JPS60155358A - 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置 - Google Patents

半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置

Info

Publication number
JPS60155358A
JPS60155358A JP59008534A JP853484A JPS60155358A JP S60155358 A JPS60155358 A JP S60155358A JP 59008534 A JP59008534 A JP 59008534A JP 853484 A JP853484 A JP 853484A JP S60155358 A JPS60155358 A JP S60155358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
grinding
holding table
grinding wheel
angular position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59008534A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Mori
利之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP59008534A priority Critical patent/JPS60155358A/ja
Priority to KR1019850000349A priority patent/KR920004063B1/ko
Priority to EP85100672A priority patent/EP0150074B1/en
Priority to DE8585100672T priority patent/DE3575525D1/de
Publication of JPS60155358A publication Critical patent/JPS60155358A/ja
Priority to US06/928,707 priority patent/US4753049A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/04Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor involving a rotary work-table
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies
    • B24B41/061Work supports, e.g. adjustable steadies axially supporting turning workpieces, e.g. magnetically, pneumatically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/10Single-purpose machines or devices
    • B24B7/16Single-purpose machines or devices for grinding end-faces, e.g. of gauges, rollers, nuts, piston rings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体ウェーハの表面を研削する方法及び装
置、更に詳しくは、研削ホイールを回転せしめると共に
研削ホイールと半導体ウェー八とを相対的に移動せしめ
て半導体ウェーハの表面を研削する方法及び装置に関す
る。
周知の如く、半導体デバイスの製造においては、半導体
ウェーハの表面を研削して半導体ウェーハの厚さを所要
値にせしめることが必要である。そして、従来、半導体
ウェーハの表面の研削は、遊離砥粒を使用するラッピン
グ乃至ポリッシングにヨッテ遂行していた。しかしなが
ら、ラッピング乃至ポリッシングによる半導体ウェ−ハ
の表面の研削には、0)遊離砥粒によって半導体ウェー
ハ及びその周辺雰囲気が汚染される、←)生産性が低い
、(ハ)自動化が困難である、等の問題乃至欠点が存在
する。
そこで、近時においては、上記問題乃至欠点を解決する
研削方法及び装置として、例えば特開昭56−1525
62号公報及び特開昭57−156157号公報に開示
されでいる如く、天然又は合成ダイヤモンドは粒或いは
立方晶窒化硼素砥粒の如き超砥粒であるのが一般的であ
る砥粒を結合することによって形成される研削ブレード
を有する研削ホイールを使用する方法及び装置が提案さ
れ実用に供されるようになってきた。かような方法及び
装置においては、上記研削ホイールと共に、半導体ウェ
ーハを保持するための保持テーブルが使用される。表面
を研削すべき半導体ウェーハは、上記保持テーブル上に
載置されてそこに保持される。そして、上記研削ホイー
ルがその中心軸線を中心として回転せしめられると共に
、上記保持テーブル上に載置された半導体ウェーハの表
面に対して実質上平行な所定方向に、上記保持テーブル
と上記研削ホイールとが相対的に移動せしめられ、かく
して回転せしめられている上記研削ホイールが上記保持
テーブルに保持された半導体ウェーハの表面に作用せし
められてこれ全研削する。
然るに、上記研削ホイールを使用する従来の方法及び装
置には、次の通りの問題が存在することが判明した。即
ち、近時においては、所謂化合物半導体ウェーハ、特に
GaAs製ウェーハが注目され実用に供されるようにな
ってきたが、特にかような半導体ウェーハの表面研削に
おいては、充分に満足し得る結果を得ることができず、
研削面粗さが比較的大きい、或いは研削面に所謂むしれ
現象が生ずる、等の許容し得ない問題が発生することが
判明した。また、当莱者には周知の如く、通常のSt製
ウェーハにおいては、径が約15crn(釣61nch
 )或いは約20 cm (約8inch)である大径
のものが実用に供されるようになってきたが、かような
大径のSt製ウェーハ、特に約2゜crn(約81nc
h )乃至それよシ大径のSt製ウェ−ハの表面研削に
おいても、上記問題と同様な問題が発生する傾向がある
ことが判明した。
本発明は、かかる事実に鑑みてなされたものであυ、そ
の主目的は、上記研削ホイールを使用して半導体ウェー
ッ・の表面を研削する方法及び装置を改良して、上記の
通りの問題を解決することである。
本発明者は、上記研削ホイールを使用して半導体ウェー
ハの表面を研削する方法及び装置について鋭意検討及び
実験の結果、驚くべきことに、研削方向、即ち保持テー
ブル上に保持された半導体ウェーハと研削ホイールとの
相対的移動方向に対する半導体ウェーハにおける結晶方
位の相対的関係が、イ111削結果に相当大きな影響を
及ばずことを見出した。即ち、従来は、半導体ウェーハ
の結晶方位を全く考慮することなく半導体ウェーッSを
上記保持テーブル上に載置し、従って半導体ウェーハの
結晶方位と研削方向との相対的関係を全く考慮すること
なく、半導体ウェーハの表面を研削していたが、半導体
ウェーハの結晶方位が上記保持テーブルに関して所定方
向になるように、半導体ウェーハの角度位置を規制して
半導体ウェーハを上記保持テーブル上に載置し、かくし
て上記研削ホイールによる半導体ウェーハの表面の研削
方向を半導体ウェーハの結晶方位に対して所定関係にせ
しめると、研削結果か大幅に向上せしめられ、かくして
上記の通りの問題を解決することができることを見出し
た。
従って、本発明によれば、半導体ウェーハを保持テーブ
ル上に載置してそこに保持すること、研削ホイールを、
その中心軸線を中心として回転せしめること、及び 該保持テーブル上に保持された半導体ウェーハの表面に
対して実質上平行な所定方向に、該保持テーブルと該研
削ホイールとを相対的に移動せしめ、回転せしめられて
いる該研削ホイールを該保持テーブル上に保持された半
導体ウェー/1の表面に作用せしめてこれを研削する方
法において;半導体ウェーハの結晶方位が該保持テーブ
ルに関して所定方向になるように、半導体ウェーッ1の
角度位置を規制して半導体ウェー71を該保持テーブル
上に載置し、かくして該研削ホイールによる半導体ウェ
ーッ・の表面の研削方向を半導体ウェーハの該結晶方位
に対して所定13ソ係にせしめる、ことを特徴とする方
法か提供される。
更に、本発明によれば、半導体ウェー71を保持するた
めの少なくとも1個の保持テーブルを含む支持基台と、
回転自在に装着された支持軸及び該支持軸に装着された
研削ホイールを含み、且つ該支持基台に対向して配設さ
れた少なくとも1個の研削ホイール組立体と、表面を研
削すべき半導体ウェーハを該保持テーブル上に載置する
ための半導体ウェーハ搬入手段と、表面が研削された半
導体ウェーハを該保持テーブル上から取出すための半導
体ウェーハ搬出手段とを具備し、該支持軸を回転駆動せ
しめて該研削ホイールr回転せしめると共に、該保持テ
ーブル上に保持された半導体ウェーハの表面に対して実
質上平行な所定方向に該支持基台と該研削ホイール組立
体とr相対的に移動せしめて、回転せしめられている該
研削ホイールを該保持テーブル上に保持されている半導
体ウェーハの表面に作用せしめてこれを研削する装置に
おいて: 該半導体ウェーハ搬入手段は、半導体ウェーッ・の結晶
方位が該保持テーブルに関して所定方向になるように半
導体ウェーハの角度位1fi’に規制して、半導体ウェ
ーハを該保持テーブル上に載置する、ことを特徴とする
装置が提供される。
以下、添例図面を参照して更に詳細に説明する。
本発明に従って改良された装置の一具体例を簡略化して
図示している第1図を参照して説明すると、図示の装置
は、支持基台2と、研削ホイール組立体4A、4B及び
4Cと、半導体ウェーハ搬入手段6と、半導体ウェーハ
搬出手段8と全具備している。
8141図と共に第2図を参照して説明すると、図示の
支持基台2は、笑質上鉛直に処ひる(第1図において紙
面に対して実グA上垂直に延びる)中心軸線10を中心
として回転自在に装着された円盤形状である。そして、
この支持基台2には、少なくとも1個、図示の場合には
周方向に等間隔を置いて12個の保持テーブル12が配
設されている。
上記中心軸線lOから保持テーブル12の各々までの径
方向距離は実質上同一にせしめられている、のが好都合
である。支持基台2は、適宜の伝動機構(図示していな
い)を介して電動モータの如き駆動源14に駆動連結さ
れておシ、矢印16で示す方向に回転駆動され、かくし
て、上記保持テーブル12の各々は1点鎖線18で示す
円形移動径路を通して矢印16で示す方向に移動せしめ
られる。保持テーブル12の各々自体の構成については
、後に言及する。
第1図及び第2図を参照して説明を続けると、研削ホイ
ール組立体4A、4B及び4Cは、上記支持基台2に対
向してその上方に配設されている。
研削ホイール組立体は1個又は2個或いは4個以上でも
よいが、図示の具体例においては、3個の研削ホイール
組立体4A、4B及び4Cが上記支持基台2の回転方向
16、従って上記保持テーブル12の円形移動径路18
の方向に間隔を置いて配設されている。上記支持基台2
の中心軸線10から研削ホイール組立体4A、4B及び
4Cの各々までの径方向距離は実質上同一にせしめられ
ているのが好都合である。研削ホイール組立体4A。
4B及び4Cの各々は、上下方向の位置調竪自在に且つ
略鉛直に延びる中心軸線を中心として回転自在に装着さ
れた支持軸20A 、20B及び20Cと、かかる支持
軸2OA、20B及び20Cの下端に着脱自在に装着さ
れた研削ホイール22A。
22B及び22Ci含んでいる。支持軸20A。
20B及び20Cは、適宜の伝!1iJI機構(図示し
ていない)を介して電動モータの如き駆動源24に駆動
連結されておシ、矢印26で示す方向に高速で回転駆動
される。研削ホイール22A、22B及び22Cは、天
然又は合成ダイヤモンド砥粒或いは立方晶窒化(111
11素の如き超砥粒を電着又はその他の方法によって結
合することによって形成された環形状であるのが好都合
である研削ブレード28人。
28B及び28Cを有する。
第1図を参照して説明を続けると、その一部のみを図示
する半導体ウェーハ搬入手段6は、上記支持基台2の矢
印16で示す方向への回転にFIr要の通シに同期して
、表面を研削すべき半導体ウェーハWを搬送し、番号3
0で示す載置域において上記支持基台2の保持テーブル
12上に半導体ウェーハWを所畏通シに載置する。かか
る半導体ウェーハ搬入手段6の構成及び作用については
、後に更に詳述する。
半導体ウェーハ搬出手段8は、番号32で示す取出域に
おいて上記支持基台2の保持テーブル12上から、表面
が研削された半導体ウェーハWを取出す。かかる半導体
ウェーハ搬出手段8は周知の形態のものでよく、図示の
具体例においては、静止支持枠体34と、第1図に2点
鎖線で示す吸着位置と第1図に実線で示す離脱位置との
間を旋回動自在に且つ昇降動自在に上記支持枠体34に
装着された搬送アーム36と、この搬送アーム36の先
端部下面に設けられた真壁吸着部38とを含んでいる。
上記搬送アーム36は、適宜の伝動機構(図示していな
い)を介して電動モータの如き適宜のm mII源37
及び39に駆動連結されておシ、上記支持基台2の矢印
16で示す方向への回転に所要の通シに同期せしめられ
て上記吸着位置と上記離脱位置との間を往復旋回動せし
められ、そしてまた上記吸着位置及び上記離脱位置にお
いて適宜に昇降動せしめられる。上記真空吸着部38は
、真空ポンプ又はエゼクタの如き吸引源40に選択的に
連通せしめられる。上記搬送アーム36が上記吸着位置
にせしめられて幾分下降せしめられると、真空吸着部3
8が吸引源40に連通せしめられ、かくして上記支持基
台2の保持テーブル12上に位置している半導体ウェー
ハWが真空吸着部38に吸着される。次いで、搬送アー
ム36が幾分上昇せしめられて上記吸着位置から上記離
脱位置まで旋回動せしめられ、かくして保持テーブル1
2上から上記離脱位置まで半導体ウェーハWが搬出され
る。搬送アーム36が上記離脱位置にせしめられて幾分
下降せしめられると、真空吸着部38が吸引源40から
切離され、かくして吸着されていた半導体ウェーハWが
離脱されて下方に位置ブーる受部42上に載置される。
しかる後に、搬送アーム36は、幾分上昇せしめられ、
次いで上記吸着位置に戻される。受部42上に載置され
た半導体ウェーハWは、適宜の洗浄手段(図ボしていな
い)によって洗浄され、これによって研削屑が除去され
る。しかる後に、ベルトコンベヤ機構等から構成するこ
とができる適宜の移送手段(図示していない)によって
受部42から半導体ウェーハWが搬送され、例えば、そ
れ自体は周知の形態でよい収納カセット(図示していな
い)内に収 ・納される。
上述した通9の装置においては、矢印16で示す方向に
回転される支持基台2の回転に応じて、次の通シの作用
が順次に遂行される。最初に、番号44で示す洗浄域に
おいて、それ自体は公知の形態でよい適宜の洗浄手段(
図示していない)によって保持テーブル120表面が洗
浄される(これによって、保持テーブル120表面から
研削屑が除去される。次いで、上記載置域3oにおいて
、半導体ウェーハ搬入手段6によって、半導体ウェーハ
Wが研削すべき表面を上方に向けた状態で保持テーブル
12上に載置される。後の説明から明らかになる如く、
保持テーブル12は通気性を有する真空吸着域を有し、
かがる真空吸着域を上記吸引源40に連通せしめること
によって、保持テーブル12上に載置された半導体ウェ
ーハWはそこに吸着保持される。かくして、半導体ウェ
ーハWは、保持テーブル12に付随して、その表面に実
質上平行に所定の方向、即ち保持テーブル120円形移
動径路18に沿った矢印16で示す方向に移動せしめら
れる。しかる後に、番号46で示す第1の研削域におい
て、研削ホイール組立体4Aにおける回転せしめられて
いる研削ホイール22Aの研削ブレード28Aが半導体
ウェーハWの表面に作用してこれを研削し、次いで、番
号48で示す第2の研削域において、研削ホイール組立
体4Bにおける回転せしめられている研削ホイール22
Bの研削ブレード28Bが半導体ウェーハWの表面に作
用してこれを更に研削し、そして更に、番号50で示す
第3の研削域において、研削ホイール組立体4Cにおけ
る回転せしめられている研削ホイール22Cの研削ブレ
ード28Cが半導体ウェーハWの表面に作用してこれを
更に研削する。研削方向、即ち保持テーブル12の円形
移動径路18に沿った矢印16で示す方向に見て順次に
位置する研削ホイール組立体4A、4B及び4Cの研削
ブレード28A 、28B及び28Cは、研削方向に見
て下流側に位置するものほど粒度の小さい砥粒から形成
されておシ(従って、研削ブレード28Bにおける砥粒
の粒度は研削ブレード28Aにおける砥粒の粒度よシ小
さく、研削ブレード28Cにおける砥粒の粒度は研削ブ
レード28Bk−おける砥粒の粒度より小さく)、かく
して研削方向に見て下流(1!lに向って半導体ウェー
ハWの表面の研削粗さが漸次低減せしめられているのが
好都合である。半導体ウェーハWの表面の研削深さも、
研削方向に見て下流側に向って漸次低減せしめられてい
るのが好都合である。上記第3の研削域50を通過する
と、保持テーブル12の上記真空吸着域は、水の如き液
体の給液源52(第2図)に連通され、保持テーブル1
2上に流出する液体によって、保持テーブル12上の半
導体ウェーハWが浮上せしめられる。そして、上記取出
域32において、半導体ウェーハ搬出手段8によって、
保持テーブル12上から表面が研削された半導体ウェー
ハWが取出される。
図示の装置における上述した通pの構成及び作用は、本
発明によって改良された装置における新規な特徴をなす
ものではなく、本発明が適用される装置の一例を示すに
すぎず、それ故に、図示の装置における上述した通りの
構成及び作用についての詳細は、本明細語においては省
略する。
而して、上述した通シの装置における半導体ウェーハW
の表面の研削において、従来は、半導体ウェーハWの表
面の研削方向、従って研削ホイール組立体4A、4B及
び4Cに対する保持テーブル12の移動方向、即ち円形
移動径路18に沿った矢印16で示す方向と、半導体ウ
ェーハWにおける結晶方位との相対関係に全く考慮を払
っていなかった。換言すれば、上記載置域30において
保持テーブル12上に半導体ウェー/SWを載置する際
に、半導体ウェーハWの結晶方位を全く考慮することな
く、保持テーブル12上における半導体ウェーハWの結
晶方位を特定すること−なく保持テーブル12上に半導
体ウェーッ・Wを載置し、従って半導体ウェーハWの表
面の研削方向と半導体ウェーハWの結晶方位とを特定す
ることなく研削を遂行していた。
然るに、本発明者が鋭意検討及び災験を1ねたところ、
驚くべきことに、上記研削方向と上記結晶方位との相対
的関係が異なると、研削結果にかなシ顕著な相異が生成
され、従来において生成されていたところの不充分な研
削面粗さ、或いは研削面における所謂むしれ現象の発生
は、上記研削方向と上記結晶方位との相対的関係に起因
するところが少なくないことが判明した。そして、かか
る事実の認識に基き、本発明者は、満足し得る良好な研
削結果を得るためには、上記研削方向と上記結晶方位と
の相対的関係を特定することが重要であることを見出し
た。
上述した通シの装置においては、上記研削方向は研削ホ
イール組立体4A、4B及び4Cに対する保持テーブル
12の移動方向であシ、従って保持テーブル12の円形
移動径路18に沿った矢印16で示す方向に特定されて
おシ、保持テーブル12上に保持された半導体ウェーハ
Wに対する研削ホイール組立体4A、4B及び4Cの各
々による研削方向は実質上同一である。従って、上記載
置域30において保持テーブル12上に半導体ウェーハ
Wを載置する際に、半導体ウニ・−ハWにおける結晶方
位に関して半導体ウェーハWの角度位置を規制して、半
導体ウェーハWの結晶方位が保b°テーブル12に関し
゛C所定方向になるようにせしめれば、研削ホイール組
立体4A、413及び4Cの各々による半導体ウェーッ
・Wの表面の研削方向を実質上同一にせしめて、半導体
ウェーッ・Wの結晶方位と研削方向との相対的関係を所
要通シに特定することができる。
他方、当業者には周知の如く、半導体ウェーッ1Wにお
いては、一般に、結晶方位に関してP)r定角度位置に
配置された変形部か周縁に形成されている。かかる鼓形
部の典型例としては、第3図に図示する如く、半導体ウ
ェーッ・Wの周縁に形成された平坦部52(一般に「オ
リエンテーションフラット」と称されている)を挙げる
ことができる。
更に1だ、近時においては、上記変形部として、第4図
に図示する如く周縁にV字状等のノツチ54を形成した
半導体ウェーハWも出現している。かよう外次第である
ので、半導体ウェーッ・Wにおけ上記変形部(平坦部5
2又はノツチ54等)を基準とすることによって、結晶
方位に関して半導体ウェーハWの角度位置を充分容易に
特定位置に規制することができる。
半導体ウェーハWの結晶方位と研削方向との最適な相対
関係は、半導体ウェーハWの材質等によって異なるので
、複数枚のダミーウェーハを使用して実際に研削実験を
遂行して最コ^な相対的関係を決定することが望ましい
。ちなみに、本発明者が第1図及び第2図に図示する通
シの形態の装置を使用してGaAs製ウェーハの表面の
研削実験を遂行したところ、次の通シであった。ウェー
ハの結晶方向と研削方向との相対的関係を考慮すること
なく、従って両者の関係を任意にせしめて10枚のGa
As製ウェーハの表面を研削したところ、10枚のGa
As製ウェーハの全てにおいて研削面粗さは2乃至4μ
n1であり、研削面にはむしれ現象が生じていた。一方
、第1図において1点鎖線で示す円弧に沿った矢印16
で示す方向である研削方向に対するGaAs製ウェーハ
の結晶方位を、5度毎に変えて遂行したダミー実験から
めた最適な特定関係にせしめて10枚のGaAs製ウェ
ーハの表面を研削したところ、研削面粗さは約0.2μ
mであり、研削面にむしれ現象は生じていなかった。
第1図に図示する装置における半導体ウェーッ・搬入手
段6は、第3図に図示する形態の半導体ウェーハW1即
ち結晶方位に関してQi定角度位置に配置された平坦部
52が周縁に形成されている形態の半導体ウェーハWを
、上記平坦部52に基いて所要角度位置に規制して支持
基台2の保持テーブル12上に自動的に載置することが
できるように構成されている。
第5図を参照して説明すると、図示の半導体ウェーハ搬
入手段6は、収納カセット60.送給手段62.角度位
置規制手段64.転送手段66を含んでいる。そして、
上記転送手段66は、第1の転送機構681回転式角度
調整手段70及び第2の転送機構72から構成されてい
る。
収納カセット60は鉛直方向(第5図において紙面に垂
直な方向)に間隔を置いて配設された複数枚の載置プレ
ート74を有し、かかる載置プレート74の各々の上面
に半導体ウェーハWが載置されている。載置プレート7
4の各々は、略H形状であシ、前側中央部には略矩形の
比較的大きな切欠き76が存在している。上記収納カセ
ット60は、それ自体は周知の形態でよいカセット昇降
機構(図示していない)に装填され、そして後に言及す
る如く、収納カセット60内の半導体ウェーハWが全て
送出されるまで、収納カセット60からの半導体ウェー
ハWの送給毎に所定距離(即ち、載置プレート74の上
下方向間隔に対応した距離)下降せしめられる。収納カ
セット60内の半導体ウェーハWが全て送出されると、
収納カセット60は初期位置まで上昇され、半導体ウェ
ーハWを収納した次の収納カセット60と交換される。
上記送給手段62は、上記収納カセット60から半導体
ウェーハWを1枚づつ送出して、番号78で示す位置イ
」け領域に送給する。図示の送給手段62は、ベルトコ
ンベヤ機構から構成されている。
即ち、図示の送給手段62は、第5図において左右方向
に間隔を1Δいて配設され実質上水平に延びる一対の回
転軸80及び82と、かかる回転軸80及び82の各々
に夫々の軸紛方向に間隔を置いて固定されたグー!J8
4a及び84b並びに86a及び86bと、上記プーリ
84a及び86aに巻掛けられた無端搬送ベル)88a
並びに上記ブーIJ 84 b及び86bに巻掛けられ
た無端搬送ベルト88bとから構成されている。上記回
転軸82は、適宜の作動機構(図示していない)を介し
て電動モータの如き駆動源90に駆動連結されている。
駆動源90は、選択的に付勢されて上記回転軸82を第
5図において下方から見て反時計方向に回転駆動し、か
くして上記無端搬送ベル) 88a及び88bを矢印9
2で示す方向に駆動する。而して、第5図に明確に図示
する如く、ベルトコンベヤ機構から構成された送給手段
62の上流端部は、上記収納カセット60の載置プレー
ト74における切欠き76内に位置しておシ、特定の載
置プレート74上に載置されている半導体ウェーハWの
下面は、上記切欠き76を介して送給手段62の無端搬
送ベル)88a及び88bの上方走行部に接触せしめら
れている。従って、無端搬送ベルト88a及び88bが
矢印92で示ず方向に駆動されると、特定の載置プレー
ト74上に載置されている半導体ウェーハWが無端搬送
ベル)88a及び88bの作用によって収納カセット6
0から送出されて搬送される。無端搬送ベル)88a及
び88bのMMが停止されると、収納カセット60が上
記所定距離下降せしめられ、かくしてすぐ上方に位置す
る次の載置プレート74上に載置されている半導体ウェ
ーハWの下面が無端搬送ベルト88a及び88bの上方
走行部に接触せしめられる。上記無端搬送ベル)88a
及び88bの両側(8B 5図において上側及び下側)
には、収納カセット60から送出されて搬送される半導
体ウェーハWを案内するための静止案内部1fA’ 9
4 a及び94bが配設されているのが好都合である。
かかる静止案内部月94a及び94bは、半導体ウェー
ハWの径の変更に応じて両者間の間隔を調整し得るよう
に装着されているのが好ましい。
上述した位置付は領域78には、上記角度位置規制手段
64が設けられている。図示の具体例においては、第3
図に図示する形態の半導体ウェーハW1即ち結晶方位に
関して所定角度位置に配設された平坦部52が周縁に形
成されている形態の半導体ウェーハWが取扱われ、上記
角度位置規制手段64は、上記送給手段62によって送
給された半導体ウェーハWをその平坦部52に基いて所
定角度位置にせしめる。第5図と共に第6図を参照して
説明すると、図示の角度位置規制手段64は、静止支持
枠体96を含んでいる。この支持枠体96は、半導体ウ
ェーハWの径の褒史に対処し得るように、適宜の支持手
段(図示していない)によって第5図及び第6図におい
て左右方向に位置調整自在に装着されているのが好まし
い。支持枠体96には、実質上鉛直に上方に突出する一
対のローラ98a及び98bが回転自在に装着されてい
る。第6図に明確に図示する如く、かかるー対のローラ
98a及び98bは、上記送給手段62における無端搬
送ベル)88a及び88bの上方走行部を越えて上方に
突出している。一対のローラ98a及び98bは、適宜
の伝動機構(図示していない)を介して上記駆動源90
(即ち上記送給手段62における回転軸82が駆動連結
されているところの駆動源90)に駆動連結されておシ
、駆動源90が付勢されると第5図において時計方向に
回転せしめられる。上記支持枠体96にれ、更に、第5
図において上記一対のローラ98a及び98bの上方に
位置する停止片100が固定されている。
上述した角度位置規制手段64の作用を要約して説ツ」
すると、次の通シである。上記収納カセット60内にお
いては半導体ウェーハWは任意の角度位置にあシ、その
平坦部52は種々の方向を向いている。従って、半導体
ウェーハWはその平坦部52を種々の方向に向けた状態
で上記送給手段62によって上記位置付は領域78に送
給される。
而して、上記位置付は領域78まで半導体ウェーハWが
送給されると、半導体ウェーハWの周縁が上記一対のロ
ーラ98a及び98bに当接せしめられ、かくして半導
体ウェーハWが更に前進することが阻止されると共に、
上記送給手段62の送給作用によって半導体ウェーハW
の周縁が一対のローラ98a及び98bに押付けられる
。この時、一対のローラ98a及び98bは第5図にお
いて時計方向に回転せしめられている故に、一対のロー
ラ98a及び98bから半導体ウェーハWにこれを第5
図において反時計方向に回転せ゛しめんとする力が伝え
られる。かくして、半導体ウェーハWは、第5図に2点
鎖線で示す如く、その平坦部52が一対のローラ98a
及び98bと共に上記停止片100に当接する所定角度
位置1で回転せしめられる。そして、この所定角度位置
になると、停止片100の拘束作用によシ半導体ウェー
/〜Wの更なる回転が阻止される。かくして、平坦部5
2を任意の方向に向けて送給された半導体ウェーハWは
、角度位置規制手段64によって自動的に所定角度位置
、即ち第5図に2点鎖線で示す如く送給手段62による
送給方向に見て平坦部52が最前方に位置する角度位置
に規制される。送給手段62と共に角度位置規制手段6
4の一対のローラ98a及び98bを駆動するための上
記駆動源90は、半導体ウェーハWを収納カセット60
内から位置付は領域78まで送給し、次いでこの位置付
は領域78において半導体ウェーハWを所定角度位置に
位置付けるに充分な時間だけ付勢された後に除勢される
上記の通シにして位置付は領域78に送給され所定角度
位置に規制された半導体ウェーハWは、全体を番号66
で示す上記転送手段によって、位置付は領域78から上
記支持基台2の保持テーブル12上に転送される。図示
の具体例においては、上述した如く、転送手段66は、
第1の転送機構68、回転式角度調整手段70及び第2
の転送機構72を含んでいる。
第5図及び第6図を参照して説明すると、第1の転送機
構68は、反転アーム102を含んでいる。この反転ア
ーム102の一端部は、実質上水平に延び且つ回転自在
に装着されている支持軸104に固定されている。反転
アーム102の自由端には、真空吸着部106が設けら
れている。
上記支持軸104は、適宜の伝動機構(図示していない
)を介して電動モータの如き駆動源108に駆動連結さ
れておシ、上記反転アーノ・1o2は、選択的に正転及
び逆転される駆動源108によって、第5図及び第6図
に実線で示す吸着位置と第5図及び第6図に2点鎖線で
示す離脱位置との間を往復旋回動せしめられる。反転ア
ーム102の自由端に設けられている上記真空吸着部1
06は、上記吸引源40に選択的に連通せしめられる。
かかる真空吸着部106は、上記吸着位置においては上
方を向いていて、上記位置付は領域78内で且つ上記送
給手段62における無端搬送ベルト88a及び88bの
上方走行部よシも若干下方に位置し、一方、上記離脱位
置においては下方を向いていて、回転式角度調整手段7
0における回転台110(この回転台110については
後に更に言及する)の上面に対向して位置する。かよう
な第1の転送機構68は、上記位置付は領域78におい
て上記角度位置規制手段64による角度位置規制作用が
完了するまでは上記吸着位置に位置付けられている。そ
して、上記角度位置規制手段64による角度位置規制作
用が完了し上記駆動源90が除勢されると、真空吸着部
106が吸引源40に連通せしめられ、かくして位置伺
は領域78に存在する半導体ウェーハWが真を吸着部1
06に吸着される。同時に、上記駆動源108が正転さ
れて、反転アーム102が上記吸着位置から第6図にお
いて反時計方向に上記離脱位置まで旋回せしめられ、か
くして半導体ウェーハWが位置付は領域78から上記回
転台110の上面まで表裏を反転して搬送される。次い
て、真空吸着部106が吸引源40から切離され、かく
して半導体ウェーハWが真空吸着部106から離脱され
て回転台110上に載置される。しかる後に、反転アー
ム102は上記離脱位置から上記吸着位置へ戻される。
回転式角度調整手段70における上記回転台110は、
実質上鉛直に延びる軸線を中心として回転自在に装着さ
れていると共に、適宜の伝動機構(図示していない)を
介してパルスモータであるのが好ましい駆動源112(
第6図)に駆動連結されている。実質上水平な回転台1
10の表面上には、そこに載置される半導体ウェーハW
の自由な移動を拘束するための複数個(図示の場合は6
個)の拘束爪114が周方向に間隔を置いて配設されて
いる。かような拘束爪114の各々は、半導体ウェーハ
Wの径の変更に対処し得るように、回転台110の表面
に形成された半径方向に延びる溝116に半径方向の位
M調整自在に装着されているのが好都合である。かよう
な回転式角度調整手段70においては、上記第1の転送
機構68によって回転台110上に半導体ウェーハWが
載置された後、駆動源112が付勢されて回転台110
及びその上に*置された半導体ウェーハWが所要角度回
転せしめられる。かくして、上記位置付は領域78にお
いて所定角度位置に規制された半導体ウェーッ・Wの角
度位置が適宜に調整され、回転台110から第2の転送
機構72(この第2の転送機構72については後に更に
言及する)によって上記支持基台2の保持テーブル12
上に半導体ウェーハWを転送した時に、保持テーブル1
2の移動方向、従って研削方向に対して半導体ウェーハ
Wの角度位置、従ってその結晶方位が所要の関係になる
ようにせしめられる。勿論、保持テーブル12の移動方
向に対して半導体ウェーッ1Wの角度位置をQi’fN
の関係にせしめるために、回転式角度調整手段70にお
いて半導体ウェーッ・Wの角度位置を調整する必をがな
い場合には、駆動源112を付勢する必要はなく、特定
の種類の半導体ウェーハWのみを取扱う場合には回転式
角度調整手段70を省略することもできる。
上記第2の転送機構72は、静止支持枠体117と、第
5図に2点鎖線で示す吸着位置と第5図に実線で示す離
脱位置との間を旋回動自在に上記支持枠体116に装着
された搬送アーム118と、この搬送アーム118の先
端部下面に設けられた真空吸着部120とを含んでいる
。上記搬送アーム118は、適宜の作動機構(図示して
いない)を介して電動モータの如き適宜の駆動源122
及び124に駆動連結されておシ、上記支持基台2の矢
印16で示す方向への回転に所要の通りに同期せしめら
れて上記吸着位置と上記離脱位置との間を往後旋回動せ
しめられ、そしてまた上記吸着位置及び上記離脱位置に
おいて適宜に昇降動せしめられる。上記真空吸着部12
0は、上記吸引源40に選択的に連通せしめられる。上
記回転式角度調整手段70における半導体ウェーハWの
角度位置の調整が冗了すると、上記吸着位置にある搬送
アーム118が幾分下降せしめられ、次いで真空吸着部
120が吸引m40に連通せしめられる。
かくして、上記回転式角度調整手段7oの回転台110
上の半導体ウェーハWが真空吸着部120に吸着される
。次に、搬送アーム118が幾分上昇せしめられ、上記
吸着位置から上記離脱位置まで旋回動せしめられる。次
いで、搬送アーム118が幾分下降せしめられ、真空吸
着部120が吸引源40から切離され、かくして吸着さ
れていた半導体ウェーハWが離脱されて下方に位置する
支持基台2の保持テーブル12上に載置される。しかる
後に、搬送アーム118は幾分上昇せしめられ、上記離
脱位置から上記吸着位置に戻される。
本発明に従って改良された図示の装置においては、上述
した通υの半導体ウェーハ搬入手段6によって、支持基
台2の保持テーブル12上に半導体ウェーハWがQi定
角度位置で載置されることに関連して、保持テーブル1
2自体にも改良が施されている。
第7図を参照して説明すると、図示の具体例における保
持テーブル12の各々は、多孔質セラミックスの如き通
気性拐料から形成された主部126と非通気性I料から
形成され上記主部126を囲繞する周縁部128とから
構成されている。通気性拐料から形成されている上記主
部126は、支持基台2に配設されている適宜の吸引路
(図示していない)を介して上記吸引源40(第1図及
び第2図)に連通せしめられ、かくして保持テーブル1
2上に載置された半導体ウェーハWが吸着される。従っ
て、上記主部126は、真空吸着域を規定する。而して
、本発明に従って改良された図示の保持テーブル12に
おいては、真空吸着域を規定する上記主部126は、そ
こに載置される半導体ウェーハWの形状と実仙上同−形
状にせしめられている。図示の具体例においては、第3
図に図示する形態の半導体ウェーハW1即ち周縁に平坦
部52が形成されている形態の半導体ウェーハWが取扱
われる故に、上記主部126は、第3図に図示する形態
の半導体ウェーハWと実質上同一の平面形状であって、
周縁に平坦部130を有する。上記半導体ウェーハ搬入
手段6によって保持テーブル12上に載置される半導体
ウェーハWは、その平坦部52が上記主部126の平坦
部130に合致した角度位置で上記主部126上に載置
され、かくして半導体ウェーハWの実質上全体によって
上記主部126の実賀上全域即ち真空吸着域が覆われる
。従って、半導体ウェーハWはその実質上全体に渡って
充分均一に吸収作用を受けて確実に吸着される。第4図
に図示する如く周縁にV字状等のノツチ54か形成され
ている形態の半導体ウェーハWを取扱う場合には、勿論
、上記主部126の平面形状はかかる半導体ウェーハW
の形態と実質上同一のものに変更することができる。
上記保持テーブル12に関しては、次の事実が注目され
るべきである。即ち、従来においては、半導体ウェーハ
Wは特定の角度位置に規吏1jされることなく任意の角
度位置で、従ってその平坦部52(又はノツチ54)を
任意の方向に向けて、保持テーブル12上に載置されて
いた。そこで、第7図に2点鎖線132で図示する如く
、半導体ウェーハWの平坦部52(又はノツチ54)に
内接する円形領域又はそれよシも若干小さい円形領域の
みを通気性材料から成る真空吸着域とし、その外側領域
は非通気性材料から形成し、かくして半導体ウェーハW
が任意の角度位置で載置されても必らず真空吸着域の全
てが半導体ウェーハWによって覆われるようにせしめて
いた(容易に理解される如く、真空吸着域の一部が半導
体ウェーハWによって覆われない状態が発生すると、吸
引源40として高能力のものが必要になシ、また高能力
の吸引源40を使用しても充分強固に半導体ウェーハW
を吸着することが相当困難である)。然るに、上記の通
シの従来の構成においては、容易に理解される如く、半
導体ウェーハWの周縁領域は真空吸着されず、それ故に
研削時に半導体ウェーハWの周縁領域が若干浮上がる傾
向が存在し、これに起因して半導体ウェーハWの研削結
果が低下するという問題が生じていた。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された方
法及び装置の一具体例について詳細に説明したが、本発
明はかかる具体例に限定されるものではなく、本発明の
範囲から逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能で
あることは勿論である。
例えば、図示の具体例においては、収納カセット60か
ら位置付は領域78に送給された半導体ウェーハWを、
第1の転送機構68によって表裏を反転した後に保持テ
ーブル12上に載置しているが、所望ならば、収納カセ
ット60において半導体ウェーハWを既に研削すべき表
面を上方にせしめた状態にしておき、表裏を反転するこ
となく保持テーブル12上に載置することもできる。
また、図示の具体例においては、位置付は領域78にお
いて角度位置規制手段64によって半導体ウェーハWを
/l?定角度位置に機械的に規制し、次いで回転式角度
調整手段70によって更に半導体ウェーハWの角度位置
を調整しているが、所望ならば、例えば、上記角度位置
規制手段64を省略すると共に、上記回転式角度調整手
段7oに半導体ウニ〜ハWの平坦部52(又はノツチ5
4)を検出するための光電式等の検出器を付設し、上記
検出器による半導体ウェーハWの角度位置の検出に基い
て上記回転式角度調整手段7oのみにおいて半導体ウェ
ーハWの角度位置を所要通りに設定することもできる。
更にまた、回転式角度調整手段7oにおける回転台11
0を回転せしめて半導体ウェーハWの角度位置を調整す
ることに代えて、例えば、第2の転送機構72(又は第
1の転送機構68)における真空吸着部120(又は1
o6)を搬送アーム118(又は反転アーム1o2)に
対して回転自在にせしめ、第2の転送機4472(又は
第1の転送機構68)によって半導体ウェーハWを転送
する際に真空吸着部12o(又は1o6)を所要角度回
転せしめて、半導体ウェーハWの回転角度を調整するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って改良された装置の一具体例を
示す簡略平面図。 第2図は、第1図の装置における支持基台及び研削ホイ
ール組立体を示す簡略側面図。 第3図及び第4図は、夫々、半導体ウェーハを示す平面
図。 第5図は、第1図の装置における半導体ウェーハ搬入手
段を示す簡単部分平面図。 第6図は、第5図に示す半導体ウェーハ搬入手段の一部
を示す簡略部分側面図。 第7図は、第1図の装置における保持テーブルを示す部
分平面図。 2・・・支持基台 4A、4B及び4C・・・研削ホイール組立体6・・・
半導体ウェーハ搬入手段 8・・・半導体ウェーハ搬出手段 12・・・保持テーブル 22A、22B及び22C・・・研削ホイール28A、
28B及び28C・・・研削ブレード62・・・送給手
段 64・・・角度位置規制手段 68・・・第1の転送機構 70・・・回転式角度調整手段 72・・・第2の転送機構 78・・・位置付は領域 W ・・・半導体ウェーハ 特許出願人 株式会社ディスコ 代理人 弁理士 小 野 尚 純 第2図 9乙 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ウェーハを保持テーブル上に載置してそこに
    保持すること、 研削ホイールを、その中心軸線を中心として回転せしめ
    ること、及び 該保持テーブル上に保持された半導体ウェーハの表向に
    対して実質上平行なり丁定方向に、該保持テーブルと該
    研削ホイールとを相対的に移動せしめ、回転せしめられ
    ている該研削ホイールを該保持テーブル上に保持された
    半導体ウェーハの表面に作用せしめてこれを研削する方
    法において; 半導体ウェーハの結晶方位が該保持テーブルに関して所
    定方向になるように、半導体ウェーハの角度位置を規制
    して半導体ウェーハを該保持テーブル上に載置し、かく
    して該研削ホイールによる半導体ウェーハの表面の研削
    方向を半導体ウェーハの該結晶方位に対して所定関係に
    せしめる、ことを特徴とする方法。 2、半導体ウェーハの周縁には、該結晶方位に関して所
    定角反位置に配置された変形部が形成されておシ、該変
    形部に基いそ半導体ウェーハの角度位置を特徴する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、複数個の研削ホイールを配設し、該複数個の研削ホ
    イールを順次に半導体ウェーハの表面に作用せしめて半
    導体ウェーハの表面を研削し、この際、該軸数個の研削
    ホイールの各/、に対する該保持テーブルの相対的移動
    方向を実質上同一にせしめ、かくして該複数個の研削ホ
    イールの各々による半導体ウェーハの表面の研削方向を
    実〃土同−にせしめる、Q!i、許諸求の範囲第1項又
    は第2項のいずれかに記載の方法。 4、該研削ホイールの各々は、超砥粒を結合することに
    よって形成された研削ブレードを有し、半導体ウェーハ
    の表面に後に作用せしめられる研削ホイールの研削ブレ
    ードにおける超砥粒の粒度は、半導体ウェーハの表面に
    先に作用せしめられる研削ホイールの研削ブレードにお
    ける超砥粒の粒度よシ小さい、特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 5、半導体ウェーハを保持するための少なくとも1個の
    保持テーブルを含む支持基台と、回転自在に装着された
    支持軸及び該支持軸に装着された研削ホイールを含み、
    且つ該支持基台に対向して配設された少なくとも1個の
    研削ホイール組立体と、表面を研削すべき半導体ウェー
    ハを該保持テーブル上に載置するための半導体ウェーハ
    搬入手段と、表面が研削された半導体ウェーハを該保持
    テーブル上から取出すための半導体ウェーハ搬出手段と
    を具備し、該支持軸を回転駆動せしめて該研削ホイール
    を回転せしめると共に、該保持テーブル上に保持された
    半導体ウェーハの表面に対して実質上平行な所定方向に
    該支持基台と該研削ホイール組立体とを相対的に移動せ
    しめて、回転せしめられている該研削ホイールを該保持
    テーブル上に保持されている半導体ウェーハの表面に作
    用せしめてこれ管研削する装置において: 該半導体ウェーハ搬入手段は、半導体ウェーハの結晶方
    位が該保持テーブルに関して所定方向になるように半導
    体ウェーハの角度位置を規1Ill t、て、半導体ウ
    ェーハを該保持テーブル上に載置する、ことを特徴とす
    る装置。 6、半導体ウェーハの周縁には、該結晶方位に関して所
    定位置に配置された変形部が形成されておシ、該半導体
    ウェーハ搬入装置は、半導体ウニ〜ハを位置付は領域に
    送給する送給手段と、該位置付は領域に送給された半導
    体ウェーハ・を該変形部に基いて所定角度位置にせしめ
    る角度位置規制手段と、該所定角度位置にせしめられた
    半導体ウェーハを該位置付は領域から該保持テーブル上
    に転送する転送手段とを含む、特許請求の範囲第5項記
    載の装置。 7、該転送手段は、保持した半導体ウェーハを回転せし
    めて該保持テーブルに関する半導体ウェーハの角度位置
    を調整する回転式角度位置調整手段を含む、特許請求の
    範囲第6項記載の装置。 8、該回転式角度位置調整手段は、回転自在に装着され
    た回転台及び該回転台を回転せしめるための駆動源から
    成シ、該転送手段は、該位置付は領域から該回転台上に
    半導体ウェーハを転送する第1の転送機構及び該回転台
    の表面から該保持テーブル上に半導体ウェーハを転送す
    る第2の転送機構を含む、特許請求の範囲第7項記載の
    装置。 9、半導体ウェーハの周縁には、該結晶方位に関して所
    定位置に配置された変形部が形成されてお9、該保持テ
    ーブルは、通気性材料から形成され且つ半導体ウェーハ
    の形状に実質上合致した真空吸着域を有する、特許請求
    の範囲第5項記載の装置。 10、該支持基台は、その中心軸線を中心として回転自
    在に装着された円盤形状であシ、該支持基台には、周方
    向に間隔を置いて且つ該中心軸線から夾角上等距離を置
    いて該保持テーブルが複数個配設されておシ、該支持基
    台を回転せしめることによって該支持基台と該研削ホイ
    ール組立体との相対的移動が生成せしめられる、特許請
    求の範囲第5項乃至第9項のいずれかに記載の装置。 11、該支持基台の回転方向に間隔を置いて且つ該支持
    基台の該中心軸線から実質上等距離を置いて該研削ホイ
    ール組立体が複数個配設されている、特許請求の範囲第
    10項記載の装置。 12、該研削ホイール組立体の各々の研削ホイールは、
    超砥粒を結合することによって形成された研削ブレード
    を有し、研削方向に見て下流側に位置する研削ホイール
    の研削ブレードにおける超砥粒の粒度は、研削方向に見
    て上流側に位置する研削ホイールの研削ブレードにおけ
    る超砥粒の粒度よシ小さい、特許請求の範囲第11項記
    載の装置。
JP59008534A 1984-01-23 1984-01-23 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置 Pending JPS60155358A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59008534A JPS60155358A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置
KR1019850000349A KR920004063B1 (ko) 1984-01-23 1985-01-22 반도체 웨이퍼 표면의 연삭 방법 및 그 장치
EP85100672A EP0150074B1 (en) 1984-01-23 1985-01-23 Method and apparatus for grinding the surface of a semiconductor wafer
DE8585100672T DE3575525D1 (de) 1984-01-23 1985-01-23 Verfahren und vorrichtung zum schleifen der oberflaeche einer halbleiterscheibe.
US06/928,707 US4753049A (en) 1984-01-23 1986-11-07 Method and apparatus for grinding the surface of a semiconductor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59008534A JPS60155358A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60155358A true JPS60155358A (ja) 1985-08-15

Family

ID=11695813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59008534A Pending JPS60155358A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4753049A (ja)
EP (1) EP0150074B1 (ja)
JP (1) JPS60155358A (ja)
KR (1) KR920004063B1 (ja)
DE (1) DE3575525D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286707A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 富士電機株式会社 半導体素子の製造方法
US6296553B1 (en) 1997-04-02 2001-10-02 Nippei Toyama Corporation Grinding method, surface grinder, workpiece support, mechanism and work rest

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637025B2 (ja) * 1987-09-14 1994-05-18 スピードファム株式会社 ウエハの鏡面加工装置
US5036624A (en) * 1989-06-21 1991-08-06 Silicon Technology Corporation Notch grinder
JP2613504B2 (ja) * 1991-06-12 1997-05-28 信越半導体株式会社 ウエーハのノッチ部面取り方法および装置
US5289661A (en) * 1992-12-23 1994-03-01 Texas Instruments Incorporated Notch beveling on semiconductor wafer edges
US5649854A (en) * 1994-05-04 1997-07-22 Gill, Jr.; Gerald L. Polishing apparatus with indexing wafer processing stations
US5533924A (en) * 1994-09-01 1996-07-09 Micron Technology, Inc. Polishing apparatus, a polishing wafer carrier apparatus, a replacable component for a particular polishing apparatus and a process of polishing wafers
US7097544B1 (en) 1995-10-27 2006-08-29 Applied Materials Inc. Chemical mechanical polishing system having multiple polishing stations and providing relative linear polishing motion
US5738574A (en) * 1995-10-27 1998-04-14 Applied Materials, Inc. Continuous processing system for chemical mechanical polishing
US6425812B1 (en) 1997-04-08 2002-07-30 Lam Research Corporation Polishing head for chemical mechanical polishing using linear planarization technology
US6244946B1 (en) 1997-04-08 2001-06-12 Lam Research Corporation Polishing head with removable subcarrier
JP3231659B2 (ja) 1997-04-28 2001-11-26 日本電気株式会社 自動研磨装置
JP2001516145A (ja) * 1997-08-21 2001-09-25 エムイーエムシー・エレクトロニック・マテリアルズ・インコーポレイテッド 半導体ウエハの加工方法
US5920769A (en) 1997-12-12 1999-07-06 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for processing a planar structure
US5827111A (en) * 1997-12-15 1998-10-27 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for grinding wafers
US5827112A (en) * 1997-12-15 1998-10-27 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for grinding wafers
US6257966B1 (en) * 1998-04-27 2001-07-10 Tokyo Seimitsu Co., Ltd. Wafer surface machining apparatus
US6214704B1 (en) 1998-12-16 2001-04-10 Memc Electronic Materials, Inc. Method of processing semiconductor wafers to build in back surface damage
US6294469B1 (en) 1999-05-21 2001-09-25 Plasmasil, Llc Silicon wafering process flow
US6705930B2 (en) 2000-01-28 2004-03-16 Lam Research Corporation System and method for polishing and planarizing semiconductor wafers using reduced surface area polishing pads and variable partial pad-wafer overlapping techniques
US6340326B1 (en) 2000-01-28 2002-01-22 Lam Research Corporation System and method for controlled polishing and planarization of semiconductor wafers
US6666756B1 (en) 2000-03-31 2003-12-23 Lam Research Corporation Wafer carrier head assembly
US6652357B1 (en) 2000-09-22 2003-11-25 Lam Research Corporation Methods for controlling retaining ring and wafer head tilt for chemical mechanical polishing
US7481695B2 (en) 2000-08-22 2009-01-27 Lam Research Corporation Polishing apparatus and methods having high processing workload for controlling polishing pressure applied by polishing head
US6585572B1 (en) 2000-08-22 2003-07-01 Lam Research Corporation Subaperture chemical mechanical polishing system
US6640155B2 (en) 2000-08-22 2003-10-28 Lam Research Corporation Chemical mechanical polishing apparatus and methods with central control of polishing pressure applied by polishing head
US6471566B1 (en) 2000-09-18 2002-10-29 Lam Research Corporation Sacrificial retaining ring CMP system and methods for implementing the same
US6443815B1 (en) 2000-09-22 2002-09-03 Lam Research Corporation Apparatus and methods for controlling pad conditioning head tilt for chemical mechanical polishing
JP4455750B2 (ja) * 2000-12-27 2010-04-21 株式会社ディスコ 研削装置
US6949158B2 (en) * 2001-05-14 2005-09-27 Micron Technology, Inc. Using backgrind wafer tape to enable wafer mounting of bumped wafers
US20030102016A1 (en) * 2001-12-04 2003-06-05 Gary Bouchard Integrated circuit processing system
JP4561982B2 (ja) * 2005-01-06 2010-10-13 Tdk株式会社 加工機
US20140242883A1 (en) * 2013-02-27 2014-08-28 Applied Materials, Inc. Determination of wafer angular position for in-sequence metrology
CN114030094B (zh) * 2021-11-18 2022-12-09 江苏纳沛斯半导体有限公司 一种可防止产生崩边的半导体晶圆制备的硅片划片系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789551A (en) * 1980-11-17 1982-06-03 Toshiba Corp Grinding process for sapphire wafer
JPS5734350B2 (ja) * 1976-02-25 1982-07-22

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3552584A (en) * 1968-01-03 1971-01-05 Hamco Machine And Electronics Work handling device
DE1918347A1 (de) * 1969-04-11 1970-10-29 Ernst Fr Weinz Fa Steuergeraet zum Schleifen eines Einkristalls
US3865254A (en) * 1973-05-21 1975-02-11 Kasker Instr Inc Prealignment system for an optical alignment and exposure instrument
US4093378A (en) * 1976-11-01 1978-06-06 International Business Machines Corporation Alignment apparatus
JPS5633835A (en) * 1979-08-29 1981-04-04 Hitachi Ltd Holding mechanism for plate shaped substance
JPS56152562A (en) * 1980-04-24 1981-11-26 Fujitsu Ltd Grinder
JPS57156157A (en) * 1981-03-16 1982-09-27 Hitachi Seiko Ltd Grinding method and device
JPS57186340A (en) * 1981-05-12 1982-11-16 Nippon Kogaku Kk <Nikon> Positioning device for wafer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734350B2 (ja) * 1976-02-25 1982-07-22
JPS5789551A (en) * 1980-11-17 1982-06-03 Toshiba Corp Grinding process for sapphire wafer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286707A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 富士電機株式会社 半導体素子の製造方法
US6296553B1 (en) 1997-04-02 2001-10-02 Nippei Toyama Corporation Grinding method, surface grinder, workpiece support, mechanism and work rest

Also Published As

Publication number Publication date
KR850005306A (ko) 1985-08-24
US4753049A (en) 1988-06-28
EP0150074A3 (en) 1987-05-13
EP0150074B1 (en) 1990-01-24
KR920004063B1 (ko) 1992-05-23
DE3575525D1 (de) 1990-03-01
EP0150074A2 (en) 1985-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60155358A (ja) 半導体ウエ−ハの表面を研削する方法及び装置
JP4154067B2 (ja) 研削装置
CN102152206A (zh) 研磨装置、研磨方法、按压研磨具的按压部件
TWI534932B (zh) Wafer transfer mechanism
JP2006247768A (ja) ガラス基板の製造方法及びその装置
JP7042944B2 (ja) 搬送装置、および基板処理システム
JP2002025961A (ja) 半導体ウエーハの研削方法
US20040097053A1 (en) Semiconductor wafer protective member and semiconductor wafer grinding method
JP2010199336A (ja) ワーク加工方法およびワーク加工装置
US20010049256A1 (en) Semiconductor wafer assembly and machining apparatus having chuck tables for holding the same
JP4796249B2 (ja) 板状物の搬送機構および搬送機構を備えたダイシング装置
JP2010194680A (ja) ワーク加工方法およびワーク加工装置
JP2003282673A (ja) 半導体ウエーハの搬送装置
JP6999322B2 (ja) ウエーハの研削方法
JP2012169487A (ja) 研削装置
JPS61168462A (ja) ウエハ研削装置
JPH0210727A (ja) 半導体ウエハの分割方法および装置
JPH029535A (ja) 薄基板製造方法およびその装置
JP3416870B2 (ja) 連続研削装置
JPH0287523A (ja) 半導体ウエーハ、ノッチ面取り方法及びその装置
JP2003257912A (ja) 半導体ウエーハの洗浄装置
JP2646231B2 (ja) 半導体材料からのウエーハ切り出し加工方法およびその装置
JP3416872B2 (ja) 連続研削装置
JPS62102973A (ja) 全自動ポリシング装置
JP2008130576A (ja) ウエーハの搬送方法および加工装置