JPS61280097A - 差動電圧信号の増幅速度を制御するためのシステム - Google Patents

差動電圧信号の増幅速度を制御するためのシステム

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JPS61280097A
JPS61280097A JP61129036A JP12903686A JPS61280097A JP S61280097 A JPS61280097 A JP S61280097A JP 61129036 A JP61129036 A JP 61129036A JP 12903686 A JP12903686 A JP 12903686A JP S61280097 A JPS61280097 A JP S61280097A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は一般にICCMOSダイナミックランダムア
クセスメモリ(DRAMS)に関し、より詳細にはCM
OS  DRAM内の感知サイクルのタイミングを制御
するためのシステムに関する。
関連技術の説明 CMOS技術における最近の進歩はメモリ回路の設計者
がCMOS設計に固有の電力減少を実現し一方で高密度
を達成することを可能にしてきた。
しかしながら、高密度を可能にするためにメモリセルの
大きさが減少するにつれて、アルファ粒子に誘発された
アレイ内のソフトエラーの受けやすさが増加する。PM
OSサブストレート内に形成されたNウェル内に配置さ
れたPMOSメモリセルを利用したCMOS  DRA
Mはこのソフトエラーの受けやすさを大いに減少する。
CMOM  DRAMにおいて、ディジタルの情報は容
量性電荷の形で記憶セル内にストアされ、これは従来の
外部手段によってアドレスされ感知されることができる
。記憶セル内の電荷の増分は、PMOSおよびNMOS
交差結合ラッチを含む、共通の集積回路ダイスに組み入
れられたCMOS感知回路によって感知される。CMO
S感知増幅器は感知増幅器の入力接続点に結合された右
と左のビットライン間に現われる差動信号電圧を感知す
る。この差動信号電圧は「ハイ」ビットラインと「ロー
」ビットラインの電圧レベル間の差である。差動信号電
圧の極性はストアされたビットの値を示す。感知動作の
タイミングは対向するビットライン上の電荷の正確な比
較のために臨界的である。感知サイクル時間、すなわち
メモリが所望のビットにアドレスするのに必要とする時
間は、差動電圧信号が安定することを可能にし、差動信
号電圧を増幅することはメモリの合計の読出アクセス時
間の重要な部分である。データをアクセスする過程にお
いて、速さと正確さは本質的なかつ事\ 競争する要因である。正確さを犠牲にすることなしにメ
モリアクセス速度を最高にするために設計の兼ね合いが
必要である。
CMOS感知増幅器を利用した0MO8DRAMSの設
計は以下の文書によって提案されている。Chwang
等、r70ns高密度CMO9DRAM J IF、E
EInternational  5olid  5t
ate  ConrerenccProceeding
s 、 22383.56ページ、カワモト等、 r 
256 K/ I Mb DRAMS−It J 、1
984、JEEEInternatlonal  5o
11d  5tate  C1rcuitsConre
rence  Proceedings s 19 B
 4年2月24日、276から277ページ、およびK
ung等rcMO8■技術におけるサブ−100ns 
 56K DRAMJl 984 s JEEEInt
ernatlonal 5olid 5tatesC1
rcu1ts Conf’erence Procee
dings s 1984年2月24日、278から2
79ページ。
一般に、これらの参考文献の各々に記された感知サイク
ルは以下の工程を含む。
(a)  ビットラインがVce/2までプリチャージ
される工程、ここでVccは外部電圧供給レベルである
(b)  ハイのビットラインを感知増幅器のPMOS
交差結合ラッチによってVccまで引くことによってビ
ットが感知される工程。
(c)  ローのビットラインをNMOS交差結合ラッ
チで接地へ引くことによってラインが積極的に回復され
る工程。
感知動作とそれに続く回復動作を含む感知増幅段階を有
するこれらの感知サイクルはいくつかの固有の不利益を
有する。第1に、CMOS感知増幅器のPMOSの半分
だけが感知を行なっているのでアクセス時間が増加する
。第2に、ドツトラインと相補的なビットラインの均一
でないキャパシタンスが、後に続くハイのビットライン
とローのビットラインそれぞれの、PMOSのプルアッ
プとNMO8のプルダウンの間に信号が失われることを
引き起こす。たとえば、所定のビットラインのキャパシ
タンスが他方のビットラインのキャパシタンスよりも実
質的に小さい場合には、所定のビットラインはビットラ
イン間に現われた差動信号電圧の極性にかかわりなくP
MOSプルアップ動作の間に引き上げられるであろう。
感知サイクルの臨界的な局面【よ、記憶セルとビットラ
インとの間の電荷転送の始まりと、差動信号電圧を増幅
するための感知増幅器へのソース電流の印加との間の時
間遅延の制御である。
電荷の転送は記憶セルとトランスファゲートのRC時定
数によって特徴づけられ、このため、差動信号電圧の大
きさの増加もまたこの定数によって特徴づけられる。感
知エラーを避けるためには、差動信号電圧がその最大値
に近つくまで感知増幅段階を始めないことが肝要である
多くの既存のシステムにおいて、電荷転送トリガおよび
感知増幅器クロック信号は差動信号電圧が安定するのを
可能にするために、固定された遅延でクロック動作され
る。この型のシステムは、広い範囲の製造工程パラメー
タおよび動作条件にわたって機能性を確実にするため、
速度については最適化することができない。このような
回路設計は最良の工程パラメータを備えた回路で獲得可
能な最高速度と比較して遅いメモリをもたらす結果とな
る。
感知動作の別の臨界的な局面はソース電流が感知増幅器
に与えられる速さの制御である。もしこのソース電流が
あまり速く増加すると、信号はソース電極とビットライ
ン間の寄生容量性結合のために失われ得る。
典型的なシステムは、ゲートがディジタルゲート信号に
よって活性化されたときに線形の抵抗器として働くよう
に調整されたトランジスタを利用して感知増幅器のソー
ス電流の増加の速度を制御する。最良の場合でも、これ
らのシステムによって達成されるダイナミック特性は最
良のダイナミック特性の断片的な線状の近似のみである
上で述べられたように、ビットラインのキャパシタンス
間の差は独立したプルアップまたはプルダウン動作の間
に信号の損失を引き起こし得る・多くのシステムにおい
て、ビットラインの容量は実質的に等しいが、しかしな
がら、感知サイクルの間にビットラインのうちの選択さ
れた一方はメモリセルに結合され、そのため選択された
ビットラインの合成キャパシタンスはCal L +C
g vまで増加する。ビットラインの他方は感知サイク
ルの間ダミーメモリセルに結合されるかまたは隔離され
たままであるのでその合計キャパシタンスはCr下また
はca L +CDのいずれかである。このため、感知
サイクルの間他方のビットラインが隔離されたままであ
るかまたはC8がC57に等しくないならば、Cgtに
結合された所定のビ・ソトラインの合計キャパシタンス
は他方のビットラインの合計キャパシタンスと等しくな
い。したがって、非同時のプルアップおよびプルダウン
サイクルを利用する感知システムはこれらの型のシステ
ムに信号の損失を引き起こし得る。
したがって、CMOSDRAMの速度と正確さを改良す
るために、速度を劣化することなく正確さを改良するた
めにソースシーケンスを初期化し、信号の損失を防ぐた
めにソース電流が感知増幅器に与えられる速度を制御し
、かつストアされたビットを感知するためにPMOSお
よびNMO8交差結合ラッチを同時にクロック動作させ
るためのシステムが必要である。
発明の要約 この発明は正確さを劣化させることなしに速度を増すた
めに感知サイクルの感知増幅段階のダイナミックスを制
御するCMOS感知増幅器クロッキングシステムである
。CMOS感知増幅器は、ソース電流がラッチのソース
接続点に加えられたときにハイのビットラインをVcc
まで引くためのプルアップラッチと、ソース電流がラッ
チのソース接続点から下がったときにローのビットライ
ンを接地に引くためのプルダウンラッチとを含む。
感知サイクルは記憶セルを選択されたビットラインに結
合することにより始められる差動電圧信号発生段階を含
む。電荷が記憶セルと選択されたビットラインの間を転
送されるにつれて差動電圧の大きさは限定された速度で
増加する。十分な時間が与えられれば、信号の値はC6
L 、C5Tおよびビットラインと記憶セル上の電圧レ
ベルによって決定される信号の値は最大値Δに達する。
信号発生段階の間、感知増幅器のソース接続点はプリチ
ャージレベルでバイアスされる。
感知サイクルの感知増幅段階は信号発生段階の初期化の
後いくらかの時間間隔をおいて、感知増幅器のソース接
続点の電圧レベルをプリチャージレベルから変えること
によって始められる。
この発明では、感知増幅段階は差動電圧信号の振幅がΔ
の選択されたパーセンテージ、たとえば90%に等しい
第1の予め定められたレベルに達したときに初期化され
る。
選択されたパーセンテージは速度(これは信号振幅が完
全な値Δに到達するのを待つことにより減少する)と正
確さくこれは信号振幅がΔに近づくことを可能にするこ
とによって増加する)の間の所望の兼ね合いを表わす。
感知増幅段階の第1の段階の間に、ソース接続点での電
圧がプリチャージの値から変化するので、回路のパラメ
ータ間の不適合のために、差動電圧信号の振幅が減少し
始めるかもしれない。信号はこの第1段階の間非常に不
安定で失われやすい。
この発明の一局面に従えば、ソース接続点とビットライ
ン間の寄生容量性結合のための信号損失を防ぐために、
感知増幅速度はこの第1段階の間に制御される。
この発明の別の局面に従えば、ソース接続点の電流は、
感知増幅器の入力の不均一な容量性付加のための信号損
失を防ぐために、この第1段階の間に等化される。
差動電圧信号の振幅が少なくとも第2の予め定められた
値に増幅されると、信号は安定し感知増幅段階の第2の
段階が始まる。
この発明の別の局面に従えば、この第2の予め定められ
た値は検出され、ソース接続点の電流は増加して、感知
増幅速度を増加し感知サイクルの持続期間を減少する。
この発明のさらに別の局面に従えば、感知増幅速度は差
動電圧信号の振幅が第3の予め定められたレベルまで増
幅されたときさらに増加して完全な出力の値まで迅速に
信号をラッチする。
好ましい実施例では、各ソース接続点でのソース電流は
並列接続された第1、第2および第3のソース電流トラ
ンジスタによって制御される。クロッキング回路が各ト
ランジスタのゲート信号を制御する。
クロッキング回路は差動電圧信号の振幅が第1の予め定
められたレベルに到達するときにトラッキング出力信号
をクロック動作するためのトラッキング回路を含む。
トラッキング回路は信号の振幅が第1の予め定メータの
変化にわたって信頼できる動作と最適の働きを提供する
トラッキング回路出力信号は出力が第1のソース電流ト
ランジスタのゲートに結合された第1の従属クロックを
トリガする。第1の従属クロック出力の大きさは、ソー
ス接続点の1つを選択されたバイアス電圧レベルにバイ
アスするように制御される。この選択されたレベルは信
号損失を防ぐために増幅速度を制御する。
トラッキング回路はまた電流ミラー技術を利用して第1
の段階の間にソース接続点の電流を等化する。
第2の従属クロックは第1の従属クロックからの出力信
号を受取り、差動電圧信号が第2の予め定められたレベ
ルまで増幅されたときに第2の従属クロック出力信号を
クロック動作させる。第2の従属クロック出力信号は第
2のソース電流トランジスタのゲートに結合される。こ
れらのトランジスタは出力信号がクロックされてソース
接続点の電流を増加させ感知増幅速度を増加させるとき
に導通する。
第2の従属クロックは第1のソース電流トランΔト ジスタと感知増幅器内のトランジスタに競慶する回路を
利用し差動電圧信号の振幅が第2の予め定められた値に
増幅されるときを決定する。
第3の従属クロックは第2の従属クロックがらの出力信
号を受取り、第2の従属クロック出力信号のクロック動
作から固定された時間遅延の後、第3の従属クロック出
力信号をクロック動作させる。
第3の従属クロック出力信号は第3のソース電流トラン
ジスタのゲートに結合される。これらのトランジスタは
出力信号がクロック動作されてさらに感知増幅速度を増
加させるときに導通する。
したがって、この発明は正確さを犠牲にすることなく高
速度を提供するために感知サイクルの感知増幅段階のダ
イナミクスを制御するクロッキングシステムである。
好ましい実施例の説明 この発明はCMOS感知増幅器のPMOSおよびNMO
8交差結合ラッチを介してストアされたビットを同時に
感知するためのCMOS  DRAM内の感知サイクル
をクロック動作させるシステムである。
第1図はこの発明の好ましい実施例の概略図である。第
1図を参照すると、CMOS感知増幅器10はPMOS
交差結合ラッチ12およびNMO8交差結合ラッチ14
を含む。PMOS交差結合ラッチ12は第1と第2の交
差結合PMOS)ランジスタ16および18を含み、そ
れらのソース端子はPMOSソース接続点2oに結合さ
れている。NMO9交差結合ラッチ14は第1と第2の
交差結合NMO8)ランジスタ22および24を含み、
それらのソース端子はMONSソース接続点26に結合
されている。第1のPMOSおよびNM<)Sトランジ
スタ16および22のドレインは第1の入力接続点28
に結合されている。同様に、第2のPMOSおよびNM
OSトランジスタ18および24のドレインは第2の入
力接続点30に結合されている。第1の入力接続点28
は左のビットライン32に結合され、第2の入力接続点
30は右のビットライン34に結合されている。
記憶接続点37を含む左側の記憶セル36と、記憶接続
点39を含む右側の記憶セル38はそれぞれ左のビット
ライン32と右のビットライン34に結合されている。
複数個のビットセルが各ビットラインに結合され、その
各々はワードラインまたは行アドレス選択信号(左のビ
ットのラインのためのWL門および右のビ・ソトライン
のためのWLN)によってアクセスされ、これはトラン
スファゲート40.42を切換える。トランスファゲー
ト40.42がオンのときは、記憶キャパシタ44.4
6がそれぞれのビットライン32.34に電気的に結合
され、そのため記憶接続点37.39上の電荷はビット
ライン32.34上で感知され得る。各ビットライン3
2.34はビットライン32.34とサブストレートと
の間に固有のキャパシタンスを有する。この固有のキャ
パシタンスは、ビットラインの固有の抵抗とともに、特
性RC時定数のもとになる。ビットラインのRC遅延は
、回路、特に非常に密なキャパシタンス記憶回路におい
て重要なバタラメータである。
各ビットラインにはダミー記憶セル4g、51がそれぞ
れ結合されている。各ダミー記憶セルはダミートランス
ファゲート50および52を含む。
ダミー記憶セルの機能は以下で説明される。
PMOSソース接続点20は第1、第2および第3のP
MOSソース電流供給トランジスタ54.56および5
8のドレイン端子に結合されている。
これらのPMOSトランジスタ54.56および58の
各々のソース端子は外部の電源のVcc端子60に結合
されている。NMOSソース接続点26は第1、第2お
よび第3のNMOSソース電流シンクトランジスタ62
.64および66のドレインに結合されている。NMO
S)ランジスタ62.64および66の各々のソースは
外部の電源の接地端子68に結合されている。
ソースクロック回路70は左のダミーワードライン74
または右のダミーワードライン76を介するダミーワー
ドライン信号のいずれかに応答するトラッキング回路7
2を含み、ダミーワードライン74.76はまたそれぞ
れのダミーセルトランスファゲート50.52のゲート
電極に結合されている。トラッキング回路の出力は第1
の出力信号特性を有する第1の従属クロック74に結合
されている。第1の従属クロックは第1および第2の従
属出力信号φ8.およびφ「をそれぞれ発生する。第1
および第2の従属クロック出力信号はそれぞれ第1のP
MO3電流供給トランジスタ54および第1のNMOS
ソース電流シンクトランジスタ62のゲートに結合され
る。加えて、これらの第1の従属出力信号は第2の従属
クロック76に結合される。第2の従属クロック76は
第1および第2の従属クロック出力信号φ、2およびφ
r7をそれぞれ発生する。これらの第2の従属クロック
出力信号はそれぞれ第2のPMOSソース電流供給トラ
ンジスタ56および第2のNMOSソース電流シンクト
ランジスタ64のゲートに結合される。加えて、第2の
従属クロック出力信号は第3の従属クロック78に結合
される。
第3の従属クロック78は第3の従属クロック出力信号
φ8.およびφ首をそれぞれ発生する。
これらの第3の従属クロック出力信号はそれぞれ、第3
のPMO8電流ソース供給トランジスタ58および第3
のNMOS電流ソースシンクトランジスタ66のゲート
に与えられる。
第2A図および第2B図はそれぞれビットライン32お
よび34ならびにソース電流接続点20および26をプ
リチャージするための回路の図である。まず第2A図を
参照すると、このシステムは左と右のビットライン32
および34を制御可能に結合するための第1のPMO3
結合トランジスタ80を含む。加えて、第1および第2
のNMOSバイアストランジスタ82および84が左と
右のビットライン32および34をVatε入力86に
結合する。第1の結合トランジスタ80のゲートはφB
LE信号に結合され、第1および第2のバイアストラン
ジスタ82および84のゲートはφr了T信号に結合さ
れている。
第2B図において、第2のPMOS結合トランジスタ8
8はPMOSソース接続点20とNMOSソース接続点
26を結合する。これらの接続点2δおよび20は第3
および第4のNMOSパイアストランジスタ88および
90によってvBLE入力86に結合される。第2の結
合トランジスタ88のゲートはφ、p−信号に結合され
、第3および第4のバイアストランジスタ88および9
0のゲートはφT下倍信号結合される。
この感知クロック回路70の様々な構成要素、の機能の
概観は第3図を参照して述べられる。第3図は感知サイ
クルの間の差動電圧信号の発生と増幅を示すグラフであ
る。
第3図を参照すると、様々な時間期間がローマ数字の1
ないしVで示されている。期間Iの間lこビットライン
32給よび34と記憶セル36および38はすべてVc
c/2までプリチャージされる。CMOSメモリアレイ
をバイアスするためのシステムは、同時係属中の、共通
に譲渡されたチャン等のrcMOsメモリアレイバイア
ス機構」と題された特許出願、ドケット番号A301に
開示されている。
感知サイクルはワードライン信号の1つ、たとえばWL
Rをクロック動作させて右のトランスファゲート42を
切換えることによって始まる。記憶キャパシタが右のビ
ットライン34に結合されると、電圧レベルは記憶セル
38内に「1」または「0」のどちらがストアされてい
るかによってわずかに減少するかまたは増加する。こう
して、右のビットライン34の電圧レベルは左のビット
ラインの電圧レベルよりも高いか低いかいずれかである
差動電圧信号発生段階、期間Hの間に、電圧レベル間の
この差は電荷が記憶セル38とビットライン34間を伝
送されるにつれてゆっくりと増加する。
この段階で臨界的な働きの兼ね合いが結果として生じる
。正確さを確実にするためには、感知サイクルの感知増
幅段階を始める前に差動電圧信号の振幅はできる限り大
きくなくてはならない。しかしながら、この信号の増加
の速さが遅いため、この信号がその最大振幅に到達する
のを待つことは結果として遅いメモリをもたらす。
多くのシステムにおいて、期間Hの存続期間を制御する
ために固定遅延回路が利用されている。
このシステムでは、右のビットライン32が右の記憶セ
ル38に結合されると同時にトラッキング回路72がD
WL、信号によってクロック動作される。WLRおよび
DWLLが一緒にクロック動作されるので、スイッチン
グ回路72はWL、によってクロック動作されると見て
もよい。
トラッキング回路72は期間■の大きさを設定し、その
ため差動電圧信号の振幅は期間■の間にその最大可能値
の約90%に等しい第1の予め定められた値に達する。
感知サイクルの感知増幅段階は期間■の始めで始まる。
この段階は第1、第2、第3の段階に分けられる(それ
ぞれ時間間隔■、■およびV)。
期間■の終わりにトラッキング回路72は第1の従属ク
ロック74をトリガする。感知増幅段階の第1段階(m
)の間、差動信号電圧の振幅は非常に小さく、それらは
実際には感知増幅器の不整合およびCaLとCaLの不
整合のために減少し始めることに注目されたい。差動電
圧信号が寄生容量性結合のために失われないように、期
間■の間は増幅の速度が低く保たれることが肝要である
第1の従属クロック74からの出力信号は第1のPMO
SおよびNMOSソース電流トランジスタ54および6
2のVGsを制御する。この出力信号のダイナミック特
性は第1のPMOSとNMOSソース電流トランジスタ
との54および62と感知増幅器10内のトランジスタ
間のW/L比間の調整要因と協働して感知増幅段階の第
1段階Cm)の間、感知増幅速度を制御する。
第1段階(III)の終わりに差動信号電圧の振幅は増
加し始め、安定する。信号の振幅が第2の予め定められ
た値に達すると、第2の従属クロック76の出力はクロ
ック動作されて第2のPMOSソース電流トランジスタ
56および54を活性化する。これらのトランジスタの
W/L比は感知増幅器10内のトランジスタに関連して
調整され感知増幅の速度を増加させる。
最後に、期間■の終わりに振幅は第3の予め定められた
レベルに達し、第3の従属クロック78の出力はクロッ
ク動作されて感知速度を増加させそれによって最大振幅
信号値Vccが迅速に達成される。
クロッキング回路70はこのように差動電圧信号の振幅
の増加を時間の関数として追跡し、振幅が予め定められ
たレベルに達したときに様々なソース電流トランジスタ
54.56.58.62.64.66を活性化する。こ
の追跡はクロッキング回路内に感知増幅器およびメモリ
セル内の対応する回路要素の特性と競争する回路要素を
利用することによって達成される。たとえば、トラッキ
ング回路72はトランジスタで切換えられるトランスフ
ァゲートのそれと同一の製造パラメータを有するトラン
ジスタを含む。この競争技術は広い範囲の温度と製造工
程パラメータの変化にわたってメモリの信頼できる動作
と最適の働きを提供する。
この発明のより詳細な説明が第4図を参照してなされる
が、これは第1図および第2図に示された回路の動作を
説明する波形タイミング図である。
第4図を参照すると、時間XQでrτ3信号はプリチャ
ージサイクルの終わりまでローにクロックされ感知サイ
クルを始める。時間X1で、φ。
P1φ丁下、φBLEおよびφ「ττはクロック動作さ
れてビットライン32および34ならびにソース接続点
20および26を互いから、そしてva L E端子8
6から分離する。時間X2で、ワードラインは差動感知
電圧がビットライン32および34上に現われ始めるの
に十分なほどローに引かれる。
時間X、で差動感知電圧はその最高値の約90%に等し
い第1の予め定められた値に達する。こうして、時間X
3でφ、0はクロック動作されて感知増幅段階の第1段
階を始め、第1の従属クロック72がそのサイクルを始
める。φ5.およびφT了が増加するにつれて、第1の
PMOSおよびNMOSソース電流供給トラジスタ54
および62を通って流れる電流のためにPMOSソース
接続点20の電圧レベルは増加し始めNMOSソース接
続点26の電圧レベルは減少し始める。ソース電流が端
子に供給されると差動電圧信号の振幅は下がり始め信号
は非常に不安定になる。したがって、信号損失を防ぐた
めに増幅の速度は低い。
信号の損失を避けるためにこの時間期間にラッチのソー
ス電圧が制御されることが極めて重要である。φ8.お
よびφ゛「ゴ信号のダイナミック特性はこのような信号
損失を避けるように適合されている。
時間X、で、差動電圧信号の振幅は増加し始め第2の予
め定められた値と等しくなる。それから第2の従属クロ
ック76がそのサイクルを始め、φ、2およびφ52は
クロック動作されて差動電圧信号の増幅を増加させる。
時間X、で第3の従属クロック78がそのサイクルを始
めφ、3およびφτ了をクロック動作させてビットライ
ンを完全な感知値までラッチする。
第5図はトラッキング回路72の回路図である。
第5図を参照すると、説明の便宜上、回路はゲート用回
路グループ90と検出回路グループ92およびトラッキ
ング回路グループ95に分けられている。第5図の全回
路の機能は以下に詳細に述べられる。
ゲート用回路グループ90はその入力がダミーワードラ
イン74および76に結合されている。
ゲート用回路グループ90はダミーワードライン74お
よび76のいずれかが感知サイクルの始めにローにクロ
ックされるとき、選択された出力を提供する。
検出回路グループ92はPMO8検出トランジスタの第
1の組9.4を含み、それらのソースはVIILE端子
96に結合され、それらのドレインは回路接続点98に
結合され、それらのゲートは右のダミーワードライン7
6に結合されている。2MO3検出トランジスタの第2
の組100はそのソースがv、t E端子86に結合さ
れ、それらのドレインは回路接続点98に接続され、そ
れらのゲートは左のダミーワードライン74に結合され
ている。NMOS)ランジスタ102は接続点98を接
地に結合する。トランジスタ102のゲートはゲート用
回路グループ90の第1の出力に結合されている。NM
OS)ランジスタ104はそのゲートが接続点98に接
続され、第1の端子が回路接続点106に接続され第2
の端子が回路接続点108に接続されている。
回路接続点108はPMOSトランジスタ110によっ
てVcc端子60に結合されている。加えて、回路接続
点108は直列に接続されたNMOSトランジスタ11
2および114によって接地端子に結合されている。ト
ランジスタ110および112のゲートはゲート用回路
グループ90からの第2の出力に結合されている。トラ
ンジスタ114のゲートはφ、Pクロックに結合されて
いる。回路接続点106はPMOSトランジスタ116
によってVcc端子60に結合されている。
PMOS)−ランジスタ116はそのゲートがφ。
Pクロックに結合されている。
回路接続点106はトラッキング回路グループ95内の
14IlのトラッキングPMO3)ランジスタ118の
ゲートに結合されている。トランジスタ118のソース
はVcc端子60に結合されドレインは回路接続点12
0に結合されている。トラッキングコンデンサ122は
回路接続点120と接地端子68の間に結合されている
。回路接続点120はφ、Pおよびφ−r下によってク
ロック動作されるCMOS伝送ゲート124によってV
8LE入力96に結合されている。
回路接続点120はCMOSインバータ126のゲート
に結合されている。CMOSインバータ126は直列に
接続されたPMOS)ランジスタとNMOS)ランジス
タ128および130によって構成される。CMOSイ
ンバータの出力131は第2のインバータ132の入力
に結合されている。トランジスタ130のソース端子は
NMOSトランジスタ134によって接地端子68に結
合される。トランジスタ134のゲートはインバータ1
36を介して回路接続点106に結合される。
インバータ132の出力はφ、0信号である。
簡潔には、トラッキング回路72の機能はビットライン
上の差動信号電圧が第1の予め定められた値に達するま
でφ、0のクロック動作を遅らせることである。
第5図の回路の機能は第6図に示されたタイミング図と
第4図に示されたタイミング図を参照して以下により詳
細に述べられる。第4図に関連して先に規定された時間
は第4図で確定されたX。
値で示される。第6図で規定される時間はt、で示され
る。感知サイクルの始まりに先立って、接続点98の電
圧はトランジスタ102によって接地につながれ、接続
点10gの電圧はトランジスタ110を介してVccま
でプリチャージされ、接続点106の電圧はトランジス
タ116を介してVccまでプリチャージされ、接続点
120の電圧は伝送ゲート124を介してva L E
までプリチャージされ、接続点131の電圧はトランジ
スタ128を介してVccまでプリチャージされ、φs
o信号はローである。トランジスタ94および100が
非導通状態にあるため接続点98はV11LE端子86
から分離されている。
RASをローにクロック動作させることによって感知サ
イクルが始められると、φ5pおよびφ「1信号のクロ
ック動作のために接続点98および106はVccから
分離され接続点120はVIILε端子86から分離さ
れる。
時間X、でダミーワードラインの1つ、たとえばDWL
、がローにクロック動作される。時間X2で、PMOS
)ランジスタ100が導通し接続点98上の電圧が上昇
し始める。
検出PMO5)ランジスタのIJIおよび第2の組94
および100はトランスファゲート40の特性に競争す
るように設計されている。したがって、接続点98はビ
ットライン34が充電を始めるのと同時(第4図のx2
)に充電を始める。ゲート用回路グループ90からの第
2の出力信号とφ、Pはトランジスタ112および11
4を活性化して接続点108(およびトランジスタ10
4のソース端子)を接地に結合する。時間t1において
接続点98およびトランジスタ104のゲートでの電圧
はVT()ランジス104のしきい値電圧)よりも大き
く、トランジスタ104は導通して接続点10Bを放電
する。
回路接続点106はトラッキング回路グループ95内の
トラッキングPMOS)ランジスタ118の組のゲート
に結合される。したがって、接続点106が放電すると
トラッキング回路グループ95はトリガされる。こうし
て検出回路グループ92が機能してダミーワードライン
のクロック動作を検出する。時間t2において接続点1
06の電圧はvcc  vTまで降下し、トランジスタ
118は接続点120を充電し始める。
トラッキングトランジスタの組118とトラッキングコ
ンデンサ122はアレイ内のトランスファゲート40と
記憶コンデンサ44に競争するように設計されている。
こうして、回路接続点120の充電速度は記憶接続点3
7のそれを追跡する。
上述のように、記憶コンデンサ44とビットライン32
間に完全に電荷を転送する時間は高速メモリにおいて所
望されるアクセス時間に関連して長い。したがって、差
動信号電圧が第1の予め定められた値、たとえばその最
大値の90%に達したときにφ、0をクロック動作させ
ることが所望される。こうして、トラッキング回路グル
ープ95は接続点120の電圧がV。Cの予め定められ
たパーセンテージのときφ、0をクロック動作させなけ
ればならない。このクロック動作は次のように達成され
る。
PMOSトランジスタ128とCMOSインバータ12
6のW/L比はNMOS)ランジスタ130のW/L比
よりもかなり大きいので、インバータ126のトリガ点
はV。o−V、である。したがって、CMOSインバー
タ126の出力は接続点120の電圧がVcc−VTま
で充電されるまでハイのままである。
時間t、において接続点120の電圧はvcoVTに等
しく、接続点120をVcc/2から充電した結果、電
圧変化はvo。/2  VTに等しい。こうして、電圧
変化がその最大値の予め定められたパーセンテージのと
きにφgoがクロック動作される。コンデンサ122の
大きさを制御することにより、このクロッキング時間、
第4図のxaはビットライン上の差動信号電圧がその最
大値の約90%に等しいときに起こる。
第7図は第1の従属クロック74の回路図である。簡潔
には、第1の従属クロック74は2つの重要な機能を有
する。第1はソース電流を感知増幅器10のソース端子
20および26に印加する始めの速度を制御することで
あり、第2はPMOSソース端子2ONMOSソース端
子26に供給される電流の量を等化することである。
これらの機能は両方とも感知増幅の初期段階の間に信号
損失を避けるために臨界的である。
上述のように、もしもソース端子20および26に始め
に与えられる電流の振幅が大きすぎた場合にはラッチ1
2および14のトランジスタ内の寄生ソース−ゲート結
合は信号損失を引き起こし得る。再び第4図を参照して
、差動感知電圧信号の大きさは回路パラメータの不整合
のために感知増幅の第1段階の間実際には減少するかも
しれないことに注目されたい。このようにこの3f11
段階は極めて臨界的でありそのダイナミックは注意深く
制御されなければならない。
加えて、PMOSソース端子20とNMOSソース端子
26に与えられるソース電流が等しくない場合には、左
と右のビットライン32および34間のキャパシタンス
のいかなる相違も信号損失を引き起こし得る。
この発明では、この初期のソース電流の制御は第1のP
MOSおよびNMOSソース電流トランジスタ54およ
び62のゲートに与えられるゲート電圧φ5.およびφ
Tゴのダイナミック特性を制御することにより達成され
る。
第7図で回路要素のいくつかはバイアス回路150と電
流ミラー回路152を形成するためにグループ分けされ
る。このグループ分けは単に説明の便宜のためだけであ
る。第1の従属クロックの回路内の残余の回路要素はプ
リチャージとゲーティングのために利用される。バイア
ス回路150は第1のバイアス用NMOS)ランジスタ
154によって形成され、このトランジスタはそのドレ
イン端子が事実上のVcc端子151に結合され、その
ソース端子はφ8.端子を形成する回路接続点156に
結合されている。事実上のVcc端子151はNAND
ゲート151Aの出力に結合され、NANDゲート15
1Aの入力はφ、3および反転されたφsa信号に結合
されている。NANDゲート151Aは事実上のVcc
端子151をローにクロック動作して、感知増幅段階の
第1および第2段階が完了した後にバイアス用回路15
0を通る電流を遮断する。こうして電力消散は減少する
。第3段階の間、電流の流れは第3のソース電流トラン
ジスタ58.66によって制御され、バイアス回路15
0は必要でない。第2のバイアス用NMO8)ランジス
タ158はそのドレイン端子が接続点156に結合され
、そのソース端子は接地端子68に結合され、そのゲー
トは回路接続点156に結合されている。
電流ミラー回路グループ152は直列に接続された第1
および第2の電流ミラートランジスタ160および16
2を含む。第2の電流ミラートランジスタ162のソー
スはVcc端子60に結合され、そのドレインは回路接
続点164に結合され、これはφT7T子を形成し、そ
のゲートは回路接続点164に結合されている。第1の
電流ミラートランジスタ160のドレインは回路接続点
164に結合され、そのソースは接地端子68に結合さ
れ、そのゲートは回路接続点156に結合されている。
回路接続点156はNMOSトランジスタ166によっ
て接地端子68に結合されている。NMOSトランジス
タ165はφT下倍信号よってゲートされる。回路接続
点164はPMOSトランジスタ168によってVcc
端子60に結合される。PMOS)ランジスタ168は
φ7下信号によってゲートされる。
回路接続点164はPMOSトランジスタ170とNM
OSトランジスタ172とによって構成される直列回路
によって接地に接続されている。
トランジスタ170のゲートは回路接続点174に結合
される。回路接続点174はPMOS)ランジスタ17
6によってVcc端子に結合され、8MO8)ランジス
タ178によって接地端子68に結合されている。トラ
ンジスタ154および172のゲートはφ、0信号に結
合されており、トランジスタ178のゲートはNORゲ
ート180を通って送られるφ、Pおよびφ、0信号に
結合されている。
回路接続点156に現われる電圧はφ8.信号を含む。
この電圧は第1のNMOS電流シンクトランジスタ62
のゲートに結合される。第1のNMOSソース電流シン
クトランジスタ62のソースは接地端子68に結合され
、ドレインはNMOSソース端子26に結合されている
。NMOSラッチ14の交差結合トランジスタ22およ
び24はそのゲートが共通の回路接続点182に結合さ
れて示されている。同様に、回路接続点164に現われ
る電圧はφT了倍信号あり、これは第1のPMOSソー
ス供給トランジスタ60のゲートに結合さ社ている。第
1のPMOSソーストランジスタ54のソース端子はv
cc端子60に結合されており、ドレイン端子はPMO
Sソース端子20に結合されている。PMOSラッチ1
4の交差結合PMOSトランジスタはそのゲートが共通
の端子184に結合されて示されている。
8MO8およびPMOSラッチ内のトランジスタのゲー
ト端子はそれぞれ共通の接続点182および184に結
合されて示されている。感知に先立って両方のビットラ
インがVc c / 2までプリチャージされているの
でこれらの共通接続点の電圧はVcc/2に等しい。感
知増幅段階の始めに、ラッチ14内のトランジスタを通
って非常にわずかな電流が流れるようにNMOSソース
端子26をvcc/2−V7までバイアスさせてNMO
Sラッチ12内の8MO8)ランジスタのVGsをvT
に等しく設定することが所望される。この少量の電流は
ソースゲート結合が信号を破壊するのを防ぐために必要
とされる。
接続点26のバイアスはバイアス回路グループ150に
よって達成される。
バイアス用囲路グループ150の機能が説明される。バ
イアス用回路グループの目的はソース接続点26の電圧
レベルを設定して、感知増幅の初期段階の間に非常に低
いレベルの電流がラッチ12のトランジスタを通って流
れるようにすることである。
プリチャージの間、接続点182およびラッチ12内の
トラジスタのゲートにおける電圧レベルはVcc/2に
確立される。したがって、ラッチ12内のトランジスタ
はゲートソース電圧VGsがトランジスタのしきい値電
圧V、におよそ等しくなったとき、すなわち、NMOS
ソース接続点26の電圧がVcc/2−V7に等しくな
ったときに導通するだろう。
バイアス用回路150は第1のソース電流シンクトラン
ジスタ62と協働して接続点26の電圧をV。c/2 
 VTよりもわずかに少ないレベルに確立して感知増幅
の臨界的な初期段階の間に最少のソース電流を提供し、
それによって信号損失を防ぐ。接続点26の電圧レベル
の制御はバイアス用トランジスタ154.158、第1
のNMOSソース電流トランジスタ62、およびラッチ
12内のトランジスタのチャンネル幅と長さの比(W/
 L )を調整することによって達成される。
回路内のすべてのトラジスタは電流rosがソースゲー
ト電圧差VGsのみに依存するように、飽和領域で動作
するようにバイアスされる。トランジスタを飽和にする
ために、VOSはVGs−VTに等しいかまたはそれよ
り大きくなければならない、ここでVOSはトランジス
タのドレインとソース間の電圧差である。したがって、
第1のソース電流トランジスタ62が飽和で動作するた
めには V (26) ≧V (156)  VT    (1
)ここで参照番号の括弧の付いたV、ID、またはW/
L等の量はその参照番号によって識別される回路要素の
量の値である。
数式(1)と両立する最大のVGsが所望されるので V (26) =V (156)  Vv    (2
)好ましい実施例では、感知増幅の初期速度を制御する
ためにV(26)の値は415(Vcc/2Vt)に確
立されるべきである。したがって数式(2)と両立する
ためにはV (156)は(215Vc c +115
VT )に確立されなければならない。
飽和で動作するトランジスタを通る電流は以下の関係で
与えられる。
1o s −C(W/L)  (VG s  VT )
 2ここでCは定数である。バイアス用トランジスタ1
54と158は直列に接続されいるので量1゜、(15
4)とIos  (15g)とは等しい。もしもW/L
(154)とW/L(15g)の比が4:9であれば、
V(156)は(215Vcc+115VT)の所望の
値を有する。
第1のソース電流トランジスタ62のゲート電圧のレベ
ル、すなわちV(156)を確立したので、次に必要な
のはV(26)の所望の値を確立することである。この
値はW/L(26)とラッチ12内のトランジスタのW
/Lとの比を制御することによって確立される。数式(
3)を利用すると、もしこれらの比が1:5ならばV(
26)は4/ 5 (Vc c / 2−VT )の所
望の値である。
上述のように、感知増幅段階の第1段階の間にはPMO
Sソース端子20に供給される電流がNMOSソース端
子26から下がる電流と等しいこ5とが極めて重要であ
る。ソース電流のこの等化は第1のPMOSおよびNM
O8電流ソーストランジスタ54および62と協働する
電流ミラー回路グループ152によって達成される。
回路接続点156および164はプリチャージの間にバ
イアスされて第1のソース電流トランジスタ54および
62を非導通にする。回路接続点164はトランジスタ
168を介してVccまでバイアスされ、回路接続点1
56はトランジスタ166によって接地にバイアスされ
る。
第1のソース電流シンクトランジスタ62と第1の電流
ミラートランジスタ160のゲートは両方とも接続点1
56に結合され、それらのソースは両方とも接地端子1
88に結合されている。こうして、第1のNMOSソー
ス電流シンクトランジスタ62および第1の電流ミラー
トランジスタ162を通る電流は、2つのトランジスタ
のWZL比によって決定されるスケールファクタNを除
いては等しい。この実施例では、第1のNMOSソース
電流トランジスタ62を通る電流は第1の電流ミラート
ランジスタ160を通る電流にNを乗じたものに等しい
電流ミラートランジスタ160と162は各トランジス
タを通る電流が等しくなるように直列に結合される。第
2の電流ミラートランジスタ162と第1のPMOSソ
ース電流供給トランジスタ54のゲートは共通接続点1
64に結合され、それらのソースは両方ともVcc端子
60に結合されている。したがって、各トランジスタの
VGsは等しく、トランジスタを通って流れる電流は2
つのトランジスタのW/L比によって決定されるスケリ
ンフ1クタ Mを除いては等しい。この実施例では、第1のPMOS
ソース供給トランジスタ54を通る電流は第2の電流ミ
ラートランジスタ162を通る電流にスケールファクタ
Nを乗じたものに等しくなるように調整されている。こ
うして、PMOSソース端子20に供給される電流とN
MOSソース端子26から下がる電流とは等しく、初期
の感知増幅段階での信号損失の問題は予防される。
第1のPMOSソース電流トランジスタ54を通る電流
の流れの初期化が第1のNMOSソース電流トランジス
タ62から遅れることを防ぐために、接続点164を放
電するための特別の回路が必要とされる。上で述べたよ
うに、接続点164はVccまでプリチャージされてお
り、その固有のキャパシタンスのために電荷は接続点1
64にストアされている。第1のNMOSソース電流ト
ランジスタ62とNMOS1J流ミラートランジスタ1
60を通る電流の初期化は、それらのゲートが結合され
ているのでほぼ同時に起こる。
しかしながら、もしも接続点164がVccにあると、
NMOSトランジスタ160を通る初期電流は接続点1
64の電圧レベルをvo。からVccVTまで下げるの
に必要とされる電荷を構成する。PMO3電流ミラート
ランジスタ162と第1のPMOSソース電流トランジ
スタ54を通る電流の流れは接続点164がvcc−v
Tまで引かれるまで遅延されるだろう。こうして、PM
OSソース端子20より前にNMOSソース端子26に
電流が供給され、信号は失われてしまうかもしれない。
このシステムでは、接続点164の電圧レベルはこの時
間遅延を防ぐためにソース電流の初期化に先立ってvc
c  vTにクランプされる。
感知サイクルの始めに、φ、Pはクロック動作され、接
続点164および156はそれぞれvc。および接地か
ら分離される。時間V+(こおいて、φ、0はクロック
動作されておらずφ、Pがハイの間口−である。したが
って、トランジスタ17Bのゲートの電圧はハイであっ
てトランジスタ178は導通する。トランジスタ176
は接続点164がVccにあり、ゲート電圧がVccで
あるのでオフである。接続点174はトランジスタ17
8によって接地に保たれ、トランジスタ170はオンで
ある。φ、0がローなのでトランジスタ172はオフで
ある。
この時点、y2で、φsoはVTまで増加する。
トランジスタ172はオンにスイッチされ178はオフ
にスイッチされる。電流がトランジスタ170および1
72を通って接地に流れるので接続点164の電圧レベ
ルは降下し始める。
時間y3で、接続点164の電圧レベルはVCo−VT
まで降下している。トラジスタ176はオンにスイッチ
されて接続点174をVccまで放電する。こうして、
トランジスタ170はオフにスイッチされ接続点164
の放電が終了する。
したがって、接続点164はvCCVTまでクランプさ
れる。
時間y4で、電流はNMO8電流ミラートランジスタ1
60と第1のNMOSソース電流トランジスタ62を通
って流れる。接続点164がvo、−V、にあるので、
電流の流れはPMOS ミラートランジスタ162と第
1のPMOSソース電流トランジスタ54を通って即座
に初期化される。
接続点164をVccからVcc−V、まで放電する時
間の遅れは取り除かれている。
第8図は第2および第3の従属クロック76および78
の回路図である。第2の従属クロックの目的はビットラ
イン上に現われる差動電圧信号の振幅が第3の予め定め
られた値より大きくなるまでφ、2およびφτ7のクロ
ック動作を遅らせることである。第3の予め定められた
値は信号が安定しかつ感知増幅の速度が増加しても失わ
れないようにするために選択されている。
回路は感知増幅器10内のトランジスタと第1のPMO
SおよびNMOSソース電流トランジスタ54および6
2に匹敵する回路要素を含み、差動信号電圧の振幅が少
なくとも100mVになったときに第2の従属クロック
出力をスイッチする。
第8図において、回路要素は下部グループ200と上部
グループ202にグループ分けされてもトランジスタ2
0gによって形成される直列回路を含む。トランジスタ
208はそのソースがv0トはφ、Pクロックに結合さ
れている。NMOSトランジスタの組206はそれらの
ドレインが回路接続点210に接続され、そのソースは
回路接続点212に接続され、それらのゲートはVaL
E端子86に結合されている。トランジスタ208はそ
のドレインが回路接続点212に結合され、そのソース
は接地端子68に結合され、そのゲートはφ5.信号に
結合されている。
NMO5)ランジスタ214はそのドレインがVBLε
端子86に結合され、そのソースは回路接続点212に
結合され、そのゲートはφT了倍信号結合されている。
NMOSトランジスタ216は接続点210と接地端子
68の間に接続されている。インバータ218はその入
力が回路接続点210に接続され、その出力が回路接続
点220に結合されている。トランジスタ216のゲー
トは接続点220に結合されている。NMOSトランジ
スタ222は回路接続点220を接地端子68に結合す
る。トランジスタ222のゲートはφT下倍信号結合さ
れている。
インバータ224はその入力が回路接続点220に結合
され、その出力は回路接続点226に結合されている。
トランジスタ228は回路接続点226をVcc端子6
0に接続する。トランジスタ228のゲートはφ、P信
号に結合されている。
インバータ230はその入力が回路接続点226に結合
され、その出力は回路接続点232に結合されている。
PMOSトランジスタ234は第1の端子が回路接続点
232に接続され、第2の端子が回路接続点236に接
続されている。NMOSトランジスタ238は接続点2
36を接地端子68に結合する。加えて、もう1つのN
MOSトランジスタ240は回路接続点236を接地端
子68に結合し、トランジスタ240のゲートはφ゛r
下信号に結合されている。φ、2出力端子242はまた
回路接続点236に結合されている。
直列に結合されたインバータ244おヨヒ246は回路
接続点236をφsa出力端子248に結合する。
第8図の回路要素の上部グループ202は本質的には下
部グループ200の鏡像である。上部グループ202内
の各トランジスタは下部グループの対応するトランジス
タと逆の極性である。したがって、上部グループ202
内の回路要素は、゛が付けられていること以外では下部
の回路グループ200内の対応する要素と同じ参照番号
を与えられている。
トランジスタ234および238のゲートは接続点23
2′に結合され、トランジスタ234′および238′
のゲートは接続点232に結合されている。
次に回路動作が説明される。プリチャージサイクルの間
、φ5Fはローであり、トランジスタ204は導通し、
回路接続点210はVccまで充電される。φ7下の値
はハイであり、そのためトランジスタ214は導通し回
路接続点212はV[ILEまたはVc c / 2ま
で充電される。回路接続点210の電圧がハイであるの
で、接続点220の電圧はローであり、接続点226の
電圧はハイであり、接続点232の電圧はローである。
同様に、接続点232′の電圧はハイである。トランジ
スタ238はそのゲートが■。Cにあるそのソースが接
地にあり、そのため接続点236は接地に結合されるの
で導通する。トランジスタ234はその端子232およ
び236の両方がゼロボルトでありそのゲートがVcc
であるので非導通である。したがって、プリチャージの
聞出力信号φ、2は接地またはゼロボルトである。
RASをローにクロック動作させることによって感知サ
イクルが始められると、φ、PおよびφT下はクロック
動作されて接続点210および212を分離する。
トおよびソースはNMOSラッチ14内のトラントラン
ジスタ208および第1のNMOSソース電流供給トラ
ンジスタ62のゲートは両方ともφ5.に結合され、そ
れらのソースはプリチャージの間にVcc/2にバイア
スされる。したがって両方のトランジスタのVGsは等
しい。したかつ小 8.が増加するにつれて、ビットライン競夛接続点21
0上の電圧レベルの減少速度はローのビットライン上の
電圧がNMOSラッチによってプルダウンされる速度を
追跡する。
206および208のW/L比はNMOSラッチ14内
のトランジスタと第1のNMOSソース電差動電圧信号
の振幅が少なくとも約100mVまで増幅されたときに
約vcc−v丁まで減少する。
接続点210上の電圧がVccVTまで減少するとイン
バータ218の出力は増加し始める。
トランジスタ216を通るフィードバックが接続点21
0を迅速にプルダウンし、そのためインバータ218の
出力は迅速にVccまで上昇する。
接続点220がハイであると、接続点226はローであ
り、接続点232はハイである。同様に、接続点232
′はローに引かれる。
接続点232がハイなので、トランジスタ234のソー
ス電圧はハイであり、接続点232−がローなので、ト
ランジスタ234のゲート電圧はローである。したがっ
て、VGS  (234)はローでありトランジスタ2
34は導通する。同様に、トランジスタ238のゲート
に結合された接続点232のローの電圧状態は、トラン
ジスタ238をターンオフし、接続点236を接地から
分離する。したがって、接続点236はトランジスタ2
34を介してccまで充電され、出力信号φs2は今や
ハイとなる。
回路要素の上部グループ202は同様により高234.
238.231′、238′間の結合のために、信号φ
szは信号φ、2と同時にクロック動作される。
出力φt2およびφ、2は第2のPMO8およびNMO
Sソース電流トランジスタ56および64のゲートに結
合される。第2のソース電流トランジスタ56および6
4のW/L比が第1のソース電流トランジスタ54およ
び62のW/L比に関連して増加するのでソース接続点
20および26から供給され、下がる電流は、増加され
る。第1の従属クロック74と第2の従属クロック76
が信号を破壊しない十分な大きさになることを確実にす
る。
直列に結合されたインバータ244および246はφ8
.信号のクロック動作を一定の量だけ遅らせる。φs2
の印加に続く差動信号の上述の安定さのために、この遅
延はφ5.とφ、2間の遅延はど臨界的ではない。φ3
.およびφ−「1−信号は第3のソース電流供給トラン
ジスタ58および68のゲートに与えられ、これはソー
ス電流の振幅および感知増幅速度を迅速に増加させるた
めに非常に大きなW/L比を有する。差動電圧信号の振
幅は今や完全なVcc信号値まで迅速に増幅され、感知
増幅速度をさらに増加させ、ビットラインを完全な感知
信号値でラッチする。
この発明は特定の実施例を用いて説明された。
当業者には他の実施例も明らかであろう。たとえば、こ
の発明はP型つェル内に配置されたNMOSトランスフ
ァゲートを有するメモリ内でも利用できる。加えて、こ
の発明の原理は相補的なPNPおよびNPN)ランジス
タのバイポーララッチを利用したメモリにも適用可能で
ある。したがって、この発明は添付の特許請求の範囲に
よって示されるものを除いては限定されることを意図さ
れない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略図である。 第2A図および第2B図はプリチャージ回路の回路図で
ある。 第3図は時間の関数としての差動信号電圧のグラフであ
る。 第4図はこの発明の詳細な説明するタイミング図である
。 第5図はトラッキング回路の回路図である。 第6図はトラッキング回路の機能を説明するタイミング
図である。 第7図は第1の従属クロックの回路図である。 第8図は第2および第3の従属クロックの回路図である
。 図において10はCMO3感知増幅器、12はPMO8
交差結合ラッチ、14はNMO3交差結合ラッチ、36
は左側の記憶セル、38は右側の記憶セル、48および
51はダミー記憶セル、70はソースクロック回路、7
2はトラッキング回路、74は第1の従属クロック、7
6は第2の従属クロック、78は第3の従属クロック、
90はゲート用回路グループ、92は検出回路グループ
、95はトラッキング回路グループ、200は下部グル
ープ、202は上部グループである。 特許出願人 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・
インコーポレーテッド ン          ≧ ン         〉

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CMOS感知増幅器の入力に現われる差動電圧信
    号の増幅速度を制御するためのシステムであって、 差動電圧信号の振幅が第1の予め定められたレベルに等
    しいときを決定する手段と; 信号損失を防ぐために、差動電圧信号の大きさが第1と
    第2の予め定められた値の間にあるときに増幅速度を第
    1の選択された値に確立するための手段と;および 感知サイクルの持続期間を減少するために、差動信号電
    圧の振幅が第2の予め定められたレベルより上のときに
    振幅速度を第2の選択された値に増加するための手段と
    を含むシステム。
  2. (2)感知サイクルの持続期間をさらに減少するために
    、差動電圧信号の振幅が第2の予め定められたレベルか
    ら第3の予め定められたレベルまで増加したときに感知
    増幅速度を前記第2の選択された値から第3の選択され
    た値まで増加させるための手段をさらに含む、特許請求
    の範囲第1項に記載の発明。
  3. (3)第1のソース接続点を備えるプルアップラッチと
    、第2のソース接続点を備えるプルダウンラッチとを有
    する型のCMOS感知増幅器の入力に現われる差動電圧
    信号の増幅速度を制御するためのシステムであって、 差動電圧信号が第1の予め定められた値に到達したとき
    を決定する手段と; 前記差動電圧信号が前記第1の予め定められた値である
    ときに、前記ソース接続点の選択された一方を、選択さ
    れた電圧レベルまでバイアスして前記選択された接続点
    のソース電流を制御するための手段と;および 前記接続点の両方のソース電流を等化するための手段と
    を含む、システム。
  4. (4)前記第1の予め定められた電圧レベルを差動電圧
    信号の最大可能値の所望のパーセンテージに選択するた
    めの手段をさらに含む、特許請求の範囲第3項に記載の
    発明。
  5. (5)V_c_cおよび接地端子を有する、外部電源に
    結合されたCMOSメモリアレイ内のCMOS感知増幅
    器に用いるための感知増幅器クロッキングシステムであ
    って、CMOS感知増幅器は結合された第1のソース端
    子を備える第1の導電性型の交差結合トランジスタを含
    むプルアップラッチと、結合された第2のソース端子を
    備えた第2の導電性型の交差結合トランジスタを含むプ
    ルダウンラッチを有する型であって、前記CMOS感知
    増幅器の入力は左と右のビットラインに結合され、ビッ
    トラインの一方はトランジスタスイッチ転送ゲートを介
    して記憶セルの記憶接続点に選択的に結合され、ワード
    ライン制御信号をクロック動作させることによって活性
    化されてハイのビットラインとローのビットラインの電
    圧レベル間の差である差動電圧信号を発生し、差動電圧
    信号は記憶セル内にストアされた電荷の量によって決定
    される最大可能値Δを有し、第1および第2の結合され
    たソース端子ならびにビットラインは感知サイクルに先
    立って約V_c_c/2までプリチャージされ、さらに
    CMOS感知増幅器はハイビットライン上の電圧レベル
    をV_c_cまで引き上げると同時にロービットライン
    上の電圧レベルを0まで引き下げることによって差動電
    圧信号の大きさをV_c_cまで増幅するためのもので
    あり:差動電圧信号の振幅が第1の予め定められた値に
    到達するときに感知サイクルの感知増幅段階を初期化す
    るための手段と; 感知増幅段階の第1段階の間ラッチの一方の結合された
    ソース端子のソース電流の振幅を第1の予め定められた
    レベルより下に維持するための手段と; 感知増幅段階の第1段階の間感知増幅器の第1および第
    2の結合されたソース端子のソース電流を等化するため
    の手段と; 差動電圧信号の振幅が、感知サイクルの感知増幅段階の
    第1段階の完了を示す第2の予め定められた値に到達す
    るときを検出するための手段と;および 差動電圧信号の大きさを完全なV_c_c信号値まで迅
    速に増幅するために、感知増幅段階の第1段階の完了に
    際して感知増幅器の第1と第2の結合されたソース端子
    のソース電流の大きさを増加するための手段とを含む、
    感知増幅器クロッキングシステム。
  6. (6)差動電圧信号の振幅が第1の予め定められた値に
    到達するときを検出する前記手段が、ビットラインと記
    憶セルのキャパシタンスに競争するように設計されたト
    ラッキングコンデンサと; トランジスタスイッチトランスファゲートと競争するよ
    うに設計され、電荷がトランジスタでスイッチされたト
    ランスファゲートを通って転送される速度を追跡する速
    度で前記トラッキングコンデンサを充電するためのトラ
    ッキングトランジスタと; トランジスタでスイッチされたトランスファゲートの特
    性に競争するように設計され、感知サイクルの差動電圧
    信号発生段階の始まりの検出に際してトラッキングトラ
    ンジスタを活性化するための検出用トランジスタと;お
    よび 前記トラッキングコンデンサが予め定められたトラッキ
    ング電圧レベルに充電され、前記トラッキングコンデン
    サおよびトラッキングトランジスタのW/L比がビット
    ライン、貯蔵セルおよびトランジスタでスイッチされた
    トランスファゲートに関連して調節されたときに感知増
    幅段階を始める信号をクロック動作させる手段を含み、
    そのため差動電圧信号の振幅がΔの予め定められたパー
    センテージのときに予め定められたトラッキング電圧レ
    ベルが達成される、特許請求の範囲第5項に記載の発明
  7. (7)プルアップラッチ内のトランジスタはPMOSト
    ランジスタであり、プルダウンラッチ内のトランジスタ
    はNMOSトランジスタである、特許請求の範囲第6項
    に記載の発明。
  8. (8)維持するための前記手段が、 プルダウンラッチのソース端子を外部電源の接地端子結
    合するための手段と;および 第2のソース端子のソース電流の振幅を第1の予め定め
    られたレベルより下に維持するために、第2のソース端
    子を(V_c_c/2−V_T)の予め定められた分数
    にバイアスするための手段とを含む、特許請求の範囲第
    7項に記載の発明。
  9. (9)維持するための前記手段がさらに、 ドレインが第2のソース端子に結合されソースが外部電
    源の接地端子に結合された第1のソース電流供給トラン
    ジスタと; 予め定められたバイアス振幅を有するソース電流制御電
    圧信号をφ_s_1端子に発生するための手段と; 第1のソース電流供給トランジスタのゲートを前記φ_
    s_1端子に結合するための手段とを含み;前記第1の
    ソース電流供給トランジスタのW/L比はプルダウンラ
    ッチ内のトランジスタのW/L比に関連して調整され、
    そのため第2のソース端子での電圧レベルは(V_c_
    c/2−V_T)の予め定められた分数であり;さらに 前記ソース電流制御電圧信号発生手段を前記感知増幅段
    階を始める信号に結合して、前記感知増幅を始める信号
    がクロック動作されたときに前記第1のソース電流制御
    電圧信号の発生を始めるための手段とを含む、特許請求
    の範囲第8項に記載の発明。
  10. (10)前記ソース電流制御電圧信号を発生するための
    前記手段が、 そのドレインがV_c_c端子に結合され、そのソース
    が前記φ_s_1端子に結合され、そのゲートが前記感
    知増幅段階を始める信号に結合された第1のバイアス用
    トランジスタと;および そのドレインとゲートが前記φ_s_1端子に結合され
    、そのドレインが接地端子に結合された第2のバイアス
    用トランジスタを含み、前記第1と第2のバイアストラ
    ンジスタのW/L比が前記φ_s_1端子の電圧レベル
    を予め定められたバイアス振幅に確立するように調整さ
    れている、特許請求の範囲第9項に記載の発明。
  11. (11)前記等化手段が、 第1のNMOSソース電流トランジスタの回路特性に競
    争するように設計され、そのゲートが前記φ_s_1回
    路端子に接続された第1のNMOS電流ミラートランジ
    スタを含み、そのため第1の電流ミラートランジスタと
    第1のNMOSソース電流トランジスタのV_G_sが
    等しく、また前記第1のNMOSソース供給トランジス
    タを通って流れる電流が前記第1の電流ミラートランジ
    スタを通って流れる電流にスケールファクタNを乗じた
    ものに等しく; 前記第1のNMOS電流ミラートランジスタと直列に接
    続された第2のPMOS電流ミラートランジスタを含み
    、そのため前記第1と第2の電流ミラートランジスタを
    通って流れる電流の振幅が等しく;および 感知増幅器の第1のソース電流端子にソース電流を供給
    するための第1のPMOSソース電流トランジスタを含
    み、第2のPMOS電流ミラートランジスタと第1のP
    MOSソース電流トランジスタのゲートは結合されてお
    り、そのため第2のPMOS電流ミラートランジスタと
    第1のPMOSソース電流トランジスタのV_G_sは
    等しく、またそのため第1のPMOSソース電流供給ト
    ランジスタ内の電流は第2のPMOSミラートランジス
    タ内の電流にスケールファクタNを乗じたものに等しく
    、また感知増幅器のPおよびNソース端子に与えられた
    ソース電流の振幅が等しい、特許請求の範囲第10項に
    記載の発明。
  12. (12)差動電圧の振幅が第2の予め定められた値に達
    したときを検出するための前記手段が、PMOSプリチ
    ャージトランジスタと; 感知増幅器のプルダウン交差結合ラッチの特性と競合す
    るように設計されたNMOSラッチ競合トランジスタと
    を含み、NMOS競合トランジスタはそのドレイン端子
    がPMOSプリチャージトランジスタのドレイン端子と
    共通のドレイン接続点で結合されており、前記PMOS
    プリチャージトランジスタは前記共通ドレイン接続点を
    プリチャージ電圧レベルまで充電し、NMOSラッチ競
    合トランジスタのゲートはV_c_c/2にバイアスさ
    れ; 第1のNMOSソース供給トランジスタの特性に競合す
    るように設計されたNMOSソース電流供給競合トラン
    ジスタを含み、そのドレインはNMOSラッチ競合トラ
    ンジスタのソースに結合され、そのゲートは前記φ_s
    _1回路端子に結合されており、そのため前記第1のソ
    ース電流トランジスタと前記NMOSソース電流供給競
    合トランジスタのV_G_sは等しく、前記NMOSソ
    ース電流供給競合トランジスタを通って流れる電流は前
    記第1のNMOSソース電流トランジスタを通って流れ
    る電流にスケールファクタを乗じたものに等しく、また
    共通ドレイン接続点のプリチャージ電圧レベルの変化の
    速度が記憶接続点の電圧の変化の速度を追跡し;さらに 前記共通ドレイン接続点に接続され、結合されたドレイ
    ン接続点の電圧レベルが差動電圧信号の振幅が少なくと
    も第2の予め定められた値に達したことを示したときに
    第2段階の感知増幅段階を初める信号をクロック動作さ
    せる出力クロッキング手段を含む、特許請求の範囲第1
    1項に記載の発明。
  13. (13)感知増幅段階の始まりに先立って前記第2のP
    MOS電流ミラートランジスタと前記第1のPMOSソ
    ース電流トランジスタのゲートをV_c_cにプリチャ
    ージするための手段と;および PMOSソース端子へのソース電流の供給がNMOSソ
    ース端子に関して遅延することを防ぐために、感知増幅
    段階の第1段階の間前記ゲートの電圧レベルを約V_c
    _c−V_Tにクランプするための手段をさらに含む、
    特許請求の範囲第12項に記載の発明。
  14. (14)感知増幅器のソース端子のソース電流を増加す
    るための前記手段が、 第2のNMOSソース電流トランジスタを含み、そのド
    レインは前記NMOSソース接続点に結合され、そのソ
    ースは接地に結合され、そのゲートは前記第2段階の感
    知増幅段階を始める信号によってバイアスされ、ここで
    、前記第のNMOSソース電流トランジスタは前記第2
    段階を姶める信号が前記出力クロッキング手段によって
    クロック動作されるときに導通し、またここで前記第2
    のNMOSソース電流トランジスタのW/L比は前記ソ
    ース端子の感知電流の振幅を増加させるように調節され
    ているので、前記差動電圧信号の増幅速度が増加され;
    および 第2のPMOSソース電流トランジスタを含み、そのド
    レインは前記PMOSソース接続点に結合され、そのソ
    ースはV_c_cに結合され、そのゲートは前記第2段
    階の感知増幅段階を始める信号によってバイアスされ、
    ここで前記第2のPMOSソース電流トランジスタは前
    記第2段階を始める信号が前記出力クロッキング手段に
    よってクロック動作されたときに導通し、またここで前
    記第2のPMOSソース電流トランジスタのW/L比は
    前記ソース端子の感知電流の振幅を増加させるように調
    節されておりそのため前記差動電圧信号の増幅速度が増
    加する、特許請求の範囲第13項に記載の発明。
  15. (15)前記増加のための手段が、 前記第2段階の感知増幅段階信号のクロック動作の後予
    め定められた時間に第3段階の感知増幅段階を始める信
    号をクロック動作させるための手段と; 第3のNMOSソース電流トランジタを含み、そのドレ
    インは前記第2のソース端子に結合され、そのソースは
    接地に結合され、そのゲートは前記第3段階感知増幅段
    階を始める信号によってバイアスされ、ここで前記第3
    のNMOSソース電流トランジスタは前記第3段階の感
    知増幅信号がクロック動作されたときに導通し、またこ
    こで前記第3のNMOSソース電流トランジスタのW/
    L比が前記ソース端子のソース電流の振幅をさらに増加
    させるように調整されて前記差動電圧信号の増幅速度を
    迅速に増加させ、それによって差動電圧信号の振幅がそ
    の完全なV_c_c信号電圧値に迅速に達し;さらに 第3のPMOSソース電流トランジスタを含み、そのド
    レインは前記第2のソース端子に結合され、そのソース
    はV_c_cに結合され、そのゲートは前記第3段階の
    感知増幅段階を始める信号によつてバイアスされ、ここ
    で前記第のPMOSソース電流トランジスタは前記第3
    段階の感知増幅信号がクロック動作されたときに導通し
    、またここで前記第3のPMOSソース電流トランジス
    タのW/L比は前記ソース端子のソース電流の振幅をさ
    らに増加させるように調整されて前記差動電圧信号の増
    幅の速度を迅速に増加させ、そのため差動電圧信号の振
    幅はその完全なV_c_c信号電圧値に迅速に達する、
    特許請求の範囲第14項に記載の発明。
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