JPS6320755Y2 - - Google Patents

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JPS6320755Y2
JPS6320755Y2 JP1983023853U JP2385383U JPS6320755Y2 JP S6320755 Y2 JPS6320755 Y2 JP S6320755Y2 JP 1983023853 U JP1983023853 U JP 1983023853U JP 2385383 U JP2385383 U JP 2385383U JP S6320755 Y2 JPS6320755 Y2 JP S6320755Y2
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JP
Japan
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metal fitting
pair
fitting bodies
rising
shaped
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Expired
Application number
JP1983023853U
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English (en)
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JPS59131439U (ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S25/61Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules for fixing to the ground or to building structures
    • F24S25/615Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules for fixing to the ground or to building structures for fixing to protruding parts of buildings, e.g. to corrugations or to standing seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、上部に馳締部を設けた折版状屋根の
馳締部に強固に取付けることができる雪止取付金
具に関する。
従来より、雪止杆用の取付金具としては実公昭
51−10590号公報を始めとして種々のものが存在
している。しかしながら、従来の多くは金具本体
を折版状屋根の馳締部に左右側から挾持したりし
てこの馳締部の上側からボルト・ナツトにて固着
するという構成が採られているため、挾持力が弱
いことが多くその金具本体に積雪荷重が大きく加
わると馳締部を挾持した滑り耐力の限度を越えて
金具本体が馳締部から水下側にずれたり、或いは
外れたりする欠点があつた。このようになるとそ
の積雪が落下する等の危険な状態であつた。ここ
においてその馳締部自体にボルト孔をあけて取付
けるとそこから雨水等が浸入する不都合があるた
め、その馳締部を抱持するようにして固着するの
が一般であつた。
そこで本考案は、かかる従来技術の欠点等を改
善するため、取付部の一側より立上り部を設け、
該立上り部の上端より頂部を形成した一対の金具
本体を左右略対称に設け、少なくとも一方の金具
本体の立上り部の中間を弧状部として形成し、一
対のコ字状スペーサ各々を前記一対の金具本体の
外側からその両立上り部を押圧するようにしてボ
ルトとナツトにて固着することにより、その一対
の金具本体にて馳締部を挾持する挾持力が増大し
強固に取付ができ前記の欠点を解消したものであ
る。
その構造を図面にて説明する。
Aは金具本体であつて、全体を支持する略水平
状の取付部1の一側に立上り部2が形成され、該
立上り部2の上端より前記取付部1側に略水平状
の頂部3が屈曲形成され、全体的には断面略コ字
状をなしてプレス加工等で一体形成されている。
このような一対の金具本体A,Aは、金属製の帯
板等を素材とし、その取付部1,1が各々が外方
を向くようにして左右略対称にした別々の部材で
構成されている。これら各金具本体A,Aは、少
なくとも一方の立上り部2の中間に弧状部2aが
形成されている。該弧状部2aはその取付部1側
に断面略半円状のものとなつている。即ち、第1
図,第2図に示すような金具本体A,Aでは、折
版状屋根Rの上部の馳締部Hの断面形状に合せて
略同一形状の弧状部2a,2aが形成され、又、
第3図に示すように馳締部Hが逆L形状に形成さ
れるものについては一方(同図において左側)の
突出部側に位置する金具本体Aのみに弧状部2a
が形成されている。この弧状部2a,2aが馳締
部Hを抱持するようにして前記一対の金具本体
A,Aが装備されるが、この金具本体A,Aは、
さらに一対のコ字状スペーサ4,4を介して図面
に示す如く馳締部Hを抱持しつゝボルト5ナツト
6止めされるようになつている。このコ字状スペ
ーサ4,4は垂直状部4aの上下端に各々上部突
片4b下部突片4cを有し、該上部突片4b下部
突片4cが前記馳締部Hの長手方向に沿つて配置
され、全体的には金具本体Aの弧状部2aを外側
から跨ぐようにしてボルト5ナツト6にて固着さ
れるように構成されている。又、第3図に示すよ
うな逆L形状の馳締部Hの場合には、その他方
(同図において右側)の立上り部2の下部を押圧
するようになつている。4dは補強リブで、第1
図,第4図に示すようにそのコ字状スペーサ4の
垂直状部4aに上下方向に設けられている。
図中7は第1図及び第2図点線に示すような雪
止杆Sを取付けるための取付孔、8はクツシヨン
材である。
次に作用効果について説明する。
本考案においては、取付部1の一側より立上り
部2を設け、該立上り部2の上端より頂部3を形
成した一対の金具本体A,Aを左右略対称に設
け、少なくとも一方の金具本体Aの立上り部2の
中間を弧状部2aとして形成し、一対のコ字状ス
ペーサ4,4各々を前記一対の金具本体A,Aの
外側からその両立上り部2,2を押圧するように
してボルト5とナツト6にて固着することによ
り、馳締部Hへの着脱が比較的容易であるばかり
でなく、コ字状スペーサ4,4の作用により金具
本体A,Aによる馳締部Hに対する挾持力を増大
させることができる。即ち、そのボルト5とナツ
ト6による締付力は、コ字状スペーサ4,4の垂
直状部4a,4aを介して下部突片4c,4cに
伝達し、その馳締部Hの下方を押圧する集中荷重
として作用することとなり、従来のように馳締部
Hの上側でボルトとナツトによる締付力をその馳
締部Hの両側辺で片持ち的な荷重で押圧するもの
とは異なり、本考案では馳締部Hの挾持力(滑り
耐力)が格段と増加し、強固に馳締部Hに取付け
ることができるという従来にない勝れた雪止取付
金具を提供できる。ひいては金具本体A,Aに積
雪荷重が大きく加わつてもその大きな滑り耐力を
維持でき、その金具本体A,Aが馳締部Hから水
下側にずれたり、或いは外れたりすることもな
く、積雪が落下する等の危険な状態を防止でき
る。
又、このような雪止取付金具の構成にすると、
その金具本体A,Aの板厚を比較的薄材にしても
一対のコ字状スペーサ4,4の存在にて強度的に
十分に耐え得るものにできるし、構成が簡単であ
り、安価に提供できる。
さらに、折版状屋根R上に給水設備、空調設備
等の機器を設置する場合にも、本考案の雪止取付
金具を台受として利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を折版状屋根の馳締部に取付け
た状態の斜視図、第2図は第1図の縦断正面図、
第3図は本考案を別の折版状屋根の馳締部に取付
けた状態の縦断正面図、第4図はコ字状スペーサ
の斜視図、第5図は第4図−矢視断面図であ
る。 A……金具本体、1……取付部、2……立上り
部、3……頂部、4……コ字状スペーサ、5……
ボルト、6……ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付部の一側より立上り部を設け、該立上り部
    の上端より頂部を形成した一対の金具本体を左右
    略対称に設け、少なくとも一方の金具本体の立上
    り部の中間を弧状部として形成し、一対のコ字状
    スペーサ各々を前記一対の金具本体の外側からそ
    の両立上り部を押圧するようにしてボルトとナツ
    トにて固着することを特徴とした雪止取付金具。
JP1983023853U 1983-02-22 1983-02-22 雪止取付金具 Granted JPS59131439U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983023853U JPS59131439U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 雪止取付金具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983023853U JPS59131439U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 雪止取付金具

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JPS59131439U JPS59131439U (ja) 1984-09-03
JPS6320755Y2 true JPS6320755Y2 (ja) 1988-06-08

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JP1983023853U Granted JPS59131439U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 雪止取付金具

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4996877B2 (ja) * 2006-05-01 2012-08-08 三晃金属工業株式会社 外囲体用取付具
JP5004532B2 (ja) * 2006-08-14 2012-08-22 積水化成品工業株式会社 立ちはぜ折板屋根への緑化基盤材の固定構造とその固定構造を用いた立ちはぜ折板屋根緑化構造体
JP4567070B2 (ja) * 2008-01-29 2010-10-20 銅市金属工業株式会社 折板屋根用取付け金具
JP5472812B2 (ja) * 2010-05-10 2014-04-16 元旦ビューティ工業株式会社 取付部材の設置構造及び外設部材の取付構造
JP5706708B2 (ja) * 2011-02-15 2015-04-22 奥地建産株式会社 はぜ継ぎ折板屋根用の面状物品固定金具及び固定方法

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Publication number Publication date
JPS59131439U (ja) 1984-09-03

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