JPS6013394A - Mos記憶装置 - Google Patents

Mos記憶装置

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JPS6013394A
JPS6013394A JP58118341A JP11834183A JPS6013394A JP S6013394 A JPS6013394 A JP S6013394A JP 58118341 A JP58118341 A JP 58118341A JP 11834183 A JP11834183 A JP 11834183A JP S6013394 A JPS6013394 A JP S6013394A
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pair
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sense amplifier
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Yoshihisa Koyama
小山 芳久
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Hitachi Ltd
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果ト
ランジスタ)で構成された記憶装置に関するもので、例
えば、一対の平行に配置された相補データ線対を短絡し
て、Vcc/2にプリチャージを行うとともに、そのセ
ンスアンプとしてラッチ形態の0MO3(相補型MO3
)インバータを用いたダイナミック型RAM (ランダ
ム・アクセス・メモリ)に有効な技術に関するものであ
る。
〔背景技術〕
本願発明者等は、この発明に先立ってアドレス信号の変
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものとした擬似スタティック型RAMを既
に開発した。すなわち、情報を電荷の形態で記憶するキ
ャパシタとアドレス選択用MC)SFETとによって構
成されるダイナミック型メモリセルを用いるとともに、
その周辺回路をCMOSスタティック型回路で構成し、
上記アドレス信号の変化を検出して必要なタイミング信
号を得ることによって、外部からはスタティック型RA
Mと同等に扱えるようにするものである。
このMO3記憶装置の要部回路を第1図に示す。
代表として示されている記憶用キャパシタCsとアドレ
ス選択用M OS F ET Q 15で構成された1
MO3型メモリセルがマトリックス状に配置されている
。上記メモリセルは、代表として示されている一対の平
行に配置された相補データ線り。
Dのいずれか一方に、その入出力ノードが結合されたい
わゆる2交点方式で配置される。
上記相補データ線り、Dのプリチャージは、プリチャー
ジパルスφpcrを受けて相補データ線り。
Dを短象各して、データIt!D、DをVcc/2にプ
リチャージするMO3FETQI 4により構成される
。センスアンプは、電源電圧Vccと回路の接地電位V
ssにそれぞれpチャンネルMOS F ETとnチャ
ンネルMO3FETで構成されたパワースイッチMO3
FETQI 2,0.10が設けられた0MO3(相補
型MO3)ラッチ回路で構成され、その一対の入出力ノ
ードは、上記相補データ線り。
Dに結合されている。タイミングパルスφpa及びφp
aは、上記パワースイッチMO3FETQI O。
Ql2を制御するためのものである。パワースイッチM
O3FETQI O,Ql 2は、プリチャージ直前に
オフ状態にされる。これにより相補データ線り、Dは前
の読み出し又は書込み動作に従ったVcc、Vssレベ
ルをフローティング状態で保持する。そして、上記プリ
チャージMO3FETQ14のオンにより上記相補デー
タ線り、Dを短絡する。これにより両データ線D 、 
D t−V cc/ 2にプリチャージする。このよう
に相補データ線対のプリチャージは、一対の相補データ
線を単に短絡させることにより、約Vcc/2の中間レ
ベルにするものであるので、データ線をOボルトからV
ccレベルまでチャージアップするものに比べ、そのレ
ベル変化量が小さく、プリチャージMO3FETのゲー
ト電圧を通常の論理レベル(Vcc)を用いても十分に
非飽和状態でオンさせることが出来るからプリチャージ
動作を高速に、しかも低消費電力の下に行うことができ
る。
そして、上記のように、プリチャージレベルを約Vcc
/2の中間レベルにするものであるので、メモリセルの
読み出し時においても、メモリセルのスイッチMOS 
F ETのゲート電圧(ワード線選択電圧)として通常
の論理レベル(Vcc)を用いても十分に非飽和状態で
オンさせることが出来るから、ブートストラップ電圧を
用いることなく、情報記憶キャパシタの全電荷読み出し
が可能となる。
また、読み出し基準電圧は、メモリセルが選択されない
一方のデータ線のプリチャージレベルを利用しているの
で、読み出し基準電圧を形成するダミーセルは、あって
もなくてもよい。
上記プリチャージ動作において、次のような問題の生じ
ることが本願発明者の研究によって明らかにされた。す
なわち、プリチャージ動作において、相補データ線対が
約Vcc/2にプリチャージされることによって、上記
センスアンプを構成するラッチ形態のCMOSインバー
タに中間レベルが供給されること、及びパワースイッチ
MO3FETのオフ状態によって、センスアンプの両型
圧端子(共通化された電源供給線Nl、N2)はフロー
ティング状態での電圧VccとOvを保持している。し
たがって、上記中間レベルの供給によってCMOSラッ
チ回路を構成するMO3FETCI。
6〜Q9が全てオン状態となって、相補データ線対り、
Dとセンスアンプの電源供給線Nl、N2との間も接続
されてしまう。
このため、相補データ線対間の電荷分散の他にセンスア
ンプの電源供給線の寄生容量との電荷分散が行われる。
上記相補データ線対の寄生容量は、同じ数のメモリセル
が接続されることによってはゾ等しく設定されている。
しかし、上記センスアンプの電源供給線は、電源電圧側
にはpチャンネルMO3FETQ7.Q9とQ12のソ
ースとドレインが接続され、接地電位側にはnチャンネ
ルMO3FETQ6.Q8とQIOのソースとドレイン
が接続されるので、その寄生容量値がアンバランスとな
る。このため、上記相補データ線対のプリチャージレベ
ルが変動して、動作マージンを悪化させる原因になる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、動作マージンの改善を図ったMO3
記憶装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明m書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、相補データ線対を短絡することによってプリ
チャージを行うメモリアレイのセンスアンプとしてCM
OSラッチ回路を用いるとき、その共通化された一対の
電源共通線もプリチャージ期間に短絡することによって
、センスアンプを構成するMOS F ETをオフ状態
にする。これによって、電源供給線における寄生容量が
相補データ線対のプリチャージ動作に影響を及ぼすのを
防止するものである。
r実施例〕 第2図には、この発明の一実施例のブロック図が示され
ている。
同図において、点線で囲まれた各回路ブロックは、公知
の半導体集積回路の製造技術によって、シリコンのよう
な1個の半導体基板上において形成され、例えば、端子
DO〜D7.AO〜A14゜WE、Q3.RESH及び
Vcc、 Vssは、その外部端子とされ、端子V c
c、V ssには図示しない適当な外部電源装置から給
電が行われる。
回路記号M−ARYで示されているのは、メモリアレイ
であり、記憶用キャパシタとアドレス選択用MO3FE
Tで構成された1MO3型メモリセルがマトリックス状
に配置されて構成されている。この実施例では、特に制
限されないが、上記メモリセルは一対の平行に配置され
た相補データ線り、 Dのいずれか一方に、その入出力
ノードが結合されたいわゆる2交点方式で配置される。
回路記号PCIで示されているのは、データ線プリチャ
ージ回路であり、プリチャージパルスφpcrを受けて
、相補データ線り、Dを短絡してVcc/2にプリチャ
ージするMOS F ETにより構成される。
回路記号SAで示されているのは、センスアンプであり
、特に制限されないが、電源電圧Vccと回路の接地電
位VssにそれぞれパワースイッチMO3FETが設け
られた0MO3(相補型MO3)ラッチ回路で構成され
、その一対の入出力ノードは、上記相補データ線り、D
に結合されている。
後で第3図を用いて説明するが、上記パワースイッチM
O3FETは、複数のCMOSラッチ回路に対して共通
に使われる。
タイミングパルスφpal、φpal 及びφpa2.
φpa2は、上記パワースイッチMOS F ETを制
御するためのものである。パワースイッチMO3FET
は、プリチャージ直前にオフ状態にされる。これにより
相補データ線り、Dはフローティング状態でV cc、
 V ssレベルを保持する。そして、上記プリチャー
ジMOSFBTのオンにより上記相補データ線り、Dが
短絡され、Vcc/2にプリチャージされる。この実施
例のようにメモリアレイのプリチャージ動作を、一対の
相補データ線(後述する共通相補データ線も同様である
)を単に短絡させることにより、上述したと同様な各種
の効果が得られる。また、上記パワースイッチMO3F
ETのオンによりにより複数のCMOSラッチ回路のそ
れぞれに電源電圧Vccと回路の接地電位とを供給する
電源供給線Nl、N2との間には上記プリチャージ期間
にオン状態にされるリセット用のMOSFETが設けら
れる。
なお、上記タイミング信号φpaLφpalとは互いに
相補的な信号であり、タイミング信号φpa2゜とφp
a2も互いに相補的な信号である。図面を簡単にするた
めに、同図においては、タイミング信号φpaLφpa
lを合わせて’Lp a 1と表し、タイミング信号φ
pa2+φpa2を合わせてf3 a 2と表している
回路記号C−5Wで示されているのは、カラムスイッチ
であり、カラム選択信号に従って、選択された相補デー
タ線を共通相補データ線に結合させる。
回路記号R−ADBで示されているのは、ロウアドレス
バッファであり、外部端子AO−A8からの外部アドレ
ス信号を受けて、内部相補アドレス信号a O=a 8
. a O−a 8を形成する。なお、以後の説明及び
図面では、一対の内部相補アドレス信号、例えばao、
aoを内部相補アドレス信号ユ0と表すことにする。し
たがって、上記内部相補アドレス信号ao−a8.ao
〜a8は、立0〜土8と表す。
回路記号C−ADHで示されているのは、カラムアドレ
スバッファであり、外部端子A9〜A14から′の外部
アドレス信号を受けて、内部相補アドレス信号a9〜a
14.a9〜a14を形成する。なお、上述した内部相
補アドレス信号の表し方に従って、図面及び以下の説明
では、上記内部相補アドレス信号a9〜a14.″″;
;9〜丁14を土9〜a14と表す。
回路記号R−DCRで示されているのは、ロウアドレス
デコーダであり、後述するマルチプレクサMPXを介し
た内部相補アドレス信号旦」〜ユ8を受けて、M−AR
Yのワード線選択信号を形成する。このワード線選択信
号は、ワード線選択タイミング信号φXに同期して、M
−ARYに伝えられる。
回路記号C−DCRで示されているのは、カラムアドレ
スデコーダであり、内部相補アドレス信号19〜114
を受けて、M−ARYのデータ線選択信号を形成する。
このデータ線選択信号は、データ線選択タイミング信号
φyに同期して、カ1 ラムスイッチC−5Wに伝えられる。
回路記号PC2で示されているのは、共通相補データ線
のプリチャージ回路であり、特に制限されないが、プリ
チャージパルスφpcdを受けて共通相補データ線を短
絡する上記プリチャジ回路PCIと同様なMOSFET
により構成されている。
回路記号MAで示されているのは、メインアンプであり
、上記センスアンプSAと同様な回路構成とされる。ま
た、特に制限されないが、その一対の電源供給線間に、
上記センスアンプSAと同様なリセット用のMOSFE
Tが設けられる。タイミングパルスφmal、φma1
及びφma2+φma2ば、そのパワースイッチMO3
FETを制御するためのものである。なお、このタイミ
ング信号φmalとφmalとは、互いに相補的な信号
であり、タイミング信号φma2とφma2も互いに相
補的な信号である。同図においては、タイミング信号φ
maLφmalを合わせてL旦1と表し、タイミング信
号φma2+φma2を合わせて1肌2と表している。
回路記号DOBで示されているのは、データ出2 カバッファであり、読み出しタイミングパルス7rwに
より、メインアンプMAからの読み出しデータを外部端
子Do−D7にそれぞれ送出する。なお、書込み時には
、読み出しタイミングパルス7rtvによりこのDOB
は、不動作状態(出力ハイインピーダンス)にされる。
回路記号DIRで示されているのは、データ入カバソフ
ァであり、書込みタイミングパルスφrwにより、外部
端子DO−D7がらの書込みデータを共通相補データ線
に伝える。なお、読み出し時には、書込みタイミングパ
ルスφrHによりこのDrEは不動作状態にされる。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
回路記号REGで示されているのは、特に制限されない
が、アドレス信号aO−a8(又は;0〜a8)を受け
て、その立ち上がり又は立ち下がりのエツジを検出する
エツジトリガ回路である。
回路記号CEGで示されているのは、特に制限されない
が、アドレス信号a9〜a14(又は;9〜;14)を
受けて、その立ち上がり又は立ち下がりのエツジを検出
するエツジトリガ回路である。
上記エツジトリガ回路REGは、特に制限されないが、
アドレス信号ao−a8と、その遅延信号とをそれぞれ
受ける排他的論理和回路と、これらの排他的論理和回路
の出力信号を受ける論理和回路とによって構成される。
すなわち、アドレス信号とそのアドレス信号の遅延信号
とを受ける排他的回路が各アドレス信号に対して設けら
れている。この場合9個の排他的論理和回路が設けられ
ており、この9個の排他的論理和回路の出力信号が論理
和回路に入力されている。このエツジトリガ回路REG
は、アドレス信号aO〜a8のうちいずれかが変化する
と、その変化タイミングに同期したエツジ検出パルスφ
rを形成する。
上記エツジトリガ回路CEGは、上記エツジトリガ回路
REGと同様な構成にされている。すなわち、アドレス
信号a9〜a14と、その遅延信号とをそれぞれ受ける
排他的論理和回路と、これらの排他的論理和回路の出力
信号を受ける論理和回路とによって構成されている。こ
のエツジトリガ回路CEGは、上記エツジトリガ回路R
EGと同様に、アドレス信号a9〜a14のうちいずれ
かが変化したとき、その変化タイミングに同期したエツ
ジ検出パルスφCを形成する。
回路記号TGで示されているのは、タイミング発生回路
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TG
は、エツジ検出パルスφr。
φCの他、外部端子から供給されるライトイネ−記一連
のタイミングパルスを形成する。
回路記号MPXで示されているのは、マルチプレクサで
あり、後述する自動リフレッシュ回路REFからの制御
信号φrefに従って、上記アドレスバッファR−AD
Bで形成された内部相補アドレス信号土0−18と、上
記自動リフレッシュ回路REVで形成された内部相補ア
ドレス信号aQ〜主8とを選択的に上記デコーダR−D
CHに伝5 える。
回路記号vbb−cで示されているのは、基板バイアス
電圧発生回路である。
回路記号REFで示されているのは、自動リフレッシュ
回路であり、フレッシュアドレスカウンタ、タイマー等
を含んでおり、外部端子からのリフレッシュ信号RES
Hをロウレベルにすることにより起動される。
すなわち、チップ選択信号C8がハイレベルのときにリ
フレッシュ信号RESHをロウレベルにすると自動リフ
レッシュ回路REFは、制御信号φrefによってマル
チプレクサMPXを切り換えて、内蔵のリフレッシュア
ドレスカウンタからの内部アドレス信号をロウデコーダ
R−DCRに伝えて一本のワード線選択によるリフレッ
シュ動作(オートリフレッシュ)を行う。また、リフレ
ッシュ信号RESHをロウレベルにしつづけるとタイマ
ーが作動して、一定時間毎にリフレッシュアドレスカウ
ンタが歩進させられて、この間連続的なリフレッシュ動
作(セルフリフレッシュ)をtテロ う。
第3図には、上記第2図における主要な回路の具体的一
実施例の回路図が示されている。以下の説明において、
特に説明しない場合、MOSFETはnチャンネル型の
MOSFETである。
メモリアレイM−ARYは、その一対の行が代表として
示されており、一対の平行に配置された相補データ線り
、 Dに、スイッチMO3FETQ15ないしQlBと
MO3容量とで構成された複数のメモリセルのそれぞれ
の入出力ノードが同図に示すように所定の規則性をもっ
て配分されて結合されている。
プリチャージ回路PCIは、代表として示されたMO3
FETQI 4のように、相補データ線り。
0間に設けられたスイッチMO3FETQI 4により
構成される。
センスアンプSAは、代表とルで示されたpチャンネル
MO3FETQ7.Q9と、nチャンネルMO3FET
Q6.Q8とからなるCMO3(相補型MO3)ラッチ
回路で構成され、その一対の入出力ノードが上記相補デ
ータ線り、Dに結合されている。また、上記ラッチ回路
には1.特に制■されないが、並列形態のpチャンネル
MO3FETQ12.Ql3を通して電源電圧Vccが
供給され、並列形態のnチャンネルMO3FETQIO
,Qllを通して回路の接地電圧VS3が供給される。
これらのパワースイッチMO3FETQIO,Qll及
びMO3FETQI 2.Ql 3は、他の同様な行に
設けられたセンスアンプSAに対して共通に用いられる
。このように構成された一対の電源供給線Nl、N2間
には、上記プリチャージ期間にオン状態となるリセット
用MO3FETQ45が設けられる。
上記MO3FETQI O,Ql 2のゲートには、セ
ンスアンプSAを活性化させる相補タイミングパルスφ
pal + φpalが印加され、MO3FETQll
、Ql3のゲートには、上記タイミングパルスφpal
 + φpalより遅れた、相補タイミングパルスφp
a2 * φpa2が印加される。この理由は、メモリ
セルからの微小読み出し電圧でセンスアンプSAを動作
させたとき、データ線のレベル落ち込みを比較的小さな
コンダクタンスのMO3FETQIO,Ql、2により
電流制限を行うことにより防止する。
そして、上記SAでの増幅動作によって相補データ線間
の電位差を大きくした後、比較的大きなコンダクタンス
のMO3FETQI 1.Ql 3をオンさせて、その
増幅動作を速くする。このように2段階に分けて、セン
スアンプSAの増幅動作を行わせることによって、相補
データ線のハイレベル側の落ち込みを防止しつつ、高速
読み出しを行うことができる。
ロウデコーダR−DCRは、その1回路分(ワード線4
本分)が代表として示されており、例えばアドレス信号
a2〜a6を受けるnチャンネルM OS F E T
 Q 32〜Q 36及びpチャンネ)LiMO3FE
TQ37〜Q41で構成された0M03回路によるNA
ND (ナンド)回路で上記4本分のワード線選択信号
が形成される。
このNAND回路の出力は、CMOSインバー9 りIVIで反転され、カットMO3FETQ28〜Q3
1を通して、MO3FETQ24〜Q27のゲートに伝
えられる。
また、相補アドレス信号ao、alで形成されたデコー
ド信号と、タイミングパルスφXとの組合せで形成され
た4通りのワード線選択タイミング信号φXOOないし
φxllが上記MO3FETQ24〜Q2Tを介して各
ワード線に伝えられる。また、各ワード線と接地電位と
の間には、MO3FETQ20〜Q23が設けられ、そ
のゲートに上記NAND回路の出力が印加されることに
よって、非選択時のワード線を接地電位に固定させるも
のである。
上記ワード線には、リセット用のMO3FETQ1ない
しQ4が設けられており、リセットパルスφp+<を受
げてこれらのMO3FETQI〜Q4がオンすることに
よって、選択されたワード線が接地レベルにリセットさ
れる。
カラムスイッチC−5Wは、代表として示されているM
O3FETQ42.Q43のように、相0 補データ線り、 Dと共通相補データ線CD、CDを選
択的に結合させる。これらのMO3FETQ42、Q4
3のゲートには、カラムデコーダC−DCRからの選択
信号が供給される。
上記共通相補データ線CD、CD間には、上記同様なプ
リチャージ回路PC2を構成するプリチャージMO3F
ETQ44が設けられている。
この共通相補データ線CD、CDには、上記センスアン
プSAと同様な回路構成のメインアンプMAの一対の入
出力ノードが結合されている。
なお、第2図のブロック図では、×8ビット構成とされ
ているが、この実施例ではそのうち1ビット分のメモリ
アレイを示している。
C効 果〕 相補データ線対のプリチャージにおいて、センスアンプ
SAの一対の電源供給線を短絡してはゾ相補データ線対
の同様な中間レベルにリセットするものである。したが
って、上記相補データ線対のプリチャージ動作によって
相補データ線対が中間レベルとなってもセンスアンプS
Aを構成する増幅MO3FETがオンすることはない。
すなわち、上記プリチャージ期間において増幅MO3F
ETのゲート側が接続される相補データ線と増幅MO5
FETのソース側が接続される電源供給線とがはソ′同
電位となるので、これらの増幅MO3FETはオフ状態
になるものである。これにより、読み出し動作時に基準
電圧として用いられる相補データ線対のプリチャージ電
位は、精度良く、安定した約Vcc/2のレベルとする
ことができるから、動作マージンの拡大を図ることがで
きるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記ダイナミ
ック型RAMを構成する各回路ブロックの具体的回路構
成は、種々の変形を採ることができるものである。また
、記憶ビットは、×1等種々の変形を採ることができる
ものである。また、電源供給線を短絡するMOSFET
ば、複数個設けるものであってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、相補データ線対をVcc/2にプリチャー
ジするとともに、CMOSラッチ回路で構成されたセン
スアンプを用いるMO3記憶装置に広く利用できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に先立って開発されたMO8O8記
憶装置部回路図、 第2図は、この発明の一実施例を示すブロック図・ 第3図は、その主要な回路の具体的一実施例を示す回路
図である。 M−ARY・・メモリアレイ、PCI−・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、R−ADB・・ロウアド
レスバッファ、C−5W・・カラムスイッチ、C−AD
B・・カラムアドレスバッファ、R−DCR・・ロウア
ドレスデコーダ、C−DCR・・カラムアドレスデコー
ダ、PC2・・プリチャージ回路、MA・・メインアン
プ、R3 EC,CEG・・エツジトリガ回路、TG・・タイミン
グ発生回路、REF・・自動リフレッシュ回路、DOB
・・データ出力バッファ、DIR・・データ人力バッフ
ァ、MPX・・マルチプレクサ、Vbb−G・・基板バ
イアス回路。 4 耳−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の平行に配置された相補データ線対を短絡する
    ことによって、そのプリチャージを行うプリチャージ回
    路と、上記一対の相補データ線対に一対の入出力端子が
    接続されたラッチ形態のCMOSインバータで構成され
    たセンスアンプと、上記センスアンプの一対の電圧端子
    と電源電圧端子。 接地電位端子との間にそれぞれ設けられたパワースイッ
    チMOS F ETと、上記プリチャージ期間にオン状
    態となってセンスアンプの一対の電圧端子間を短絡する
    リセット用MO3FETとを含むことを特徴とするMO
    3記憶装置。 2、上記データ綜にその入出力端子が接続される情報記
    憶のためのメモリセルは、情報記憶用キャパシタと、ア
    ドレス選択用のMOSFETとにより構成され、このメ
    モリセルの書込み及び読み出しのための周辺回路は、C
    MO3回路で構成されるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のMO3記憶装置。 3、上記パワースイッチMO3FETは、比較的早いタ
    イミングでセンスアンプを動作状態にする電源電圧側の
    pチャンネルMO3FETと接地電位側のnチャンネル
    MOS F ETと、上記タイミングより遅れてオン状
    態となる電源電圧側のpチャンネルMOS F ETと
    接地電位側のnチャンネルMO3FETにより構成され
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1又は
    第2項記載のMO3記憶装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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