JPS60236727A - プリントラミネ−ト方法 - Google Patents

プリントラミネ−ト方法

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JPS60236727A
JPS60236727A JP9414884A JP9414884A JPS60236727A JP S60236727 A JPS60236727 A JP S60236727A JP 9414884 A JP9414884 A JP 9414884A JP 9414884 A JP9414884 A JP 9414884A JP S60236727 A JPS60236727 A JP S60236727A
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JP
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printed
lamination
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JP9414884A
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Yoshihiro Wada
吉弘 和田
Takeshi Yamamoto
健 山本
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Publication date
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/006Winding articles into rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/0047Preventing air-inclusions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65H2301/419Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means
    • B65H2301/4192Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means for handling articles of limited length in shingled formation
    • B65H2301/41922Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means for handling articles of limited length in shingled formation and wound together with single belt like members

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通電の接着剤、自機溶剤等を用いることなく、
印刷紙等の表面にプラスチックフィルJ・を簡便な手段
でラミネートJ−る方法に関する。
(従来の技術) 周知のように紙器、出版物、カート、ポスター、その他
の紙製品等の印刷物等(以−1−[印刷紙等−1という
)には、その印刷面の保護、耐水性、耐油性のイ」与、
更には艶付け、美麗化等の目的により、その表面にプラ
スチックフィルムをラミネートしたものが多く、このよ
うな処理を業界では1プリントラミ」もしくは「プリン
トラミネート」と呼称されている。
従来、かかるプリントラミネー1〜はラミ不−1・機の
コーティング部において有機溶剤に/8解させた接着剤
をプラスチックフィルムに塗布し、乾燥工程を通して有
機溶剤を飛散させた後、プラスチックフィルムの接着剤
塗布面と印刷紙等とを熱圧着することによりなされてい
る。しかるに上記有機溶剤を使用する方法では火災の危
険性等作業の安全性、作業者の健康管理の面並ひに臭気
の発生、人気の11i染等環境保全の面で問題があり、
また省”(f1′’dA!の観点からも奸ましくなく、
有機18剤を使用しないですむラミネート方法が強く要
望されてG゛た。こうした要望にそうべく本発明者らは
先に特願昭58−249763号、同58−24976
4号等として出願し、有機溶剤を用いないで、プリント
ラミネートを行う好適な方法を具体化してこれを提案し
た。
それは、例えば第1図、第2図に示す通りの装置により
実施されるものであって、ごれを説明すると、図におい
−で19は給紙部を示しており、印刷の施された印刷紙
等、本実施例では印刷紙片4か印刷面を上にして載置台
39上に乗せられている。そして載置台39は昇降自在
で最上位の印刷紙片4か素晴コンヘアI6”面と略水平
になるような状態に調整されている。そして印刷紙片4
ば第3図に示すように対向する端部が順次重ね合わされ
た状態になるように、真空吸着装置(図示省略)の作用
で稼動するコンベア16′」二に配され、かかる状態で
第1圧着部11に順次進行するのである。この際、El
+刷紙片4がコンへ716’ 上に配されるに当り、そ
の配列は第3図の如く先行する印刷紙片4の後端が次に
続く印刷紙片4の先端の上V11に来るように行ってお
り、続いて第1 II着部11、第2圧着部12と順次
進行する。かくして印刷紙片4が第11TI−谷部11
に入る時、基材フィルム層3と感熱性接着@2を有する
プリン1−ラミ用フィルムlが、連続する印刷紙片4の
に111やj而に重合密着し、第1圧着部11でプリン
トラミネートされた後、続いて第2圧着部12で同じく
プリントラミされ、艶出し等が行われて巻取られるので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) この状態を第4図に示しであるか、この際、先行ずろ印
刷紙片4と次に続く印刷紙片4の熱圧着が第5図イに示
す如く行われ、こ・うした状態で、プリントラミ用フィ
ルム1を第1圧着rils 11でラミネートするとラ
ミネート時に巻き込まれた空気が段差の矢印部分25に
たまるごとになり、この状態で、第2圧着部12を通ず
と前記の空気の逃げ場かなくなるため、第5図口の矢印
26に示す如く、空気がラミネー)S分に押し出されて
プリントラミ製品5゛に移行し、気泡発生によるラミネ
ート不良を起こす原因となることもあり、これが検討を
せまられていた。このような現象は圧着部が第2図イの
如く1箇所であっても、加熱ロール6と圧着ロール8及
び補助圧着ロールIOがある場合や、圧着ロール8が2
箇所ある場合(ロール10に代えてロール8)も起こり
得ることで、また第2図口の如く圧着部の後工程に適宜
のニップロール27・2Bが配置された工程を有する場
合も起こり得る。
(問題を解決するための手段) 本発明は前記よ・うな印刷紙等の重なり段差部分に空気
による気泡の存在で圧着時等にラミ矛−1〜不良を起こ
さないようにしたもので、印刷紙等を1枚つつ連続的に
送行させ、該印刷紙等にプリン1−ラミ用フィルムを被
覆させるプリントラミネート方メツkにおいて、先行す
る印刷紙等の後端を次に続く印刷紙等の先端の下面に配
置して連続的に送行させ、この連続的に送行する印刷紙
等に長尺プリントラミ用フィルムを重合密着さ一已、し
かる後にj′ハ圧着部を通ずごとにより、印刷紙等にプ
リン[ラミ用フィルムを被覆さゼるようにしたものであ
る。
(作 用) 本発明の上記構成によれば熱圧着の際、印刷紙等の重な
り段差部にたまった空気は、次いで熱圧着やニップさせ
ても、その空気は両部刷紙等゛の重なり部の開口となる
部分が外界Gこ露出し且つ送行方向反対側にあるため、
そこから直ちに外部に逸散し、気泡とじ−ζラミネート
製品中に残存しないし、密着不良が起こらない。
(実施例) 本発明に使用するプリントラミ川フィルムとは、少なく
とも暴利フィルム層と感熱接着剤樹脂層との二層を有す
る積層フィルムであり、暴利フィルム層としてはポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ポリエステル、ボリア′
ミド、その他の熱可塑性重合体からなるものであって、
感熱接着性樹脂層を形成する重合体より高融点の延伸も
しくは未延伸フィルムを例示でき、好ましくは2輔に延
伸されたポリプロピレン系フィルムを例示できる。この
さい前記した2軸延伸ポリプロピレン系フイルムと4J
: 、 1Jli Ili n−ヘプタン抽出残分90
%以上のボリブ11ピレン単独重合体、α−オI/フィ
ン含有量が5モル%以下のプロピレン−α−オレフィン
共重合体、あるいはトータルのプロピレン含有量が95
モル%以上となるような配合のプロピレン単独重合体と
プロピレン−α−オレフィン共重合体の混合物からなる
ものが好ましく、更には本発明に係るフィルムを製造す
るさい生しるフィルム層を混合した−に記ポリプL1ピ
レン系持1脂からなるものか好ましい。暴利フィルム団
の厚さは特にWil+限し、1ないが、通常10〜20
μ厚程度のものが好んで用いられ、また基材フィルム層
中に着色や表面処理を施したものや、〆合剤、アンチブ
ロッキング剤、安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等を
添加したものも、必要に応して利用に供し得る。
また、以−にの暴利フィルム層に積層される熱感接着1
!1′4A、l脂層とは基材フィルムより融点が低い無
溶剤タイプのものならば特に制限はないが、例えばポリ
エチレンもしくはエチレンを少なくとも70重量%含む
共重合体、またはトータルのエチレン含有量が70重量
%以−ヒとなるような重合体の混合物を例示できる。こ
のさいエチレンと共重合されるil量体については、特
別な制限はなく、エチレンと共重合可能な11重量体で
あれば良い。斯かるQ(量体とは例えばブし]ピレン、
ブデンー1、ヘキセン−1,西j’1%tヒニール、ア
クリル酸エチル、アクリル酸等が例示できる。また共重
合後加水分解や金属イオンによる架橋等により変性させ
たものや、無水マイレン酸等をグラフト重合さ−Uたも
のも利用に供し得る。しかしトータルのエチレン含有早
か70重量%未満の場合では、フィルム製造工程やスリ
ノト工程で発生ずるフィルム層を基材フィルム層の例え
ば前記したポリプロピレン層にリターンして再利用する
ことができに<<、省資源の観点から好ましくない。
なんとなれば、これらを敢えてリターンした場合では、
透明性、すべり性、寸法安定性等が大幅に悪化し、ポリ
プロピレン系フィルムとして実用に耐えないものが生起
されるおそれもあるからである。従ってトータルのエチ
し・ン含有量は最低70重量%、さらGこいうと85重
量%が望ましい範囲として例示できる。勿論n:1記し
たリターンを考慮しない場合は、かかる範囲から外れて
も利用に供しi!7るごとは言・うまでもない。なお、
感熱接着性樹脂層中に?h剤、アンチブロッキング剤、
安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、他の熱可
塑性「F合体等を透明性や熱接着性等の諸々の要求品質
を18なわない範囲内で添加したものも本発明の利用に
供されることは言うまでもなく、ここで言う他の樹脂と
は例えば滑性向」二のためポリプロピレンやプロピレン
を主成分とするプロピレン−エチレン共重合体、プロピ
レン−1−ブテン共重合体等を例示できる。
本発明に使用する基材フィルム層と感;;ハ接着性樹脂
層とからなる積層フィルムであるプリントラミ用フィル
ムを製造する方法は、公知の如何なる手段を用いても良
い。感熱接着性樹脂の厚さは、印刷紙表面の平滑度、必
要とする接着強度等により適宜撰定すれば良いが、通常
1〜5μが好ましい。5μ以」二の厚さのものの使用も
妨げないが、不必要な層厚となる。
感熱接着性樹脂層は、特に制限はないが、印刷紙等との
熱接着性を付与するため、表面処理が施′ されること
が望ましい。かかる処理方法としては化学薬品処理、フ
レーム処理、コロナ放電処理等の一般的なものが例示で
きるが、特にコロナ放電処理が効果的で、中でも酸翠濃
度20.9容積%未満の窒素雰囲気下でコロナ放電処理
を行うことが更に効果的である。この際窒素雰囲気中の
残存酸素濃度は空気中の酸素濃度とされる20.9容積
%に達しない20.9容積%未満で効果が認められ、残
存酸素濃度が低ければ低い程効果は大きく、好ましくは
5容積%以下である。コロナ放電処理強度及び処理時の
フィルム温度等は所望の接着強度に応し適宜に選択すれ
ば良いが、通常20〜too W・分/ボ、室温〜90
℃程度が好適である。窒素雰囲気下にする方法は公知の
いかなるものでも良く、例えばコロナ放電処理機構全体
をボックスで囲み、中の空気を窒素力スで置換する方法
、コロナ放電部lj: ニア、リノビtから窒素カスを
吹イ(1りる方法等か例ボー(きる。また感熱接着性樹
脂層に必要に応じ施される表面処理は積層前に行われる
も、積層後に行われるも特に制限がない。また、本発明
に使用するプリン1〜ラミ用フイルムは基材フィルム層
の上に適宜の素材からなるフィルン一層を積層してもよ
いし、基材フィルム層と感熱接着性樹脂層の適宜の熱可
塑性重合体層、例えばプロピレンを主成分とするプロピ
レン系共重合体等からなる中間層を介在させて3層構造
もしくはそれ以上の構造としてもよいことば勿論である
次に本発明の方法の1例を説明する。
本発明では、第6図に説明する如く、印刷紙等(以下印
刷紙片という)4の配列を従来とは逆に、先行する印刷
紙片4の後端を次に続く印刷紙片4の先端の下面に配置
して連続的に送行させ、こうしておいて第1図、第2図
の装置を用い第7図に示す如く、し尺プリントラミ用フ
ィルム1と熱圧着させる。こうすると熱圧着の際第8図
イに示す印刷紙片4の段差部35にたまった空気は、次
いで熱圧着やニップさ・已ても、その空気は第8図口の
矢印29に示すように印刷紙片4の重なり合った部分か
ら外部に逸散し、段差部分にたまらず、若し残存しても
極めて僅かなものとノ、ψす、従来法のような問題点は
解消されることになる。なお、印刷紙片4を給紙し、1
枚づつ連続的に送行さ・已るに際し、先行する印刷1f
lE片4の後端を次に続く印刷紙片4の先端の下面に重
なり配置するには、給紙の際、斯かる配列になるように
工夫して行ってもよく、任意の方法で行えば良い。例え
ば第10図に示すように従来法により給紙して連続的に
配列さ−U、その途中で、例えば図に示すコンヘア16
° ・31と干渉しないようピン36゛ を支点として
往復揺動バー36を使用し、これを−に下さゼるごとに
より、印刷紙片4の送行配列の重なりを逆転さ−Uても
よく、このさい、バー36の動きも印刷紙片4の動きを
同調するように設定する。なお、第9図イ・口に示ずの
ばプリントラミ用フィルムIとブリンシラミ用フィルン
・の被覆された製品5 (以下]−プリントラミ製品」
という)である。
なお、ここで本発明は瞬間的に熱圧着させる工程のみか
らなるプリントラミネートを行う方法のものに適応して
も効果は認められないが、例えば第1図、第2図イ・口
に示すように熱圧着の後に適宜の熱圧着工程や圧着工程
、ニップ工程等の入る装置に適応すれば効果的であり、
その適応範囲は特に制限を受けるものでなく、自由であ
る。更に例えば、第11図、第12図に示すような装置
によるプリントラミネート方法にも本発明の方法は適応
できるものであり、これを次に節単に説明する。
第11図は本発明の方法において使用する好ましい装置
の全体側面図を示したものであり、19は給紙部を示し
ており、印刷の施された印刷紙片4が印刷面を」二にし
て載置台39上に乗せられている。
この載置台39は昇降自在とされており最上位の印刷紙
片4が前記給紙部19の上部前方に略水平状に設けられ
たコンヘア31の上面と路面−になるように調整されて
いる。そして印刷紙片4は第31図に示す如く対向する
端部が順次重ね合わされた状態になるように、図示しな
い真空吸着装置の作用でコンヘア31上に配され、次い
で第10図に示す機構でその連続送行する重なり部分の
上下を逆転させ、かかる状態で圧着部40に進行給送さ
れる。この圧着部40は表面を鏡面仕上げした金属製無
端ヘルド41を介して加熱金属ロール(後述する第12
図の装置との関連で以下第1加熱金属ロールと称す)2
1と第1圧着ロール22からなっている。この際前記の
無端ヘルド41は第1加り!1金属l:1−ル21と、
同ロール2Iの前方に設けた補助ロール42との間に張
架され“Cいる。前記補助1コール42はごごてはニッ
プロールとして用いられ無端ヘルド41を介し他方のニ
ップロール43と対をなして二ツブ部37を構成してい
る。本発明に係るプリントラミ用フィルム1はその1例
として第9図イに示すように基材フィルム層2と感熱接
着性樹脂層3とがらなっており、これがロール状に巻か
れ″ζ圧着部4oの上部の適宜フレームに配置され、こ
こがらガイドロール15を通ってフィルム1の感!フ)
接着性樹脂層3が印刷紙片4の印刷面と合わされるよう
に、かつ基祠ソイルJ一層2が無端ヘルド旧側に、印刷
紙片4か第1圧着ロール22側になるように供給される
ごとにより、圧着部40で印刷紙片4とプリントラミ用
フィルム1とは瞬時に第7図、第9図口に示す如<多゛
ハ圧着ラミネートされる。
次に他の好ましい方法について説明する。第12図は不
発1辺方法において使用するbfまと7い装置全体側面
図であり、それぞれの図面に示したf1号中筒11図と
同一・のちのは同一部分を示′1゜ここで12図のもの
か、第11図と相違する点を述へると、第11図のニッ
プ部37を構成する補助ml−ル42とニップロール4
3の対は、第12図では第2金属しz−ル44と第2圧
着E1−ル45の対となり第2圧着部4[iを構成する
。従ってこの図における右目21は第1金属1:1−ル
、22は第1圧着ロールを示し、両ロール21・22の
対て第1 TL着郡部40構成するということに71「
る。
、二のA置を使用し゛ζプリントラミネー1・の方法を
説明するか、すでにその詳細は第11図で説明したので
その中復する部分は省略しながら説明すると、金属製)
QE端ヘルド41と第11:E;iTじ7−ル22の間
に、基材フィルム層2を無!M+、旨\ル1〜側−・、
印刷紙片4を該圧着lコール22側に配してプリントラ
ミ用フィルム1と印刷紙片4とを給送し、先ず第1圧着
部40て熱y1着ラミネートさ−U、引続き該ラミネー
トされたラミ中間品5′を無端−・ルト41に密着した
状態のもとで移送して艶出しを行い、次いで第2圧着部
46で更に熱圧着ラミ不−トシてプリントラミネ製品4
6を得るのである。すなわち前記第1圧着部40て熱圧
着ラミ不−1・されたラミ中間品5′は圧着時の熱圧に
より無fIthiヘルド41を密着した状態のもとて第
2圧着部46へ移送され、この間でベルト旧の余熱によ
りラミ中間品5′の表面、つまりフィルム1の基材フィ
ルム層2が更に平滑化され艶が付与される。次いで第2
圧着部46にて再度熱圧着されることにより、その基材
フィルム層2が−・層平滑化され艶か刊与されるのであ
る。
以+に説明する本発明の好ましい態様を述べたまでて、
本発明は斯かる実施態様に拘束されるものではないこと
勿論である。
次に本発明の其体的な実施例を記・Ink−t−る。
結晶性71ζリブ1:1ピレンl容21r押出フ〜fル
ム(jVさ750 jl)を130 ’Cにおいてロー
ル延伸機により縦h’ lid L:二5倍に延伸し、
次いて該−・軸延伸フィルム1にニーy−レン含イI 
早90 i1j量%のエチレン−酢酸ヒニル、1(重合
体を厚さ30pになるように溶融押出ラミネートさ−l
、しかるf& 16(1’Cニア414方向ニl0(i
’iに延伸し7て2輔延伸ボリブElピレン困(基材フ
ィルム層2 ) 15μ、エチレン−酢酸ヒニルt% 
重合体層(感!、1!!接着性樹脂崩3)3μの積層フ
ィルムを1;、、感熱接着性樹脂面を残存酸素濃度1.
08稙%の窒素雰囲気下でフィルム温度60’c、処理
強度25W・分/dでコロナ放電処理するごとにより、
プリントラミ用フィルム1を得た。この得られたフィル
ム1をスリッターによりT11780 am、長さ20
00mにスリットし、3インチ紙管に巻き上げた。
かかる紙管にロールアップされたロール状フィルムを第
11図に示す装置の48の位置にセットした。
しかる後、給紙部19から長さ540 mm、 117
86 mmの印刷紙片4を印刷面を上にして前記の通り
コンヘア31」−に給紙させ、しかる後第10図に示す
方法で両印刷紙片4・4の重なり部の上下を逆転さセ、
他方1一部から繰出されるプリン1−ラミ用フィルム1
の感熱接着性樹脂3と印刷紙片4の印刷面か合致され、
かつ基材フィルム層2カリI+(θ(41ヘルド41側
に、印刷紙片4が圧着ロール22側になるようにして供
給されることにより、jl−前部40により熱圧着ラミ
ネートされた。この際、無端ヘルド41はステンレスス
チールヘルドの表面を鏡面加工したもので 第1加ダ%
金属ロール21は直径450 mmであり、温度は13
0°C1第1圧着ロール22はゴム硬度90度の直径2
5011+1のゴムロールを用い、圧着圧力は線圧10
0 kg / cmであった。熱圧着ラミネー)・され
たラミ中間品5′は無端ヘルド41に密着乃至は貼着さ
れた状態で移送され、金属製の補助ロール、即ち本例で
は二、ブロール(補助ロール)42とゴム製のニップロ
ール43間で、更に圧着された後、引続き冷却ロール1
6・17を通過させ巻取部18で巻き取られた。前記ニ
ップロール(補助ロール) 42ハ中に水を通した直径
450 mmの金属製冷却し1−ルてあり、ニップロー
ル43はゴム硬度80度、直径250WII11のゴム
ロールであり、線圧は50 kg / c+nであった
以上に示すラミネート装置のスピードは15〜20m/
分であり、艶のある美しいプリントラミ製品5を得るこ
とができた。
次に本発明の詳細な説明する。
実施例と同様の方法で、連続する印刷紙等の配列順序の
め従来法と同じ第3図に示す方法により給紙させ、以下
同様にプリントラミしたところ、印刷紙片と印刷紙片と
の段差部に残存する空気がニップ部37によりラミネー
1−された製品中に押し出されて、第5図口に示すごと
く気泡を形成する場合があり、問題であった。
(発明の効果) 本発明によると、熱圧着の際印刷紙等と印刷紙等との重
なり段差部にたまった空気が次工程ですみやかに外部に
逸散することが可能となり、気泡等のない美しいプリン
トラミ製品を得るご止が可能となったもので、その効果
は格別のものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置1例の側面図、第2
図イ・口は第1図の要91の他の実施態様説明図、第3
図は従来における印刷紙等のコンヘア送行状態平面図、
第4図は第3図の状態で第1図装置を用いて得られたラ
ミ製品の側断面図、第5図イ・口は第4図のΔ部分拡大
図、第6図は本発明方法における印刷紙等のコンヘア送
行状態平面図、第7図は第6図の状態で第1図装置を用
いて11られたラミ製品の側断面図、第8図イ・+1に
1第7図のB部分拡大図、第9図イは本発明に用いるプ
リントラミ用フィルムの側断面図、同図口は印刷紙等に
フィルムが熱圧着された側断面図、第1O図はコンヘア
上に印刷紙等がその前後対向部が重なり状に連続的に送
られた際、その重なり部を一ヒ下逆転させる構成1例と
その作用を示す説明図、第11図、第12図は第1図の
装置の他の実施態様の図である。 ■・・・プリントラミ用フィルム、2・・・lフィルム
層、3・・・感熱接着性樹脂層、4・・・印刷紙等(印
刷紙片)、11・・・第1圧着部(熱圧着部)、■2・
・・第2圧着部。 特許出願人 グンゼ株式会社 1s1図 1−一1s va−一一一へ (イ) (ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷紙等を1枚づつ連続的に送行させ、該印刷紙等
    にプリントラミ用フィルムを被覆さ−Uるプリントラミ
    ネート方法において、先行する印刷紙′+9の後輪を次
    に続く印刷紙等の先端の土面に配置して連続的に送行さ
    せ、この連続的に送II−」る印刷量IE等にに尺プリ
    ンドラλ用フィルムを重合密着させ、しかる後に熱圧着
    部を通ずごとにより、印刷紙等にプリントラミ用フィル
    ムを被覆させるようにしたプリントラミネート方法。 2、シリンドラミ用フィルムが基材フィルム層、と感熱
    接着性樹脂層からなる複合フィルムである特許請求の範
    囲第1項記載のプリントラミネート方法。
JP9414884A 1984-05-10 1984-05-10 プリントラミネ−ト方法 Pending JPS60236727A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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