JPS60251593A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

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Publication number
JPS60251593A
JPS60251593A JP59104580A JP10458084A JPS60251593A JP S60251593 A JPS60251593 A JP S60251593A JP 59104580 A JP59104580 A JP 59104580A JP 10458084 A JP10458084 A JP 10458084A JP S60251593 A JPS60251593 A JP S60251593A
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JP
Japan
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circuit
signal
refresh
output
address
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Pending
Application number
JP59104580A
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English (en)
Inventor
Kanji Ooishi
貫時 大石
Noburo Tanimura
谷村 信朗
Kazuya Ito
和弥 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019850003580A priority patent/KR850008025A/ko
Publication of JPS60251593A publication Critical patent/JPS60251593A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ダイナミック型RAM (ランダム・アク
セス・メモリ)に関するもので、例えば、自動リフレッ
シュ回路を内蔵したものに利用して有効な技術に関する
ものである。
〔背景技術〕
ダイナミック型RAMにおけるメモリセルは、情報を電
荷の形態で記憶する記憶用キャパシタとアドレス選択用
のMOSFETとによって構成される。半導体基板上に
おいて形成されたメモリセルにおいては、上記キャパシ
タに蓄積された電荷は、その量がリーク電流等によって
時間とともに減少してしまう。このため、常にメモリセ
ルに正確な情報を記憶させておくためには、メモリセル
に記憶されている情報を、その情報が失われる前に読み
出して、これを増幅して再び同じメモリセルに書込む動
作、いわゆるリフレッシュ動作を行う必要がある。例え
ば、64 Kビットのダ・Cナミソク型RAMにおける
メモリセルの自動リフレッシュ方式として、「電子技術
」誌のVOI23、No3のppso〜33に示されて
いる自動リフレッシュ回路が公知である。すなわち、ダ
イナミック型RAMに、リフレッシュ制御用の外部端子
を設けて、この外部端子に所定のレベルのリフレッシュ
制御信号REFを印加することにより、グイナミンク型
RAM内の複数のメモリセルが自動的にリフレッシュさ
れるオートリフレッシュ機能と、上記リフレッシュ信号
REFを所定のレベルにしつづけることにより内蔵のタ
イマー回路を作動させて、一定周期毎に上記リフレッシ
ュ動作を行うセルフリフレッシュ機能とが設けられてい
る。
この自動リフレッシュ方式では、リフレッシュ用の制御
端子を設けて、外部から制御信号を供給しなければなら
ないという問題がある。また、チップ非選択状態でしか
リフレッシュ動作を行わせることができないから、内蔵
のアドレスカウンタ回路、タイマー回路が正常に動作し
ているか否かのチックが極めて難しくなるものである。
なぜなら、リフレッシュ動作に関する情報がいっさい外
部に出力されないから、リフレッシュ動作の前後に特定
のメモリセルを選択するものとして、書込み/読み出し
等の動作を行うこと等による間接的なチックしかできな
いからである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、新たな機能を付加した自動リフレッ
シュ回路を内蔵したダイナミック型RAMを提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、チップ選択状態が通常の動作サイクルより長
く設定された時間継続していることをタイマー回路によ
り識別し、自動リフレッシュ回路に起動をかけるもので
ある。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係るダイナミック型RAMの一
実施例の回路図が示されている。同図の各回路素子は、
公知の0MO3(相補型MO3)集積回路の製造技術に
よって、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上に
おいて形成される。
以下の説明において、特に説明しない場合、MOSFE
T(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)はNチャンネ
ルMO3FETである。なお、同図において、ソース・
ドレイン間に直線が付加されたMOSFETはPチャン
ネル型である。
特に制限されないが、集積回路は、単結晶P型シリコン
からなる半導体基板に形成される。NチャンネルMO3
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成される。PチャンネルMO3FETは、上記半導体基
板表面に形成されたN型ウェル領域に形成される。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のNチャンネルMO3FETの共通の基板ゲートを構成
する。N型ウェル領域は、その上に形成されたPチャン
ネルMO3FETの基体ケートを構成する。Pチャンネ
ル間O5FETの基板ゲートすなわちN型ウェル領域は
、第1図の電源端子Vccに結合される。
特に制限されないが、この実施例のダイナミック型RA
Mは、後の説明から明らかとなるように、アドレス信号
の変化を検出して動作する擬似スタティック型RAMを
構成するようにされている。
第1図において、基板バックバイアス電圧発生回路vb
b−aは、集積回路の外部端子を構成する電源端子Vc
cと基準電位端子もしくはアース端子との間に加えられ
る+5vのような正電源電圧に応答して、半導体基板に
供給すべき負のバンクバイアス電圧vaBを発生する。
これによって、NチャンネルMO3FETの基板ゲート
にバックバイアス電圧が加えられることになり、そのソ
ース。
ドレインと基板間の寄生容量値が減少させられる。
その結果、回路の高速動作化が図られる。
メモリアレイM−ARYは、マトリックス配置された複
数のメモリセルを含む。メモリアレイM−ARYには、
プリチャージ回路PCI、センスアンプSA及びカラム
スイッチC−5Wが結合されている。これらの回路はそ
れぞれ所定のピッチで配置される複数の単位回路からな
る。そこで、第1図においては図面の複雑化を避けるた
めにメモリアレイM−ARYの1つの行とそれに結合さ
れる各単位回路が具体的に示されている。
メモリアレイM−ARYにおいて、一対の平行に配置さ
れた相補データ線り、 Dには、それぞれアドレス選択
用MO3FETQmと情報記憶用キャパシタCsとで構
成された複数のメモリセルのそれぞれの入出力ノードが
同図に示すように所定の規則性をもって配分されて結合
されている。
ブリf+−ジ回路PCIは、MO3FETQ5のように
、相補データ線り、D間に設けられたスイッチMOS 
F ETにより構成される。
センスアンプSAは、PチャンネルMO3FETQ?、
Q9と、NチャンネルMO3FETQ6゜Q8とからな
るCMOSラッチ回路で構成され、その一対の入出力ノ
ードが上記相補データ線り。
Dに結合されている。上記ラッチ回路には、特に制限さ
れないが、一方において並列形態のPチャンネルMO3
FETQI 2.Ql 3を通して電源電圧Vccが供
給され、他方において並列形態のNチャンネルMO3F
ETQI O,Ql 1を通して回路の接地電圧Vss
が供給される。MO5FETQIO及びQ12は、チャ
ンネル幅とチャンネル長との適当な設定により比較的小
さいコンダクタンスを持つようにされ、MO3FETQ
I 1及びQ13は比較的大きいコンダクタンスを持つ
ようにされる。これらのパワースイッチMO3FETQ
10.Qll及びMO3FETQ12.Q13は、特に
制限されないが、他の同様な行に設けられたセンスアン
プSAに対して共通に用いられる。
上記MO3FETQI O,Ql 2のゲートには、動
作サイクルではセンスアンプSAを活性化させる相補タ
イミングパルスφpal + φpalが印加され、M
O3FETQI 1.Ql 3のゲートには、上記タイ
ミングパルスφpal + $p”より遅れた相補タイ
ミングパルスφpa2 、7.pa2が印加される。こ
のようにすることによって、センスアンプSAの動作は
2段階に分けられる。タイミングパルスφpal及びφ
palが発生されたとき、すなわち第1段階においては
、センスアンプSAは、MO5FETQIO及びQ12
のコンダクタンスが前述のように比較的小さいので弱い
増幅動作をもって動作する。この第1段階においては、
比較的小さいコンダクタンスを持つMO3FETQIO
及びQ12による。電流制限作用によつてメモリセルか
ら一対のデータ線間に与えられた微小読み出し電圧は、
不所望なレベル変動を受けることなく増幅される。上記
センスアンプSAでの増幅動作によって相補データ線電
位の差が大きくされた後、タイミングパルスφI’a2
 + φpa2が発生されると、すなわち第2段階に入
ると、これに応じて比較的大きなコンダクタンスを持つ
MO3FETQI 1゜Q13がオン状態される。セン
スアンプSAの増幅動作は、MO3FETQI 1.Q
l 3がオン状態にされることによって速くされる。こ
のように2段階に分けて、センスアンプSAの増幅動作
を行わせることによって、相補データ線の不所望なレベ
ル変化を防止しつつ、データの高速読み出しを行うこと
ができる。
この実施例に従うと、これらのパワースイッチMO3F
ETQI O〜Q13は、相補データ線り。
Dのプリチャージ直前にオフ状態にされる。これにより
、相補データ@D、 Dはフローティング状態でV c
c、 V ssレベルを保持する。そして、上記相補デ
ータ線り、 Dは、上記プリチャージMO3FETQ5
のオンにより互いに短絡され、Vcc/2にプリチャー
ジされる。
メモリアレイのフ゛リチャージ動作が実行されるときの
一対の相補データ線(後述する共通相補データ線も同様
である)のレベル変化量は、その相補データ線を単に短
絡させることにより、約Vcc/2の中間レベルにさせ
るものであるので、0ボルトからVccレベルまでチャ
ージアップするものに比べてはるかに小さい。プリチャ
ージMO3FETQ5は、そのゲート電圧が通常の論理
レベル(Vcc)にされても十分に非飽和状態でオンさ
れる。それ故にプリチャージ動作を高速に、しかも □
低消費電力の下に行うことができる。そして、プリチャ
ージレベルを約Vcc/2の中間レベルにするものであ
るので、メモリセルのスイッチMO3FETは、そのゲ
ート電圧(ワード線選択電圧)が通常の論理レベル(V
cc)にされても十分に非飽和状態でオンにされる。そ
れ故に、データ読み出し時においてワード線選択電圧が
プートストラップ電圧のような著しく高いレベルにされ
なくても、情報記憶キャパシタの全電荷の読み出しが可
能となる。
また、メモリセルが選択されない一方のデータ線のプリ
チャージレベルが読み出し基準電圧とみなされるので、
読み出し基準電圧を形成するダミーセルは不要である。
ロウデコーダR−DCRは、特に制限されないが、2分
割されたロウデコーダR−DCR1とR−DCR2との
組み合わせから構成されている。
第2のロウデコーダR−DCR2は、それぞれ4本ずつ
のワード線と対応される単位回路の複数個からなる。同
図には、ワード線WOないしW3に対応される第2のロ
ウデコーダR−DCR2の1単位回路(ワード線4本分
)が代表として具体的に示されている。単位回路は、例
えば、図示のようにアドレス信号12〜;6を受けるN
チャンネルMO3FETQ32〜Q36及びPチャンネ
ルMO3FETQ37〜Q41から構成されたCMOS
回路によるNAND (ナンド)回路と、CMOSイン
バータ回路とNチャンネルカットMO3FETQ28〜
Q31とNチャンネル伝送ゲートMO3FETQ24〜
Q27とから構成されている。NAND回路の出力は、
CMOSインバータIVIで反転され、カットMO3F
ETQ28〜Q31を通して、スイッチ回路としての伝
送ゲートMO3FETQ24〜Q27のゲートに伝えら
れる。
第1のロウデコーダR−DCR1は、その具体的回路を
図示しないが、例えば2ビツトの相補アドレス信号ao
、ao及びa、l、alをデコードするデコーダと、か
かるデコーダの出力によってスイッチ制御されてワード
線選択タイミング信号φXを分配する4個の伝送ゲー)
MOSFETとかかるデコーダの出力デコード信号をか
かる伝送ゲートMO3FETのゲートに供給するための
カットMO3FETとからなるスイッチ回路とから構成
される。これによって、上記伝送ゲー1−M03FET
から4通りのワード線選択タイミング信号φx00ない
しφxllが得られる。これらの信号φx00ないしφ
xllは、ワード線選択タイミング信号φXによって規
定されるタイミングにおいて択一的に選択レベルにされ
る。ワード線選択タイミング信号φ×00〜φxllは
、上記第2のロウデコーダR−DCR2における伝送ゲ
ート上記MO3FETQ24〜Q21’tt介し”’C
各”)−¥線に伝えられる。
このようにロウデコーダを2分割する構成は次の利益を
もたらす。すなわち、ワード線と対応して半導体基板上
に配置されるべきロウデコーダR−DCR2の回路素子
数を減少させることができるようになる。これに応じて
、第2のロウデコーダのピッチ(間隔)とワード線のピ
ッチとを合わせることができる。その結果無駄な空間が
半導体基板上に生じない。
各ワード線と接地電位点との間には、MO3FETQ2
0〜Q23が設けられている。このM0SFETQ20
〜Q23は、そのゲートに上記NAND回路の出力が印
加されることによって、非選択時のワード線を接地電位
に固定させるものである。また、上記各ワード線と接地
電位点との間には、その遠端側1デコーダ側と反対側の
端)にリセット用のMO3FETQIないしQ4が設け
られている。選択されたワード線は、リセット用MO3
FETQI〜Q4がリセットパルスφ四を受けてオン状
態となることによって、その両端から接地レベルにリセ
ットされる。
ロウアドレスバッファX−ADBは、外部端子AO−A
8に一対一対応された複数の単位回路を含み、外部端子
AO〜A8を介して供給される外部アドレス信号と同相
の内部アドレス信号aO〜a8と逆相のアドレス信号1
0〜18(以下、これらを合わせてlO〜OsO4うに
表す。)を形成する。ロウアドレスバッフ1X−ADB
の出力は、後述するマルチプレクサMPXを介して上記
ロウデコーダR−DCHに供給される。
ロウアドレスバッファX−ADBにおける単位回路にお
いて、その出力信号は、後で説明するアドレス信号変化
検出回路RATDの動作を可能とさせるために、外部ア
ドレス信号の変化に応答して直ちに変化することが必要
とされる。これに応じて、各単位回路は、例えば直列接
続された複数のCMOSインバータ回路からなるような
スタティック回路から構成される。
おな、アドレススキニーなどによって外部アドレス信号
が異常に短い期間内に変化してしまうと、選択されるべ
きワード線は、これに応じて異常に短い期間だけ選択レ
ベルにされるようになる。この場合は、選択されたメモ
リセルに対するデータの再書き込み期間が充分に設定さ
れなくなることにより、メモリセルに保持されるべきデ
ータの破壊が生じる。このようなデータ破壊を充分に防
止することが必要とされる場合、ロウアドレスバッファ
X−ADBにおける各単位回路は、例えば特願昭58−
97824号に示されたような構成にされても良い。す
なわち、各単位回路は、それにおける信号の取り込みと
保持が制御信号によって制御されるフリップフロップ回
路もしくは保持回路から構成されて良い。この場合、各
単位回路は、1つのワード線が選択されてからメモ゛リ
セルへのデータの再書き込みが完了されるまでの期間に
以前のアドレス信号を保持し、かつ上記期間の経過の後
に外部アドレス信号を取り込むようにその動作が制御さ
れる。各単位回路に供給すべき制御信号は、アドレス信
号変化検出回路RATDの出力に基づいて形成すること
ができる。
ロウアドレスバッファX−ADBの出力は、マルチプレ
クサMPXに供給される。マルチプレクサMPXは、そ
の動作がリフレッシュ制御回路REFから出力される制
御信号φrefによって制御される。マルチプレクサM
PXは、制御信号φrefが例えばロウレベルなら、ロ
ウアドレスバッファX−ADBの出力を選択し、制御信
号φrefがハイレベルなら、リフレッシュ制御回路R
EFから出力されているアドレス信号lO”〜土8°を
選択する。
カラムスイッチC−5Wは、MO3FETQ42、Q4
3のように、相補データ線り、 Dと共通相補データ線
CD、CDとの間に配置され、カラムデコーダC−DC
Rから出力される選択信号によってスイッチ制御される
MOSFETから構成されている。
カラムデコーダC−DCRは、その動作がタイミング信
号φyによって制御され、カラムアドレスバッファY−
ADBから供給される内部アドレス(M号a9〜a14
と逆相のアドレス信号19〜a14をデコードすること
によってカラムスイッチC−5Wに供給すべき選択信号
を形成する。
カラムアドレスバッファY−ADBは、外部端子A9〜
A14を介して供給されたる外部アドレス信号に応答し
て外部アドレス信号と同相の内部アドレス信号a9〜a
14と逆相のアドレス信号a9〜a14(以下、これら
を合わせてa 9〜a14のように表す。)を形成する
。内部アドレス信号a9〜a14は、上記カラムデコー
ダC−DCRに供給される。カラムアドレスバッファY
−ADBは、ロウアドレスバッファX−ADBのそれと
同様に、スタティック回路からなる複数の単位回路から
構成される。
上記共通相補データ線CD、ε3間には、上記同様なプ
リチャージ回路PC2を構成するプリチャージMO3F
ETQ44が設けられている。
共通相補データ線CD、CDには、また上記センスアン
プSAと同様な回路構成のメインアンプMAの一対の入
出力ノードが結合されている。メインアンプMAは、セ
ンスアンプSAに結合されるパワースイッチMO3FE
TQI 0−Ql 3と同様なパワースイッチMO3F
ETを含んでいる。
メインアンプMAにおけるパワースイッチMO3FET
は、タイミング発生回路TGから出力されるタイミング
信号j4vaal 、j2−ma2によってスイッチ制
御される。
メインアンプMAの一対の入出力ノードは、データ出力
バソフyDOBの一対の久方端子に結合されている。デ
ータ出力バッファDOBは、その動作がタイミング発生
回路TGから出力されるタイミング信号φrwによって
制御される。
読み出し動作ならば、データ出力バッファDOBはその
タイミング信号φrwによって動作状態にされ、上記メ
インアンプMAの出力信号を差動的に増幅し、増幅した
データ信号を外部端子110に送出する。書込み動作な
ら、上記タイミング信号φrtvによってデータ出力バ
ッファDOBは、その出力がハイインピーダンス状態さ
れる。
共通相補線には、更に、その動作がタイミング信号φr
wによって制御されるデータ入力バッファDIBの一対
の出力端子が結合されている。
書込み動作ならば、データ入力バッファDIBは、その
タイミング信号φr−によって動作状態にされ、外部端
子I10から供給された書込み信号に従った相補書込み
信号を上記共通相補データ線CD、CDに供給する。共
通相補データ線CD。
CDに供給された相補書き込み信号は、カラムスイッチ
C−5Wを介して選択されたメモリセルに供給される。
読み出し動作なら、上記タイミング信号φrHによって
データ入力バッファDIBは、その出力がハイインピー
ダンス状態にされる。
上記のようにアドレス選択用M OS F E T Q
 mと情報記憶用キャパシタCsとからなるダイナミッ
ク型メモリセルへの書込み動作において、情報記憶用キ
ャパシタCsにフルライトを行わせるため、言い換える
ならば、アドレス選択用MO3FETQm等のしきい値
電圧により情報記憶用キャパシタC8への書込みハイレ
ベルのレベル損失カ生じないようにするため、ワード線
選択タイミング信号φXによって起動されるワード線ブ
ートストラップ回路(図示せず)が設けられる。このワ
ード線プートストラップ回路は、上記ワード線選択タイ
ミング信号φXとその遅延信号を用いて、ワード線選択
タイミング信号φXのハイレベルを電源電圧Vcc以上
の高レベルとする。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
回路記号RATD、CATDで示されているのは、特に
制限されないが、それぞれアドレス信号aO〜a8(又
は10〜a8)とアドレス信号a9〜a14(又は19
〜114)を受けて、その立ち上がり又は立ち下がりの
変化検出するアドレス信号変化検出回路である。
ロウアドレス信号変化検出回路RATDは、その詳細を
図示しないが、アドレス信号aQ−a13と、その遅延
信号とをそれぞれ受ける排他的論理和回路と、これらの
排他的論理和回路の出力信号を受ける論理和回路とによ
って構成される。すなわち、アドレス信号とそのアドレ
ス信号の遅延信号とを受ける排他的回路が各アドレス信
号に対して設けられている。この場合、アドレス信号a
O〜a8が9ビツトであるので9個の排他的論理和回路
が設けられることになる。これら9個の排他的論理和回
路の出力信号は論理和回路に入力される。このアドレス
信号変化検出回路RATDは、アドレス信号aO〜a8
のうちいずれか1つでも変化すると、その変化タイミン
グに同期したアドレス信号変化検出パルスφrを形成す
る。
カラムアドレス信号変化検出回路CATDは、上記回路
RATDと同様な構成とされ、6ビツトのアドレス信号
a9〜a14のうちいずれか1つでも変化すると、それ
に応じて検出パルスφCを形成する。
回路記号TGで示されているのは、タイミング発生回路
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TG
は、アドレス信号変化検出パルスφr、φCの他、外部
端子から供給されるライトイネーブル信号WE、チップ
選択信号csを受けて、上記の一連のタイミングパルス
を形成する。
各種のタイミングパルスのタイムシーケンスは、通常の
ダイナミック型RAMのそれと類似にできるのでタイム
チャートを使用するような詳細な説明をしないが、その
概略は次の通りである。
タイミングパルスφptvは、検出回路RATDから検
出パルスφrが出力されたとき、その時から所定期間だ
けワード線リセットMO3FETQI〜Q4をオン状態
にさせるようにハイレベルにされる。タイミングパルス
φptvによって、ワード線選択の前準備としてのワー
ド線のりセントが実行される。なお、タイミングパルス
φpwは、必要なら、チップ選択信号σ茗が非選択レベ
ル(ハイレベル)カラ選択レベル(ロウレベル)にされ
たときにおいてハイレベルにされてもよい。この場合、
たとえ検出回路RATDに供給されるアドレス信号の変
化がなくともワード選択の前準備としてのワード線のリ
セットが実行されることになる。
タイミングパルスφp側は、タイミングパルスφpwよ
り若干遅延されてハイレベルにされ、タイミングパルス
φptnとはり同時にロウレベルにされる。
タイミングパルスφXは、タイミングパルスφp−がハ
イレベルにされるタイミングと実質的に同じタイミング
においてロウレベルにされ、タイミングパルスφ凹、φ
pCHがロウレベルにされた後にハイレベルにされる。
タイミングパルスφXは、また前記のワード線プートス
トラップ回路によってそれがハイレベルにされてから所
定期間経過すると、よりハイレベルにされる。
タイミングパルスφpaLφpa2は、タイミングパル
スφpctmがハイレベルにされるタイミングよりも若
干先行したタイミングにおいてロウレベルにされ、タイ
ミングパルスφpal+φpa2は相補的にハイレベル
にされる。タイミングパルスφpal+φpalは、タ
イミングパルスφXがハイレベルにされた後にそれぞれ
ハイレベル、ロウレベルにされる。タイミングパルスφ
pa2.φρa2は、前述のようにタイミングパルスφ
pal+ d p’lよりも若干遅延されてハイレベル
、ロウレベルにされる。
タイミングパルスφpcdは、チップ選択信号C8が選
択レベルにされているときにおいて、タイミングパルス
φpewと実質的に同期してハイレベルにされる。タイ
ミングパルスφpcdは、またチップ選択信号C8が選
択レベルにされているときにおいてカラム系の外部アド
レス信号19〜A14が変化されると、それに応じても
所定の期間だけハイレベルにされる。これによって、共
通相補データ線CD、CDは、メインアンプMAの増幅
動作の前準備としてのプリチャージレベルにされる。
タイミングパルスφyは、タイミングパルスφpcdが
ハイレベルにされることに同期して例えばロウレベルに
され、タイミングパルスφpcdがロウレベルにされし
かもタイミングパルスφpaLφpa2等によってセン
スアンプSAが動作された後にハイレベルにされる。こ
れによって、カラムアドレスデコーダC−DCHの出力
は、一旦すセントされた後に、その時に加わっているア
ドレス信号19〜a14によってそのレベルが決定され
る。
タイミング信号φmal+φll1a1、φma2+φ
ma2は、タイミングパルスφpcdがハイレベルにさ
れることに同期してロウレベル、ハイレベルにされる。
これらのタイミングパルスは、カラムアドレスデコーダ
C−DCHの出力レベルが決定された後にそれぞれハイ
レベル、ロウレベルにされる。なお、タイミングパルス
φll1a2.φma2のハイレベル、ロウレベルへの
変化タイミングは、前述のようにタイミングパルスφm
aLφll1a1のそれに対して遅延される。
がロウレベルでライトイネーブル信号WEがハイレベル
ならハイレベルにされる。これに応じてデータ出力バッ
ファDOBは動作状態に置かれる。
タイミングパルスφrevは、ライトイネーブル信号W
Eがロウレベルにされることに応じてロウレベルにされ
る。
タイミングパルスφr−は、タイミングパルスφrwに
対し実質的に逆相にされる。
自動リフレッシュ制御回路REFは、次に第2図によっ
て詳細に説明するようにリフレッシュアドレスカウンタ
、タイマー等を含んでいる。この実施例の自動リフレッ
シュ制御回路REFは、外部端子を介して供給されるチ
ップ選択信号C8が一定時間以上継続してロウレベルに
されることにより起動される。すなわち、上記リフレッ
シュ制御回路RF、Fは、チップ選択信号CSが通常の
動作サイクルより長く設定された時間以上にロウレベル
にされるとそれに応じて内蔵のリフレッシュアドレスカ
ウンタによって形成されている内部アドレス信号aO°
〜a8°を選択させるための制御信号φrefをマルチ
プレクサMPXに対して出力する。これに応じてリフレ
ッシュ動作が実行される。リフレッシュ動作(セルフリ
フレッシュ)は、リフレッシュアドレスカウンタが一定
時間毎に自動的に歩進されることによって、この間連続
的に実行される。
すなわち、マルチプレクサMPXから出力されるアドレ
ス信号は、制御信号φre、fが発生されることに応じ
て変化されることになる。このアドレス信号の変化は、
アドレス信号変化検出回路RATDによって検出され、
その結果かかる回路RATDから検出パルスφrが出力
される。検出パルスφrが発生されることによってタイ
ミング発生回路TGから前述のような種々のタイミング
パルスが出力される。このタイミング発注回路TGから
発生される種々のタイミングパルスに応じて、前述のよ
うなプリチャージ、内部アドレス信号10°〜a8’ 
に対応されたロウライン(ワード線)に属する複数のメ
モリセルの選択、センスアンプSAによるデータ信号の
増幅、及び増幅されたデータ信号の再書き込みが実行さ
れる。リフレッシュ動作(セルフリフレッシュ)は、リ
フレッシュアドレスカウンタが一定期間マイクロプロセ
ッサに自動的に歩進されることによって、この間連続的
に実行される。
この実施例に従うと、チップ選択状態においてリフレッ
シュ動作が実行されるので、データ出力バッファDOB
からは、カラムアドレス信号19〜土14に対応された
カラムに属するメモリセルの保持情報が出力される。従
って、例えば1つのロウラインが選択された後にカラム
アドレス信号19〜互14を次々に変化させると、それ
に応じてデータ出力バッファDOBからは、そのロウラ
インに属するメモリセルのリフレッシュされたデータが
次々と出力される。
第2図には、上記リフレッシュ制御回路REFCの一実
施例の回路図が示されている。
タイマー回路TMは、図示のような各回路及び回路素子
、すなわちノア(NOR)ゲート回路G1、イアバー9
回路IV3、TV4、IVI、プリチャージMO3FE
TQI 4、ディスチャージMO3FETQI 5.Q
l 6及びキャパシタCから構成されている。
このタイマー回路TMは、動作機能上チップ選択信号C
8のレベルを監視することによってセルフリフレッシュ
動作の動作モードを識別し、セルフリフレッシュサイク
ルを決定する。
ノアゲート回路G1は、外部端子から供給されるチップ
選択信号♂茗と、特に制限されないが、上記タイマー回
路TMの出力信号φrefとを受けることによって信号
φ1を形成する。このノアゲート回路G1の出力信号φ
1は、インバータ回路IV3の入力端子に供給される。
図示の接続によって、インバータ回路IV3は、入力信
号φ1に応じて反転信号φ1を出力する。インバータ回
路IV3の出力信号φ1は、プリチャージMO3FET
Q14のゲートに供給される。キャパシタCに対するプ
リチャージ動作は、このプリチャージMO5FETQI
 4がオン状態にされることによって実行される。言い
換えるならば、タイマー回路TMは、MO3FETQI
 4がオン状態にされることによってリセット状態にさ
れる。
インバータ回路IV4は、上記インバータ回路IV3の
出力信号を受けることによって、その反転信号を形成す
る。このインバータ回路IV4の出力信号は、直列接続
されたディスチャージM○5FETQ15.Ql6のゲ
ートに共通に供給される。そして、上記キャパシタCの
充電電圧は、インバータ回路IVIの入力端子に供給さ
れ、このインバータ回路IVIのロジックスレッショル
ド電圧によりそのハイレベル/ロウレベルが識別される
タイマー回路TMの出力信号すなわちインバータ回路I
VIの出力信号φrefは、第1図のマルチプレクサM
PXに供給される。このタイマー回路TMの出力信号φ
refは、特に制限されないが、遅延回路DL、インバ
ータ回路TV2及びアンド(AND)ゲート回路G2か
らなるパルス立ち上がり検出回路REDを介してリフレ
ッシュアドレスカウンタC0NTに供給される。リフレ
ッシュアドレスカウンタC0NTは、パルス立ち上がり
検出回路REDの出力φ2を受けることによって、リフ
レッシュ用の内部相補アドレス信号aQ’ 〜18°を
形成するものである。すなわち、タイマー回路TMの出
力信号φrefは、遅延回路DLとインバータ回路IV
2を通して反転遅延される。
この反転遅延信号と上記出力信号φrefとは、アンド
(AND)ゲート回路G2に入力される。これによって
、パルス立ち上がり検出回路REDの出力φ2は、上記
信号φ3の立ち上がりに同期してハイレベルにされかつ
上記遅延回路DLで設定された時間のパルス幅を持つよ
うに形成される。
このパルスφ2は、リフレッシュアドレスカウンタC0
NTに入力され、そのリフレッシュアドレス歩進動作の
ために用いられる。
この実施例のリフレッシュ制御回路REFの動作を第3
図のタイミング図に従って説明する。
ノアゲート回路G1の出力信号φ1は、外部端子から供
給されるチップ選択信号CSがハイレベルの時それに応
じてロウレベルにされている。これにより、インバータ
回路IV3の出力信号71はハイレベルにされている。
キャパシタCは、プリチャージMO3FETQI 4が
ハイレベルの出力信号φlによってオン状態にされてい
るので、そのMO5FETQI 4を介してチャージア
ップされている。インバータ回路IVIの出力信号(タ
イマー出力信号)φrefは、キャパシタCがチャージ
アンプされていることに応じてロウレベルになっている
次に、チップ選択信号C5がロウレベル(論理″O″)
に変化すると、それに応じてNORゲート回路G1の出
力信号φlはハイレベルに変化され、信号φはロウレベ
ルにされる。これにより、プリチャージMO3FETQ
I 4がオフ状態に、ディスチャージMO5FETQI
 5.Ql 6がオン状態にされる。MO3FETQI
 4.Ql 5及びG16のスイッチ状態の切り換えに
よって、キャパシタCの充電電荷は、MO5FETQI
 5゜G16を介して放電され始める。引き続きチップ
選択信号C8が継続的にロウレベルにされているなら、
それに応じてキャパシタCの充電電荷は継続的にディス
チャージされる。この場合、インバータ回路■■1の出
力信号φrefは、上記キャパシタCの充電電圧がイン
バータ回路IVIのロジックスレッショルド電圧より低
下すると、それに応じてハイレベルに変化される。これ
により、上記マルチプレクサMPXの切り換え動作が実
行される。また、アドレスカウンタC’ONTは、出力
信号φ3によってパルスφ2が形成されることに応じて
歩進される。NORゲート回路G1は、上記出力信号φ
3がハイレベルにされることによって再びロウレベルに
変化される。キャパシタCは、プリチャージMO3FE
TQI 4が信号φ1 (ハイレベル)によってオン状
態にされるのでチャージアップされる。出力信号φ3は
、タイマー回路TMがプリチャージ状態にされるので、
ロウレベルに復帰される。信号φ3がハイレベルに復帰
されることにより、NORゲート回路G1の出力信号φ
1がロウレベルに変化されるので、再びタイマー回路T
Mに起動がかけられる。以上の動作は上記チップ選択信
号CSがロウレベルであり続ける間、継続的に行われる
なお、この実施例において、リフレッシュ動作に俤って
外部端子I10に出力されるデータ信号と、メモリの通
常のアクセスにおいて外部端子110に出力されるデー
タ信号との識別を可能とするために、メモリの通常のア
クセスにおけるチップ選択信号CSのロウレベル期間に
制限が与えられる。メモリの通常のアクセスにおけるチ
ップ選択信号CSのロウレベル期間の最大値は、複数の
メモリセルを連続的にアクセスすることが可能となるよ
うな値、例えば、10/Isのような値に設定される。
上記タイマー回路TMの設定時間、言い換えるならば、
キャパシタCのプリチャージ電圧がインバータ回路IV
Iのロジ・ツクスレッショルド電圧以下に達するまでの
放電時間は、上記の通常の動作サイクルで許容されるべ
き最大時間とはソ゛等しいかもしくは若干長い時間に設
定される。これによってチップ選択信号C8のロウレベ
ル期間が上記の最大時間よりも短くされている時に外部
端子I10に出力されるデータ信号は外部アドレス信号
によってアクセスされたメモリセルから出力されたもの
とみなされ、かかるロウレベル期間が上記の最大時間よ
りも長くされたときに外部端子(10に出力されるデー
タ信号は、リフレッシュ動作にもとづいて出力されるデ
ータとみなされる。
なお、上記タイマー回路の時間設定によってリフレッシ
ュ周期も決定されることより、その1回りに要する時間
をリフレッシュに必要な時間、例えば4ffIS内にす
る必要がある。
この実施例では、内部回路は、チップ選択信号C8がロ
ウレベルの選択状態にあるときの、上記アドレスカウン
タ回路C0NTによって形成されたアドレス信号の変化
(歩進動作)に従って動作される。出力端子からはその
ときの読み出し信号が送出される。これによって、リフ
レッシュ動作をモニターすることができるから、タイマ
ー設定時間、アドレスカウンタ回路の歩道動作の試験を
簡単に行うことができる。
〔効 果〕
(1)チップ選択信号のロウレベルの時間をタイマー回
路によって監視することにより、通常の動作サイクルと
リフレッシュサイクルとの動作モードの識別を行うもの
であるので、リフレッシュ動作のための特別な外部端子
を設ける必要がないという効果が得られる。
(2)チップ選択信号をロウレベルにした状態でリフレ
ッシュ動作が行われるので、リフレッシュ動作をモニタ
ーすることができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく−1その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、実施例のR
AMにリフレッシュ用外部端子が設けられ、そのリフレ
ッシュ用外部端子に制御信号φrefのようなりフレッ
シュ動作を示す信号が供給されても良い。この場合、メ
モリの通常のアクセスによって外部端子I10に出力さ
れるデータ信号と、リフレッシュ動作によって外部端子
I10に出力されるデータ信号との識別が、リフレッシ
ュ用外部端子に出力される信号の参照によって可能とな
る。それ故に、この場合は、外部端子I10におけるデ
ータ信号の識別が可能となるので、メモリの通常のアク
セスのためのチップ選択期間は、前記実施例のように制
限されなくてよい。
RA Mは、また、それに設けられるリフレッシュ用外
部端子に、外部リフレッシュ制御信号を受けるように構
成されてもよい。この場合、自動リフレッシュ回路は、
例えば外部リフレッシュ制御信号REFの反転信号とデ
ツプ選択信号CSとの論理積をとり、その論理積信号と
実施例の制御I傷信号refとの論理和信号によってマ
ルチプレクサMPXを制御するような構成とされること
により、オートリフレッシュを可能にする等積々の実施
形態を採ることができる。すなわち、チップ選択信号C
3がハイレベルとされているチップ非選択状態において
上記外部リフレッシュ制御信号をロウレベルにすること
によって、そのロウレベルの毎に上記リフレッシュアド
レスカウンタを歩進させるようにするものであってもよ
い。この場合には、チップ非選択状態においてもリフレ
ッシュ動作が行われる。但し、この場合、チップ非選択
状態におけるリフレッシュ動作のモニターは、公知の自
動リフレッシュ動作と同様に不可能になるものである。
タイマー回路の具体的回路は、種々の実施形態を採るこ
とができるものである。また、チップ選択信号は、実質
的にチップ選択状態にする制御信号であれば何であって
もよい。例えば、チンブイネーブル信号CE又はアドレ
スマルチ方式のダイナミック型RAMにあっては、ロウ
アドレスストローブ信号RAS等がこれに相当するもの
である。
さらに、発振回路が設けられることによって、アドレス
歩進用のパルスがタイマー回路とは別に形成されてもよ
い。この場合には、タイマー回路TMの出力信号は、マ
ルチプレクサMPXの切り換え信号と、アドレスカウン
タに上記歩進パルスを供給させるための制御信号とされ
る。
〔利用分野〕
この発明は、リフレッシュ動作を必要とするダイナミッ
ク型RAMに広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダイナミック型RAMの回路
図、 第2図は、その自動リフレッシュ回路の一実施例を示す
回路図、 第3図は、その動作を説明するためのタイミング図であ
る。 M−ARY・・メモリアレイ、PCI・・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、C−5W・・カラムスイ
ッチ、R−D、CR・・ロウアドレスデコーダ、C−D
CR・・カラムアドレスデコーダ、PO2・・プリチャ
ージ回路、MA・・メインアンプ、RATD、CATD
・・アドレス信号変化検出回路、TG・・タイミング発
生回路、REF・・自動リフレッシュ回路、DOB・・
データ出カバソファ、DIR・・データ人力バッファ、
MPX・・マルチプレクサ、TM・・タイマー回路、R
ED・・パルス立ち上がり検出回路、DL・・遅延回路
、G1・・ノアゲート回路、G2・・アンドゲート回路
、C0NT・・リフレッシュアドレスカウンタ、IVI
〜IV4・・インバータ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チップ選択信号を受け、チップ選択状態が通當の動
    作サイクルより長く設定された時間継続していることを
    識別するタイマー回路と、このタイマー回路の出力信号
    により起動される自動リフレッシュ回路とを含むことを
    特徴とするダイナミック型RAM。 2、上記ダイナミック型RAMは、アドレス信号の変化
    を検出して内部回路の動作の一連のタイミング信号を形
    成する内部同期式の記憶動作を行・うちのであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミック型
    RAM。
JP59104580A 1984-05-25 1984-05-25 ダイナミツク型ram Pending JPS60251593A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59104580A JPS60251593A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 ダイナミツク型ram
KR1019850003580A KR850008025A (ko) 1984-05-25 1985-05-24 다이나믹형 ram

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JP59104580A JPS60251593A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 ダイナミツク型ram

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KR (1) KR850008025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100514553B1 (ko) * 2002-10-31 2005-09-13 (주)실리콘세븐 에스램 호환 메모리의 셀프 리프레쉬 타이머

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100514553B1 (ko) * 2002-10-31 2005-09-13 (주)실리콘세븐 에스램 호환 메모리의 셀프 리프레쉬 타이머

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