JPS60130759A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS60130759A
JPS60130759A JP58238807A JP23880783A JPS60130759A JP S60130759 A JPS60130759 A JP S60130759A JP 58238807 A JP58238807 A JP 58238807A JP 23880783 A JP23880783 A JP 23880783A JP S60130759 A JPS60130759 A JP S60130759A
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JP
Japan
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copying
paper
interrupt
copying operation
turned
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Pending
Application number
JP58238807A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58238807A priority Critical patent/JPS60130759A/ja
Publication of JPS60130759A publication Critical patent/JPS60130759A/ja
Priority to US06/920,947 priority patent/US4711556A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、割込み腹写機能を有する複写機に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、複写機においては割込み複写機能ケ有するものが
多い。この割込み複写機能とは、緊急を要する複写動作
を・愛先するため、その時点で行われていた複写動作を
中断し、緊急全装する複写動作を行った後、中断された
複写動作を継続して行うだめのものである。この場合、
緊急を要する複写動作は、中断された複写動作と異なる
複写動作条件で行われることがある。したかっ−C1従
来は、割込み開始が指定されるとその時点での複写動作
条件を全て記憶し、割込みをした使用者が使い易いよう
に、全ての複写動作条件を自動的に標準状態に設定して
いた。
また、割込み複写動作の終了が指定されると、複写動作
条件を上記記憶した条件に戻していた。
この複写動作条件としては、一般に、設定された被写枚
数、複写残り枚数、給紙装置選択、複写倍率選択、複写
倍率選択などを記憶している場合が多い。これらの条件
が1つでも異なれば、中断された複写動作が正當に継続
できない。この/ζめ、割込み複写動作の終了時は、こ
れらの条件を全て割込み複写動作の開始前に戻す必要が
ある。
割込み複写動作の開始時については、接写倍率および複
写一度は大半の複写動作では等倍および標準濃度で行わ
れるので標準状態、つまり等倍および標準函度に自動的
に設定するのが望捷しい。しかし、用紙のサイズに関し
ては、種種のサイズが使用されており、%に標準という
ものはない。換言すれは、標準サイズがないからこそ複
数の給紙装置を備え、用紙のサイズを簡単に選択できる
ようになっている。このため、割込み複写動作の開始時
に、給紙装置選択を特定のものに設定子ることはあまり
一、−t、味がなく、ときには給紙装置選択をかえない
方がよい場合もある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、割込み複写動作時の操作性を著しく向上
できる複写機を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、割込み指定が行
われると、その時点でのあらかじめ設定された複写動作
条件を記憶するとともに、その複写動作条件のうち給紙
装置の選択条件以外の複写動作条件全標準状態に設定し
、割込み複写動作の終了が指定されると、給紙装置の選
択条件を含んで複写動作条件を上記記憶した状態圧設定
することにより、割込み複写動作の開始時に給紙装置選
択を特定のものに設定しないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る複写俄の一例として原、111台
固定型の複写(fJ ffi示すものである。すなわち
、lは複写機の筐体であり、その111h中央部には図
示矢印a方向に回転する!(&光体ドラム2が設けられ
ている。また、−11体〕の上部には、原稿ケ装置する
原稿台(透明プラス板)3が固定されており、この原稿
台3上には原伯カバー4が開閉自在に設けられている。
そして、原稿台3の下面側には、移動手段としての’t
plr光ランプ5およびミラー6が設けらrしており、
これら露光ランf5およびミラー6は、案内東117に
泊って図示矢印す、c方向に往復移動可能な第1キヤリ
、ノ8に取着されている。これにより、第1キヤリツジ
8の#動によって原414の端から端1で光走査できる
ようになっている。しかして、露光レンズ5による原稿
からの反射光は、上記ミラー6とミラー9,10、さら
にレンズユニット11と固定ミラーノ2.ノ3,14を
介して感光体ドラム20表面に導びかれ、原稿の1象が
スリット露光されるようになっている。上記ミラー9.
ノ0は、第1キヤリソノ8とともにその1/2の連間で
移動する第2キヤリツノ15に取着されている。貰た、
上記レンズユニット11は、矢印b r c方向に移動
0′J′能なメインレンズ1611このメインレンズ1
61の前後に選択的に配置され、レンズ全体の合成焦点
距離を変える変倍用の補助レンズ162,163゜16
4から構成される。さらに、上記8g1キヤリツノ8と
第2キヤリツソ15は、それぞれグーリを介して張設さ
れた同一のワイヤ(図示せず)で駆動されるもので、そ
のワイヤは走査用モータ(図示しないっで駆動される。
なお、」=記露光うンゾ5.ミラー6.9,10. レ
ンズユニット11およびミラー12〜J4を総称して光
学系ともいう。
一方、感光体ドラム2の周囲には、感光体ドラム20回
転方向に泊って、まず感光体ドンム20表面残留電荷を
除去する除電ランプ17と、感光体ドラム2の表面を帯
電する帯電用帯電器18とが設けられており、除電後帯
電された感光体ドラム2の表面は、前記光学系によって
露光されることにより静電潜像が形成されるようになっ
ている。また、帯電用帯電器18の前方には、感光体ド
ラム2上の静電潜像をトナーによって顕像化する現像器
19が設けられておシ、この現像器19の上部には現像
器19にトナーを供給するトナーホッノぐ20が設けら
れている。
また、現像器19の前方には、用紙を感光体ドラム2の
下方に供給する給紙装置21が設けられている。この給
紙装置21は、1ず筐体1の側部に着脱自在であって用
紙Pを収納した給紙カセット22と、この給紙カセット
22から用紙Pを1枚づつ取出す給紙ローラ23とが設
けられ、また給紙カセット22の上方には手差給紙口2
4が設けられるとともに、この手差給紙口24と対応す
る筐体1の側部には、1つのカセットで手差給紙とカセ
ット給紙とを可能にした手差付給紙カセット(図示しな
い)がその給紙機構(図示しない)を介して着脱自在に
設けられ、さらに手差付給紙カセットから送出された用
紙を前方に送る給紙口−225が設けられ、上記いずれ
かの給紙力セントから送出された用紙を像転写部へ送る
レジストローラ26などが設けられて構成される。
また、給紙装置21の前方の像転写部には、感光体ドラ
ム2の表面に形成されているトナー像をレジストローラ
26で送られてきた用紙に転写する転写用帯電器27と
、転写された用紙を感光体ドラム2の表向から剥離する
剥離用帯電器28とが設けられている。また、剥離用帯
電器28の前方には、感光体ドラム2の表面に残留して
いるトナーを回収するクリーニング装置29が設けられ
ている。
一方、剥離用帯電器28の近傍には、感光体ドラム2か
ら剥離された用紙を搬送する搬送装置30が設けられ、
この搬送装置3oの終端部には、搬送されてきた用紙上
の転写像を定着する定着装置としてのヒートローラ3ノ
が設けられている。そして、定着された用紙は、排紙ロ
ーラ32によって筐体1の外部に設けられた排紙トレイ
33へ排出されるようになっている。
なお、筐体1は、搬送路30を境にして上部筐体Inと
下部筐体1bとに2分割されていて、両筐体1arlb
は一端部に設けられた支点゛ (図示しない)において
枢支されており、上部筐体1aが所定の角度開放できる
ようになっている。ここに、上部筐体1aには感光体ド
ラム2、原稿台3、光学系、帯電器18、現像器19、
給紙ローラ25およびレジストローラ26の上側ローラ
、クリーニンl” 装g 29 、ヒートローラ31お
よび排紙ローラ32の上側ローラなどが設けられ、下部
筺体1bには給紙カセット22、給紙ローラ23、給紙
ローラ25およびレジストローラ26の下側コーラ、帯
′取器27.28、搬送装置30、ヒートローラ31お
よび排紙ローラ32の下側ローラ、排紙トレイ33など
が設けられている。
また、図示していないが、第2キヤリツジ15の移動経
路内には、第2キヤリツジ15の位置に応じてオン、オ
フ作動する位置検出用のスイッチSWI〜SW4がそれ
ぞれ設けられておシ、これらスイッチの動作タイミング
は第2図に示すようになっている。すなわち、スイッチ
SW1はキャリッジの走査初期位it (第1図の実線
位置)を検出する検出器、スイレチSW2はキャリッジ
がスイッチSW1から所定距離はなれた位置に達したこ
とを検出する検出器、スイッチSW3は拡大複写時にキ
ャリッジが移動限界位置に達したことを検出する検出器
、スイッチSW4は等倍複写時にキャリッジが移動限界
位置に達したことを検出する検出器である。
第3図は用紙サイズ検出機構を示すものである。すなわ
ち、前記給紙カセット22の一側面、たとえばカセット
挿入方向側の一側面(前端面)35には、複数の突起体
36.・・・が設けられていて、これら各突起体36.
・・・の位置と数との組合せにより、その給紙カセット
22に収納される用紙Pのサイズを表わすようになって
いる。
そして、このような給紙カセット22を前記筐体1に装
着することによシ、筐体l内に設けられた複数のマイク
ロスイッチ37.・・・のうち、上記突起体36と相対
応するスイッチ37がその突起体36によってオンされ
るようになっていて、これら複数のスイッチ37.・・
・のオン、オフの組合せによシ用紙サイズを判断するよ
うになっている。
第4図は操作パネルを示すもので、複写動作を開始させ
るだめの複写キー71、割込み複写を行うだめの割込魯
モードを指定する割込みキー72、この割込みキー72
が押されると点灯する割込み表示器73、節電モードを
指足する節電キー74、この節電キー74が押されると
点灯する節電表示器75、複写枚数の設定などを行うテ
ンキー76、設定枚数のクリアあるいは複写動作の停止
を行うクリア・ストップキー77、複写枚数を表示する
枚数表示器78、前述した手差付給紙カセットおよびそ
の給JE m 熔が装着された場合にその機能が有効と
なる用紙選択キー79、各種状態、選択された複写濃度
および選択された用紙サイズなどを表示する液晶表示部
80.用紙サイズの名称(たとえばA3.B4.A4.
B5)が表示されたサイズ表示部8ノ、最適な複写真度
が自動的に得られる自動露光モードを選択する自wJ露
光キー82、任意の複写濃度が選択できる手動露光モー
ドを選択するとともに任意の複写縦置を選択するライト
キー(複写濃度を薄くするキー)83およびダークキー
(複写濃度を磯くするキー)84、複写倍率(たとえば
71チ、82%、122%。
141%、100%)を設定するための倍率設定キー8
5.・・・、これら倍率設定キー84.・・・が押され
ると点灯する倍率表示器86.・・・などがそれぞれ設
けられている。
第5図は前記液晶表示部8Oにおいて液晶表示菓子で表
示される各種表示・やターン(セグメント)の配置列を
示すものである。すなわち、88は液晶表示・母ネル、
Plは手差し給紙可能状態を示す表示・ぞターン、P2
〜P5は前記サイズ表示部8ノとともに選択された給紙
カセットに収容されている用紙のサイズを示す表示・ぐ
ターン、B6は用紙が畏手方向に旧って1般送される方
向にセットされていることケ示す表示・母ターン(文字
のR)、P7ypHは複写動作の可否を示す表示・母タ
ーンで、表示・ぐターンP7単独で複写0J′能を、表
示・母ターンP7rP8両方で偵写不町tfE f示す
。B9はトータルカウンタが装着されていないことを示
す表示・やターン、PIG td給舐カセットに用紙が
無くなったことを示す表示・母ターン、Pl+は手差句
給紙カセットが装着されていることを示す表示・セター
ン、pHは給紙カセット22が装着されていることを示
す表示・ぐター/、Pl3け手性給紙時にミスが生じた
ことを示す表示・ぞターン、Pl4は給紙装置2ノの近
傍における厭づまりあるいは伶紙ミスが生じたことを示
す表示・やターン、Pl5は表示・母ターンP14とと
もに表示されることによシ感光体ドラム2からの用棋の
剥Ni1−ミス・ ヒートロー231の人口部での紙づ
まりを示し、単独に表示されることによシヒートローラ
3ノの出口部に紙づオシが生じたことを示す表示・ぐタ
ーン、Pl6はクリーニング装置29によって回収され
たトナーが満杯になったことを示す表示パターン、Pl
7はトナーホラ・920内のトナーが無くなったことを
示す表示パターン、Plgは故障状態になったことを示
す表示・やターン、ptsは感光体ドラム2f示す表示
・母ターン、B20 e B21 p Pl2は、1体
ノを示す表示・ぐターン、B23は排紙トレイ33を示
す表示・ぐダーク、B24は原稿送り装置が装着されて
いることを示す表示・ぐターン、B25は原稿送り装置
内で紙づま9が生じたことを示す表示・ぐター/、B2
6は自IjjJJ露光モードであることを示す表示・モ
ターン、B27は手動露光モード時の選択された複写一
度(蕗元量)を表示する場合の一度のレベル金示すスケ
ールを表示する表示・母ターン、B28、〜P34は手
動蕗元モード時の選択された複写載置を示す表示・母タ
ーンであり、表示・ぐターンP27とともに選択的に表
示されることにより7反階の威腿のうちいずれが選択さ
れているかr示す。
第6図は全体的な制御回路ケ戯略的に示すものである。
すなわち、39は主制御部としてのマイクロコンピュー
タ(以後率にマイコンと略称する)であり、懐写慎全体
のifi!I 1卸を司る。このマイコン390人力に
は、r−タセレクタ4Oを介して前記操作・ぞネル上の
各棟キーなどの人力スィッチ41%前記位置瑛出用のス
イッチSWノ〜SW4、メインレンズ16.の位置を検
出するレンズ位置検出用スイッチ42、前記用Rtサイ
ズ検出機構のマイクロスイ、ッチ37.・・・などで構
成される用紙サイズ検出回路43、およびその他のスイ
ッチ・検出部44などがそれぞれ接続される。一方、マ
イコン39の出力には、前記操作・ぐネル上の数箱表示
部80および各種表示器を制御する次示tliJ御回絡
45、キャリッジを駆動する走査用モータの1IIlI
+1回路46、前記蕗光ラング5を制御Klする濾光ラ
ンプ制御回路47、およびメインレンズ161tWkB
させるためのレンズ用モータの制御回路48がそれぞれ
接続される。さらに、マイコン39の出力には、ドライ
バ49を介して各種帯電器、ソレノイドおよびクラッチ
などの各種駆動系5Oが接続される。
第7図は前記走査用モータ制御回路46を詳細に示すも
のである。すなわち、走査用モータ51はたとえば直流
ブラシモータであり、その回転数を検出する回転検出器
52が設けられている。この回転検出器52は、モータ
5ノの回転数に比例しだ周波数の信号を出力し、その信
号は波形竪形回路63で波形整形されたのち分周回路5
4に入力される。分周回路54は、人力された信号自体
およびその’A 、 ’/4倍の周波数の信号をそれぞ
れ出力し、これら3植の信号は信号選択回路55に人力
される。信号選択回路55はキャリツノの前進時はその
とき選択されている複写倍率によって決まる移vJ運度
の大小によシ残周波数ろるいは1/1周波数の信号を出
力する。また、キャリ、ノの高速後進時は1/4周波数
の信号を、低速後進時は1/1周波数の信号をそれぞれ
出力する。信号選択回路55の出力信号Aは位相比較回
路s6に人力され、基準となる周波数の信号(基準信号
)Bとの位相差が検出され、その位相差の大小および極
性に応じたアナログ電圧が出力される。この出力される
アナログ電圧は・ぞルス幅変調回路57に人力され、ア
ナログ′亀圧に対応した・ぐルス幅の信号が出力される
。この出力される信号力;正逆転駆動回路58に入力さ
れ、その信号の・ぐルス幅相当期間だけモータ5Jに駆
動電圧が印加されるようになっている。すなわち、・f
/レス幅変調回路57の出力信号の・リレス幅に応じて
モ−タ5ノに印加される駆動電圧の実効値が変化するこ
とになる。このようなフィート9ノ4ツクル一グにより
モータ5ノの回転数が基準信号Bに比例した回転数VC
なるよう制御される。
基準信号Bは信号選択回路69の出力であシ、キャリッ
ジのMiJ進時には16号Cが、後進時には発振回路6
Oからの固定周款欽の1百号DfJX選択される。上記
信号Cは、感光体ドラム2の回転故に比例した周波数信
号を出力する基準速度検出器61の出力を波形整形回路
62で波形整形し、その出力信号の周阪数1PLL方式
の周波数てい倍回路63でN倍した周波数の信号である
なお、上記Nは、マーイコン39から、シリアル転送さ
れた複認ビットの信号を速度設定信号受信回路64で受
信し、・母うレルデータに変換された信号によシ決定さ
れる。具体的には、たとえば複写倍率をX%とすると N=− である。ただし、Kは定数であり、K/X の小数点以
下は四捨五入されている。すなわち、周波数てい倍回路
63で複写倍率に応じた走査速度(キャリッジの移動速
度)の設定を行っている。
以上費約すると、キャリッジの前進時には感光体ドラム
20回転数に比例した周波数をN倍した周波数に比例し
た回転数でモータ5ノを回転させ、高速後進時には発振
回路6Oの周波数に比例した回転数でモータ5ノを前進
時とは逆方向に回転させ、低速後進時には尚速後進時の
1/4の回転数で^速後進時と同方向に回転させるもの
である。
第8図は前記1を光ラング制御回路47を概略的に示す
ものである。すなわち、自動露光モードでは、原稿から
反射される露光ランプ5の光の量をN稿a度検出器9ノ
で検出し、その検出信号を電圧設定回路92へ人力する
。電圧設定回路92ば、反射光量が少ないときは露光ラ
ンプ5の供給電圧を上げ、反射光量が多いときは逆に供
給電圧を下げるようなアナログ電圧を出力する。この出
力される信号はアナログデータセレクタ93を介して増
幅器94へ送られ、ここで増幅された信号は基準゛電圧
としてラング電圧制御回路95へ入力される。この結果
、ラング電圧制御回路95は、原稿からの反射光量が一
定になるように露光ラング5への供帽電圧を制御する。
一方、手!l!l]露光モード時は、アナログデータセ
レクタ93は多段階電圧設定回路96からの信号を出力
する。多段階電圧設定回路96は、1段階の固定電圧を
出力でき、手動露光モードでの選択状態に応じて7段階
のうちの1′49゜階が選択されて出力される。したが
って、この場合は原稿濃度にかかわらず所定の電圧が露
光ラング5に供給されることになる。なお、7段階のう
ち露光ランプ5が暗くなる方の3段階では、弯比量が明
るい場合に比べて小さくなるように設定されている。ま
た、設定される複写倍率に応でて露光ランプ5の光量が
補正調整されるようになっている。
上記のような構成において動作を説明する。
まず、電源オンから準備完了捷での動作について第9図
に示すフローチャートを参照して説明する。今、電源が
オンされると、排気ファン(図示しない)がオンとなっ
て氷内冷却が開始されるとともに、制御回路への直流電
源の供給が開始される。次に、ヒートローラ3ノのヒー
タがオンとなってヒートローラ3ノの加熱が行われる。
次に、回収トナー満杯検知器(図示しない)の動作状態
により、クリーニング装置29内の回収トナーバックが
満杯か否かがチェックされ、満杯であれはその旨の表示
が行われ、満杯でなければ正常となシ、以下の動作全行
う。
まず、スイッチSWIの動作状態により、キャリッノが
走査初期位置にあるか否かをチェックし、初期位置にな
いと@はキャリッノを初期位置に戻す。次に、レンズ位
置検出スイッチ42の動作状態により、レンズユニット
1ノのメインレンズ16.が等倍位置(または初期位i
kともいう)にあるか否か全チェックし、等倍位1dに
ないときはメインレンズ161 を等倍位置に戻す。次
に、梗−・ンスタートソレノイド(レジストローラ26
市+114+ L14 )およびプレー1ソレノイド(
クリーニング装置29のクリーニンググレード制御用)
がオンとなり、レジストローラ26が回転するとともに
クリーニングプレート9カ玉ノ函光体ドラム20表面に
圧接される。り1ノ−ニングブレードの圧接が終了した
後、メインモータ、除゛亀ランプ17、現像・ぐイアス
、転写用帯電i隷27、剥離用帯電器28がオンとなる
。この状態を強制排紙と称し、所定時間(たとえば約7
秒)継続1機体内の用紙搬送路上に用紙があれば排紙ト
レイ33に排出される。なお、この間にヒートローラ3
1が延着可能温度に達し、しかもそれまでに用紙搬送路
上の用紙検知器が用紙を検知していないときは、ヒート
ローラ3ノが定着可能温度に達した時点で強制排紙を終
了する。強制排紙終了時点で、用紙搬送路上に用紙があ
れば紙づまり表示が行われる。次に、メインモータ、除
電ラング17、現像ノクイアス、転写用帯′電器27、
剥離用帯電器28がオフとなり、メインモータが完全に
停止するQ−) (r−待った後、プレードソレノイド
(BLD−3QL )およびペ−・ぐスタートソレノイ
ド(P−8TR−8QL )力(オフする。以後、ヒー
トローラ31が定着可能温度になるのを待機し、定着可
能温度Vこなると待機状態となる。
次に、複写動作に移行するまでの待機動作について第1
0図に示すフローチャートを参照して説明する。まず、
機体内に異常があるか否かをチェックし、異常があれば
その処理2行い、異常が無ければ割込みモードか否かを
チェックする。このチェックの結果、割込みモードでな
ければ節電キー74がオンされたか否かとチェックし、
オンされていれば節電モード(後で詳述する)を開始し
、オンされていなければ割込みキー72がオンされたか
否かをチェックする。
すなわち、割込みモード時に節電キー74がオンされて
もそれは受付けず、割込みモードでないときにのみ節゛
屯キー74のオンを受付けるものである。しかして、゛
上記チェックの結果、割込ミキ−72がオンされていれ
は割込みモードの設定動作を行う。すなわち、割込みキ
ー72は緊急の複写をする必要があるときのために設け
られておシ、ある複写を行っているときにこの割込みキ
ー72が押されると、マイコン39はその複写動作を中
断して割込みモードとし、割込み表示器73を点灯する
。このとき、中断された複写動作を再び継続して行える
ように、マイコン39は図示しないメモリ(RAM 1
とする)内のその時点での複写枚数、複写残9枚数、複
写倍率選択、カセット選択、複写濃度選択などの複写動
作の条件データを他の図示しないメモI) (RA+■
2とする)に転送する。同時に、複写枚数全1枚に、複
写倍率を等倍に、複写濃度選択を自動露光モードにそれ
ぞれ設定する。すなわち、カセット選択以外の複写動作
条件を標準状態に設定するものである。なお、この例の
場合、割込み複写では連続複写ができないので複写枚数
は1枚となるが、枚数表示器78は中断した複写動作の
複写残り枚数を表示したままである。
こうして割込みモードの設定動作を行うと、次の複写枚
数設定受付けなどのステツノに進む。
なお、上記割込みキー72がオンされたか否かのチェッ
クにおいて、オンされていなければ上記割込みモードの
設定動作は行わず、そのまま次のステップに進む。
一方、前記割込みモードか否かのチェックにおいて、割
込みモードである場合、割込みキー72がオンされたか
否かをチェックする。このチェックの結果、割込みキー
72がオンさノtてい・れば割込みモードの解除動作を
行う。すなわち、割込み複写が終了した後、再び割込み
キー72が押されると、マイコン39は割込みモードを
解除して割込み表示器23を消灯する。このとき、マイ
コン39はRAM Z内に記7蔵しておいた各データを
再びRAM lK戻し、中断した複写動作を再び継続し
て行えるように中断する前の状態に戻す。こうして割込
みモードの解除動作を行うと、次の複写枚数設定受付け
などのステップに進む。なお、上記割込みキー72がオ
ンされたか否かのチェックにおいて、オンされていなけ
れば上記割込みモードの解除動作は行わず、そのまま次
のステップに進む。
次に、被写枚数設定受付け、被写倍率設定受付け、カセ
ット選択受付けなどが行われる。ここで、カセットm択
では、手差付給紙カセットが装着されていないときは無
条件に自ii紙カセット22が選択される。手差付給紙
カセットが装着されているときは、前記操作・母ネル上
の用紙選択キー79が押されるごとに自動給紙カセット
22捷たは手差付給紙カセットが交互に選択される。こ
のようにしてカセット選択が行われると、次に選択され
たカセット内に用紙があるか否かがチェックされ、用紙
が無ければ紙なし表示が行われ、用紙があれば、あるい
は用紙が補給されると各種状態の表示が行われる。
次に、手差給紙口24に用紙が入っているか否かをチェ
ックし、手差複写を開始するか否かの判断を行う。手差
給紙口24に用紙があるときは、プレートンレノイドを
オンした後、メインモータをオンする。このとき、波−
・母スタートソレノイドはオフ状態なので、・給紙ロー
ラ25が回転し、レジストローラ26は停止している。
このため、用紙は給紙ローラ25によってレゾストロー
ラ26まで送られる。この給紙により、レジストローラ
26の手前にあるマニアルスタートスイッチ(M −s
Tg=、、sw )がオンすると、後述する複写処理に
移行する。なお、一定時間以上メインモータを回転させ
てもマニアルスタートスイッチがオンしないときは、何
らかの異常があるので手差給紙ミス表示を行い、メイン
モータなどをオフして使用者に注意をうながす。一方、
手差給紙口24に用M1が無いときは、複写キーがオン
されているか否かをチェックし、オンされていれば複写
処理に移行し、オンされていなければ再び最初のステッ
プに戻り、機体内に異常があるか否かのチェックから繰
り返す。
ここで、前記節電モードの動作について第11図を参照
して説明する。前記節電キー74がオンされたか否かの
チェックにおいて(第10図a参照)、節電キー24が
オンされていれば節電モードの設定動作を行う。すなわ
ち、節電キー74は複写機のに5電を計るだめのもので
あシ、複写動作を行っていると@にこの頗奄キー74が
押されると、マイコン39は節電モードにして節電表示
器75を点灯する。このとき、消費電力を少なくするた
めに、マイコン39はヒートローラ3ノの制御温度を通
常状態よりも低い状態に設定するとともに、節電表示器
75以外の他の全ての表示器類を消灯する。次に、機体
内に異常があるか否かをチェックし、異常があればその
処理を行い、異常が無ければ節電キー24がオンされた
か否かをチェックする。このチェックの結果、節電キー
74がオンされていなければ複写キー7ノがオンさhた
か否かをチェックし、オンされていなければ表示器類消
灯のステップに戻シ、上記同様な動作を繰り返す。
この状態で、節電キー74がオンされるか、あるいは複
写キー71がオンされると、複写枚数を1枚に、複写倍
率を等倍に、カセット選択を給紙カセット22に、複写
澁度選択を自動露光モードにそれぞれ設定することによ
り節電モードを解除し、電源オン直後の状態に戻る。す
なわち、節電キー74が再び押されると、マイコン39
は節電モードを解除して節電表示器75を消灯するもの
で、これによシ複写機は通常の動作ft+1)開する。
この場合、前述したように割込みモード時および機体内
に異常かめるときは、節゛亀子−74が押されても節電
モードを開始しない。また、節電モードにあっても個体
内に異常が発生すると、その時点で節電モードは解除さ
れ、その異常内容が表示される。
次に、複写処理動作について紀12図VC示すフローチ
ャートを参照して説明する。まず、プレードツレメイド
およびベーパスタートソレノイドがオンし、クリーニン
グブレードの圧接が行われる。所定時IMJ 社過して
クリーニングブレードの圧接が終了すると、メインモー
タ、除′市うンゾ17、現像・マイアス、転写用’!j
;’電器27、剥離用帯電器28がオンとなる。次に、
所定時間経過して露光レンズ5がオンする。このとき、
キャリツノが走査初期位置VCないときはキャリツノを
走査初期位置に仄す。次に、所定時間経過シて被−・セ
スタートソレノイドがオフとなプ、この時点でレジスト
ローラ26が停止する。次に、選択されているN凪カセ
ットからのβ紙が行われ、レノストローラ26捷で用紙
が送られる。なお、手差複写時にはこの給紙動作は行わ
ない。次に、帯電用帯電器18がオンし、感光体ドラム
2に対する帯電が行われる。次に、キャリツノ前進信号
がでてキャリッジが第1図の矢印す方向に移動され、原
稿走査が開始される。
そして、スイッチSW2がオンするのを待(表する。ス
イッチSW2がオンすると、その時点からこのとき選択
されている複写倍率に応じた所定時間経過したタイミン
グで4−・やスタートソレノイドがオンし、レジストロ
ーラ26が回転して転写部へ用紙が送られ、感光体ドラ
ム2上に形成された像と用紙との位1面が合った状態で
用紙が送られてゆく。
さて、キャリッジの移動により原稿は走査されてゆき、
原稿からの反射光はミラー6.9゜10、レンズユニッ
ト11.ミラー12.)3゜14を経由して感光体ドラ
ム2上に結1象し、感光体ドラム2上に原稿の像に対し
G L、た静電潜像が形成されてゆく。この□!電潜1
象は、尻1象器19によってトナーが付層されることに
よ)視像され、さらに転写用帯電器27によってトナー
像が用紙に転写される。転写された用紙は、剥離用帯電
器28によって感光体ドラムから剥離され、搬送装置3
oによってヒートローラ3ノに送られ一1転写像が定着
される。そして、定屑された用R1Fi、排M!cロー
232によって筐体ノ外の排紙トレイ33に排出される
。一方、転写後の感光体ドラム2上に残ったトナーはク
リーニング装置29によりて清掃さ2L1感光体ドンム
2はきれいな一状態で除電ランノ17によって除電され
、次の像形成に備える。
ところで、レソストローラ26によって用紙が搬送され
てゆき、レノストロ−226の手前に設けられた用紙検
知器が用紙の後端を検知すると、帯電用帯電器18がオ
フして感光体ドラム2に対する帯電が停止される。そし
て、H丁定時間細過すると、キャリッジ佼進信号がでて
キャリツノが第1図の矢#Jc方向に移動され)走査初
期位置まで決される。このとさ、現像器19内のトナー
礫度がチェックされ、トナー一度が低くければトナーホ
ラ−’?20のトナー補給機構を駆動するトナーソレノ
イド(TNR−3QL )を所定時間オンし、現像器1
9にトナーを補給する。
さらに、キャリッジが後進を開始してから所定時間経過
すると、露光ランノ5がオフきれる。
なお、キャリッジは走査初期位置に戻った時点で移動を
停止する。また、複数枚連続複写の場合は、キャリツノ
が後進してスイッチSW2をオンした時点で、前述した
露光ランノ5のオンからの動作fr:fJシ返す。
しかして、1枚複写あるいは連続複写の最終枚目の複写
動作が終了すると、排紙ローラ32の近傍に設けられた
排紙スイッチ(EXT−M)の動作状態によって紙づま
シのチェックが行われる。このチェックによシ、紙づま
シが検知されれば紙づまりの表示を行い、紙づまシが検
知されなければメインモータ、除電ラング17、現像バ
イアス、転写用帯電器27、剥離用帯電器28ftオフ
する。そして、所定時間経過してメインモータが完全に
停止すると、プレードソレノイドをオフして待機状態と
なる。
次に、キャリツノの移動;b1」側j動作について説明
する。マイコン39からは前進、尚速後進、低速後進、
停止の4モードの状態が2ピット信号にコード化されて
走査用モータ制御回路46に送られる。疋奔用モータh
;iJ H回路46は、この2ビット信号をデコードす
ることにより、正逆転W動回路58で走査用モータ5ノ
全駆動する。なお、安全性を考圧して、マイコン39と
走査用モータ制御回路46とのtmで上記2ビツト1M
号が消滅したときは停止モードになる。まず、前進モー
ドは被写動作中のみに使用し、原稿を走査するときに用
いられる。前進速度は、iiJ述したように、選択され
ている収写倍率に応じて口[算されたデータを速度デー
タとして、上記2ピツ) 、1@号とは別にマイコン3
9から走査用モータ制御回路46に送ることにより設定
されている。
後進動作には2種類める。まず、欠写励作中は、原稿の
走査が終了すると取初に尚速佐進モードに入シ、キャリ
ッジを高速度で走査初期位置方向へ移動させる。この際
、複写速度を上げるため、高速後進速度は前進速度の最
大値の約2倍程度になっている。この状態では5、停止
信号を出しても走査用モータおよびキャリッ・ゾの慣性
があるため、空走する距離が比較的に太きい。したがっ
て、走査初期位置方向壕で高速移動すると、停止信号を
出しても慣性のだめキャリッジは移動限界位置まで空走
して衝突してしまう。これを防止するため本実施例では
、上記空走距離に少し余裕を見た距離壕でキャリッジが
戻るとスイッチSW2がオンするように、スイッチSW
2の設置位置が設定されており、高速後進中にスイッチ
S W 2がオンすると、その時点で後進動作を低速後
進モードに設定する。
以後、制御信号上は低速後進モードで後進し、走査初期
位置に戻ってスイッチSW1がオンした時点で停止モー
ドに入る。なお、キャリッジの動作としては、スイッチ
SW2がオンした後はほとんど慣性で走査初期位置まで
戻シ、慣性による移動距離の不足分を低速後進で補う形
になる。以上のような制御を行うことにょシ、キャリツ
ノは円滑に走査初期位^:で停止する。
また、キャリッジは複写動作以外でも後進動作を行うこ
とがある。第1に亜源投入時、第2に待機中に複写倍率
を変更したときである。本実施例のレンズユニット11
は、第1図のようにメインレンズIJ と補助レンズ1
62〜164とからなυ、等倍時1d、第1図の状態に
ある。一方、縮小時にはメインレンズ161が矢印す方
向に移動する。このとき、選択された複写倍率に応じて
補助レンズ162 + 163あるいはそれらのいずれ
か一方がメインレンズ161と亜なる位置にセットされ
、光路長の補正を行う。
また、拡大時には、メインレンズ161が矢印C方向に
移動し、補助レンズ164がメインレンズ161 と重
なる位置にセットされる。このとき、キャリッジは矢印
す方向の等倍時の前進移動限界位置まで移動できず、そ
の前にミラー10が補助レンズ164に当接してしまう
。これを防止するため本実施例では、拡大時のリミット
スイッチSW3を設けることによシ、拡大時はこのスイ
ッチSW3がオンするとキャリッジの前進を停止する。
なお、拡大倍率が複数種あるときは複数個のリミットス
イッチを設け、拡大の比率に応じて前進移動限界位置を
切換る。
さて、たとえばキャリッジが等倍時の前進移動限界位置
にあるとき、複写倍率を拡大に変更するだめメインレン
ズ161を矢印C方向に移動させると、その途中でメイ
ンレンズ16】がミラー10に当接してしまう。これを
防止するため本実施例では、メインレンズ161を移動
させるときはその前に必らずキャリッジを走査初期位置
に戻す。このときのキャリッジの後進方法は次の通りで
あわ、第13図に示すフローチャートと第14図(a)
 、 (b)に示すタイミングチャートを参照して説明
する。まず、キャリッジがどの位置にあるか不定である
ため、低速後進モードでキャリッジを矢印C方向に移動
させる。
このとき、マイコン39はキャリツノの低速後進開始と
同時に内蔵するタイマに所定時間T】をセットし、その
カウントを開始する。この低速後進によシ、キャリッジ
が走査初期位置に戻ってスイッチSWIがオンすると、
その時点でキャリッジを停止させる。この場合、キャリ
ツノはスイッチSW2とSwlとの間に位置していたこ
とになる。一方、上記時間T、を経過しても(つtbタ
イマのカウントが終了しても)、スイッチSW2 、S
WIのいずれもオンしないときは、キャリツノがスイッ
チSW2とSW4との間に位置していたことになるので
、タイマのカウントが終了すると高速後進モードに設定
する。これ以後は前述した複写動作中の後進動作と同じ
である。この場合のタイミングチャートは第14図(、
)のようになる。ここで、上記時間T、は、スイッチS
WI 、SW2間の距離を”IN低速後進速度をvl、
余裕時間αとすると、 T、=LlXV、+α となる。なお、上記時間Tl中にスイッチ8W2がオン
すると、低速後進モードのまま走査初期位置までキャリ
ッジを移動させる。この場合、キャリッジはスイッチS
W3とSW2との間に位置していたことになり、タイミ
ングチャートは第14図(b)のようになる。
次に、複写倍率に関して説明する。複写倍率は大半の場
合、等倍が使用される。このため、″wL譚投大投入時
び一定時間複写動作などが行われない場合は、複写倍率
が標準状態の等倍へ自動的に設定されるようになってい
る。まだ、複写枚数は、前述したようにテンキー76で
設定される。複写枚数が設定されると、その値は枚数表
示器78に表示されるとともにマイコン39内のメモリ
に記憶される。そして、複写動作が開始されると、枚数
表示器78には複写残シ枚数が表示される。クリア・ス
トップキー77などで複写動作を中断したときには、枚
数表示器78は複写残り枚数が表示されることになる。
そして、残シの複写が終了すると、枚数表示器78には
再びマイコン39内のメモリに記憶された設定枚数が表
示される。なお、複写枚数は、場合により種々あるため
、一定時間放置されると便宜的に設定枚数を自動的に1
枚に設定するようKなっている。
次に、複写濃度の設定について説明する。複写濃度は、
前述したように自動的に原稿の疾反にかかわらず最適の
碗度で複写する自動露光モードと、使用者の好みの濃度
が得られる手動露光モードとがある。手動露光モードは
7段階の濃度が選択でき、ライトキー83およびダーク
キー84によって任意のの(塵が選択できる。すなわち
、自動露光モード時、ライトキー83あるいけダークキ
ー84を押すと手動露光モードとなり、手動露光モード
の7段階のうちの中心値、つまり両端より412i目の
濃度が辺択され、表示・ぞターンP31が点灯する。ζ
らに、ライトキー83を1(11すと、1回押すごとに
1段階、複写濃度が薄くなる方向へ培択が変更されてゆ
く。
また、一定時間以上ライトキーss2押し続けると、そ
れ以後は所定の時間間隔で濃度選択が1段階ずつ複写濃
度が薄くなる方向へ切換わる。
ダークキー84を押した場合も同様である。このような
キー操作に応じて表示・ぐターンP28〜P34が選択
的に点灯制御され、選択された複写浸度(露光N)を視
覚的に表示する。そして、自動露光キニ82が押される
と自動露光モードが選択される。なお、はとんどの複写
動作は自tjlJ露光モードで行うことができ、特殊な
原稿の複写の場合にのみ手動露光モードが使用される。
このため、電源投入時および一定時間複写動作々どが行
われない場合は、標準状態の自動露光モードに自動的に
設定されるようになっている。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、割込み指定が行わ
れると、その時点でのあらかじめ設定された複写動作条
件を記憶するとともに、その複写動作条件のうち給紙装
置の選択条件以外の複写動作条件を標準状態に設定し、
割込み複写動作の終了が指定されると、給紙装置の選択
条件を含んで複写動作条件全上記記憶した状態に設定す
ることにより、割込み複写動作の曲始時に給紙装置の選
択が特定のものに設定さね、ないので、使用者にとって
使い易い割込み複写動作が行え、操作性が著しく同上す
る被写峨?−提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一央亦i例をじt明する7’c7めのもの
で、第1図は抜写慎の概略的なI縦断正面図、第2図は
キャリッジの位[喧検出用スイッチの動作タイミング図
、第3図は用紙サイズ検出1恨惧を説明するための斜視
図、第4図は操作・やネルの平面図、第5図は液晶表示
・母ネルの表示・ゼターン配置しリ全示す図、第6図は
全体的な制御回路全概略的に示すブロック+y+、第7
図は走査用モータ制御回lf6を詳細に示すグロック図
、第8図は露光ラング制御回路を示すグロック図、第9
図は電源オンから準備完了までの動作を説明するだめの
フローチャート、第10図は複写動作に移行するまでの
待伏動作(+?説明するだめのフローチャート、第11
図は1%[J゛屯モードの動作を説明するだめのフロー
チャート、第12図は複写処理動作を説明するためのフ
ローチャート、第13図はキャリッジの後進移動制御動
作を説明するだめのフローチャート、第14図はキャリ
ッジの後進移動制御動作を説明するだめのタイミングチ
ャートである。 2・・・感光体ドラム、3・・・原稿台、5・・・露光
ラング、5,9.10・・・ミラー、11・・・レンズ
ユニット、21・・・給紙装置、22・・・給紙カセ、
ット、P・・・用紙、72・・・割込みキー、39・・
・マイコン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 割込み指定手段で割込み指定が行われると割込
    み複写動作を行う割込み複写機能を有し、かつ複数の給
    紙装置を備えた複写機において、前記割込み指定手段で
    割込み指定が行われるとその時点でのあらかじめ設定さ
    れた複写動作条件を記憶する記憶手段と、この記憶手段
    に記憶されている複写動作条件のうち前記給紙装置の選
    択条件以外の複写動作条件を標準状態に設定する手段と
    、割込み複写動作の終了が指定されると前記給紙装置の
    選択条件を含んで複写動作条件を前記記憶手段に記1:
    ハした状態に設定する手段とを具備したこと分特徴とす
    る複写機。
  2. (2) 前記複写動作条件は、少なくとも設定された複
    写枚数、複写残り枚数またはこれを算出することのでき
    る情報、複写倍率選択および給紙装置選択を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の破写機。
  3. (3) 前記複写動作条件は、さらに複写濃度選択を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の複写機
JP58238807A 1983-12-20 1983-12-20 複写機 Pending JPS60130759A (ja)

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JPS62240974A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Sharp Corp 多重画像形成装置
JPH02201381A (ja) * 1989-01-30 1990-08-09 Sharp Corp 複写機

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US4711556A (en) 1987-12-08

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