JPS60146871A - 二環式イミノ‐α‐カルボン酸エステルラセミ体の分割法 - Google Patents
二環式イミノ‐α‐カルボン酸エステルラセミ体の分割法Info
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- JPS60146871A JPS60146871A JP59263129A JP26312984A JPS60146871A JP S60146871 A JPS60146871 A JP S60146871A JP 59263129 A JP59263129 A JP 59263129A JP 26312984 A JP26312984 A JP 26312984A JP S60146871 A JPS60146871 A JP S60146871A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二環式イミノ−α−カルボン酸ニス゛チルのラ
セミ混合物を分割する方法に関する。
セミ混合物を分割する方法に関する。
ジアステレオ異性体塩を晶出させることによリラセミ化
合物をその各成分に純粋かつ定量的に分離することはた
とえできるとしてもめったに実現されない理想を意味す
るものである。通常それは非常に多くの操作のみならず
しばしば幾分かの損失物質を伴う広汎な分別晶出を特徴
とする特定のラセミ化合物を巧みに分割するにはどの特
定条件を用いるべきであるかについてあらかじめ予言す
ることは不可能であり、したがってどの光学活性助剤を
使用すべきかまた適当な溶媒は何であるかの問題はいず
れの場合にも未決である(これに関してけJ、 P、
Greenst−einおよびM、 Winitz両氏
による「ケミストリーオプディアミノアシツズ(Che
mistry of the Am1−no Ac1d
s ) J、(1961)、第716〜717頁を参照
されたい)。
合物をその各成分に純粋かつ定量的に分離することはた
とえできるとしてもめったに実現されない理想を意味す
るものである。通常それは非常に多くの操作のみならず
しばしば幾分かの損失物質を伴う広汎な分別晶出を特徴
とする特定のラセミ化合物を巧みに分割するにはどの特
定条件を用いるべきであるかについてあらかじめ予言す
ることは不可能であり、したがってどの光学活性助剤を
使用すべきかまた適当な溶媒は何であるかの問題はいず
れの場合にも未決である(これに関してけJ、 P、
Greenst−einおよびM、 Winitz両氏
による「ケミストリーオプディアミノアシツズ(Che
mistry of the Am1−no Ac1d
s ) J、(1961)、第716〜717頁を参照
されたい)。
二環式イミノ−α−カルボ/酸エステルのラセミ化合物
の分割法はすでに論蟻されている( EP−A−115
,34’5参照)。この方法ではたとえばN−ベンジル
オキシカルボニル−8−フェニルアラニンのよりなN−
アシル化光学活性アミノ酸によるこれら化合物のジアス
テレオ異性体塩が製造されついで分別晶出により分離さ
れる。
の分割法はすでに論蟻されている( EP−A−115
,34’5参照)。この方法ではたとえばN−ベンジル
オキシカルボニル−8−フェニルアラニンのよりなN−
アシル化光学活性アミノ酸によるこれら化合物のジアス
テレオ異性体塩が製造されついで分別晶出により分離さ
れる。
本発明によれば、驚くべきことに二環式イミノ−α−カ
ルボン酸を光学対掌体に分割するには0,0−ジアシル
酒石酸が同様に非常に適しているということが見出され
た。
ルボン酸を光学対掌体に分割するには0,0−ジアシル
酒石酸が同様に非常に適しているということが見出され
た。
すなわち1本発明は、2種のジアステレオ異性体塩のう
ちの一方のみが晶出する適当な溶媒中において式II O2H o 2H (式中 H2はアシルを意味する)の光学活性な0、O
−ジアシル酒石酸を用いてラセミエステル■の塩を製造
し、所望によりこの塩を再結晶、再沈澱または磨砕によ
りさらに精製し、最後に塩基を添加することによりその
光学的均一塩を各成分に分裂させて式のIaまたけrb
の2種対掌体のうちの一方を純粋な形態で得ることから
なる二環式イミノ−α−カルボン酸エステルのうセミ混
合物を式1aおよびIb (1a) (Ib) (式中、R1け1〜6個の炭素原子を有する脂肪族基、
4〜10個の炭素原子を有する脂環式基、6〜12個の
炭素原子を有する芳香族基または7〜15個の炭素原子
を有する芳香脂肪族基を表わし。
ちの一方のみが晶出する適当な溶媒中において式II O2H o 2H (式中 H2はアシルを意味する)の光学活性な0、O
−ジアシル酒石酸を用いてラセミエステル■の塩を製造
し、所望によりこの塩を再結晶、再沈澱または磨砕によ
りさらに精製し、最後に塩基を添加することによりその
光学的均一塩を各成分に分裂させて式のIaまたけrb
の2種対掌体のうちの一方を純粋な形態で得ることから
なる二環式イミノ−α−カルボン酸エステルのうセミ混
合物を式1aおよびIb (1a) (Ib) (式中、R1け1〜6個の炭素原子を有する脂肪族基、
4〜10個の炭素原子を有する脂環式基、6〜12個の
炭素原子を有する芳香族基または7〜15個の炭素原子
を有する芳香脂肪族基を表わし。
a)八は水素を示し、BおよびCけ一緒になって式−〔
CH2〕。−(nは3,4,54たは6である)の鎖あ
るいは式−(CH2)p−cH=CH−(CH21)q
−((p+q )は1.2.5またけ4である)の鎖を
生成する75)。
CH2〕。−(nは3,4,54たは6である)の鎖あ
るいは式−(CH2)p−cH=CH−(CH21)q
−((p+q )は1.2.5またけ4である)の鎖を
生成する75)。
または
b)Cは水素を示し、AおよびBは一緒になって上記a
)で定義された鎖のうちの一つを生成する) の各成分に分割する方法に関する。可溶性の小さい方の
ジアステレオ異性体を分離する際に得られる母液から可
溶性の大きい方のジアステレオ異性体塩を生成させるこ
とができ、したがって第2の、ラセミエステルIの対掌
体が得られる。アシル基R2は低級アルカノイルおよび
(C2〜C1,)−アロイル、特に(C1〜c、t)−
アルキルおよびベンゾイルであるのが好ましい。この方
法は式中、AおよびBがそれぞれ−〔CH2〕3−また
は−〔CH2〕4− を意味し、Cが水素を意味する式
のIa十lbの化合物のラセミ混合物に適用されるのが
好ましい。またこれら化合物のシス−エンド配置も好ま
しい。
)で定義された鎖のうちの一つを生成する) の各成分に分割する方法に関する。可溶性の小さい方の
ジアステレオ異性体を分離する際に得られる母液から可
溶性の大きい方のジアステレオ異性体塩を生成させるこ
とができ、したがって第2の、ラセミエステルIの対掌
体が得られる。アシル基R2は低級アルカノイルおよび
(C2〜C1,)−アロイル、特に(C1〜c、t)−
アルキルおよびベンゾイルであるのが好ましい。この方
法は式中、AおよびBがそれぞれ−〔CH2〕3−また
は−〔CH2〕4− を意味し、Cが水素を意味する式
のIa十lbの化合物のラセミ混合物に適用されるのが
好ましい。またこれら化合物のシス−エンド配置も好ま
しい。
光学的に均一な二環式イミノ−α−カルボン酸エステル
はたとえば光学的に純粋なアンギオテンシン変換酵素阻
害剤の合成における出発物質として使用されうる。この
型の化合物はたとえばEP−A−50,800,EP−
A−49,658,EP−A−46,955,gP−A
−79,022および米国特許第4.544,949号
の各明細書から知られており。
はたとえば光学的に純粋なアンギオテンシン変換酵素阻
害剤の合成における出発物質として使用されうる。この
型の化合物はたとえばEP−A−50,800,EP−
A−49,658,EP−A−46,955,gP−A
−79,022および米国特許第4.544,949号
の各明細書から知られており。
それらは高血圧の治療に使用されつる。
EP−A−115,345号明細書で提案された方法と
比較してみると本発明による方法は助剤として使用され
るジアシル酒石酸がEP−A−115,345号明細書
による方法において必要とされる光学活性のR−アミノ
酸またはS−アミノ酸のN−アシル誘導体よりも遥かに
経済的であり、再結晶を必要とせずかつ式1aまたはI
bの光学的に均一な対掌体の収率がより高いという利点
を有する。式1aまたけ1bの対掌体の化学的純度さえ
も本発明による方法で得られるものの方がよシ高い。
比較してみると本発明による方法は助剤として使用され
るジアシル酒石酸がEP−A−115,345号明細書
による方法において必要とされる光学活性のR−アミノ
酸またはS−アミノ酸のN−アシル誘導体よりも遥かに
経済的であり、再結晶を必要とせずかつ式1aまたはI
bの光学的に均一な対掌体の収率がより高いという利点
を有する。式1aまたけ1bの対掌体の化学的純度さえ
も本発明による方法で得られるものの方がよシ高い。
本発明の方法では第一に1式1a+Ibのラセミ化合物
がそれらの無機酸との塩から単離される。
がそれらの無機酸との塩から単離される。
これは希水酸化す) IJウム溶液および好ましくはた
とえばジインゾロビルエーテルまたは第3級ブチルメチ
ルエーテルのようなエーテルから表る二相系を使用する
ことによりなされる。塩は0°〜20°の温度でこの混
合物中においてすべてが溶解するまで攪拌されるのが好
ましく、そしてそれらの相は分離される。有機相を水洗
し、水性相を相当するエーテルで抽出した後に、その有
機相を蒸発乾固させて遊離ラセミ化合物1を高純度およ
び高収率(96〜99%)で得る。さらに、との相分離
はたとえばメチレンクロライドを使用する場合に起るよ
うな乳化による問題を生じない。
とえばジインゾロビルエーテルまたは第3級ブチルメチ
ルエーテルのようなエーテルから表る二相系を使用する
ことによりなされる。塩は0°〜20°の温度でこの混
合物中においてすべてが溶解するまで攪拌されるのが好
ましく、そしてそれらの相は分離される。有機相を水洗
し、水性相を相当するエーテルで抽出した後に、その有
機相を蒸発乾固させて遊離ラセミ化合物1を高純度およ
び高収率(96〜99%)で得る。さらに、との相分離
はたとえばメチレンクロライドを使用する場合に起るよ
うな乳化による問題を生じない。
ジアステレオ異性体ジアシル酒石酸塩は式1a十■bで
表わされるラセミニ環式イミノ−α−カルボン酸エステ
ルを式IIの光学活性0.0−ジアシル酒石酸と反応さ
せることにより製造される。
表わされるラセミニ環式イミノ−α−カルボン酸エステ
ルを式IIの光学活性0.0−ジアシル酒石酸と反応さ
せることにより製造される。
この反応においてジアシル酒石酸は0.5〜1.5モル
、好ましくは0.9〜1.1モルの量で使用される。
、好ましくは0.9〜1.1モルの量で使用される。
ジアステレオ異性体ジアシル酒石酸塩を生成するのに好
ましい溶媒は、2種のジアステレオ異性体塩のうちの一
方が晶出し、他方t;溶液状態でそのまま存在する溶媒
である。好ましいものとしてはたとえば酢酸エチルのよ
うな低級エステル類、たとえばアセトンまたは2−ブタ
ノンのよりなケトン類、たとえばテトラヒドロフラン、
1.2−ジメトキシエタンまたはジオキサンのようなエ
ーテル類、たとえばメタノール、エタノールまたはイソ
プロノミノールのような低分子量アルコール類、たとえ
ばアセトニトリルのようなニトリル類およびたとえばメ
チレンクロライドのようなノ・ロゲン化炭化水素類があ
げ゛られる。これらの溶媒%特に酢酸エチルは単独で使
用されうるが、しかしそれらは式■の化合物のジアシル
酒石酸塩がより少ししか溶けない極性の小さな溶媒たと
えば酢酸ブチルのような高級エステル類、たとえばトル
エンのような芳香族、たとえばジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテルまたは第3級ブチルメチルエーテル
のような極性エーテル類あるいけたとえばシクロヘキサ
ン、ヘキサンまたは石油エーテルのよう々炭化水素類と
の混合物の形態で使用されるのが好ましい。
ましい溶媒は、2種のジアステレオ異性体塩のうちの一
方が晶出し、他方t;溶液状態でそのまま存在する溶媒
である。好ましいものとしてはたとえば酢酸エチルのよ
うな低級エステル類、たとえばアセトンまたは2−ブタ
ノンのよりなケトン類、たとえばテトラヒドロフラン、
1.2−ジメトキシエタンまたはジオキサンのようなエ
ーテル類、たとえばメタノール、エタノールまたはイソ
プロノミノールのような低分子量アルコール類、たとえ
ばアセトニトリルのようなニトリル類およびたとえばメ
チレンクロライドのようなノ・ロゲン化炭化水素類があ
げ゛られる。これらの溶媒%特に酢酸エチルは単独で使
用されうるが、しかしそれらは式■の化合物のジアシル
酒石酸塩がより少ししか溶けない極性の小さな溶媒たと
えば酢酸ブチルのような高級エステル類、たとえばトル
エンのような芳香族、たとえばジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテルまたは第3級ブチルメチルエーテル
のような極性エーテル類あるいけたとえばシクロヘキサ
ン、ヘキサンまたは石油エーテルのよう々炭化水素類と
の混合物の形態で使用されるのが好ましい。
式1aまたけlbおよび式IIからなるジアステレオ異
性体塩を生成するだめの溶媒は特に酢酸エチル、アセト
ンまたは2−ブタノンであるのが好ましいが、所望によ
り第3級ブチルメチルエーテル、ジインプロピルエーテ
ルまたは酢酸ブチルと一緒に用いられる。可能な反応温
度の範囲は一20〜+50℃であるが、好ましい温度は
一5〜+30℃である。
性体塩を生成するだめの溶媒は特に酢酸エチル、アセト
ンまたは2−ブタノンであるのが好ましいが、所望によ
り第3級ブチルメチルエーテル、ジインプロピルエーテ
ルまたは酢酸ブチルと一緒に用いられる。可能な反応温
度の範囲は一20〜+50℃であるが、好ましい温度は
一5〜+30℃である。
本発明方法の好着しい態様では式1a−1−1bのラセ
ミ二環式イミノーα−カルボン酸のエステルをアセトン
、酢酸エチルまたは2−ブタノン中における0、0−ジ
ベンゾイル−L−酒石酸の溶液に加え、必要に応じその
混合物に生成物を種晶として入れついで正確に測定した
量のたとえば第3級ブチルメチルエーテルを定義された
投与スケジュールにしたがって加える。まず第一に室温
でついで一5〜+5℃の温度で攪拌を行う。ついで母液
を除去し、完全に洗浄してジアステレオ異性体塩を80
〜100%の収率で得る。
ミ二環式イミノーα−カルボン酸のエステルをアセトン
、酢酸エチルまたは2−ブタノン中における0、0−ジ
ベンゾイル−L−酒石酸の溶液に加え、必要に応じその
混合物に生成物を種晶として入れついで正確に測定した
量のたとえば第3級ブチルメチルエーテルを定義された
投与スケジュールにしたがって加える。まず第一に室温
でついで一5〜+5℃の温度で攪拌を行う。ついで母液
を除去し、完全に洗浄してジアステレオ異性体塩を80
〜100%の収率で得る。
本発明方法の単離されたジアステレオ異性体塩は一般に
は十分光学的に純粋な形態で得られるのでそれらは直接
的に、すなわちさらに別の精製を行わなくても分裂せし
められる。
は十分光学的に純粋な形態で得られるのでそれらは直接
的に、すなわちさらに別の精製を行わなくても分裂せし
められる。
しかし塩をさらに精製することが必要であるならば、こ
れは再結晶、再沈澱または磨砕により実施されうる。本
質的にはこれらの操作はジアステレオ異性体塩を製造す
るために使用するのと同様の溶媒または溶媒混合物中で
実施される。
れは再結晶、再沈澱または磨砕により実施されうる。本
質的にはこれらの操作はジアステレオ異性体塩を製造す
るために使用するのと同様の溶媒または溶媒混合物中で
実施される。
たとえば塩を熱アセトンまたは2−ブタノンに溶解し、
その溶液を攪拌しながら冷却放置せしめついでたとえば
第5級ブチルメチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
または酢酸ブチルのような非極性溶媒の存在下または不
在下で該溶液を種晶として入れ、冷却しついで精製され
た塩をp過により単離することによって塩の再結晶がな
されうる。
その溶液を攪拌しながら冷却放置せしめついでたとえば
第5級ブチルメチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
または酢酸ブチルのような非極性溶媒の存在下または不
在下で該溶液を種晶として入れ、冷却しついで精製され
た塩をp過により単離することによって塩の再結晶がな
されうる。
別法(再沈澱)けジアステレオ異性体塩をたとえば低分
子量アルコールのように上記塩が容易に溶解する少量の
溶媒中に室温で加熱せずに溶解しついでたとえば酢酸エ
チル/第3級ブチルメチルエーテルのようなより小さな
極性の溶媒または溶媒混合物を加えることによりその塩
の晶出を開始させることからなる。
子量アルコールのように上記塩が容易に溶解する少量の
溶媒中に室温で加熱せずに溶解しついでたとえば酢酸エ
チル/第3級ブチルメチルエーテルのようなより小さな
極性の溶媒または溶媒混合物を加えることによりその塩
の晶出を開始させることからなる。
また粗ジアステレオ異性体塩を室温でたとえば酢酸エチ
ルのような適当な溶媒またはたとえば2−ブタノン/第
3級ブチルメチルエーテルのような溶媒混合物中におい
て攪拌しついでその懸濁液を放置して冷却せしめそして
それを沖過することからなる磨砕法を用いることも最終
的には可能である。
ルのような適当な溶媒またはたとえば2−ブタノン/第
3級ブチルメチルエーテルのような溶媒混合物中におい
て攪拌しついでその懸濁液を放置して冷却せしめそして
それを沖過することからなる磨砕法を用いることも最終
的には可能である。
光学的に純粋なジアステレオ異性体塩を分裂させるには
水中の塩基を加えそして式1aまたはIbの光学的に活
性な化合物を水と混和しない溶媒に入れる。
水中の塩基を加えそして式1aまたはIbの光学的に活
性な化合物を水と混和しない溶媒に入れる。
特に適当な塩基の例としてはたとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムまたは水酸化リチウムのようなアルカ
リ金属水酸化物があげられる。
、水酸化カリウムまたは水酸化リチウムのようなアルカ
リ金属水酸化物があげられる。
本発明方法で使用される有機溶媒は無機酸を直接添加す
ると式の!aまたはtbの光学的に純粋な化合物とその
酸との塩を沈澱の形態で生成するような溶媒であり、そ
してその塩は沖過により単離されうる。適当な溶媒の例
としてはたとえばジイソプロピルエーテルまたは第3級
ブチルメチルエーテルのようなエーテル類、たとえば石
油エーテルまたはトルエンのような炭化水素類、メチレ
ンクロライドおよび酢酸エチルがあげられる。
ると式の!aまたはtbの光学的に純粋な化合物とその
酸との塩を沈澱の形態で生成するような溶媒であり、そ
してその塩は沖過により単離されうる。適当な溶媒の例
としてはたとえばジイソプロピルエーテルまたは第3級
ブチルメチルエーテルのようなエーテル類、たとえば石
油エーテルまたはトルエンのような炭化水素類、メチレ
ンクロライドおよび酢酸エチルがあげられる。
塩は一5°〜+30℃で分裂せしめられるのが好ましい
が、エステル官能基の加水分解を抑制するにけ0〜20
℃の温度が特に好普しい。
が、エステル官能基の加水分解を抑制するにけ0〜20
℃の温度が特に好普しい。
光学的に純粋な塩を分裂させる好ましい操作は詳しくは
以下のとおりである。塩を前記溶媒好ましくけジインプ
ロピノリエーテル、第3級ブチルメチルエーテルまたは
トルエンのうちの一つに懸濁し、これに水中における2
〜3倍モル量の水酸化す)IJウムの溶液を攪拌しなか
ら0〜20℃において加える。仁の混合物を結晶が完全
に溶解するまで攪拌しついで各相を分離する。式1aま
たはjbの光学的に純粋なイミノ−α−カルボン酸エス
テルが有機溶媒を蒸発させることにより単離されうるか
あるいは有利にはたとえばガス形態またはエーテル溶液
における塩化水素あるいは硫酸のような無機酸を加える
ことKより塩の形態で沈澱されうる。式1aおよびIt
)の化合物は塩形態で安定でろる。本発明方法では出発
物質として使用されるラセミ化合物に基づいて75〜9
0%の収率で、式1aおよびIbの光学的に純粋な化合
物と鉱酸とからなる塩が製造される。それらの生成物は
高い化学的および光学的純度を有する点に特徴を示す。
以下のとおりである。塩を前記溶媒好ましくけジインプ
ロピノリエーテル、第3級ブチルメチルエーテルまたは
トルエンのうちの一つに懸濁し、これに水中における2
〜3倍モル量の水酸化す)IJウムの溶液を攪拌しなか
ら0〜20℃において加える。仁の混合物を結晶が完全
に溶解するまで攪拌しついで各相を分離する。式1aま
たはjbの光学的に純粋なイミノ−α−カルボン酸エス
テルが有機溶媒を蒸発させることにより単離されうるか
あるいは有利にはたとえばガス形態またはエーテル溶液
における塩化水素あるいは硫酸のような無機酸を加える
ことKより塩の形態で沈澱されうる。式1aおよびIt
)の化合物は塩形態で安定でろる。本発明方法では出発
物質として使用されるラセミ化合物に基づいて75〜9
0%の収率で、式1aおよびIbの光学的に純粋な化合
物と鉱酸とからなる塩が製造される。それらの生成物は
高い化学的および光学的純度を有する点に特徴を示す。
実施例 1
A) ラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ
[3,3,0)オクタン−3−カルボキシレート 56.41/Cα2モル)のラセミベンゾイルシス−エ
ンド−2−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−6−
カルボキシレート塩酸塩を250−の第3級ブチルメチ
ルエーテル中に懸濁し、これに90−の水中におけるa
slα22モル)のNaOHの溶液を0〜5℃の内部温
度で激しく攪拌し々から加える。すべてが溶液になるや
否や(約15分後)、各相を分離する。水性相をそれぞ
れ3゜−の第5級ブチルメチルエーテルで2回抽出しつ
いで除去する。各有機相を一緒にし、それをそれぞれ3
0−の水で2回洗浄しついで無水硫酸ナトリウム上で乾
燥させる。減圧下ついで最終的には高真空下で濃縮して
47.5〜4a5Ji’のtlは無色の油状物(96,
8〜qash)を得る。
[3,3,0)オクタン−3−カルボキシレート 56.41/Cα2モル)のラセミベンゾイルシス−エ
ンド−2−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−6−
カルボキシレート塩酸塩を250−の第3級ブチルメチ
ルエーテル中に懸濁し、これに90−の水中におけるa
slα22モル)のNaOHの溶液を0〜5℃の内部温
度で激しく攪拌し々から加える。すべてが溶液になるや
否や(約15分後)、各相を分離する。水性相をそれぞ
れ3゜−の第5級ブチルメチルエーテルで2回抽出しつ
いで除去する。各有機相を一緒にし、それをそれぞれ3
0−の水で2回洗浄しついで無水硫酸ナトリウム上で乾
燥させる。減圧下ついで最終的には高真空下で濃縮して
47.5〜4a5Ji’のtlは無色の油状物(96,
8〜qash)を得る。
B) ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−3−(S)−カルボキシレートのジ
ベンゾイル酒石酸塩 37、7 # (0,1モル)のジベンゾイル−L−酒
石酸水和物を60−の2−ブタノン中に室温において溶
解する。2−ブタノン中における24.61 (0,1
モル)のラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシク
ロ(3,3,0)オクタン−3−カルボキシレート40
−を10〜15℃の内部温度で加え(発熱反応)、その
混合物に約0.2gのジベンゾイル酒石酸塩を種晶とし
て入れる。この混合物を厚い無色のは−ストが生成され
る(約30分)まで30分間前記温度で激しく攪拌する
。ついでこのは−ストを0℃の内部温度に冷却し、この
温度で30分間攪拌しついで内部温度の0℃を維持しな
がら30分の間に25−の2−ブタノン中における10
0−の第3級ブチルメチルエーテルの混合物中に流出せ
しめる。
3,0)オクタン−3−(S)−カルボキシレートのジ
ベンゾイル酒石酸塩 37、7 # (0,1モル)のジベンゾイル−L−酒
石酸水和物を60−の2−ブタノン中に室温において溶
解する。2−ブタノン中における24.61 (0,1
モル)のラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシク
ロ(3,3,0)オクタン−3−カルボキシレート40
−を10〜15℃の内部温度で加え(発熱反応)、その
混合物に約0.2gのジベンゾイル酒石酸塩を種晶とし
て入れる。この混合物を厚い無色のは−ストが生成され
る(約30分)まで30分間前記温度で激しく攪拌する
。ついでこのは−ストを0℃の内部温度に冷却し、この
温度で30分間攪拌しついで内部温度の0℃を維持しな
がら30分の間に25−の2−ブタノン中における10
0−の第3級ブチルメチルエーテルの混合物中に流出せ
しめる。
混合物をさらに1時間この温度で攪拌しついで吸引濾過
しそして濾過ケーキを第5級ブチルメf ルエーテル/
2−ブタノンの1=1混合物2〇−でそれぞれ2回慎重
に洗浄する。乾燥すると融点−1)11(JB 〜10
9℃、〔α]ワ、 =−877”(C−1、CH30H
)である2 7.0.9 (ラセミ塩酸塩に基づいて8
95チー8a3チ)の所望の塩が得られる。
しそして濾過ケーキを第5級ブチルメf ルエーテル/
2−ブタノンの1=1混合物2〇−でそれぞれ2回慎重
に洗浄する。乾燥すると融点−1)11(JB 〜10
9℃、〔α]ワ、 =−877”(C−1、CH30H
)である2 7.0.9 (ラセミ塩酸塩に基づいて8
95チー8a3チ)の所望の塩が得られる。
C) ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−3−(8)−カルボキシレート塩酸
塩 実施例1Bで製造された1a111(30ミリモル)の
未精製ジベンゾイル酒石酸塩を結晶の塊ががなりの程度
に崩壊して滑かなR−ストが生成されるまで75−のジ
イソプロピルエーテルと共に激しく攪拌する。50dの
水中における3、0g(75ミリモル)のNaOHの溶
液を15℃以下の温度で加え、混合物を実質的にすべて
が溶液になるまで完全に攪拌する。各相を分離し、その
水性相をそれぞれ10−のジイソプロピルエーテルで2
回抽出し、各有機相を一緒にしついでそれをそれぞれ1
n−の水で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、
光学的に活性なばンジルエステルの塩酸塩少量を種晶と
して入れそして混合物が顕著な酸反応を示すまでエーテ
ル溶液中の塩酸を攪拌しながら徐々に加える。10分攪
拌した後に、無色の塩酸塩を吸引濾過しついでそれぞれ
10−のジインプロピルエーテルで2回洗浄する。これ
を乾燥させてa119s、s%)0 の無色結晶を得る。融点183〜185℃。〔α〕9−
−32.7°(cl 、 CH,OH)、−3&4°(
c = 1 、 H2O)出発物質であるラセミベンジ
ルシス−エンド−2〜アザビシクロ(3,3,0)オク
タン−3−カルボキシレートの塩酸塩に基づく全収率:
84.6%。
3,0)オクタン−3−(8)−カルボキシレート塩酸
塩 実施例1Bで製造された1a111(30ミリモル)の
未精製ジベンゾイル酒石酸塩を結晶の塊ががなりの程度
に崩壊して滑かなR−ストが生成されるまで75−のジ
イソプロピルエーテルと共に激しく攪拌する。50dの
水中における3、0g(75ミリモル)のNaOHの溶
液を15℃以下の温度で加え、混合物を実質的にすべて
が溶液になるまで完全に攪拌する。各相を分離し、その
水性相をそれぞれ10−のジイソプロピルエーテルで2
回抽出し、各有機相を一緒にしついでそれをそれぞれ1
n−の水で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、
光学的に活性なばンジルエステルの塩酸塩少量を種晶と
して入れそして混合物が顕著な酸反応を示すまでエーテ
ル溶液中の塩酸を攪拌しながら徐々に加える。10分攪
拌した後に、無色の塩酸塩を吸引濾過しついでそれぞれ
10−のジインプロピルエーテルで2回洗浄する。これ
を乾燥させてa119s、s%)0 の無色結晶を得る。融点183〜185℃。〔α〕9−
−32.7°(cl 、 CH,OH)、−3&4°(
c = 1 、 H2O)出発物質であるラセミベンジ
ルシス−エンド−2〜アザビシクロ(3,3,0)オク
タン−3−カルボキシレートの塩酸塩に基づく全収率:
84.6%。
実施例 2
A) ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(s、
s、0:)オクタン−3−(S)−カルボキシレートの
ジベンゾイル酒石酸塩 1、 15.1 # (0,04モル)のジベンゾイル
−L−酒石酸水和物を室温で50−の酢酸エチルに溶解
し、これに15〜20℃の内部温度で982If(α0
4モル)のラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシ
クロ(!1,3.0)オクタン−5−カルボキシレート
を加える。混合物に約a1gのジベンゾイル酒石酸塩、
を種晶として入れ、それを厚いペーストが生成されるま
で15〜30分間前記温度で攪拌しついで0℃の内部温
度まで冷却する。0℃に達した後15分経って4o−の
酢酸エチルおよび8−の第3級ブチルメチルエーテルの
混合物を15分の間に徐々に満願する。
s、0:)オクタン−3−(S)−カルボキシレートの
ジベンゾイル酒石酸塩 1、 15.1 # (0,04モル)のジベンゾイル
−L−酒石酸水和物を室温で50−の酢酸エチルに溶解
し、これに15〜20℃の内部温度で982If(α0
4モル)のラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシ
クロ(!1,3.0)オクタン−5−カルボキシレート
を加える。混合物に約a1gのジベンゾイル酒石酸塩、
を種晶として入れ、それを厚いペーストが生成されるま
で15〜30分間前記温度で攪拌しついで0℃の内部温
度まで冷却する。0℃に達した後15分経って4o−の
酢酸エチルおよび8−の第3級ブチルメチルエーテルの
混合物を15分の間に徐々に満願する。
ついで混合物をさらに1時間0℃で攪拌し、淡黄色の懸
濁物を吸引濾過し、9−の酢酸エチルと1wLtの第3
級ブチルメチルエーテルとの混合物でそれぞれ2回洗浄
しついで室温で乾燥させる。これにより融点が104〜
108℃、〔α〕20一−84.7°(c = 1.
CHsOH)である僅カニ黄色カカった結晶12.1#
(100%)が得られる。
濁物を吸引濾過し、9−の酢酸エチルと1wLtの第3
級ブチルメチルエーテルとの混合物でそれぞれ2回洗浄
しついで室温で乾燥させる。これにより融点が104〜
108℃、〔α〕20一−84.7°(c = 1.
CHsOH)である僅カニ黄色カカった結晶12.1#
(100%)が得られる。
2、得られた10.9の粗ジベンゾイル酒石酸塩を30
分間30−の2−ブタノン中において室温で攪拌する。
分間30−の2−ブタノン中において室温で攪拌する。
ついで50−の第3級ブチルメチルエーテルを15分か
けて加え、その混合物を室温で1時間ついで0℃で1時
間攪拌しついで吸引濾過する。濾過ケーキを2−ブタノ
ン/第3級ブチルメチルエーテルの4:6混合物8−で
それぞれ2回洗浄する。これを乾燥させてa71の無色
結晶(ラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ
(3,3,0)オクタン−3−カルボキシレートに基づ
いた理論値の87’16)を得る。融点106〜108
°。〔α)”=−8a3゜(c x、 1. CH30
H) S) ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−3−(S)−カルボキシレート塩酸
塩 実施例2A2で製造されたジベンゾイル酒石酸塩は実施
例1Cに記載の方法によりベンジルシス−エンド−2−
アザビシクロ(3,3,0)オクタン−3−(S)−カ
ルボキシレートの塩酸塩に変換される。融点184〜1
85.5℃。〔α) −−32,5゜(c −1,CH
30H) 、 −37,1°(C冨1.H2O)出発物
質のラセミ塩酸塩に基づく全収率:理論値の79.2チ
。
けて加え、その混合物を室温で1時間ついで0℃で1時
間攪拌しついで吸引濾過する。濾過ケーキを2−ブタノ
ン/第3級ブチルメチルエーテルの4:6混合物8−で
それぞれ2回洗浄する。これを乾燥させてa71の無色
結晶(ラセミベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ
(3,3,0)オクタン−3−カルボキシレートに基づ
いた理論値の87’16)を得る。融点106〜108
°。〔α)”=−8a3゜(c x、 1. CH30
H) S) ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−3−(S)−カルボキシレート塩酸
塩 実施例2A2で製造されたジベンゾイル酒石酸塩は実施
例1Cに記載の方法によりベンジルシス−エンド−2−
アザビシクロ(3,3,0)オクタン−3−(S)−カ
ルボキシレートの塩酸塩に変換される。融点184〜1
85.5℃。〔α) −−32,5゜(c −1,CH
30H) 、 −37,1°(C冨1.H2O)出発物
質のラセミ塩酸塩に基づく全収率:理論値の79.2チ
。
実施例 3
A)粗ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ(3,
3,0)オクタン−3−(8)−カルボキシレートのジ
ベンゾイル酒石酸塩の再結晶実施例1Bで製造された1
5gの粗ジベンゾイル酒石酸塩を60〜65℃で予熱さ
れた2−ブタノン45−に迅速に溶解しついで直ちに4
〇−の第3級ブチルメチルエーテルをさらに加熱するこ
となく加えると温度を約55〜40℃に下げる効果を有
する。これに種結晶を加え、その混合物を20℃に冷却
し、この温度で30分間攪拌しついで10分かけてさら
に別の4〇−の第3級ブチルメチルエーテルを加え、こ
の混合物を最終的KO℃で1時間攪拌する。これにより
13.4II(89,3%)の融点が110〜112℃
、〔α:]20−−87.1°(c −1,CHBOH
)である無色結晶り を得る。
3,0)オクタン−3−(8)−カルボキシレートのジ
ベンゾイル酒石酸塩の再結晶実施例1Bで製造された1
5gの粗ジベンゾイル酒石酸塩を60〜65℃で予熱さ
れた2−ブタノン45−に迅速に溶解しついで直ちに4
〇−の第3級ブチルメチルエーテルをさらに加熱するこ
となく加えると温度を約55〜40℃に下げる効果を有
する。これに種結晶を加え、その混合物を20℃に冷却
し、この温度で30分間攪拌しついで10分かけてさら
に別の4〇−の第3級ブチルメチルエーテルを加え、こ
の混合物を最終的KO℃で1時間攪拌する。これにより
13.4II(89,3%)の融点が110〜112℃
、〔α:]20−−87.1°(c −1,CHBOH
)である無色結晶り を得る。
8)ベンジルシス−エンド−2−アザビシクロ[3,3
,01オクタン−3−(S)−カルボキシレート塩酸塩 実施例1Cと同一の方法を使用して理論値の95、7
%で再沈澱したジベンゾイル酒石酸塩から前記題目の塩
酸塩を製造した。融点191〜192℃。(α) n
−−33,8’ (c−1h CH30H) h −3
9,6’ (c−1,H2O)。
,01オクタン−3−(S)−カルボキシレート塩酸塩 実施例1Cと同一の方法を使用して理論値の95、7
%で再沈澱したジベンゾイル酒石酸塩から前記題目の塩
酸塩を製造した。融点191〜192℃。(α) n
−−33,8’ (c−1h CH30H) h −3
9,6’ (c−1,H2O)。
出発物質のラセミ塩酸塩に基づく全収率−75,5%。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)2種のジアステレオ異性体塩のうちの一方のみが光
学的に純粋な形態で晶出する適当な溶媒中において式■ 02H (式中 R2はアシルを意味する)の光学活性な0,0
−ジアシル酒石酸を用いてラセミエステルIの塩を製造
し、所望によりそのジアステレオ異性体塩を再結晶、再
沈澱または磨砕により精製し、最後に塩基を添加するこ
とによりその塩を式のIaまたはIbの純粋なエナンチ
オマーに分裂しついでこれらエナンチオマーを直接使用
するかまたはそれらを鉱酸による環生成により貯蔵しう
る形態にすることからなるジアステレオ異性体塩を晶出
させることによる二環式イミノ−α−カルボン酸エステ
ルのラセミ混合物を式1aおよびIbHH (Ia) (Ih) (式中、R1は1〜6個の炭素原子を有する脂肪族基、
4〜10個の炭素原子を有する脂環式基、6〜12個の
炭素原子を有する芳香族基または7〜15個の炭素原子
を有する芳香脂肪族基を表わし。 a) Aは水素を示し、BおよびCは一緒になって式−
(CH2)、−(n ld 3.4,5または6である
)の鎖あるいは式−[CH2]、−CH=CH−(CH
,、)。 ((p+q )け1.2.6または4である)の鎖を生
成するか、または b) Cは水素を示し、AおよびBは一緒になって上記
a)で定義された鎖のうちの一つを生成する) の各成分に分割する方法。 2)2個の橋頭水素原子がシス配置にあり、C00R基
が二環系に対してエンド位置にある式laおよびIbの
エステルの塩を式IIの酸で製造しついで晶出させるこ
とによる前記特許請求の範囲第1項の記載による方法。 3)式中 B1が1〜6個の炭素原子を有するアルキル
、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキルまたは7
〜13個の炭素原子を有するアルアルキルを表わす前記
特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載の
方法。 4)式中、AおよびBが一緒になって−(CH2)。−
(nは3または4である)を表わし、Cが水素を表わす
前記特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法
。 5)式中 R2が低級アルカノイルまたは(C7−C1
,)−アロイルを表わす前記特許請求の範囲第1〜5項
のいずれかに記載の方法。 6)ジアステレオ異性体塩をエステル、ケトン。 エーテル、低級アルコール、ニトリルまだはハロゲン化
炭化水素中で製造する前記特許請求の範囲第1〜5項の
いずれかに記載の方法。 7)ジアステレオ異性体塩が前記特許請求の範囲第6項
に記載の一連の化合物群からの1種またはそれ以上の溶
媒を含有する溶媒混合物中で製造される前記特許請求の
範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8)使用する溶媒混合物が1種またはそれ以上のよ沙小
さな極性の溶媒を含有する前記特許請求の範囲第7項に
記載の方法。 9)ジアステレオ異性体塩の製造で使用される溶媒が酢
酸エチル% 2−ブタノンまたはアセトンであり、所望
によりたとえば第3級ブチルメチルエーテル、ジイソゾ
ロピルエーテル。 トルエンまだは酢酸ブチルのようなより小さな極性の溶
媒と結合せしめられる前記特許請求の範囲第1〜5項の
いずれかに記載の方法。 10)式1aおよびIbのラセミイミノ−α−カルボン
酸エステルをそれらの無機酸との塩から単離するために
使用される溶媒が第5級ブチルメチルエーテルまたはジ
イソプロピルエーテルである曲記%許膀求の範囲第1〜
9項のいずれかに記載の方法。 11)結晶性ジアステレオ異性体塩をさらにまた精製す
ること々〈分裂せしめる前記特許請求の範囲第1〜10
項のいずれかに記載の方法。 12)前記特許請求の範囲第9項に記載の方法で得られ
たジアステレオ異性体塩をそこに記載されたものと同じ
溶媒または溶媒混合物中あるいは類似の溶媒または溶媒
混合物中で再結2晶、再沈澱または磨砕することによ1
り精製する前記特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに
記載の方法。 15)式IIの化合物による式1aまたはIbの化合物
のジアステレオ異性体塩をアルカリ金属水酸化物水溶液
によシ分裂せしめついで式1aまたはIbの光学的に純
粋な塩基を水と混和しない有機溶媒中に入れることから
なる前記特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の
方法。 14)無機酸を使用して前記特許請求の範囲第16項に
記載の有機溶媒から直接光学的に純粋な塩基を塩形態で
沈澱させついでそれらの塩を単離することからなる前記
特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の方法。 15)式IIの光学活性0.0−ジアシル酒石酸による
式1aまたはIbの二環式イミノ−α−カルボン酸エス
テルのジアステレオ異性体塩。 16)式中 H2がベンゾイルを表わす前記特許請求の
範囲第15項に記載のジアステレオ異性体塩。 17) 式中%R1がベンジルまたは菓3級ブチルを表
わす前記特許請求の範囲第15項または第16項に記載
のジアステレオ異性体塩。 18)式中、A、BおよびCが前記特許請求の範囲第4
項に記載の定義を有する前記特許請求の範囲第15〜1
7項のいずれかに記載のジアステレオ異性体塩。 19)式■aおよびIbの化合物が前記特許請求の範囲
第2項で定義された配置を有する前記特許請求の範囲第
18項に記載のジアステレオ異性体塩。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3345355.1 | 1983-12-15 | ||
DE19833345355 DE3345355A1 (de) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | Verfahren zur racematspaltung bicyclischer imino-(alpha)-carbonsaeureester |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5195274A Division JPH0723359B2 (ja) | 1983-12-15 | 1993-07-13 | 二環式イミノ−α−カルボン酸エステルのジアステレオ異性体塩 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146871A true JPS60146871A (ja) | 1985-08-02 |
JPH062734B2 JPH062734B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=6216990
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263129A Expired - Lifetime JPH062734B2 (ja) | 1983-12-15 | 1984-12-14 | 二環式イミノ‐α‐カルボン酸エステルラセミ体の分割法 |
JP5195274A Expired - Lifetime JPH0723359B2 (ja) | 1983-12-15 | 1993-07-13 | 二環式イミノ−α−カルボン酸エステルのジアステレオ異性体塩 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5195274A Expired - Lifetime JPH0723359B2 (ja) | 1983-12-15 | 1993-07-13 | 二環式イミノ−α−カルボン酸エステルのジアステレオ異性体塩 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0146080B1 (ja) |
JP (2) | JPH062734B2 (ja) |
KR (1) | KR910009935B1 (ja) |
AT (1) | ATE44953T1 (ja) |
CA (1) | CA1232910A (ja) |
DE (2) | DE3345355A1 (ja) |
DK (1) | DK163819C (ja) |
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FI (1) | FI81783C (ja) |
GR (1) | GR82456B (ja) |
HU (1) | HU195952B (ja) |
IE (1) | IE57752B1 (ja) |
IL (1) | IL73822A (ja) |
PT (1) | PT79669B (ja) |
Cited By (3)
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JP2009541231A (ja) * | 2006-06-19 | 2009-11-26 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 多形および方法 |
JP2011016849A (ja) * | 2002-07-15 | 2011-01-27 | Novartis Ag | イロペリドンの結晶を含有する注射用デポ製剤 |
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CA1341296C (en) * | 1981-12-29 | 2001-09-25 | Hansjorg Urbach | 2-azabicycloalkane-3-carboxylic acid derivatives, processes for their preparation, agents containing these compounds and their use |
US5175306A (en) * | 1983-01-31 | 1992-12-29 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for the resolution of racemates of optically active bicyclic imino-α-carboxylic esters |
DE3333455A1 (de) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung n-alkylierter dipeptide und deren estern |
DE3413710A1 (de) * | 1984-04-12 | 1985-10-24 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur behandlung der herzinsuffizienz |
US5684016A (en) * | 1984-04-12 | 1997-11-04 | Hoechst Aktiengesellschaft | Method of treating cardiac insufficiency |
DE3431541A1 (de) * | 1984-08-28 | 1986-03-06 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Cis,endo-2-azabicycloalkan-3-carbonsaeure-derivate, verfahren zu deren herstellung, deren verwendung sowie zwischenprodukte bei deren herstellung |
US5231080A (en) * | 1985-10-15 | 1993-07-27 | Hoechst Aktiengesellschaft | Method for the treatment of atherosclerosis, thrombosis, and peripheral vessel disease |
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DE3633496A1 (de) * | 1986-10-02 | 1988-04-14 | Hoechst Ag | Kombination von angiotensin-converting-enzyme-hemmern mit calciumantagonisten sowie deren verwendung in arzneimitteln |
DE3639879A1 (de) * | 1986-11-21 | 1988-06-01 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von mono-, bi- und tricyclischen aminosaeuren, zwischenprodukte dieses verfahrens sowie ein verfahren zu deren herstellung |
DE3722007A1 (de) * | 1987-07-03 | 1989-01-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung bicyclischer aminocarbonsaeuren, zwischenprodukte dieses verfahrens und deren verwendung |
FR2620703B1 (fr) * | 1987-09-17 | 1991-10-04 | Adir | Procede de synthese industrielle de l'acide perhydroindole carboxylique - 2(2s, 3as, 7as). application a la synthese de carboxyalkyl dipeptides |
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