JPS5921204Y2 - 床パネル取付装置 - Google Patents
床パネル取付装置Info
- Publication number
- JPS5921204Y2 JPS5921204Y2 JP1819978U JP1819978U JPS5921204Y2 JP S5921204 Y2 JPS5921204 Y2 JP S5921204Y2 JP 1819978 U JP1819978 U JP 1819978U JP 1819978 U JP1819978 U JP 1819978U JP S5921204 Y2 JPS5921204 Y2 JP S5921204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor panel
- horizontal
- mounting device
- panel mounting
- side frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、縦片１の両側中央より水平片２，２を夫々突
出させた受金具３を縦片１中央より挿通したボルト４に
てパネル５側端下面の側枠６に固着し、水平片２を基礎
、梁等の水平構造材７上面に載設して成る床パネル取付
装置に係り、その目的とするところは受金具を容易に取
付けられて迅速に施工することができる床パネル取付装
置を提供するにある。
出させた受金具３を縦片１中央より挿通したボルト４に
てパネル５側端下面の側枠６に固着し、水平片２を基礎
、梁等の水平構造材７上面に載設して成る床パネル取付
装置に係り、その目的とするところは受金具を容易に取
付けられて迅速に施工することができる床パネル取付装
置を提供するにある。
従来床パネル５を基礎や梁等の水平構造材７に取付ける
にあたっては、第３図に示すような受金具１３を用いて
取付けていた。
にあたっては、第３図に示すような受金具１３を用いて
取付けていた。
この受金具１３はＬ字型をなすもので縦片１１を側枠６
にボルト締めし、水平片１２を水平構造材７上面に載置
していた。
にボルト締めし、水平片１２を水平構造材７上面に載置
していた。
ところがこの受金具１３にあっては水平構造材７上面と
床パネル５上面との間の高さを大きくとらない時には図
からも明らがなように受金具１３より挿通したボルト４
を締着するナツト８が側枠６として使用されているコ字
型鋼材の上片９下面に接触したり接近するためボルト締
めが不可能乃至困難となる。
床パネル５上面との間の高さを大きくとらない時には図
からも明らがなように受金具１３より挿通したボルト４
を締着するナツト８が側枠６として使用されているコ字
型鋼材の上片９下面に接触したり接近するためボルト締
めが不可能乃至困難となる。
また接合部が側枠６の中心部にこないので強度的に不利
となる。
となる。
本考案は上述の点に鑑みて提供したもので以下図示実施
例に基づき詳述する。
例に基づき詳述する。
第２図は本考案に用いられる受金具３の斜視図であって
、縦片１の両側下部を夫々中央部まで切起して水平片２
，２を形成してあり、縦片１中夫には、すなわち両水平
片２．２の間にボルト４を挿通しである。
、縦片１の両側下部を夫々中央部まで切起して水平片２
，２を形成してあり、縦片１中夫には、すなわち両水平
片２．２の間にボルト４を挿通しである。
この受金具３を第１図に示すように床パネル５側端下面
に配設された側枠６の外面に固定するのである。
に配設された側枠６の外面に固定するのである。
水平片２は水平構造材７上面に載設される。
ボルト４は側枠６内面側からナツト８にて締結されるの
であるが、このボルト４は水平片２と略同に高さ、すな
わち水平構造材７上面と略同じ高さにあるので床パネル
５の設置高さが低い時でも側枠６の中心部にボルト４は
挿通され、ナツト８の締結を容易に行なえることとなる
。
であるが、このボルト４は水平片２と略同に高さ、すな
わち水平構造材７上面と略同じ高さにあるので床パネル
５の設置高さが低い時でも側枠６の中心部にボルト４は
挿通され、ナツト８の締結を容易に行なえることとなる
。
本考案にあっては上述のように水平構造材からの床パネ
ルの設置高さが低い時でも受金具と側枠とを固定するボ
ルトを側枠の中心に挿通させることができ、ナツトの締
結が行ないやすく施工を迅速とすることができるのでも
ちろん側枠の中央で接合できるので縦片下部が側枠外面
下部と当接することと合わせて強度的にも有利となるも
のである。
ルの設置高さが低い時でも受金具と側枠とを固定するボ
ルトを側枠の中心に挿通させることができ、ナツトの締
結が行ないやすく施工を迅速とすることができるのでも
ちろん側枠の中央で接合できるので縦片下部が側枠外面
下部と当接することと合わせて強度的にも有利となるも
のである。
第１図は本考案−実施例の断面図、第２図は同上に使用
する受金具の斜視図、第３図は従来例の断面図であって
、１は縦片、２は水平片、３は受金具、４はボルト、５
は床パネル、６は側枠、７は水平構造材である。
する受金具の斜視図、第３図は従来例の断面図であって
、１は縦片、２は水平片、３は受金具、４はボルト、５
は床パネル、６は側枠、７は水平構造材である。
Claims (1)
- 縦片の両側中央より水平片を夫々突出させた受金具を縦
片中央より挿通したボルトにて床パネル側端下面の側枠
に固着し、水平片を基礎、梁等の水平構造材上面に載設
して戊る床パネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1819978U JPS5921204Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 床パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1819978U JPS5921204Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 床パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54121512U JPS54121512U (ja) | 1979-08-25 |
| JPS5921204Y2 true JPS5921204Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=28845011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1819978U Expired JPS5921204Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 床パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921204Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5919703U (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-06 | 旭化成株式会社 | Ｐｃパネルの取付部構造 |
-
1978
- 1978-02-14 JP JP1819978U patent/JPS5921204Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54121512U (ja) | 1979-08-25 |
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