JPS60184826A - プリントラミネ−ト方法 - Google Patents
プリントラミネ−ト方法Info
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- JPS60184826A JPS60184826A JP4119184A JP4119184A JPS60184826A JP S60184826 A JPS60184826 A JP S60184826A JP 4119184 A JP4119184 A JP 4119184A JP 4119184 A JP4119184 A JP 4119184A JP S60184826 A JPS60184826 A JP S60184826A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- metal
- film
- lamination
- printed
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通常の接着剤、有機溶剤等を用いることなく、
印刷紙等の表面にプラスチックフィルムラ簡便な手段で
ラミネートする方法に関する。
印刷紙等の表面にプラスチックフィルムラ簡便な手段で
ラミネートする方法に関する。
周知のように紙器、出版物、カード、ボスク−1その他
の紙製品等の印刷物等C以下「印刷物等」という)には
、その印刷面の保護、耐水性、耐油性の寸与、更には艶
吋け、美麗化等の目的により、その表面にグラスチック
フィルムをラミネートしたものが多く、このような処理
を業界では「プリントラミ」もしくは「プリントラミネ
ート」と呼称されている。
の紙製品等の印刷物等C以下「印刷物等」という)には
、その印刷面の保護、耐水性、耐油性の寸与、更には艶
吋け、美麗化等の目的により、その表面にグラスチック
フィルムをラミネートしたものが多く、このような処理
を業界では「プリントラミ」もしくは「プリントラミネ
ート」と呼称されている。
従来、かかるプリントラミネートはラミネート機のコー
ティング部において有機溶剤に溶解させた接着剤をグラ
スチックフィルムに塗布し、乾燥工程を通して有機溶剤
を飛散させた後、グラスチックフィルムの接着剤塗布面
と印刷紙等とを熱圧着することによりなされている。し
かるに上記有機溶剤全使用する方法では火災の危険性等
作業の安全性、作業者の健康管理の面並びに臭気の発生
、大気の汚染等環境保全の面で問題があり、また省資源
の観点からも好ましくなく、有機溶剤を使用しないです
むラミネート方法が強く要望されていた。また従来法に
よる艶寸けは鏡面仕上げされた加熱金属ロールと圧着ロ
ール間で熱圧着ラミネートさせる際、接着剤が熱により
軟化し、その結果加熱金属ロールによりグラスチックフ
ィルムitbが平滑化され、艶が出るようになることを
利用したもので、当然温度が高い程艶が良くなるわけで
ある。しかし乍ら従来法によるとグラスチックフィルム
に塗布された接着剤に含まれる有機溶剤を完全に除去す
ることが不可能であり、若干の残留溶剤があるため、こ
れが熱圧着時に熱により発泡し、見映えが悪くなり、一
方発泡を出来るだけ抑えるためには低温域で熱圧着する
必要があるが、こうすると艶不足になるので、従って発
泡がなく、艶が出るという両者全満足する条件鉱なかっ
た。
ティング部において有機溶剤に溶解させた接着剤をグラ
スチックフィルムに塗布し、乾燥工程を通して有機溶剤
を飛散させた後、グラスチックフィルムの接着剤塗布面
と印刷紙等とを熱圧着することによりなされている。し
かるに上記有機溶剤全使用する方法では火災の危険性等
作業の安全性、作業者の健康管理の面並びに臭気の発生
、大気の汚染等環境保全の面で問題があり、また省資源
の観点からも好ましくなく、有機溶剤を使用しないです
むラミネート方法が強く要望されていた。また従来法に
よる艶寸けは鏡面仕上げされた加熱金属ロールと圧着ロ
ール間で熱圧着ラミネートさせる際、接着剤が熱により
軟化し、その結果加熱金属ロールによりグラスチックフ
ィルムitbが平滑化され、艶が出るようになることを
利用したもので、当然温度が高い程艶が良くなるわけで
ある。しかし乍ら従来法によるとグラスチックフィルム
に塗布された接着剤に含まれる有機溶剤を完全に除去す
ることが不可能であり、若干の残留溶剤があるため、こ
れが熱圧着時に熱により発泡し、見映えが悪くなり、一
方発泡を出来るだけ抑えるためには低温域で熱圧着する
必要があるが、こうすると艶不足になるので、従って発
泡がなく、艶が出るという両者全満足する条件鉱なかっ
た。
即ち従来は発泡も若干あり、艶も若干不足するという不
満足なる製品で我慢せざるを得す、このことが製品の品
質面での重大な欠点となっていた。
満足なる製品で我慢せざるを得す、このことが製品の品
質面での重大な欠点となっていた。
こうした技術背景に鑑み、本発明者らは新規なプリント
ラミネート方法を開発し、先に特願昭57−20876
0号として出願したが、この要旨は「感熱接着性樹脂層
が積層された複合ボリグロビレン系フィルムの感熱接着
性樹脂層と印刷紙等の印刷面が合わされるように給送さ
せて、金属ロールとゴムロールにより熱圧着ラミネート
させる方法」であり、かかる方法の実施により熱圧着時
の発泡という従来課題は解決されたが、艶の面では更に
検討をせまられていた。即ち瞬時に熱圧着するだけでは
どうしても、艶がもう一つ不充分であり、プレス機によ
る艶付けも理論的には可能であるが工程が複雑化し、能
率が疎外される等の問題があって実用化できず、このた
め熱圧i工程と連続して艶けけを行い得る新規な方策の
検討の必要とされていた。
ラミネート方法を開発し、先に特願昭57−20876
0号として出願したが、この要旨は「感熱接着性樹脂層
が積層された複合ボリグロビレン系フィルムの感熱接着
性樹脂層と印刷紙等の印刷面が合わされるように給送さ
せて、金属ロールとゴムロールにより熱圧着ラミネート
させる方法」であり、かかる方法の実施により熱圧着時
の発泡という従来課題は解決されたが、艶の面では更に
検討をせまられていた。即ち瞬時に熱圧着するだけでは
どうしても、艶がもう一つ不充分であり、プレス機によ
る艶付けも理論的には可能であるが工程が複雑化し、能
率が疎外される等の問題があって実用化できず、このた
め熱圧i工程と連続して艶けけを行い得る新規な方策の
検討の必要とされていた。
本発明者らはこれら従来の技術的課題に鑑み、鋭意研究
の結果、熱圧着時の発泡がなく、かつ艶の良好な、無溶
剤性に係るプリントラミネート方法を発明するに到った
ものであり、その要旨とするところは、 少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層との2層
からなるプリントラミ用フイルムト、印刷紙等とをラミ
ネートするに際し、フィルム移送方向に沿って設けた加
熱金属ロールと補助ロールの外周に、表面が鏡面仕上げ
のなされた金属製無端ベルトを張架し、前記加熱金属ロ
ールに対向して金属製無端ベルトを介し圧着ロールを設
けた装置を使用し、前記金属製無端ベルトと圧着ロール
の間に、前記基材フィルム層を金属性無端ベルト側へ、
印刷紙等を圧着ロール側に配して、前記プリントラミ用
フィルムと印刷紙等とを給送して熱圧着ラミネートさせ
、引続き該ラミネートされた物を前記金属製無端ベルト
に密着した状態のもとで移送させることにより艶出しさ
れたプリントラミ製品を得る点にあり(第1発明)、 また、少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層と
の2層からなるプリントラミ用フィルムと、印刷紙等と
をラミネートするに際し、フィルム移送方向に沿って設
けた第1加熱金属ロールと第2加熱金属ロールの外向に
、表面が鏡面仕上げのなされ念金属製無喘ベルトを張架
し、面加熱金属ロールに対向し、それぞれ金属製無端べ
Iレトを介して、第1圧着ロールと第2圧着ロールを設
けることにより第1圧着部と第2圧着部を構成し次装置
を使用し、前記金属製無端ベルトと前記第1圧着ロール
の間に、前記基材フィルム層を金属製無端ベルト側へ、
印刷紙等を第1圧着ロール側に配してプリントラミ用フ
ィルムと印刷紙等とを給送し、先ず第1圧着部で熱圧着
ラミネートさせ、引続き該ラミネートされたものを前記
金属製無端ベルトに密着した状態のもとで移送して艶出
しを行い、次いで第2圧着部で更に熱圧着ラミネートし
てプリントラミ製品を得る点にある(第2発明)。
の結果、熱圧着時の発泡がなく、かつ艶の良好な、無溶
剤性に係るプリントラミネート方法を発明するに到った
ものであり、その要旨とするところは、 少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層との2層
からなるプリントラミ用フイルムト、印刷紙等とをラミ
ネートするに際し、フィルム移送方向に沿って設けた加
熱金属ロールと補助ロールの外周に、表面が鏡面仕上げ
のなされた金属製無端ベルトを張架し、前記加熱金属ロ
ールに対向して金属製無端ベルトを介し圧着ロールを設
けた装置を使用し、前記金属製無端ベルトと圧着ロール
の間に、前記基材フィルム層を金属性無端ベルト側へ、
印刷紙等を圧着ロール側に配して、前記プリントラミ用
フィルムと印刷紙等とを給送して熱圧着ラミネートさせ
、引続き該ラミネートされた物を前記金属製無端ベルト
に密着した状態のもとで移送させることにより艶出しさ
れたプリントラミ製品を得る点にあり(第1発明)、 また、少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層と
の2層からなるプリントラミ用フィルムと、印刷紙等と
をラミネートするに際し、フィルム移送方向に沿って設
けた第1加熱金属ロールと第2加熱金属ロールの外向に
、表面が鏡面仕上げのなされ念金属製無喘ベルトを張架
し、面加熱金属ロールに対向し、それぞれ金属製無端べ
Iレトを介して、第1圧着ロールと第2圧着ロールを設
けることにより第1圧着部と第2圧着部を構成し次装置
を使用し、前記金属製無端ベルトと前記第1圧着ロール
の間に、前記基材フィルム層を金属製無端ベルト側へ、
印刷紙等を第1圧着ロール側に配してプリントラミ用フ
ィルムと印刷紙等とを給送し、先ず第1圧着部で熱圧着
ラミネートさせ、引続き該ラミネートされたものを前記
金属製無端ベルトに密着した状態のもとで移送して艶出
しを行い、次いで第2圧着部で更に熱圧着ラミネートし
てプリントラミ製品を得る点にある(第2発明)。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係るプリントラミ用フィルムとは、少なくとも
基材フィルム層と感熱接着性樹脂層との二層を有する積
層フィルムのことであり、基材フィルム層としてはポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリエステル、ポリア
ミド、その他の熱可塑性重合体からなるものであって、
感熱接着性樹脂層を形成する重合体より高融点の延伸も
しくは未延伸フィルムを例示でき、好ましくは2軸に延
伸されたポリグロビレン系フイルムヲ例示できる。
基材フィルム層と感熱接着性樹脂層との二層を有する積
層フィルムのことであり、基材フィルム層としてはポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリエステル、ポリア
ミド、その他の熱可塑性重合体からなるものであって、
感熱接着性樹脂層を形成する重合体より高融点の延伸も
しくは未延伸フィルムを例示でき、好ましくは2軸に延
伸されたポリグロビレン系フイルムヲ例示できる。
このさい前記した2軸延伸ポリプロピレン系フイルムと
は、沸りn−ヘゲクン抽出残分9o%以上のポリプロピ
レン単独重合体、α−オレフィン含有量が5モル%以下
のグロビレンーα−オレフィン共重合体、あるいはトー
タルのプロピレン含有量が95モlし%以上となるよう
な配合のプロピレン単独重合体とプロピレン−α−オレ
フィン共重合体の混合物からなるものが好ましく、更に
は本発明に係るフィルムを製造するさい生じるフィルム
屑を混合した上記ポリプロピレン系樹脂からなるものが
好ましい。基材フィルム層の厚さは特に制限はないが、
通常10〜20μ厚程度のものが好んで用いられ、また
基材フィルム層中に着色や表面処理を施したものや、滑
剤、アンチブロッキング剤、安定剤、紫外線吸収剤、帯
電防止剤等を添加したものも、必要に応じ利用に供し得
る。
は、沸りn−ヘゲクン抽出残分9o%以上のポリプロピ
レン単独重合体、α−オレフィン含有量が5モル%以下
のグロビレンーα−オレフィン共重合体、あるいはトー
タルのプロピレン含有量が95モlし%以上となるよう
な配合のプロピレン単独重合体とプロピレン−α−オレ
フィン共重合体の混合物からなるものが好ましく、更に
は本発明に係るフィルムを製造するさい生じるフィルム
屑を混合した上記ポリプロピレン系樹脂からなるものが
好ましい。基材フィルム層の厚さは特に制限はないが、
通常10〜20μ厚程度のものが好んで用いられ、また
基材フィルム層中に着色や表面処理を施したものや、滑
剤、アンチブロッキング剤、安定剤、紫外線吸収剤、帯
電防止剤等を添加したものも、必要に応じ利用に供し得
る。
また、以上の基材フィルム層に積層される感熱接着性樹
脂層とは基材フィルムより融点が低い無溶剤タイプのも
のならば特に制限はないが、好ましくはエチレンを主成
分とする重合体、例えばポリエチレンもしくはエチレン
を少なくとも70重量鴨含む共重合体、またはトータル
のエチレン含有量が70重量%以上となるような重合体
の混合物を例示できる。このさいエチレンと共重合され
る単量体については、特別な制限はなく、エチレンと共
重合可能な単量体であれば良い。祈る単量体とは例えば
プロピレン、ブテン−1、ヘキセン=1、酢酸ビニル、
アクリル酸エチル、アクリル酸等が例示できる。また共
重合後加水分解や金属イオンによる架橋等により変性さ
せたものや、無水マレインrRaJヲグラ7ト重合させ
たものも利用に供し得る。しかしトータルのエチレン含
有量が70重量鴨未賞の場合では、フィルム製造工程や
スリット工程で発生するフィルム屑を基材フィルム層の
例えば前記したポリゾロピレン層にリターンして再利用
するこ七ができにくく、省資源の観点から好ましくない
。
脂層とは基材フィルムより融点が低い無溶剤タイプのも
のならば特に制限はないが、好ましくはエチレンを主成
分とする重合体、例えばポリエチレンもしくはエチレン
を少なくとも70重量鴨含む共重合体、またはトータル
のエチレン含有量が70重量%以上となるような重合体
の混合物を例示できる。このさいエチレンと共重合され
る単量体については、特別な制限はなく、エチレンと共
重合可能な単量体であれば良い。祈る単量体とは例えば
プロピレン、ブテン−1、ヘキセン=1、酢酸ビニル、
アクリル酸エチル、アクリル酸等が例示できる。また共
重合後加水分解や金属イオンによる架橋等により変性さ
せたものや、無水マレインrRaJヲグラ7ト重合させ
たものも利用に供し得る。しかしトータルのエチレン含
有量が70重量鴨未賞の場合では、フィルム製造工程や
スリット工程で発生するフィルム屑を基材フィルム層の
例えば前記したポリゾロピレン層にリターンして再利用
するこ七ができにくく、省資源の観点から好ましくない
。
なんとなれば、これらを敢えてリクーンした場合では、
透明性、すべり性、寸法安定性等が大幅に悪化し、ポリ
プロピレン系フィルムとして実用に耐えないものが生起
されるおそれもあるからである。従ってトータルのエチ
レン含有量は最低70重量%、さらにいうと85重量%
が望ましい範囲として例示できる。勿論前記したリクー
ンを考慮しない場合は、かかる範囲から外れても利用に
供し得ることは言うまでもない。また、前記したエチレ
ンを主成分とする重合体に更にプロピレンを主成分とす
る重合体、例えばポリプロピレン、プロピレンを多く含
む(例えば60モル%以上)プロピレン−エチレン共重
合体やプロピレン−1−ブテン共重合体等を添加せしめ
てもよい。これらプロピレンを主成分とする重合体を加
えると滑性向上等が図られて便利である。なお、感熱接
着性樹脂層中に滑剤、アンチブロッキング剤、安定剤、
着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、他の熱可塑性重合
体等を透明性や熱接着性等の諸々の要求や品質を損なわ
ない範囲内で添加したものも本発明の利用に供されるこ
とはいうまでもない。
透明性、すべり性、寸法安定性等が大幅に悪化し、ポリ
プロピレン系フィルムとして実用に耐えないものが生起
されるおそれもあるからである。従ってトータルのエチ
レン含有量は最低70重量%、さらにいうと85重量%
が望ましい範囲として例示できる。勿論前記したリクー
ンを考慮しない場合は、かかる範囲から外れても利用に
供し得ることは言うまでもない。また、前記したエチレ
ンを主成分とする重合体に更にプロピレンを主成分とす
る重合体、例えばポリプロピレン、プロピレンを多く含
む(例えば60モル%以上)プロピレン−エチレン共重
合体やプロピレン−1−ブテン共重合体等を添加せしめ
てもよい。これらプロピレンを主成分とする重合体を加
えると滑性向上等が図られて便利である。なお、感熱接
着性樹脂層中に滑剤、アンチブロッキング剤、安定剤、
着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、他の熱可塑性重合
体等を透明性や熱接着性等の諸々の要求や品質を損なわ
ない範囲内で添加したものも本発明の利用に供されるこ
とはいうまでもない。
本発明に係る基材フィルム層と感熱接着性樹脂層とから
なる積層フィルムであるプリントラミ用フィルムを製造
する方法は、公知の如何なる手段を用いても良い。g熱
接着性樹脂層の厚さは、印刷紙表面の平滑度、必要とす
る接着強度等により適宜選定すれば良いが、通常1〜5
μが好ましい。
なる積層フィルムであるプリントラミ用フィルムを製造
する方法は、公知の如何なる手段を用いても良い。g熱
接着性樹脂層の厚さは、印刷紙表面の平滑度、必要とす
る接着強度等により適宜選定すれば良いが、通常1〜5
μが好ましい。
5μ以上の厚さのものの使用も妨げないが、不必要な層
厚となる。
厚となる。
感熱接着性樹脂層は、特に制限はないが、印刷紙等との
熱接着性を付与するため、表面処理が施されることが望
ましい。かかる処理方法としては化学薬品処理、フレー
ム処理、コロナ放電処理等の一般的なものが例示できる
が、特にコロナ放電処理が効果的で、中でも酸素濃度2
0.9容積%未滴の窒素雰囲気下でコロナ放電処理を行
うことが更に効果的である。この際窒素雰囲気中の残存
酸素濃度は空気中の酸素濃度とされる20.9容積%に
達しない20.9容積%未満で効果が認められ、残存酸
素濃度が低ければ低い程効果は大きく、好ましくは5容
積%以下である。コロナ放電処理強度及び処理時のフィ
ルム温度等は所望の接着強度に応じ適宜に選択すれば良
いが、通常20〜100W・分/rrl。
熱接着性を付与するため、表面処理が施されることが望
ましい。かかる処理方法としては化学薬品処理、フレー
ム処理、コロナ放電処理等の一般的なものが例示できる
が、特にコロナ放電処理が効果的で、中でも酸素濃度2
0.9容積%未滴の窒素雰囲気下でコロナ放電処理を行
うことが更に効果的である。この際窒素雰囲気中の残存
酸素濃度は空気中の酸素濃度とされる20.9容積%に
達しない20.9容積%未満で効果が認められ、残存酸
素濃度が低ければ低い程効果は大きく、好ましくは5容
積%以下である。コロナ放電処理強度及び処理時のフィ
ルム温度等は所望の接着強度に応じ適宜に選択すれば良
いが、通常20〜100W・分/rrl。
室温〜90℃程度が好適である。窒素雰囲気下にする方
法は公知のいかなるものでも良く、例えばコロナ放電処
理機構全体をボックスで囲み、中の空気を窒素ガスで置
換する方法、コロナ放電部にスリット等から窒素ガスを
吹付ける方法等が例示できる。また感熱接着性樹脂層に
必要に応じ施される表面処理は積層前に行われるも、積
層後に行なわれるも特に制限がない。また、本発明に係
るプリント用フィルムは基材フィルム層の上に適宜の素
材からなるフィルム層を積層してもよいし、基材フィル
ム層と感熱接着性樹脂層の間に適宜の熱可塑性重合体層
、例えばプロピレンを主成分とするプロピレン系共重合
体等からなる中間層を介在させて6層構造もしくはそれ
以上の構造としてもよいことは勿論である。
法は公知のいかなるものでも良く、例えばコロナ放電処
理機構全体をボックスで囲み、中の空気を窒素ガスで置
換する方法、コロナ放電部にスリット等から窒素ガスを
吹付ける方法等が例示できる。また感熱接着性樹脂層に
必要に応じ施される表面処理は積層前に行われるも、積
層後に行なわれるも特に制限がない。また、本発明に係
るプリント用フィルムは基材フィルム層の上に適宜の素
材からなるフィルム層を積層してもよいし、基材フィル
ム層と感熱接着性樹脂層の間に適宜の熱可塑性重合体層
、例えばプロピレンを主成分とするプロピレン系共重合
体等からなる中間層を介在させて6層構造もしくはそれ
以上の構造としてもよいことは勿論である。
次に本発明方法の実施例を図面を参照して説明する。第
1図は第1発明の方法において使用する好ましい装置の
全体側面図であり、第2図は同装置の変形例要部を示し
たものである。先ず第1図から説明すると、(10)は
給紙部を示しており、印刷の施こされた印刷紙等、本実
施例では印刷紙片(4)が印刷面を上にして載置台(6
)上に乗せられている。
1図は第1発明の方法において使用する好ましい装置の
全体側面図であり、第2図は同装置の変形例要部を示し
たものである。先ず第1図から説明すると、(10)は
給紙部を示しており、印刷の施こされた印刷紙等、本実
施例では印刷紙片(4)が印刷面を上にして載置台(6
)上に乗せられている。
この載置台(6)は昇降自在とされており最上位の印刷
紙片(41が前記給紙部(lO)の上部前方に略水平状
に設けられたコンベヤ(I4の上面と路面−になるよう
に調整されている。そして印刷紙片(4)は第6図、第
4図に示す如く対向する端部が順次重ね合わされた状態
になるように、図示しない真空吸着装置の作用でコンベ
ヤ(I21上に配され、かがる状態で圧着部(9)に進
行給送される。この圧着部+91は表面を鏡面仕上げし
た金属製無端ベル) [+61 ’i介して加熱金属ロ
ール(後述する第2発明との関連で、以下第1加熱金属
ロールと称す) 12i+と圧着ロール(後述する第2
発明との関連で以下第1圧着ロールと称す)にからなっ
ている。この際前記の無喘ベルト(I印は第1加熱金属
ロール(21+と、同ロール(21+の前方に設けた補
助ロール詣との間に張架されている。
紙片(41が前記給紙部(lO)の上部前方に略水平状
に設けられたコンベヤ(I4の上面と路面−になるよう
に調整されている。そして印刷紙片(4)は第6図、第
4図に示す如く対向する端部が順次重ね合わされた状態
になるように、図示しない真空吸着装置の作用でコンベ
ヤ(I21上に配され、かがる状態で圧着部(9)に進
行給送される。この圧着部+91は表面を鏡面仕上げし
た金属製無端ベル) [+61 ’i介して加熱金属ロ
ール(後述する第2発明との関連で、以下第1加熱金属
ロールと称す) 12i+と圧着ロール(後述する第2
発明との関連で以下第1圧着ロールと称す)にからなっ
ている。この際前記の無喘ベルト(I印は第1加熱金属
ロール(21+と、同ロール(21+の前方に設けた補
助ロール詣との間に張架されている。
前EM助ロール即はここではニップロール1絢て用いら
れ無端ベルシト時ヲ介し他方の二・ノブロール顆と対を
なしてニップ部β力を構成している。本発明に係るグリ
ントラミ用フィルム]11はその1例として第5図、(
イ)に示すように基材フィルム層(2)と感熱接着性樹
脂層(31とからなっており、これがロール状に巻かれ
て圧着部(9)の上部の適宜7レームに配置され、ここ
からガイドロールa騰を通ってフィルムfi+の感熱接
着性樹脂層(3)が印刷紙片(4)の印刷面と合わされ
るように、かつ基材フィルム層(2)が無端ベルトα6
)側に、印刷紙片(4)が第1圧着ロール+22側にな
るように供給されることにより、圧着部(91で印刷紙
片I4Iとグリントラミ用フィルムfi+とは瞬時に第
4図、第5図(ロ)に示す如く熱圧着ラミネートされる
。この際、圧着5(9)の温度や圧力は感熱接着性樹脂
層(3)の熱感受性や、印刷紙等の性質により適宜定め
れば良いが、好ましくは温度80〜160℃、線圧40
〜120に9/3程度で良い。圧着部(9)で熱圧着さ
れ念ものc以下ラミ中間品と称す)(5)は圧着時の熱
圧作用で無端ベル1−Oflilに軽く密着した状態と
なり、ニラグロー/L/ +351 ’BF5により前
方へ移送される。そして前記区間、つまり圧着部(9)
とニップ部のηの間で無端ベル)Q61の余熱によりラ
ミ中間品(5)の表面、即ちグリントラミ用フィルムf
i+の基材フィルム層(21が平滑化され艶を付与され
プリントラミネートされたものc以下プリントラミ製品
と称す) +51’となるのである。次いで熱圧着ラミ
ネートされ、かつ艶出しされたプリントラミ製品(6)
°は前方に移送されロール(I41t151による冷却
部+401’を通過した後、カックーにより1枚宛切り
離されて積上げるか(図示省略)、もしくは巻取部(7
)で巻取った後、1枚宛切り離される。
れ無端ベルシト時ヲ介し他方の二・ノブロール顆と対を
なしてニップ部β力を構成している。本発明に係るグリ
ントラミ用フィルム]11はその1例として第5図、(
イ)に示すように基材フィルム層(2)と感熱接着性樹
脂層(31とからなっており、これがロール状に巻かれ
て圧着部(9)の上部の適宜7レームに配置され、ここ
からガイドロールa騰を通ってフィルムfi+の感熱接
着性樹脂層(3)が印刷紙片(4)の印刷面と合わされ
るように、かつ基材フィルム層(2)が無端ベルトα6
)側に、印刷紙片(4)が第1圧着ロール+22側にな
るように供給されることにより、圧着部(91で印刷紙
片I4Iとグリントラミ用フィルムfi+とは瞬時に第
4図、第5図(ロ)に示す如く熱圧着ラミネートされる
。この際、圧着5(9)の温度や圧力は感熱接着性樹脂
層(3)の熱感受性や、印刷紙等の性質により適宜定め
れば良いが、好ましくは温度80〜160℃、線圧40
〜120に9/3程度で良い。圧着部(9)で熱圧着さ
れ念ものc以下ラミ中間品と称す)(5)は圧着時の熱
圧作用で無端ベル1−Oflilに軽く密着した状態と
なり、ニラグロー/L/ +351 ’BF5により前
方へ移送される。そして前記区間、つまり圧着部(9)
とニップ部のηの間で無端ベル)Q61の余熱によりラ
ミ中間品(5)の表面、即ちグリントラミ用フィルムf
i+の基材フィルム層(21が平滑化され艶を付与され
プリントラミネートされたものc以下プリントラミ製品
と称す) +51’となるのである。次いで熱圧着ラミ
ネートされ、かつ艶出しされたプリントラミ製品(6)
°は前方に移送されロール(I41t151による冷却
部+401’を通過した後、カックーにより1枚宛切り
離されて積上げるか(図示省略)、もしくは巻取部(7
)で巻取った後、1枚宛切り離される。
なお、本発明における第1加熱金属ロールシIIはロー
ル材質や加熱手段には特別な制限はなく、例えば電気、
蒸気等により加熱可能な金属ロールであれば良い。また
第1圧着ロール聞についても特別な制限はなく、例えば
ゴム硬度70〜95度のゴムロールで良い。補助ロール
+351は通常のニラグロールの一方をそのまま転用で
き、例えば普通の金属ロール全例示でき、ロール内部に
冷却水を通して冷却しても良い。またニップロール1絢
は例えばゴム硬度70〜90度のゴムロールが良い。そ
して上記ロール1絢1閲で構成されるニップ部間の温度
や圧力は適宜選択すれば良い。第2図は上記ニップ部間
は補助ロール史のみで構成されている例を示したもので
ある。金属製無端ベル1−(letは表面が鏡面仕上げ
されていること以外は特に制限はなく、例えばステンレ
ススチールやアルミニウム材等からなるものが好ましい
。また図示していないが、第1加熱金属ロールはと補助
ロール測量に無端ベル) t+81を冷却する為の水シ
ヤワーを設け、熱圧着ラミネートされ比ラミ中間品(5
)を該ベルトQ印を介して冷却しても良い。この場合好
ましくは圧着部(9)と水シヤワーによる冷却部゛まで
の間で艶出しがなされるような構成とすれば良い。
ル材質や加熱手段には特別な制限はなく、例えば電気、
蒸気等により加熱可能な金属ロールであれば良い。また
第1圧着ロール聞についても特別な制限はなく、例えば
ゴム硬度70〜95度のゴムロールで良い。補助ロール
+351は通常のニラグロールの一方をそのまま転用で
き、例えば普通の金属ロール全例示でき、ロール内部に
冷却水を通して冷却しても良い。またニップロール1絢
は例えばゴム硬度70〜90度のゴムロールが良い。そ
して上記ロール1絢1閲で構成されるニップ部間の温度
や圧力は適宜選択すれば良い。第2図は上記ニップ部間
は補助ロール史のみで構成されている例を示したもので
ある。金属製無端ベル1−(letは表面が鏡面仕上げ
されていること以外は特に制限はなく、例えばステンレ
ススチールやアルミニウム材等からなるものが好ましい
。また図示していないが、第1加熱金属ロールはと補助
ロール測量に無端ベル) t+81を冷却する為の水シ
ヤワーを設け、熱圧着ラミネートされ比ラミ中間品(5
)を該ベルトQ印を介して冷却しても良い。この場合好
ましくは圧着部(9)と水シヤワーによる冷却部゛まで
の間で艶出しがなされるような構成とすれば良い。
第1発明は以上に述べた通りであるが、要は熱圧ラミネ
ートされたラミ中間品(5)全引続き金属製無端ベルト
(113)に密着した状態のもとで移送することにより
艶出し効果を上げてプリントラミ製品(51゛を得る点
にあるが、前記「密着した状態のもとで」とは、圧着部
(9)における圧力と熊のために、ラミ中間品(6)の
表面、即ち基材フィルム層(2)が金属製無端ペル)[
161に密着したり、軽く貼着したり、また貼着する程
度の状態を意味しており、密着した状態にならないと艶
出しが不十分となる。好ましくは軽く貼着する程度に圧
着部(9)を条件設定すれば艶出しにとって特に効果的
である。なお第2図のようにニラグロール+361を設
けな、いものでは、少なくともラミ中間品(5)の表面
が無端ベル)Q61から剥離せず密着した状態となるよ
うに条件設定や走行張力を考慮することが望ましい。
ートされたラミ中間品(5)全引続き金属製無端ベルト
(113)に密着した状態のもとで移送することにより
艶出し効果を上げてプリントラミ製品(51゛を得る点
にあるが、前記「密着した状態のもとで」とは、圧着部
(9)における圧力と熊のために、ラミ中間品(6)の
表面、即ち基材フィルム層(2)が金属製無端ペル)[
161に密着したり、軽く貼着したり、また貼着する程
度の状態を意味しており、密着した状態にならないと艶
出しが不十分となる。好ましくは軽く貼着する程度に圧
着部(9)を条件設定すれば艶出しにとって特に効果的
である。なお第2図のようにニラグロール+361を設
けな、いものでは、少なくともラミ中間品(5)の表面
が無端ベル)Q61から剥離せず密着した状態となるよ
うに条件設定や走行張力を考慮することが望ましい。
次に第2発明の方法について説明する。第6図は本発明
方法において使用する装置の全体側面図であり、第7図
は同装置の変形例要部を示したものであり、それぞれの
図面に示した符号中第1図、第2図と同一のものは同一
部分を示す。ここで第6図のものが、第1図と相違する
点を述べると、第1図のニップ部t371−構成する補
助ロール史と二ツゾロール鵜の対は、第6図では第2金
属ロール1311と第2圧着ロール′3zの対となり第
2圧着部’301’t−構成する。従ってこの図におけ
る符号r21)は第1金属ロール、のは第1圧着ロール
を示し、両ロール12i+bの対で第1圧着部(9)全
構成するということになる。
方法において使用する装置の全体側面図であり、第7図
は同装置の変形例要部を示したものであり、それぞれの
図面に示した符号中第1図、第2図と同一のものは同一
部分を示す。ここで第6図のものが、第1図と相違する
点を述べると、第1図のニップ部t371−構成する補
助ロール史と二ツゾロール鵜の対は、第6図では第2金
属ロール1311と第2圧着ロール′3zの対となり第
2圧着部’301’t−構成する。従ってこの図におけ
る符号r21)は第1金属ロール、のは第1圧着ロール
を示し、両ロール12i+bの対で第1圧着部(9)全
構成するということになる。
この装置を使用してプリントラミネートの方法を説明す
るが、すでにその詳細は第1発明の説明したのでその重
複する部分は省略しながら説明すると、金属製無端ベル
ト061と第1圧着ロール伐2の間に、基材フィルム層
(2)全無端ベルト側へ、印刷紙片+41t”該圧着ロ
ール(2Z側に配してプリントラミ用フィルム(1)と
印刷紙片14)とを給送し、先ず第1圧着部(9)で熱
圧着ラミネートさせ、引続き該ラミネートされたラミ中
間品(5)を無端ベルI−061に密着した状態のもと
で移送して艶出しを行い、次いで第2圧着部即で更に熱
圧着ラミネートしてプリントラミ製品(5)°を得るの
である。すなわち前記第1圧着部(9)で熱圧着ラミネ
ートされたラミ中間品(51は圧着時の熱圧により無端
ベル1−(161に密着した状態のもとて第2圧着部1
30)へ移送され、この間でベルト06Iの余熱により
ラミ中間品(5)の表面、つまりフィルム11)の基材
フィルム層(2)が更に平滑化され艶が付与される。次
いで第2圧着部(2))にて再度熱圧着されることによ
り、その基材フィルム層(2)が一層平滑化され艶が付
与されるのである。この際第2圧着部即の温度や圧力も
適宜定めれば良いが通常80〜160℃、線圧4O−1
20Kr/cm位が好ましい。なお、第2圧着ロール’
321.第2加熱金属ロール1311は第1圧着ロール
(2力、第1加熱金属ロール1211の同様のものが利
用でき特別な制限はない。
るが、すでにその詳細は第1発明の説明したのでその重
複する部分は省略しながら説明すると、金属製無端ベル
ト061と第1圧着ロール伐2の間に、基材フィルム層
(2)全無端ベルト側へ、印刷紙片+41t”該圧着ロ
ール(2Z側に配してプリントラミ用フィルム(1)と
印刷紙片14)とを給送し、先ず第1圧着部(9)で熱
圧着ラミネートさせ、引続き該ラミネートされたラミ中
間品(5)を無端ベルI−061に密着した状態のもと
で移送して艶出しを行い、次いで第2圧着部即で更に熱
圧着ラミネートしてプリントラミ製品(5)°を得るの
である。すなわち前記第1圧着部(9)で熱圧着ラミネ
ートされたラミ中間品(51は圧着時の熱圧により無端
ベル1−(161に密着した状態のもとて第2圧着部1
30)へ移送され、この間でベルト06Iの余熱により
ラミ中間品(5)の表面、つまりフィルム11)の基材
フィルム層(2)が更に平滑化され艶が付与される。次
いで第2圧着部(2))にて再度熱圧着されることによ
り、その基材フィルム層(2)が一層平滑化され艶が付
与されるのである。この際第2圧着部即の温度や圧力も
適宜定めれば良いが通常80〜160℃、線圧4O−1
20Kr/cm位が好ましい。なお、第2圧着ロール’
321.第2加熱金属ロール1311は第1圧着ロール
(2力、第1加熱金属ロール1211の同様のものが利
用でき特別な制限はない。
第7図は第6図の変形例(他の実施例)の要部を示した
もので、第6図のものと相違する点は、第2加熱金属ロ
ール引)の第2圧着ロール+3Zとは反対側に位置して
補助圧着ロール關t−設けたものであり、第2圧着部「
加)で熱圧着後、第2加熱金属ロール!311面を走行
して一層艶が付加され、補助圧着ロール1351にて方
向転換し、第2加熱金属ロール引)面から離脱してプリ
ントラミ製品(5)・が得られるのである。なお、補助
圧着ロール冑の材質その他適宜のもので良いが、通常第
2圧着ロール13Zと同様のもので良い。
もので、第6図のものと相違する点は、第2加熱金属ロ
ール引)の第2圧着ロール+3Zとは反対側に位置して
補助圧着ロール關t−設けたものであり、第2圧着部「
加)で熱圧着後、第2加熱金属ロール!311面を走行
して一層艶が付加され、補助圧着ロール1351にて方
向転換し、第2加熱金属ロール引)面から離脱してプリ
ントラミ製品(5)・が得られるのである。なお、補助
圧着ロール冑の材質その他適宜のもので良いが、通常第
2圧着ロール13Zと同様のもので良い。
次に本発明の具体的な実施例を記載する。
〈実施例■〉
!品性ポリグロビレン溶融押出フィルム(厚さ750μ
)t=130℃ においてロール延伸機により縦方向に
5倍に延伸し、次いで該−軸延伸フィルム上にエチレン
含有量90重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体全厚
さ60μになるように溶融押出ラミネートさせ、しかる
後160℃にて横方向に10倍に延伸して2軸延伸ポリ
グロビレンffA(基材フィルム層+21)15μ、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体層(感熱接着性樹脂層1f
3G ) 3 μの積層フィルムを得、感熱接着性樹脂
面を残存酸素濃度1.0容積%の窒素雰囲気下でフィル
ム温度60℃、処理強度25VhIjVnL’でコロナ
放電処理することにより、プリントラミ用フィルム+1
1を得た。この得られたフィルムill ’iiスリッ
クーにより巾78011ffi、長さ2000 mにス
リットし、6インチ紙管に春き上げた。
)t=130℃ においてロール延伸機により縦方向に
5倍に延伸し、次いで該−軸延伸フィルム上にエチレン
含有量90重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体全厚
さ60μになるように溶融押出ラミネートさせ、しかる
後160℃にて横方向に10倍に延伸して2軸延伸ポリ
グロビレンffA(基材フィルム層+21)15μ、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体層(感熱接着性樹脂層1f
3G ) 3 μの積層フィルムを得、感熱接着性樹脂
面を残存酸素濃度1.0容積%の窒素雰囲気下でフィル
ム温度60℃、処理強度25VhIjVnL’でコロナ
放電処理することにより、プリントラミ用フィルム+1
1を得た。この得られたフィルムill ’iiスリッ
クーにより巾78011ffi、長さ2000 mにス
リットし、6インチ紙管に春き上げた。
かかる紙管にロール延伸機されたロール状フィルムを第
1図に示す装置の田の位置にセットした。しかる後、給
紙部(10)から長さ540闘、巾786tymの印刷
紙片(4)を印刷面を上にして前記の通りコンベア(1
21上に給紙させ、他方上部から繰出されるプリントラ
ミ用フィルムIl+の感熱接着性樹脂層(31と印刷紙
片(4)の印刷面が合致され、かつ基材フィルム層(2
)が無端ベル)f161側に、印刷紙片14)が圧着ロ
ールp側になるようにして供給されることにより、圧着
部(9)によV熱圧着ラミネートされた。この際、無端
ベルト06)はステンレススチールベルトの表面を鏡面
加工したもので、第1加熱金属ロール(211は直径4
50闘であり、温度は130℃、第1圧着ロール(イ)
はゴム硬度90度の直径250wInのゴムロールを用
い、圧着圧力は線圧10011/cmであった。熱圧着
ラミネート、されたラミ中間品(5)は無端ベルトα6
1に密着乃至は貼着された状態で移送され、金属製のW
助ロール、即ち本例ではニップロール(補助ロール)卵
とゴム製のニップロール+[間で、更に圧着された後、
引続き冷却ロールCl41051を通過させ巻取部(7
)で巻き取られた。前記ニラグロール(補助ロール)1
351は中に水を通した直径450ttrmの金属製冷
却ロールであり、ニラグロールIQIはゴム硬度80度
、直径250mmのゴムロールであり、線圧は50’f
10n であった。以上に示すラミネート装置のスピー
ドは15〜20 rn/f)であり、艶のある美しいプ
リントラミ製品(5)・を得ることができた。
1図に示す装置の田の位置にセットした。しかる後、給
紙部(10)から長さ540闘、巾786tymの印刷
紙片(4)を印刷面を上にして前記の通りコンベア(1
21上に給紙させ、他方上部から繰出されるプリントラ
ミ用フィルムIl+の感熱接着性樹脂層(31と印刷紙
片(4)の印刷面が合致され、かつ基材フィルム層(2
)が無端ベル)f161側に、印刷紙片14)が圧着ロ
ールp側になるようにして供給されることにより、圧着
部(9)によV熱圧着ラミネートされた。この際、無端
ベルト06)はステンレススチールベルトの表面を鏡面
加工したもので、第1加熱金属ロール(211は直径4
50闘であり、温度は130℃、第1圧着ロール(イ)
はゴム硬度90度の直径250wInのゴムロールを用
い、圧着圧力は線圧10011/cmであった。熱圧着
ラミネート、されたラミ中間品(5)は無端ベルトα6
1に密着乃至は貼着された状態で移送され、金属製のW
助ロール、即ち本例ではニップロール(補助ロール)卵
とゴム製のニップロール+[間で、更に圧着された後、
引続き冷却ロールCl41051を通過させ巻取部(7
)で巻き取られた。前記ニラグロール(補助ロール)1
351は中に水を通した直径450ttrmの金属製冷
却ロールであり、ニラグロールIQIはゴム硬度80度
、直径250mmのゴムロールであり、線圧は50’f
10n であった。以上に示すラミネート装置のスピー
ドは15〜20 rn/f)であり、艶のある美しいプ
リントラミ製品(5)・を得ることができた。
〈実施例■〉
結晶性ポリプロピレンの溶融押出フィルム(厚さ750
μ)t−130℃においてロール延伸機により縦方向に
5倍に延伸し、次いで該−軸延伸フィルム上にアクリル
酸含有量5重量%のエチレン−アクリル酸共重合体を厚
さ60μになるように溶融押出ラミネートさせ、しかる
後160℃にて横方向に10倍に延伸して2軸延伸ポリ
グロビレン層C基材フィルムJili2i ) 15μ
、エチレン−アクリル酸共重合体層(感熱接着性樹脂層
+a+ ) 3 /’の積層フィルムを得、エチレン−
アクリル酸共重合体面を残存酸素濃度0.5容積%の窒
素雰囲気下で、フィルム温度40℃、処理強度40W・
分/iでコロナ放電処理することにより、プリントラミ
用フィルムIll f得た。得られたフィルムをスリッ
ターにより巾7BOw。
μ)t−130℃においてロール延伸機により縦方向に
5倍に延伸し、次いで該−軸延伸フィルム上にアクリル
酸含有量5重量%のエチレン−アクリル酸共重合体を厚
さ60μになるように溶融押出ラミネートさせ、しかる
後160℃にて横方向に10倍に延伸して2軸延伸ポリ
グロビレン層C基材フィルムJili2i ) 15μ
、エチレン−アクリル酸共重合体層(感熱接着性樹脂層
+a+ ) 3 /’の積層フィルムを得、エチレン−
アクリル酸共重合体面を残存酸素濃度0.5容積%の窒
素雰囲気下で、フィルム温度40℃、処理強度40W・
分/iでコロナ放電処理することにより、プリントラミ
用フィルムIll f得た。得られたフィルムをスリッ
ターにより巾7BOw。
長さ2000rrLにスリットし、6インチ紙管に巻き
上げた。
上げた。
か\る紙管にロールアップされたロール状フィルムを第
6図に下す装置の符号133+の位置にセントした。し
かる後、給紙部(10)から長さ540mm巾7861
1nnの印刷紙片(4)t−印刷面を上にして前記の通
りコンベア(121上に給紙させ、他方上部から繰り出
されたプリントラミ用フィルムIl+の感熱接着性樹脂
層13)と印刷紙片(41の印刷面が合致され、かつ基
材フィルム層(2)が無端ペル)(161側に、印刷紙
片(41が第1圧着ロール曽側になるようにして供給さ
れることにより、第1圧着部(9)により熱圧着ラミネ
ートされた。この際使用し;ff1leQ記無端ヘルド
t161 Uステンレススチールベルトで表面を鏡面加
工したものである。又第1加熱ロールt21+は直径4
50卵で温度は110℃、第1圧着ロール聞はゴム硬度
90度、直径250闘のゴムロールを用い、圧着圧力は
線圧IQOKIF/cmであった。続いて熱圧着された
ラミ中間品(5)は第2圧着部+30)に進んだ。第2
加熱金属ロールl31)は直径450關であり、温度は
160℃、第2圧着ロール1321はゴム硬度90度、
直径250mmのゴムロールを用い、圧着圧力は線圧7
0Kg/c+nであった。引続き冷却ロール(+41
+151 t?通って巻取部(7)で巻き取られた。そ
して以上に示すラミネート装置のスピードは60〜40
rIL、/分 であり、高速で連続的に艶のある美しい
プリントラミ製品(5)°を得ることができた。
6図に下す装置の符号133+の位置にセントした。し
かる後、給紙部(10)から長さ540mm巾7861
1nnの印刷紙片(4)t−印刷面を上にして前記の通
りコンベア(121上に給紙させ、他方上部から繰り出
されたプリントラミ用フィルムIl+の感熱接着性樹脂
層13)と印刷紙片(41の印刷面が合致され、かつ基
材フィルム層(2)が無端ペル)(161側に、印刷紙
片(41が第1圧着ロール曽側になるようにして供給さ
れることにより、第1圧着部(9)により熱圧着ラミネ
ートされた。この際使用し;ff1leQ記無端ヘルド
t161 Uステンレススチールベルトで表面を鏡面加
工したものである。又第1加熱ロールt21+は直径4
50卵で温度は110℃、第1圧着ロール聞はゴム硬度
90度、直径250闘のゴムロールを用い、圧着圧力は
線圧IQOKIF/cmであった。続いて熱圧着された
ラミ中間品(5)は第2圧着部+30)に進んだ。第2
加熱金属ロールl31)は直径450關であり、温度は
160℃、第2圧着ロール1321はゴム硬度90度、
直径250mmのゴムロールを用い、圧着圧力は線圧7
0Kg/c+nであった。引続き冷却ロール(+41
+151 t?通って巻取部(7)で巻き取られた。そ
して以上に示すラミネート装置のスピードは60〜40
rIL、/分 であり、高速で連続的に艶のある美しい
プリントラミ製品(5)°を得ることができた。
〈比較例〉
比較のため、従来の溶剤タイプの接着剤を塗布し乾燥工
程金経たプリントラミネート用フィルムと印刷紙片を実
施例■と同条件で第6図に示す装置にかけたところ、艶
は実施例■とほぼ同等であったが、発泡がひどく、とて
も製品とはなり得ないものであった。この食いQmfP
抑えるため種々圧着条件を変えてテストしたところ、第
1圧着部(9)の温度90℃、線圧70 Kf/cm。
程金経たプリントラミネート用フィルムと印刷紙片を実
施例■と同条件で第6図に示す装置にかけたところ、艶
は実施例■とほぼ同等であったが、発泡がひどく、とて
も製品とはなり得ないものであった。この食いQmfP
抑えるため種々圧着条件を変えてテストしたところ、第
1圧着部(9)の温度90℃、線圧70 Kf/cm。
第2圧着部渕の温度90℃、線圧7 OK!’/Cll
付近で最も好ましいものが得られたが、このものは発泡
も少しあり、艶も実施例■より劣るものであり、艶・発
泡共に良好な実施例1と同様のものが出来る条件は見当
らなかった。
付近で最も好ましいものが得られたが、このものは発泡
も少しあり、艶も実施例■より劣るものであり、艶・発
泡共に良好な実施例1と同様のものが出来る条件は見当
らなかった。
以上の通り本発明によると、高速運転75ヨ可能な上に
発泡がなく艷のおる美麗なプリントラミ製品の作成が可
能となり、従来の溶剤タイプ接着Nj’t−用いるプリ
ントラミ方法で得られる製品に比して、その製品の出来
栄えに格段の差があり、このことからも本発明が優れて
おり、かつ格別なる効果力;うかがえる。
発泡がなく艷のおる美麗なプリントラミ製品の作成が可
能となり、従来の溶剤タイプ接着Nj’t−用いるプリ
ントラミ方法で得られる製品に比して、その製品の出来
栄えに格段の差があり、このことからも本発明が優れて
おり、かつ格別なる効果力;うかがえる。
第1図は本発明方法のうち第1発明の方法において使用
する好ましい装置の全体側面図、第2図は同装置の変形
例要部側面図、第5図は印刷紙片の給送状態ヲ示す平面
図、第4図はプリントラミ製品(一部フイルム部分を含
む)の側面図、第5図(イ)(ロ)は第4図のA−A線
及びB−B線断面図である。第6図は本発明の第2発明
方法において使用する好ましい装置の全体側面図、第7
図は同装置の変形例要部側面図である。 II+・・・グリントラミ用フィルム、(2)・・・基
材フィルム層、(31・・・感熱接着性樹脂層、(4)
・・・印刷紙片(印刷紙等)、(5)・・・ラミ中間品
、(6)°・・・プリントラミ製品、(9)・・・第1
圧着部、(16)・・・金属製無端ベルト、(21)・
・・第1加熱金属ロール、+221・・・第1圧着ロー
ル、130]・・・第2圧着部、1311・・・第2加
熱金属ロール、′321・・・第2圧着ロール。 lj、’−)2ニー・!:一
する好ましい装置の全体側面図、第2図は同装置の変形
例要部側面図、第5図は印刷紙片の給送状態ヲ示す平面
図、第4図はプリントラミ製品(一部フイルム部分を含
む)の側面図、第5図(イ)(ロ)は第4図のA−A線
及びB−B線断面図である。第6図は本発明の第2発明
方法において使用する好ましい装置の全体側面図、第7
図は同装置の変形例要部側面図である。 II+・・・グリントラミ用フィルム、(2)・・・基
材フィルム層、(31・・・感熱接着性樹脂層、(4)
・・・印刷紙片(印刷紙等)、(5)・・・ラミ中間品
、(6)°・・・プリントラミ製品、(9)・・・第1
圧着部、(16)・・・金属製無端ベルト、(21)・
・・第1加熱金属ロール、+221・・・第1圧着ロー
ル、130]・・・第2圧着部、1311・・・第2加
熱金属ロール、′321・・・第2圧着ロール。 lj、’−)2ニー・!:一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Il+ 少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層
との2層からなるプリントラミ用フィルムと、印刷紙等
とをラミネートするに際し、フィルム移送方向に沿って
設けた加熱金属ロールと補助ロールの外周に、表面が鏡
面仕上げのなされた金属製無端ベルトを張架し、前記加
熱金属ロールに対向して金属製無端ベルトf介し圧着ロ
ールft設けた装置を使用し、前記金属製無端ベルトと
圧着ロールの闇に、前記基材フィルム層を金属性無端ベ
ルト側へ、印刷紙等を圧着ロール側に配して、前記プリ
ントラミ用フィルムと印刷紙等と全給送して熱圧着ラミ
ネートさせ、引続き該ラミネートされた物を前記金属製
無端ベルトに密着した状態のもとで移送させることによ
り艶出しされたプリントラミ製品を得ることを特徴とす
るプリントラミネート方法。 (21基材フィルム層が2軸延伸ポリプロピレン系フイ
ルムである特許請求の範囲第1項記載のプリントラミネ
ート方法。 (3) 感熱接着性樹脂層がエチレンを主成分とする重
合体である特許請求の範囲第1項X1工第2項記載のプ
リントラミネート方法。 +41 感熱接着性樹脂層がエチレンを生成分とする重
合体とプロピレンを主成分とする重合体との混合物であ
る特許請求の範囲第1項X1工第2項記載のプリントラ
ミネート方法。 (5) 少なくとも基材フィルム層と感熱接着性樹脂層
との2層からなるプリントラミ用フィルムと、印刷紙等
とをラミネートするに際し、フィルム移送方向に沿って
設けた第1加熱金属ロールと第2加熱金属ロールの外周
に、表面が鏡面仕上げのなされた金属製無端ベルトl張
架し、面加熱金属ロールに対向し、それぞれ金属製無端
ベルトを介して、第1圧着ロールと#c2圧着ロールf
t設けることにより第1圧着部と第2圧着部を構成した
装置を使用し7、前記金属製無喘ペルトと前記第1圧着
ロールの間に、前記基材フィルム層を金属製無端ベルト
側へ、印刷紙等を第1圧着ロール側に配してプリントラ
ミ用フィルムと印刷紙等と全給送し、先ず第1圧着部で
熱圧着ラミネートさせ、引続き該ラミネートされたもの
を前記金属製無端ベルトに密着した状態のもとで移送し
て艶出しを行い、次いで第2圧着部で更に熱圧着ラミネ
ートしてプリントラミ製品を得ることを特徴とするプリ
ントラミネート方法。 16) 基材フィルム層が2軸延伸ポリプロピレン系フ
イルムである特許請求の範囲第5項記載のプリントラミ
ネート方法。 (71感熱接着性樹脂層がエチレンを主成分とする重合
体である特許請求の範囲第5項又は第6項記載のプリン
トラミネート方法。 (8)感熱接着性樹脂層がエチレンを主成分とする重合
体とグロビレンを主成分とする重合体との混合物である
特許請求の範囲第5項又は第6項記載のプリントラミネ
ート方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4119184A JPS60184826A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | プリントラミネ−ト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4119184A JPS60184826A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | プリントラミネ−ト方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184826A true JPS60184826A (ja) | 1985-09-20 |
JPH0480819B2 JPH0480819B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=12601528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4119184A Granted JPS60184826A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | プリントラミネ−ト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184826A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141029A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toray Ind Inc | プリントラミネート体及びその製造方法 |
JPH01141030A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toray Ind Inc | プリントラミネート方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924669A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-02-08 | グンゼ株式会社 | プリントラミネ−シヨン方法 |
-
1984
- 1984-03-03 JP JP4119184A patent/JPS60184826A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924669A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-02-08 | グンゼ株式会社 | プリントラミネ−シヨン方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141029A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toray Ind Inc | プリントラミネート体及びその製造方法 |
JPH01141030A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toray Ind Inc | プリントラミネート方法 |
JPH0528977B2 (ja) * | 1987-11-27 | 1993-04-28 | Toray Industries | |
JPH0528976B2 (ja) * | 1987-11-27 | 1993-04-28 | Toray Industries |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480819B2 (ja) | 1992-12-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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