JPS60201592A - Mos記憶装置 - Google Patents

Mos記憶装置

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JPS60201592A
JPS60201592A JP59056031A JP5603184A JPS60201592A JP S60201592 A JPS60201592 A JP S60201592A JP 59056031 A JP59056031 A JP 59056031A JP 5603184 A JP5603184 A JP 5603184A JP S60201592 A JPS60201592 A JP S60201592A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
address signal
refresh
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP59056031A
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English (en)
Inventor
Tsuratoki Ooishi
貫時 大石
Yasunori Yamaguchi
山口 泰紀
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60201592A publication Critical patent/JPS60201592A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果ト
ランジスタ)で構成された記憶装置に関するもので、例
えば、外部端子からのアドレス信号と内部回路で形成し
たリフレッシュ用のアドレス信号をチップ選択信号に従
って選択的に切り換えるとともに、その切り換えられた
アドレス信号の変化を検出して内部回路の動作に必要な
タイミング信号を形成するダイナミック型RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)に利用してを効な技術に関
するものである。
〔背景技術〕
本願発明者等は、この発明に先立ってアドレス信号の変
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものとした擬似スタティック型RAMを提
案した(特願昭57−164831号)。すなわち、情
報を電荷の形態で記憶するキャパシタとアドレス選択用
MOS F ETとによって構成されるダイナミック型
メモリセルを用いるとともに、その周辺回路をCMO3
(相補型MO3>スタティック型回路で構成し、上記ア
ドレス信号の変化を検出して必要なタイミング信号を得
ることによって、外部からはスタティック型RAMと同
等に扱えるようにするものである。
また、半導体基板上において形成された上記のダイナミ
ック型メモリセルにおいては、上記キャパシタに蓄積さ
れた電荷が、リーク電流等によって時間とともに減少し
てしまう。このため、常にメモリセルに正確な情報を記
憶させておくためには、メモリセルに記憶されている情
報を、その情報が失われる前に読み出して、これを増幅
して再び同じメモリセルに書込む動作、いわゆるリフレ
ッシュ動作を行う必要がある。例えば、64にビットの
ダイナミック型RAMにおけるメモリセルの自動リフレ
ッシュ方式として、r電子技術」誌のVo12.3、N
o 3のpp3o〜33に示されている自動リフレッシ
ュ回路が公知である。すなわち、ダイナミック型RAM
に、リフレッシュ制御用の外部端子を設けて、この外部
端子にロウレベルのリフレッシュ制御信号RESHを印
加することにより、ダイナミック型RAM内の複数のメ
モリセルが自動的にリフレッシュされるオートリフレッ
シュ機能と、上記リフレッシュ信号RESHをロウレベ
ルにしつづけることにより内蔵のタイマー回路を作動さ
せて、一定周期毎に上記リフレッシュ動作を行うセルフ
リフレッシュ機能とが設けられている。
このような自動リフレッシュ回路を上述のようなダイナ
ミック型RAMに適用すると、次のような問題の生じる
ことが本願発明者の研究によって明らかにされた。すな
わち、上記外部端子からのアドレス信号と、内部回路で
形成したリフレッシュ用のアドレス信号をチップ選択信
号csに従って切り換えるものとすると、チップ選択信
号C8がハイレベルの非選択状態において、常にリフレ
ッシュ用のアドレス信号に切り換えを行うものとなる。
通常、上記チップ非選択状態になる前の外部アドレス信
号とリフレッシュ用のアドレス信号とは一致しないから
、上記切り換え動作によってアドレス信号の変化検出回
路が動作してしまい、リフレッシュ制御信qREsHが
ハイレベルのリフレッシュ動作を行わないスタンバイ状
態でも、リフレッシュ動作の起動がかけられてしまう。
したがって、スタンバイ期間を上記リフレッシュ動作に
必要な時間より短くすると、リフレッシュ動作が中断さ
れることにより、上記増幅した信号の再書込みが行われ
なくなって情報の破壊につながるという問題が生じる。
また、上記不必要なリフレッシュ動作によって無駄な電
流消費が行われてしまうものとなる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、誤動作を防止したMO3記憶装置を
提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、チップ非選択状態でリフレッシュ動作を行わ
ない時には、以前のアドレス信号をラッチ回路により保
持さるようにすることによって、無意味なリフレッシュ
の起動がかけらないようにするものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明の一実施例のブロック図が示され
ている。同図において、点線で囲まれた各回路ブロック
は、公知の半導体集積回路の製造技術によって、特に制
限されないが、単結晶シリコンのような1個の半導体基
板上において形成される。例えば、端子DO〜D?、A
O〜A14゜WE、C3,RESH及びVcc、Vss
は、その外部端子とされ、端子V cc、 V ssに
は図示しない適当な外部電源装置から給電が行われる。
回路記号M−ARYで示されているのは、メモリアレイ
であり、記憶用キャパシタとアドレス選択用MOS F
 ETで構成された公知の1MO3型メモリセルがマト
リックス状に配置されている。
この実施例では、特に制限されないが、上記メモリセル
は一対の平行に配置された相補データ線り。
Dのいずれか一方に、その入出力ノードが結合された2
交点方式で配置される。
回路記号PCIで示されているのは、データ線のプリチ
ャージ回路であり、プリチャージパルスφpcrを受け
、特に制限されないが、相補データ線り、Dを短絡して
、それをVcc/2にプリチャージするMOSFETに
より構成される。
回路記号SAで示されているのは、センスアンプであり
、特に制限されないが、電源電圧Vccと回路の接地電
位VssにそれぞれパワースイッチMO3FETが設け
られたCMO3(相補型MO3)ラッチ回路で構成され
、その一対の入出力ノードは、上記相補データ線り、D
に結合されている。
タイミング信号j−paは、上記パワースイッチMO3
FETを制御するためのものである。上記タイミング信
号−φ−paは、タイミングφpa、と、これとは逆位
相のタイミング信号Tpaとによって構成されている。
このタイミング信号φpaを受けるNチャy、iル型M
o5FET及びタイミングパルスepaを受けるPチャ
ンネルMO3FETで構成されたセンスアンプSAのパ
ワースイッチMOS F ETは、プリチャージ直前に
オフ状態にされる。これにより相補データ線り、Dはフ
ローティング(ハイインピーダンス)状態でV cc、
V ssレベルを保持する。そして、上記プリチャージ
MOS F ETのオンにより上記相補データ線り、D
が短絡され、Vcc/2にプリチャージされる。
この実施例のメモリアレイのプリチャージ動作は、一対
の相補データ線(後述する共通相補データ線も同様であ
る)を単に短絡させることにより、約Vcc/2の中間
レベルにするものであるので、0ボルトからVccレベ
ルまでチャージアンプするものに比べ、そのレベル変化
量が小さく、プリチャージMO3FETのゲート電圧を
通常の論理レベル(Vcc)を用いても十分に非飽和状
態でオンさせることが出来るからプリチャージ動作を高
速に、しかも低消費電力の下に行うことができる。
そして、上記のように、相補データ線のプリチャージレ
ベルを約VにC/2の中間レベルにするものであるので
、メモリセルの読み出し時においても、−メモリセルの
スイッチMOS F ETのゲート電圧(ワード線選択
電圧)として通常の論理レベル(Vcc)を用いても十
分に非飽和状態でオンさせることが出来るから、ブート
ストラップ電圧を用いることなく、情報記憶キャパシタ
の全電荷読み出しが可能となる。また、読み出し基準電
圧は、メモリセルが選択されない一方のデータ線のプリ
チャージレベルを利用することができるので、読み出し
基準電圧を形成するダミーセルは、必ずしも必要でなく
なる。
なお、上記タイミング信号φpa、φpaとは互いに相
捕的な信号である。、図面を簡単にするために、同図に
おいては、タイミング信号φpaと、φpaとを合わせ
て−φ−paと表している。
回路記号C−5Wで示されているのは、カラムスイッチ
であり、カラム選択信号に従って、選択された相補デー
タ線を共通相補データ線に結合させる。
回路記号R−ADBで示されているのは、ロウアドレス
バッファであり、外部端子AO〜A8からの外部アドレ
ス信号とチップ選択信号C8とを受けて、チップ選択状
態なら内部相補アドレス信号aO〜a3.aQ〜a8を
加工形成する。なお、以後の説明及び図面では、一対の
内部相補アドレス信号、例えばaO,aoを内部相補ア
ドレス信号上0と表すことにする。したがって、上記内
部相補アドレス信号aO〜a8.aO〜丁8は、内部相
補アドレス信号10〜工8と表す。
回路記号C−ADBで示されているのは、カラムアドレ
スバッファであり、外部端子A9〜A14からの外部ア
ドレス信号とチップ選択信号C5とを受けて、チップ選
択状態なら内部相補アドレス信号a9〜a14.a9〜
a14を加工形成する。なお、上述した内部相補アドレ
ス信号の表し方に従って、図面及び以下の説明では、上
記内部相補アドレス信号a9〜a14.a9〜a14を
内部相補アドレス信号19〜a14と表す。
回路記号R−DCRで示されているのは、ロウアドレス
デコーダであり、後述するマルチプレクサMPXを介し
た内部相補アドレス信号lO〜土8をデコードして、こ
の内部相補アドレス信号10〜−L8に従ったメモリア
レイM−ARYの一本のワード線を選択する信号を形成
する。こきワード線選択信号は、ワード線選択タイミン
グ信号φXに同期してワード線に伝えられる。
回路記号C−DCRで示されているのは、カラムアドレ
スデコーダであり、内部相補アドレス信号19〜a14
を受けて、これをデコードして、この内部相補アドレス
信号に従ったM −A RYのデータ線を選択する信号
を形成する。このデータ線選択信号は、データ線選択タ
イミング信号φyに同期して、カラムスイッチC−S 
Wに伝えられる。
回路記号PC2で示されているのは、共通相補データ線
のプリチャージ回路であり、特に制限されないが、プリ
チャージ信号φpcdを受けて共通相補データ線を短絡
する上記プリチージ回路Pc1と同様なMOSFETに
より構成されている。
回路記号MAで示されているのは、メインアンプであり
、上記センスアンプSAと同様な回路構成とされる。タ
イミング信号Lmaは、そのパワースイッチMO3FE
Tを制御するためのものである。なお、図面を簡単にす
るため、このタイミング信号!−maは、互いに相補的
な信号φmaとtpmaとを合わせて表している。
回路記号DOBで示されているのは、データ出カバソフ
ァであり、読み出しタイミングパルスjr%4により、
メインアンプMAからの読み出しデータを外部端子DO
−D7にそれぞれ送出する。なお、書込み時には、読み
出しタイミングパルスjr−によりこのDOBは、不動
作(出力ハイインピーダンス)にされる。
回路記号DIBで示されているのは、データ入カバソフ
ァであり、書込みタイミングパルスφrwにより、外部
端子DO〜D1からの書込みデータを共通相補データ線
に伝える。なお、読み出し時には、書込みタイミングパ
ルスφrwによりこのDIBは不動作にされる。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
回路記号RATDで示されているのは、特に制限されな
いが、アドレス信号aO〜a8(又は10〜丁8)を受
けて、その立ち上がり又は立ち下がりの変化を検出する
アドレス信号変化検出回路である。
回路記号CATDで示されているのは、特に制限されな
いが、アドレス信号a9〜a14(又は19〜y14)
を受けて、その立ち上がり又は立ち下がりの変化を検出
するアドレス信号変化検出回路である。
上記アドレス信号変化検出回路RATDは、特に制限さ
れないが、アドレス信号aO〜a8と、その遅延信号と
をそれぞれ受ける排他的論理和回路と、これらの排他的
論理和回路の出方信号を受ける論理和回路とによって構
成される。すなわち、アドレス信号とそのアドレス信号
の遅延信号とを受ける排他的回路が各アドレス信号に対
して設けられている。この場合9個の排他的論理和回路
が設けられており、この9個の排他的論理和回路の出力
信号が論理和回路に久方されている。このアドレス信号
変化回路RATDは、アドレス信号aO〜a8のうちい
ずれがが変化すると、その変化タイミングに同期したア
ドレス信号変化検出パルスφrを形成する。
上記アドレス信号変化検出回路CATD・は、上記アド
レス信号変化回路RATDと同様な構成にされている。
すなわち、アドレス信号a9〜a14と、その遅延信号
とをそれぞれ受ける排他的論理和回路と、これらの排他
的論理和回路の出方信号を受ける論理和回路とによって
構成されている。
このアドレス信号変化検出回路CATDは、上記アドレ
ス信号変化検出回路RATDと同様に、アドレス信号a
9〜a14のうちいずれかが変化したとき、その変化タ
イミングに同期したアドレス信号変化検出パルスφCを
形成する。
回路記号TGで示されているのは、タイミング発生回路
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TG
は、アドレス信号変化検出パルスφr、φCの他、外部
端子から供給されるライトイネーブル信号WE、チップ
選択信号C8を受けて、上記一連のタイミングパルスを
形成する。
回路記号MPXで示されているのは、マルチプレクサで
あり、上記チップ選択信号C8に従って、上記アドレス
バッファR−ADBで形成された内部相補アドレス信号
lO〜18と、自動リフレッシュ回路REFで形成され
たリフレッシュ用の内部相補アドレス信号ao〜a8と
を選択的に上記デコーダR−DCRに伝える。なお、こ
のマルチプレクサMPXは、その出力側において後述す
るようなラッチ回路(図示せず)が設けられている。
回路記号vbb−cで示されているのは、基板バイアス
電圧発生回路である。
回路記号REFで示されているのは、自動リフレッシュ
回路であり、フレッシュアドレスカウンタ、タイマー等
を含んでおり、外部端子からのリフレッシュ信号RES
Hをロウレベルにすることにより起動される。
すなわち、チップ選択信号C8がハイレベルのときにリ
フレッシュ信号RES)(をロウレベルにすると、自動
リフレッシュ回路REFは、チップ選択信号C8によっ
て切り換えられているマルチプレクサMPXを通して、
内蔵のリフレッシュアドレスカウンタからの内部アドレ
ス信号をロウデコーダR−DCHに伝えて一本のワード
線選択によるリフレッシュ動作(オートリフレッシュ)
を行う。また、リフレッシュ信号RESHをロウレベル
にしつづけるとタイマーが作動して、一定時間毎にリフ
レッシュアドレスカウンタが歩進させられて、この間連
続的なリフレッシュ動作(セルフリフレッシュ)を行う
第2図には、この発明の要部一実施例の回路図が示され
ている。
ロウアドレスバッファR−ADHは、その1つが代表と
して示されているように、外部端子から供給されたアド
レス信号AIと内部チップ選択信号己とを受けるオアゲ
ート回路G1により構成される。このオアゲート回路G
1の出力端子からは、上記外部端子から供給されたアド
レス信号Aiと同相の内部アドレス信号aiが送出され
る。
また、図示しないインバータ回路によってその逆相のア
ドレス信号atが形成される。
上記アドレス信号aiと対応する自動リフレッシュ回路
REFによって形成されたリフレッシュアドレス信号a
riとは、上記チップ選択信号C3に従って切り換え動
作を行うマルチプレクサM PXによって択一的に伝達
される。
この実施例では、このマルチプレクサMPXの出力側に
、ラッチ回路FFが設けられる。このラッチ回路FFは
、その制御端子にチップ選択信号τ1とリフレッシュ制
御信号RESHとを受けるアンドゲート回路G2の出力
信号が供給されることによって、選択的なラッチ動作を
行う。すなわち、上記アンドゲート回路G2の出力信号
がハイレベル(論理′1”)ならば、以前に伝達された
アドレス信号の保持を行う、また、上記アンドゲート回
路G2の出力信号がロウレベル(論理“0”)なら、マ
ルチプレクサMPXを通して伝達されたアドレス信号を
そのまま出力するものである。
このようなラッチ回路FFを通したアドレス信号が、ア
ドレス信号変化検出回路RATD、ロウデコーダR−D
CHに送出される。
次に、第3図に示すタイミング図に従って、この実施例
回路の動作を説明する。
例えば、チップ選択信号C8がロウレベルに変化した後
、アドレス信号AO〜Anのうち、いずれかのアドレス
信号Atが変化すると、上記排他的論理和回路等によっ
てそれぞれのエツジに同期した検出パルスが形成される
。これらの論理和により形成されるエツジ検出パルスφ
r(φC)によって、メモリアレイM−ARYの周辺回
路が全てリセット状態にされる0例えば、タイミング信
号φpcr 、φX等をロウレベルにしてワード線Wを
非選択状態のロウレベルとする。
また、タイミング信号φpa (φpa)をロウレベル
(ハイレベル)として、センスアンプSAに設けられた
パワースイッチMO3FETをオフ状態にして、相補デ
ータ線対り、 Dをフローティング状態にする。この後
、プリチャージ信号φpcrをハイレベルにして上記相
補データ線り、 Dを短絡するMOSFETをオン状態
にすることによって、上記相補データ線対り、 DをV
cc/2にプリチャージする。
そして、上記プリチャージ信号φpcrがロウレベルへ
の変化により、言い換えるならばプリチャージ動作の終
了とともに、タイミング信号φXを立ち上がらせて上記
入力されたアドレス信号に従ってワード線Wの選択動作
を行う。
上記選択されたワード線Wのハイレベルによってデータ
線りの電位は、選択されたメモリセルの電荷に従って微
少に変化する。そして、センスアンプSAの動作タイミ
ング信号φpa (φpa)がハイレベル(ロウレベル
)になってセンスアンプSAが活性化され、上記相補デ
ータ線り、五に読み出された微少信号の増幅動作を開始
する。上記センスアンプSAの増幅信号をメモリセルが
そのまま受け取ることによって再書込みが行われる。こ
のような再書込みにおいて、そのハイレベルの信号を情
報記憶用キャパシタに書込むため、上記タイミング信号
φXをブートストラップ回路によりデータ線のハイレベ
ル以上に昇圧し、これによりワード線の電圧をデータ線
のハイレベル以上に昇圧するものであってもよい(図示
せず)。
また、図示しないタイミング信号φr−に同期して読み
出し出力信号Doutが外部端子から送出される。
次に、チップ選択信C8がハイレベルのチップ非選択状
態になると、上記マルチプレクサMPXは、自動リフレ
ッシュ制御回路REFにより形成されたリフレッシュ用
のアドレス信号artに切り換えるため、マルチプレク
サMPXの出力側には同図に点線で示したようなアドレ
ス信号の変化が生じる。しかし、リフレッシュ制御信号
RESHがハイレベル(“H″)の時には、上記ラッチ
回路FFが上記チップ選択信号C8の立ち上がりタイミ
ングで動作して、上記の読み出し動作において取り込ん
だ上記アドレス信号Atに従った内部アドレス信号ai
の保持を行う、このため、アドレス信号変化検出回路R
ATDがアドレス信号の変化検出信号を形成しないので
、内部回路は何も動作を行わないスタンバイ状態となる
なお、図示しないが、上記チップ選択信号C8がハイレ
ベルで、リフレッシュ制御信号RESHがロウレベルの
リフレッシュ動作では、上記ラッチ回路FFが保持動作
を行わないので、リフレッシュ用のアドレス信号が変化
する毎に、タイミング制御回路が動作して、リフレッシ
ュ動作に必要な一連のタイミング信号を発生させる。
〔効 果〕
(1)チップ非選択状態であって、リフレッシュ動作を
行わないスタンバイ状態では、ラッチ回路により直前に
取り込んだアドレス信号を保持させるものであるので、
マルチプレクサMPXの切り換えによるアドレス信号変
化検出信号の発生を防止することができる。これによっ
て、上記スタンバイ状態では、内部回路が何も動作を行
わないから、上記のスタンバイ期間を短くしてもメモリ
セルの情報が破壊されるという誤動作の生じるのを防止
できるという効果が得られる。
(2)上記スタンバイ状態での無駄なリフレッシュ動作
を禁止できるから、その仔細消費電力化を図ることがで
きるという効果が得られる。
(3)上記(1)により、スタンバイ期間を任意の時間
設定することができるから、その高速動作と扱い易い記
憶装置を得ることができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。メモリアレイM−AR
Yの構成は、×1ビット構成のもの等種々の変形を採る
ことができるものである。また、各回路ブロックの具体
的回路構成は、上記類似の動作を行うものであれば何で
あってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、アドレス信号の変化を検出して内部回路の
動作に必要な一連のタイミング信号を発生させるととも
に、自動リフレッシュ回路を内蔵したMO3記憶装置に
広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すのブロック図。 第2図は、その要部一実施例を示す回路図、第3図は、
その動作の一例を説明するためのタイミング図である。 M−ARY・・メモリアレイ、PCI・・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、R−ADB・・ロウアド
レスバッファ、C−5W・・カラムスイッチ、C−AD
B・・カラムアドレスバッファ、R−DCR・・ロウア
ドレスデコーダ、C−DCR・・カラムアドレスデコー
ダ、Pc2・・プリチャージ回路、MA・・メインアン
プ、RATD、CATD・・アドレス信号変化検出回路
、TG・・タイミング発生回路、REF・・自動リフレ
ッシュ回路、DOB・・データ出カバソファ、DIB・
・データ入力バッファ、MPX・・マルチプレクサ、F
F・・ラッチ回路、G1・・オアゲート回路、G2・・
アンドゲート回路箱 1 図 r−’ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−第 2 図 第 3 図 ’W// lzt stl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部端子からのアドレス信号と内部で形成したリフ
    レッシュ用のアドレス信号とをチップ選択信号に従って
    選択的に切り換えるマルチプレクサと、このマルチプレ
    クサを通したアドレス信号を受け、リフレッシュ動作又
    は書込み/読み出しを行わないスタンバイ状態の時にで
    以前に供給されたアドレス信号を保持するラッチ回路と
    、このランチ回路の出力側に設けられたアドレス信号の
    変化検出回路と、この変化検出回路の出力信号により起
    動され、内部回路の動作のタイミング信号を形成するタ
    イミング制御回路とを含むことを特徴とするMO3記憶
    装置。 2、上記ラッチ回路は、外部端子から供給されたチップ
    選択信号とリフレッシュ制御信号との論理積出力信号に
    より、その保持動作を行うものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のMO3記憶装置。 3、情報記憶のためのメモリセルは、情報記憶用キャパ
    シタと、アドレス選択用のMOSFETとにより構成さ
    れ、このメモリセルの書込み及び読み出しのための周辺
    回路は、0M03回路で構成されるものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載のMO3記
    憶装置。
JP59056031A 1984-03-26 1984-03-26 Mos記憶装置 Pending JPS60201592A (ja)

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JP59056031A JPS60201592A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 Mos記憶装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218777A (ja) * 1988-07-06 1990-01-23 Mitsubishi Electric Corp 電子回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218777A (ja) * 1988-07-06 1990-01-23 Mitsubishi Electric Corp 電子回路装置

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