JPH02201381A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH02201381A
JPH02201381A JP1022125A JP2212589A JPH02201381A JP H02201381 A JPH02201381 A JP H02201381A JP 1022125 A JP1022125 A JP 1022125A JP 2212589 A JP2212589 A JP 2212589A JP H02201381 A JPH02201381 A JP H02201381A
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JP
Japan
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copying
paper
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interrupt
area
Prior art date
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JP1022125A
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Norihisa Nishimura
西村 教久
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は設定される種々の複写条件に基づいて複写処
理を行う複写機に関する。
(bl従来の技術 一般に複写を行う場合にはA列またはB列の規定サイズ
の用紙が用いられることが多い。そのため、使用頻度の
高い規定サイズの用紙を収納する用紙カセフトを備え、
多数枚の用紙をその用紙カセットに収納して、像形成の
都度必要サイズの用紙をセットするという手間を省いて
いる。また、規定サイズ外の用紙や使用頻度の低いサイ
ズの用紙に関しては、手差しトレイを設け、そこから用
紙を給紙するようにしていた。
また、近年の複写機においては倍率、濃度2枚数などの
選択機能やトリミング、マスキングなどの特別機能を備
え、それらの複写条件に応じてユーザの希望に沿った複
写を行えるようにしているところが種々の複写条件を設
定できるようにした複写機においては複写条件違いによ
るミスコピーが発生することがある。たとえば、倍率、
濃度などを希望する条件に設定して複写処理を行ったの
ちそのまま放置すれば、次回の複写処理時にその倍率や
濃度などで複写されてしまいミスコピーとなる。特に、
手差トレイを用いる場合には特殊な用紙であることが多
く、倍率、fA度などの複写条件においても特別な条件
が設定されていることが多く、ミスコピーが発生しやす
かった。
そこでそのようなミスコピーを防止するために使用頻度
が高い複写条件(例えば、等倍複写、自動露光濃度、1
枚複写など)を標準複写条件と定め、オートクリアキー
が操作されたときや複写処理が行われない状態で一定時
間が経過したときに、複写条件を前記標準複写条件に設
定し直ずよっにしていた。
また、連続複写処理途中で他の複写処理を割り込ませる
場合(割り込み複写)、従来の装置では割り込み複写終
了後に割り込みキーを操作すれば割り込み処理前の複写
条件が復帰されるようになや割り込みキーを操作したり
、所定時間が経過しなければ標準複写条件や割り込み処
理前の複写条件が復帰しない問題があり、ミスコピーが
発生することがあった。
この発明の目的は、手差トレイが用いられるとキLこは
特別な条件が設定される可能性が高いことや、剖り込み
複写のときには手差トレイが用いられることが多いこと
に着目し、手差トレイからの給紙が終了後、直ちに標準
複写条件または割り込み処理前の複写条件を設定するよ
うにして、ミスコピーの発生を防止する複写機を提供す
ることを目的とする。
!d)課題を解決するための手段 手差トレイから給紙が行われるときには倍率。
濃度などの複写条件において特別な条件が設定されてい
ることが多く、また用紙に関しても予め必要枚数骨のみ
の用紙をセットすることが多い。こj の発明拾このような点に着目してなされたものである。
第1図はこの発明の構成を表した図であり、複写条件記
憶部lの第1のエリア2および第2のエリア3には各々
複写条件が記憶される。第1のエリアに記憶される複写
条件は現在の複写条件であり、プロセス制御部5は第1
のエリアに記憶されている複写条件にしたがって複写処
理を行う。また、第2のエリア3には割り込み前の複写
条件。
標準複写条件が記憶される。複写処理時には給紙部6に
より制御される用紙カセット7または手差トレイ8から
用紙が給紙されるが、手差トレイ8からの給紙状態にお
いて、手差トレイ上の用紙が無くなりかつ複写枚数が終
了したときには第2のエリア3に記憶されている割り込
み前の複写条件、標準複写条件の何れかが書き込み手段
4により第1のエリア2に書き込まれる。
(e)作用 手差トレイからの給紙状態においては特別な複写条件が
設定されていることが多い。したがって手差トレイから
給紙が行われたのちには直ちに標準複写条件または割り
込み複写のときであれば割り込み前の複写条件に置き換
えられることが望ましい。この発明においては手差トレ
イからの給紙状態において手差トレイ上の用紙がなくな
りかつ複写枚数が終了したとき、すなわち手差トレイか
らの給紙が終わったときに割り込み前の複写条件、標準
複写条件の何れかが複写条件記憶部1の第1のエリア2
に書き込まれ、次回の複写処理時には書き換えられた複
写条件で処理が行われる。
<r)実施例 第2図はこの発明の実施例である複写機のブロック図で
ある。
複写機本体11の上面には透明なガラス体でな反射光が
感光体14に導かれる。感光体14の周囲には帯電チャ
ージャ、現像装置などを含むプロセス装置15が備えら
れている。また、複写機本体11の右側には手差トレイ
16および用紙カセット17.18が備えられている。
手差トレイl6または用紙カセット17.18のうち、
選択された何れかからプロセス装置15へ用紙が給紙さ
れて像形成が行われる。なお19は、多数枚の原稿を複
写するときに原稿を自動的に順次原稿台12上へセット
する自動原稿送り装置である。また20はプロセス装置
15によりトナーで転写された用紙を加熱し、像の定着
を行う定着装置である複写機本体11の上面には操作部
21が設けられている。操作部21にはテンキー22、
濃度設定キー25、倍率設定キー26や、トリミング。
マスキング設定キー(図示しない)などの複写条件を入
力するキー設けられている。これらのキーから入力され
た複写条件はRAM33の第1のエリアM1に記憶され
る。CPU31はMlに記憶された複写条件に対応する
複写処理を行うため、ROM32から制御データを読み
出し、これを光学系制御部34、プロセス制御部35、
給紙制御部36等へ出力する。たとえば、光学系制御部
34には濃度設定キー25からの入力データに基づいた
制御データが出力され光源光量が調整されたり、倍率設
定キー26からの入力データに基づいた制御データが出
力されてレンズが移動されて倍率変換が行われる。
また操作部21には割り込みキー24、カセット選択キ
ー27などが設けられている。割り込みキー24は連続
複写を行っている途中、たとえば50枚のコピーを行う
途中で数枚程度の違うコピーを先に行いたい場合などに
用いられ、割り込みキーを押した時点で連続複写が中断
し任意の複写条件を設定して割り込みコピーが行えるよ
うになる。カセット選択キー27は給紙すべきトレイま
たはカセットを選択するキーで、押下ごとに手差トレイ
16→用祇カセツト17→18と順に移動してゆく。こ
の操作によりたとえば手差トレイが選択されたときには
手差トレイからの給紙状態となっている。
第3図は複写条件記憶部のメモリマツプである。Mlは
前述したように現在の複写条件を記憶するエリアであり
、ここに記憶されている複写条件にしたがって複写処理
が行われる。また、M2は割り込み前の複写条件および
標準複写条件を記憶するエリアを有している0割り込み
前の複写条件を記憶するエリアには割り込み開始時に割
り込み前の複写条件が記憶され、割り込み終了時、すな
わち割り込みキーが再び操作されたときや手差トレイの
用紙が無くなったときにこのエリアの複写条件がMlに
書き込まれる。また、標準複写条件を記憶するエリアに
は標準的な複写条件(例えば1枚の複写2等倍、自動濃
度設定など)が記憶され、オールクリアキーが操作され
たときや、割り込み複写条件を記憶するエリアに複写条
件が記憶されていないときに手差トレイの用紙が無くな
ると、このエリアの複写条件がMlに書き込まれる。M
3は割り込み前の用紙カセットを記憶するエリアであり
、割り込み処理後に割り込み処理前の用紙カセットをセ
ントするためのものである。
このように構成される複写機において本発明に係る処理
手順を説明する。第4図はその処理手順を表したフロー
チャートである。
複写機本体の電源がオンされるとメモリの初期化、ウオ
ームアツプなどが行われる。このときMlには標準複写
条件が設定される(nl)。ユーザが複写を行うときに
は操作部21から倍率などの複写条件の入力やカセット
選択などが行われる。この複写条件はMlに記憶される
(n2)。この後、プリントスイッチ28が操作される
と(n3)、用紙を給紙するのが手差トレイであるか用
紙カセットであるかが判別される(n4)。これが手差
トレイの場合には、設定されている倍率。
濃度などの複写条件に基づいて入力枚数骨の複写処理が
行われ(n5−”n6)、複写処理が終了したときに手
差トレイに用紙が無くなっていればM2に記憶されてい
た複写条件をMlに書き込んで初期状態に戻る(n7−
n8)、すなわち、必要枚数骨の用紙を手差トレイにセ
ットして複写処理を行ったときには複写処理終了時に直
ちに標準複写条件が設定される。そのため、引き続いて
異なる条件の複写処理を開始するときには、標準複写を 条件を基にして必要な複写条件ヰ設定してゆけば1よい
のでミスコピーを防止できる。
また、選択されたのが用紙カセットである場合には入力
複写条件に応じて入力枚数骨の複写処理か行われる(n
9.n1l)。この複写処理中において割り込みキーが
操作されたときには(nlO)割り込み処理が開始され
る。
まずn12において処理途中の複写条件をM2の割り込
み前の複写条件を記憶するエリアに移し、割り込み処理
が終わったときにその途中から複写処理が開始できるよ
うにする。そして、割り込みの複写条件が入力されてプ
リントスイッチが操作されると(n13→n14)、設
定されているのが手差トレイで16であるか用紙カセッ
ト1718であるかを判別する(n15)。手差トレイ
16が選択された場合、枚数分の複写処理が終わったと
きに手差トレイ16上の用紙が無くなっていれば(n1
6→n17→n18)、n20にて割り込み前の複写条
件を復帰させる。すなわち、必要枚数骨の用紙をセット
して割り込み処理を行えば自動的に割り込み前の複写条
件が復帰されることになる。
なお、枚数分の複写処理が終わっても手差トレイ16上
に用紙が残っている場合には、割り込みキー24が再び
操作されたときに割り込み前の複写条件が復帰されるよ
うになる(n 19−”n 20)。また用紙が用紙カ
セット17または18から給紙されるときには再び割り
込みキー24が操作されたときに割り込み前の複写条件
が復帰される(n 22−”n 23→n20)。そし
て、プリントスイッチ28が操作されると割り込み処理
前の複写の続きが行われる(n21−n9)。
(a発明の効果 以上のようにこの発明によれば、手差トレイから給紙さ
れた複写処理が行われたとき、複写終了時に手差トレイ
上の用紙が無くなっていれば直ちに標準複写条件または
割り込み前の複写条件が現在の複写条件のエリアに書き
込まれるので、ミスコピーの発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を表した図、第2図は実施例で
ある複写機のブロック図、第3図は複写条件記憶部のメ
モリマツプ、第4図は複写条件の書き込みの処理手順を
表したフローチャートである。 wJ1図 15〜プロセス装置、 24−割り込みキー 35−プロセス制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現在の複写条件を記憶する第1のエリア、および
    割り込み前の複写条件、標準複写条件を記憶する第2の
    エリアを有する複写条件記憶部と、用紙カセットまたは
    手差しトレイから用紙を給紙する給紙部と、 前記第1のエリアに記憶された複写条件にしたがって前
    記用紙カセットまたは前記手差しトレイから用紙を給紙
    して複写処理を行うプロセス制御部と、 前記手差しトレイからの給紙状態において、手差しトレ
    イ上の用紙が無くなり、かつ複写枚数が終了したときに
    、前記第2のエリアの割り込み前の複写条件、標準複写
    条件の何れかを前記第1のエリアに書き込む手段を設け
    たことを特徴とする複写機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007268784A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2008093842A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Seiko Epson Corp 印刷制御装置および印刷制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814152A (ja) * 1981-07-17 1983-01-26 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の割込み複写方法
JPS60130759A (ja) * 1983-12-20 1985-07-12 Toshiba Corp 複写機

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