JPS587478Y2 - テ−プレコ−ダノダビングカイロ - Google Patents
テ−プレコ−ダノダビングカイロInfo
- Publication number
- JPS587478Y2 JPS587478Y2 JP10644175U JP10644175U JPS587478Y2 JP S587478 Y2 JPS587478 Y2 JP S587478Y2 JP 10644175 U JP10644175 U JP 10644175U JP 10644175 U JP10644175 U JP 10644175U JP S587478 Y2 JPS587478 Y2 JP S587478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dubbing
- tape recorder
- din
- switch
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダのダビング回路に関するもの
である。
である。
DIN端子を有するテープレコーダをDIN接続コード
にて接続し、一方のテープレコーダに録音された内容を
再生し、これを、他方のテープレコーダに録音する所謂
ダビングをする場合、ダビング用の抵抗を設ける必要が
ある。
にて接続し、一方のテープレコーダに録音された内容を
再生し、これを、他方のテープレコーダに録音する所謂
ダビングをする場合、ダビング用の抵抗を設ける必要が
ある。
即ち、テープレコーダに設けられるDIN端子は規格に
より、0番端子が共通線路(アース線路)であり、■番
端子及び■番端子が入力端子、■番端子及び■番端子が
出力端子となっている為、二つのテープレコーダをDI
N接続コードにて接続した場合、入力端子同志、及び出
力端子同志が接続されるので、このitではダビングを
することは出来ない。
より、0番端子が共通線路(アース線路)であり、■番
端子及び■番端子が入力端子、■番端子及び■番端子が
出力端子となっている為、二つのテープレコーダをDI
N接続コードにて接続した場合、入力端子同志、及び出
力端子同志が接続されるので、このitではダビングを
することは出来ない。
この為に、ダビング用抵抗を付加する必要がある。
第1図は従来のテープレコーダのダビング回路を示して
いる。
いる。
この図に於いて、トばDIN端子、2(/′i再生側P
及び録音側Rに切換えられる録音再生切換え用のスイッ
チ、3は録音用アンプ、4は再生用アンプ、5は音量調
整用可変紙器、6はメインアンプ、7はスピーカ、8は
ダビング用抵抗である。
及び録音側Rに切換えられる録音再生切換え用のスイッ
チ、3は録音用アンプ、4は再生用アンプ、5は音量調
整用可変紙器、6はメインアンプ、7はスピーカ、8は
ダビング用抵抗である。
尚、第1図に示す従来例はモノラルテープレコーダの場
合を示してむり、入力端子■■及び出力端子■■は相互
に接続されている。
合を示してむり、入力端子■■及び出力端子■■は相互
に接続されている。
而して、ダビングされる側(録音信号を提供する側)の
テープレコーダを再生状態に設定し、ダビングする側(
前記録音信号を録音する側)のテープレコーダを録音状
態に設定すれば、ダビングされる側のテープレコーダか
らの録音信号は、出力端子■■、ダビング用抵抗8、入
力端子■■を介して当該ダビングする側のテープレコー
ダに導かれ、更に録音用アンプ3にて増幅されて磁気ヘ
ッド(図示せず)により磁気テープに記録される。
テープレコーダを再生状態に設定し、ダビングする側(
前記録音信号を録音する側)のテープレコーダを録音状
態に設定すれば、ダビングされる側のテープレコーダか
らの録音信号は、出力端子■■、ダビング用抵抗8、入
力端子■■を介して当該ダビングする側のテープレコー
ダに導かれ、更に録音用アンプ3にて増幅されて磁気ヘ
ッド(図示せず)により磁気テープに記録される。
斯かる従来のダビング回路に於いては次の如き不都合を
生じる。
生じる。
即ち、今、例えばマイクロフォンが接続されたDINコ
ネクタ(図示せず)がテープレコーダのDIN端子に接
続された状態(即ち入力端子■lにマイクロフォンから
の信号が印加されている状態)に於いて、テープレコー
ダを再生状態に設定したとする。
ネクタ(図示せず)がテープレコーダのDIN端子に接
続された状態(即ち入力端子■lにマイクロフォンから
の信号が印加されている状態)に於いて、テープレコー
ダを再生状態に設定したとする。
すると、入力端子■■に印加されるマイクロフォン入力
信号は、勿論磁気テープに記録されることはないが、ダ
ビング用抵抗8、スイッチ2のP側端子、メインアップ
6を介してスピーカ7に漏れてくる。
信号は、勿論磁気テープに記録されることはないが、ダ
ビング用抵抗8、スイッチ2のP側端子、メインアップ
6を介してスピーカ7に漏れてくる。
従って磁気テープの再生音に交って、マイクロフォンか
らの入力音がスピーカ7より放声されることになり、大
変不都合である。
らの入力音がスピーカ7より放声されることになり、大
変不都合である。
そこで、本考案に於いては、ダビング用抵抗8を第2図
に示す如く接続したものである。
に示す如く接続したものである。
即ち、DIN入力端子■、■に対してダビング用抵抗の
一端を接続すると共にDIN出力端子■、■に対して録
音再生切換え用のスイッチ8を接続し、而してこのスイ
ッチ8が録音側Rに切換えられたとき前記DIN出力端
子■■に対してスイッチ8を介してダビング用抵抗8の
他端が接続され、一方、スイッチ8が再生側に切換えら
れたとき、DIN出力端子■■に対してスイッチ8を介
してテープレコーダの出力線路が接続される様構成した
ものである。
一端を接続すると共にDIN出力端子■、■に対して録
音再生切換え用のスイッチ8を接続し、而してこのスイ
ッチ8が録音側Rに切換えられたとき前記DIN出力端
子■■に対してスイッチ8を介してダビング用抵抗8の
他端が接続され、一方、スイッチ8が再生側に切換えら
れたとき、DIN出力端子■■に対してスイッチ8を介
してテープレコーダの出力線路が接続される様構成した
ものである。
斯様に構成すれば、例え、DIN入力端子■、■に何等
かの入力が印加されたとしても、この入力信号が、テー
プレコーダの再生中にスピーカ7に漏れてくることはな
い。
かの入力が印加されたとしても、この入力信号が、テー
プレコーダの再生中にスピーカ7に漏れてくることはな
い。
上述した如きダビング回路を有するテープレコーダニ台
をDIN接続コードにて接続し7てダビングをする様f
は第3図に示す通りである。
をDIN接続コードにて接続し7てダビングをする様f
は第3図に示す通りである。
第3図はX側のテープレコーダの再生音をY側のテープ
レコーダに記録する場合を示している。
レコーダに記録する場合を示している。
一方のテープレコーダXの磁気ヘッド(図示せず)にて
検出された再生信号は再生用アンプ4、録音再生切換え
用スイッチ2を介してDIN出力端子■■に導かれる。
検出された再生信号は再生用アンプ4、録音再生切換え
用スイッチ2を介してDIN出力端子■■に導かれる。
この再生信号は更に、DIN接続コードにて他方のテー
プレコードYのDIN出力端子■■に印加される。
プレコードYのDIN出力端子■■に印加される。
斯様にしてテープレコーダYのDIN出力端子■■に印
加されたテープレコーダXの再生信号は、ダビング用抵
抗8を介して録音用アンプ3に導かれ而して磁気ヘッド
(図示せず)にて磁気テープに記録される。
加されたテープレコーダXの再生信号は、ダビング用抵
抗8を介して録音用アンプ3に導かれ而して磁気ヘッド
(図示せず)にて磁気テープに記録される。
尚、以上の説明に於いてはモノラルタイプの場合につい
て述べたが、ステレオタイプの場合にはR信号とL信号
の夫々の線路に対して第2図に示す如くダビング用抵抗
を挿入すれば良いことば勿論である。
て述べたが、ステレオタイプの場合にはR信号とL信号
の夫々の線路に対して第2図に示す如くダビング用抵抗
を挿入すれば良いことば勿論である。
以上述べた本考案に依れば、ダビングが可能であると共
にDIN入力端子に何等かの入力が印加されている状態
に於いてテープレコーダを再生状態に設定してもこの人
力信号がスピーカ側に漏れないという効果がある。
にDIN入力端子に何等かの入力が印加されている状態
に於いてテープレコーダを再生状態に設定してもこの人
力信号がスピーカ側に漏れないという効果がある。
第1図は従来のダビング回路、第2図は本考案に係るダ
ビング回路、第3図は本考案にかかるダビング回路によ
りダビングをする状態を示す図である。 主な図番の説明、1ばDIN端子、2は録音再生切換え
スイッチ、3は録音用アンプ、4は再生用アンプ、6は
メインアンプ、7はスピーカ、8はダビング用抵抗。
ビング回路、第3図は本考案にかかるダビング回路によ
りダビングをする状態を示す図である。 主な図番の説明、1ばDIN端子、2は録音再生切換え
スイッチ、3は録音用アンプ、4は再生用アンプ、6は
メインアンプ、7はスピーカ、8はダビング用抵抗。
Claims (1)
- DIN入力端子に対してダビング用抵抗の一端を接続す
ると共に、DIN出力端子に対して録音再生切換え用の
スイッチを接続し、而して、このスイッチが録音側に切
換えられたとき、前記DIN出力端子に対して前記スイ
ッチを介して前記ダビング用抵抗の他端が接続され、一
方前記スイッチが再生側に切換えられたとき、前記DI
N出力端子に対して前記スイッチを介してテープレコー
ダの出力線路が接続される様構成したことを特徴とする
テープレコーダのダビング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10644175U JPS587478Y2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | テ−プレコ−ダノダビングカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10644175U JPS587478Y2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | テ−プレコ−ダノダビングカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5220220U JPS5220220U (ja) | 1977-02-14 |
JPS587478Y2 true JPS587478Y2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=28587701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10644175U Expired JPS587478Y2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | テ−プレコ−ダノダビングカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587478Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-07-30 JP JP10644175U patent/JPS587478Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5220220U (ja) | 1977-02-14 |
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