JPS6017447Y2 - 床パネル - Google Patents
床パネルInfo
- Publication number
- JPS6017447Y2 JPS6017447Y2 JP7368078U JP7368078U JPS6017447Y2 JP S6017447 Y2 JPS6017447 Y2 JP S6017447Y2 JP 7368078 U JP7368078 U JP 7368078U JP 7368078 U JP7368078 U JP 7368078U JP S6017447 Y2 JPS6017447 Y2 JP S6017447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frames
- floor panel
- side frames
- pair
- base part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、溝型鋼より組成された枠体上に表面材を張設
した一対の床パネル体を、枠体の側枠相互を基礎部で対
向させて接続するように構成されてなる床パネルに関す
る。
した一対の床パネル体を、枠体の側枠相互を基礎部で対
向させて接続するように構成されてなる床パネルに関す
る。
第１図に示すように、溝型鋼より組成された枠体１，２
上に表面材９，９を張設した一対の床パネル体ａ、 ｂ
を、枠体１，２の側枠３，４相互を基礎部６で対向させ
て接続するように構成されてなる従来の床パネルでは、
側枠３，４の対向側面が互に平滑に構成されている。
上に表面材９，９を張設した一対の床パネル体ａ、 ｂ
を、枠体１，２の側枠３，４相互を基礎部６で対向させ
て接続するように構成されてなる従来の床パネルでは、
側枠３，４の対向側面が互に平滑に構成されている。
それ故、これら床パネルを基礎部６で相互に接続する場
合、図に示すように、基礎部６上にＵ字形の取付金具８
を固設し、この取付金具８の両側板に床パネル体ａ、ｂ
の側枠３，４を接合させて、ボルト７及びナツト５固定
Ｕなければならないため、部品点数が多くなり、また、
接続にも多くの手数を要することから、施工費がコスト
高になるという欠点があった。
合、図に示すように、基礎部６上にＵ字形の取付金具８
を固設し、この取付金具８の両側板に床パネル体ａ、ｂ
の側枠３，４を接合させて、ボルト７及びナツト５固定
Ｕなければならないため、部品点数が多くなり、また、
接続にも多くの手数を要することから、施工費がコスト
高になるという欠点があった。
本考案の目的とするところは、このような従来の欠点を
克服し、溝型鋼より組成された枠体１゜２上に表面材９
．９を張設した一対のパネル体ａ、 ｂを、枠体１，２
の側枠３，４相互を基礎部６で対向させて接続する場合
において、部品点数及び接続に要する手数を省略するこ
とにより、施工費の低廉化が促進できる床パネルを提供
することである。
克服し、溝型鋼より組成された枠体１゜２上に表面材９
．９を張設した一対のパネル体ａ、 ｂを、枠体１，２
の側枠３，４相互を基礎部６で対向させて接続する場合
において、部品点数及び接続に要する手数を省略するこ
とにより、施工費の低廉化が促進できる床パネルを提供
することである。
本考案の床パネルの特徴とするところは、溝型鋼より組
成された枠体１，２上に表面材９，９を張設した一対の
床パネル体ａ、 ｂを枠体１，２の側枠３，４相互を基
礎部６で対向させて接続するものにおいて、第３図に示
すように、前記側枠３．４の対向側面に、水平部１０．
１１の縁端部に垂直部１２．１３を設けた縦断面り字型
の接続金具Ａ、 Ｂを側枠３，４より切り起こして突設
したことである。
成された枠体１，２上に表面材９，９を張設した一対の
床パネル体ａ、 ｂを枠体１，２の側枠３，４相互を基
礎部６で対向させて接続するものにおいて、第３図に示
すように、前記側枠３．４の対向側面に、水平部１０．
１１の縁端部に垂直部１２．１３を設けた縦断面り字型
の接続金具Ａ、 Ｂを側枠３，４より切り起こして突設
したことである。
図示した本考案の実施例では、ａ、 ｂは一対の床パネ
ル体で、この床パネル体ａ、 ｂは溝型鋼より方形に組
成された枠体１，２上に、表面化粧を施した表面材９，
９を張設したものよりなっている。
ル体で、この床パネル体ａ、 ｂは溝型鋼より方形に組
成された枠体１，２上に、表面化粧を施した表面材９，
９を張設したものよりなっている。
そして、枠体１，２の側枠３，４の対向側面には、数個
所に亘って水平部１０．１１の縁端部に垂直部１２．１
３を設けた縦断面り字型の接続金具Ａ、 Ｂが、側枠３
，４の一部を三辺切除して直角に切り起こすと共に更に
その縁端部を直角に屈曲させることによって突設されて
いる。
所に亘って水平部１０．１１の縁端部に垂直部１２．１
３を設けた縦断面り字型の接続金具Ａ、 Ｂが、側枠３
，４の一部を三辺切除して直角に切り起こすと共に更に
その縁端部を直角に屈曲させることによって突設されて
いる。
而して、本考案は成上のように構成されているので、床
パネルの接続に際し、第２図に示すように、床パネル体
ａｔ ｂの側枠３，４を基礎部６の両側に位置させる。
パネルの接続に際し、第２図に示すように、床パネル体
ａｔ ｂの側枠３，４を基礎部６の両側に位置させる。
そして、側枠３，４より突設した連続金具Ａ、 Ｂの水
平部１０．１１を基礎部６の頂面部に載置すると共に垂
直部１２．１３を接合させて、該垂直部１２，１３がボ
ルト１４及びナツト１５で綴着するように緊締すると、
床パネル体ａ、ｂは基礎部６において、側枠３，４より
突設した連続金具Ａ、 Ｂを介して直かに接続される。
平部１０．１１を基礎部６の頂面部に載置すると共に垂
直部１２．１３を接合させて、該垂直部１２，１３がボ
ルト１４及びナツト１５で綴着するように緊締すると、
床パネル体ａ、ｂは基礎部６において、側枠３，４より
突設した連続金具Ａ、 Ｂを介して直かに接続される。
このように本考案は、溝型鋼より組成された枠体１，２
上に表面材９，９を張設した一対床パネル体ａ、 ｂを
、枠体１，２の側枠３，４相互を基礎部６で対向させて
接続するものにおいて、前記側枠３，４の対向側面に、
水平部１０．１１の縁端部に垂直部１２．１３を設けた
縦断面り字型の連続金具Ａ、 Ｂを側枠３，４より切り
起こして突設してなるので、従来のように、基礎部上に
Ｕ字形の取付金具を固設し、この取付金具の両側板に床
パネル体の側枠を接合させてボルト及びナツトを固定す
るものと較べて、取付金具や多数のボルト・ナツトを要
しないため、部品点数と接続に要する手数を省略して施
工費用を大巾に低廉化することができる。
上に表面材９，９を張設した一対床パネル体ａ、 ｂを
、枠体１，２の側枠３，４相互を基礎部６で対向させて
接続するものにおいて、前記側枠３，４の対向側面に、
水平部１０．１１の縁端部に垂直部１２．１３を設けた
縦断面り字型の連続金具Ａ、 Ｂを側枠３，４より切り
起こして突設してなるので、従来のように、基礎部上に
Ｕ字形の取付金具を固設し、この取付金具の両側板に床
パネル体の側枠を接合させてボルト及びナツトを固定す
るものと較べて、取付金具や多数のボルト・ナツトを要
しないため、部品点数と接続に要する手数を省略して施
工費用を大巾に低廉化することができる。
第１図は従来の床パネルの接続状態を示す側面図、第２
図は本考案の床パネルの接続状態を示す側面図、第３図
は本考案の床パネルの要部を示す切欠斜視図である。 １．２・・・・・・枠体、９・・・・・・表面材、ａ、
ｂ・・・・・・床パネル体、３，４・・・・・・側枠
、６・・・・・・基礎部、１０．１１・・・・・・水平
部、１２，１３・・・・・・垂直部、Ａ、 Ｂ・・・・
・・接続金具。
図は本考案の床パネルの接続状態を示す側面図、第３図
は本考案の床パネルの要部を示す切欠斜視図である。 １．２・・・・・・枠体、９・・・・・・表面材、ａ、
ｂ・・・・・・床パネル体、３，４・・・・・・側枠
、６・・・・・・基礎部、１０．１１・・・・・・水平
部、１２，１３・・・・・・垂直部、Ａ、 Ｂ・・・・
・・接続金具。
Claims (1)
- 溝型鋼より組成された枠体１，２上に表面材９．９を張
設した一対の床パネル体ａ、 ｂを、枠体１，２の側
枠３，４相互を基礎部６で対向させて接続するものにお
いて、前記側枠３，４の対向側面に、水平部１０．１１
の端縁部に垂直部１２．１３を設けた縦断面り字型の接
続金具Ａ、 Ｂを側枠３，４より切り起こして突設した
ことを特徴とする床パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7368078U JPS6017447Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7368078U JPS6017447Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 床パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175819U JPS54175819U (ja) | 1979-12-12 |
| JPS6017447Y2 true JPS6017447Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=28986512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7368078U Expired JPS6017447Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 床パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017447Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7368078U patent/JPS6017447Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175819U (ja) | 1979-12-12 |
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