JPS61165886A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

Info

Publication number
JPS61165886A
JPS61165886A JP60005699A JP569985A JPS61165886A JP S61165886 A JPS61165886 A JP S61165886A JP 60005699 A JP60005699 A JP 60005699A JP 569985 A JP569985 A JP 569985A JP S61165886 A JPS61165886 A JP S61165886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch circuit
data
input
circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60005699A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Yamaguchi
山口 泰紀
Tsuratoki Ooishi
貫時 大石
Noburo Tanimura
谷村 信朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60005699A priority Critical patent/JPS61165886A/ja
Publication of JPS61165886A publication Critical patent/JPS61165886A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ダイナミック型RAMに関するもので、例
えば、カラム系選択回路がスタティック型回路により構
成されたものに利用して有効な技術に関するものである
〔背景波1馳 カラム系選択回路をスタティック型回路により構成し、
ワード線を選択状態にしたまま:リラムアドレス信号を
変化させてデータ線を切り換えることによって、上記リ
ード線に結合されたメモリセルの連続的な読み出し/書
き込み動作を行うようにしたダイナミック型RA Mが
考えられる。
しかしながら、半導体基板上において形成されたダイナ
ミック型メモリセルにおいては、記憶用キャパシタに酊
積された電荷が、リーク電流等によって時間の経過とと
もに減少してしまう。したがって、常にメモリセルに正
確な情報を記憶させておくためには、メモリセルに記憶
されている情報を、その情報が失lフれる前に読み出し
て、これを増幅して再び同じメモリセルに書き込む動作
、いわゆるリフレッシュ動作を行う必要がある。
したがって、上記のような連続読み出し/書き込、?1
機間を設けても、リフレッシュ動作によつて上記連続動
作が中断される可能性が極めて大きくなる。特に、約1
Mビットのような大記憶容量を持つダイナミ’7り型R
AMにあっては、上記連続アクセスのデータ量が多くな
るので、その途中にd・すりフレ7シ工動作を行うこと
が必要になつてしまう。
そこで、本願発明者等は、メモリアレイの相補データ線
とカラムスイッチ回路との間に、次のようなラッチ回路
を設けることを考えた。すなわち、相補データ線に伝送
デー)MOSFETを介してその入出力端子が結合され
るラッチ回路を設けて、このラッチ回路にメモリセルか
らの読み出し情報を取り込み、情報の取り込みが終了す
ると、上記伝送ゲートMOSFETをオフ状態にしてメ
モリ7レイとラッチ回路を分離させるものである。これ
により、メモリアレイ側は、必要なタイミングで任意に
リフレッシュ動作を行うことができる。
一方、ラッチ回路側は、カラムスイッチ回路により選択
され、上記取り込んだ情報を連続的に出力させるもので
ある。しかし、ラッチ回路に供給した書き込みデータに
より、多数のメモリセルに同時書き込みを行う時、過大
なピーク電流が流れること、及びラッチ回路として比較
的大きなサイズのMOSFETを用いる必要があるとい
う問題が生じる。
なお、ダイナミック型RAMに関し°ζは−1例えば1
983年7月18イ寸の雑誌「日経エレクトロニクスj
第169頁ないし193頁参照。
(発明の目的〕 この発明の目的は、動作の安定、多機能化を図ったダイ
ナミック型RAMを提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
このrIA細書の記述および添付図面から明らかになる
であろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
をWi単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、ダイナミック型メモリセルがマトリックス配
置されて構成されたメモリアレイのデータ線の16号を
所定のタイミング信号に従って結合されるラッチ回路を
設け、このラッチ回路の入出力端子と共通データ線との
間にカラムスイッチを配置し、ラッチ回路の保持清報を
メモリセルに書き込む時、は−”同時にセンスアンプを
動作させるようにするものである。
〔実施例〕
第111!lには、この発明に係るダイナミック型RA
Mの一実施例の回路図が示されている。
同図に示した実施例回路では、NチャンネルMOS F
E Tを代表とするl G F E T (I n5u
laLedGate Field  Effect T
ransistor )を例にして説明する。同図の各
回路素子及び回路ブロックは、公知の半導体集積回路の
製造技術によって、特に制限されないが、1個の単結晶
シリコンのような半導体基板上に形成される。
1ビツトのメモリセルMCは、その代表として示されて
いるようにアドレス選択用FA OS F E TQm
と、その一方の電極がQmに結合されその他方の電極が
回路の電源電圧レベルに維持される情報記憶キャパシタ
C3とがらな幻1.論理“1”。
“O”の情報はキャパシタCsに′a荷が有るか無いか
の形と対応して記憶される。
t+v 報の読み出しは、MOSFETQmをオン状態
にしてキャパシタC3を共通のデータ線D Lにつなぎ
、データ線DLの電位がキャパシタCsに蓄積された!
荷量に応じてどのような変化が起きるかをセンスするこ
とによって行われる。
特に*JIaされないが、このような微少な信号を検出
するための基準としてダミーセルDCが設けられている
。このダミーセルDCは、そのキャパシタCdの容量値
がメモリセルMCのキャパシタCsのほぼ半分であるこ
とを除き、メモリセルMCと同じ製造条件、同じ設計定
数で作られている。
キャパシタCdは、アドレッシングに先立って発生され
たタイミング信号φdを受け、キャパシ・りCdと回路
の接地点との間に配置されたM OS FETQd’ 
によって電源電圧に充電される。上記のように、キャパ
シタCdは、キャパシタCsの約半分の容量値に設定さ
れているので、メモリセルMCかりのη6み出し信号の
ほぼ半分に等しい基準電圧を形成することになる。
同図においてSAは、上記アドレッシングにより生じる
このような電位変化の差を、タイミング信号(七ノスア
ンプ制御信号2φρbで決まるセンス期間に拡大するセ
ンスアンプてあり、1対の平行に配置された相補データ
線DL、DLにその入出力ノードが結合されている。こ
のセンスアンプSAは、一対の交差結線され、モMOS
FETQ1゜Q2を有し、これらの正帰還作用により、
相補データ線DL、DLに現れた微少な信号を差動的に
増幅する。
相補データ線DL、DLに結合されるメモリセルの数は
、検出精度を上げるため等しくされ、DL、DLのそれ
ぞれに1 個ずつのダミーセルか結合されている。また
、各メモリセルMCは、1本のワード線WLと相補デー
タ線対の一方との間に結合される。各ワード線WLは双
方のデータ線対と交差し′ζいるので、ワード線W L
に生じる雑音成分が静電結合によりデータ線にのっても
、その雑音成分が双方のデータ線対DL、DLに等しく
現れ、差動型のセンスアンプSAによって相殺される。
上記アドレッシングにおいて、相補データ線対DL、D
Lの一方に結合されたメモリセルMCが選択された場合
、他方のデータ線には必ずダミーセルDCが結合される
ように一対のダミーワード線DWL、DWLの一方が選
択される。
上記のアドレッシングの際、一旦破壊されたかかったメ
モリセルMCの記憶情報は、このセンス動作によって得
られたハイレベル若しくはロウレベルの電位をそのまま
受は取ることによって回復する。しかしながら、前述の
ようにハイレベルがm源電圧Vccに対して一定以上落
ち込むと、何回かの読み出し、再署込みを繰り返してい
るうちに論理°O”として読み取られるところの誤動作
が生じる。この誤動作を防ぐために設けられるのがアク
ティブリストア回路ARである。このアクティブリスト
ア回路ARは、タイミング信号φrsによりロウレベル
の信号に対して何ら影響を与えずハイレベルの信号にの
み選択的に7118’N&圧V ccの電位にブースト
(昇圧)する働きがある。
同図において代表として示されているデータ線対DL、
L)Lは、タイミング信号φLによって動作状態にされ
る伝送ゲートMOSFETQI O。
Qllを介してラッチ回路FFの入出力端子に結合され
る。このラッチ回路F’ Fの入出力端子は、カラムス
イッチCWを構成するMOSFETQ3゜Q4を介して
共通相補データ線対CDL、CDLにff1fflされ
る。他の代表として示されているデータ線対にも同様な
伝送ゲートMOSFETQl 2゜Q13とラッチ回路
FFが設けられ、その入出力端子も同様ながラムスイッ
チCWを構成するMOSFETQ5.Q6を介して共通
相補データ線対CDL、CDLに接続される。この共通
相補データ線対CDL、CDLは、データ人力バッファ
DIBの出力端子とメインアンプを含むデータ出力バッ
フ7DOBの入力端子に結合される。上記データ人力バ
ッファDIBの入力端子は、書き込みデータが供給され
る外部端子Dinに結合される。
上記データ出力バッファDOBの出力端子は、読み出し
データを送出する外部端子DouLに結合される。
上記カラムスイッチCWを構成するMOSFETQ3.
Q4及びQ5.Q6のゲートは共通接続され、後述する
カラムデコーダC−0CRによって形成されたデータ線
選択信号が共通に供給される。
ロウデコーダ及びカラムデコーダR,C−DCRは、ロ
ウアドレスバッファ及びカラムアドレスバッファR,C
−ADHで形成された内部相補アドレス信号を受けて、
1本のワード線及びダミーワード線並びにカラムスイッ
チ選択信号を形成してメモリセル及びダミーセルのアド
レッシングを行つ、ロウアドレスバッファR−ADHは
、ロウアドレスストローブ信号RASにより形成された
タイミング信号φarにより動作状態にされ、上記ロウ
アドレスストローブ信号RASに同期して外部端子から
供給されたアドレス信号AXO〜AXnを取込み、それ
を保持するとともにマルチプレクサMPXを介してロウ
デコーダR−DCRに伝える。ロウデコーダR−DCR
は、上記伝えられたアドレス信号をデコードしてワード
線選択タイミング信号φXにより所定のワード線及びダ
ミー++ワード線選択動作を行う。
一方、カラムアドレスバッファC−ADBは、カラムア
ドレスストローブ信号CASにより形成されたタイミン
グ信号φacにより動作状態にされ、特に制限されない
が、スタティック型回路により構成される。これにより
、カラムアドレスストローブ信号CASに同期して外部
端子から供給されたアドレス信号AYO〜AYnに応答
して内部相補アドレス信号を形成する。この内部相補ア
ドレス信号は、特に制限されないが、上記同様にスタテ
ィック型回路により構成されたカラムデコーダC−DC
Hに伝えられる。カラムデコーダC−DCRは、上記伝
えられたアドレス信号をデコードしてデータ線選択タイ
ミング信号φyによりデータ線の選択動作を行う、した
がって、上記ロウアドレスストローブ信号ξτ:をロウ
レベルの状態にして、アドレス信号を変化させると、上
記アドレスバッファC−ADBとアドレス信号−、5F
’ C−0CRが応答して、カラムスイッチの切り換え
を行う。
タイミング制御回路TCは、外部端子を通して供給され
たロウアドレスストローブ信号RAS。
カラムアドレスストローブ信号CAS、ライトイネーブ
ル信号WEを受けて、上記各種内部タイミング信号を形
成する。なお、この実施例では後述するようなカラム系
の同時書き込みを実現するため、特に制限されないが、
カラムライト信号cwが新たに設けられる。
自動リフレッシュ制御回路REFCは、内蔵のりフレフ
シエアドレスカウンタとタイマー回路を含んでおり、リ
フレッシュ制御信号REFに応答して、2通りのリフレ
ッシュ動作を実現する。すなわち、リフレッシュ制御信
号REFを一定の短い時間だけロウレベルにすると、そ
の毎にリフレフシェアドレス信号の歩進させて上記マル
チプレクサMPXを介してアドレスデコーダR−DCR
に伝えてオートリフレッシュ動作を行う、また、リフレ
ッシュ制御信号REFをロウレベルにし続けると、内蔵
のタイマー回路がこれに応答して、一定の周期でリフレ
ッシュアドレス信号の歩進させて上記マルチプレクサM
PXを介してアドレスデコーダR−DCHに伝えてセル
フリフレッシュ動作を行う、このような自動リフレッシ
ュ動作と動作は、例えばr電子技術1誌のVo123、
胤3のpp3o〜33により公知であるので、その詳細
な説明を省略する。
次に、第2図に示したタイミング図に従ってζ書き込み
動作の一例を説明する。
カラムライト信号CWをロウレベルに変化させる。ロウ
アドレスストローブ信号RASがハイレベルからロウレ
ベルに変化すると、タイミング制御回路TCは、タイミ
ング信号φar (図示せず)を発生させる。ロウアド
レスバッファR−ADBは、上記タイミング信号φar
により外部端子から供給されたアドレス信号をロウアド
レスH号X 1として取り込み、それを保持する。上記
のようにカラムライト信号CWがロウレベルなら、上記
取り込まれたアドレス信号のロウデコーダR−DCRへ
の供給が禁止される。したがって、この時点ではメモリ
セルの選択動作は行われない。また、伝送デー)MOS
FETQI O,Ql 1等を制御するタイミング信号
φLはロウレベルのままにされる。
次に、カラムアドレスストローブ信号CASがハイレベ
ルからロウレベルに変化すると、上記タイミング制御回
路TCは、タイミング信号φac (図示せず)を発生
させる。カラムアドレスバッファC−ADBは、上記タ
イミング信号φacにより外部端子から供給されたアド
レス(8号をカラムアドレス信号として取り込む。この
アドレスデコーダC−ADBは、上述のようにスタティ
ック型回路により構成されているので、上記カラムアド
レスストローブ信号CASが口うレベルであり続ける間
、上記タイミング信号φacによって動作状態とされる
。したがって、外部端子のアドレス信号がY1〜Ynの
ように切り替わると直ちにこれに応答して、内部相補ア
ドレス信号を形成してカラムデコーダC−DCHに供給
する。
カラムデコーダC−DCRは、カラムアドレスバッファ
C−ADBから供給されたアドレス信号(Yl〜Yn)
をデコードして、データ線の選択信号を形成し°Cカラ
ムスイッチ回vIIcwのMOSFETを選択的に動作
する。これにより、ラッチ回路と共通データ線CDL、
CDL、が選択的に結合される。ライトイネーブル信号
WEのロウレベルにより、タイミング信号φrw (図
示せず)が形成されてデータ人力バッファDIBは動作
状態にされるので、外部端子Dinから供給された書き
込みデータは、次々に選択されたラッチ回路に取り込ま
れる(図示せず)。
このような連続的な書き込みデータの入力動作期間にお
いて、リフレッシュ制御信号REFを一定期間にロウレ
ベルにするオートリフレッシュ動作を行わせると、その
ロウレベル毎に歩進されるリフレッシエアドレス信号が
マルチプレクサMPXを介してアドレスデコーダR−D
CRに供給され、メモリセルの選択動作が行われる。そ
して、センスアンプのタイミング信号φpal とφp
a2が形成されることによって、リフレッシュ動作か実
現される。
そして、必要な数のデータをそれぞれラッチ回路に入力
した後、ライトイネーブル信号WEをハイレベルにする
と、これに同期して上記既に取り込んだアドレス信号x
1により、ワード線の選択動作が行われる。また、上記
ライトイネーブル信号fπbハイレベルにより、タイミ
ング信号φLをハイレベルにして、伝送ゲートMOSF
ETQ10、Qll等をオン状態にするとともに、セン
スアンプの動作タイミング信号φpalとφpa2とを
発生される。これによって、相補データ線DL。
DLに現れたラッチ回路FFの保持情報に従った信号の
レベル差をセンスアンプSAの動作によって増幅し、そ
れがメモリセルに一斉に書き込まれる。すなわち、読み
出し動作とばり同じ形態でメモリセルの記憶情報が一斉
に書き替えられる。この書き込み動作では、センスアン
プSAの増幅動作を利用するものであるので、ラッチ回
路FFのM OS FETを小さくできるとともに、相
補データ線のロウレベルをハイレベルに引き上げるよう
な従来の書き込み動作と異なり、読み出し動作のはy同
じ電流によってワード線方向の全メモリセルの書き替え
を行うことができる。
なお、書き替えを行わないメモリセルがある場合、上記
の一斉書き込み動作では、カラム選択動作が行われなか
ったラッチ回路FFに記憶された前の動作サイクルでの
情報か書き込まれるという不都合が生じる。そこで、ロ
ウアドレス信号X1の供給によってワード線の選択動作
及びセンスアンプSAを一旦動作させるとともに、上記
タイミング信号φLを一時的にハイレヘルにしてメモリ
セルの記憶情報をラッチ回路FFに取り込むようにする
ことが望ましい、これにより、カラム選択動作が行われ
なかったメモリセルには、上記ラッチ回路FFにより同
じ情報が書き込まれる。
次に、第3図に示したタイミング図に従って、読み出し
動作の一例を説明する。
カラムライト信号CWをハイレベルのままとして、ロウ
アドレスストローブ信号RASをハイレベルからロウレ
ベルに変化させると、タイミング制御回路TCは、タイ
ミング信号φar (図示せず)を発生させる。ロウア
ドレスバッファR−ADBは、上記タイミング信号φa
rにより外部端子から供給されたアドレス信号をロウア
ドレス信号X1として取り込み、それを保持する。上記
のようにカラムライト信号CWがハイレベルなら、上記
取り込まれたアドレス信号のロウデコーダR−DCRに
供給される。これにより、ワード線とダミーワード線の
選択動作が行われる。そして、タイミング信号φpal
+φpa2により、センスアンプSAが動作し、相補デ
ータ線DL、DLには選択されたメモリセルの読み出し
増幅信号が現れる。この信号は、タイミング信号φLの
ハイレベルによって動作する伝送ゲートMOSFETQ
IO,Q11等を介して;それぞれラッチ回路FFに取
り込まれる。この後、タイミング信号φLはロウレベル
にされ、伝送デー)MOSFETQIO,QIllはオ
フ状態にされ、メモリアレイとラッチ回路が分離される
。この状態で、必要ならリフレッシュ制御信号REFに
より、上記第2図に示したのと同様にオートリフレッシ
ュ(又はセルフリフレッシュ)動作を行う。
カラムアドレスストローブ信号CASをロウレベルにし
て、アドレスバッファC−ADBとアドレスデコーダC
−DCRとを動作状態にして、カラムアドレス信号Yl
−wYnを順次切り換えて供給すると、それに従ってラ
ッチ回路FFの選択動作が行われて共通データ線CDL
、CDLに保持情報が現れる。読み出し動作の時にはラ
イトイネーブル(t1号WEのハイレベルによってデー
タ出カバソファDOBが動作状態にされるので、上記共
通データ線CDL、CDLの読み出しデータは外部端子
Doutから順次送出される(図示せず)。
なお、1ビツトの単位での読み出しは、アドレス信号Y
lを供給して、その読み出しを行った後アドレスストロ
ーブ信号RASとCASとがハイレベルにされることに
よってチップ非選択状態にされる。また、1ビツトの単
位での書き込みは、上記カラムライト信号CWがハイレ
ベルにして、ライトイネーブル信号WEのロウレベルに
より行われる。
〔効 果〕
(1)メモリアレイのデータ線に読み出された記憶情報
をラッチ回路に取り込んでラッチ回路とデータ線との間
を電気的に分離するとともに、ラッチ回路と共通データ
線との間をカラムスイッチによりそれぞれ接続させるこ
とにより、カラムアドレスの切り換えによる連続読み出
し動作又は暑き込みデータの連続入力動作において、メ
モリアレイ側のリフレッシュを行うことができるという
効果が得られる。
(2)上記ラッチ回路による書き込み動作において、そ
れと同期してセンスアンプを動作状態にさせることによ
り、少ない電流によって一斉書き込みを行うことができ
るという効果が得られる。すなわち、従来の反転書き込
み動作のように、ロウレベルのデータ線をハイレベルに
持ち上げるような大きな電流を必要としない。
(3)上記(2)により、ラッチ回路の出力に従った相
補データ線のレベルをセンスアンプが)1%Iするので
、読み出し動作とはソ°同じ程度の電流しか流れない。
これにより、電源線のノイズレベルの低減が図られ、結
果として動作の安定化を実現することができ・bという
効果が得られる。
(4)上記(2)により、ラッチ回路は大きな電流供給
能力を持つ必要がない、したがって、ラッチ回路を構成
するMOSFETのサイズの小型化が図られ、高集積化
と低消費電力化を実現できるという効果が得られる。
(5)上記(1)により、リフレッシュ動作と連続読み
出し/書き込みデータ入力とを並行し°ζ行うことがで
きるから、CRT (陰極線管)ディスプレイ装置等に
用いられる文字データ又は画素データを保持するリフレ
ッシュメモリ (ビディオRAM)に利用できるという
効果が得られる。すなわち、リフレッシュメモリにあっ
ては、CRTのラスクスキャンタイミングに同期してそ
の読み出しを行う必要があり、あるいは表示データの変
更を高速に行うためには、メモリセルのリフレッシュに
よってその動作が中断されてはならないからである。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、上記ラッチ回
路は、CMO3(NチャンネルMOS F ETとPチ
ャンネルMOSFETとで構成された相補型MOS)イ
ンバータ回路の入力と出力とを交差結合させたCMOS
フリップフロップ回路等、種々の実施形態を採ることが
できる。また、第2図に示したタイミング図において、
ロウアドレスストローブ信号RASをアドレス信号Yn
を供給した後にロウレベルにして、アト【/大信号X1
を供給するものであっCもよい。
この場合には、カラムライト信号CWを設ける必要がな
い、また、ライトイネーブル信号WEを電源電圧VCC
より高いレベルにした場合、第2図に示したような書き
込みデータの連続入力と一斉百き込みを行うよ・5にす
るものであっζもよい。このように、動作モードを指示
する外部制御信号の人力方式は種々の実施形態を採るこ
とができる。
また、ダイナミック型RAMを構成する周辺回路は、す
べてchtosスタティック型回路により構成し、それ
ぞれ独立した外部端子からアドレス信号を供給し、この
アドレス信号の変化を検出して内部回路の動作に必要な
一連のタイミング信号を発生させる内部同期式のもの、
あるいは上記カラム系の回路のダイナミック型回路によ
り構成し、カラムアドレスストローブ信号CASを1つ
の動作毎にハイレベルにして、上記連続読み出し動作又
は書き込みデータの連続入力を行うようにするものであ
ってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、ダイナミック型RAMに広く利用すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダイナミック型RAMの一実
施例を示す回路図、 第2図は、動作の一例を示すタイミング図、第3図は、
その動作の他の一例を示すタイミング図である。 MARY・・メモリアレイ、MC・・メモリセル、DC
・・ダミーセル、CW・・カラムスイッチ、SA・・セ
ンスアンプ、AR・・アクティブリストア回路、R,C
−DCR・・ロウ/カラムデコーダ、R,C−ADB・
・ロウ/カラムアドレスバッファ、DOB・・データ出
力パフファ、DIB・・データ人力バッファ、TC・・
タイミング制御回路、FF・・ラッチ回路、REFC・
・自動リフレッシュ制御回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ダイナミック型メモリセルがマトリックス配置され
    て構成されたメモリアレイと、このメモリアレイの相補
    データ線にその入出力ノードが結合され、所定のタイミ
    ング信号によって動作状態にされるセンスアンプと、上
    記メモリアレイの相補データ線に所定のタイミング信号
    によって動作状態にされる一対の伝送ゲートMOSFE
    Tを介してその入出力端子が結合されるラッチ回路と、
    このラッチ回路の入出力端子と共通データ線との間に設
    けられたカラムスイッチとを含み、上記伝送ゲートMO
    SFETをオフ状態にして、ラッチ回路に対してカラム
    系アドレス信号の切り換えによりデータの授受を行う動
    作モードと、上記所定のタイミング信号によって一対の
    伝送ゲートMOSFETをオン状態にしてラッチ回路の
    保持情報をメモリセルに書き込む時とほゞ同時にセンス
    アンプSを動作状態にさせる動作モードを設けたことを
    特徴とするダイナミック型RAM。 2、上記伝送ゲートMOSFETをオフ状態にしてラッ
    チ回路に対するデータの授受を行う動作モードの時に、
    これと並行して内蔵の自動リフレッシュ回路によるリフ
    レッシュ動作が行われるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のダイナミック型RAM。
JP60005699A 1985-01-18 1985-01-18 ダイナミツク型ram Pending JPS61165886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60005699A JPS61165886A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ダイナミツク型ram

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60005699A JPS61165886A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ダイナミツク型ram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61165886A true JPS61165886A (ja) 1986-07-26

Family

ID=11618348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60005699A Pending JPS61165886A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ダイナミツク型ram

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61165886A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62245593A (ja) * 1986-04-17 1987-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ダイナミツクメモリのデ−タ書き込み方法
JPH01124195A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Sharp Corp セルフリフレッシュ方式
JPH01138680A (ja) * 1987-11-25 1989-05-31 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH01138689A (ja) * 1987-11-25 1989-05-31 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH04318391A (ja) * 1991-04-16 1992-11-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62245593A (ja) * 1986-04-17 1987-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ダイナミツクメモリのデ−タ書き込み方法
JPH01124195A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Sharp Corp セルフリフレッシュ方式
JPH01138680A (ja) * 1987-11-25 1989-05-31 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH01138689A (ja) * 1987-11-25 1989-05-31 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH04318391A (ja) * 1991-04-16 1992-11-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7486571B2 (en) Semiconductor memory device
JPS621183A (ja) ダイナミツク型ram
JPH09231751A (ja) 半導体記憶装置
US5161121A (en) Random access memory including word line clamping circuits
JPH029081A (ja) 半導体記憶装置
US4688196A (en) Semiconductor dynamic memory device with less power consumption in internal refresh mode
JP4251815B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2626636B2 (ja) ダイナミックランダムアクセスメモリ装置
KR100297717B1 (ko) 반도체메모리의입출력선프리차아지회로및이를사용하는반도체메모리
JPS62212997A (ja) 半導体集積回路装置
JPS62202397A (ja) 半導体記憶装置
US5438543A (en) Semiconductor memory using low power supply voltage
US4380055A (en) Static RAM memory cell
JPS61165886A (ja) ダイナミツク型ram
JP2937719B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2786420B2 (ja) データリード/ライト方法及びその装置
JPH08297969A (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
JPH11328966A (ja) 半導体記憶装置及びデータ処理装置
KR100203142B1 (ko) 디램
JP3152758B2 (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
JP2840068B2 (ja) ダイナミック型ram
JPS61182695A (ja) 半導体記憶装置
JPS61182696A (ja) ダイナミツク型ram
JPH09213077A (ja) 半導体記憶装置
JPS6196593A (ja) ダイナミツク型ram