表示してもよい
。例えば、限界値の直前において、ＣＰＯ３１内の目標
温度データは“１８．０−０”と表され、限界値におい
ては、“１８゜０−１”と表され、このとき表示器３４
ａではそれぞれ“１８．０℃”、”１８．０℃−ＭＡＸ
”と表示されるようにしてもよい。
Ｔがスイッチ操作により限界値（１８，０℃相当）に達
するまで、比例的に変化する場合について説明したが、
本発明は次のような実施態様も含むものである。すなわ
ち、目標温度データＴＳｅ７を純温度データ部分と符号
部分とから構成し、その純温度データ部はスイッチ操作
に従って限界値まで変化させるようになし、しかも限界
値と限界値の直前とで同一値（例えば、１８．０’Ｃ）
をとるものとし、一方符号部分は限界値の直前と限界値
との間で変化させるようにしてもよい。この符号は最大
冷房または最大暖房を表示するもので、この符号により
表示器３４ ａにて最大冷房かどうかを表示してもよい
。例えば、限界値の直前において、ＣＰＯ３１内の目標
温度データは“１８．０−０”と表され、限界値におい
ては、“１８゜０−１”と表され、このとき表示器３４
ａではそれぞれ“１８．０℃”、”１８．０℃−ＭＡＸ
”と表示されるようにしてもよい。
ブザーの音声を変化させることによって限界値に達する
のを表示してもよい。
のを表示してもよい。
以上のように本発明によれば、音声報知の特徴を変える
ことにより目標温度設定と最大冷房または最大暖房の設
定を共通のスイッチ容易に選択できる。
ことにより目標温度設定と最大冷房または最大暖房の設
定を共通のスイッチ容易に選択できる。
第１図は本発明一実施例が適用されるカーエアコンの構
成図、第２図は本発明一実施例の電気結線図、第３図、
第４図及び第５図は同装置に適用される制御プログラム
のフローチャート、第６図は本発明の機能ブロック図で
ある。 ３４ｂ、３４ｃ・・・温度変更スイッチをなす温度上昇
スイッチと同下降スイッチ、３４ｃ・・・音声発生手段
をなすブザー、３１・・・データ更新手段を包含するマ
イクロコンピュータ（ＣＰＵ）。 代理人弁理士 岡 部 隆 （１３） 第３図 第４図
成図、第２図は本発明一実施例の電気結線図、第３図、
第４図及び第５図は同装置に適用される制御プログラム
のフローチャート、第６図は本発明の機能ブロック図で
ある。 ３４ｂ、３４ｃ・・・温度変更スイッチをなす温度上昇
スイッチと同下降スイッチ、３４ｃ・・・音声発生手段
をなすブザー、３１・・・データ更新手段を包含するマ
イクロコンピュータ（ＣＰＵ）。 代理人弁理士 岡 部 隆 （１３） 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御信号に応答して車室内に供給される空気の温度を調
節する温度調節手段、および実際の室温と目標温度との
差に応じて前記温度調節手段を制御するとともに、目標
温度が予め設定した限界値であると前記温度調節手段を
所定の状態に制御する制御手段を備えてなるカーエアコ
ン制御装置において、 目標温度を上昇または下降させるときに操作されて、操
作がされ続けている間、操作信号を発生する温度変更ス
イッチと、 このスイッチの操作信号に応答して、操作信号が発生し
ている間、目標温度を示す目標値データを前記限界値に
達するまだ上昇または下降方向に更新するデータ更新手
段と、 このデータ更新手段のデータの更新と同調して音声を発
生するとともに、このデータが前記限界（１） 値の直前の予め設定した値から前記限界値に達するとき
に発生する音声の特徴を変化させる音声発生手段と、 を備えてなるカーエアコン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033874A JPS60176810A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | カ−エアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033874A JPS60176810A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | カ−エアコン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176810A true JPS60176810A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12398658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59033874A Pending JPS60176810A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | カ−エアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0460709U (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-25 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124510A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method of air conditioning for vehicle |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP59033874A patent/JPS60176810A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124510A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Nippon Denso Co Ltd | Controlling method of air conditioning for vehicle |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0460709U (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0478495B2 (ja) | ||
| JPS6236885B2 (ja) | ||
| JPS6117682B2 (ja) | ||
| JPH03135823A (ja) | 自動車の空調制御装置 | |
| US5078316A (en) | Control system for automotive air conditioner | |
| JPS58164418A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPS6212044B2 (ja) | ||
| JPS60176810A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPH0311922B2 (ja) | ||
| JPH06115340A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPS6189113A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0549485B2 (ja) | ||
| JPH09109657A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JP2590527B2 (ja) | 補助エンジン駆動式空調装置 | |
| JPS592921A (ja) | 制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置 | |
| JPS60174315A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPH07172145A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3486927B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS60176812A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPH046564B2 (ja) | ||
| JPS636366B2 (ja) | ||
| JPS6228008B2 (ja) | ||
| JPH0314716A (ja) | 車両空調用制御装置 | |
| JPS60163716A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPH0115408B2 (ja) |