JPS60143010A - 電圧電流変換回路 - Google Patents

電圧電流変換回路

Info

Publication number
JPS60143010A
JPS60143010A JP58251521A JP25152183A JPS60143010A JP S60143010 A JPS60143010 A JP S60143010A JP 58251521 A JP58251521 A JP 58251521A JP 25152183 A JP25152183 A JP 25152183A JP S60143010 A JPS60143010 A JP S60143010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
resistor
current
operational amplifier
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58251521A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0254965B2 (ja
Inventor
Kazunari Hirata
一成 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Takeda Riken Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp, Takeda Riken Industries Co Ltd filed Critical Advantest Corp
Priority to JP58251521A priority Critical patent/JPS60143010A/ja
Publication of JPS60143010A publication Critical patent/JPS60143010A/ja
Publication of JPH0254965B2 publication Critical patent/JPH0254965B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大小関係の定まった2種の入力電圧の差に比
例した電流を出力する電圧電流変換回路に関する。
〔従来技術〕
従来のこの種の電圧電流変換回路は第1図に示すように
入力端子11及び入力端子12の各電圧V、、V2はそ
れぞれ差回路13に供給されてその電圧差V1−V2が
検出されている。差回路13においては入力端子11が
抵抗器14.15を通じて接地され、その抵抗器14.
15間の接続点が演算増幅器16の非反転入力側に接続
され、入力端子12は抵抗器17.18を通じて演算増
幅器の出力側に接続され、抵抗器17 、1.8の接続
点は演算増幅器16の反転入力端に接続される。
この差回路13から入力端子11.12に与えられた電
圧Vs r V 2の差電圧V、−V2が得られ、その
差電圧はそれぞれ差回路19及び差回路21においてレ
ベル変換が行われる。即ち演算増幅器16の出力側は抵
抗器22.23を通じて演算増幅器24の出力端に接続
され、抵抗器22 、23の接続点は演算増幅器24の
反転入力端に接続される。、また電圧Vp が与えられ
ている電源端子25が抵抗器26.27を通じて接地さ
れ、抵抗器26.27の接続点は演算増幅器24の非反
転入力端に接続される。この結果差回路19から電圧V
p−(■+ −v、 ) が得られる。また他方の差回
路21において差回路13の出力側は抵抗器28゜29
を通じて接地され、抵抗器28.29の接続点は演算増
幅器31の非反転入力端に接続され、演算増幅器31の
出力側は抵抗器32.33を通じて電圧Vm が与えら
れている電源端子34に接続される。抵抗器32.33
の接続点は演算増幅器31の反転入力側に接続される。
この結果差回路21から−vm+(vl−■2)なる差
電圧が得られる。
これら差回路19及び21の出力電圧はそれぞれ電圧電
流変換器35 、 ’36でその電圧に応じた電流に変
換される。電圧電流変換器35においては差回路19の
出力側である演算増幅器24の出力側は演算増幅器37
の非反転入力側に接続され、演算増幅器37の出力端は
必要に応じて抵抗器38を通じてpnp形トランジスタ
39のベースに接続すれる。トランジスタ39のコレク
タは電圧電流変換出力端子41に接続され、エミッタは
抵抗器42を通じて電源端子25に接続される。またこ
のエミッタは演算増幅器37の反転入力側に接続される
。この抵抗器42の抵抗値をR1とすると、演算増幅器
37の両入力端間の電圧が等しくなるようにトランジス
タ37、トランジスタ38の帰還作用が動作するため、
演算増幅器370入力電圧Vp−(■+ −■、 )が
抵抗器42のトランジスタ38側に印加され、抵抗器4
2の他端は電源端子25に接続されているだめ、抵抗器
42の両端間にはこれらの差電圧V、−V2が印加され
、・抵抗器42を流れる電流は一5組−となシ、この電
流がトランジスタ39を通じて出力端子41に流れる。
同様にして電圧電流変換器36において差回路21の出
力側は演算増幅器43の非反転入力側に接続され、演算
増幅器43の反転入力側はトランジスタ44のエミッタ
に接続され、トランジスタ44のエミッタは抵抗器45
を通じて電源端子34に接続され、コレクタは出力端子
46に接続され、ベースは必要に応じ抵抗器47を通じ
て演算増幅器43の出力側に接続される。演算増幅器4
3は電圧電流変換回路35の場合と同様にトランジスタ
44の帰還作用によって演算増幅器43の二つの入力端
の電圧が等しくなるように動作し、抵抗器45のトラン
ジスタ44のエミッタ側には電圧−Vm + (V、 
−V、 ) が印加され、従って抵抗器45の両端間に
はV、−V、の電圧が印加され、抵抗器45の抵抗値を
R2とすると出力端子46■ −■ を流れる電流は一1丁」となる。′ この従来の電圧電流変換回路においては差回路13にお
いて正しい出力が得られる必要があり、このためには抵
抗器14,15,17.18の各抵抗値の精度を充分高
くする必要がおシ、また周囲温度などの環境変化によシ
出力が変化しないようにする必要があった。更に差回路
19.21ににおいてもその差出力が正しい値になる必
要があり、このためには抵抗器22.23,26,27
の各抵抗値、また抵抗器28,29,32,33の各抵
抗値の精度を上げると共に温度変化などの影響を受けな
いようにする必要がある。このようにしないと、差回路
13の出力の値が正しく■□−■2とならず、また差回
路19.21における電圧Vp。
Vm に対するレベル変換を正しく行うことができず、
このため電圧電流変換器35.36においても正しい変
換出力が得られなくなる。
従来の電圧電流変換回路においてはこのように抵抗器の
抵抗値を高い精度のものとし、かつ安定性のよいものを
必要とし、また当然であるが電圧電流変換器の抵抗器4
2.45も高い精度でかつ安定性のよいものを必要とす
る。このように高精度で高安定度の抵抗器を多く必要と
し、著しく高価なものとなる。また演算増幅器24の電
源電圧よシも電源端子25の電圧を高くすることができ
ず、同様に演算増幅器31の電源電圧よシも電源端子3
4の電圧を低くすることはできない。このためレベル変
換を行う差回路1’9 、21におけるレベル変換には
限度があった。更に全体としても部品点数が多い欠点も
あった。
〔発明の概要〕
この発明の目的は高精度、高安定度の抵抗器が比較的少
ない数で済み、部品点数も少なく、かつ電源電圧として
比較的任意のものを使用することが可能な電圧電流変換
回路を提供することにある。
この発明によれば変換されるべき一対の電圧入力端子よ
りの電圧はそれぞれ、演算増幅器及びトランジスタよシ
なるボルテージホロワに入力され、そのボルテージホロ
ワの出力電圧が得られるトランジスタの一端間に基準抵
抗器が接続され、この一方のトランジスタの他端は基準
抵抗値を介して電圧電源端子に接続され、他方のトラン
ジスタの他端も電源端子に接続される。乙の基準抵抗器
の両端間に、演算増幅器及びトランジスタ、更に基準抵
抗器よりなる電圧電流変換器が接続される。
〔実施例〕
第2図はこの発明による電圧電流変換回路の一例を示し
、第1図と対応する部分には同一符号を付けて示す。こ
の発明においては入力端子11゜12の各入力電圧は?
ルテージホロワ51152にそれぞれ入力される。ボル
テージホロワ51は演算増幅器53、npn形トランジ
スタ54よりなシ、演算増幅器53の非反転入力側は入
力端子11に接続され、反転入力側はトラ7ノスタ54
のエミッタに接続され、出力端は必要に応じて抵抗器5
5を通じてトランジスタ44のベースKm続屯れる。同
様にボルテージホロワ52において演算増幅器56の非
反転入力端は入力端子12に接続され、出力端は必要に
応じて抵抗器57を通じて、トランジスタ54と逆導電
形のpnp形トランジスタ58のペースに接続される。
トランジス ゛り58のエミッタは演算増幅器56の反
転入力側に接続される。
これらボルテージホロワ51.52の各出力端であるト
ランジスタ54.58のエミッタは基準抵抗器59を通
じて互に接続される。このボルテージホロワ51のトラ
ンジスタ54の他端、つまリコレクタは基準抵抗器61
を通じて電源端子25に接続され、この抵抗器610両
端間に電圧電流変換器35が接続される。即ち抵抗器6
1のトランジスタ54のコレクタとの接続点に演算増幅
器37の非反転入力端が接続され、演算増幅器37の出
力端はトランジスタ39のペースに接続され、トランジ
スタ39のエミッタは抵抗器42を通じて電源端子25
に接続される。トランジスタ39のコレクタは出力端子
41に接続される。
演算増幅器37、トランジスタ39、抵抗器42の接続
関係は第1図の場合と同様である。またこの例において
はボルテージホロワ52の他方の出力側、即ちトランジ
スタ58のコレクタに得られた電圧も電圧電流変換器3
6によって電流に変換されて出力端子46に出力される
場合であって、トランジスタ58のコレクタは基準抵抗
器62を通じて電源端子34に接続され、抵抗器62の
両端に電圧電流変換器36が接続される。
このような構成において入力端子1 ’1 、12にお
いてそれぞれ入力電圧v1r V zが与えられると、
ボルテージホロワ51.52の作用によってその出力端
子、つまりそれぞれと基準抵抗器59との接続点におい
て電圧V1.V2が発生する。抵抗器59の抵抗値をR
3とすると抵抗器59にはv −■ 1R3′なる電流が流れる。この電流がトランジスタ5
4.58を流れ、つまりトランジスタ54゜58のペー
ス電流を無視すると抵抗器59に流れる電流が抵抗器6
1.62に流れる。これら抵抗器61.62の各抵抗値
をR4、R4とそれぞれ等しくすると抵抗器61の電圧
降下は”(Vl−v2)3 となる。この抵抗器61に得られた電圧が電圧電流変換
器35に入力される。演算増幅器370両入力端は帰還
作用によって等しくなるため、抵抗器61の電圧は抵抗
器42の両端に印加され、抵抗器42に電流−R4(v
、−v2)が流れ、とのR8・R3 電流はトランジスタ39、つまり出力端子41に流れ、
入力端子11.12の各電圧V1.V2の差に比例しだ
電流が出力される。
同様にして抵抗器62の両端に電圧電流変換器36が接
続され、これによって抵抗器62の抵抗値をR4、抵抗
器45の抵抗値をR2とすると、端子〔効果〕 このようにこの発明による電圧電流変換回路によれば入
力端子11.12に印加された電圧V、。
V2の差に比例した電流を出力端子42に得ることがで
きる。この場合ボルテージホロワ51.52においては
伺ら特に部品精度の高いものを必要とせず、精度及び安
定度の高い抵抗器としては抵抗器61 、62 、4’
 2. 、45であシ、抵抗器42゜45は第1図の場
合も使用しておシ、従って第1図のものに比べて抵抗器
61.62についてのみ高精度、高安定度のものを使用
すればよく、高精度、高安定度の抵抗器の数は著しく少
くて済み、かつ全体としての部品点数も少なくて済み、
更にこの場合においては電源端子25.34に印加する
電圧は何ら制限を受けない。つまシこの制限はトランジ
スタ54.58のコレクタエミッタ間の開放電圧(耐圧
)まで高い電圧を印加する。
第2図の回路において電源端子11.12に印、加され
る電圧V4.v2において何らかの原因によってV2の
方が大きくなると演算増幅器53.56は飽和し、抵抗
器59に流れる電流がOとなり、このため出力端子41
.46に電源端子25 + 34の電圧V 、V が印
加される。この端子41.46m に接続されている負荷によってはこのような高い電圧が
印加されると負荷が損傷する恐れがあることがある。こ
のような恐れが生じないようにするためには演算増幅器
37.43の各非反転入力端間に高抵抗値の抵抗値、例
えば抵抗器61の抵抗値の1.oOo倍以上の抵抗値の
抵抗器63を接続しておけばよい。
このようにすれば演算増幅器53.56に電流が流れな
い状態において高抵抗器63に微少電流が流れて端子4
1.46が電源端子25.36の電圧が印加されるおそ
れはない。また抵抗器59全流れる電流はトランジスタ
54.58のベース電流も流れるため、トランジスタ5
4.58としては例えば高βのトランジスタ、或はダー
リントン接続されたトランジスタを用いることにより小
さいベース電流で動作するようにすることが好ましい。
また電圧電流変換器35.36の一方は省略することが
でき、例えば電圧電流変換器36を省略した場合はトラ
ンジスタ58のコレクタ全電源端子34に直接接続して
もよい。更にトランジスタ54 、58.39 、44
の代りに電界効果形トランジスタを用いてもよい。
以上述べたようにこの発明によれば少ない部品点数でし
かも使用する高精度、高安定の抵抗器が少なくて済み、
安価に構成することができ、かつ電源電圧端子の電圧も
自由に選ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電圧電流変換回路を示す接続図、第2図
はこの発明による電圧電流変換回路の一例を示す接続図
である。 11.12・・電圧入力端子、25.34・・・電源電
圧端子、41.46・・・出力端子、51.52・・・
ボルテージホロワ、35.36・・・電圧電流変換器、
59.61.62・・・基準抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算増幅器とトランジスタとよシなシ、第1入力
    端子よりの・入力電圧が入力されてその電圧を出力する
    第1ボルテージホロワと、演算増幅器とトランジスタと
    よりなシ第2入力端子よりの入力電圧が入力され、その
    電圧を出力する第2ボルテージホロワと、これら第1ボ
    ルテージホロワ及び第2ボルテージホロワの出力が得ら
    れるトランジスタの各一端間に接続された第1基準抵抗
    器と、上記第1ボルテージホロワのトランジスタの他端
    と第1電源端子との間に接続された第2基準抵抗器と、
    その第2基準抵抗器の両端間に接続され、演算増幅器、
    トランジスタ及び第3基準抵抗器よりなシ変換電流が得
    られる出力端子をもつ電圧電流変換器と、上記第2がル
    テージホロワのトランジスタの他端に接続された第2電
    源端子とを具備する電圧電流変換回路。
JP58251521A 1983-12-29 1983-12-29 電圧電流変換回路 Granted JPS60143010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251521A JPS60143010A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 電圧電流変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251521A JPS60143010A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 電圧電流変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60143010A true JPS60143010A (ja) 1985-07-29
JPH0254965B2 JPH0254965B2 (ja) 1990-11-26

Family

ID=17224045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58251521A Granted JPS60143010A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 電圧電流変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60143010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123220A (ja) * 1986-11-12 1988-05-27 Nec Corp インタ−フエ−ス回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123220A (ja) * 1986-11-12 1988-05-27 Nec Corp インタ−フエ−ス回路
JP2536311B2 (ja) * 1986-11-12 1996-09-18 日本電気株式会社 インタ−フェ−ス回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0254965B2 (ja) 1990-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267519A (en) Operational transconductance amplifiers with non-linear component current amplifiers
US4647839A (en) High precision voltage-to-current converter, particularly for low supply voltages
JPH0152783B2 (ja)
US5867035A (en) Voltage to current conversion circuit for converting voltage to multiple current outputs
JPH0770935B2 (ja) 差動電流増幅回路
JPS6340900Y2 (ja)
JPS60143010A (ja) 電圧電流変換回路
US4573019A (en) Current mirror circuit
JPH0462608B2 (ja)
JPS6113650B2 (ja)
EP0384710A1 (en) Amplifier circuit operable at low power source voltage
JP2653437B2 (ja) 電圧/電流変換回路
US3544815A (en) Electric current converting circuit
SU1275479A1 (ru) Масштабный преобразователь
JPS58225358A (ja) 絶対値回路
JPH07336161A (ja) 差動増幅器
JPS6262605A (ja) 電圧電流変換回路
JPH0448011Y2 (ja)
JP3161929B2 (ja) 電圧変換回路
JPH01278108A (ja) 差動増幅回路
JPS6322150B2 (ja)
JPS63296404A (ja) 差動増幅回路
JPS62100007A (ja) Fet相補償回路におけるバイアス回路
JPH10161760A (ja) 定電圧発生回路
JPH05299947A (ja) 差動増幅器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees