JPS60143301A - 防眩型反射鏡とその製造方法 - Google Patents
防眩型反射鏡とその製造方法Info
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- JPS60143301A JPS60143301A JP58248579A JP24857983A JPS60143301A JP S60143301 A JPS60143301 A JP S60143301A JP 58248579 A JP58248579 A JP 58248579A JP 24857983 A JP24857983 A JP 24857983A JP S60143301 A JPS60143301 A JP S60143301A
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/18—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
- G02B7/182—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
- G02B7/1822—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors comprising means for aligning the optical axis
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/083—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
- B60R1/088—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、電気光学素子の電界に対する光学的特性の変
化を利用して電気的に光の反射率を制御するようにした
防眩型反射鏡に関する。
化を利用して電気的に光の反射率を制御するようにした
防眩型反射鏡に関する。
本発明は、自動車のルームミラー、サイドミラー等のバ
ックミラーとして利用することができる。
ックミラーとして利用することができる。
これらの反射鏡に後続車のヘッドライト光線や太陽光線
が直接入射したときには、電界の制御により鏡面での光
の反射率を小さくし、運転者に対する眩惑を防止するこ
とができる。
が直接入射したときには、電界の制御により鏡面での光
の反射率を小さくし、運転者に対する眩惑を防止するこ
とができる。
従来、液晶、エレクトロクロミック材料等の電気光学素
子を用いた防眩型の反射鏡は、反OA鏡面の前面全体に
防眩作用を行ないうる防眩部が形成されているため、防
眩作用時に光の反射率が小さくなりすぎ、後方の明確な
視界を得るのに困難性があった。
子を用いた防眩型の反射鏡は、反OA鏡面の前面全体に
防眩作用を行ないうる防眩部が形成されているため、防
眩作用時に光の反射率が小さくなりすぎ、後方の明確な
視界を得るのに困難性があった。
しかし、後方からの入射光線により運転者が眩惑される
のは、防眩型反射鏡の一部に投影されたスポット状の光
源によるものであり、必ずしも反射鏡全面からの反射光
線によって眩惑されるものではない。夜間走行時に、バ
ックミラーに、後続車のヘッドランプが投影される部分
は反1)J#Aの下半部に集中し、反射鏡の上半部に投
影されることは少ない。
のは、防眩型反射鏡の一部に投影されたスポット状の光
源によるものであり、必ずしも反射鏡全面からの反射光
線によって眩惑されるものではない。夜間走行時に、バ
ックミラーに、後続車のヘッドランプが投影される部分
は反1)J#Aの下半部に集中し、反射鏡の上半部に投
影されることは少ない。
本発明者らは、上記の経験則を見い出し、反射鏡の少な
くとも下半部だけ防眩すれば、運転者に対する眩惑が防
止でき、しかも、残部を非防眩構造にすることにより、
防眩時においても、後続車の車影を明確にとらえること
を着想した。
くとも下半部だけ防眩すれば、運転者に対する眩惑が防
止でき、しかも、残部を非防眩構造にすることにより、
防眩時においても、後続車の車影を明確にとらえること
を着想した。
そこで本発明は、以上の欠点を改良するためになされた
ものであり、防眩時における鏡面映像を明確にすること
ができる防眩型反射鏡を提供することを目的とする。
ものであり、防眩時における鏡面映像を明確にすること
ができる防眩型反射鏡を提供することを目的とする。
即ち、本発明は、電界の印加により、光の透過率を変化
する電気光学素子を有する防眩型反射鏡において、 前記防眩型反射鏡の少なくとも下半部を、前記電気光学
素子を配設し、電界の印加によって、光の透過率を制御
I′1Jることにより、防眩を行なう防眩部とし、残部
を防眩を行なれない非防眩部とした2段構造から成るこ
とを特徴とする防眩型反射鏡に関する。
する電気光学素子を有する防眩型反射鏡において、 前記防眩型反射鏡の少なくとも下半部を、前記電気光学
素子を配設し、電界の印加によって、光の透過率を制御
I′1Jることにより、防眩を行なう防眩部とし、残部
を防眩を行なれない非防眩部とした2段構造から成るこ
とを特徴とする防眩型反射鏡に関する。
ここで防眩作用を行なう防眩部は、反射鏡の少なくとも
下半部に設けられており、望ましくは防眩部の上辺は、
反射鏡の高さの1/2から5/6の範囲にあるのが良い
。即ち、防眩部の上辺を反射鏡の高さの1/2〜5/6
の範囲に設定すると、後続車によるヘッドランプの影像
は、はとんどこの防眩部に存在しているので、この範囲
内を防眩すれば運転者は幻惑されることがない。従って
、残部すなわち反射鏡の上辺から1/2〜1/6の範囲
は、防眩する必要がない。この様に防眩部と非防眩部の
2段構造にすることによって、眩しさを与える部分のみ
暗くし全体的に明確な明るい映像を得ることができる。
下半部に設けられており、望ましくは防眩部の上辺は、
反射鏡の高さの1/2から5/6の範囲にあるのが良い
。即ち、防眩部の上辺を反射鏡の高さの1/2〜5/6
の範囲に設定すると、後続車によるヘッドランプの影像
は、はとんどこの防眩部に存在しているので、この範囲
内を防眩すれば運転者は幻惑されることがない。従って
、残部すなわち反射鏡の上辺から1/2〜1/6の範囲
は、防眩する必要がない。この様に防眩部と非防眩部の
2段構造にすることによって、眩しさを与える部分のみ
暗くし全体的に明確な明るい映像を得ることができる。
これらの防眩型反射鏡は望ましい実施態様項に上げたよ
うに、数々の特徴を有している。防眩部と非防眩部は一
体的m造を成しており、非防眩部を構成する一対の平行
な電極層のうち少なくともいずれか一方を欠くことによ
って非防眩部を形成することができる。即ち、この様に
いずれか一方の電極層を欠くことにより、その部分に存
在する電気光学素子への電界の印加を防止することが可
能である。
うに、数々の特徴を有している。防眩部と非防眩部は一
体的m造を成しており、非防眩部を構成する一対の平行
な電極層のうち少なくともいずれか一方を欠くことによ
って非防眩部を形成することができる。即ち、この様に
いずれか一方の電極層を欠くことにより、その部分に存
在する電気光学素子への電界の印加を防止することが可
能である。
又、一対の平行な電極層のうち、少なくともいずれか一
方の電極層上において、非防眩部と防眩部との境界線上
にスリットを形成し、このスリットによって、防眩部と
非防眩部の電極層を絶縁して、非防眩部の電極層には電
圧がかからないように構成することができる。このスリ
ットの形成は、エツチング、又はナイフ、レーザによる
カッティングによって行なうことができる。
方の電極層上において、非防眩部と防眩部との境界線上
にスリットを形成し、このスリットによって、防眩部と
非防眩部の電極層を絶縁して、非防眩部の電極層には電
圧がかからないように構成することができる。このスリ
ットの形成は、エツチング、又はナイフ、レーザによる
カッティングによって行なうことができる。
又、非防眩部を構成する一対の平行な電極層のうち少な
くともいずれか一方の電極層の表面に透明絶縁膜を形成
して非防眩部を構成することもできる。この透明絶縁膜
を形成することにより、一対の非防眩部の電極層間に印
加される電圧は、該透明絶縁膜で大部分の電圧降下が生
じ、電気光学素子材料には電界が印加されない。
くともいずれか一方の電極層の表面に透明絶縁膜を形成
して非防眩部を構成することもできる。この透明絶縁膜
を形成することにより、一対の非防眩部の電極層間に印
加される電圧は、該透明絶縁膜で大部分の電圧降下が生
じ、電気光学素子材料には電界が印加されない。
また、さらには非防眩部は、前記防眩部と構造的に区画
して形成し、該非防眩部を形成するセル内に、透明の非
導電性材料、たとえば、空気、シリコンオイル、シリコ
ンゴム、エポキシ樹脂等が封入されている構造とするこ
とができる。即ち、防眩部と非防眩部は透明基板を共通
とするけれども、セルが区画されており非防眩部は非導
電性であるために、電界が印加されない。
して形成し、該非防眩部を形成するセル内に、透明の非
導電性材料、たとえば、空気、シリコンオイル、シリコ
ンゴム、エポキシ樹脂等が封入されている構造とするこ
とができる。即ち、防眩部と非防眩部は透明基板を共通
とするけれども、セルが区画されており非防眩部は非導
電性であるために、電界が印加されない。
さらには、非防眩部は、防眩部と1の基板のみを共通と
し、その基板の端面に反射層を形成したものでも良い。
し、その基板の端面に反射層を形成したものでも良い。
以上の本発明に用いられる電気光学素子には、液晶素子
、エレクトロクロミック素子等が使用できる。即ち、電
界の印加により光の透過率を変化し得る素子であればす
べてのものが使用できる。
、エレクトロクロミック素子等が使用できる。即ち、電
界の印加により光の透過率を変化し得る素子であればす
べてのものが使用できる。
液晶素子について限定ずれば、電界を印加することによ
り、動的散乱を発生させ、散乱によって、光の透過率を
制御するようにしたDSM型液晶素子、ネマティック液
晶と偏光子を用い、光の旋光性を利用して光の透過率を
制御するツイストネマティック型の液晶素子、一方向に
偏光した光のみを吸収する二色性色素と、液晶とを混合
したゲストホスト型の液晶素子、その他、電界制御複屈
折効果を利用した液晶素子、さらにコレステリック−ネ
マティック相間の相遷移効果を利用した液晶素子等が利
用できる。
り、動的散乱を発生させ、散乱によって、光の透過率を
制御するようにしたDSM型液晶素子、ネマティック液
晶と偏光子を用い、光の旋光性を利用して光の透過率を
制御するツイストネマティック型の液晶素子、一方向に
偏光した光のみを吸収する二色性色素と、液晶とを混合
したゲストホスト型の液晶素子、その他、電界制御複屈
折効果を利用した液晶素子、さらにコレステリック−ネ
マティック相間の相遷移効果を利用した液晶素子等が利
用できる。
これらの素子は、一般に透明な一対の平行なガラス基板
を有している。このガラス基板のそれぞれの内端面には
、電界を印加するための透明電極層が設けられている。
を有している。このガラス基板のそれぞれの内端面には
、電界を印加するための透明電極層が設けられている。
この透明電極層は、インジウム錫酸化物(ITO)、二
酸化錫(Sn Ot )、二酸化チタン(TiOt)等
を使用することができる。一方、光の入射端と反対側の
ガラス基板の一端面には′、一部の光を透過し、大部分
の光を反射する半透明鏡層、又は、光を全部反射する全
反射層が設けられている。この半透明鏡層は、金属又は
非金属を任意の厚さに蒸着して、透過率と反射率を適当
な比に設定することができる。例えば、蒸着する層の厚
さを4分の1波長に設定した、硫化亜鉛(ZnS)、酸
化セリウム(Cent)を用いることができる。又、そ
の他、アルミニウム、銀、クロム、金等がそれぞれ使用
される。 ′この半透明W4層又は全反射層は、前述し
たガラス−基板の内端面に設けられた透明電極層と兼用
しても良い。
酸化錫(Sn Ot )、二酸化チタン(TiOt)等
を使用することができる。一方、光の入射端と反対側の
ガラス基板の一端面には′、一部の光を透過し、大部分
の光を反射する半透明鏡層、又は、光を全部反射する全
反射層が設けられている。この半透明鏡層は、金属又は
非金属を任意の厚さに蒸着して、透過率と反射率を適当
な比に設定することができる。例えば、蒸着する層の厚
さを4分の1波長に設定した、硫化亜鉛(ZnS)、酸
化セリウム(Cent)を用いることができる。又、そ
の他、アルミニウム、銀、クロム、金等がそれぞれ使用
される。 ′この半透明W4層又は全反射層は、前述し
たガラス−基板の内端面に設けられた透明電極層と兼用
しても良い。
又、本発明の第2発明は、これらの防眩型反射鏡を製造
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
即ち、本第2発明は、一対の透明基板の表面に一様に電
極層を形成する第1工程と、 該電極層上に配向処理膜を形成する第2工程と、前記一
対の透明基板を平行セル状に配し、該セル内に液晶を封
入し、封入側部を封止する第3工程と、 前記平行セル状の基板を枠体で支持する第4工程とから
成る防眩型反射鏡の製造方法において、前記第1工程の
次に、前記液晶の一部に電界が印加されない非防眩部の
形成のため、少なくとも一方の電極層に絶縁処理を施す
工程を付加したことを特徴とする防眩型反射鏡の製造方
法に関する。
極層を形成する第1工程と、 該電極層上に配向処理膜を形成する第2工程と、前記一
対の透明基板を平行セル状に配し、該セル内に液晶を封
入し、封入側部を封止する第3工程と、 前記平行セル状の基板を枠体で支持する第4工程とから
成る防眩型反射鏡の製造方法において、前記第1工程の
次に、前記液晶の一部に電界が印加されない非防眩部の
形成のため、少なくとも一方の電極層に絶縁処理を施す
工程を付加したことを特徴とする防眩型反射鏡の製造方
法に関する。
本製造方法の発明は、第1工程の後に、絶縁処理工程を
設けたことを特徴とする。この絶縁処理工程は、非防眩
部と防眩部を一体的に構成するために用いる工程である
。即ち、絶縁処理工程は、非防眩部にあたる少なくとも
一方の電極層をエツチングにより除去すること、あるい
は非防眩部と防眩部との境界に溝を形成すること、さら
には非防眩部にあたる少なくとも一方の電極層の上面に
透明絶縁膜を形成することである。この透明絶縁膜はA
I zo3、Si O,Si Oz、Ti Ot。
設けたことを特徴とする。この絶縁処理工程は、非防眩
部と防眩部を一体的に構成するために用いる工程である
。即ち、絶縁処理工程は、非防眩部にあたる少なくとも
一方の電極層をエツチングにより除去すること、あるい
は非防眩部と防眩部との境界に溝を形成すること、さら
には非防眩部にあたる少なくとも一方の電極層の上面に
透明絶縁膜を形成することである。この透明絶縁膜はA
I zo3、Si O,Si Oz、Ti Ot。
M(lF2をメタルマスクを用いて真空蒸着して形く説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る防眩型反射鏡の平面
図、第2図は、その縦断面図である。この防眩型反射鏡
は枠体2とこの枠体2を支持する支持台1とを有してい
る。枠体2は液晶素子5゜を保持する。液晶素子50は
、その前面から見て反射鏡の下辺端40aと、その高さ
の3分2の2の範囲に防眩部40が、その残部である上
辺部には、非防眩部30を有している。これらの防眩部
、非防眩部では、一体内に構成されており、非防眩部は
そこに介在する液晶に電界が印加されず、防眩作用を行
なうことがない。液晶素子50は光の入射側端面かほら
順に透明ガラス基板3a11TOから成る透明電極層4
as液晶を平行に配向させる配向PA5a1D−8Mを
発生するネマティック液晶から成る液晶層6、配向ll
5b、透明電極層4b1透明ガラス基板3b、及び半透
明鏡層8とを有している。本液晶素子の防眩部は、電圧
の印加によって動的散乱を生じ、散乱により光の液晶層
での透過率を制御することによって反射鏡全体としての
光の反射率を電気的に制御するように構成されている。
図、第2図は、その縦断面図である。この防眩型反射鏡
は枠体2とこの枠体2を支持する支持台1とを有してい
る。枠体2は液晶素子5゜を保持する。液晶素子50は
、その前面から見て反射鏡の下辺端40aと、その高さ
の3分2の2の範囲に防眩部40が、その残部である上
辺部には、非防眩部30を有している。これらの防眩部
、非防眩部では、一体内に構成されており、非防眩部は
そこに介在する液晶に電界が印加されず、防眩作用を行
なうことがない。液晶素子50は光の入射側端面かほら
順に透明ガラス基板3a11TOから成る透明電極層4
as液晶を平行に配向させる配向PA5a1D−8Mを
発生するネマティック液晶から成る液晶層6、配向ll
5b、透明電極層4b1透明ガラス基板3b、及び半透
明鏡層8とを有している。本液晶素子の防眩部は、電圧
の印加によって動的散乱を生じ、散乱により光の液晶層
での透過率を制御することによって反射鏡全体としての
光の反射率を電気的に制御するように構成されている。
この液晶素子に用いられた透明電極層4a 、4bの厚
さは1000人、配向膜5a。
さは1000人、配向膜5a。
5bの膜厚は1000人である。又、液晶層6の厚さは
10μである。さらに半透明鏡層8はアルミニウムで形
成され、厚さは300人である。
10μである。さらに半透明鏡層8はアルミニウムで形
成され、厚さは300人である。
この様な液晶素子において、非防眩部に該当する部分で
は、その透明ガラろ]板3a 、3bの端面上に透明電
極層が形成されAおらず、非防眩部にあたる液晶に電界
が印加されないようになっている。
は、その透明ガラろ]板3a 、3bの端面上に透明電
極層が形成されAおらず、非防眩部にあたる液晶に電界
が印加されないようになっている。
さらに非防眩部30を透過した光を検出する光センサで
あるホトダイオード10が液晶素子の背面に設けられて
いる。このホトダイオード10は駆動回路9を保持する
基板91に配設されている。
あるホトダイオード10が液晶素子の背面に設けられて
いる。このホトダイオード10は駆動回路9を保持する
基板91に配設されている。
駆動回路9は電源線92を介して車載バッテリーから給
電される。
電される。
本第1実施例は、上述したように非防眩部にあたる部分
に透明電極層を形成しないことにより非防眩部を防眩部
と一体的構造に構成したものである。又、非防眩部の透
明電極層の除去は、少なくともいずれか一方の基板にお
いて行なえばよい。
に透明電極層を形成しないことにより非防眩部を防眩部
と一体的構造に構成したものである。又、非防眩部の透
明電極層の除去は、少なくともいずれか一方の基板にお
いて行なえばよい。
即ち、第3図に示すように透明ガラス基板3aの側にお
いてのみ透明電極層を欠落するように構成してもよい。
いてのみ透明電極層を欠落するように構成してもよい。
次に第2実施例について説明する。
第2実施例にがかる防眩型反射鏡は第4図に示すように
防眩部40と非防眩部30は、前述したように液晶素子
を順次一体内に形成した後、透明電極層4a、又は4b
においてスリット50a。
防眩部40と非防眩部30は、前述したように液晶素子
を順次一体内に形成した後、透明電極層4a、又は4b
においてスリット50a。
又は50bを形成することにより構成される。即ち、防
眩部と非防眩部の透明電極層をそれぞれ絶縁することに
より防眩部の液晶層にのみ電界を印加するようにしたも
のである。
眩部と非防眩部の透明電極層をそれぞれ絶縁することに
より防眩部の液晶層にのみ電界を印加するようにしたも
のである。
次に第3実施例について説明する。
第5@は、この第3実施例にがかる防眩型反射鏡の構成
を示した断面図である。
を示した断面図である。
本実施例では非防眩部30に該当する透明電極層4bの
表面に透明絶縁膜60を設けている。この透明絶縁膜6
0の作用により、非防眩部に介在する液晶には電界が印
加されない。この様にして非防眩部と防眩部とを一体的
に構成することができる。この透明絶縁膜は、Al 2
03、Si 01Si 02、Ti Ot、MgFzを
真空蒸着、又はスパッタリングによって形成することが
できる。
表面に透明絶縁膜60を設けている。この透明絶縁膜6
0の作用により、非防眩部に介在する液晶には電界が印
加されない。この様にして非防眩部と防眩部とを一体的
に構成することができる。この透明絶縁膜は、Al 2
03、Si 01Si 02、Ti Ot、MgFzを
真空蒸着、又はスパッタリングによって形成することが
できる。
又、アルミニウムで電極層を形成した後、それを陽極酸
化することによって絶縁膜を形成することもできる。
化することによって絶縁膜を形成することもできる。
以上述べた実施例においては、半透明鏡層8を用いてい
るけれども背部に光センサを設けない反射鏡においては
、この半透明鏡層8のかわりに光をほぼ100%反射す
る全反射層を形成してもよい。さらに、透明ガラス基板
3bの側の非防眩部において、電極層が形成された実施
例にあっては、その電極層4bを半透明鏡層あるいは全
反射層と兼用することもできる。
るけれども背部に光センサを設けない反射鏡においては
、この半透明鏡層8のかわりに光をほぼ100%反射す
る全反射層を形成してもよい。さらに、透明ガラス基板
3bの側の非防眩部において、電極層が形成された実施
例にあっては、その電極層4bを半透明鏡層あるいは全
反射層と兼用することもできる。
次に第4実施例について説明する。第6図は、その構成
を示した断面図である。本実施例では、非防眩部30と
防眩部40がシール部70によって区画されている。そ
して非防眩部を形成するセル内には、非導電性材料が封
入されている。又、この封入材としては、空気、シリコ
ンオイル、シリコンゴム、シリコン樹脂、エポキシ樹脂
等を用いることができる。そして、非防眩部を透過した
光を検出するためにホトダイオード10が、非防眩部の
背面に設けられている。
を示した断面図である。本実施例では、非防眩部30と
防眩部40がシール部70によって区画されている。そ
して非防眩部を形成するセル内には、非導電性材料が封
入されている。又、この封入材としては、空気、シリコ
ンオイル、シリコンゴム、シリコン樹脂、エポキシ樹脂
等を用いることができる。そして、非防眩部を透過した
光を検出するためにホトダイオード10が、非防眩部の
背面に設けられている。
次に第5実施例について説明する。第7図は、その構成
を示した断面図である。本実施例では、非防眩部30は
、防眩部40と一体となっている一方の透明ガラス基板
(本例では3a)に直接、半透明鏡層8aを設けたもの
である。防眩部40の構成については、第1実施例と同
様であるが、透明ガラス基板3@の外端面は、アルミニ
ウムを厚さ300人に真空蒸着して全反射8Bを形成し
ている点が異なる。
を示した断面図である。本実施例では、非防眩部30は
、防眩部40と一体となっている一方の透明ガラス基板
(本例では3a)に直接、半透明鏡層8aを設けたもの
である。防眩部40の構成については、第1実施例と同
様であるが、透明ガラス基板3@の外端面は、アルミニ
ウムを厚さ300人に真空蒸着して全反射8Bを形成し
ている点が異なる。
上剥では、非防眩部に半透明鏡層8aを形成しているが
、透過光を検出しない場合には、全反射層を形成しても
良い。
、透過光を検出しない場合には、全反射層を形成しても
良い。
次に、本発明の防眩型反射鏡を用いた応用例について説
明する。
明する。
第8図、第9図はその構成を示す断面図および平面図で
ある。この防眩型反射鏡には、第1実施例のものを用い
ている。そして、非防眩部30の背部には、LEDから
成るセグメント表示器80が設けられている。このセグ
メント表示器80により第8図に示すように、時刻表示
82を形成することができる。この様に本応用例は、非
防眩部30による光の透過率の変化しないことを利用し
て、液晶素子板の背面に発光体を設け、防眩型反射鏡の
前面をディスプレー装置として利用したものである。
ある。この防眩型反射鏡には、第1実施例のものを用い
ている。そして、非防眩部30の背部には、LEDから
成るセグメント表示器80が設けられている。このセグ
メント表示器80により第8図に示すように、時刻表示
82を形成することができる。この様に本応用例は、非
防眩部30による光の透過率の変化しないことを利用し
て、液晶素子板の背面に発光体を設け、防眩型反射鏡の
前面をディスプレー装置として利用したものである。
次に本発明の製造方法に関する実施例について説明する
。
。
第10図はその具体的な実施例の上程を示すフローチャ
ートである。本実施例製造方法は、非防眩部の形成にあ
たり、透明電極層をエツチングにより除去することを特
徴とするものである。先ず、ステップ100で透明ガラ
ス基板を形成するためにガラス切断を行なう。この透明
ガラス基板にはソーダガラスが用いられている。ステッ
プ102では透明導電膜を形成する。この透明導電膜は
In2O3と3nQ2の重量比が95=5のインジウム
錫酸化物を用い、電子ビーム蒸着法により、350〜4
00℃、酸素分圧1〜5×10″−2pa下において膜
厚i ooo人に形成した。次にステップ104で防眩
部40に該当する透明導電膜の全面に耐酸性のレジスト
インクを印刷し、マスクを施した。その後、ステップ1
06で濃塩酸:水−1:1の混合溶液中に該基板を、4
5℃、2分間浸漬することによって、非防眩部に該当す
る透明導電膜の除去を行なった。そしてステップ108
で有機溶剤トリクロルエチレンを用いて前記レジストイ
ンクを除去した。次にステップ11.0で液晶を平行配
向させるために配向処理を施した。
ートである。本実施例製造方法は、非防眩部の形成にあ
たり、透明電極層をエツチングにより除去することを特
徴とするものである。先ず、ステップ100で透明ガラ
ス基板を形成するためにガラス切断を行なう。この透明
ガラス基板にはソーダガラスが用いられている。ステッ
プ102では透明導電膜を形成する。この透明導電膜は
In2O3と3nQ2の重量比が95=5のインジウム
錫酸化物を用い、電子ビーム蒸着法により、350〜4
00℃、酸素分圧1〜5×10″−2pa下において膜
厚i ooo人に形成した。次にステップ104で防眩
部40に該当する透明導電膜の全面に耐酸性のレジスト
インクを印刷し、マスクを施した。その後、ステップ1
06で濃塩酸:水−1:1の混合溶液中に該基板を、4
5℃、2分間浸漬することによって、非防眩部に該当す
る透明導電膜の除去を行なった。そしてステップ108
で有機溶剤トリクロルエチレンを用いて前記レジストイ
ンクを除去した。次にステップ11.0で液晶を平行配
向させるために配向処理を施した。
この配向処理はポリイミド全躯体溶液(バイラリンPI
−2566(デュポン社))を350.0rl)mのス
ピンナーによって塗布し、塗布の後、該基板を300℃
で30分保持し、その後400℃に上昇し30分保持し
て焼成した。その後、化学繊維の布を用いてラビングを
施し、配向処理を施した。
−2566(デュポン社))を350.0rl)mのス
ピンナーによって塗布し、塗布の後、該基板を300℃
で30分保持し、その後400℃に上昇し30分保持し
て焼成した。その後、化学繊維の布を用いてラビングを
施し、配向処理を施した。
次にステップ112において、エポキシ樹脂(LIXO
N BOND1004(チッソ社))を用いて、シール
材を側部に印刷した。さらにステップ114で、粒径1
0μmからなるガラスファイバー粒をスペーサとして配
向処理膜に塗布した。
N BOND1004(チッソ社))を用いて、シール
材を側部に印刷した。さらにステップ114で、粒径1
0μmからなるガラスファイバー粒をスペーサとして配
向処理膜に塗布した。
次にステップ116で、これらの処理を施した一対のガ
ラス基板を平行に重ね合せ、100℃下に、21I間放
置して接着し、セルを構成した。さらにステップ118
で一方の透明ガラス基板の他の端面に、基板の温度を1
00℃に保持し、クロムを真空蒸着により膜厚300人
に蒸着し、半透明a層を形成した。さらに、ステップ1
20で減圧注入法により液晶を上記セルの内部空間に注
入した。
ラス基板を平行に重ね合せ、100℃下に、21I間放
置して接着し、セルを構成した。さらにステップ118
で一方の透明ガラス基板の他の端面に、基板の温度を1
00℃に保持し、クロムを真空蒸着により膜厚300人
に蒸着し、半透明a層を形成した。さらに、ステップ1
20で減圧注入法により液晶を上記セルの内部空間に注
入した。
次にステップ122において、その封入口をエポキシ接
着剤を用いて封止した。この様にして本発明に用いられ
る防眩型反射鏡を形成する防眩部と非防眩部の2段構成
をとる液晶素子が形成される。
着剤を用いて封止した。この様にして本発明に用いられ
る防眩型反射鏡を形成する防眩部と非防眩部の2段構成
をとる液晶素子が形成される。
次に他の製造方法にかかる実施例について説明する。第
11図はその゛フローチャートである。ステップ130
は、前実施例のステップ100、ステップ102に該当
するものである。ステップ132では、非防眩部を形成
するのに前記実施例のステップ104〜108と同じ手
段により、非防眩部と防眩部の′境界線上にスリットを
形成した。
11図はその゛フローチャートである。ステップ130
は、前実施例のステップ100、ステップ102に該当
するものである。ステップ132では、非防眩部を形成
するのに前記実施例のステップ104〜108と同じ手
段により、非防眩部と防眩部の′境界線上にスリットを
形成した。
このスリットは、それらの透明電極膜を相互に絶縁する
。このスリットは、エツチングの他、鋼製の歯先又はレ
ーザによるカッティングによって形成することもできる
。ステップ134は前実施例のステップ110〜ステツ
プ122と同様である。
。このスリットは、エツチングの他、鋼製の歯先又はレ
ーザによるカッティングによって形成することもできる
。ステップ134は前実施例のステップ110〜ステツ
プ122と同様である。
次に他の実施例の製造方法について説明する。
第12図は、そのフローチャートである。ステップ14
0は先の実施例のステップ100、ステップ102と同
様である。ステップ142でメタルマスクによりマスキ
ングを施した後、ステップ144でSiOを真空蒸着し
て非防眩部の透明電極膜の表面に電気絶縁膜を形成した
。この様にして非防眩部を形成することができる。ステ
ップ146は先の実施例のステップ110〜122と同
様である。
0は先の実施例のステップ100、ステップ102と同
様である。ステップ142でメタルマスクによりマスキ
ングを施した後、ステップ144でSiOを真空蒸着し
て非防眩部の透明電極膜の表面に電気絶縁膜を形成した
。この様にして非防眩部を形成することができる。ステ
ップ146は先の実施例のステップ110〜122と同
様である。
この様な製造方法により本発明にがかる防眩型反射鏡に
使用される液晶素子を形成することができる。
使用される液晶素子を形成することができる。
上記実施例で用いた配向処理としては、その他810の
斜方蒸着(入射角80’ 、500人)を用いることも
できる。又、鏡面としては、基板の温度を100℃に保
ち、アルミニウムを真空蒸着により300人に形成する
こともできる。銀を用いた場合には、基板の温度を10
0℃にし、真空蒸着法により250人に形成することも
できる。
斜方蒸着(入射角80’ 、500人)を用いることも
できる。又、鏡面としては、基板の温度を100℃に保
ち、アルミニウムを真空蒸着により300人に形成する
こともできる。銀を用いた場合には、基板の温度を10
0℃にし、真空蒸着法により250人に形成することも
できる。
以上、要するに本発明は、電気的に光の透過率を制御す
ることのできる電気光学素子を用いた防眩型反射鏡であ
る。そして、その防眩型反射鏡において、少なくとも下
半部を防眩作用を行なう防眩部とし、残部を防眩作用を
行なわない非防眩部とした2段構成にしたことを特徴と
している。この様な構成にすることにより、夜間走行に
おける後続車のヘッドライト光線は下半部に設けられた
防眩部において遮光されるので運転者の幻惑を防止する
ことができる。さらに、後続車の輪郭は防眩時において
も、残部に形成された非防眩部によって明確に投影され
るのでその後続車の映像を明確に捕えることができる。
ることのできる電気光学素子を用いた防眩型反射鏡であ
る。そして、その防眩型反射鏡において、少なくとも下
半部を防眩作用を行なう防眩部とし、残部を防眩作用を
行なわない非防眩部とした2段構成にしたことを特徴と
している。この様な構成にすることにより、夜間走行に
おける後続車のヘッドライト光線は下半部に設けられた
防眩部において遮光されるので運転者の幻惑を防止する
ことができる。さらに、後続車の輪郭は防眩時において
も、残部に形成された非防眩部によって明確に投影され
るのでその後続車の映像を明確に捕えることができる。
又、本製造方法発明によれば、電極層を形成した後に、
その電極層の絶縁処理工程を付加することによって、本
防眩型反射鏡を構成する液晶素子の非防眩部と防眩部を
、一体内に容易に製造することができる。
その電極層の絶縁処理工程を付加することによって、本
防眩型反射鏡を構成する液晶素子の非防眩部と防眩部を
、一体内に容易に製造することができる。
第1図は本発明の具体的な一実施例にかかる防眩型反射
鏡の構成を示す平面図、第2図はその縦断面図である。 第3図は同実施例の他の変形例を示す防眩型反射鏡の断
面図である。第4図は他の実施例にがかる防眩型反射鏡
の構成を示す断面図、第5図は他の実施例にがかる防眩
型反射鏡の構成を示す断面図、第6図は他の実施例にが
かる防眩型反射鏡の構成を示す断面図、第7図は、さら
に他の実施例にがかる防眩型反射鏡の構成を示した断面
図である。第8図は、本9発明の応用例にかかる反射鏡
の構成を示す断面図であり、第9図はその平面図である
。第10図は本製造方法発明の具体的な一実施例にかか
る製造工程を示したフローチャートであり、第11図は
他の実施例にかかるフローチャート、第12図は他の実
施例にかかる製造工程を示すフローチャートである。 2・・・枠体 30・・・非防眩部 40・・・防眩部 3a 、3b・・・透明ガラス基板 4a 、4b・・・透明電極層 5a、5b・・・配向膜 6・・・液晶 8・・・半透明鏡層 9・・・駆動回路 10・・・ホトダイオード50・・
・液晶素子板 50a 、50b・・・スリット 60・・・透明絶縁膜 80・・・セグメント表示器 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 原料 修 同 弁理士 丸山明夫 第1図 第3図 第7図
鏡の構成を示す平面図、第2図はその縦断面図である。 第3図は同実施例の他の変形例を示す防眩型反射鏡の断
面図である。第4図は他の実施例にがかる防眩型反射鏡
の構成を示す断面図、第5図は他の実施例にがかる防眩
型反射鏡の構成を示す断面図、第6図は他の実施例にが
かる防眩型反射鏡の構成を示す断面図、第7図は、さら
に他の実施例にがかる防眩型反射鏡の構成を示した断面
図である。第8図は、本9発明の応用例にかかる反射鏡
の構成を示す断面図であり、第9図はその平面図である
。第10図は本製造方法発明の具体的な一実施例にかか
る製造工程を示したフローチャートであり、第11図は
他の実施例にかかるフローチャート、第12図は他の実
施例にかかる製造工程を示すフローチャートである。 2・・・枠体 30・・・非防眩部 40・・・防眩部 3a 、3b・・・透明ガラス基板 4a 、4b・・・透明電極層 5a、5b・・・配向膜 6・・・液晶 8・・・半透明鏡層 9・・・駆動回路 10・・・ホトダイオード50・・
・液晶素子板 50a 、50b・・・スリット 60・・・透明絶縁膜 80・・・セグメント表示器 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 原料 修 同 弁理士 丸山明夫 第1図 第3図 第7図
Claims (11)
- (1)電界の印加により、光の透過率を変化する電気光
学素子を有する防眩型置I)j−鏡において、前記防眩
型反射鏡の少なくとも下半部を、前記電気光学素子を配
設し、電界の印加によって、光の透過率を制御すること
により、防眩を行なう防眩部とし、残部を防眩を行なわ
ない非防眩部とした2段構造から成ることを特徴とする
防眩型反射鏡。 - (2)前記防眩部は、前記防眩型反射鏡の下辺から、そ
の高さの1/2〜5/6までの範囲にお′いて、形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
防眩型反射鏡。 - (3)前記非防眩部は、前記防眩部と一体的構造を成し
、前記非防眩部を構成する一対の平行な電極層のうち、
少なくともいずれか一方を欠くものであることを特徴と
する特許11”r(、範囲第1項記載の防眩型反射鏡。 - (4)′前記非防眩部は、前記防眩部と一体的構造を成
し、前記非防眩部及び前記防眩部を構成する一対の平行
な電極層のうち、少なくともいずれか一方の電極層は、
前記非防眩部と前記防眩部との境界線上に、溝が形成さ
れ、該溝によって分離されたそれぞれの電極層は、電気
的に絶1されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の防眩型反射鏡。 - (5)前記非防眩部は、前記防眩部と、一体的構造を成
し、前記非防眩部を構成する一対の平行な電極層のうち
、少なくともいずれか一方の電極層の表面には、透明絶
縁膜が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の防眩型反射鏡。 - (6)前記非防眩部は、前記防眩部と、構造的に区画さ
れて形成されており、該非防眩部を形成するセル内には
、非導電性材料が封入されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の防眩型反射鏡。 - (7)前記非防眩部は、前記防眩部と−の基板を共通と
し、その基板の端面に反射層を形成したものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防眩型反射鏡
。 - (8)一対の透明基板の表面に一様に電極層を形成する
第1工程と、 該電極層上に配向処理膜を形成する第2工程と、前記一
対の透明基板を平行セル状に配し、該セル内に液晶を封
入し、封入側部を封止する第3工程と、 前記平行セル状の基板を枠体で支持する第4工程とから
成る防眩型反射鏡の製造方法において、前記第1工程の
次に、前記液晶の一部に電界が印加されない非防眩部の
形成のため、少なくとも一方の電極層に絶縁処理を施す
工程を付加したことを特徴とする防眩型反射鏡の製造方
法。 - (9)前記絶縁処理工程は、前記第1工程の後、前記非
防眩部に当る少なくとも一方の電極層をエツチングによ
り除去−するものであることを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載の防眩型反射鏡の製造方法。 - (10)前記絶縁処理工程は、前記第1工程の後、少な
くとも一方の電極層上において、前記非防眩部と、電界
の印加される防眩部との境界に、溝を形成するものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の防眩型
反射鏡の製造方法。 - (11)前記絶縁処理工程は、前記第1工程の後、前記
非防眩部に当る少なくとも一方の電極層上に、透明絶縁
膜を形成するものであることを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載の防眩型反射鏡の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248579A JPS60143301A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 防眩型反射鏡とその製造方法 |
AU24961/84A AU2496184A (en) | 1983-12-29 | 1984-01-19 | Anti-dazzle mirror and method of manufacture thereof |
DE8484900537T DE3477696D1 (en) | 1983-12-29 | 1984-01-19 | Anti-dazzle mirror |
EP84900537A EP0168497B1 (en) | 1983-12-29 | 1984-01-19 | Anti-dazzle mirror |
PCT/JP1984/000010 WO1985003136A1 (en) | 1983-12-29 | 1984-01-19 | Anti-dazzle mirror and method of manufacture thereof |
US06/767,799 US4721364A (en) | 1983-12-29 | 1984-01-19 | Dazzle-free mirror with photocell in a non-dazzle-free portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248579A JPS60143301A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 防眩型反射鏡とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143301A true JPS60143301A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17180224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58248579A Pending JPS60143301A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 防眩型反射鏡とその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721364A (ja) |
EP (1) | EP0168497B1 (ja) |
JP (1) | JPS60143301A (ja) |
AU (1) | AU2496184A (ja) |
DE (1) | DE3477696D1 (ja) |
WO (1) | WO1985003136A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108349435A (zh) * | 2015-10-30 | 2018-07-31 | 金泰克斯公司 | 切换板 |
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