JPS60135237A - プリントラミネ−ト方法 - Google Patents

プリントラミネ−ト方法

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JPS60135237A
JPS60135237A JP58249764A JP24976483A JPS60135237A JP S60135237 A JPS60135237 A JP S60135237A JP 58249764 A JP58249764 A JP 58249764A JP 24976483 A JP24976483 A JP 24976483A JP S60135237 A JPS60135237 A JP S60135237A
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roll
film
print
lamination
press bonding
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健 山本
Yoshihiro Wada
吉弘 和田
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Gunze Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通常の接着剤、溶剤等を用いることなく、印刷
紙等の表面にプラスチ、クフイルムを簡便な手段でラミ
ネートする方法とその方法を実施する装置に関する。
周知のように紙器、出版物、カード、ポスター。
その他の紙製品等の印刷物等(以下[印刷物等]という
)には、その印刷面の保護1耐水性、耐油性の付与、更
には艶付け、美麗化等の目的により、その表面にプラス
チックフィルムをラミネートしたものが多く、このよう
な処理を業界では「プリントラミ」もしくは「プリント
ラミネート」と呼称されている。
従来、かかるプリントラミネートはラミネート機のコー
ティング部において有機溶剤に溶解させた接着剤をプラ
スチックフィルムに塗布し7、乾燥工程を通して有機溶
剤を飛散させた後、プラスチックフィルムの接着剤塗布
面と印刷紙等とを熱圧着することによりなされている。
しかるに上記有機溶剤を使用する方法では火災の危険性
等作業の安全性の面並びに臭気の発生、大気の汚染等環
境保全の面で問題があり、また省覧源の観点からも好ま
しくなく、有機溶剤を使用しないですむラミネート方法
とその装置が強く要望されていた。また従来法による艶
付けは加熱金属ロールと圧着ロール間で熱圧着ラミネー
トさせる際、接着剤が熱により軟化し、その結果鏡面加
工された加熱金属ロールによりプラスチックフィルム表
面が平滑化され、艶が出るようになることを利用したも
ので、当然温度が高い程艶が良(なるわけである。しか
し乍ら従来法によるとプラスチックフィルムに塗4Jさ
れた接着剤に含まれる有機溶剤を完全に除去することが
不可能であり、若干の残留溶剤があるため、これが熱圧
着時に熱により発泡し、見映えが悪くなり、一方発泡を
出来るだけ抑えるためには低温域で熱圧着する必要があ
るが、こうすると熱不足になるので、従って発泡がなく
、艶が出るという両者を満足する条件はなかった。即ち
従来は発泡も若干あり、艶も若干不足するという不満足
なる製品で我慢せざるを得す、このことが製品の品質面
での重大な欠点となっていた。
こうした技術背景に濯み、本発明者らは新規なプリント
ラミネート方法を開発し、先に特願昭57−20876
0号として出願したが、この要旨は「感熱接着性樹脂層
が積層された複合ポリプロピレン系フィルムの感熱接着
性樹脂層と印刷紙等の印刷面が合わされるように給送さ
・lζ、金1jJS 1コールとコムロールにより熱圧
着ラミネートさせる方法」であり、かかる方法の実施に
より熱圧着時の発泡という従来課題は解決されたが、艷
の面では更に検討をせまられていた。即ち瞬時に熱圧着
するだけではどうしても、艶がもう一つ不充分であり、
プレス機による艶イ」けも理論的には可能であるが工程
が複雑化し、能率が疎外される等の問題があって実用化
できず、このため熱圧着工程と連続して艶イ]けを行い
得る新規な方策の横側の必要とされていた。
本発明者らはこれら従来の技術的課題に鑑み、鋭意研究
の結果、熱圧着時の発泡がなく、かつ艷の良好な、無溶
剤性に係るプリントラミネート方法を発明するに到った
ものであり、その要旨とするところは、基材フィルム層
と感熱接着性樹脂層からなるプリントラミ用フィルムと
印刷紙等とをラミネートするに際し、該フィルムと印刷
紙等を基+4フィルム層側に配した加熱ロールと印刷紙
等の例に配した圧着ロール間に給送して熱圧着ラミ:?
、−1−すると共に、前記加熱ロールのロール面上をI
Aいて走行させることにより艶出しを行い艶出しされた
プリンlラミ製品を得る点にある。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係るプリントラミ用フィルムとは、基材フィル
ム層と感熱接着性樹脂層とを有する積層フィルムのこと
であり、基+1フィルム層としてはポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、その他の
熱可塑性重合体からなるものであって、感熱接着性樹脂
層を形成する重合体より高融点の延伸もしくは未延伸フ
ィルムを例示でき、好ましくは2軸に延伸されたポリプ
ロピレン系フィルムを例示できる。ごのさい前記した2
軸延伸ポリプロピレン系フイルムとは、n−へブタン抽
出残分90%以上のポリプロピレン単独重合体、α−オ
レフィン含有量が5モル%以下のプlコビレンーα−オ
レフィン共重合体、あるいはトータルのプロピし・ン含
有量が95モル%以上とな・?ノような配合の11」ピ
レン単独重合体とプロピレン−α−オレフィン共重合体
の混合物が好ましく、更には本発明に係るフィルムを製
造するさい生しるフィルム屑を混合した上記ポリプロピ
レン系樹脂からなるものが好ましい。基月フィルム層の
厚さは特に制限はないが、通宝10〜20μ厚程度のも
のが好んζ用いられ、また基材フィルム層中に着色や表
面処理を施したものや、滑剤、アンチブロッキング剤、
安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等を添加したものも
、必要に応し利用に供し得る。
また、以上の基材フィルム層に積層される感熱接着性樹
脂層とは基材フィルムより融点が低い無溶剤タイプのも
のならば特に制限はないが、例えばポリエチレンもしく
はエチレンを少なくとも70市量%含む共重合体、また
はトータルのエチレン含自量が70市量%以上となるよ
うな重合体の混合物を例示できる。ごのさいエチレンと
共重合される単量体については、特別な制限はなく、エ
チレンと共重合可能な小屋体であれば良い。例えばプロ
ピレン、フテンー11ヘキセンーt、酢mヒニル。
アクリル酸エチル、アクリル酸等が例示できる。
また共重合後論水分解や金属イオンによる架橋等により
変性させたものや、無水マレイン酸等をグラフ1−重合
させたものも利用に供し得る。しかし1−−クルのエチ
レン含自早か70重重篤未満の場合では、フィルム型造
工程やスリノト工程で発生するフ・イルム屑を基材フィ
ルム層の例えばボリプI」ピレンIHにリターンし゛ζ
再利用することができに<<、省資源の観点から好まし
くない。
なんとなれば、これらを敢えてリターンした場合では、
店明性、ずベリ性1寸法安定性等が大幅ニ悪化し、ポリ
プロピレン系フィルムとして実用にfii(えないもの
が生起されるおそれもあるからである。(〕tゲζトー
タルのエチL/ン含有量は最低70重里%、さらにいう
と85土量9・鋤(望ましい範囲としく例示゛ζきる。
勿論前記したリターンを考慮しない場合は、かかる範囲
から外れても利用に供しくIすることは言うまでもない
。なお、感熱接着性樹脂層中Gこ滑剤、アンチブロッキ
ング剤、安定剤。
二6色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、他の熱可塑性i
1■合体等を店開性や熱接着性等の諸々の要求・や品質
を損なわない範囲内で添加したものも本発明の利用に供
されることはいうまでもない。
本発明に係る基材フィルム層と感熱接着性樹脂層とから
なる積層フィルムであるプリントラミ用フィルムを製造
する方法は、公知の如(iJなる手段を用い゛(も良い
。感熱接着性樹脂層の厚さは、印刷紙表面の平湯度、必
要とする接着強度等により適宜選定すれば良いが、通常
l〜5μが好ましい。
5μ以上の厚さのものの使用も妨げないが、不必要な層
厚となる。
感熱接着性樹脂層は、特に制限はないが、印刷紙等との
熱接着性を付与するため、表面処理が施されることが望
ましい。かかる処理方法としては化学薬品処理、フレー
ム処理、コロナ放電処理等の一般的なものが例示できる
が、特にコロナ放電処理が効果的で、中でも酸素濃度2
0.3容積%未尚の窒素雰囲気下でコロナ放電処理を行
うことが更に効果的である。この際窒素雰囲気中の残存
酸素濃度は空気中の酸素濃度とされる20.9容積%に
達しない20.9容積%未満で効果が認められ、残存酸
素濃度が低ければ低い程効果は大きく、好ましくは5容
積%ツ下である。コロナ放電処理強度及び処理時のフィ
ルム温度等は所望の接着強度るこI5シ適宜に選択すれ
ば良いが2、通常30〜1501分/n(、室温〜90
゛C程度が好適である。窒素雰囲気下にする方法は公知
のいかなるものでも良く、例え番よコロナ放電処理機構
全体をボックスで囲み、中の空気を窒素ガスで置換する
方法、コロナ放電部Gこスリット等から窒素ガスを吹付
ける方法等が例示できる。また感熱接着性樹脂層に必要
に応し施され゛ る表面処理は積層前に行われるも、積
層後に行なわれるも特に制限がない。また、本発明に係
るプリント用フィルムは基月フ・fルム層の上に適宜の
素Hからなるフィルム層を積層してもよいし、基材フィ
ルム層と感熱接着性樹脂層の間に適宜の熱可塑性重合体
層、例えばプロピレンリ・ソチのポリプロピレン系共重
合体等からなる中間層を介在さ一ヒて3層構造もしくは
それ以上の構造としてもよいことは勿論である。
次に本発明の好まし2い方法につい゛乙第1図に1例を
した装置に基づき説明する。図において8は給紙部を示
し°ζおり、印刷の施された印刷紙等、本例では印刷紙
片4が印刷面を上にして載置台9に乗・Uられ、載置台
9は昇降自在で最上位の印刷紙片4が゛帛時コンベア1
6面と略水平ル、二なるような状態に調整されている。
そして印刷紙片4は第2図に示すように対向する端部が
順次重ね合わされた状態になるように直空吸着装置(図
示省略)の作用で稼働するーコンベア16上に配され、
かかる状態のもとに順次圧着部10に給送されるのであ
る。
前記圧着部10は本例では加熱ロール6、圧着ロール7
及び補助圧着ロール11の組からなっており、加熱ロー
ル6の径は600I、圧着ロール7及び補助圧着ロール
11の径は夫々250 anである。本発明に係るプリ
ントラミ用フィルムlは第3図にその断面が示されてい
るように基相フ・イルム闇2と感pi(接着性樹脂層3
からなるもので、該フィルムlはl:J−ル状に巻かれ
て圧着部10の上部に配置され、この部分からガイトロ
ール12を通って、その感熱接着性樹脂j’ri 3が
印刷紙J:’40月″11刷面と合わされるように、か
つ基材フィルム層2が加熱ロール6測に、印刷紙片4が
圧着ロール7側になるように供給されることにより、印
刷紙j−14とプリントラミ用ソ・イルJ、1 はII
;i Hatに熱圧着ラミネートを施されるのである。
この際、圧着部10の温度と圧力は感熱接着性4ZJ脂
層3の熱感受性や印刷紙片4の性質、艶出効果等により
適宜に定めればよいが、好ましくは温度は80〜160
℃、線圧20〜120kg/c+n程度が良い。こうし
て加熱ロール6と圧着ロール7てP(シ圧着され)こプ
リントラミネートの施された印刷紙片4 (以下「プリ
ントラミ粗製品」5と称す)は続いて前記加熱ロール6
のロール面を半周程走9iすることにより、この部分で
艶出しが施されてプリントラミ製品5″とされた後、更
に補助属性ロール11のロール面を走行し、次工程に進
行し“4 f+りのCある。ごの際補助圧着11−ル1
1は必要に応し設ければ良く、加熱ロール6と補助圧着
ロール11間の圧力については適宜設定すれば良いが、
61’まし7くは線圧2(1〜120 kg / cm
程度でよく、かがる補助圧着ロール11を使用−Jる主
な目的は、プリントラミ用フィルム1と印刷紙片4とが
艶出し工程で4M Mlt シ易いのを防ぎ、スムース
にプリン1ラミ粗製品5を次」、程に送るためである。
若しこの補助圧着ロールIfが設けていないと、加熱ロ
ール6からプリン1−ラミ製品5゛が離れ’(fX、に
稈に進む際、加熱rコール6側に、その1!!1転力の
ため第6図イに示す矢印13の如く引き寄せられため、
印刷紙片4と感熱接着性樹脂層3とが、矢印14の如く
部分的に剥離するおそれがある。これに対しこの補助圧
着ロール11があり、かつシミ製品5′をロール11の
ロール面上を走行させると、第6図口に示す如く走行方
向の矢印15に示す張力により、ラミ製品5°が補助圧
着ロール11側に引き寄セられるため、I’ll刷紙片
4と感熱接着性樹脂Rり3の1?、、?rカは向上する
ことはあり得るが、剥離は起こらないのである。勿論加
pj5 D−ル6の温度雪により補助圧@U−ル11を
必要としない場合もあり得ることは当然である。
かくして圧着部10を通ったプリントラミ製品5“ハ冷
却ロール19.20により冷却されて巻取部18に入る
ことになる。この際、印刷紙片4は個々にはその端gB
か重なり合っているのみで連続状となっ−こいないが、
プリン1−ラミ用フィルムIは一体の迎j−にした19
尺物゛Cあるため、該フィルム部分を印刷紙J’+4の
長さに合わせて切り離3−必要がある。
IJJす!!ill L部分は通常第4図に示す矢印C
部分て行なうが、この部分乙こミシン目を入れたり、切
り体力を入れることは自由°ζあり、こうし゛(おいて
、在数後、人為的に引っ張って個々のプリントラミ製品
Qご仕上げでも良い。従ってプリントラミ用フィルムは
横方向にさけ易い材質のものが好ましく、基(、(フィ
ルJ、1Fi2として前記した2軸延伸ボリブ1、]ピ
レン系フィルムを用いる場合、こうした条件に合致4る
が、このことも特に制限はなく自由である。ミシン目や
切り込みは周知の方法で行えは良く、例えば冷却ロール
間で行えば良い。またミ、/ン1.]にリノリ込みを入
れた後、速度の異なるロール間をiのし゛C連続的に切
り随し、そのまま積の重ね“(もよく、これら切り離し
方法は周知の方法を適宜にjw、用して実施すれば良い
。本例におりる加熱ロール6としては特に制限はないが
、通常加熱riJ能7ざ金1mロールが用いられ、好ま
しくは硬質のクロームメッキの施された鏡面仕上りのも
のが艶伺り′の面から良好である。圧着ロール7及び補
助圧着ロール11についても特に制限はないが、通常の
ゴムロール、不織布ロール等が用いられるか、好ましく
はゴム硬度70〜95程度のコムロールがよい。
次に本発明方法の他の実施態様を第7図イロハにより説
明する。第7図イは第1図例における補助圧着ロール1
1を具備せず、その代わりにカイトロール21が設けら
れており、熱圧着されたプリントラミ粗製品5は加熱ロ
ール6の周面上を適宜走行しカイトロール21を通っ゛
ζ次工程に送られる構成となっている。従ってラミ粗製
品5はロール16の周面上を走行する際艶イ1けが施さ
れる製品5゛となって次工程に送られる。第7図口は圧
着ロール7と補助圧着ロール11の間に加熱1コール6
に接しないようにガイドロール23が配されており、熱
圧着されたラミ粗製品5は圧着ロール7の後位と補助圧
着ロール11の前位において加熱ロール6の周面上を適
宜走行し、ここで艶伺りが施されてラミ製品5°となっ
て炊上1j、l )こ送ら11.ろ。ごのような構成を
と′lLは、例えは薄く皺のより易い印刷紙)!+4ζ
も皺が発生し7がたいという利点もある。
第7図ハは圧着ロール7と補助圧着ロール11との間に
第2圧着ロール7゛が付設された構成であり1、コc7
) rf+ 2 圧i? ’−ルア゛の月料、J’E着
力その他の構成については適宜設計採択でき、例えば圧
着ロール7と同様のもので、同様の条件に設定すれば良
い。
以上の通り、本発明方法にっき詳1.■に説明しCきた
が、これは本発明の好ましい実施態様であり、本発明の
精神を逸脱しない限り記載内容に制限を受()るもので
ないことは勿論である。
〈実施例〉 結晶性ポリプロピレンの溶R’l’J!押出フィルム(
厚さ750μ)を130℃において+7一ル延伸機によ
り紺方向に5イ3に延伸し、次いで該−・軸延伸フィル
ム上に低密度ポリエチレン100重駁部とエチレン含有
ff190重間%のエチレン−酢酸ビニル共重合体10
0重量部の混合物からなる感熱接着性樹脂を」γさ30
μになるように溶融押出ラミネートさせ、しかる後16
0℃にて横方向に10倍に延伸して2軸延伸ポリプロピ
レンフィルム層(基+イフイルム層) 15μ、感熱接
着性樹脂層3μの積層フィルムを得、感熱接着性樹脂層
表面を残存酸素濃度0.05容積%の窒素雰囲気下でフ
ィルム温度50°C5処理強度30W・分/dでコロナ
放電処理することにより、プリントラミ用フィルムlを
得た。こうして得たフィルム1をスリック−によりIl
l780鰭、長さ2000mにスリノトシ、3インチ紙
管に巻き上げた。この紙管にl]−ルアツブされたロー
ル状フィルムを第1図に示ず装置の繰出部22にセット
した。しかる後、給紙部8から長さ54Q mm 、 
Ill 786 mmの印1り紙片4を印刷面を上にし
て0:I記の通りコンヘア16上に給紙さ・ヒ、他方上
部から繰り出されるプリンI・ラミ用フィルム1の感熱
接着性樹脂層3と印刷紙ハ4の印刷面が合致され、かつ
W月フィルム層2が加熱ロール6側に、印刷紙片4が圧
着L:1−ルII側になるように供給されることにより
、前記第1図の如く圧着部10により#!! LE :
aラミネートされる。この際加熱ロール6は温度120
°Cで、表面に硬質クローJ・メッキが施され、かつ鏡
面仕上げが施されたもので、圧着ロール7は〕Iム硬度
が9()度のゴムロールを用い、圧着圧力は線圧100
 kg / canであった。続いてpj(圧着された
プリントラミ粗製品5は加!1口7−ル6のml −ル
面を走行して艶が施され”ζラミ製品5゛となり、これ
が補助圧着ロール■1を拉回り、’il−冷J、Jl 
l:I−ル191ご達し、第4図の矢印Cに示す印刷紙
t’+4のつなぎ部をカッターにより適宜な切れ目を付
与し、すyに冷jJロール20を通って巻き取り部1)
(に達し、連続的に巻き上げられる。このラミホー1−
装置のスピードは20〜30m /minであり、か4
(りの堅さで連続的に艶のある美しいプリン1−ラミ製
品を作成するごとがてき〕、:。
ワ」−の辿り、本発明によると高速運転が可能な1−、
に美麗な艶のあるプリンlラミ製品の作成が可能となり
、従来のl合剤タイプ接着剤を用いる方法に比してiす
られる製品の品デ1は格段に優れ”ζおり、また先に提
案したものの欠点をも改良、したものとしてその効果は
著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の1実施例を示す
側面図、第2図は印刷紙片の給送状態を示す平面図、第
3図はプリントラミ用フィルJ・の断面図、第4図はプ
リン上ラミ製品の側1祈而し1、第5図は第4図の八−
八 線断面r工1、第(i図イロは補助圧着1コールの
作用を示J説明比較図、第7図イロハは本発明の他の実
施態様説明図である。 1 プリントラミ用フィルム、2 基ヰAフイルノ、層
、3 感熱接着性樹脂W1.4 印刷紙等(印刷紙片)
、5 プリンドラE i!il製品、5” プリントラ
ミ製品、6−加熱ロール、7 圧着ロール、10−−圧
着81;、11 袖1すJ圧着L7−ル。 特許出願人 グ ン セ 株式会社 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和58年 特許 願第249764号2、発 明 の
名称 プリントラミネート方法 3 補11二をする者 事件との関係 特許出願人 (133) グンゼ株式会仕 4、代理人 @577 6、補正の対象 @明細書の発明の詳細な説明の欄 7、M正の内容 fi+ 明細書第5負第13行乃至14行目の「n−へ
ブタン」を「沸騰n−へブタン」と訂正する。 (2) 同第5頁第19行目の「混合物」を「混合物か
らなる。もの」と訂正する〇 (3) 明細書@88員第14目の「20.3容積%」
を「20.9容積%」と訂正する。 (4) 明細書第16員第20行目の「ロールll側」
會「ロール7側」と訂正する。 手続補正書(自発) 昭和60年 1月16日 − 昭和58年 峙 肝 願第249764 シじ2、発 
明 の名称 プリントラミネート方決 3 補正をする者 11件との門係 時計出願人 (133) グンゼ株式会社 4、代理人 @577 5、拒絶理由通知のIE(=t (補正命令の日付) 
′r抹消6 補正の対象 7、 補正の内容 [11FIAlKfJ書第14頁第1b行の「次工程に
送られる。」を下記の通り訂正する。 [次工程傾送られる。この際、ガイドロール(211は
必要ならば、位置の調節が可能のように上下、左右に調
節自在とすると便利で、例えば印刷紙等の材質、厚み、
送り速度hJFKより、ガイドロール(21)の位置を
適宜に調節し、プリントラミ粗製品(6)が加熱ロール
(6)上を走行する距離を可変とすることにより、所望
の艶出し効果を得るようにしてもよい。ガイドロール(
211としては回転ロール、内部に水等を通してなる冷
却ロール、固定ロール、その他適宜でよいが、製品のカ
ール防止効果を考慮すると固定ロールがより好ましい。 即ち、プリントラミ製品i5)′はプリントラミ用フィ
ルムmが熱圧着時の熱収縮のために若干、フィルム側に
カールする傾向があり、これを直すには、上記ガイドロ
ール(211として固定ロールを用いると、通過時に印
刷紙等の側からしごくような操作が加わるので、このた
め前記固定ロールを用いるとカール防止の面でより望ま
しいことが解る。このようにガイドロール圀)の位置を
適宜に調節し、プリントラミ製品i51が加熱ロール(
6)上を走行する距離を適宜に変えることにより、所望
の艶出し効果が容易に得られるのである。」 (2)同第15頁第3行の「利点もある。」を[利点も
ある。この際、必要ならばガイドロール匈)についても
前記ガイドロールI11と同様にその装置を適宜に調節
できるようにしてもよい。」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、基祠フィルム層と感熱接着性樹脂層からなるプリン
    トラミ用フィルムと印刷紙等とをラミネート・するに際
    し、該フィルムと印刷紙等を基材フィルム!A側に配し
    た加熱ロールと印刷紙等の側に配した圧着ロール間に給
    送して熱圧着ラミネートすると共に、前記加熱ロールの
    ロール面上を続いて走行させることにより艶出しを行い
    艶出しされたプリントラミ製品を得ることを特徴とする
    プリントラミネ−1へ方法。
JP58249764A 1983-12-24 1983-12-24 プリントラミネ−ト方法 Granted JPS60135237A (ja)

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JP58249764A JPS60135237A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 プリントラミネ−ト方法

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JP58249764A JPS60135237A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 プリントラミネ−ト方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007116886A1 (ja) * 2006-04-03 2007-10-18 J-Film Corporation プリントラミネート体の製造方法、プリントラミネート機及びプリントラミネート体
JP2010023473A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Ef Package:Kk ヒートラミネーション装置及び方法
JP2019064145A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 大日本印刷株式会社 プリント装置、保護シートおよび印画物の製造方法

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