JPS6017068Y2 - テ−プレコ−ダ−回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−回路Info
- Publication number
- JPS6017068Y2 JPS6017068Y2 JP1923879U JP1923879U JPS6017068Y2 JP S6017068 Y2 JPS6017068 Y2 JP S6017068Y2 JP 1923879 U JP1923879 U JP 1923879U JP 1923879 U JP1923879 U JP 1923879U JP S6017068 Y2 JPS6017068 Y2 JP S6017068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- limiter
- magnetic tape
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープに録音されている音楽等の信号間に
ある無信号部を検出することによって磁気テープの走行
動作を制御する機能を有すると共に録音動作時動作し歪
の発生を防止するリミッタ−回路を備えたテープレコー
ダーに関する。
ある無信号部を検出することによって磁気テープの走行
動作を制御する機能を有すると共に録音動作時動作し歪
の発生を防止するリミッタ−回路を備えたテープレコー
ダーに関する。
テープデツキと呼ばれる高級なテープレコーダーは過大
な信号が入力されるとき該信号のレベルを抑圧して歪の
発生を防止するリミッタ−回路を備えている。
な信号が入力されるとき該信号のレベルを抑圧して歪の
発生を防止するリミッタ−回路を備えている。
斯かるリミッタ−回路は録音動作状態においてのみリミ
ッタ−動作を行なうものであり、再生動作状態において
は不動作状態になる。
ッタ−動作を行なうものであり、再生動作状態において
は不動作状態になる。
また信号間にある無信号部を検出することによって磁気
テープの走行動作を切換える検出動作は回路関係を再生
状態にした状態にて行なわれる。
テープの走行動作を切換える検出動作は回路関係を再生
状態にした状態にて行なわれる。
本考案は前述した点に鑑みて威されたものであり、以下
図示した実施例を参照して詳細に説明する。
図示した実施例を参照して詳細に説明する。
１は磁気テープに録音されている信号を再生する磁気ヘ
ッド、２は該磁気ヘッド１にて再生された信号を増幅す
ると共に周波数補正を行なうイコライザー回路等を含む
前置増幅回路、３は該前置増幅回路２にて増幅された信
号を更に増幅する主増幅回路、４はミーティング用スイ
ッチ、５は出力端子である。
ッド、２は該磁気ヘッド１にて再生された信号を増幅す
ると共に周波数補正を行なうイコライザー回路等を含む
前置増幅回路、３は該前置増幅回路２にて増幅された信
号を更に増幅する主増幅回路、４はミーティング用スイ
ッチ、５は出力端子である。
亙は録音信号のレベルが過大になると該信号のレベルを
抑圧するリミッタ−回路であり、前記主増幅回路３の出
力信号がベースに印加される緩衝用トランジスター７、
該トランジスター７のエミッタより導出された信号を平
滑整流するダイオード８，９及びコンデンサー１０より
成る平滑整流回路１１、該平滑整流回路１１の出力信号
によってオン・オフ動作が制御されるトランジスター１
２及びリミッタ−用トランジスター１３等より構成され
ている。
抑圧するリミッタ−回路であり、前記主増幅回路３の出
力信号がベースに印加される緩衝用トランジスター７、
該トランジスター７のエミッタより導出された信号を平
滑整流するダイオード８，９及びコンデンサー１０より
成る平滑整流回路１１、該平滑整流回路１１の出力信号
によってオン・オフ動作が制御されるトランジスター１
２及びリミッタ−用トランジスター１３等より構成され
ている。
該リミッタ一相トランジスター１３のコレクタは録音再
生切換スイッチ１４が録音状態にあるとき該スイッチ１
４を介して信号伝送路１５に接続される。
生切換スイッチ１４が録音状態にあるとき該スイッチ１
４を介して信号伝送路１５に接続される。
■は磁気テープに録音されている音楽等の信号間にある
無信号部が検出されると作動する切換回路であり、コン
デンサ１７及び抵抗１８より戒る微分回路１９、該微分
回路１９の出力信号によって所定時間オン状態となるト
ランジスター２０．２１及び該トランジスター２１のオ
ン状態への反転より吸引動作せしめられ磁気テープの走
行動作を切換えるプランジャー２２等より構成されてい
る。
無信号部が検出されると作動する切換回路であり、コン
デンサ１７及び抵抗１８より戒る微分回路１９、該微分
回路１９の出力信号によって所定時間オン状態となるト
ランジスター２０．２１及び該トランジスター２１のオ
ン状態への反転より吸引動作せしめられ磁気テープの走
行動作を切換えるプランジャー２２等より構成されてい
る。
また微分回路■の入力端子Ａは抵抗２３を介して電源に
接続されていると共に前記録音再生切換スイッチ１４が
再生状態にあるとき該スイッチ１４を介して前記リミッ
タ−用トランジスター１３のコレクタに接続される。
接続されていると共に前記録音再生切換スイッチ１４が
再生状態にあるとき該スイッチ１４を介して前記リミッ
タ−用トランジスター１３のコレクタに接続される。
２４は無信号部検出動作時閉成される検出スイッチであ
り、該スイッチ２４が閉成されると主増幅回路３と出力
端子５との間に接続されているミーティング用スイッチ
４は開放される。
り、該スイッチ２４が閉成されると主増幅回路３と出力
端子５との間に接続されているミーティング用スイッチ
４は開放される。
また斯かる回路において、録音再生切換スイッチの切換
により録音時には前置増幅回路２の入力端子に録音信号
が印加され、主増幅回路の出力信号は録音用磁気ヘッド
に印加されるように構成されており、斯かる点は周知で
ありその説明は省略した。
により録音時には前置増幅回路２の入力端子に録音信号
が印加され、主増幅回路の出力信号は録音用磁気ヘッド
に印加されるように構成されており、斯かる点は周知で
ありその説明は省略した。
以上の如く本考案は構成されており次の動作について説
明する。
明する。
まずリミッタ−回路ｉのリミッタ−動作について説明す
ると、録音状態においては録音再生切換スイッチ１４は
図示した状態より反対側に切換えられた状態にある。
ると、録音状態においては録音再生切換スイッチ１４は
図示した状態より反対側に切換えられた状態にある。
前置増幅回路２に印加される録音信号のレベルが過大に
なると平滑整流回路１１によって整流される信号のレベ
ルも大きくなりトランジスター１２及びリミッタ−用ト
ランジスター１３がオン状態になる。
なると平滑整流回路１１によって整流される信号のレベ
ルも大きくなりトランジスター１２及びリミッタ−用ト
ランジスター１３がオン状態になる。
従って信号伝送路１５を流れる録音信号はそのレベルを
抑圧されることになり録音用磁気ヘッドに過大なレベル
の信号が印加されることはなく録音信号が歪むことはな
い。
抑圧されることになり録音用磁気ヘッドに過大なレベル
の信号が印加されることはなく録音信号が歪むことはな
い。
以上の如くリミッタ−回路６のリミッタ−動作は行なわ
れるが、次に無信号部検出動作について説明する。
れるが、次に無信号部検出動作について説明する。
尚本説明ではプランジャー２２による切換を早送り状態
より再生状態への切換に使用した場合の動作について説
明する。
より再生状態への切換に使用した場合の動作について説
明する。
再生状態においては回路は図示した状態にあり、磁気テ
ープに録音されている信号は磁気ヘッド１にて再生され
、前置増幅回路２及び主増幅回路３にて増幅された後ミ
ューティング用スイッチ４を通って出力端子５に印加さ
れる。
ープに録音されている信号は磁気ヘッド１にて再生され
、前置増幅回路２及び主増幅回路３にて増幅された後ミ
ューティング用スイッチ４を通って出力端子５に印加さ
れる。
斯かる再生状態において現在再生している音楽等の信号
を飛ばして次の音楽等の信号を再生したい場合について
説明する。
を飛ばして次の音楽等の信号を再生したい場合について
説明する。
再生状態において、早送り操作をすると検出スイッチ２
４が閉成されると共にミューティング用スイッチ４が開
放される。
４が閉成されると共にミューティング用スイッチ４が開
放される。
また斯かる状態では磁気テープに磁気ヘッド１が接触し
たままで磁気テープの早送りが行なわれる。
たままで磁気テープの早送りが行なわれる。
信号が録音されている部分が通過中は磁気ヘッド１にて
信号が再生されるため該再生信号は前置増幅回路２及び
主増幅回路３によって増幅された後リミッタ−回路６を
構成する平滑整流回路且にて整流される。
信号が再生されるため該再生信号は前置増幅回路２及び
主増幅回路３によって増幅された後リミッタ−回路６を
構成する平滑整流回路且にて整流される。
該平滑整流回路１１によって整流された信号はトランジ
スター１２のベースに印加され該トランジスター１２及
びリミッタ−用トランジスター１３をオン状態にする。
スター１２のベースに印加され該トランジスター１２及
びリミッタ−用トランジスター１３をオン状態にする。
磁気ヘッド１にて信号が再生されている間前記リミッタ
−用トランジスター１３はオン状態に保持され、トラン
ジスター２０．２１はオフ状態にある。
−用トランジスター１３はオン状態に保持され、トラン
ジスター２０．２１はオフ状態にある。
斯かる状態のままで磁気テープの早送りが行なわれるが
、信号と信号との間にある無信号部が磁気ヘッド１の位
置にくると磁気ヘッド１の再生信号即ち平滑整流回路１
１の出力信号が無くなる。
、信号と信号との間にある無信号部が磁気ヘッド１の位
置にくると磁気ヘッド１の再生信号即ち平滑整流回路１
１の出力信号が無くなる。
その結果オン状態にあったトランジスター１２及びリミ
ッタ−用トランジスター１３がオフ状態に反転し、微分
回路１９からの微分出力がトランジスター２０のベース
に印加される。
ッタ−用トランジスター１３がオフ状態に反転し、微分
回路１９からの微分出力がトランジスター２０のベース
に印加される。
従ってトランジスター２０及びトランジスター２１がオ
ン状態に反転し、プランジャー２２を吸引動作せしめる
。
ン状態に反転し、プランジャー２２を吸引動作せしめる
。
その結果テープレコーダの早送り動作が解除されてテー
プレコーダは再生動作状態に切換えられる。
プレコーダは再生動作状態に切換えられる。
該切換動作に伴なって検出スイッチ２４が開放されると
共にミューティング用スイッチ４が閉成されてテープレ
コーダは再生状態となり、次の音楽等の信号が再生され
る。
共にミューティング用スイッチ４が閉成されてテープレ
コーダは再生状態となり、次の音楽等の信号が再生され
る。
従って斯かる操作を繰返して行なうことによって所望す
る音楽等の信号を速やかに且つ容易に探し出すことが出
来る。
る音楽等の信号を速やかに且つ容易に探し出すことが出
来る。
尚本実施例ではプランジャー２２による切換動作によっ
てテープレコーダを早送り状態より再生状態に切換える
場合について説明したが、磁気テープの走行を停止せし
めるようにすることも出来る。
てテープレコーダを早送り状態より再生状態に切換える
場合について説明したが、磁気テープの走行を停止せし
めるようにすることも出来る。
また早送り状態より再生状態に切換える場合について説
明したが、巻戻し状態より再生状態もしくは停止状態に
切換えるように構成することも出来る。
明したが、巻戻し状態より再生状態もしくは停止状態に
切換えるように構成することも出来る。
以上に説明したように本考案は録音動作時動作し録音信
号のレベルを抑圧するりミツター回路内に組込まれてい
るリミッタ−用トランジスターを磁気テープの走行動作
制御動作時利用して磁気テープの走行動作を切換えるよ
うにしたので、即ち磁気テープに録音されている音楽等
の信号間にある無信号部の検出動作をリミッタ−回路を
利用して行なうようにしたので、無信号部検出のための
特別な回路を設ける必要がなく回路構成が簡潔になると
いう利点を本考案は有している。
号のレベルを抑圧するりミツター回路内に組込まれてい
るリミッタ−用トランジスターを磁気テープの走行動作
制御動作時利用して磁気テープの走行動作を切換えるよ
うにしたので、即ち磁気テープに録音されている音楽等
の信号間にある無信号部の検出動作をリミッタ−回路を
利用して行なうようにしたので、無信号部検出のための
特別な回路を設ける必要がなく回路構成が簡潔になると
いう利点を本考案は有している。
図示した回路は本考案の一実施例である。
主な図番の説明、２・・・・・・前置増幅回路、３・・
・・・・主増幅回路、４・・・・・・ミューティング用
スイッチ、６・・・・・・リミッタ−回路、１１・・・
・・・平滑整流回路、１３・・・・・・リミッタ−用ト
ランジスター、１４・・・・・・録音再生切換スイッチ
、１６・・・・・・切換回路、１９・・・・・・微分回
路、２２・・・・・・プランジャー、２４・・・・・・
検出スイッチ。
・・・・主増幅回路、４・・・・・・ミューティング用
スイッチ、６・・・・・・リミッタ−回路、１１・・・
・・・平滑整流回路、１３・・・・・・リミッタ−用ト
ランジスター、１４・・・・・・録音再生切換スイッチ
、１６・・・・・・切換回路、１９・・・・・・微分回
路、２２・・・・・・プランジャー、２４・・・・・・
検出スイッチ。
Claims (1)
- 磁気テープに録音されている音楽等の信号間にある無信
号部を検出することによって磁気テープの走行動作を制
御する機能を有すると共に録音動作時動作し録音信号の
レベルを抑圧するりミツター回路を備えたテープレコー
ダーにおいて、前記リミッタ−回路内に組込まれている
と共に録音動作時録音信号のレベルに応じて該録音信号
のレベルを抑圧するリミッタ−用トランジスターと、再
生動作時前記すミッター用トランジスターにより動作が
制御されると共に走行動作制御動作時動作可能状態にな
り、且つ磁気テープの走行動作を切換えるプランジャー
を含む切換回路とより威り、走行動作制御動作時無信号
部検出に伴なう前記リミッタ−用トランジスターのオフ
状態への反転動作により前記切換回路を構成するプラン
ジャーを作動せしめ、以って磁気テープの走行動作を切
換えるようにしたことを特徴とするテープレコーダー回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1923879U JPS6017068Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | テ−プレコ−ダ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1923879U JPS6017068Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | テ−プレコ−ダ−回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55122291U JPS55122291U (ja) | 1980-08-30 |
| JPS6017068Y2 true JPS6017068Y2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=28847972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1923879U Expired JPS6017068Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | テ−プレコ−ダ−回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017068Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1923879U patent/JPS6017068Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55122291U (ja) | 1980-08-30 |
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