JPS5935863Y2 - テ−プレコ−ダ−のツイ−タ保護回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−のツイ−タ保護回路Info
- Publication number
- JPS5935863Y2 JPS5935863Y2 JP954478U JP954478U JPS5935863Y2 JP S5935863 Y2 JPS5935863 Y2 JP S5935863Y2 JP 954478 U JP954478 U JP 954478U JP 954478 U JP954478 U JP 954478U JP S5935863 Y2 JPS5935863 Y2 JP S5935863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tweeter
- review
- signal
- cue
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウーファとツイータを備えている２ウ工イスピ
ーカー力式のテープレコーダーにおけるツイータの保護
回路に関するものである。
ーカー力式のテープレコーダーにおけるツイータの保護
回路に関するものである。
特に本考案は上述のテープレコーダに於いて、再生ヘッ
ドｌこテープが接触した再生状態でテープの早送り又は
巻戻しを行なう機能、即ちキュー又はレビュー機能を設
けた場合に前記ツイータがキュー又はレビュ一時にその
再生信号レベルの増大により破損するのを保護しようと
するものである。
ドｌこテープが接触した再生状態でテープの早送り又は
巻戻しを行なう機能、即ちキュー又はレビュー機能を設
けた場合に前記ツイータがキュー又はレビュ一時にその
再生信号レベルの増大により破損するのを保護しようと
するものである。
従来から再生時における再生ヘッドとテープの相対移動
速度を変化させるようにしたテープレコーダーは公知で
あり、例えば通常の再生時に比べてテープ走行速度を２
〜４倍位大きくしてキュー又はレビューするものが知ら
れている。
速度を変化させるようにしたテープレコーダーは公知で
あり、例えば通常の再生時に比べてテープ走行速度を２
〜４倍位大きくしてキュー又はレビューするものが知ら
れている。
即ち、レビュ一手段を設けたテープレコーダーにおいて
は、再生中にレビュー操作釦を操作すると、通常再生時
のテープ走行速度の２〜４倍位の速度でテープを巻戻し
ながら、テープに記録されている信号を再生ヘッドによ
り再生し、その再生音であるケロケロ音を得るようにし
ている。
は、再生中にレビュー操作釦を操作すると、通常再生時
のテープ走行速度の２〜４倍位の速度でテープを巻戻し
ながら、テープに記録されている信号を再生ヘッドによ
り再生し、その再生音であるケロケロ音を得るようにし
ている。
斯るレビュ一時の再生音は、通常の再生周波数に比して
その倍速Ｉこ比例して可成り高い周波数になると共にそ
の再生出力レベルが上昇し、使用者に著しい不快感を与
えると同時に前述のようにツイータを備えたテープレコ
ーダーにおいてはその再生出力レベルの上昇によりツイ
ータを破損してしまう懸念のあるものであった。
その倍速Ｉこ比例して可成り高い周波数になると共にそ
の再生出力レベルが上昇し、使用者に著しい不快感を与
えると同時に前述のようにツイータを備えたテープレコ
ーダーにおいてはその再生出力レベルの上昇によりツイ
ータを破損してしまう懸念のあるものであった。
本考案は斯る点に鑑み提案されたもので以下図面と共に
説明する。
説明する。
第１図及び第２図において１はテープ２に記録された信
号を再生する再生ヘッドで、キュー又はレビュー動作時
においても該再生ヘッド１はテープ２に接触したま＼に
あり、キュー又はレビュ一時に再生信号の有無をもって
信号頭出しを容易に行なうことの出来る構成となってい
る。
号を再生する再生ヘッドで、キュー又はレビュー動作時
においても該再生ヘッド１はテープ２に接触したま＼に
あり、キュー又はレビュ一時に再生信号の有無をもって
信号頭出しを容易に行なうことの出来る構成となってい
る。
第１図は再生ヘッド１からの信号を前置増幅器３で増幅
した後、ローパスフィルタ４、出力増幅器５を介して再
生信号の低域成分をウーファ６に印加し、バイパスフィ
ルタ１、出力増幅器８を介して再生信号の高域成分をツ
イータ９に印加するように構成されたものである。
した後、ローパスフィルタ４、出力増幅器５を介して再
生信号の低域成分をウーファ６に印加し、バイパスフィ
ルタ１、出力増幅器８を介して再生信号の高域成分をツ
イータ９に印加するように構成されたものである。
１０は前記ツイータ９へ印加される信号の一部が、キュ
ー又はレビュー操作時にそれと連動されるスイッチ１１
を介して印加される発光ダイオードであり、該発光ダイ
オード１０はブリーダー抵抗１２，１３によって定めら
れた信号レベルにしたがって点灯する。
ー又はレビュー操作時にそれと連動されるスイッチ１１
を介して印加される発光ダイオードであり、該発光ダイ
オード１０はブリーダー抵抗１２，１３によって定めら
れた信号レベルにしたがって点灯する。
４【は前記発光ダイオード１０と、該発光ダイオード１
０により導通するフォトトランジスタ１５及びスイッチ
ングトランジスタ１６からなる信号検出回路で、そのス
イッチングトランジスタ１６は前記バイパスフィルタ１
の入力端と接地間にコレクタ・エミッタが接続されてい
る。
０により導通するフォトトランジスタ１５及びスイッチ
ングトランジスタ１６からなる信号検出回路で、そのス
イッチングトランジスタ１６は前記バイパスフィルタ１
の入力端と接地間にコレクタ・エミッタが接続されてい
る。
従って上述の回路構成において、今レビュー又はキュー
操作を行なうならば、スイッチ１１が閉成しバイパスフ
ィルタ７を通じてツイータ９へ印加される再生出力が定
められた信号レベル以上になると発光ダイオード１０が
点灯する。
操作を行なうならば、スイッチ１１が閉成しバイパスフ
ィルタ７を通じてツイータ９へ印加される再生出力が定
められた信号レベル以上になると発光ダイオード１０が
点灯する。
然るにフォトトランジスタ１５は導通してスイッチング
トランジスタ１６が導通状態となり、バイパスフィルタ
１に印加される信号はそのレベルが低減されることとな
る、ものである。
トランジスタ１６が導通状態となり、バイパスフィルタ
１に印加される信号はそのレベルが低減されることとな
る、ものである。
次に第２図に示す回路実施例は、再生ヘッド１からの信
号を増幅器１１にて増幅した後、ウーファ１８及びバイ
パスコンデンサ１９を通じてツイータ２０に印加する形
式のもので、このツイータ２０に印加される信号の一部
を前記スイッチ１１を介して信号検出回路２１に導くよ
うに構成されている。
号を増幅器１１にて増幅した後、ウーファ１８及びバイ
パスコンデンサ１９を通じてツイータ２０に印加する形
式のもので、このツイータ２０に印加される信号の一部
を前記スイッチ１１を介して信号検出回路２１に導くよ
うに構成されている。
従ってスイッチ１１が閉成した時、ツイータ２０に印加
される再生信号の・一部は増幅器２２を通じて発光ダイ
オード２３を点灯せしめ、フォトトランジスタ２４を導
通させると共にスイッチングトランジスタ２５．２６を
介してツイータ２０に印加される信号レベルを低減する
ことが出来るものである。
される再生信号の・一部は増幅器２２を通じて発光ダイ
オード２３を点灯せしめ、フォトトランジスタ２４を導
通させると共にスイッチングトランジスタ２５．２６を
介してツイータ２０に印加される信号レベルを低減する
ことが出来るものである。
本考案は上述したように、ウーファ及びツイータを備え
たテープレコーダーに於いて、キュー又はレビュ一時に
閉放されるスイッチを介して前記ツイータに信号検出回
路を接続し、前記信号検出回路はツイータへの信号によ
り点灯する発光ダイオード、フォトトランジスタ及びス
イッチングトランジスタより成り、該スイッチングトラ
ンジスタによってキュー又はレビュ一時にツイータへ供
給されるテープ再生信号の信号レベルを低減し、ヌ前記
発光ダイオードによってキュー又はレビュー状態を表示
可能に構成したものであるから、キュー又ハレビュ一時
にツイータに対して過大なテプ再生信号が印加されるの
を防止することが出来ツイータが破損するのを保護する
ことが出来る。
たテープレコーダーに於いて、キュー又はレビュ一時に
閉放されるスイッチを介して前記ツイータに信号検出回
路を接続し、前記信号検出回路はツイータへの信号によ
り点灯する発光ダイオード、フォトトランジスタ及びス
イッチングトランジスタより成り、該スイッチングトラ
ンジスタによってキュー又はレビュ一時にツイータへ供
給されるテープ再生信号の信号レベルを低減し、ヌ前記
発光ダイオードによってキュー又はレビュー状態を表示
可能に構成したものであるから、キュー又ハレビュ一時
にツイータに対して過大なテプ再生信号が印加されるの
を防止することが出来ツイータが破損するのを保護する
ことが出来る。
その上信号検出回路の発光ダイオードの点灯によってキ
ュー又はレビュー状態の表示を行なわせることも出来る
ので、別途表示手段を用意する必要力Ｓなく、従って本
考案は２ウ工イスピーカ力式で且つキュー、レビュー機
構を備えたテープレコーダーに実施して極めて有用なも
のである。
ュー又はレビュー状態の表示を行なわせることも出来る
ので、別途表示手段を用意する必要力Ｓなく、従って本
考案は２ウ工イスピーカ力式で且つキュー、レビュー機
構を備えたテープレコーダーに実施して極めて有用なも
のである。
第１図は本考案による回路実施例を示し、第２図は他の
回路実施例である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・テープ、６
，１８・−・・・・ウーファ、９，２０・・・・・・ツ
イータ、１１・・・・・・キュー又はレビュ一時に閉成
されるスイッチ、ｌ。 とト・・・・・信号検出回路、１０．２３・川・・発光
ダイオード。
回路実施例である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・テープ、６
，１８・−・・・・ウーファ、９，２０・・・・・・ツ
イータ、１１・・・・・・キュー又はレビュ一時に閉成
されるスイッチ、ｌ。 とト・・・・・信号検出回路、１０．２３・川・・発光
ダイオード。
Claims (1)
- ウーファ及びツイータを備えたテープレコーダーに於い
て、キュー又はレビュ一時に閉成されるスイッチを介し
て前記ツイータに信号検出回路を接続し、前記信号検出
回路はツイータへの信号により点灯する発光ダイオード
、フォトトランジスタ及びスイッチングトランジスタよ
り成り、該スイッチングトランジスタによってキュー又
はレビュ一時にツイータへ供給されるテープ再生信号の
信号レベルを低減し、又前記発光ダイオードによってキ
ューヌはレビュー状態を表示可能に構成したことを特徴
とするテープレコーダのツイータ保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP954478U JPS5935863Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | テ−プレコ−ダ−のツイ−タ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP954478U JPS5935863Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | テ−プレコ−ダ−のツイ−タ保護回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54112115U JPS54112115U (ja) | 1979-08-07 |
| JPS5935863Y2 true JPS5935863Y2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=28820505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP954478U Expired JPS5935863Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | テ−プレコ−ダ−のツイ−タ保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935863Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-26 JP JP954478U patent/JPS5935863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54112115U (ja) | 1979-08-07 |
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