JPS60171158A - サンドイッチ板製造装置 - Google Patents

サンドイッチ板製造装置

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JPS60171158A
JPS60171158A JP59027765A JP2776584A JPS60171158A JP S60171158 A JPS60171158 A JP S60171158A JP 59027765 A JP59027765 A JP 59027765A JP 2776584 A JP2776584 A JP 2776584A JP S60171158 A JPS60171158 A JP S60171158A
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thin metal
coil
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line
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佐直 利三
勝彦 岩瀬
実 斉藤
三義 青柳
田崎 良一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサンドインチ板、所謂2基材間に自己接着性を
自する発泡性反応混合物を介在させ、か゛つ、少なくと
も上記2基材の1つの基材にエンボス加工を施した基材
を有するサンドイツチ板を連続的に製造する装置に関す
る。
最近、建築物の内、外装材としては、断熱性と軽量化、
および剛性を兼備した金属板を1基材とするサンドイン
チ板が量産されている。しかし、どのサンドインチ板も
金属等の冷たさ、平滑さを改善した所謂、意匠性と立体
感(エンボス模様)に富み、かつ、材料の物性(可撓性
)を抑制した製品が殆ど見られない。また、存在したと
しても、はんの一部限定された色彩、板厚、模様しかな
く、実際は単なる金属複合板の域を出ていなかった。
さらに、芯材として発泡性反応混合物、例えばポリウレ
タン樹脂等の合成樹脂原料を用いた場合、発泡体形成時
に温度等の諸要素が大きく影響する化学反応を伴うため
、均一な条件設定およびある程度の温度変化に対応でき
る装置の出現が望まれていた。また、従来から使用され
ている製造装置には、単にエンホス加工機をアンコイラ
と成形機間に介在させた装置も存在するが、加工後の凹
凸模様面にクランクが多く、耐候性、耐食性に劣り、か
つ、外観に劣る欠点があった。さらに、従来から使用さ
れているこの種装置は単なる直線ラインによる製造工程
のため、プラスチックフオーム原料の供給は表面材、ま
たは裏面材の裏面から行うことになり、上記原料の延展
、分散が容易でなかった。また、従前はエンボス工程か
ら複合化までの装置間の制御が連続しておらず、生産性
に劣る不利があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、コイル状に巻
回された金属薄板を加温した後にエンボス加工すること
により、エンボス加工時に化粧塗膜に生ずる亀裂、剥離
、割れ、きすを防止し、かつ、エンボス加工時の残留歪
を逃した後に内力に大きく湾曲させて反転し、次ぎに金
属薄板を所定形状に成形し、これを約50〜90℃に加
温し、その後でプラスチックフオーム原料を吐出すると
共に面材を積層し、キュナオーブンにこれを送給して所
定の断面構造のサンドイツチ板をスムーズに、しかも連
続して、かつ、経済的に製造しうるサンドインチ板の製
造装置を提案するものである。
以下に図面を用いて、本発明に係るサンドインチ板製造
装置の一実施例を詳細に説明する。第1図は上記装置の
概略構成図であり、土は架台で2階建構造に構成し、2
階部分にエンボス加工ライ4λ杏1階部分に複合化ライ
ン■をばば同じ中心線上に設置し、2階部分と1階部分
間あ一端部に反転部■を形成し、サンドイツチ板、また
は型の速度を検出する回転ローラ44を1階に、2階に
制御盤45、複合化ラインの後に2次成形捜46を形成
したものである。さらに説明すると、エンボスライン叉
は金属薄板送給部(以下、車に送給部という)3と、第
1ループ部6とヒータ部’?、10はピンチローラ、ヨ
↓はエンボスロール、12は拡大描写部、13はレベラ
、14は引張り用ピンチローラ、15はチェック部であ
り、直線ライン状に配列したものである。さらに詳説す
ると、送給部3はアンコイラ4とピンチローラ5と簡易
カッタ5aとからなり、コイル状に巻回された平板状の
金属薄板(化粧塗膜、化粧フィルム等の化粧被膜を有す
るもの)Aを装着し、第1ループ部6に常時、無理なく
送給するためのものである。なお、簡易カッタ5aは必
要時に金属薄板Aを切断するものである。第1ループ部
6は次工程のヒータ部1以降における金属薄板A(以下
、単にコイルという)移送の際に生ずる速度差、スレを
コイルAを弛ませることによってコントロールすると共
に、送給部3から送給されるコイルAに大きな種ifが
付加されないように機能するものである。また、ヒータ
部1はガイド兼用ピンチローラ8とヒータ9とからなり
、上記ピンチローラ8は上下ローラ8a、8bでコイル
Aをラインスタート一時のみ挟持し、その後は単なるガ
イドローラとしてコイルをヒータ9へ送給するものであ
る。
また、ヒータ9はコイルAの化粧被膜、実質上はコイル
Aそのものを約30〜60℃に加温して化粧被膜を柔ら
かくし、エンボス加工時に化粧被膜が鋼板から剥離した
り、割れ、きす、クラックが発生しないようにするもの
である。その加熱法としては、熱風方式、直火方式、熱
線方式のいずれかである。また、ピンチローラ10はコ
イルAを所定速度でエンホスロール11に送給すると共
に、エンボス加工時にコイルAの移動に対しブレーキと
して機能するものである。エンボスロール11は雄雌の
凹凸部からなる模様を外周面に形成した上、下ロールl
la、llbを噛み合わせてコイルAに任意の模様を施
すものであり、上、下ロールlla、11bのギャップ
は凹凸部の高さ、コイルAの板厚によって定まるもので
ある。さらに、拡大描写部12はエンボス加工された直
後のコイルA′の化粧塗膜面のクラック等を直ちに拡大
して描写し、エンボス加工状態を監視するものであり、
拡大はレンズ単体、あるいはビデオカメラにより行うも
のである。レベラ13はエンホス加工されたコイルA′
に存在する残留歪を矯正するものであり、第2図に抽出
拡大して示すように上ローラ13a +、13a 2.
13a3、−15an(図では13a:Iまで示す)、
下ローラ13b1.13b2.13b3、・・・・13
bn(図では13b4まで示す)の順にジグザグ状に配
列し、かつ、上ローラ群13aと下ローラ群13b間の
ギャップGを調整しうるようにしたものである。また、
引張り用ピンチローラ14はエンボスロール11の回転
より速くし、コイルAを引張った状態(テンション下)
でエンボスロール±上、レヘラ13の工程を通過させる
ようにしたものである。勿論、必要に応じて設しノるも
のである。チェック部15はコイルA′の残留歪の消去
状態、エンホス加工による化粧塗膜のクランク等を次工
程に移る前にチェックするゾーンである。次ぎに前記し
た反転部上玉はコイルKを2階から1階にある複合化ラ
インζに送給すると共に、コイルA′の表面を裏面にす
るためのものであり、ガイドローラ群17と湾曲ガイド
板18とからなるもので、図示しないスイッチによって
ガイドローラ群17間を接触させたり、離したりするこ
とができるものである。また、湾曲ガイド板18は平板
を湾曲し、両サイドにガイド片f8aを設けたものであ
り、19はセンサーでコイルA′がある高さに到達する
とコイルの送りを速くするようにし、20は第2ループ
部で湾曲ガイド板18から複合化ライン且間のゾーンに
コイルλをループし、エンボスライフ2間との逃げとし
て機能するものである。また、複合化ライン且はエンボ
ス加工されたコイルA′を任意形状に成形する成形機2
2、プレヒータ23、ピンチローラ24、吐出部25、
裏面材Bのガイド26、キュアオーブン■、カッタ43
を一直線状に配列したものである。さらに詳説すると、
成形機22はコイル入をシングル、またはダブル幅(図
示せず)で、例えば第3図(a)〜(hlに示すように
成形するものであり、プレヒータ23はコイルA′を5
0〜90℃に加温するものである。また、吐出部25ば
自己接着性を有する発泡性反応混合物P(以下、単に混
合物という)をコイルA′の裏面(片面)に例えば、回
転羽根体を備えた吐出方式、スプレーガン方式(エア、
エアレス)または注入方式等のいずれかにより供給する
ためのものである。なお、混合物Pとしては熱硬化性の
発泡性合成樹脂を用いる。さらに、ガイド26は2階の
架台上に装着されたアンコイラ27に巻回された裏面材
B、例えばコイル、アスベスト紙、クラフト紙、アルミ
ニウム箔、プラスチックシート、アスファルトフェルト
等の1種、または2種以上をラミネートしたものを混合
物P上に案内すると共に、混合物Pを延展し、積層する
ためのものである。さらに説明すると、ガイド26は裏
面材BをコイルA′上に対応して案内すると共に、前記
混合物Pの状態に応じて裏面材Bを混合物Pに接触する
ためのタイミング(所謂、混合物の自己接着性をより有
効に利用)と混合物Pの分散ムラを平均化する機能を有
するものである。その構成としてはごローラを1個、あ
るいは第4図(a)〜telに示す構成としたものであ
る。すなわち、(81図はローラ26a1.26a2、
・・・・を同一高さで並列に配設したガイド、fb1図
、fc1図はローラ26a1、・・・・26anをコイ
ルAの進行方向に対し、ある角度θをもってローラを配
列したガイド、(d)図は(81図に示すガイドにおい
てローラ26a1、・・・・ 26an間に飴状の延展
板28を介在させたガイド、te1図はia1図におい
てローラ26を図のようなギャップ規制板兼延展板28
aとローラ群旦間に配列したガイドである。また、検知
機30は裏面材Bの切断、破損等を検知し、それに伴っ
て上記吐出部25の稼動を停止する信号を発生させるも
のである。その原理としては、電気、磁気、熱、張力差
を利用した検知機である。前記したキュアオーブン且ば
コイルA′と裏面材B間に混合物Pを介在した状態で搬
送すると共に混合物Pを良好な環境下で反応発泡せしめ
、かつ、所定の板厚のサンドインチ板Sに形成するもの
である。さらに具体的に説明すると、キュアオーブン且
は型32、カバー42とから構成し、型32は駆動輪3
3.34と従動輪35.36間に、例えばスチールベル
ト、キャタピラを掛合し、その上下型部材37.38の
背面に補強ローラ39を配列し、補強ローラ39の背面
に加熱装置40.41を設け、これら型材全体を含む空
間をカバー42によって密封した構成である。さらに説
明すると、補強ローラ39は上下型部材37.38が混
合物Pの発泡圧により変形するのを阻止するものであり
、加熱装置40.41は型内を50〜90℃に保温し、
混合物Pの反応を所定時間内に完了させると共に、所定
の物性を発揮させるためのものである。また、カバー4
2は型内を保温すると共に混合物Pの反応時に放出する
トリクロロモノフルオロメタン、あるいは加熱装置から
放出される炭酸ガス、−酸化炭素等を安全、衛生上、作
業環境に放出しないためおよび、より自効な保温効果を
′得るためである。なお、型32の人、出口部32a、
32bだけは型32内の気体の漏洩を最大限阻止する構
造に構成したものである。また、カッタ43ばサンドイ
ンチ構造の複合帯Sを走行中に所定長さに切断するもの
である。さらに、回転ローラ44は下型部材38の回転
速度、あるいは連続したサンドインチ板Sの移動速度を
検出するものであり、制御盤45はエンボス加工ライン
1、複合化ライン旦間の連絡をコントロールするもので
、架台上の2階に計器、テレビカメラなどで各々のファ
クターをアナログ、デジタル、描写等するものである。
また、2次成形機46はコイルA′の断面形状において
、最終段ではぜを形成したり、ダブル幅のサンドインチ
板Sを分割したりするものである。
次ぎに本発明に係るサンドインチ板製造装置の動作につ
いて説明する。まず、ヒータ部1ば50℃に設定され、
ピンチローラlO、エンボスロール11、レベラ13、
引張り用ピンチローラ14は20 m/minの速度で
回転している。一方、複合化ライン■はエンボスライン
(と同調するスピードに設定され、プレヒータ23は8
0℃に、キュアオーブン↓土内は90℃に加温され、吐
出部25は制御盤45によってコイルA′の有無によっ
てON −OFFするようにセットし、カッタ43はサ
ンドインチ板Sの移動中に定尺にカットするようにコン
トロールされている。なお、2次成形機46とカッタ4
3間には複合化ライン」−より高速のベルト(図示せず
)を介在させである。そこで、アンコイ・う4に装着し
たコイルAはピンチローラ5を介してループ部6に順次
、送給する。次ぎにコイルAはループ部6を経てヒータ
部1のガイド兼ピンチローラ8にガイドされ、ヒータ9
に送給される。なお、上記ピンチローラ8はコイルAを
ピンチローラ10に最初に到達させるときだけピンチロ
ーラとして機能し、それ以降は上ローラ8aが上昇して
、下ローラ8bが単なるガイFローラとして作用するも
のである。次ぎにヒータ9に送給されたコイルAは約6
0℃に加温され、化粧塗膜を所定の硬度まで柔らかくし
、ピンチローラ10を介してエンボスロール11に送給
するものである。さらに説明すると、コイルAを加温し
ないで、または加温しすぎた状態でエンボス加工を施す
と、化粧塗膜が剥離、割れ、傷損、クランク、縮め等を
生起するからである。換言すると、コイルAの化粧塗膜
を加温しない場合には化粧塗膜の弾性を越える変形(加
工)によって上記した現象が生じ、加温温度を60°以
上にすると、化粧塗膜の樹脂分が軟化点に近くなったり
、コイルAと化粧塗膜の接着力が低下せしめられるため
、化粧塗膜がコイルAから剥離したり、縮んだり、耐ス
クラッチ性に欠けるおそれがあるからである。
また、加温温度を約30℃以下にすると、化粧塗膜の樹
脂分が柔らかさを失い、硬度を増すために、化粧塗膜が
割れたり、耐スクラッチ性が大きく低下するからである
。次ぎにピンチローラ10を出たコイルAはエンボスロ
ール上上によって、例えば第5図に示すような凹状部α
、凸状部βとからなるエンボス模様を連続して形成する
ものである。
そして、エンボスロール上上を出たコイルA′は拡大描
写部12の下を通ってレベラ13に送給される。なお、
拡大描写部12ではエンボス加工により生ずる化粧塗膜
のクランク等の発生状況を電送によってコントロールセ
ンタ(図示せず)に発信し、その状態を監視しながら運
転する。次ぎに拡大描写部12を経たコイルA′はレベ
ラ13によってエンホス加工時における残留歪を引張用
ピンチローラ14によって引張られた状態で矯正し、反
転機ユに送給されるものである。反転機■を経たコイル
A′はレベルセンサ19が存在する第2ループ部20を
経て1階にある複合化ライン1上に送給されるものであ
る。そこで、コイルA′は成形機22を介して第3図t
a>〜th)に示ずような断面に成形され、プレヒータ
23に送給されるものである。プレヒータ23ではコイ
ルXを約80℃に加温し、ガイド兼ピンチローラ24を
介して型32の入口32aに送給するものである。また
、吐出部25からは反応、発泡途中の混合物Pがコイル
A′の裏面に吐出され、その上に対し裏面材Bがガイド
26を介して案内積層される。なお、吐出された混合物
Pはガイド26によって延展されると共に、ある;yさ
に規制されるものである。次ぎに型32内でば混合物P
が反応、発泡して例えばクリームタイム−ゲルタイム−
ライズタイムと変化し、その出口32bから第6図に示
すような形状のサンドイッチパネルSが連続して送出さ
れる。
次ぎに奔チ≠姶サンドイッチ板Sをカッタ43を介して
所定長さに切断し、その両側縁等を2火成形fi46を
介して成形して製品として製造するものである。
以上、説明したのは、本発明に係るサンドイツチ板製造
装置の一実施例にすぎず、第7図(al、(bl、およ
び第8図(El)〜(C1に示すように形成することも
できる。すなわち、第7図(alは上下型部材37.3
8をローラ群によって構成した場合であり、(bl図は
裏面材B上に混合物Pを吐出するように構成した場合で
ある。また、第8図(al〜(C)はコイルA′の形状
であり、(a)図に示すように単なる板状、(b)、上
述したように、本発明に係るサンドイツチ板製造装置に
よれば、■表面に化粧塗膜を自するコイルに対し、30
〜60℃に化粧塗膜を加温したため、任意の凹凸模様を
化粧塗膜にクラック、きず、刺痛1、割れ、縮みを生じ
せしめることなく工÷ンボス加工できる。■エンボス加
工時はコイルに対し一定の張力が負荷された状態となる
ため、凹凸模様がエンボス加工中にずれたりすることが
なく、美しい凹凸模様が形成できる。■エンボス加工時
の残留歪がレベラを通過させることによって容易に除去
できるので、ペコッキ、捩じれかない。
■エンボスライン、複合化ラインに各々ループ部を設け
、ライン間の連結をスムーズにできる。■コイルはU字
状の軌跡を描くことによって反転するため無理がない。
■2階建の構成としたため、ラインをコンパクト化でき
る。■コイルを加温し、その後で混合物を吐出したため
、混合物を良好な状態で反応、発泡でき、しかもコイル
と裏面材間に均一な発泡組織の芯材を形成できる。■型
内を密封状態にしたため、保温性が改善され、有害ガス
、燃焼ガスの作業環境への漏洩が少なくなり、作業員の
安全、衛生面を大きく改善できる。■裏面材と混合物の
接触タイミングを容易に、かつ、自由に選択できるため
、確実に上側基材を接着でき、サンドインチ板の強度が
大きく向上する。[相]エンボスラインと複合化ライン
を制御盤を介してコントロールしたため、歩留まりが良
い。■複雑な形状も最終段で2次成形するため、ダブル
幅、混合物をモールデングしたサントイ/フチ板を容易
に形成できる。等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るサンドインチ板製造装置の一実施
例を示す構成略図、第2図はレベラを示す斜視図、第3
図(al〜(hlは金属薄板の成形例を示す説明図、第
4図(al〜telはガイドの一例を示す説明図、第5
図はエンボス加工によって形成される凹凸模様の一例を
示す斜視図、第6図は本発明に係る製造装置によって製
造されたサンドインチ板の一例を示す断面図、第7図(
a+、(bl、および第8図(a)〜(C1はその他の
実施例を示す説明図である。 、土・・・架台、1)・
・エンボスライン、工・・・ヒータa++、Z−・−エ
ンボスロール、16・・・反転部、2L・−・複合化ラ
イン、22・・・成形機、■・・・キュアオーフン、3
2・・・型、45・・・制御盤、4G・・・2次成形機
。 特許出願人 株式会社アイジー技術研究所名 z 図 第 3 図 一ローーー1で =71−−フて 第 4 図 不 S 岡 第1頁の続き [株]1発明者 日時 良−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 金属薄板からなる表面材と裏面材間に合成樹脂
    発泡体からなる芯材を一体に介在させたサンドイツチ板
    を製造する装置において、2階建架台の2階に金属薄板
    を送給するためのアンコイラとピンチローラからなる金
    属薄板送給部と、該送給部から供給される金属薄板を弛
    んだ状態で収容し、前後工程間の調整を図る第1ループ
    部と、金属薄板を30〜60℃に加温するヒータ部と、
    該ヒータ部の後に配設したガイド兼用のピンチローラと
    、該ローラから送出される金属薄板に対し任意の凹凸模
    様を施すエンホスロールと、該ロールの後に配したレベ
    ラの順に直線状に配列したエンボス加工ラインと、レベ
    ラから送出される金属薄板を内方に大きく湾曲せしめて
    反転する反転部と、該反転部から送給される金属薄板を
    ループする第2ループ部と、金属薄板を所定形状に成形
    する成形機と、成形された金属薄板を50〜90℃に加
    温するプレヒータと、該プレヒータから送出される金属
    薄板、または加温された裏面材に反応、発泡途中のプラ
    スチックフオーム原料を吐出する吐出部と、裏面材を金
    属薄板上に案内し、載置するガイドと、金属薄板と裏面
    材間に上記原料を介在したままで搬送すると共に、原料
    を反応、発泡させて所定形状に規制する型を有するキュ
    アオーブンと、キュアオーブンから送出されるサンドイ
    ンチパネルを定尺に切断するカッタとを直線状に配列す
    ると共に、前記ラインのほぼ真下の一階に設置した複合
    化ラインと、切断されたサンドインチ板の両側縁を成形
    する2次成形機と、型、またはサンドインチ板の速度を
    検出する回転ローラと、各ラインの速度をコントロール
    すると共に、監視する制御盤とを備え、金属薄板がほぼ
    U字状の軌跡を描いて移動する間にエンボス加工、他部
    材との一体化をスムーズに連続して行うようにしたこと
    を特徴とするサンドインチ板製造装置。
JP59027765A 1984-02-15 1984-02-15 サンドイッチ板製造装置 Granted JPS60171158A (ja)

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JPH047702B2 JPH047702B2 (ja) 1992-02-12

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